JP3592472B2 - 攪拌機 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、シャンプー、リンス、化粧クリーム、洗剤、歯磨き剤、塗料等のための攪拌機に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、高粘度液用の攪拌機のための攪拌翼としてはアンカー翼、ヘリカルリボン翼等が用いられ、低粘度液用の攪拌機のための攪拌翼としてはタービン、格子翼もしくはピッチドパドル等が用いられる如く、攪拌機を液の粘度に応じて使い分けることが一般的である。
【0003】
これに対し、高粘度領域と低中粘度領域の広い粘度領域に適用できる攪拌機として、特開平4−215829号公報に記載の如くのものがある。この従来技術は、 2つの回転軸を同軸的に有し、第1軸には回転バッフルを備え、第2軸には平板翼と格子翼とを備えることとしている。回転バッフルは、槽壁部に沿って長尺帯板状に延在されている。平板翼と格子翼は、槽中心部寄りに配置され、平板翼はその槽底部側に、格子翼はその槽上部側に配置されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
然しながら、従来技術には以下の如くの問題点がある。
▲1▼回転バッフルが平板翼及び格子翼まわりの、槽壁部寄りにだけ設けられ、槽底部寄りに設けられていない。このため、槽底部まわりの液の攪拌が十分でなく、良好な混合状態を得ることに困難がある。
【0005】
▲2▼高粘度領域で槽内液の流動が悪くなって伝熱特性が悪くなることに加え、回転バッフルが槽底部寄りに設けられていないから、槽底部近傍の滞留液に対する掻き取り効果が十分でない。このため、槽壁外まわりに熱媒ジャケットを設けた攪拌機において、熱媒ジャケットから槽内液への伝熱特性に劣るものとなる。
【0006】
▲3▼槽内液の仕込量を変え、液面の高さが変化すると、液に浸かっている部分の翼形状が平板翼及び格子翼の状態と、平板翼だけの状態とに変化し、結果として混合状態に変動を生ずる。従って、混合状態を良好とする適応仕込量の範囲が狭い。
【0007】
▲4▼ 2つの回転軸を同軸的に備え、一方の回転軸には回転バッフルを、他方の回転軸には平板翼及び格子翼を設けるものであるから、構成複雑で洗浄性も悪い。
【0008】
本発明の課題は、適応粘度範囲が広く、高粘度での伝熱特性に優れ、適応仕込量の範囲が広く、構成簡素で洗浄性の良好な攪拌機を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】
請求項1に記載の本発明は、攪拌槽内に攪拌翼を設け、攪拌翼の回転により攪拌槽内の液を攪拌する攪拌機において、攪拌翼が回転軸まわりに設けられるアンカー翼部と格子翼部とを有してなり、アンカー翼部は攪拌槽の槽底部と槽壁部のそれぞれに沿ってアンカー状に延在せしめられる底寄り攪拌部と壁寄り攪拌部とを備える板状部にて構成され、格子翼部は攪拌槽の槽中心部寄りに配置せしめられる孔あき板状部にて構成され、格子翼部の孔部がアンカー翼部の底寄り攪拌部に至る位置まで存在してなるようにしたものである。
【0010】
請求項1に記載の本発明によれば下記▲1▼〜▲4▼の作用がある。
▲1▼低中粘度領域( 1〜10000cp 程度、Re>数100 )では、槽内全体における大きな循環流を作り出すアンカー翼部と、その循環流に効率的に剪断を加える格子翼部とにより、槽内の全域で良好な混合状態が得られる。
【0011】
高粘度領域(10000cp 以上程度、Re<数100 )では、槽内全体における大きな循環流は起こりにくいため、アンカー翼部が槽壁部まわり及び槽底部まわりの攪拌を、格子翼部が槽中心部における攪拌を分担し、槽内の全域で良好な混合状態が得られる。
【0012】
▲2▼高粘度領域で槽内液の良好な混合状態が得られることに加え、アンカー翼部により槽壁部まわり及び槽底部まわりの滞留液に対し十分な掻き取り効果を及ぼす。このため、槽外壁まわりに熱媒ジャケットを設けた攪拌機において、熱媒ジャケットから槽内液への伝熱特性を向上できる。
【0013】
▲3▼槽内液の仕込量を変え、液面の高さが変化しても、液に浸かっている部分の翼形状は、常にアンカー翼部と格子翼部の組み合せで変わることがないため、常に前述▲1▼の良好な混合状態が確保される。従って、混合状態を良好とする適応仕込量の範囲が広い。
【0014】
▲4▼ 1つの回転軸にアンカー翼部と格子翼部とを備えるだけであるから、構成簡素で洗浄性に優れる。
【0015】
【発明の実施の形態】
図1は攪拌機の一実施形態を示す模式図、図2は攪拌翼を示す模式図、図3は攪拌翼の他の例を示す模式図、図4は攪拌翼と適応粘度範囲との関係を示す線図、図5は攪拌翼と伝熱特性との関係を示す線図、図6は攪拌翼と適応仕込量範囲との関係を示す線図である。
