JP3564369B2 - 一体型ロック部材を備えたボルト - Google Patents

一体型ロック部材を備えたボルト Download PDF

Info

Publication number
JP3564369B2
JP3564369B2 JP2000252505A JP2000252505A JP3564369B2 JP 3564369 B2 JP3564369 B2 JP 3564369B2 JP 2000252505 A JP2000252505 A JP 2000252505A JP 2000252505 A JP2000252505 A JP 2000252505A JP 3564369 B2 JP3564369 B2 JP 3564369B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
bolt
locking member
head
integral
lock member
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2000252505A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2001082434A (ja
Inventor
ジョン・シー・マタラッゾ
イアン・エル・ダブリュ・ウィルソン
デイビッド・エイチ・ローティ
ジョージ・イー・ラッド
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Westinghouse Electric Co LLC
Original Assignee
Westinghouse Electric Co LLC
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Priority claimed from US09/382,021 external-priority patent/US6164886A/en
Application filed by Westinghouse Electric Co LLC filed Critical Westinghouse Electric Co LLC
Publication of JP2001082434A publication Critical patent/JP2001082434A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3564369B2 publication Critical patent/JP3564369B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Connection Of Plates (AREA)
  • Heat Treatment Of Articles (AREA)

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、2個の構造部材を締結するためのボルトに関し、特にボルトの緩みを防止するために、変形して構造部材の一方に填り合う一体式のロック部材を持つボルトに関する。
【0002】
【従来の技術】
過去20年間において、商業的原子力発電事業は、板、管などの内部構造部材を締結するために元々原子炉圧力容器内に設けられたボルトが、放射線、高温、高圧、流体励起振動及び高速水流及び/又は蒸気流に多年曝された後に弛んだり、腐食を受けたりすることを問題にするようになってきた。従って、いくつかのプラントでは、操作員がボルトの頭を構造部材にタック溶接する例があった。しかしながら、応力腐食割れに感受性の高い溶接を生ずるかも知れない溶接金属及び熱影響部の応力及び成分変化を最小にするために困難な物理的条件の下で非常に注意深く溶接を行わなければならなかった。
【0003】
原子炉容器の内部構造部材を締結するための交換用ボルトは、ボルトを拘束するために構造部材の皿座ぐりされたボルト穴の側壁に加工形成された凹みに係合するように(例えばクリンピングにより)変形されるロック部材を備えて形成されてきた。例えば、加圧水型原子炉において原子炉圧力容器の炉心槽内のバッフル板と形成板とを締結するための分離型ロック部材付きボルトを示すバログの米国特許第4、683、108号、ブラウシルドの米国特許第4、711、760号、及びファブリスの米国特許第5、771、266号並びに「原子炉圧力容器の内部構造におけるボルトの交換」と題され、沸騰水型原子炉における圧力容器内のコアシュラウドとコアサポートとを締結するための一体型ロック部材付きボルトを示すクリスティァン ヒルリッヒの1997年9月付けカーベーウー(KWU)サービスレポートを参照されたい。これらのボルトは、直径が1/2インチ(12.7mm)〜約5/8インチ(15.9mm)以上で長さが約2インチ(50.8mm)以上のオーダーのものである。又、それらは一般に、オーステナイト系ステンレス鋼(例えば316型又は347型)又はニッケル合金(例えば合金X−750)から製作される。これらの交換ボルトは、カーベーウーのサービスレポートやレイマー等の米国特許第4、991、280号に示されたものと同様の工具及び装備を用いて水没された停止原子炉容器内で取り付けられ、変形が施される。
