JP3567669B2 - 電池モジュール - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は電池モジュールに関し、特に、充電時に電池から発生するガスを簡易に外部に排出させる技術に関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】
充電可能なタイプの電池は充電時に水素等のガスを発生するため、そのガスを有効に外部に排出するための構造が必要とされる。この点につき、特開昭63−143897号公報には、筐体底部に並べ置かれた複数の矩形電池の各ガス排出口に排出パイプを接続し、その排出パイプを介してガスを外気に排出する技術が開示されている。
【0003】
しかし、上記技術によれば各電池の上部に排出パイプを別途取り付けるため、多数の電池にそれらの排出パイプを取り付ける場合には特に装置全体が大型化し、また、部品点数が増大してガス排出構造を実現するためのコストが過大となるという問題がある。
【0004】
本発明は上記課題に鑑みてなされたものであって、その目的は、複数の電池からそれぞれ排出されるガスを収集して一括排出することのできる構造を備えた小型かつ安価な電池モジュールを提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために、本発明は、対向する端面に電極を有する複数の充電可能な電池が直列接続された状態で保持される電池モジュールであって、各電池から排出されるガスを収集するガス流路が側部に一体的に設けられ、かつ、前記電池モジュールの両端が支持されることを特徴とする。
【0006】
本発明にかかる電池モジュールでは、乾電池のように対向する端面に電極が設けられたタイプの電池が直列に接続された状態で保持される。そして、その電池モジュールの側部にはガス流路が一体的に設けられ、各電池から排出されるガスが該ガス流路に収集される。こうすれば、各電池から排出されるガスを一括して排出することができる。そして、本発明によれば、電池モジュールの全体構造を小型化することができるとともに、ガス排出のための部品点数を削減して製造コストを下げることができる。
【0007】
本発明の好適な態様の一つでは、前記ガス流路は、直列接続された前記複数の電池と、それらの電池の側部に配置される棒状部材と、がチューブ状被覆部材によって圧着保持されて形成されることを特徴とする。
【0008】
この態様によれば、各電池から発生するガスはチューブ状被覆部材に案内されて該チューブ状被覆部材の一部から電池モジュールの外部に一括排出される。すなわち、チューブ状被覆部材の内部には電池と棒状部材とが装填されているため、該チューブ状被覆部材の断面は完全に充填されず、電池と棒状部材との当接部分の両脇に間隙が生じる。このため、この間隙がガス流路として機能し、各電池から発生するガスを収集することができる。こうして、側部にガス収集排出構造を一体的に備える小型かつ安価な電池モジュールを実現することができる。
【0009】
また、本発明の好適な更に別の態様では、前記電池の電気的な接続部位の外周を両電池に跨って覆う封止部と、該封止部の内部間隙と連通され、該内部間隙に生じるガスを前記複数の電池の連接方向へ排出するガス流路を形成するガス流路形成部と、を備えることを特徴とする。
【0010】
この態様によれば、充電可能なタイプの電池は一般に電極の脇部分にガス排出口が設けられるため、電池から発生するガスは一旦、封止部に留められる。そして、封止部はガス流路形成部により形成されるガス流路に連通されていることから、電池から発生するガスはガス流路に案内される。こうすれば、各電池から排出されるガスを収集することができ、こうして、側部にガス収集排出構造を一体的に備える小型かつ安価な電池モジュールを実現することができる。
【0011】
また、本発明の好適な更に別の態様では、前記ガス流路は、側面に溝が形成された前記複数の電池が直列接続された状態でチューブ状被覆部材によって圧着保持されて形成されることを特徴とする。
【0012】
この態様によれば、各電池から発生するガスはチューブ状被覆部材に案内されて該チューブ状被覆部材の一部から電池モジュールの外部に排出される。すなわち、チューブ状被覆部材は電池を圧着保持するが、電池側部に設けられた溝部分の存在によりチューブ状被覆部材の断面は完全に封止されず、溝部分に間隙が生じることになる。このため、この溝部分が前記ガス流路として機能して各電池から発生するガスを収集することができる。こうして、側部にガス収集排出構造を一体的に備える小型かつ安価な電池モジュールを実現することができる。