【0016】
攪拌機10は、図1に示す如く、攪拌槽11の内部に攪拌翼12を設け、攪拌翼12の回転により攪拌槽11に供給した複数種の槽内液を攪拌し、混合する。攪拌翼12は、攪拌槽11の中心部に回転自在に支持されている回転軸13に設けられ、モータ14により駆動される。
【0017】
尚、攪拌機10は、攪拌槽11の外まわりに熱媒ジャケット15を備え、熱媒ジャケット15に供給される高温熱媒により槽内液を加温し、低温熱媒(冷媒)により槽内液を冷却可能とする。
【0018】
然るに、攪拌翼12は、図1、図2に示す如く、回転軸13まわりに設けられるアンカー翼部21と格子翼部31とを有して構成される。
【0019】
アンカー翼部21は、回転軸13の両側にアンカー状に延在せしめられる 2枚の板状部22、22にて構成される。板状部22は、攪拌槽11の槽底部11Aに沿って延在せしめられる底寄り攪拌部22Aと、槽壁部11Bに沿って延在せしめられる壁寄り攪拌部22Bとを備える。
【0020】
格子翼部31は、攪拌槽11の両側に張り出る如くに板中心部寄りに配置せしめられる 2枚の孔あき板状部32、32にて構成される。孔あき板状部32は、アンカー翼部21の底寄り攪拌部22Aに至る全長Lにわたって連続する長孔部32Aを備える。
【0021】
また、アンカー翼部21と格子翼部31とは回転軸13を含む同一面上にそれらの各 2枚の板状部22、32を配置し、アンカー翼部21の板状部22と格子翼部31の板状部32との間に間隙部41を形成し、格子翼部31の板状部32と回転軸13との間に長孔状部42を形成する。
【0022】
即ち、攪拌機10にあっては、回転軸13の駆動により攪拌翼12を回転することにて、攪拌翼12のアンカー翼部21と格子翼部31により攪拌槽11の槽内液を攪拌し、よく混合可能とする。ここで、攪拌機10の諸性能について説明する。
【0023】
(1) 適応粘度範囲(図4)
図4は、グリセリンと水の 2液を攪拌するに際し、液の粘度μを横軸に示す如くの高粘度〜低粘度に変化し、各粘度での 2液の完全混合時間Tを縦軸に示したものである。図4において、Aは本発明の攪拌翼12を用いたもの、Bは格子翼を用いたもの、Cはピッチドパドルを用いたもの、Dはアンカー翼を用いたものである。図4によれば、格子翼B、ピッチドパドルCは低粘度領域でしか有効でなく、アンカー翼Dは高粘度領域でしか有効でなく、本発明の攪拌翼12(A)によれば低粘度〜高粘度の広い粘度範囲で有効となることが認められる。
【0024】
即ち、本発明の攪拌翼12によれば、低中粘度領域( 1〜10000cp 程度、Re>数100 )では、槽内全体における大きな循環流を作り出すアンカー翼部21と、その循環流に効率的に剪断を加える格子翼部31とにより、槽内の全域で良好な混合状態が得られる。
【0025】
高粘度領域(10000cp 以上程度、Re<数100 )では、槽内全体における大きな循環流は起こりにくいため、アンカー翼部21が槽壁部まわり及び槽底部まわりの攪拌を、格子翼部31が槽中心部における攪拌を分担し、槽内の全域で良好な混合状態が得られる。
【0026】
(2) 伝熱特性(図5)
図5は、グリセリンと水の 2液を攪拌するに際し、液の粘度μを横軸に示す如くの高粘度〜低粘度に変化し、各粘度での熱媒ジャケットの熱媒と槽内液との間の総括熱伝達係数Uを縦軸に示したものである。図5において、Aは本発明の攪拌翼12を用いたもの、Bは格子翼を用いたものである。図5によれば、攪拌翼Bは高粘度領域での伝熱特性に劣り、本発明の攪拌翼12(A)によれば高粘度領域での伝熱特性を向上できることが認められる。
【0027】
即ち、本発明の攪拌翼12によれば、高粘度領域で槽内液の良好な混合状態が得られることに加え、アンカー翼部21により槽壁部11Bまわり及び槽底部11Aまわりの滞留液に対し十分な掻き取り効果を及ぼす。このため、槽外壁まわりに熱媒ジャケットを設けた攪拌機10において、熱媒ジャケット15から槽内液への伝熱特性を向上できる。
【0028】
(3) 適応仕込量範囲(図6)
図6は、グリセリンと水の 2液を攪拌するに際し、仕込量を変えて格子翼直径φに対する液深Hの変化H/φを横軸に示す如くに変化し、各液深変化指数H/φでの 2液の完全混合時間Tを縦軸に示したものである。図6において、Aは本発明の攪拌翼12を用いたもの、Bは槽底部側に平板翼を槽上部側に格子翼を配置した翼を用いたものである。図6によれば、翼Bは仕込量の変化により攪拌性能が大きく変動するのに対し、本発明の攪拌翼12(A)によれば仕込量が変化しても攪拌性能に変動がないことが認められる。
【0029】
即ち、本発明の攪拌翼12によれば、槽内液の仕込量を変え、液面の高さが変化しても、液に浸かっている部分の翼形状は、常にアンカー翼部21と格子翼部31の組み合せで変わることがないため、常に前述(1) の適応粘度範囲で説明した良好な混合状態が確保される。従って、混合状態を良好とする適応仕込量の範囲が広い。
【0030】
(4) 洗浄性
本発明の攪拌翼12によれば、 1つの回転軸13にアンカー翼部21と格子翼部31とを備えるだけであるから、構成簡素で洗浄性に優れる。
【0031】
図3は本発明の攪拌翼12の変形例に係る攪拌翼50である。
攪拌翼50は、回転軸13まわりにアンカー翼部61と格子翼部71とを有して構成される。
【0032】
アンカー翼部61は、回転軸13の両側にアンカー状に延在せしめられる 2枚の板状部62、62にて構成される。板状部62は、攪拌槽11の槽底部11Aに沿って延在せしめられる底寄り攪拌部62Aと、槽壁部11Bに沿って延在せしめられる壁寄り攪拌部62Bとを備える。
【0033】
格子翼部71は、攪拌槽11の両側に張り出る如くに槽中心部寄りに配置せしめられる 2枚の孔あき板状部72、72にて構成される。孔あき板状部72は、アンカー翼部61の底寄り攪拌部62Aに至る全長Lにわたって連続する長孔部72Aを備える。
【0034】
然るに、アンカー翼部61は回転軸13を含む単一面上にその 2枚の板状部62、62を配置し、格子翼部71は回転軸13を含む他の単一面(アンカー翼部61を含む面と直交する面)上にその 2枚の板状部72、72を配置し、アンカー翼部61の板状部62の回転軌跡領域と格子翼部71の板状部72の回転軌跡領域との間に間隙部81を形成し、格子翼部71の板状部72と回転軸13との間に長孔状部82を形成する。
【0035】
従って、攪拌翼50を用いる攪拌機10にあっても、回転軸13の駆動により攪拌翼50を回転することにて、攪拌翼50のアンカー翼部61と格子状部71により攪拌槽11の槽内液を攪拌し、よく混合可能とする。
【0036】
以上、本発明の実施の形態を図面により詳述したが、本発明の具体的な構成はこの実施の形態に限られるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲の設計の変更等があっても本発明に含まれる。例えば、攪拌翼を構成するアンカー翼部は回転軸まわりに設けられる 2枚の板状部に限らず、回転軸まわりに設けられる 1枚又は 3枚以上の板状部にて構成されるものであってもよく、格子翼部も回転軸まわりに設けられる 2枚に限らず回転軸まわりに設けられる 1枚もしくは 3枚以上の板状部にて構成されるものであってもよい。
【0037】
【発明の効果】
以上のように本発明によれば、適応粘度範囲が広く、高粘度での伝熱特性に優れ、適応仕込量の範囲が広く、構成簡素で洗浄性の良好な攪拌機を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は攪拌機の一実施形態を示す模式図である。
【図2】図2は攪拌翼を示す模式図である。
【図3】図3は攪拌翼の他の例を示す模式図である。
【図4】図4は攪拌翼と適応粘度範囲との関係を示す線図である。
【図5】図5は攪拌翼と伝熱特性との関係を示す線図である。
【図6】図6は攪拌翼と適応仕込量範囲との関係を示す線図である。
【符号の説明】
10 攪拌機
11 攪拌槽
12、50 攪拌翼
13 回転軸
21、61 アンカー翼部
22、62 板状部
31、71 格子翼部
32、72 孔あき板状部
Claims (1)
- 攪拌槽内に攪拌翼を設け、攪拌翼の回転により攪拌槽内の液を攪拌する攪拌機において、
攪拌翼が回転軸まわりに設けられるアンカー翼部と格子翼部とを有してなり、
アンカー翼部は攪拌槽の槽底部と槽壁部のそれぞれに沿ってアンカー状に延在せしめられる底寄り攪拌部と壁寄り攪拌部とを備える板状部にて構成され、
格子翼部は攪拌槽の槽中心部寄りに配置せしめられる孔あき板状部にて構成され、
格子翼部の孔部がアンカー翼部の底寄り攪拌部に至る位置まで存在してなることを特徴とする攪拌機。
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JP35583296A JP3592472B2 (ja) | 1996-12-25 | 1996-12-25 | 攪拌機 |
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1996
- 1996-12-25 JP JP35583296A patent/JP3592472B2/ja not_active Expired - Fee Related
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