JP3568631B2 - 宝石の色鑑定装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【産業上の利用分野】
本発明は、宝石の色を鑑定するための装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、ダイヤモンドのカラーグレードの判別などの宝石の色鑑定は、鑑定士の目視に頼るのが一般的である。しかしながら、このような方法では、鑑定士の主観や個人差に左右されやすく、例えば鑑定士の熟練度、経験、体調等により鑑定結果が異なるのが実情であり、客観的かつ正確な色鑑定がなされているとは言い難い。
【0003】
そこで、このような主観的鑑定に代えて、機械的に定量測定を試みる方法が提案されている。例えば、特開昭57−204440号公報には、赤色波長と近紫外波長におけるダイヤモンドの透過率を測定し、その透過率の差の大小からカラーグレードを判別することが開示されている。
【0004】
また、特公昭58−47011号公報には、透明な鉛直管路を有する積分球を用いた方法が開示されている。この方法では、管路に沿って光ビームを照射しながら、管路内へダイヤモンドを落下させ、ダイヤモンドが回転しながら積分球を通過する際に、管路においてダイヤモンドを通過した光量及びダイヤモンドで反射した光量を検出し、その透過光量及び反射光量に基づいてダイヤモンドのカラーグレードを判別している。
【0005】
或いは、積分球を用いて、回転落下中のダイヤモンドを完全拡散光により照明し、赤色波長と近紫外波長におけるダイヤモンドの透過光量の差からダイヤモンドのカラーグレードを判別する方法も公知である。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上述の定量測定方法では、ダイヤモンドの表面反射光と内部透過光との双方を検出して解析するため、(透過率)+(反射率)=1の関係により、ダイヤモンドの色調の差異から生じる透過率(透過光量)の差異が、反射率(反射光量)により打ち消されてしまうので、微妙な色調の差異は区別できない。
【0007】
また、回転落下という不確定要素が測定値に大きく影響し易いため、定量的測定には不向きである。
図3はカッティングされたダイヤモンド10を示す。このようなダイヤモンド10においては、光量の損失が全く無い全反射を利用し、テーブル面51に対して垂直な光が、テーブル面51、ベゼル52、スター53及びアッパーガードル54の各面から入射した場合、内部で繰り返し反射された後、テーブル面51、ベゼル52、スター53及びアッパーガードル54の各面から出射してくるものを理想的なカットという。市販のほとんどのダイヤモンドがその様なカットに形成されている。また、ダイヤモンド10のテーブル面51、ベゼル52、スター53及びアッパーガードル54の各面から出射する光の一部は、それらの裏面で無限回反射を繰り返すため、ダイヤモンド10からの出射光量は、ある値に収束する。
【0008】
従って、ダイヤモンド10からの出射光量は、テーブル面51のみ寄与するため、ダイヤモンド10からの出射光はテーブル面51の透過率及び反射率だけで考えて良いといえる。
【0009】
本発明の目的は、宝石を回転落下させることなく、微妙な色調の差異に至るまで宝石の色鑑定を正確かつ定量的に実現可能な宝石の色鑑定装置を提供することである。
【0010】
【課題を解決するための手段】
本発明の一つの観点によれば、宝石の色を鑑定するための装置を提供する。この装置は、
光源と、
この光源に対向する位置に位置し、宝石を保持するための保持手段と、
前記光源から宝石へ向かう光から赤色波長光と青色波長光とを選択的に透過させる波長選択手段と、
前記波長選択手段と保持手段との間に配置され、前記光源から宝石へ垂直に入射する光及び宝石から垂直に反射した光のみを通過させる通過口を有し、宝石からの反射光のうち、直接に前記通過口へ向かわない光を吸収するように、内壁面が光を吸収する光吸収手段と、
