JP3578228B2 - 通信装置用キャビネット - Google Patents

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Description

【0001】
【産業上の利用分野】
本発明は、電信電話の通信用配線ケーブルの中継点位置に配置されて用いられる遠隔多重伝送装置(RT)など通信装置を屋外に設置するための屋外或いは屋内設置型キャビネットに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
一般に、電気通信設備などの殆どの設備は、運転,制御,監視などを行う制御盤や中継機器関係は屋外,屋内に設置する場合には、筐体内に納められて用いられている。
ところが、この屋外設置タイプでは、地域差,季節差のあるいろいろな雰囲気や、風雨や日射,塵芥などの過酷な自然環境下にさらされても、筐体内の制御盤やその他の電気通信設備が、充分使用に耐え得るものでなければならない。
しかも、最近の制御機器類の電気部品は、トランジスタ化,ICP化さらにはそれらのユニット化が進んでいて、筐体内での温度上昇により性能が著しく変化するほか、湿度,塵芥を極度にきらうため、温度上昇防止対策並びに防水,防虫,防塵対策に苦慮しているのが現状であり、収納する筐体の構造にも問題があることが知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
従来のキャビネットでは、密閉構造にすると筐体内に発生する熱の放散ができず、日射受熱に対しては温度上昇防止対策にならないし、通気構造にすると環境条件に対して対応できなく、防水,防虫,防塵対策にもならないほか、温度調節構造にするため冷却用クーラー,送風ファン或いはヒータなどを付設して強制循環方式など空調タイプとすることも試みられるが、構造が複雑化し、すこぶる高価となるほか、空調機器の保守保安がやっかいで、安全信頼性の上で満足できなく、メンテナンスが必要となって実用的でなくなるなど問題があった。
本発明は、これら従来の諸欠点を排除しようとするもので、日射受熱を少なくして電気通信設備用キャビネット内の温度上昇を防止すると共に、無空調自然空冷タイプの簡単な構成で、防水,防虫,防塵も可能な安全性の高い屋外設置或いは屋内設置仕様構造のキャビネットの設計製作の省力化と低コスト化を図ることを目的とするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本発明は、天壁,側壁,底壁とからなる密閉筐体の外周に間隔をおいて、天板と通気用のルーバーのある外側板と、開閉扉とを外囲として備え、前記密閉筐体内に配置される電源部と、多重伝送機器部及び設定部とに対応して熱対流誘導板を複数配備すると共に、前記多重伝送機器部及び設定部と搭載装置部とにわたる上下方向で天壁,側壁,底壁から離隔して熱遮蔽板を設けたことを特徴とする通信装置用キャビネットである。
【0005】
【作用】
屋外設置型筐体として、筐体内部の熱対流と熱放散とを有効に活用して熱バランスを持たせるため、日射受熱を少なくする外囲のある筐体との二重壁構造とし、密閉筐体の内外部分の気流空間に対流を生じさせ、筐体の壁面での温度上昇を防ぎ、外筐体のルーバーから風通しをもはかって、放熱と除熱とを行ないうる自然空冷とすると共に、密閉筐体中に配備される多重伝送機器部からの熱気流は、天壁に向かって衝突し、天壁に沿った流れが形成され、壁材に伝熱させつつ下向流として多重伝送機器部に熱対流が入らないように誘導板でガイドし、かつ熱遮断板で遮熱し、その熱を筐体壁並びに外囲体から効率よく放散,放熱するものであって、該密閉筐体の外面は外囲と、狭い空間に流れる外気に触れて熱伝達の増進がなく、容易に外部に放出され、密閉筐体内の電気通信機器類に対する温度上昇による影響が適確に防止される。
【0006】
【実施例】
