JP3570458B2 - ウレタンフォーム製造用組成物、弾性材料及び弾性部材 - Google Patents

ウレタンフォーム製造用組成物、弾性材料及び弾性部材 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明はウレタンフォーム製造用組成物並びに弾性材料及び弾性部材に係り、特に複写機、プリンタ等の電子写真装置や静電記録装置などに用いられる転写、現像、トナー層形成、クリーニング、給紙、搬送等のローラ、ブレード、ベルトなどの部材を製造する場合に好適なウレタンフォーム製造用組成物並びに弾性材料及び弾性部材に関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】
従来、複写機、プリンタ等の電子写真装置や静電記録装置などにおいて数多くの部材が用いられており、電子写真のプロセスの中で、転写、現像、トナー層形成、クリーニング、給紙、搬送等の部材として多様な機能を果たしている。
【0003】
このような部材は共通して硬度を低く設定することが必要であるが、これは各機能に応じてその他の部材と接触してそれぞれの役割を満足させるためである。
【0004】
例えば、転写装置に用いられるローラは転写紙を帯電させ、現像剤(トナー)によって可視化された静電潜像からトナーを転写紙に転写させる機能を有するが、静電潜像を保持した感光ドラム側にローラを押し付けた状態で転写を行うため、外周(弾性層)に低硬度かつ導電性の材料を配置したものが使用されている。
【0005】
この場合、この低硬度の材料としては、ウレタンフォームが一般に広く使用されているが、以下の欠点があった。
【0006】
即ち、ウレタンフォームの製造方法としては、一般的には以下の3通りの方法でウレタンフォーム製造用原料組成物を発泡(フォーム化)させる方法が採用されている。
▲1▼フロン等の発泡剤を混合する。
▲2▼原料組成物中に水を添加して、樹脂化反応と同時に水とイソシアネートの反応により発生する炭酸ガスにより発泡させる。
▲3▼機械的撹拌により原料組成物に気体を混入させてから硬化させる。
【0007】
この場合、▲1▼,▲2▼の方法では、比較的気泡サイズの大きな低密度のフォームは作製し易いが、気泡サイズの小さなフォームを作製することは困難である。特に、カーボン等の導電性粉末を混入して、導電性フォームを作製しようとした場合、原料粘度が非常に高くなるため、▲1▼,▲2▼の方法のように発泡と樹脂化が同時に進む場合、気泡を小さくコントロールすることは非常に難しくなる。
【0008】
このような理由から、特に複写機やプリンタ等に用いられるローラの材料としては、▲3▼の機械的撹拌により原料組成物に気体を混入、分散させてから硬化させることにより得られるウレタンフォームを用いる場合が多くなってきている。
【0009】
しかし、▲3▼の方法でウレタンフォームを作製する場合、発泡と樹脂化を別々に行うため、発泡させた原料組成物中の泡を樹脂化が進行するまで安定して保持する必要がある。泡の保持が悪い場合は、樹脂化するまでに泡の合併等により、気泡の大径化、セル荒れ等が生じてしまう。
【0010】
▲3▼の方法における上記問題点を解決できる整泡剤として、米国特許第4,022,722号に記載のような高分子量線状非加水分解性(AB)シロキサン−ポリオキシアルキレンブロックコポリマーがあり、現在このような整泡剤を用いるのが一般的である。しかし、このような整泡剤は分子量が非常に大きく(約30,000以上)、粘度が高く、取り扱い難い。また、合成時にポリオキシアルキレン体を粘度低減等の目的で多量に加えているため、ウレタンフォーム成形後にこのポリオキシアルキレン体がブリードして、フォームと接触している相手部材を汚染又は腐食する原因となる。また、分子量の大きなコポリマーであるため、合成時にポリシロキサンが残り、これも汚染、腐食の原因となる。
【0011】
本発明は上記事情に鑑みなされたもので、均一なセル径を有するウレタンフォームが得られ、ローラ等の部材に使用した場合にも接触する相手部材を汚染することのないウレタンフォームを得ることができるウレタンフォーム製造用組成物、該組成物の反応物からなる弾性材料及びこの弾性材料の弾性層を表面に有するローラ等の弾性部材を提供することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段及び発明の実施の形態】
本発明は、上記目的を達成するため、
(I)2個以上の活性水素を有する化合物、2個以上のイソシアネート基を有する化合物及びシリコーン系整泡剤を含む混合物を機械撹拌により泡立て、得られた発泡体を成形、硬化させるポリウレタンフォーム製造用組成物において、整泡剤として、少なくとも下記一般式(1)で表されるシリコーン整泡剤を用いたことを特徴とするウレタンフォーム製造用組成物、
(II)更に導電性付与材料を配合した(1)記載の組成物、
(III)(1)又は(2)記載の組成物の反応物からなる弾性材料、及び
(IV)表面に(3)記載の弾性材料の弾性層が形成されてなることを特徴とする弾性部材
を提供する。
【0013】
