JP3574699B2 - カット面検査方法及び装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、板状にカットした単結晶試料(例えば、水晶のATカット板)のカット面の偏差角をX線回折測定によって検査して、偏差角に応じて試料を選別するカット面検査方法及び装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
水晶のATカット板は、所定の結晶格子面がカット面に対して所定の角度だけ傾斜するように規定されている。「カット面」について説明すると、板状にカットされたカット板の外表面は、平坦な表面及び裏面(表と裏の区別は特にない。)と、これらをつなぐ側縁とからなるが、表面と裏面とを「カット面」と呼んでいる。このカット面と結晶格子面とのなす傾斜角が、水晶振動子の特性を決定付けるものとして重要になる。
【0003】
実際のカット板では、切断誤差により、上述の傾斜角の値は、基準の傾斜角からわずかにずれることになる。そして、この誤差は15秒程度の範囲に収まることが望まれている。しかし、ATカット板の切断角度の精度は通常1分程度にしかならない。そこで、基準の傾斜角に対する偏差(以下、偏差角という。)のばらつきが15秒以内に収まるようなATカット板を得るには、切断されたATカット板の偏差角をX線回折測定を用いて検査してから、偏差角を15秒刻みで分類することによって、ATカット板を選別することが必要になる。このようにすれば、切断角度の精度が劣っていても、偏差角のばらつきが15秒の範囲内に収まるようなATカット板のいくつかのグループを得ることができる。これらのグループはそれぞれ、用途に応じて有効に利用される。
【0004】
従来のカット面検査装置としては、X線回折装置を用いて水晶のATカット板の偏差角を自動的に検査して、この偏差角を所定の刻み幅で分類して、自動的にATカット板を選別するものがある。この種のカット面検査装置は特開平4−252943号公報に記載されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
上述した従来のカット面検査装置は、カット板の一方のカット面だけについてその偏差角を自動測定し、その測定結果に基づいてカット板を選別していた。ところが、この選別したATカット板の中には、分類範囲以外の偏差角をもったカット板がしばしば混入していることが判明した。その原因を調査してみると、カット板の表面と裏面とで偏差角が異なることが有り得ることが分かった。すなわち、カット板の一方のカット面で測定した偏差角が、ある分類範囲内に属していても、他方のカット面での偏差角はその分類範囲から外れることが有り得ることが分かった。その理由は次の通りである。カット板の表面と裏面とが完全に平行で、かつ、完全に平坦であれば、表面について測定した偏差角と、裏面について測定した偏差角は、原理的には同じになるはずである。しかし、表面と裏面が完全には平行になっていなかったり、反りなどが生じて完全には平坦になっていなかったりすると、表面と裏面とで偏差角が異なることになる。
【0006】
この発明は上述の問題点を解決するためになされたものであり、その目的は、表面と裏面の両方について自動的に偏差角を測定して選別精度を高めたカット面検査方法及び装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
この発明は、試料を試料台に載せて、試料の一方のカット面について偏差角を測定したら、この試料を裏返してから再び試料台に載せて他方のカット面についても偏差角を測定できるようにしている。両方のカット面の偏差角を測定したら、その偏差角に応じて試料を選別して収納することができる。これにより、片方のカット面だけで試料の偏差角を自動測定していた従来法に比べて、測定精度が高まる。
【0008】
【実施例】
図1は、この発明のカット面検査装置の一実施例の構成を示す平面図である。このカット面検査装置は水晶のATカット板のカット面の偏差角を検査して選別するための装置である。この装置は、大きく分けると、試料10を整列させる試料整列部12と、試料を試料台14に供給する試料供給ロボット16と、試料のカット面の偏差角を測定するX線回折測定部18と、試料を裏返す試料反転機構20と、試料を偏差角に応じて選別して収納する試料選別収納部22と、試料台14と試料反転機構20と試料選別収納部22との間で試料を搬送する試料搬送ロボット24とを備えている。このうち、試料整列部12と試料供給ロボット16とで試料供給部を構成し、試料搬送ロボット24と試料反転機構20とで試料反転部を構成し、試料搬送ロボット24と試料選別収納部22とで試料排出部を構成している。試料搬送ロボット24は、試料台14と試料反転機構20との間で試料を受け渡す機能部分については試料反転部の一部を構成するものであり、試料台14から試料選別収納部22に試料を選別搬送する機能部分については試料排出部の一部を構成するものである。
