JP3570120B2 - ボールペン用油性インキ組成物 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明はボールペンに用いる油性インキ組成物に関する。具体的には、長期間保存後でも書き始める際のかすれ、いわゆる初筆かすれが少なく、筆記感がなめらかで、更に、低温時においても筆記感が優れたボールペン用油性インキ組成物に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、ボールペン用油性インキ組成物は、染料や顔料などの着色材と、グリコール類やベンジルアルコール等の溶剤と、ケトン樹脂、キシレン樹脂、ロジン誘導樹脂などの紙面への定着を主な目的とした樹脂と、必要に応じてポリビニルピロリドン、ポリビニルブチラール等の粘度調整、流動特性調整を主な目的とした樹脂とからなっている。
溶剤としてグリコール類を用いたものは、グリコール類が吸湿性を有している為、インキ組成物中の染料や樹脂が析出し、ペン先からのインキ吐出量が低下して筆記かすれが発生したり、更に、イオン化した染料と空気中の酸素とによって、ボールやボールペンチップのソケット内部が腐食してペン先からのインキ吐出量が低下して筆記かすれが発生したり、甚だしい場合には筆記不能になったりするという問題を発生し易かった。この問題を解決するための提案は多数知られている。例えば、脂肪族アミンのエチレンオキサイド付加物の添加(特公昭39−27676号)や、グリコール溶剤と脂肪酸エステルの併用(特公昭40−3378号)、ポリエチレングリコール類のオレイルエーテル又はエステルの添加(特開昭55−54370号)、酸化防止剤と腐食抑制剤の併用(特公昭58−10436号)などである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、前述の種々の提案にもかかわらず、ボールペン用インキ組成物の品質は十分に満足するものとなっていない。特に、長期間保存した後の初筆かすれ、及び書き味に関しては、まだ不十分なものであった。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本発明は、着色材と、樹脂と、ラウリルアルコール、トリデシルアルコール、イソドデシルアルコール、イソトリデシルアルコールから選ばれる化合物の1種又は2種以上の混合物とを少なくとも含むボールペン用油性インキ組成物を要旨とするものである。
【0005】
以下詳細に説明する。
着色材は、従来ボールペン用油性インキ組成物に使用されている油溶性染料が主として用いられるが、調色、筆跡特性改良の為の顔料の併用も可能である。
【0006】
油溶性染料としては、ローダミンBベース(C.I.45170B、田岡染料製造(株)製)、ソルダンレッド3R(C.I.21260、中外化成(株)製)、メチルバイオレット2Bベース(C.I.42535B、米国、National Aniline Div.製)、ビクトリアブルーF4R(C.I.42563B)、ニグロシンベースLK(C.I.50415)(以上、独国、BASF製)、バリファーストイエロー#3104(C.I.13900A)、バリファーストイエロー#3105(C.I.18690)、オリエントスピリットブラックAB(C.I.50415)、バリファーストブラック#3804(C.I.12195)、バリファーストイエロー#1109、バリファーストオレンジ#2210、バリファーストレッド#1320、バリファーストブルー#1605、バリファーストバイオレット#1701(以上、オリエント化学工業(株)製)、スピロンブラックGMHスペシャル、スピロンイエローC−2GH、スピロンイエローC−GNH、スピロンレッドC−GH、スピロンレッドC−BH、スピロンブルーBPNH、スピロンブルーC−RH、スピロンバイオレットC−RH、S.P.T.オレンジ6、S.P.T.ブルー111(以上、保土ヶ谷化学工業(株)製)などが例示できる。
【0007】
顔料としてはPRINTEX95、同75、同45、同P、同XE2、(以上、デグサ.ジャパン(株)製)、#2400B、#1000、#MCF88、MA100、MA7、MA11、#50、#40、#30、CF9、#20B、(以上、三菱化成工業(株)製)、RAVEN7000、同2000、同1200、同1000、同500、同410、同14(以上、コロンビアカーボン日本(株)製)などのカーボンブラック、P25(日本アエロジル(株)製)などの酸化チタン、黒色酸化鉄、黄色酸化鉄、赤色酸化鉄、群青、コバルトブルー、クロムグリーン、酸化クロム等の無機顔料、ハンザイエロー10G、同5G、同3G、同4、同GR、同A、ベンジジンイエロー、パーマネントイエローNCG、タートラジンレーキ、キノリンイエロー、スダーン1、パーマネントオレンジ、インダスレンブリリアントオレンジGN、パーマネントブラウンFG、パラブラウン、パーマネントレッド4R、ファイヤーレッド、ブリリアントカーミン6B、ボルドー5B、チオインジゴレッド、ファーストバイオレットB、ジオキサジンバイオレット、アルカリブルーレーキ、フタロシアニンブルー、インジゴ、アシッドグリーンレーキ、フタロシアニングリーン等の有機顔料が挙げられる。
【0008】
これらの着色材は単独あるいは混合して使用することができる。その使用量はボールペン用油性インキ組成物全量に対して10〜45重量%が好ましい。
【0009】
樹脂は、定着性向上、筆跡の裏写り防止の他、粘度調整の為に添加するものであり、シクロヘキサノン、アセトフェノン、尿素などのケトンとホルムアルデヒドとの縮合樹脂、シクロヘキサノンの縮合樹脂及びそれらを水素添加した樹脂、マレイン酸樹脂、スチレンとマレイン酸エステルとの共重合体、スチレンとアクリル酸又はそのエステルとの共重合体、ポリビニルピロリドン、ポリビニルブチラール、ポリビニルアセタール、重合脂肪酸とポリアミン類との縮合体であるポリアミド、エポキシ樹脂、ポリビニルアルキルエーテル、クマロン−インデン樹脂、ポリテルペン、キシレン樹脂、ロジン系樹脂やその水素添加物、ロジン変性されたマレイン酸樹脂、ビニルピロリドン−酢酸ビニル共重合物、ポリメタクリル酸エステル、ポリアクリル酸ポリメタクリル酸共重合物、ポリオキシエチレンやフェノール樹脂などが挙げられる。
【0010】
これらの樹脂は単独あるいは混合して使用することができる。その使用量はボールペン用油性インキ組成物全量に対して5〜50重量%が好ましい。
【0011】
ラウリルアルコールやイソドデシルアルコール、トリデシルアルコール、イソトリデシルアルコールは初筆かすれ防止、書き味向上の為に用いるものであるが、添加剤的に少量使用することも、主溶剤として多量に使用することもできる。
【0012】
上記物質は1種又は2種以上混合して使用することができる。その使用量はボールペン用油性インキ組成物全量に対して2〜70重量%が好ましい。使用量が2重量%未満の場合、初筆かすれ防止の効果が不十分であり、70重量%を超える場合、ボールペンの基本性能であるボテや、筆跡濃度を得るのに不十分となる。
【0013】
尚、上記必須成分以外に、一般にボールペン用油性インキ組成物に用いられる溶剤を併用することもできる。例えばエチレングリコール、ジエチレングリコール、プロピレングリコール、ヘキシレングリコール等のグリコール系溶剤、エチレングリコールモノメチルエーテル、エチレングリコールモノエチルエーテル、エチレングリコールモノブチルエーテル、エチレングリコールモノヘキシルエーテル、エチレングリコールモノフェニルエーテル、ジエチレングリコールモノメチルエーテル、ジエチレングリコールモノエチルエーテル、ジエチレングリコールモノブチルエーテル、ジエチレングリコールモノヘキシルエーテル、ジエチレングリコールモノフェニルエーテル、プロピレングリコールモノメチルエーテル、プロピレングリコールモノエチルエーテル、プロピレングリコールモノノルマルブチルエーテル、プロピレングリコールモノフェニルエーテル、ジプロピレングリコールモノメチルエーテル、ジプロピレングリコールモノエチルエーテル、ジプロピレングリコールモノノルマルブチルエーテル、ジプロピレングリコールモノフェニルエーテル、トリプロピレングリコールモノメチルエーテル、トリプロピレングリコールモノエチルエーテル、トリプロピレングリコールモノノルマルブチルエーテル、トリプロピレングリコールモノフェニルエーテル等のグリコ−ルエ−テル系溶剤、ベンジルアルコール、α−メチルベンジルアルコール等のアルコール系溶剤やプロピレングリコールメチルエーテルアセテート、プロピレングリコールジアセテート、N−メチル−2−ピロリドンなどが使用できる。
【0014】
これらの溶剤は単独あるいは混合して使用することができる。その使用量はボールペン用油性インキ組成物全量に対して5〜70重量%が好ましい。
【0015】
更に、ひまし油、ひまし油のポリオキシエチレン付加物、ポリオキシエチレンアルキルアミン、二硫化モリブデンなどの潤滑剤、防腐剤、防黴剤、防錆剤、分散剤などを適宜選択して使用してもよい。
【0016】
本ボールペン用油性インキ組成物の調製は、従来公知のインキ組成物の製造方法を適用することができる。即ち、着色材として染料を用いた場合には撹拌混合機で各成分を溶解することによってボールペン用油性インキ組成物を得ることができ、顔料を用いた場合には分散混合機で顔料を他の成分と共に分散させることによってボールペン用油性インキ組成物を得ることができる。なお、製造時、染料などの固形物を溶解させる為に加熱することや、顔料などの粗大粒子を除去する為にフィルターを用いることなどは特に好ましい方法である。
【0017】
【作用】
本発明のボールペン用油性インキ組成物が初筆かすれ防止と書き味に優れているのは、ラウリルアルコールやイソドデシルアルコール、トリデシルアルコール、イソトリデシルアルコールの染料との相溶性と、低温時の流動特性、溶解特性が優れていることによるものと思われる。
【0018】
【実施例】
以下、実施例、比較例を示す。
