JP3562038B2 - ボルト締めコネクタ - Google Patents

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Description

【0001】
【産業上の利用分野】
本発明は、ボルトの締結力を利用して雌雄のコネクタを嵌合するボルト締めコネクタに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、多極コネクタのように高い嵌合力を要するコネクタでは、ボルトの締結力を利用したボルト締めコネクタが用いられている。このものは、図8に示すように、雌コネクタ1と、この雌コネクタ1が嵌合される嵌合凹部3を有する雄コネクタ2とを備えており、雌コネクタ1内には複数の雌形端子金具が整列して装着される一方、雄コネクタ2内には、同数の雄形端子金具が上記の各雌形端子金具と対応して整列され、かつそれぞれのタブ4を嵌合凹部3内に突出させた状態で装着されている。そして、雄コネクタ2に設けられたボルト5を雌コネクタ1に固定したナット6に螺合して締め付けることにより、図9に示すように雌雄のコネクタ1、2を嵌合し、対応する雌雄の端子金具同士を接続するようになっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
ところで嵌合前の雄コネクタ2について見ると、その中に装着された雄形端子金具のタブ4は、嵌合凹部3内に収容されて回りを周壁で囲まれてはいるものの外部に露出した状態にあるため、例えば雄コネクタ2を単体で取り扱う際に、異物が入って当たる等によりタブ4が曲がってアライメントが狂うおそれがある。それが看過されて雌雄のコネクタ1、2の嵌合作業を行うと、雌雄の端子金具が正規に嵌合されない。またタブ4の曲がりが大きい場合は雌コネクタ1の先端面に突き当たるのであるが、ボルト締めの場合は大きな嵌合力が得られるために、さしたる抵抗を覚えることなくタブ4をさらに押し曲げつつそのまま嵌合が行われてしまい、すなわち端子金具同士が未嵌合の状態に留め置かれるおそれがあった。
【0004】
本発明は上記のような事情に基づいて完成されたものであって、雄形端子金具のタブを保護するとともにそのアライメントを確保し、もって雌雄の端子金具同士を正規に嵌合し得るようにしたボルト締めコネクタを提供することを目的とする。
請求項2の発明は、上記の目的に加え、整列部材の挿通孔にタブを円滑に挿通し得るようにすることを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成するための手段として、請求項1の発明は、複数の雌形端子金具を装着した雌コネクタと、この雌コネクタが嵌合される嵌合凹部を有し前記各雌形端子金具と接続可能な複数の雄形端子金具をそれぞれのタブが前記嵌合凹部内に突出した状態で装着してなる雄コネクタとを備え、前記雄コネクタに回転自由に設けたボルトを前記雌コネクタ側のナット部に螺合して締め付けることにより、両コネクタを嵌合するようにしたボルト締めコネクタにおいて、前記雄コネクタの嵌合凹部内には、前記各雄形端子金具のタブをそれぞれに挿通可能な挿通孔を開口した整列部材が、両コネクタの嵌合方向に沿った方向の移動可能に設けられ、この整列部材に前記ボルトと螺合するねじ孔が形成されている構成としたところに特徴を有する。
【0006】
請求項2の発明は、請求項1の発明において、前記整列部材の挿通孔におけるタブの入り口側の口縁には、タブを挿通孔に導入するためのテーパ状のガイド面が形成されている構成としたところに特徴を有する。
【0007】
【作用】
請求項1の発明の作用は以下のようである。雄コネクタの嵌合凹部内に整列部材を装着し、そのねじ孔にボルトの先端をかみ合わせて螺進させると、整列部材の各挿通孔に各タブが臨むかあるいはその直下に対応した状態となって、整列部材が各タブの上方を覆って支持される。それによりタブの保護がなされる。雄コネクタの嵌合凹部に雌コネクタを嵌めると、そこに設けられたナット部がボルトの先端にかみ合わされる。続いてボルトの回転操作を行うと、整列部材は、そのねじ孔がボルトと螺合していることで、タブを対応する挿通孔に挿通しつつ嵌合凹部の奥方に引き寄せられる。それによりタブのアライメントが確保される。それとともに、ボルトとナット部の螺合により雌コネクタが嵌合凹部の奥方に引き寄せられ、対応する雌雄の端子金具同士が嵌合接続される。
請求項2の発明では、タブが整列部材の挿通孔に挿通される際、入り口のガイド面に沿うことで円滑に挿通され、またタブの姿勢の矯正もなされる。
【0008】
【発明の効果】
請求項1の発明によれば、整列部材を設けたことによりコネクタの嵌合前におけるタブの保護がなされてその変形が防止され、また雌雄のコネクタの嵌合途中におけるタブのアライメントも確保できて、雌雄の端子金具同士を確実に正規に嵌合接続し得る効果がある。
請求項2の発明によれば、上記の効果に加え、整列部材の挿通孔にタブが挿通される作動が円滑に行われ、嵌合作業をより能率良く行うことができる効果がある。
【0009】
【実施例】
以下、本発明の実施例を添付図面に基づいて説明する。
<第1実施例>
図1ないし図5は本発明の第1実施例を示す。図1において、符号11は雌コネクタであって、合成樹脂材により外形直方体状に成形されており、その内部に整列して形成された図示しないキャビティ内に、それぞれ雌形端子金具12が同図の上面側から挿入されて装着されている。その雌コネクタ11の下面の中央部には、後記する雄コネクタ16に設けられたボルト23と螺合可能なナット13が、インサート成形により固設されている。また、ボルト23の先端側を逃がすための逃がし孔14がナット13と同心に形成されている。
【0010】
一方の雄コネクタ16は同じく合成樹脂材によって成形され、図2にも示すように、本体部17の上面の周縁に、角筒形のフード18を設けた形状に形成されている。このフード18の内部が、上記した雌コネクタ11が略緊密に嵌合される嵌合凹部19となっている。雄コネクタ16の本体部17には、図示しない複数のキャビティが雌コネクタ11のキャビティと対応して整列して形成されており、各キャビティ内に、それぞれ雄形端子金具20が図1の下面側から挿入されて、そのタブ21を嵌合凹部19内に突出させた状態で装着されている。
【0011】
雄コネクタ16の本体部17内の中心位置には、ボルト23の挿通孔24が上下両面を貫通して形成されている。ボルト23は、軸部25の先端部に雄ねじ26が切られているとともに、座28付きのボルト頭27を備えている。このボルト23が挿通孔24内に図1の下面側から挿通され、ボルト頭27の座28が挿通孔24の口縁に当てられたところで、軸部25の途中に嵌着されたCリング等の止め輪29が、挿通孔24の内周面に切られた係止溝30に嵌まることで、ボルト23が軸線方向の移動不能に、かつ軸線回りの回転自由に保持されている。このときボルト23の雄ねじ26の先端は、タブ21の先端よりも少し上方に突出した状態となる。
【0012】
さて本実施例では、雄コネクタ16に装着された雄形端子金具20のタブ21を保護し、かつそのアライメントを確保するための整列板32が備えらている。整列板32は合成樹脂製であって、雄コネクタ16の嵌合凹部19内に略緊密に嵌合可能な平面方形に形成されている。この整列板32には、雄形端子金具20の各タブ21を挿通可能な同数の挿通孔33が、タブ21の整列位置に対応して開口されている。また、整列板32の中心には、上記したボルト23の雄ねじ26が螺合可能なねじ孔34が形成されている。
【0013】
本第1実施例は上記のような構造であって、続いてその組み付け手順を説明する。まず雄コネクタ16の嵌合凹部19内に、図3の鎖線に示すように整列板32を嵌める。そうすると、ボルト23の雄ねじ26の先端にねじ孔34がかみ合わされる。続いて、ボルト23をねじ込み方向に回転させると、整列板32は嵌合凹部19内に回転不能の状態で嵌まつているから、雄ねじ26がねじ孔34内を螺進しつつ整列板32が嵌合凹部19の底面側に引き寄せられる。この際のボルト23の回転は、同図の実線に示すように、雄ねじ26の先端が整列板32の上面に少し突出する程度に留められる。このとき各タブ21は、整列板32の対応する挿通孔33内に少し入り込んだ状態となる。これにより整列板32は、各タブ21の上方を覆ってそれを保護した状態で支持されることになり、嵌合凹部19内に異物等が入り込んでタブ21を変形させることが防止される。
【0014】
このように整列板32が支持された状態から、図4に示すように嵌合凹部19内に雌コネクタ11を嵌める。それによりボルト23の雄ねじ26の先端に、雌コネクタ11のナット13がかみ合わされる。引き続いて、ボルト23をねじ込み方向に回転させると、図5の鎖線に示すように、整列板32が嵌合凹部19の底面側に引き寄せられるとともに、雌コネクタ11は嵌合凹部19内に同じく回転不能に嵌まっているから、雄ねじ26がナット13内を螺進しつつ雌コネクタ11が整列板32と一体的に引き寄せられる。そして、同図の実線に示すように、整列板32が嵌合凹部19の底面に当たったところでボルト23のねじ込みが停止され、雌雄のコネクタ11、16の嵌合が完了する。
【0015】
上記した整列板32が引き寄せられる際には、各タブ21を挿通孔33に挿通しつつ引き寄せられるのであるから、各タブ21のアライメントが確保され、対応する雌雄の端子金具12、20同士が確実に正規に嵌合接続される。
【0016】
雌雄のコネクタ11、16の嵌合を解除する場合は、ボルト23を緩める方向に回転させると、雌コネクタ11と整列板32とが上記とは逆に一体的となって上方に引き離され、同じくタブ21は挿通孔33内に挿通されていることから、アライメントは保証される。
【0017】
このように本第1実施例によれば、コネクタの嵌合前においては整列板32がタブ21を覆って保護することでその変形が防止され、また雌雄のコネクタ11、16の嵌合途中では、整列板32によりタブ21のアライメントが確保され、もって雌雄の端子金具12、20同士を確実に正規に嵌合接続することが可能となる。
【0018】
なおこの第1実施例では、ボルト23の雄ねじ26の先端にねじ孔34をかみ合わせて、整列板32が各タブ21を覆った状態で支持する場合に、各タブ21の先端を挿通孔33内に臨ませるようにしたが、各タブ21は挿通孔33に入ることなくその直下に留まる構造としてもよい。
【0019】
<第2実施例>
図6および図7は本発明の第2実施例を示す。この実施例では、整列板41に開口されたタブ21の挿通孔42における下面側の口縁に、テーパ状のガイド面43が形成されている。その他の構造は前記の第1実施例と同様であって、同一の構成部材については同一符号を付して重複した説明は省略する。
【0020】
すなわち、この第2実施例によれば、整列板41をボルト23の先端に初めに支持する場合において、タブ21の姿勢が図7の鎖線に示すように既に傾いていたとしても、タブ21の先端は挿通孔42の下端側に余裕を持って導入される。そして、ボルト23の回転により整列板41が雌コネクタ11ともども引き寄せられると、傾いたタブ21はガイド面43に当たって、同図の実線に示すように、自動的に真直姿勢に矯正されつつ挿通孔42に挿通される。
【0021】
なお、上記のような挿通孔42にガイド面43を設けた整列板41は、第1実施例の末尾で述べたように、整列板41が初めに支持された場合に、タブ21の先端が挿通孔42の直下に留まる設定のものにも適用でき、タブ21の先端をガイド面43を介して円滑に挿通孔42に導くことが可能となる。
【0022】
<他の実施例>
本発明は上記記述及び図面によって説明した実施例に限定されるものではなく、例えば次のような実施態様も本発明の技術的範囲に含まれ、さらに、下記以外にも要旨を逸脱しない範囲内で種々変更して実施することができる。
(1)上記の実施例では、合成樹脂製の整列板に直接にねじ孔を形成した構造としたが、ねじ孔を形成した金属製の雌ねじ体を別部品として設けて、それを圧入またはインサート成形により整列板に固設するようにしてもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例の組み付け前の状態の断面図である。
【図2】雄コネクタと整列板の斜視図である。
【図3】整列板を雄コネクタの嵌合凹部内に支持した状態の断面図である。
【図4】雄コネクタの嵌合凹部内に雌コネクタを嵌め込んだ状態の断面図である。
【図5】雌雄のコネクタが完全嵌合された状態の断面図である。
【図6】第2実施例に係る整列板の部分拡大断面図である。
【図7】そのタブの挿通動作を示す断面図である。
【図8】従来例の組み付け前の状態の断面図である。
【図9】その組み付け後の状態の断面図である。
【符号の説明】
11…雌コネクタ
12…雌形端子金具
13…ナット
16…雄コネクタ
19…嵌合凹部
20…雄形端子金具
21…タブ
26…雄ねじ
32…整列板
33…挿通孔
34…ねじ孔
41…整列板
42…挿通孔
43…ガイド面

Claims (2)

  1. 複数の雌形端子金具を装着した雌コネクタと、この雌コネクタが嵌合される嵌合凹部を有し前記各雌形端子金具と接続可能な複数の雄形端子金具をそれぞれのタブが前記嵌合凹部内に突出した状態で装着してなる雄コネクタとを備え、前記雄コネクタに回転自由に設けたボルトを前記雌コネクタ側のナット部に螺合して締め付けることにより、両コネクタを嵌合するようにしたボルト締めコネクタにおいて、
    前記雄コネクタの嵌合凹部内には、前記各雄形端子金具のタブをそれぞれに挿通可能な挿通孔を開口した整列部材が、両コネクタの嵌合方向に沿った方向の移動可能に設けられ、この整列部材に前記ボルトと螺合するねじ孔が形成されていることを特徴とするボルト締めコネクタ。
  2. 前記整列部材の挿通孔におけるタブの入り口側の口縁には、タブを挿通孔に導入するためのテーパ状のガイド面が形成されていることを特徴とする請求項1記載のボルト締めコネクタ。
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