【0009】
試料整列部12は、振動を利用して概略正方形の試料(ATカット板)を整列させる働きをし、投入皿26と、円形の振動ボウル28と、直線状の整列台30とからなっている。整列台30の途中には、所定の方向に向いていない試料を検出してこれを除去する光学式の姿勢判別装置を設けている。
【0010】
図4は姿勢判別装置の構成を示す。まず、試料10の形状を説明すると、一辺が10mmの正方形の形状をしていて、厚さが0.1〜0.4mmであり、隣り合う二つの頂点部分にC1.5の面取り32を形成してある。試料10は振動ボウルから整列台に、正方形の一辺が互いに接するようにして押し出されてくる。ただし、二つの面取り32の位置がどちらの方向を向いているかについてはばらばらである。そこで、この方向がばらばらな試料10から正しい姿勢の試料32だけを通過させるために、姿勢判別装置がある。姿勢判別装置は3対の光電検出ユニットを備えており、3個の発光部34a、34b、34cと、3個の受光部36a、36b、36cとを備えている。これら光電検出ユニットの3個の受光部の検出結果をもとにして面取り32の位置を検出し、試料10の姿勢の良否を判別している。図4に示した試料10の状態が正しい姿勢であるとすると、このとき、受光部36a、36bが光を検出し、受光部36cが光を検出しない。検出結果がこれ以外の組み合わせになった場合は、試料10が正しい姿勢でないことになる。また、すべての受光部が光を検出する場合は、試料10が存在していないことになる。試料10が正しい姿勢にないことが検出されたら、この試料10は圧縮空気によって整列台から排除され、振動ボウルに戻るようになっている。
【0011】
図1に戻って、試料供給ロボット16は、整列台30の先端の試料を試料台14に1個ずつ供給する。この試料供給ロボット16は回転可能な水平アーム38を備えている。ア−ム38の先端の下方には真空吸着の作用で試料を吸着できる吸着パッドがある。試料台14上の試料は、その一辺が基準面に押し当てられて、正確に方向付けられる。
【0012】
X線回折測定部18は、静止したX線管40と、静止したX線検出器42とを備えている。図5(a)はX線回折測定部の正面図である。X線管40から出たX線44は、試料台14上の試料10の一方のカット面(下面)に当たる。ここで回折したX線46はX線検出器42で検出される。試料台14には3個の突起48(図2に良く示されている。)が形成されていて、試料10はこれらの突起48に載っている。試料台14の中央には、X線の通過を確保するための溝50(図2も参照)が形成されている。図5(b)に示すように、試料台14には空気孔52が開いていて、この空気孔52は負圧源につながっており、試料10は負圧の作用で試料台14上に保持される。
【0013】
図6は、試料10付近の拡大正面図である。この図に示す試料10は、水晶のATカット板において、(0,1,−1,1)の結晶格子面54が、図において左下がりになるようにカット面56に対して3°傾斜している。入射X線44は、カット面56に対して16°20′の角度で入射するようになっている。このとき、回折X線46は入射X線44に対して26°40′の角度で回折し、この方向にX線検出器42が配置されている。試料台の回転中心線58は、カット面56上に存在するように位置調整されており、紙面に垂直に延びている。試料台とその上の試料10は、この回転中心線58の回りに微小角度範囲で回転することができて、検出されるX線強度が最大になるときの試料台の角度位置を見付けることによって、結晶格子面54が所定の基準傾斜角(3°)に対してどの程度ずれているかという偏差角を求めることができる。このX線回折測定部の原点調整をするときには、所定の基準傾斜角となっている標準試料を用いて、そこからの回折X線が検出できるように試料台を回転させ、そのときの回転角度位置を原点としている。この標準試料の傾斜角を基準として、測定試料の傾斜角の誤差が測定され、これが偏差角となる。
【0014】
図1に戻って、試料搬送ロボット24は、試料台14と試料反転機構20と試料選別収納部22との間で試料を搬送できる。この試料搬送ロボット24は、X移動ガイド60に沿って移動できるア−ム62を備えている。このア−ム62の先端の下方には真空吸着パッドがある。
【0015】
試料選別収納部22は、6個の試料投入口64と、これに対応する6個の収納箱66を備えている。投入口64は専用のシュータを経由して対応する収納箱66につながっている。
【0016】
この実施例では、カット面の偏差角が特定の15秒の角度範囲内にあるものを合格とし、それ以外のものを不合格とするような分類方法を実施している。すなわち、所定の偏差角を設定して、この設定偏差角に対して、マイナス7.5秒以上、プラス7.5秒未満のものを合格としている。そして、上述の6個の収納箱66は次の表1に示すように分類されている。
【表1】
第1収納箱 両面が合格するもの
第2収納箱 片面が合格し、他面がプラス側に規格オーバーするもの
第3収納箱 両面ともプラス側に規格オーバーするもの
第4収納箱 片面が合格し、他面がマイナス側に規格オーバーするもの
第5収納箱 両面ともマイナス側に規格オーバーするもの
第6収納箱 片面がプラス側に、他面がマイナス側に規格オーバーするもの
【0017】
図2は試料反転機構20の斜視図である。矩形の反転台68には1対の把持部材70、72が開閉可能に設けられ、これらの把持部材はエアーシリンダにより開閉する。反転台68は、1対の歯付きプーリと歯付きベルト76とを介して、モータ74で回転駆動される。反転台68は、1回の回転動作で、水平な回転軸線73の回りを180°だけ回転する。試料台14上の試料10は、試料搬送ロボットの吸着パッド77に吸着されてから、開放状態の把持部材70、72の間に搬送される。把持部材70、72が閉じて試料10が把持部材70、72に保持されると、試料10から吸着パッド77が離れる。それから、反転台68が180°回転して、試料10が裏返しになる。この裏返しになった試料10は吸着パッド77で吸着され、把持部材70、72が開いたら、試料10が再び試料台10の上に置かれる。
【0018】
図3(a)は、試料反転機構の把持部材70、72の正面断面図である。把持部材70には凹所78が形成され、この凹所78内に接触体80がスライド可能に挿入されている。接触体80の背面にはガイド棒82が固定され、このガイド棒82は把持部材70を貫通していて、ガイド棒82の露出部分には止め輪84が固定されている。接触体80と凹所78の壁面との間には、圧縮コイルばね86が挿入されている。これにより、接触体80は凹所78から突き出る方向に(把持部材70が閉じる方向に)弾性力が付与されており、止め輪84のところで止まっている。接触体80には断面がV字形の溝88が形成され、この溝88で試料10の側縁を両側から挟むようになっている。もう一方の把持部材72も同様の構造である。把持部材70、72には突出片90、92が固定されていて、これらの突出片90、92の間でストッパ94を挟むような構造になっている。突出片90、92とストッパ94は、実際は、図2の反転台68の内部に組み込まれている。吸着パッド77で運ばれてきた試料10が把持部材70、72の間に来たら、把持部材70、72が閉じる。
【0019】
図3(b)は、把持部材70、72が閉じた状態を示す。把持部材70、72はエアーシリンダの作用によって内側に向かって移動する。突出片90、92がストッパ94に当たると、把持部材70、72が停止する。このとき、接触体80の溝88によって試料10の側縁が挟まれる。試料10が必要以上に把持部材70、72で押し付けられないように、上述のストッパ94の長さが設定されている。溝88はわずかに試料10の側縁に接触する程度であるが、溝88が試料10に接触すると、接触体80は圧縮コイルばね86に抗して把持部材70、72に対して相対的に後退する。したがって、試料10は圧縮コイルばね86の弾性復元力によって挟み込まれている。この状態で、把持部材70、72が、試料10のカット面に平行な回転軸線(紙面に垂直である)の回りを180°だけ回転する。これにより、試料10の上下が反転する。
【0020】
次に、このカット面検査装置の全体の動作を説明する。図1において、まず、試料整列部12の投入皿26に多数の試料10を投入する。試料は振動する投入皿26から振動ボウル28に落下し、振動ボウル28の振動によって時計回りに回転運動をしながら振動ボウル28の外周に沿って整列していく。整列した試料は整列台30へ押し出されるが、これらの試料のうち、姿勢の不適当なものは姿勢判別部により排除される。整列台30の先端にある試料は、試料供給ロボット16のアーム38の吸着パッドに吸着されて、試料台14に載せられる。X線回折測定部18によって試料の一方のカット面(下面)の偏差角が測定されると、試料は試料搬送ロボット24のアーム62の吸着パッドに吸着されて、試料反転機構20に送られる。この試料反転機構20で試料の上下が反転され、再び試料搬送ロボット24のアーム62の吸着パッドに吸着されて、他方のカット面が下に向けられた状態で、試料台14に載せられる。そして、この他方のカット面についても偏差角が測定される。両方のカット面の偏差角が測定されたら、試料は試料搬送ロボット24のアーム62の吸着パッドに吸着されて、試料選別収納部22へ送られる。そして、試料は、測定された偏差角に応じて、対応する試料投入口64に落とされる。