【0004】
原子力発電産業は、ボルトの取付操作を単純化するために2分割ボルトよりは一体型交換ボルトを使用することを好んでいる。しかしながら、交換用ボルトのロック部材は、それらが現用の工具によって容易に変形されるように設計されなければならない。一体型交換ボルトの構造は成功裏に組み込まれ、原子炉圧力容器の内部構造物を締結するために使用されてきたが、原子力発電産業は、ロック部材の変形部それ自身が応力腐食割れに感受性を持つことがあることに関心を持っている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
本発明の目的は、従来技術のボルトのようには応力腐食割れに対する感受性を有しないロック部材を備えた、原子炉圧力容器の内部構造物のような2個の構造部材を締結するための一体型ボルトを提供することである。更なる目的は、現存の工具を使用して実質的に変形を施すことができるロック部材を持つ一体型交換用ボルトを提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
このような目的に鑑み、本発明は2個の構造部材を締結するためのボルトに存在する。ボルトは、好ましくは肩部を有する頭部、構造部材の一方に螺合するためにボルト頭部から延びるねじ付き軸部及び他方の構造部材と咬み合うためにボルト頭部から延出する一体型ロック部材を持っている。一体型ロック部材は、軸部の降伏応力より低い降伏応力を有している。有利なことには、このようなロック部材の変形部は応力腐食割れに対して感受性が低くなる。
【0007】
本発明の好適な実施形態において、ロック部材は焼きなまされた状態にある。好ましい実施において、頭部からロック部材を削りだし、頭部や軸部を焼きなましすることなく、最も好ましくは高周波(RF)誘導加熱によってロック部材を選択的に焼きなましすることによりボルトが製作される。細かく制御される誘導加熱によって、ロック部材は全体的に或いは部分的に焼きなましされる。
【0008】
本発明の好ましい実施において、ロック部材は、例えば、一方の構造部材にあるボルト穴の壁の凹み領域に1以上の領域を圧し込むことにより変形される。別の実施において、ボルト穴の壁に圧縮係合するために、その凹みにはまり込んだ領域から離れた1以上の中間領域においてロック部材は付加的に変形を受ける。
【0009】
本発明の他の実施形態において、ロック部材は、このロック部材と構造部材の間の干渉係合をもたらすためにフレア状の先端部又は中間の膨出部を有している。好ましくは、フレア状端部又は中間の膨出部は、ボルト穴の壁の凹み内に圧し込まれる。他の実施形態において、ロック部材は、干渉係合を齎すためにフレア状先端部及び中間の膨出部の双方を有している。ロック部材は好ましくは選択的に誘導加熱によって焼きなましされるが、焼きなましが必要でない使用例も幾つかある。
【0010】
【発明の実施の形態】
特許請求の範囲に記載された発明は、添付の図面に、例示のためのみにではあるが図示された好適な実施形態の詳細な説明からより明らかになろう。
【0011】
次に詳しくは図面、特に図1を参照するに、ボルト12とロック部材14から一般に構成される一体形ボルト・ロック部材10が示されている。図示されるように、ロック部材は近接端15から先端16へ延びるほぼ円筒形の形状を有する。ボルト12は、六角頭18と肩部20を有する頭部17及び頭部17から延び出してねじ24を有する軸部22を持っている。好ましくは、六角頭は、後からのボルトの超音波検査を容易にするため締付工具を係合するために採用されているが、星形頭部(図示しない)やフィリップス型頭部(図示しない)のような他の頭部形状も代用として使用できる。好ましくは、ロック部材14は頭部17から削り出されるが、他の実施形態(図示しない)においては、ボルトの頭部に溶接された別の部材でも良い。
【0012】
一体型ボルト・ロック部材10は好ましくは、オーステナイト系ステンレス鋼のような適当な鋼材から製作される。最も好もしくは、一体型ボルト・ロック部材10は歪み硬化型316型又は347型ステンレス鋼から製作された高強度材料で約65、000psi(457kg/mm)の最小耐力を有している。一体型ボルト10は又、690合金又はX−750合金のようなニッケル基合金又は他の適当な合金から製作される。好ましくは、ロック部材14は、例えば誘導加熱又は他の適当な手段により選択的に焼きなましされて軟化される。例えば、一体型ボルト・ロック部材10は、軸部22に沿って保持され、ロック部材は高周波コイルの内部に導入される。それからロック部材14は、頭部17、軸部22又はねじ部24を焼きなましすることなく迅速に焼きなましされる。