本発明の実施例を電柱設置タイプの屋外設置キャビネットの例で、図1乃至図4によって説明すると、天壁1,側壁2,底壁3とからなる密閉筐体5の外周に間隔13をおいて、天板11と通気用のルーバー10のある外側板12と、開閉扉4とを外囲として備え、前記密閉筐体5内に配置される搭載装置部Aと多重伝送機器部B,B及び設定部Cとに対応して、短板6と長板7の熱対流誘導板を複数配備すると共に、前記多重伝送機器部B,B及び設定部Cと搭載装置部Aとにわたる上下方向で天壁1,側壁2,底壁3から離隔して熱遮蔽板8,9を設けて通信装置用キャビネットとしてある。
【0007】
この場合、前記熱対流誘導板が、多重伝送機器部B,Bに向かって天壁1及び両側壁2にまたがって突設された短板6と、天壁1から突設され、上方の多重伝送機器部B及び設定部Cから下方の搭載装置部Aの上部を覆うように延設された断熱性の長板7、例えば断熱性プラスチック板からなり、密閉筐体5の内部に熱対流がPKG基板群からなる大小多重伝送機器部B,Bに入らないようにガイドし、熱放散を容易にする。また、密閉筐体5の外囲には、日射受熱を少なくするため気流通路となる適度の空間を形成して天板11及びルーバー10のある側板12と、開閉扉4との外囲で実質的に二重壁構造とし、密閉筐体5の内外部分の気流空間に対流を生じさせ、密閉筐体5の壁体での温度上昇を防ぎ、外側板12のルーバー10から風通しをもはかって放熱と除熱とを行いうる自然空冷構造としてある。
【0008】
また、前記外囲としての天板11は、密閉筐体5の天壁1上に隙間13をあけて取付片14及び脚片15で備えた屋根部材として日射受熱が少なくなるようにしてあるが、必要に応じ外側板12と一体構成とした天板11として密閉筐体5を覆うようにすることもできるし、設置用としてさらに密閉筐体5の底壁3には床にボルト固定するための転倒防止用架台16を、また裏側の外側板12に電柱,壁面に取り付けるブラケット17,17を設けてあるが、これらは、設置状態によって選んで用いられるか、いずれか一方を省略して床面設置,柱上設置専用タイプとすることができる。
【0009】
なお、前記密閉筐体5には、低温源確保のために蓄熱材、例えばリン酸水素二ナトリウム(NaHPO・12HO)または塩化カルシウム6水塩(CaCl・6HO)を設置したり、或いは放熱用フィン(図示せず)を設けることができる。
また、前記開閉扉4としては、図5に示すように前面扉として外側板12にヒンジ部18を介して回動自在に備えられ、さらに該開閉扉4には、ハンドル21のある錠部材22、例えば杆体を設けハンドル操作で、杆体を密閉筐体5に嵌脱させて、ロック或いはロック解除ができるようにしてある。(図6)
【0010】
なお、前記密閉筐体5、例えば450〜550(W)×350〜420(D)×700〜800(H)のキャビネット内での熱対流誘導板の短板6及び長板7と側壁2との間の通気空間は約15〜20%(容積%)とし、遮熱板9と側壁12との間の通気空間は約10〜15%(容積%)とし、密閉筐体5と外囲との間隔は3〜10cmとするのが、外気温30℃〜40℃で外気の流れ最低1m/sにおいて内部温度上昇を7〜10℃減となって筐体内温度の抑制効果は著しいし、湿度は内部発熱量50Wで70%以下、100Wで60%以下となり、結露も全く見られないものである。さらに外囲にルーバーを付けることで、4〜8℃の内部温度減となる。
また、キャビネット熱伝動率では全表面積S=1.77、全熱伝動率ha=全発熱量/全表面積×外加温と、筐体内温度の平均最大温度差=100/1.77×12.4=4,556となり、熱伝動率(h)=3ha=3×4,556=13.7(W/m℃)となった。
【0011】
さらに、放熱或いは除熱効率を良好にするため、熱伝動率λ=0.02〜0.03のものを用い、例えば、亜鉛鋼板にアクリル系樹脂またはポリウレタン系樹脂をコーティングした薄板或いはアクリル系塗料を焼付けた鋼板や亜鉛焼付鋼板またはステンレス鋼板を用いてある。
なお、前記多重伝送機器部B,Bの基板にそって形成される熱対流の境界層の厚さは、基板表面熱流束が小さいほど厚くなるが、PKGで14.5〜20mm、搭載装置部Aで12mm程度となるが、搭載装置部Aの温度上昇は局部的に45℃に近い値となっても、そこから上昇する熱気流は次第に拡散して平均14℃,流速57cm/s程度となる。
