JP3550384B2 - 補整用下着 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は補整用下着に関し、特に***の形を補整すると共に、贅肉によって崩れた身体のラインを補整してプロポージョンを美しく見せるための機能を有する補整用下着に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来より、女性の身体のプロポーションを美しく見せるための機能を有する補整用下着に対する要望は強く、種々の補整用下着が提案されている。特に女性は、30歳を過ぎた頃から乳腺葉の隙間に皮下脂肪が蓄積して***が柔らかくなるため、***が下垂し、いわゆる***が脇流れの形へと変化してくる傾向にあり、また、身体の他の部分、例えば、腹部や脇下部分等にも贅肉がつき、全体的に美しいプロポーションを維持することが困難となってくる。そこで、従来、美しいプロポーションを維持するための補整用下着として、図7に示すようないわゆるコルセットタイプのものが提案されている。すなわち、この従来技術に基づく補整用下着100は、ブラジャー101を着用した後に別途装着し、左右のウエストニッパー102,102によって肋骨部分及び腹部を締め付けて美しいバストラインや女性特有のくびれたウエストラインを作りだすという考えに基づくものである。また、他の補整用下着として、図8に示すようなブラジャーにバストを美しく見せる機能を付加したタイプのものも提案されている。すなわち、このタイプの補整用下着105は、***の側方や下方へと流れた脂肪を***に寄せ集め、この寄せ集めた脂肪をブラジャーのカップ下縁に設けたカップワイヤー106等によって食い止めて***の膨らみを増すようにすると共に、***の下垂を防止して***を大きく且つ美しく見せるようにするという考えに基づくものである。
【0003】
しかしながら、上記した従来のコルセットタイプの補整用下着100は、ウエストニッパー102によって肋骨部分を押さえてバストラインやウエストラインを美しく見せるという目的を達し得るものの、ウエストニッパー102によって肋骨部分のみならず腹部全体を締め付けるように構成していることから、過度に胃等を圧迫して不快感を与えると共に、場合によっては胃を圧迫することによって食欲不振等を誘発するなど身体に悪影響を与える可能性も有していた。また、ウエストニッパー102を腹部の中心において止着するように形成されていることから、太りぎみで比較的贅肉の多い女性が着用した場合、腹部の贅肉によってウエストニッパー102のフック103を止着できない場合もあった。さらに、腹部全体をウエストニッパー102によって巻き付けるようにしていることから、どうしても外観上の美観が損なわれてしまい、下着についてもデザイン的な美しさも要求する女性には敬遠されてしまうなどの問題も有していた。
【0004】
また、ブラジャー105にカップワイヤー106等の機能を付加したものは、ある程度、***の形を美しく見せたり、大きく見せることはできるものの、身体のそれ以外の箇所をも含めて美しく見せる機能は備わっていない。すなわち、ブラジャー105に補整機能を付加したタイプのものは、その構成上、図8に示すように***の上側脇よりの位置に贅肉Mがはみだしたり、背中の贅肉が段状に膨出してしまうことがあり、このような状態で、例えばTシャツやニット等の比較的身体に密着する衣服を着用すると、段状の贅肉が衣服の上からでもわかってしまい、せっかく***の形を整えても身体全体のプロポーションは補整されていないという不都合が存在していた。
【0005】
本発明は上記のような問題点に鑑みてなされたもので、その目的とするところは、***の下側に位置する左右一対の前身頃を略一方の脇から他方の脇までの長さとし、この前身頃を前後に重ね合わせてその先端を体の側辺部で止着するようにしたことから、補整用下着を着用する女性が多少太りぎみであっても容易に装着することができると共に、デザイン的な美観にも優れ、しかも、前身頃を下腹部が空くように先端に向かって幅が狭くなるように形成したことから、装着時に胃等が過度に圧迫されることもなく快適に使用できる補整用下着を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記した目的を達成するために、請求項1に係る発明は、背面側を覆う後身頃と、***の下側に位置し略一方の脇から他方の脇までの長さを有する左右一対の前身頃とを備えた補整用下着であって、前記前身頃を前後に重ね合わせてその先端を体の側辺部で止着するようにしたことを特徴としている。
【0007】