Figure 0003570120
上記成分を撹拌機で加熱撹拌(80℃、4時間)した後、温時圧濾過し黒色のボールペン用油性インキ組成物を得た。
【0019】
Figure 0003570120
上記成分を撹拌機で加熱撹拌(80℃、4時間)した後、温時圧濾過し黒色のボールペン用油性インキ組成物を得た。
【0020】
Figure 0003570120
上記成分を撹拌機で加熱撹拌(80℃、3時間)した後、温時圧濾過し青色のボールペン用油性インキ組成物を得た。
【0021】
実施例4
S.P.T.オレンジ6(染料、保土ヶ谷化学工業(株)製) 15重量部
スピロンレッドC−GH(染料、保土ヶ谷化学工業(株)製) 15重量部
スピロンイエローC−2GH(染料、保土ヶ谷化学工業(株)製) 3重量部
ハイラック222(前述) 10重量部
ポリビニルピロリドン 4重量部
ラウリルアルコール 5重量部
イソドデシルアルコール 20重量部
エチレングリコールモノフェニルエーテル 20重量部
ベンジルアルコール 5重量部
ポリオキシエチレン(20)オクタデシルアミン 3重量部
上記成分を撹拌機で加熱撹拌(70℃、6時間)した後、温時圧濾過し赤色のボールペン用油性インキ組成物を得た。
【0022】
Figure 0003570120
上記成分を撹拌機で加熱撹拌(80℃、3時間)した後、温時圧濾過し青色のボールペン用油性インキ組成物を得た。
【0023】
実施例6
バリファーストバイオレット#1701 25重量部
バリファーストブラック#3820 8重量部
スピロンイエローC−2GH(染料、保土ヶ谷化学工業(株)製) 7重量部
ハロン110H(前述) 15重量部
トリデシルアルコール 8重量部
エチレングリコールモノフェニルエーテル 25重量部
ベンジルアルコール 10重量部
ソルビタンセスキオレエート 2重量部
上記成分を撹拌機で加熱撹拌(80℃、3時間)した後、温時圧濾過し黒色のボールペン用油性インキ組成物を得た。
【0024】
比較例1
実施例1において、ラウリルアルコールの代わりにオレイン酸を用いた以外は実施例1と同様になして黒色のボールペン用油性インキ組成物を得た。
【0025】
比較例2
実施例2において、イソドデシルアルコールの代わりにポリオキシエチレン(10)硬化ひまし油を用いた以外は実施例2と同様になして黒色のボールペン用油性インキ組成物を得た。
【0026】
比較例3
実施例3において、イソトリデシルアルコールの代わりにベンジルアルコールを用いた以外は実施例3と同様になして赤色のボールペン用油性インキ組成物を得た。
【0027】
上記、実施例1〜6、比較例1〜3で得られたボールペン用油性インキ組成物について初筆かすれ試験及び5℃環境下での書き味の調査を行なった。結果を表1に示す。
【0028】
試験サンプルの作成:上記実施例1〜6及び比較例1〜3で得た各ボールペン用油性インキ組成物を市販の油性ボールペン(BK101、ぺんてる(株)製、ペン先はステンレス製チップと超硬合金のボールとからなっている)と同様の筆記具に0.3g充填し、試験サンプルとした。
【0029】
初筆かすれ試験1:各試験サンプルを手書き筆記した後、キャップを外したまま横向きで温度50℃、湿度30%の条件下で24時間放置する。取り出してから、温度22℃、湿度60%の室内で2時間放置し、室温に戻した後、手書きで直線筆記する。その書き始めから正常筆記できた筆跡の位置までの長さを定規で測定する(単位mm)。
【0030】
初筆かすれ試験2:各試験サンプルを手書き筆記した後、キャップを外したまま横向きで温度40℃、湿度50%の条件下で3ヶ月間放置する。取り出してから、温度22℃、湿度60%の室内で2時間放置し、室温に戻した後、手書きで直線筆記する。その書き始めから正常筆記できた筆跡の位置までの長さを定規で測定する(単位mm)。
【0031】
書き味試験:各試験サンプルを手書き筆記した後、キャップを外したまま横向きで温度5℃の条件下で24時間放置後、その環境下で上質紙(「JIS P3201 筆記用紙」に規定する筆記用紙A)に手書きで直径2cmの円を螺旋状に連続筆記する。5丸筆記時点で1段下に移動し、5丸連続筆記する。これを繰り返し、5丸10段連続筆記する。その時の筆記感を良いものから順に、5、4、3、2、1と判定する。
【0032】
【表1】
Figure 0003570120
【0033】
【発明の効果】
以上、詳細に説明したように本発明に係るボールペン用油性インキ組成物は、長期間保存しても初筆かすれがほとんど発生せず、低温時における書き味が良いという優れた効果を有している。

Claims (1)

  1. 着色材と、樹脂と、ラウリルアルコール、トリデシルアルコール、イソドデシルアルコール、イソトリデシルアルコールから選ばれる化合物の1種又は2種以上の混合物とを少なくとも含むボールペン用油性インキ組成物。
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