【0021】
この発明は上述の実施例に限定されず、次のような変更が可能である。
(1)試料の偏差角を分類する場合に、上述の15秒刻みでなくて、任意の角度刻みで分類できる。
(2)試料の姿勢判別装置は、図4に示した光学式の姿勢判別装置に限定されず、旋光性を利用した姿勢判別法や、低精度のX線回折測定を利用した姿勢判別法などの他の手段を用いてもよい。
(3)試料を運搬する機構としては、上述のような吸着パッドに限らず、他の搬送手段を利用してもよい。
(4)この発明は、水晶のATカット板だけでなく、所定の結晶格子面がカット面に対して傾斜しているような任意のカット板について利用できる。
【0022】
【発明の効果】
この発明は、試料の一方のカット面について偏差角を測定したら、この試料を裏返してから他方のカット面についても偏差角を自動的に測定できるようにしているので、片方のカット面だけで試料の偏差角を自動測定していた従来法に比べて、測定精度が高まる。特に、表面と裏面の平行度が劣っているような試料については、一方のカット面の測定角だけに応じて試料を選別してしまうような不具合が解消される。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明のカット面検査装置の一実施例の構成を示す平面図である。
【図2】試料反転機構の斜視図である。
【図3】試料反転機構の把持部材の正面断面図である。
【図4】姿勢判別装置の要部斜視図である。
【図5】X線回折測定部の正面図と試料台の正面断面図である。
【図6】試料付近の拡大正面図である。
【符号の説明】
10 試料
12 試料整列部
14 試料台
16 試料供給ロボット
18 X線回折測定部
20 試料反転機構
22 試料選別収納部
24 試料搬送ロボット
40 X線管
42 X線検出器
64 試料投入口
66 収納箱
68 反転台
70、72 把持部材
74 モータ
76 歯付きベルト

Claims (4)

  1. 次の構成を備えるカット面検査装置。
    (イ)所定の結晶格子面がカット面に対して所定の基準傾斜角となるように板状にカットされた試料を所定の方向に揃えて試料台に供給する試料供給部。
    (ロ)X線源からのX線を前記試料に照射し、この試料からの回折X線をX線検出器で検出することにより、前記試料のカット面の前記基準傾斜角からの偏差角を測定するX線回折測定部。
    (ハ)前記試料台上の試料を取り上げてこれを裏返してから試料台に戻す試料反転部。
    (ニ)前記偏差角の測定が済んだ試料を偏差角に応じて選別する試料排出部。
  2. 前記試料反転部は、前記試料の側縁を挟むための開閉可能な1対の把持部材を備え、これらの把持部材は前記試料のカット面に平行な回転軸線の回りを回転できることを特徴とする請求項1記載のカット面検査装置。
  3. 前記1対の把持部材は、それぞれ、把持部材の閉じる方向に弾性力を付与された接触体を備え、この接触体に、前記試料の側縁に接触するためのV字形の溝が形成されていることを特徴とする請求項2記載のカット面検査装置。
  4. 次の各段階を備えるカット面検査方法。
    (イ)所定の結晶格子面がカット面に対して所定の基準傾斜角となるように板状にカットされた試料を所定の方向に揃えて試料台に供給する段階。
    (ロ)前記試料の一方のカット面にX線を照射し、そこからの回折X線を検出することにより、前記一方のカット面について前記基準傾斜角からの偏差角を測定する段階。
    (ハ)前記試料台上の試料を取り上げて裏返し、この裏返した試料を再び試料台に供給する段階。
    (ニ)前記試料の他方のカット面にX線を照射し、そこからの回折X線を検出することにより、前記他方のカット面について前記基準傾斜角からの偏差角を測定する段階。
    (ホ)両方のカット面について前記偏差角を測定した前記試料を偏差角に応じて選別する段階。
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