また、請求項2に係る発明は、背面側を覆う後身頃と、***の下側に位置し略一方の脇から他方の脇までの長さを有する左右一対の前身頃と、***を覆う左右一対のカップを有するブラジャー部とを備えた補整用下着であって、前記前身頃を前後に重ね合わせてその先端を体の側辺部で止着するようにしたことを特徴としている。このようにブラジャー部を設けて構成すると、前身頃とブラジャー部との相乗効果によって、より***を大きく且つ美しく見せることが可能になる。また、補整用下着をブラジャーと別に装着する必要がないことから、着用が簡便化するという利点も有する。
【0008】
さらに、前記前身頃は、下腹部が空くように先端に向かって幅が狭くなるように形成することが好ましい。このように形成することにより、腹部に相当する位置を避けて肋骨部分を押さえることになるため、腹部を圧迫し胃等に過度の負担をかけるなどの不都合を解消することができる。
【0009】
また、前記ブラジャー部はその中央部分で分割され且つ中央部分で着脱自在に止着し得るようにすることが望ましい。このように構成することにより、ブラジャー部を備えた補整用下着の装着が容易になる利点がある。なお、ブラジャー部を止着する止着具及び被止着具は、3乃至5個の範囲にするとよい。なぜなら、1乃至2個とすると、しっかりと止着されずブラジャー部ががたつくなどの問題があり、逆に5個以上設けると、装着が面倒になるからである。
【0010】
さらに、前記後身頃の中央内側部分に補強布を重合して二重構造とすることが望ましい。このように後身頃を二重構造とすることにより、背中についた贅肉の膨出を押さえ、背中のラインの補整機能を強化することができる。なお、背中の広背筋に相当する部位に脂肪がつくと広背筋の膨らみと相俟って贅肉が特に目立つことからこれを防止するため、補強布は背中の広背筋に相当する部位に設けることがより好ましい。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下、本発明に係る補整用下着の一実施の形態について図面を参照しながら説明する。図1は左右の前身頃を広げた状態の正面図、図2は一方の前身頃を係止した状態の正面図、図3は左右の前身頃の双方を係止した状態を示す正面図、図4は側面図、図5は背面図である。
【0012】
補整用下着1は、背面側を覆う後身頃2と、***の下側に位置し略一方の脇から他方の脇までの長さを有する左右一対の前身頃3,3とを備え、さらに***を覆う左右一対のカップを有するブラジャー部4と、前身頃3,3を係止するための係止具5,5及び被係止具6,6とから概略構成されている。
【0013】
前記後身頃2は、伸縮性素材の布よりなり、背中部分を覆うような大きさが選択されている。すなわち、後身頃2は、図4及び図5に示すように身体の後肩部分に相当する箇所に後肩布2a,2aが設けられており、脇下から脇腹部分にかけて後身頃2の側部2b,2bが位置すると共に、腰部分に後身頃2の下端部2cが位置するようになっている。このため、実際に補整用下着1を着用すると、補整用下着1の後身頃2によって背中が覆われることになり、後述する前身頃3,3を止着すると、前身頃3,3によって後身頃2の両側部が引張られて背中部分の贅肉が後身頃2によって押さえ込まれ、背部のラインをフラットにして美しく見せることができる。さらに、後身頃2の中央内側部分、具体的には背中の広背筋に相当する部位に後身頃2よりも伸縮性を抑えたパワーネット素材よりなる補強布7が重合されて二重構造になっており、背中のラインの補整機能を強化している。このように、広背筋の部分を二重構造としたのは、この部位に脂肪がつくと広背筋の膨らみと相俟って贅肉が特に目立つことからこれを防止するためで、伸縮性を抑えたパワーネット素材を用いることにより贅肉の膨出を完全に防止している。こうしたことから、例えば、Tシャツやニット等の比較的身体に密着する衣服を着用しても、背中の贅肉が段状に盛り上がることがなくなり背中のラインを美しく見せることができる。
【0014】
前記前身頃3,3は、伸縮性素材の布よりなり、その上辺3a,3aが***の下側、すなわち、ブラジャー部4の下方に位置するように左右にそれぞれ一対づつ設けられており、その基端部(側辺)3b,3bが後身頃2の側部2b,2b下方に縫い付けられている。また、前身頃3,3は、その上辺3a,3a及び下辺3c,3cが略一方の脇から他方の脇までの長さ(正確には一方の脇から他方の脇までの長さより若干短い長さ)に形成され、且つ側辺3b,3bと下辺3c,3cのなす角が鋭角となる三角形状に形成されている。すなわち、前身頃3,3は先端に向かって幅が狭くなるように下辺3c,3c部分が裁断されており、装着した際、前身頃3,3が腹部に接触しないようになっている。さらに、前身頃3,3の先端部には係止具5,5が設けられており、この係止具5,5を後身頃2の側部2b,2b上方に設けられた被係止具6,6に止着できるようになっている。該被係止具6,6は、後身頃2の側部2b,2bに縫着された弾性力を有するテープ8,8を介して取付けられている。このようにテープ8,8を介して被係止具6,6を後身頃2に縫着したのは、サイズ調整の役割を果たさせるためである。すなわち、仮に太りぎみで腹部等に贅肉が多く付いているような人が着用する場合であっても、テープ8が弾性力によって延びるため無理なく係止具5を被係止具6に止着することができる。なお、前身頃3,3の前側には、レース布9,9がそれぞれ縫着されており補整用下着1の装飾的効果を高めている。
【0015】
前身頃3,3は上記のように構成されていることから、前身頃3,3の係止具5,5を被係止具6,6に止着すると、前身頃3,3はそれぞれ図3に太矢印で示す方向へ引張られた状態で係止されることになる。従って、図3に細矢印で示すように、ちょうど肋骨部分からウエストに至る部分を前身頃3,3と後身頃の側部2b,2bとによって締めていくことになり、美しいウエストラインがつくられる。また、肋骨部分を押さえることにより***が前方へと張り出してくることから、***を大きく見せることができる。さらに、前身頃3,3によって***の下方部分を押さえることにもなるため、***に一旦集めた脂肪が下方へと流れてしまうことを防止することができる。一方、前身頃3,3は、その側辺3b,3bと下辺3c,3cのなす角が鋭角となる三角形状に形成され、装着した際、前身頃3,3が腹部に接触しないようになっているため、腹部が圧迫され胃等に過度な負担をかけてしまうような不都合を生じ得ない。また、前身頃3,3は、三角形状に形成され且つ前後に重ね合わせて止着するようになっているため、意匠的にも斬新で、しかも前身頃3,3の前側にレース布9,9を縫着してあるので、従来のコルセットタイプのものと比較してデザイン性の面で格段に向上している。
【0016】
前記ブラジャー部4は、中央部分で分割され、該中央部分で止着されるいわゆるフロントホックタイプのもので、図6に示すように各部分を構成する布がそれぞれ左右対称に設けられている。これをさらに詳細に説明すると、ブラジャー部4は、***の下側に位置するアンダーバスト布10,10と、***を覆うカップ布11,11と、前肩部分に位置する前肩布12,12と、装飾効果をもたらすレース布13,13,14,14とから概略構成されている。そして、これら各布は、その目的に応じて種々の素材が選択されている。すなわち、アンダーバスト布10は、***の下方から脇部にかけての贅肉の膨出を抑制する目的から、同一形状の表アンダーバスト布10Aと裏アンダーバスト布10Bとを縫合した二重構造となっており、このうち、表アンダーバスト布10Aは伸縮性を有する布、裏アンダーバスト布10Bは表アンダーバスト布10Aよりも伸縮性を抑えたパワーネット素材の布が選択されて補整機能を強化している。また、カップ布11は、***を柔らかく包み込む目的を有することから、伸縮性及び柔軟性を兼ね備えた不織布が選択され、前肩布12は、***の上側脇より位置の贅肉の膨出を抑制する目的からパワーネット素材が選択されている。
【0017】
前記アンダーバスト布10,10は、***の膨らみを避けて肌に接触する部分に対応するように設けられており、その外側端縁10a,10aが後身頃2の側部2b,2b上方に縫い付けられて、***の下方から脇部にかけての贅肉の膨出を抑制している。また、アンダーバスト布10,10の内側端縁10b,10bには、それぞれ3個づつオスホック15aとメスホック15bが取付けられており、中央部分で止着できるようになっている。さらに、アンダーバスト布10,10の上側は、装着した場合にちょうど脇下部に位置する外側上縁10c,10cと、略U型の凹部10d,10dが形成されており、この凹部10d,10dに沿うように合成樹脂製のソフトワイヤーが内蔵されている。このソフトワイヤーは***の下側に位置して***の下垂を防止すると共に腹部等から***に集めた贅肉が再び腹部へと戻ってしまうことを防止する機能を有している。
【0018】
前記カップ布11,11は、略ラグビーボール形状に裁断されており、その下半部がアンダーバスト布10,10の凹部10d、10dに縫着されて***を包むカップを形成している。
【0019】
前記前肩布12,12は、所定幅(最細部で35mm程度)を有し、特に前肩布12,12の下方は***の上側脇より位置の贅肉の膨出を抑制するために幅広部が形成されており、その幅広部がカップ布11,11及びアンダーバスト布の凹部10d,10dに縫着されている。そして、前肩布12,12とアンダーバスト布10,10とが縫着されることによって、前肩布12,12の外縁部分とアンダーバスト布10,10の外側上縁10c、10cとが連接されることになるため、脇下から***の上側脇よりの位置に至る部分の贅肉の膨出が完全に封じ込められることになる。
