JP3588937B2 - オーディオデータ伝送方式 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、伝送帯域が逐次変動する伝送路を介してオーディオデータをリアルタイム伝送するのに好適なオーディオデータ伝送方式に関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、インターネットに代表される通信ネットワークの進歩に伴い、通信ネットワークを介して画像やオーディオデータの伝送が頻繁に行われるようになってきた。特にオーディオデータの場合、音楽や音声をリアルタイムで伝送することが重要であり、従来は、伝送路の平均的な伝送帯域を考慮して、必要なデータ圧縮を行って調整された固定のデータレートでオーディオデータを伝送している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、インターネットの場合、回線のトラフィックの状況によって伝送帯域が大きく変動するという問題がある。従って、平均的には伝送帯域が送出したいオーディオデータのデータレートを満たしていても、一時的な伝送帯域の減少によって、リアルタイム性が損なわれ、音楽演奏の途中で音切れが発生するといった事態が生じ、著しく聴感品質を低下させるという問題がある。
【0004】
この発明は、このような問題点に鑑みなされたもので、伝送帯域が逐次変動する伝送路においても、常にリアルタイム性を損なわずにオーディオデータを伝送することができるオーディオデータ伝送方式を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
この発明に係るオーディオデータ伝送方式は、送信側で伝送路の伝送帯域を逐次モニタして、このモニタされた伝送帯域の状況に応じて伝送すべきオーディオデータの高域成分のうち奇数番目の周波数成分と、前記高域成分のうち偶数番目の周波数成分とを交互に伝送することにより前記高域成分の伝送を制限すると共に、前記高域成分の制限状態を特定する制限情報を前記オーディオデータに付加して前記伝送路に送出し、受信側で前記奇数番目の周波数と偶数番目の周波数とに基づいて前記オーディオデータの高域成分を補償して前記伝送すべきオーディオデータを再構成するようにしたことを特徴とする。
【0006】
この発明によれば、送信側で伝送路の伝送帯域を逐次モニタし、このモニタされた伝送帯域の状況に基づいて、オーディオデータの伝送を制限するので、伝送帯域に応じてデータレートが適応的に変化し、これにより常にリアルタイムでの伝送が保証され、音切れなどの発生を防止することができる。しかも、この発明によれば、制限する情報は、聴感上影響の少ないオーディオデータの高域成分のみであり、且つ受信側で高域成分が前後の周波数成分や前後の伝送データ等に基づいて補償されるので、データレートが下がった場合でも、聴感品質の低下は殆どない。
また、送信側でオーディオデータの高域成分のうち奇数番目の周波数成分と、高域成分のうち偶数番目の周波数成分とを交互に伝送することにより高域成分の伝送を制限し、受信側で奇数番目の周波数成分と偶数番目の周波数成分とに基づいて高域成分を補償している。通常、オーディオデータの場合、隣接フレーム間の相関は非常に高いので、高域成分をこのように偶数番目と奇数番目とで交互に間引いても、前後のフレームから殆どもとのデータを再現することができる。
【0007】
なお、より具体的には、例えば送信側でオーディオデータの高域成分を特定の周波数間隔で間引くことにより高域成分の伝送を制限することが考えられる。この場合には、受信側でオーディオデータの高域成分の間引いた部分を前後の周波数成分に基づいて、例えば直線補間等により高域成分を補償することができる。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照して、この発明の好ましい実施の形態について説明する。
図1は、この発明の実施例に係るオーディオデータ送信装置のブロック図である。
オーディオデータ等の入力データは直交変換部1に入力され、ここで例えばFFT(Fast Fourier Transform),DCT(Discrete Cosine Transform)等のアルゴリズムに基づいて時間−周波数直交変換されて周波数スペクトラムデータとなる。このデータは、高域成分制限部2に入力される。高域成分制限部2は、後述する状態選択部3からの状態情報に基づいて周波数スペクトラムデータの高域成分を制限する。制限情報付加部4は、高域成分制限部2からの高域成分が制限されたデータに、データサイズや状態選択部3から供給される制限状態等を制限情報として付加する。制限情報が付加されたデータは、送信部5を介して送信データとして図示しない伝送路を介して受信装置へ送出される。送信部5は、また、受信装置側から返送されたACKデータを受信する。伝送帯域モニタ部6は、送信部5からのデータ送信開始からACKデータ受信終了までの時間に基づいて、伝送路の伝送帯域をモニタする。そして、このモニタ結果に基づいて状態選択部3が次のデータの伝送の制限状態を選択する。
【0011】
次に、このように構成されたオーディオデータ送信装置の動作について説明する。
この送信装置では、伝送帯域モニタ部6によって伝送路の伝送帯域が常時モニタされる。
図2は、このモニタ処理の手順を示すフローチャートである。