【化2】
Figure 0003570458
(但し、m=5〜25、n=0〜10であり、a=25〜100、b=5〜40である。EOは酸化エチレン、POは酸化プロピレンを示す。)
【0014】
即ち、本発明者らは、シリコーン整泡剤として式(1)のシリコーン整泡剤を用いることにより、これはその末端に反応性のある水酸基を有するため、主材である2個以上の活性水素を有する化合物(ポリオール成分)と2個以上のイソシアネート基を有する化合物(イソシアネート成分)の反応の際に同時に架橋されるので、ローラ等の部材に使用した場合にも接触する相手部材を汚染することがなく、均一なセル径を有するウレタンフォームが得られること、更に本構造の整泡剤はウレタン原料に対して適度の界面活性効果を有するだけでなく、界面活性効果の持続性にも優れ、このため機械的撹拌により泡立てて得られたフォームが低密度で、セル径の小さな範囲のものを得ることができることを知見し、本発明を完成するに至った。
【0015】
以下、本発明につき更に詳述すると、本発明のウレタンフォーム製造用組成物は、2個以上の活性水素を有する化合物(ポリオール成分)、2個以上のイソシアネート基を有する化合物(イソシアネート成分)及び整泡剤、更に必要に応じて導電性付与材料などを含む。
【0016】
ここで、ポリオール成分としては、一般の軟質ポリウレタンフォームやウレタンエラストマー製造に用いられるポリオール、例えば、末端にポリヒドロキシル基を有するポリエーテルポリオール、ポリエステルポリオール及び両者の共重合物であるポリエーテルポリオールが挙げられるほか、ポリブタジエンポリオールやポリイソプレンポリオール等のポリオレフィンポリオール、ポリオール中でエチレン性不飽和単量体を重合させて得られる所謂ポリマーポリオールなどの一般的なポリオールが使用できる。また、イソシアネート成分としては、同様に一般的な軟質ポリウレタンフォームやウレタンエラストマー製造に使用されるポリイソシアネート、即ち、トリレンジイソシアネート(TDI)、粗製TDI、4,4−ジフェニルメタンジイソシアネート(MDI)、粗製MDI、炭素数2〜18の脂肪族ポリイソシアネート、炭素数4〜15の脂環式ポリイソシアネート及びこれらポリイソシアネートの混合物や変性物、例えば、部分的にポリオール類と反応させて得られるプレポリマー等が用いられる。この場合、ポリオール成分を予めイソシアネート成分によりプレポリマー化しておくこともできる。なお、イソシアネート成分の使用量は常用量でよい。
【0017】
また、必要に応じて配合される導電性付与材料としては、ケッチェンブラックEC、アセチレンブラック等の導電性カーボン、SAF、ISAF、HAF、FEF、GPF、SRF、FT、MT等のゴム用カーボン、酸化処理等を施したカラー(インク)用カーボン、熱分解カーボン、天然グラファイト、人造グラファイト、アンチモンドープの酸化錫、酸化チタン、酸化亜鉛、ニッケル、銅、銀、ゲルマニウム等の金属及び金属酸化物、ポリアニリン、ポリピロール、ポリアセチレン等の導電性ポリマー等が挙げられる。その配合量は、目的とする導電率により自由に調整できるが、一般的にはポリオール成分とイソシアネート成分の合計量100重量部に対して3〜100重量部、特に5〜50重量部とすることができ、これにより体積固有抵抗を10〜1010Ω・cmに調整することができる。更に、導電性付与材料としては、過塩素酸リチウム等の無機イオン物質や4級アンモニウム塩等の有機イオン物質からなるイオン性導電剤、陽イオン性界面活性剤、負イオン性界面活性剤、各種ベタイン等の両性イオン性界面活性剤、親水性のポリエーテルやポリエステル等の非イオン性帯電防止剤を併用してもよい。その配合量も、目的とする導電率により適宜選定されるが、一般的にはポリオール成分とイソシアネート成分の合計量100重量部に対して0.5〜50重量部、特に1〜30重量部とすることができ、これにより体積固有抵抗を10〜1010Ω・cmに調整することができる。なお、その他の導電性付与材料では、テトラシアノエチレン、テトラシアノキノジメタン、ベンゾキノン、クロルアニル、アントラキノン、アントラセン、ジクロロジシアノベンゾキノン、フェロセン、フタロシアニン等の電荷移動錯体を形成し得る電子受容物質を配合することもでき、その場合の配合量も適宜選定し得るが、一般的にはポリオール成分とイソシアネート成分との合計量100重量部に対して0.001〜20重量部、特に0.01〜1重量部とすることができる。
【0018】
本発明において、整泡剤としては、下記一般式で表されるシリコーン整泡剤の1種又は2種以上を使用する。
【0019】
【化3】
Figure 0003570458
【0020】
但し、m=5〜25、好ましくは10〜20であり、n=0〜10、好ましくは1〜5である。この場合、m/nは1〜10であることが本発明の目的からより好適である。また、a=25〜100、好ましくは30〜60であり、b=5〜40、好ましくは10〜20である。EO、POは上記と同様の意味を示す。
【0021】
上記シリコーン整泡剤の配合量は、ねらいとするセル(気泡)の大きさによって自由に調整できるが、一般的にはポリオール成分とイソシアネート成分との合計量100重量部に対して0.5〜5重量部であり、これによって十分な効果を得ることができる。
【0022】
なお、本発明の組成物には、上記シリコーン整泡剤に加えて、他のシリコーン整泡剤、その他各種の整泡剤を本発明の目的を損なわない範囲で配合してもよく、更に触媒、顔料、その他必要に応じて各種粉末や老化防止剤、酸化防止剤等を配合することもできる。
【0023】
本発明の組成物を用いてウレタンフォームを得る方法としては常法が採用し得、例えばプレポリマーをポリオール架橋反応させる方法、ポリオールをワン・ショット法にてポリイソシアネートと反応させる方法などで得ることができる。この場合、フォーム化に際しては上記組成物を機械撹拌により泡立て、得られた発泡体を成形、硬化する方法を採用する。
【0024】
このように得られた軟質ポリウレタンフォームは、特に電子写真装置や静電記録装置などで、転写、現像、トナー層形成、クリーニング、給紙、搬送等に用いるローラ、ブレード、ベルトなどの部材の構成材料として有用であり、導電性付与材料を配合して導電性を付与したものは、これら部材の表面導電層の形成などに好適に用いられる。
【0025】
例えば、金属製の中実体からなる芯金や内部を中空にくりぬいた金属製円筒体等の金属製シャフトなどの良導電性シャフトの外周に導電性を有する弾性層を形成してなる転写ローラにおいて、この弾性層として本発明に係るウレタンフォームが用いられる。
【0026】
なお、このような弾性層を本発明に係るウレタンフォームにて形成する場合、その硬度は特に制限されないが、JIS−Aスケールで60°以下、特に10〜55°とすることが好ましい。この場合、硬度が60°を超えると感光ドラム等との接触面積が小さくなり、良好な接触が行えなくなるおそれがある。逆にあまり低硬度にすると、セル(気泡)径が大きくなり、使用目的によっては十分な特性が得られないことがある。
【0027】
【実施例】
以下、実施例及び比較例を示し、本発明を具体的に説明するが、本発明は下記の実施例に制限されるものではない。
【0028】
〔実施例1〕
グリセリンにプロピレンオキサイドとエチレンオキサイドを付加して、分子量5,000としたポリエーテルポリオール(OH価33)〔旭硝子(株)製のエクセノール(登録商標)828〕100重量部、ウレタン変性したMDI(NCO%=23%)〔住友バイエルウレタン(株)製のスミジュール(登録商標)PF〕25.0重量部、1,4−ブタンジオール2.5重量部、表1に示すシリコーン界面活性剤A2.0重量部及びジブチルチンジラウレート0.01重量部を1リットルのプラスチック容器に入れ、家庭用泡立器で2分間撹拌して微細な均一セルを有する発泡体を得た。この発泡体を250mm(長さ)×30mm(巾)×30mm(深さ)の型に流し込み、140℃で20分間加熱して硬化させた。
【0029】
〔実施例2〜5、比較例1〜3〕
シリコーン界面活性剤の種類、配合量を表1,2に示すように代えた以外は実施例1と同様にしてウレタンフォームを得た。
【0030】
〔実施例6〕
実施例1のポリエーテルポリオールにカーボンブラックFT20重量部を添加した以外は実施例1と同様にしてウレタンフォームを得た。
【0031】
次に、上記実施例、比較例で得られたウレタンフォームを用いて下記方法で汚染テストを行った。結果を表2に示す。
〈汚染テスト〉
作製したフォームを1cm×1cm×0.5mmに切り出して、市販のレーザービームプリンタの感光体(OPC)に1kg/cmの力で圧接し、50℃、90%RH環境下に1週間放置後、サンプル接触部を観察すると共に、画像出しを行い、画像に不具合(濃度むら等)が発生していないか確認した。
【0032】
【表1】
Figure 0003570458
【0033】
【表2】
Figure 0003570458
【0034】
【発明の効果】
本発明によれば、均一なセル径を有するウレタンフォームが得られ、また相手部材と接触してもこれを汚染することのないものであるので、このフォームは各種弾性部材の製造、特に導電性弾性部材に有効である。

Claims (4)

  1. 2個以上の活性水素を有する化合物、2個以上のイソシアネート基を有する化合物及びシリコーン系整泡剤を含む混合物からなり、機械撹拌により泡立て、得られた発泡体を成形、硬化させるポリウレタンフォーム製造用組成物において、整泡剤として、少なくとも下記一般式(1)
    Figure 0003570458
    (但し、m=5〜25、n=0〜10であり、a=25〜100、b=5〜40である。EOは酸化エチレン、POは酸化プロピレンを示す。)
    で表されるシリコーン整泡剤を用いたことを特徴とするウレタンフォーム製造用組成物。
  2. 更に導電性付与材料を配合した請求項1記載の組成物。
  3. 請求項1又は2記載の組成物の反応物からなる弾性材料。
  4. 表面に請求項3記載の弾性材料の弾性層が形成されてなることを特徴とする弾性部材。
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