【0020】
また、カップ布11,11の上側にはレース布13,13、前肩布12,12の前側にはレース布14,14がそれぞれ縫着されており、補整用下着の装飾効果を高めている。特にレース布14,14は、パワーネットという装飾性の乏しい素材よりなる前肩布12,12を被覆して外部に露出しないようにして補整用下着1の外観装飾性を損なわないようにしている。
【0021】
なお、上述した実施の形態のように、補整用下着1にブラジャー部4を具備させて構成した方が、前身頃3とブラジャー部4との相乗効果によって、より***を大きく且つ美しく見せることが可能になるなどの点で好ましいが、ブラジャー部4を設けなくても本発明の目的を達成することは可能である。すなわち、補整用下着1を後身頃と、***の下側に位置し略一方の脇から他方の脇までの長さを有する左右一対の前身頃とによって構成した場合であっても、前身頃を前後に重ね合わせてその先端を体の側辺部で止着すれば、肋骨部分を押さえてウエストラインを美しく見せることができると共に、***を大きく見せるという目的を達成することができる。
【0022】
【発明の効果】
以上、説明したところから明らかなように、本発明に係る補整用下着は、背面側を覆う後身頃と、***の下側に位置し略一方の脇から他方の脇までの長さを有する左右一対の前身頃とを具備し、前記前身頃を前後に重ね合わせてその先端を体の側辺部で止着できるようにしたことことから、装着すると肋骨部分からウエストに至る部分を前身頃と後身頃によって締めていくことになり、美しいウエストラインがつくることができる。また、肋骨部分が押さえられることによって***が前方へと張り出し***を大きく見せることができる。さらに、前身頃によって***の下方部分を押さえることにもなるため、***に一旦集めた脂肪が腹部や脇へと流れてしまうことを防止することができる。
【0023】
また、本発明に係る補整用下着に***を覆う左右一対のカップを有するブラジャー部を具備させると、前身頃とブラジャー部との相乗効果によって、より***を大きく且つ美しく見せることができると共に、贅肉の膨出を押さえることが可能になる。
【0024】
さらに、本発明に係る補整用下着は、前身頃を腹部が空くように先端に向かって幅が狭くなるよう構成していることから、腹部が圧迫され胃等に過度な負担をかけてしまうような不都合がなく快適に使用することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る補整用下着の左右の前身頃を広げた状態の正面図。
【図2】本発明に係る補整用下着の一方の前身頃を係止した状態の正面図。
【図3】本発明に係る補整用下着の左右の前身頃の双方を係止した状態を示す正面図。
【図4】本発明に係る補整用下着の側面図。
【図5】本発明に係る補整用下着の背面図。
【図6】本発明に係る補整用下着のブラジャー部及び前身頃の各布を示す構成図。
【図7】従来の補整機能を有する下着の説明図。
【図8】従来の補整機能を有する下着の説明図。
【符号の説明】
2 後身頃
3 前身頃
4 ブラジャー部

Claims (3)

  1. 背面側を覆う後身頃に、***の下方を押圧する左右一対の前身頃を装着した補整用下着であって、
    前記前身頃は、その上辺が***の下側に位置し、且つ先端に向かって幅が狭くなるよう下辺部分を裁断した略三角形状に形成されていると共に、一方の脇から他方の脇までの長さより若干短い長さに形成され、且つその先端の各々に係止具が設けられ、
    他方、前記後身頃にはその両側部上方の各々に被係止具が設けられ
    前記前身頃を前後に重ね合わせて該前身頃先端の係止具を前記後身頃の被係止具に止着し得るようにしたことを特徴とする補整用下着。
  2. 背面側を覆う後身頃に、***を覆う左右一対のカップを有するブラジャー部と、***の下方を押圧する左右一対の前身頃とを装着した補整用下着であって、
    前記前身頃は、その上辺が***の下側に位置し、且つ先端に向かって幅が狭くなるよう下辺部分を裁断した略三角形状に形成されていると共に、一方の脇から他方の脇までの長さより若干短い長さに形成され、且つその先端の各々に係止具が設けられ、
    他方、前記後身頃にはその両側部上方の各々に被係止具が設けられ
    前記前身頃を前後に重ね合わせて該前身頃先端の係止具を前記後身頃の被係止具に止着し得るようにしたことを特徴とする補整用下着。
  3. 前記被係止具が前記後身頃に弾性力を有するテープを介して取り付けられていることを特徴とする請求項1乃至2記載の補整用下着。
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