宝石から垂直に反射して前記光吸収手段の通過口を通過した反射光のうち、宝石の内部透過光のみを選択する反射光選択手段と、
この反射光選択手段により選択された宝石の内部透過光に基づいて宝石の画像を形成する画像形成手段と、
形成された画像の光量を計測する光量計測手段と、
前記波長選択手段により赤色波長光が選択された場合と青色波長光が選択された場合との、前記光量計測手段により計測された光量の比を解析する手段とを備える。
【0011】
本発明の一実施例によれば、前記反射光選択手段が、半透鏡と、この半透鏡を挟んで配置された偏光子及び検光子を含み、偏光子と検光子とは直交ニコル関係にある。
【0012】
本発明の他の観点によれば、光源と、この光源に対向する位置に位置し、宝石を保持するための保持手段と、前記光源から出射した光から青色波長光のみを透過させる波長選択手段と、前記波長選択手段と保持手段との間に配置され、前記光源から宝石へ垂直に入射する光及び宝石から垂直に反射した光のみを通過させる通過口を有し、宝石からの反射光のうち、直接に前記通過口へ向かわない光を吸収するように、内壁面が光を吸収する光吸収手段と、前記光源から宝石へ垂直に入射しない光の光量を計測する第1の光量計測手段と、宝石から垂直に反射して前記光吸収手段の通過口を通過した反射光のうち、宝石の内部透過光のみを選択する反射光選択手段と、この反射光選択手段により選択された宝石の内部透過光に基づいて宝石の画像を形成する画像形成手段と、形成された画像の光量を計測する第2の光量計測手段と、第1と第2の光量計測手段により計測された光量の比を解析する手段とを備える宝石の色鑑定装置が提供される。
【0013】
【作用】
上記のような構成によれば、宝石の画像の形成に際しては、宝石の内部透過光のみが選択されるので、宝石の表面反射光は画像に寄与しない。宝石の内部透過光の光量を測定対象とすることにより、宝石の色の鑑定が定量的になされる。
【0014】
【実施例】
図1を参照すると、本発明の第1実施例の宝石色鑑定装置は照明装置を備え、この照明装置は光源1及びこの光源が装着された鏡筒2を有する。照明装置の鏡筒2には、光源1からの光路に沿って、偏光子4、ハーフミラー(半透鏡)5及び対物レンズ6が内蔵されている。ここで光源1と偏光子4との間には、バンドパスフィルター3A又は3Bのいずれか一方を選択的に配置可能である。これらバンドパスフィルター3A、3Bは、それぞれ青色波長光、赤色波長光のみを透過可能である。鏡筒2の側面のハーフミラー5に対面する位置には、カメラ装着部7が設けられている。
【0015】
このような照明装置は、鏡筒2の下端において実質的に球形の外光遮断体8に装着されている。鏡筒2と外光遮断体8との間には、光源1から色鑑定すべき宝石、例えばダイヤモンド10へ垂直に入射する光及びダイヤモンド10から垂直に反射した光のみを通過させる通過口が位置している。この外光遮断体8の内壁面は、例えば黒色塗料などを塗布することにより、光を吸収するように適合されている。
【0016】
外光遮断体8の下端、即ち照明装置に対して180度をなす位置には、微小な角度調整が可能な保持台9が装着されている。この保持台9上には、色鑑定すべきダイヤモンド10が保持される。
【0017】
照明装置鏡筒2の上記カメラ装着部7には、カメラ鏡筒12を介してCCDカメラ11が装着されている。カメラ鏡筒12内には、照明装置鏡筒2内のハーフミラー5からCCDカメラ11へ向かう光軸に沿って、検光子13、結像レンズ14が配置されている。CCDカメラ11には画像解析装置16を介してモニター15が接続されている。
【0018】
このような鑑定装置による色鑑定について、図3に示したダイヤモンド10を例に説明する。
まず光源1と偏光子4との間に、青色光用バンドパスフィルター3Aを配置する。この状態で光源1から射出されたランダム偏光は、バンドパスフィルター3Aにて青色光のみが透過された後、偏光子4により直線偏光とされる。この直線偏光は、ハーフミラー5及び対物レンズ6を透過し、外光遮断体8の通過口を通じて、保持台9上のダイヤモンド10のテーブル面51に対して垂直な光軸を持つように、ダイヤモンド10を照明する。