従って、基板の局所的な最高温度はPKGの発熱量9Wの場合の上端部で生じ、表面最大温度ΔTmax26℃となるが、しかし熱気流は上昇とともに拡散して温度は低下し約9℃,流速63cm/s程度となるし、その他のPKG基板表面の温度上昇,気流速度はいずれも、より小さいので、発熱量9WのPKGは、正面側板に近い部分に配置し、正面板を通して外部に放熱させるようにするのがよく、残りのPKG基板の発熱総量は、天壁及び左右両側壁を通して除熱し、天壁内に突設する対流誘導板6も除熱面積の一つとして用いてある。
【0012】
図7及び図8の例では、ケーブルの接続は開閉扉を開いて行う前例と同様の構造の密閉筐体5に電柱Pへの取付部27を備え、天井部に段差をつけて、フィン付きヒートパイプ28を貫通させ一端側が筐体内部に、また他端側が筐体外部に位置するようにしてあり、しかも多重伝送機器Bより加熱された空気の上昇通路とヒートパイプ28により冷却された空気の下降通路とを仕切る気流ガイド29が設置されていて、空気の対流が全体的に生ずるように配慮されている。即ち、密閉筐体5内の空気は、多重伝送機器Bの熱で加熱されて上昇し、天井部にあるヒートパイプ28に接触して熱を奪われ、ヒートパイプ28に吸収された熱は筐体外部へ送られて大気中に放散され、一方熱を奪われた空気は下降して再び多重伝送機器Bに接触して自然対流を起こすようになっている。
なお、密閉筐体5の周面には熱遮蔽板47,48,49を適宜配設して遮熱機能と防護機能とを高めてある。
【0013】
図9乃至図12の実施例では、小容量RT用で吊下げ密閉型としたもので、内部の天井面および両側面に作動液を封入したループ型細管ヒートパイプ30,31からなる放熱部を配備し、多重伝送機器部Bと設定部CとのPKGユニット部Dを密閉筐体45内に備え、対流誘導熱遮蔽板32及びガイド板33とで対流一部通気空間を成形し、搭載装置部Eと搭載装置部Aから仕切って区画し、遮光用の天板41のある天壁36、ルーバー37のある側壁38及び底壁39と開閉蓋40とで二重構造のキャビネットとし、該キャビネットを電柱に取付けるために用いられる吊下げフック42と振れ止めフック43を適宜天板41及び側壁38に突設してあり、また、電柱に設けられた取付金具に固着するための取付ボルト44を設けてある。
【0014】
なお、前記ヒートパイプ30,31は、例えば内径2〜3mmの銅管内に作動液、例えば、成分中に塩素基が含まれていないフロンなどを封入したものを用い、高い受熱部温度で使用でき、高い内圧にも耐えられるようにしてある。
また、細管ヒートパイプ30,31は、支持板30,31に一方から他方に貫通して蛇行させて保持し、一部が密閉筐体45の内部に、また他部が密閉筐体45の外部に位置するようにし、その長さ、或いはその蛇行のターン数を増減するだけで受放熱容量を加減できるようにしてある。
【0015】
図13乃至図17の例では、筐体55の内部に強制空冷用ファンユニット56を内装したファン方式でPKGユニットDに循環対流を生じさせて空冷させるもので、このファンユニット56に代えてキャビネット両側面部の内外にフィンを取り付け、天井部並びに両側面にフィルタ付き開口を設けた開放型としてもよく、それぞれ遮光板57,58のある全面扉57と裏面扉58を備え筐体55の底部に設けた搭載装置61及び搭載装置62を熱対流誘導板63で区画し、PKGユニットD中に循環対流を生じさせて自然空冷できる形態としてある。
なお、前記筐体55の天井面には遮光板64を、また側面にはルーバー付き遮光板65を備えると共に、吊下げフック42及び振れ止めフック43を設けるのは前例と同様である。
【0016】
【発明の効果】