まず、時間カウント値TCを0に初期化する(S1)。次に、送信部5がデータの送信を開始したら(S2)、時間カウント値TCのカウントアップを開始し(S3)、送信部5が受信装置からACKデータを受信するまでTCのカウントを続行する(S4)。ACKデータの受信が完了したら、現在のBPS(Bit per Second)を下記数1のように算出する(S5)。
【0012】
【数1】
Figure 0003588937
【0013】
但し、TFはタイムファクタで、カウント値TCを実時間に換算するための係数である。以上の処理により、伝送路の伝送帯域を現在のBPSによって把握することができる。
【0014】
状態選択部3は、求められた伝送路の伝送帯域に応じて次の4つの制限状態のいずれか1つを選択して高域成分制限部2を制御する。図3は、この4つの制限状態の一例を示す図である。図は、入力データの周波数成分(チャネル)が1からNチャネルまである場合で、チャネルM以上がここでの制限対象である高域成分となっている。
同図(a)の状態Aは何も制限を加えない状態であり、伝送帯域に余裕がある場合に選択される。
同図(b)の状態Bは、チャネルM以上の高域成分のうち、チャネルMから数えて偶数番目のチャネルを削除して、チャネルMから数えて奇数番目のチャネルのみを出力する制限状態である。伝送帯域が一時的に狭くなった場合にこの状態が選択される。
同図(c)の状態Cは、チャネルM以上の高域成分のうち、チャネルMから数えて奇数番目のチャネルを削除して、チャネルMから数えて偶数番目のチャネルのみを出力する制限状態である。状態Bが続くような場合に選択される。
同図(d)の状態Dは、M以上のチャネルを全て削除する制限状態であり、状態B,Cによっても伝送データが伝送帯域の中に収まらなくなってきたときに選択される。
【0015】
これら4つの状態のいずれを選択するかを決定するのが状態選択部3であり、その状態遷移を示したのが図4である。
図中、黒の太矢印はBPSが増加(伝送帯域が拡大)した場合の遷移、白の太矢印はBPSが低下(伝送帯域が縮小)した場合の遷移、実線矢印はBPSが変化しない場合の遷移をそれぞれ示している。
状態DのときにBPSが増加した場合には状態Bへ、状態B又はCのときにBPSが増加した場合には状態Aへそれぞれ遷移する。状態AのときにBPSが低下した場合には状態Bへ、状態B,CのときにBPSが低下した場合には状態Dへそれぞれ遷移する。更に、状態A,DのときにBPSが変動しない場合には、そのままの状態を維持するが、状態B,CのときにBPSが変動しない場合には、それぞれ状態C,Bに遷移する。このように、状態BとCを交互に挿入するのは、各々の状態において制限されたチャネルを連続させないためであり、このように制御することにより、受信側での補間精度を上げることができる。また、この過程で帯域に余裕が出てきた場合には、適当なタイミングで状態Aが挿入されることになり、これりより更に補間精度は向上する。なお、状態A,DからBへ遷移するか、Cへ遷移するかは任意に設定可能である。
【0016】
図5は、このような状態遷移を実現するための状態遷移部3の処理を示すフローチャートである。
まず、CR(今回のビットレート)に現在のBPSを格納する(S11)。次にCRとPR(前回のビットレート)とを比較し(S12)、その比較結果に応じて次のように処理する。
(1)CR>PR(BPSが増加した場合)
PS(前回の状態)が状態Dのとき(S13)CS(現在の状態)を状態Bとし(S14)、それ以外のときはCSを状態Aとする(S15)。
(2)CR<PR(BPSが減少した場合)
PSが状態Aのとき(S16)CSを状態Bとし(S17)、それ以外のときはCSを状態Dとする(S18)。
(3)CR=PR(BPSが不変の場合)
PSが状態Bのとき(S19)CSを状態Cとし(S20)、PSが状態Cのとき(S21)CSを状態Bとし(S22)、それ以外のときはCS=PSとする(S23)。CSが決定されたら、PR,PSをそれぞれCR,CSに更新して終了する(S24)。
【0017】
このようにして状態が決定されたら、高域成分制限部2では、入力データから制限済みデータを生成する。
図6及び図7は、制限済みデータを生成するための高域成分制限部2の処理を示すフローチャートである。
(1)CS=Aのとき[図6(a)]
入力データのチャネル番号を示すループカウンタiを1からNまで1ずつ変化させながら(S31,S33,S34)、入力データInData(i)を出力データOutData(i)とする処理を繰り返す(S32)。これにより、入力データがそのまま出力データとして出力される。
(2)CS=Bのとき[図6(b)]
ループカウンタiを1からMまで1ずつ変化させながら(S41,S43,S44)、入力データInData(i)を出力データOutData(i)とする処理を繰り返す(S42)。iがM以上になったら(S44)、iを1だけカウントアップして(S45)、iをM+1からNまで2ずつ変化させながら(S47,S48)、入力データInData(i)を出力データOutData(i)とする処理を繰り返す(S46)。これにより、入力データの高域成分のうちM番地から数えて偶数番目のチャネルのみが制限されたデータが出力データとして出力される。
【0018】
(3)CS=Cのとき[図7(a)]
ループカウンタiを1からMまで1ずつ変化させながら(S51,S53,S54)、入力データInData(i)を出力データOutData(i)とする処理を繰り返す(S52)。iがM以上になったら(S54)、iをMからNまで2ずつ変化させながら(S56,S57)、入力データInData(i)を出力データOutData(i)とする処理を繰り返す(S55)。これにより、入力データの高域成分のうちM番地から数えて奇数番目のチャネルのみが制限されたデータが出力データとして出力される。
(4)CS=Dのとき[図7(b)]
ループカウンタiを1からMまで1ずつ変化させながら(S61,S63,S64)、入力データInData(i)を出力データOutData(i)とする処理を繰り返す(S62)。これにより、入力データの高域成分が全て制限されたデータが出力データとして出力される。
【0019】
以上の処理で制限済みデータが生成されたら、制限情報付加部4では、図8に示すように、制限済みデータの先頭に制限情報を付加して送信データを生成する。制限情報は、A〜Dのいずれの制限状態であるかを示す状態情報(例えば2ビット)と、データのサイズの情報からなる。
【0020】
この送信データを受信するオーディオ受信装置は、例えば図9に示すように構成することができる。
受信データは受信部11で受信され、制限情報分離部12で受信データのうちの制限情報のみが分離される。制限済みデータはデータ補償部13に供給され、ここで制限情報に基づく補償処理が実行される。即ち、状態Aのときはデータがスルー状態で出力され、状態B,C,Dのときは、データバッファ14に保存されている前回送信されたデータに基づいて補償処理が実行される。状態B,Cの場合には、前回受信されたデータと今回受信されたデータとで高域成分の奇数チャネルと偶数チャネルとを交互に埋める処理であり、状態Dの場合には、前回の補償済みデータを用いた補償処理を実行すればよい。補償済みデータは、図示しない直交逆変換部によって周波数−時間変換されてオーディオデータが再生される。
【0021】
いま、サンプリング周波数が44.1KHz、1フレーム512サンプルとすれば、1フレームの周期は約11msであり、オーディオデータの性質を考えると、この程度のフレーム周期であればフレーム間の相関がかなり高いことが明らかである。従って、上述したようなデータの制限を行っても、前後のフレームから再生されたデータはもとのデータと殆ど変わらない。このため、この装置によれば、再生品質を殆ど落とさずにデータレートを伝送路に合わせて柔軟に制御することができ、リアルタイムでの伝送が可能になる。
【0022】
なお、この発明は、上述した実施例に限定されるものではない。
上記実施例では、高域成分のチャネルを固定としたが、伝送帯域に応じて更にMの値を可変にして、より多くの制限状態から適切な状態を選択するようにしても良い。
また、受信側での補間方法としては、状態B,Cの場合にフレーム内の隣接チャネル間の直線補間を行う方法も考えられるし、多少の遅延が許容されるシステムでは、データバッファ14に複数のフレーム分のデータを保存しておいて、前後フレームの同一チャネルのデータから補間を行うことも考えられる。また、状態Dについても、前フレームの補償済みデータから補償する他、複数フレームのデータの同一チャネルから推定可能である。
【0023】
【発明の効果】
以上述べたように、この発明によれば、送信側で伝送路の伝送帯域を逐次モニタし、このモニタされた伝送帯域の状況に基づいて、オーディオデータの高域成分の伝送を制限するようにしているので、聴感品質を殆ど下げることなく、伝送帯域に応じたデータレートの適応制御が可能になり、常にリアルタイムでの伝送が保証され、音切れなどの発生を防止することができるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例に係るオーディオ送信装置のブロック図である。
【図2】同装置における伝送帯域モニタの処理を示すフローチャートである。
【図3】同装置における高域成分制限の態様を示す図である。
【図4】同装置における状態選択部での状態選択遷移図である。
【図5】同状態選択遷移を実現する処理の内容を示すフローチャートである。
【図6】同装置における高域成分制限部での各選択状態に対応した制限済みデータの生成方法を示すフローチャートである。
【図7】同装置における高域成分制限部での各選択状態に対応した制限済みデータの生成方法を示すフローチャートである。
【図8】同装置における制限情報付加部4で生成される送信データのフォーマットを示す図である。
【図9】同実施例に係るオーディオ受信装置のブロック図である。
【符号の説明】
1…直交変換部、2…高域成分制限部、3…状態選択部、4…制限情報付加部、5…送信部、6…伝送帯域モニタ部、11…受信部、12…制限情報分離部、13…データ補償部、14…データバッファ。

Claims (1)

  1. 送信側で伝送路の伝送帯域を逐次モニタして、このモニタされた伝送帯域の状況に応じて伝送すべきオーディオデータの高域成分のうち奇数番目の周波数成分と、前記高域成分のうち偶数番目の周波数成分とを交互に伝送することにより前記高域成分の伝送を制限すると共に、前記高域成分の制限状態を特定する制限情報を前記オーディオデータに付加して前記伝送路に送出し、
    受信側で前記奇数番目の周波数と偶数番目の周波数とに基づいて前記オーディオデータの高域成分を補償して前記伝送すべきオーディオデータを再構成するようにしたことを特徴とするオーディオデータ伝送方式。
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