【0019】
この際、ダイヤモンド10のベゼル52、スター53、及びアッパーガードル54の各面からの反射光は、外光遮断体8の内壁面で吸収される。また、テーブル面51からの反射光は偏光が崩れないため、外光遮断体8の通過口を通過してハーフミラー5で反射した後は、偏光子4と直交ニコルの状態にある検光子13を透過することができず、CCDカメラ11には受光されない。
【0020】
従って、モニター15に表示された像17は、ダイヤモンド10の内部透過光のみで形成されている。そこで、像17の光量を画像解析装置16により求める。
【0021】
次に、赤色光用バンドパスフィルター3Bを用いて、上記青色光用バンドパスフィルター3Aを用いた場合と同様にしてモニター15に表示された像18の光量を求める。
【0022】
ここで、ダイヤモンドは無色透明なものほど青色透過率が良好であり、赤色透過率は全くといっていいほど変化が生じないということが知られている。そこで、光源の経時変化により発生する測定誤差を最小にするため、像18から求めた光量に対し、像17から求めた光量を比で表すことにより、1台のCCDカメラのみでダイヤモンドの色調を数値で求めることが可能となる。
【0023】
本実施例においては、反射光選択手段としての偏光子4、ハーフミラー5および検光子13を、偏光ビームスプリッターに置き換えても良い。この場合、部品点数が減り、構成が単純になるという効果がある。
【0024】
図2は、本発明の第2実施例の宝石の色鑑定装置を示す。第1実施例と同様な構成要素については同様な参照符号を付けて示し、その詳細な説明は省略する。図2の鑑定装置は照明装置を備え、この照明装置は、光源1及びこの光源が装着された鏡筒22を有する。
【0025】
鏡筒22には、光源1からの光路に沿って、青色波長のみを透過可能なバンドパスフィルター3A、偏光ビームスプリッター24及び対物レンズ6が内蔵されている。ここでバンドパスフィルター3Aは、鏡筒22の外部に斜視図で示されているが、実際には鏡筒22の内部で光源1とビームスプリッター24との間に配置されているものとする。鏡筒22の側面には、対偏光ビームスプリッター24を挟んで互いに対向するカメラ装着部26、27が設けられている。このような照明装置は、上記第1実施例と同様に外光遮断体8に装着されている。
保持台9上にはダイヤモンド10が保持される。この保持台9は照明装置に対して180度をなす位置で、外光遮断体8に装着される。
【0026】
一方のカメラ装着部26には、結像レンズ14を介してCCDカメラ11が装着され、他方のカメラ装着部27には、フォトダイオード33が装着されている。画像解析装置16にはフォトダイオード33と、モニター15を介してCCDカメラ11が装着されている。
【0027】
このような鑑定装置による色鑑定について、図3に示したダイヤモンド10を例に説明する。
まず光源1から射出されたランダム偏光は、バンドパスフィルター3Aにより青色光のみが透過された後、偏光ビームスプリッター24により所定の偏光方向の光のみが透過される。この透過光は、対物レンズ6を透過し、外光遮断体8の通過口を通じて、保持台9上のダイヤモンド10のテーブル面51に対して垂直な光軸を持つようにダイヤモンド10を照明する。残りの光は全てフォトダイオード33に取り込まれる。ここで、第1実施例と同様に、ダイヤモンド10のベゼル52、スター53及びアッパーガードル54の各面からの反射光は、外光遮断体8の内壁面で吸収され、テーブル面51からの反射光は偏光が崩れないため、偏光ビームスプリッター24を透過してしまい、CCDカメラ11には受光されない。
【0028】
従って、モニター15に表示された像36は、ダイヤモンド10の内部透過光のみにより形成されている。そこで、画像解析装置16により、フォトダイオード33で得られた光量に対し、像36から求めた光量を比で表すことにより、ダイヤモンド10の色調を数値で求めることが可能となる。
【0029】
この第2実施例では、バンドパスフィルター3Aの入れ替えがないため、第1実施例に比較して測定時間が短縮され、且つダイヤモンド10の色調を決定するための二つの光が同時に検出されるため、光源1の光量変動による測定誤差が生じないという効果がある。
上記の実施例ではダイヤモンドの色鑑定について説明したが、本発明の対象となる宝石はダイヤモンドに限定されるものではない。
【0030】
【発明の効果】
以上のように本発明の宝石の色鑑定装置によれば、外光の影響が全くなく、宝石の表面反射光と内部透過光を完全に分離できるので、結果的に表面反射光を完全に除去でき、測定における色調の差異を表す数値のダイナミックレンジが増大する。また、測定中は宝石が固定されているため、測定値の安定性が増大し、再現性が得られるため、測定精度が向上し、一層に正確且つ定量的な宝石の色の鑑定を実現できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例の宝石の色鑑定装置を示す模式図である。
【図2】本発明の第2実施例の宝石の色鑑定装置を示す模式図である。
【図3】本発明の鑑定の対象としてのダイヤモンドを示す側面図である。
【符号の説明】
1 光源
3A、3B バンドパスフィルター(波長選択手段)
4 偏光子
8 外光遮断体(光吸収手段)
9 保持台(保持手段)
10 ダイヤモンド
13 検光子
15 モニター(画像形成手段)
16 画像解析装置(光量計測手段)
24 偏光ビームスプリッター(反射光選択手段)

Claims (3)

  1. 宝石の色を鑑定するための装置であって、
    光源と、
    この光源に対向する位置に位置し、宝石を保持するための保持手段と、
    前記光源から宝石へ向かう光から赤色波長光と青色波長光とを選択的に透過させる波長選択手段と、
    前記波長選択手段と保持手段との間に配置され、前記光源から宝石へ垂直に入射する光及び宝石から垂直に反射した光のみを通過させる通過口を有し、宝石からの反射光のうち、直接に前記通過口へ向かわない光を吸収するように、内壁面が光を吸収する光吸収手段と、
    宝石から垂直に反射して前記光吸収手段の通過口を通過した反射光のうち、宝石の内部透過光のみを選択する反射光選択手段と、
    この反射光選択手段により選択された宝石の内部透過光に基づいて宝石の画像を形成する画像形成手段と、
    形成された画像の光量を計測する光量計測手段と、
    前記波長選択手段により赤色波長光が選択された場合と青色波長光が選択された場合との、前記光量計測手段により計測された光量の比を解析する手段と
    を備える宝石の色鑑定装置。
  2. 前記反射光選択手段が、
    半透鏡と、この半透鏡を挟んで配置された偏光子及び検光子を含み、偏光子と検光子とは直交ニコル関係にある請求項1記載の宝石の色鑑定装置。
  3. 宝石の色を鑑定するための装置であって、
    光源と、
    この光源に対向する位置に位置し、宝石を保持するための保持手段と、
    前記光源から出射した光から青色波長光のみを透過させる波長選択手段と、
    前記波長選択手段と保持手段との間に配置され、前記光源から宝石へ垂直に入射する光及び宝石から垂直に反射した光のみを通過させる通過口を有し、宝石からの反射光のうち、直接に前記通過口へ向かわない光を吸収するように、内壁面が光を吸収する光吸収手段と、
    前記光源から宝石へ垂直に入射しない光の光量を計測する第1の光量計測手段と、
    宝石から垂直に反射して前記光吸収手段の通過口を通過した反射光のうち、宝石の内部透過光のみを選択する反射光選択手段と、
    この反射光選択手段により選択された宝石の内部透過光に基づいて宝石の画像を形成する画像形成手段と、
    形成された画像の光量を計測する第2の光量計測手段と、
    第1と第2の光量計測手段により計測された光量の比を解析する手段と
    を備える宝石の色鑑定装置。
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