【0013】
図2及び図3は、圧力容器のバッフル板32と形成板34のような2個の構造部材を締結する図1の一体型ボルト・ロック部材10を示している。皿部分38と、バッフル板32内の隣接するボルト穴部分40と、形成板34内のねじ部分44を持つ先端ボルト穴部分42とを有するボルト穴36の中に一体型ボルト・ロック部材10が延びている。図3に最も良く示されるように、ボルト穴の皿部分38の壁は、バッフル板32内に削り込まれる4個の凹み部分46を有している。他の構造(図示しない)において、1乃至6個又はそれ以上の凹みが設けられる。図2及び図3に示されるように、使用中にボルト12が弛むのを防止することを目的として凹み部分46にはまり合うようにロック部材14はクリンピングによって円周方向に離れた位置48で変形されている。又、応力腐食割れ又は他の状態の結果としてボルト12が分断されても、ボルト12の頭部17はその位置に留まる。都合がよいことには、ロック部材14の軟らかい焼きなまし金属は、過大な応力を発生することなく全体的に変形される。
【0014】
図4は図3と同様なものであり、別のロック構造を示している。図3に示される皿穴38の壁内の凹み46に填り合うロック部材14のクリンブ部分48に加えて、比較的軟らかいロック部材14は、圧縮されて皿頭部分38に係合するクリンブ部48の間の1以上の第2変形部50を設けることにより更に変形される。図示されるように、そのような変形部50は4個ある。このような構造は、ボルト・ロック部材10を所定量締付け、弛め(例えば8分の1回転)、第2の変形部をクリンプし、ボルト・ロック部材10を所定量(そしてこれによりクリンプ変形50を凹みから外し)或いは他の点まで再締付し、そしてその後第1
変形部48をクリンプすることによって得られる。
【0015】
図5乃至図8は、皿穴38の壁又は皿穴38の壁の凹みに圧入されるように設計された他の一体型ボルト・ロック部材構造を示している。各構造は、六角頭18を備えた頭部17とねじ24を備えた軸部とを持つボルト12を有している。図5は、頭部17に連続した近接端56から先端58へ延びて外向きにフレア−状に広がった壁を持つロック部材14を示している。図6は、隣接端64から中壁ポイント66まで延びている概して円筒形の部分62と中壁ポイント66から先端70に延びている外向きにフレア−状に広がった部分68とを持つほぼ円筒形の部分62を備えたロック部材60を有する同様な構造を有している。図7は、端部76、78と中間膨出部80とを備えたほぼ円筒形の形状を持つロック部材74を示している。
【0016】
図8は、フレア−状先端部86と中間膨出部88とを持つロック部材84を示している。好ましくは、膨出部80はロック部材の回りを360°延びている。又、更に好ましくは、フレア状端部又は中間膨出部は、ボルト穴の壁の1以上の凹みに圧し込まれている。好ましくは、図4に例示されるように壁には4個の離れた凹みがあり、圧し込まれた領域を持つ中間膨出部がその中に延入している。一体型ボルト・ロック部材をその位置に保持するためにロック部材に実質的な圧縮力を導入する締まりばめ式の一体型ボルト・ロック部材は、腐食割れに対して十分な抵抗性がある。このようにして図8に示され(そしてボルト体から機械加工された非焼きなましの一体型ロック部材を有する)、直径ベースで0.012インチ(0.30mm)の締まりばめ代を持つ圧し込まれた中間膨出部と直径ベースで0.006インチ(0.15mm)の締まりはめ代を持つ交換用バッフルボルトは、効果があることが実証された。
【0017】
本発明の本実施形態が示され、説明されたけれども、発明の以下の請求項の範囲内でそのほかの種々のやり方で実施されうることを理解すべきである。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明の一体形ロック部材付きボルトの第1実施形態を示す部分断面図である。
【図2】図2は、第1の実施に従って2個の構造部材に締め付けられた図1の一体形ロック部材付きボルトの部分断面図である。
【図3】図3は、図2の3−3線に沿う一体形ロック部材付きボルトの端面図である。
【図4】図4は、第2のロック構造を示す、図3と同様な図である。
【図5】図5は、本発明の一体形ロック部材付きボルトの第2実施形態を示す部分断面図である。
【図6】図6は、本発明の一体形ロック部材付きボルトの第3実施形態を示す部分断面図である。
【図7】図7は、本発明の一体形ロック部材付きボルトの第4実施形態を示す部分断面図である。
【図8】図8は、本発明の一体形ロック部材付きボルトの第5実施形態を示す部分断面図である。
【符号の説明】
10 一体形ボルト・ロック部材
12 ボルト
14 ロック部材
15 近接端
16 先端
17 頭部
18 六角頭
20 肩部
22 軸部
24 ねじ
32 バッフル板
34 形成板
36 ボルト穴
38 皿部分
40 ボルト穴部分
42 先端ボルト穴部分
44 ねじ部分
46 凹み部分