また、本発明の好適な更に別の態様では、前記電池モジュールは、前記各電池の充電管理の制御を補助すると好適である。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態について図面に基づいて詳細に説明する。
【0014】
[第一の実施の形態]
図1は、本発明の第一の実施の形態にかかる電池モジュールを示す斜視図である。同図に示すように、本電池モジュール10は外皮が加熱収縮処理の施されたハロンチューブ12により覆われており、その内部には、想像線で示す複数の直列配置された電池14と、想像線で示す棒部材16と、エンドプレート18と、が装填されている。そして、エンドプレート18は、図2に示すように電池14と同径の円形プレートであって、電池モジュール10の外部へガスを一括排出するための切り欠き形成部20と、電池14との電気的接続のための開口部22と、が設けられている。また、同図に示す電池モジュール10の内部に格納装填される電池14は、図3に示すように、平板状のマイナス極25と突起が形成されたプラス極26とを有する充電可能な円筒状電池14であって、充電に際して一定量以上のガスが発生した場合にそのガスを外部に排出するための防爆弁24がプラス極26の側方に備えられている。
【0015】
図4は、本電池モジュール10において各電池14の防爆弁24から排出されるガスを収集し排出するためのガス流路の断面を示す図であり、図1におけるI−I切断線で本電池モジュール10を切断した断面図である。図5は、本電池モジュール10の全体を縦断して示す図であり、図4におけるII−II切断線で本電池モジュール10を切断した断面図である。
【0016】
これらの図に示すように、本電池モジュール10では、円筒状電池14の側部のうち棒部材16が装填されている部分の両側部には間隙が生じており、かかる間隙が各電池14の防爆弁24から排出されるガスを収集するガス流路28として機能する。すなわち、本電池モジュール10では、各電池14の側方に棒部材16が配置されているため、これらをハロンチューブ12の中に装填し加熱収縮処理を施しても、棒部材16の両脇部分には間隙が形成される。また、各電池14は直列に配置されていて、相隣会う各電池14の間にはマイナス極25とプラス極26の当接部分周囲に間隙30が形成されていて、この部分がガス流路28である防部材の両脇部分に形成された間隙、すなわちガス流路28と連通している。このため、各電池14の防爆弁24から排出されるガスは間隙30を介してガス流路28に案内され収集されるようになっている。
【0017】
また、本電池モジュール10における最端部のマイナス極25には前述したエンドプレート18が装填されていて、そのエンドプレート18に設けられた切り欠き形成部20によってガス流路28と外部とが相互に連通されている。すなわち、本電池モジュール10の外皮を形成するハロンチューブ12には、装填される部材の全長よりも若干長めのものが用いられており、本電池モジュール10の両端面の周縁部分はハロンチューブ12の加熱収縮処理により端部の余剰分(以下「ストッパ部32」という。)で覆われるようになっていて、装填された各部材の軸方向への遊動をかかるストッパ部32により防止している。そして、電池モジュール10の一端に装填されたエンドプレート18に形成された切り欠き形成部20は、このストッパ部32の幅よりも電池モジュール10の芯の方向に大きく抉るように形成されていて、各電池14から生じるガスをガス流路28を介して円滑に外部に排出できるようになっている。
【0018】
以上の構成によって、本電池モジュール10では、各電池14から発生し防爆弁24から排出されるガスをガス流路28により収集し、エンドプレート18の切り欠き形成部20より外部に一括排出することができる。
【0019】
図6は、以上説明した本電池モジュール10を支持するための構造の一例を示す図であって、両端をバルクヘッドにより支持する例を示す図である。同図に示す例では、本電池モジュール10は複数が所定間隔で並行して配置され、その両端部分がバルクヘッド34に取り付けられている。そして、各電池モジュール10から収集排出されるガスはバルクヘッド34の頂部に設けられたガス排出口36から一括排出されるようになっている。
【0020】
図7は、かかるバルクヘッド34と電池モジュール10との取り付け部分を拡大して示す断面図である。同図に示すように、バルクヘッド34内には電極部材36が挿通されたボルト40が、先端部が外側に露出するように配置されていて、エンドプレート18の開口部22に挿通され、底部にボルト穴38が螺刻された電池14と螺着されるようになっている。そして、本電池モジュール10は電極部材36を介して他の電池モジュール10と電気接続されている。
【0021】
また、バルクヘッド34と電池モジュール10との当接部分にOリング42が配置され、それらがボルト40により圧着されるようになっている。この結果、各電池14から発生したガスが外部に漏れ出ることなく電池モジュール10からバルクヘッド34の内部へ案内されるようになっている。こうして、各電池14の防爆弁24から排出されたガスは棒部材16の両脇に形成されたガス流路28からエンドプレート18の切り欠き形成部20を介して中空であるバルクヘッド34の内部へ案内される。そして、すべての電池モジュール10が同様にしてバルクヘッド34に取り付けられていて、各電池モジュール10から排出されたガスがバルクヘッド34の頂部に設けられたガス排出口36から一括排出されるようになっている。
【0022】
以上説明した本電池モジュール10によれば、各電池14から排出されるガスを収集するガス流路28を電池14の側部に一体的に形成することができ、小型かつ安価な電池モジュール10を実現することができる。また、各電池14の側部に一体的に形成したことにより、各電池モジュール10の支持構造の自由度を高めることができる。
【0023】
なお、上記電池モジュール10は種々の変形実施が可能である。たとえば、図8に示すようにして側部にプレス等により溝44が形成された電池46を用いることにより、棒部材16を用いることなくガス流路を形成することができる。すなわち、このようにして溝44が設けられた電池46をハロンチューブ12内に装填し、加熱収縮処理を施せば、図9に示すようにハロンチューブ12と各電池46の側部に形成された溝44との間に間隙48を形成することができ、この間隙48をガス流路として機能させることができる。
【0024】
また、上記電池モジュール10ではその外皮としてハロンチューブ12を用いたが、ハロンチューブ12に限らず、電池14から生じるガスによって侵されることのない材質であれば同様にしてガス流路28を形成することができる。
【0025】
なお、以上の説明では、電池14からのガスの放出に言及していたが、たとえば電気自動車に用いられる電池のように適切な充電管理の制御が行われるものでは、実際は電池14からのガスの放出はほとんど生じ得ない。これは、電池14のSOCを検出することによって、電池14が過充電状態又は過放電状態に至っていること又はその傾向を示していることを、早期に検出できることによる。すなわち、電池14からのガス放出の可能性があることや当該ガスの放出量は、電池14のSOCを検出し電池14が過充電気味又は過放電気味であることを検出することによって推定できるのであるから、逆に言えば、電池14のSOCを例えばその充放電電流量の管理によって所定範囲内に維持しておけば、電池14からのガス放出を防止することができる。上述の実施形態におけるガス放出への対策は、電池14のSOC管理によるガス放出防止を補助する位置づけのものである。すなわち、電池14のSOCの管理に何らかの異常乃至故障が発生したときを想定して、キャビンへのガス漏れをより信頼性よく防止するためのものである。
【0026】
[第二の実施の形態]
次に、本発明の第2の実施の形態にかかる電池モジュールについて説明する。なお、以下では電池14等は上述の第一の実施の形態にかかる電池モジュール10と共通であるので、それらは同一の符号を付して説明を省略する。
【0027】
図10は、本発明の第二の実施の形態にかかる電池モジュール50を示す斜視図であり、図11は、図10におけるIII−III切断線で本電池モジュール50を切断した断面図である。これらの図に示すように、本電池モジュール50では、各電池14がプロテクタ52により相互に連結されている。このプロテクタ52は、電池14と同径の円筒壁形状を有する封止部54と、該封止部54の一部に一体的に設けられて封止部54の開口方向に延設されるガス流路形成部56と、を有している。そして、ガス流路形成部56は、電池14の径と同じ曲率の内側面を有し、電池14の側面と当接する二つの当接部58と、それら二つの当接部58の間において電池14の径よりも小さな曲率で外方向に盛り上がるよう形成され、その内部にガス流路60として機能する間隙を形成する間隙形成部62と、を有している。
【0028】
そして、前記封止部54の一方の開口には一つの電池14がマイナス極25の側から挿入され、他方の開口には他の電池14がプラス極26の側から挿入されている。この際、両電池14を封止部54と固着するとともにそれらの電気的接続部位の周囲に生じる間隙を気密にするため、各電池14と封止部54との当接部位64には接着剤等のシール部材が塗布されている。同様に、ガス流路形成部56の二つの当接部58の内側面66にもシール部材が塗布されて間隙形成部62の形成する間隙が気密にされ、内部を流通するガスが外部に漏れ出ないようになっている。こうして、電池14の防爆弁24から排出されるガスは封止部54からガス流路形成部56の間隙形成部62内に形成されたガス流路60に案内される。
【0029】
図12は、本電池モジュール50をバルクヘッド68に取り付けた状態を示す一部断面図である。同図に示すように、本電池モジュール50の端部70はバルクヘッド34に、気密に取り付けられていて、各電池14の防爆弁24から排出されるガスが間隙30及びガス流路60を介してバルクヘッド68の内部へ案内され、各電池モジュール50から同様にして案内されるガスが一括して頂部のガス排出口72から排出されるようになっている。また、電池モジュール50には電極部材36が取り付けられていて、他の電池モジュール50との電気接続がなされている。
【0030】
このように、本電池モジュール50を複数用い、それらの各端部70に中空状のバルクヘッド68を取り付ければ、そのバルクヘッド68の内部にガスを案内して、複数の電池モジュール50から排出されるガスを収集して一括排出させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第一の実施の形態にかかる電池モジュールを示す斜視図である。
【図2】第一の実施の形態にかかる電池モジュールに取り付けられるエンドプレートを示す斜視図である。
【図3】第一及び第二の実施の形態に係る電池モジュールに装填される電池を示す斜視図である。
【図4】第一の実施の形態にかかる電池モジュールを図1におけるI−I切断線で切断した断面図である。
【図5】第一の実施の形態にかかる電池モジュールを図4におけるII−II切断線で切断した断面図である。
【図6】第一の実施の形態にかかる電池モジュールを支持する構造の一例を示す斜視図である。
【図7】第一の実施の形態にかかる電池モジュールとバルクヘッドとの取り付け部分を拡大して示す断面図である。
【図8】第一の実施の形態にかかる電池モジュールの変形例を示す図である。
【図9】第一の実施の形態にかかる電池モジュールの変形例を示す図である。
【図10】第二の実施の形態にかかる電池モジュールを示す斜視図である。
【図11】第二の実施の形態にかかる電池モジュールを図10におけるIII−III切断線で切断した断面図である。
【図12】第二の実施の形態にかかる電池モジュールを支持する構造の一例を示す一部断面図である。
【符号の説明】
10,50 電池モジュール、12 ハロンチューブ、14 電池、16 棒部材、28,60 ガス流路、44 溝、54 封止部、56 ガス流路形成部。
Claims (6)
- 対向する端面に電極を有する複数の充電可能な電池が直列接続された状態で保持される電池モジュールであって、
各電池から排出されるガスを収集するガス流路が側部に一体的に設けられ、
かつ、前記電池モジュールの両端が支持されることを特徴とする電池モジュール。 - 請求項1に記載の電池モジュールであって、
前記電池モジュールの両端が中空であるバルクヘッドによって支持され、
前記各電池から排出されるガスは前記ガス流路から前記バルクヘッドの内部に案内され、前記バルクヘッドのガス排出口から一括排出されることを特徴とする電池モジュール。 - 請求項1または2に記載の電池モジュールであって、
前記ガス流路は、側面に溝が形成された前記複数の電池が直列接続された状態でチューブ状被覆部材によって圧着保持されて形成されることを特徴とする電池モジュール。 - 請求項1から3のいずれか1つに記載の電池モジュールであって、
前記ガス流路は、直列接続された前記複数の電池と、前記電池の側部に配置される棒状部材と、がチューブ状被覆部材によって圧着保持されて形成されることを特徴とする電池モジュール。 - 請求項1から4のいずれか1つに記載の電池モジュールであって、
前記電池の電気的な接続部位の外周を両電池に跨って覆う封止部と、
該封止部の内部間隙と連通され、該内部間隙に生じるガスを前記複数の電池の連接方向へ排出するガス流路を形成するガス流路形成部と、を備えることを特徴とする電池モジュール。 - 請求項1から5のいずれか1つに記載の電池モジュールであって、
前記電池モジュールは、前記各電池の充電管理の制御を補助することを特徴とする電池モジュール。
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