本発明は、天壁,側壁,底壁とからなる密閉筐体の外周に間隔をおいて、天板と通気用のルーバーのある外側板と、開閉扉とを外囲として備え、前記密閉筐体内に配置される搭載装置部と多重伝送機器部及び設定部とに対応して短板と長板の熱対流誘導板を複数配備すると共に、前記多重伝送機器部及び設定部と搭載装置部とにわたる上下方向で天壁,側壁,底壁から離隔して熱遮蔽板を設けたことにより、密閉筐体中に配備される多重伝送機器部からの熱気流は天壁に向って衝突し、天壁に沿った流れが形成され、内壁に伝熱させつつ下向流として多重伝送機器部に熱対流が入らないように誘導板でガイドし、かつ熱遮断板で遮熱し、その熱を内筐壁並びに外囲から効率よく放散,放熱でき、しかも筐体の外面は外囲と狭い空間に流れる外気に触れて熱伝達の増進がなく容易に外部に放出され、筐体内の電気通信機器類に対する温度上昇による悪影響がなく、密閉筐体内温度の上昇を防止し、さらに外囲で日射受熱が少なく、さらに内筐体が密閉構造のため防水,防虫,防塵効果があって、メンテナンスも簡便で自然空冷タイプの簡単な構成で安全性が高く、熱対流と熱放散とを有効に活用できて熱バランスを持たせ得て、信頼性を大巾に高められるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例を示す切断正面図である。
【図2】図1のI−I線における縦断面図である。
【図3】図2のII−II線における縦断面図である。
【図4】図1の例の正面図である。
【図5】図1の例の開閉扉部の一部の拡大横断面図である。
【図6】図1の例の開閉扉の錠部の作動説明正面図で、aはロック時で、bは開放時の状態を示す。
【図7】本発明の他の実施例で(a)は縦断面図、(b)はIII−III線における横断面図である。
【図8】図7(a)のIV−IV線における拡大縦断面図である。
【図9】本発明の他の実施例の一部切断正面図である。
【図10】図9のa−a線における横断面図である。
【図11】図10のb−b線における縦断面図である。
【図12】図11の例の一部の拡大縦断面図である。
【図13】本発明のさらに他の実施例の一部切断正面図である。
【図14】図13の例の一部切断側面図である。
【図15】図14のc−c線における横断面図である。
【図16】図15のd−d線における縦断面図である。
【図17】図16のe−e線における横断面である。
【符号の説明】
A 搭載装置部
B 多重伝送機器部
多重伝送機器部
C 設定部
D PKGユニット部
1 天壁
2 側壁
3 底壁
4 開閉扉
5 密閉筐体
6 熱対流誘導用短板
7 熱対流誘導用長板
8 熱遮蔽板
9 熱遮蔽板
10 ルーバー
11 天板
12 側板
13 間隔
14 取付片
15 脚片
16 架台
17 ブラケット
18 ヒンジ部
27 取付部
28 ヒートパイプ
29 気流ガイド
30,31 ヒートパイプ
32 対流誘導熱遮蔽板
33 ガイド板
55 筐体

Claims (6)

  1. 天壁,側壁,底壁とからなる密閉筐体の外周に間隔をおいて、天板と通気用のルーバーのある外側板と、開閉扉とを外囲として備え、前記密閉筐体内に配置される電源部と、多重伝送機器部及び設定部とに対応して熱対流誘導板を複数配備すると共に、前記多重伝送機器部及び設定部と搭載装置部とにわたる上下方向で天壁,側壁,底壁から離隔して熱遮蔽板を設けたことを特徴とする通信装置用キャビネット。
  2. 前記熱対流誘導板が、多重伝送機器部に向って天壁及び両側壁にまたがって突設された短板と、天壁から突設され、上方の多重伝送機器部及び設定部から下方の搭載装置部の上部を覆うように延設された断熱性の長板とからなる請求項1記載のキャビネット。
  3. 前記密閉筐体の天壁上に隙間をあけて設けられる天板が屋根部材である請求項1または2記載のキャビネット。
  4. 前記密閉筐体が、その内部の天井面および両側面に作動液を封入したループ型細管ヒートパイプからなる放熱部を配備した請求項1,2又は3記載のキャビネット。
  5. 前記密閉筐体が、一端側を筐体内部に、他端側を筐体外部に位置したヒートパイプを備え、筐体内の多重伝送装置などより加熱された空気の上昇通路と前記ヒートパイプより冷却された空気の下降通路を仕切る気流ガイドを備えている請求項1,2または3記載のキャビネット。
  6. 前記密閉筐体が、蓄熱材を内部に備えている請求項2,3,4または5記載のキャビネット。
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