Claims (3)

  1. 2個の構造部材を締結するためのボルトであって、頭部と、該頭部から延びるねじ付きの軸部と、該2個の構造部材の一つに係合して該ボルトを該構造部材にロックするための一体形ロック部材とを有し、該ロック部材は該軸部の降伏応力より小さい降伏応力を持つボルト。
  2. 前記ロック部材は、前記頭部に隣接した近接端及びフレア−状先端部を持つ請求項1に記載のボルト
  3. 前記ロック部材は、該ボルトの前記頭部に隣接した端部から先端部まで延びる壁を持ち、該壁が該両端部の間に360°の膨出部を持つ請求項1に記載のボルト。
JP2000252505A 1999-08-24 2000-08-23 一体型ロック部材を備えたボルト Expired - Fee Related JP3564369B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US09/382,021 US6164886A (en) 1999-06-01 1999-08-24 Bolt with integral locking member
US09/382021 1999-08-24

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2001082434A JP2001082434A (ja) 2001-03-27
JP3564369B2 true JP3564369B2 (ja) 2004-09-08

Family

ID=23507238

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000252505A Expired - Fee Related JP3564369B2 (ja) 1999-08-24 2000-08-23 一体型ロック部材を備えたボルト

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3564369B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP7329424B2 (ja) * 2019-11-27 2023-08-18 ポップリベット・ファスナー株式会社 フレーム構造体用のボルト及び締結構造

Also Published As

Publication number Publication date
JP2001082434A (ja) 2001-03-27

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5530219A (en) Reactor core shroud repair with welded brackets
US5735551A (en) Pipe repair apparatus and method
US5366331A (en) Shape memory lock fastener
US6164886A (en) Bolt with integral locking member
EP1241680B1 (en) Core spray sparger T-Box attachment with clamp
JP2004044798A (ja) パイプ継手組立体とその使用方法
JP2010539416A (ja) パイプ締め具
JP2004100450A (ja) 剪断リングを利用した鋼材の接合構造並びにその鋼材の接合工法
US5793828A (en) Method and apparatus for repair of nuclear reactor shroud
JP2004036791A (ja) 耐熱ドリルねじ
JP2000035493A (ja) 炉心噴霧管結合装置とその利用方法
JP3564369B2 (ja) 一体型ロック部材を備えたボルト
EP0822347B1 (en) Threaded fastener and method of improving the fatigue life thereof
JP2960946B2 (ja) 細長い案内管支持ピン及び支持ピン装置
US20090056101A1 (en) Method for securing a threaded insert in a threaded opening
US6167618B1 (en) Method for repairing vertical welds in a boiling water reactor shroud using a clamp with eccentric pins
JPS63112089A (ja) 二重金属管等の残留応力改善方法
JPH0419419A (ja) 締結部品
JP3139052B2 (ja) 金属管端面肉盛り溶接部の応力改善方法
CN112696929B (zh) 半导体热处理设备
CN219808035U (zh) 一种加热器及单晶炉
CN111571131B (zh) 压力容器法兰及其加工方法
JPS63266295A (ja) 配管のき裂進展抑止方法
JPH07151295A (ja) 配管のき裂進展抑止方法
Connelly Failures of Mechanical Fasteners

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20040114

A911 Transfer of reconsideration by examiner before appeal (zenchi)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911

Effective date: 20040311

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20040525

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20040607

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Ref document number: 3564369

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090611

Year of fee payment: 5

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100611

Year of fee payment: 6

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100611

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110611

Year of fee payment: 7

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110611

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120611

Year of fee payment: 8

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130611

Year of fee payment: 9

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees