JP3548779B2 - 触覚センサの感知範囲拡張構造および該構造を搭載したロボット - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、触覚感知範囲を広げるための構造、およびその構造を組み込んだロボット、玩具、家電製品、およびヒューマンマシンインターフェース(HMI)などに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、例えば特開2001−116635号公報などにおいて、圧電素子を触覚センサとして利用する発明が開示されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、圧電素子を触覚センサとして利用する場合、触覚感知範囲は圧電素子の大きさに依存することになる。感知範囲を広げようとして圧電素子を大きくすると、設置面積を大きくとる必要があり、設置箇所が制限されてしまう。また、触覚を持たせたい広い範囲に小さい圧電素子を複数個並べて配置することで触感感知範囲を拡張する方法もあるが、回路および配線が複雑になるとともにコストが高くなるという問題がある。
【0004】
【課題を解決するための手段】
そこで、前記問題を解決するために本発明の頭頂部用触覚センサの感知範囲拡張構造は、頭頂部に設置された触覚感知部と、この触覚感知部を覆って設けられ、触覚を感知させたい頭頂部の範囲に拡張された頭頂部カバーの可撓性プレートと、この可撓性プレートに突設され、先端が前記触覚感知部に当接する突起部とを備え、
前記可撓性プレートは、前記頭頂部カバーの周囲の両側に形成された2本のスリットにより画定される略扇状をなしていることを特徴とするものである。
この構成によれば、例えば人間が頭頂部に触れたときに可撓性プレートが撓んで突起部が触覚感知部を押圧し、これにより人間が触れたことを感知することができる。したがって、頭頂部において触覚を感知させたい範囲に拡張された可撓性プレートを設けるという簡単な構成で、触覚感知部による感知範囲を任意の大きさに広げることができる。その結果、触覚感知部(すなわちセンサ)の数を少なくすることができ、回路および配線の簡素化とコストの低減を図れる。
【0005】
また、本発明の後頭部用触覚センサの感知範囲拡張構造は、後頭部に設置された触覚感知部と、この触覚感知部を覆って設けられ、触覚を感知させたい後頭部の範囲に拡張された後頭部カバーの可撓性プレートと、この可撓性プレートに突設され、先端が前記触覚感知部に当接する突起部とを備え、
前記可撓性プレートは、周囲に形成された渦巻き状の3本のスリットにより画定された樹脂バネとして構成されていることを特徴とするものである。
この構成によれば、例えば人間が後頭部に触れたときに可撓性プレートが撓んで突起部が触覚感知部を押圧し、これにより人間が触れたことを感知することができる。したがって、後頭部において触覚を感知させたい範囲に拡張された可撓性プレートを設けるという簡単な構成で、触覚感知部による感知範囲を任意の大きさに広げることができる。その結果、触覚感知部(すなわちセンサ)の数を少なくすることができ、回路および配線の簡素化とコストの低減を図れる。
【0006】
また、本発明の背中用触覚センサの感知範囲拡張構造は、背中に設置された触覚感知部と、この触覚感知部を覆って設けられ、触覚を感知させたい背中の範囲に拡張された背中カバーの可撓性プレートと、この可撓性プレートに突設され、先端が前記触覚感知部に当接する突起部とを備え、
前記背中カバーは背中全体を覆うような湾曲したプレート状をなし、前記可撓性プレートは前記背中カバーの周囲から切れ込んだ複数のスリットにより画定されていることを特徴とするものである。
この構成によれば、例えば人間が背中に触れたときに可撓性プレートが撓んで突起部が触覚感知部を押圧し、これにより人間が触れたことを感知することができる。したがって、背中において触覚を感知させたい範囲に拡張された可撓性プレートを設けるという簡単な構成で、触覚感知部による感知範囲を任意の大きさに広げることができる。その結果、触覚感知部(すなわちセンサ)の数を少なくすることができ、回路および配線の簡素化とコストの低減を図れる。
【0007】
さらに、本発明の下あご用触覚センサの感知範囲拡張構造は、下あごに設置された触覚感知部と、この触覚感知部を覆って設けられ、触覚を感知させたい下あごの範囲に拡張された下あごカバーの可撓性プレートと、この可撓性プレートに突設され、先端が前記触覚感知部に当接する突起部とを備え、
前記下あごカバーは前記可撓性プレートの周囲に有する複数の係合爪を係合させることにより取り付けられ、前記可撓性プレートが撓むか、または、前記下あごカバーが変位することを特徴とするものである。
この構成によれば、例えば人間が下あごに触れたときに可撓性プレートを含む下あごカバーが撓むか変位することで突起部が触覚感知部を押圧し、これにより人間が触れたことを感知することができる。したがって、下あごにおいて触覚を感知させたい範囲に拡張された可撓性プレートを設けるという簡単な構成で、触覚感知部による感知範囲を任意の大きさに広げることができる。その結果、触覚感知部(すなわちセンサ)の数を少なくすることができ、回路および配線の簡素化とコストの低減を図れる。
【0008】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態について添付図面を参照して説明する。
図1は、本発明を適用した猫型ペットロボット1の全体図である。この猫型ペットロボット1は、プラスチック製のロボット本体2に人工毛皮3を全身に着せて構成されている。
【0009】
図2および図3は、ロボット本体2の頭部4から頭頂部カバー10および後頭部カバー30a,30bを取り外すとともに、ロボット本体2の背中2から背中カバー50を取り外した状態を示す。これらのカバーのうち、まず、頭頂部カバー10と頭頂部の触覚機能について説明する。
【0010】
例えばプラスチック材料からなる頭頂部カバー10は、図5に示すように、4つのネジ孔12a,12b,12c,12dを有しており、これらのネジ孔12a,12b,12c,12dを介して挿入されるネジによって頭部4に固定されるようになっている。また、頭頂部カバー10には、周囲の両側に形成されたスリット14a,14bにより画定された略扇状の可撓性プレート16を備えている。可撓性プレート16は、例えば人間が触れることにより圧力がかけられると、連結部18を基点として撓むことができるようになっている。また、可撓性プレート16の裏面には、突起部20が突設されている。なお、可撓性プレート16の両側に形成されている孔22a,22bは、耳6を作動可能に取り付けるためのものである。
【0011】
頭頂部には、図2,3に示すように、圧力センサユニット(触覚感知部)7が設置されている。この圧力センサユニット7は、ロボット本体2について触覚機能を持たせたい各部位にそれぞれ設置されている。図6に示すように、圧力センサユニット7は、例えば発泡ウレタンからなるクッション材71、例えばステンレス板からなる圧力センサ過撓防止板73、圧力センサとしての圧電素子74、および例えばゴムからなる弾性シート75の順に積み重ねて両面テープ72で互いに接着されて構成されている。このように圧力センサユニット7を構成することで、例えば「たたく」などの強い衝撃が加えられたときでも、圧電素子74の破損を防止できる。
なお、触覚感知部は、圧力センサユニット7の構成に限られず、例えば圧電素子または他の種類の圧力センサ単体で構成されていもよい。
【0012】
図4の頭部断面図には、頭頂部カバー10が頭部4に取り付けられた状態が示されている。取り付けられた頭頂部カバー10の可撓性プレート16は、圧力センサユニット7を覆って設けられる。また、可撓性プレート16は、圧力センサユニット7に比べてかなり大きく、触覚を感知させたい範囲に拡張されている。また、可撓性プレート16の裏面にある突起部20の先端が圧力センサユニット7の上部の弾性シート75に当接している。
【0013】
このように構成される頭頂部を人間がなでたりたたいたりすると、可撓性プレート16が撓んで突起部20が圧力センサユニット12を押圧する。押圧された圧力センサユニット7の圧電素子は、その押圧力の強さや加速度に応じた信号を出力し、この信号に基づきロボット1はなでられているのか、たたかれているのかを判断して、例えば「喜ぶ」や「怒る」などのそれに応じた反応動作を行う。
【0014】
このように、触覚を感知させたい範囲に拡張された可撓性プレート16を設けるという簡単な構成で、圧力センサユニット7による感知範囲を任意の大きさに広げることができる。
【0015】
次に、前記後頭部カバー30aと後頭部の触覚機能について説明する。
例えばプラスチック材料からなる後頭部カバー30aは、図7に示すように、その中央部に、周囲に形成された渦巻き状の3本のスリット32a,32b,32cにより画定される可撓性プレート34を有している。可撓性プレート34は、周囲に形成されたスリット32a,32b,32cにより樹脂バネとして機能し、押圧力が作用することにより撓むことができるようになっている。可撓性プレート34の裏面には、突起部36が突設されている。なお、もう一方の後頭部カバー30bもまた、後頭部カバー30aと同様の構成を有している。
【0016】
図3に示すように、ロボット本体2の頭部4の後頭部には、2つの圧力センサユニット7が設置されている。後頭部カバー30a,30bがロボット本体2の頭部4に取り付けられると、各可撓性プレート34,34が圧力センサユニット7をそれぞれ覆って設けられる。また、可撓性プレート34は、圧力センサユニット7に比べてかなり大きく、触覚を感知させたい範囲に拡張されている。さらに、図4に示すように、可撓性プレート16の裏面にある突起部36の先端が圧力センサユニット7の上部の弾性シート75に当接している。
【0017】
このように構成したことで、人間がロボット1後頭部に触れたときに可撓性プレート34が撓んで突起部36が圧力センサユニット7を押圧し、これにより人間が触れたことを感知することができる。したがって、触覚を感知させたい領域に拡張された可撓性プレート34を設けるという簡単な構成で、圧力センサユニット7による感知範囲を任意の大きさに広げることができる。
【0018】
次に、前記背中カバー50と背中の触覚機能について説明する。
例えばプラスチック材料からなる背中カバー50は、図8に示すように、ほぼ背中全体を覆うような湾曲したプレート状をなし、周囲縁部から切れ込んだ5本のスリット52a,52b,52c,52d,52eが形成されている。これら周囲のスリット52a,52b,52c,52d,52eにより4つの可撓性プレート54a,54b,54c,54dが画定されている。また、これら4つの可撓性プレート54a,54b,54c,54dに囲まれた中央部もまた、第5の可撓性プレート54eを構成している。各可撓性プレート54a,54b,54c,54d,54eは、人間が触れることによりそれぞれ撓むことができるようになっている。また、各可撓性プレート54a,54b,54c,54d,54eの裏面には、円柱状の突起部56がそれぞれ突設されている。なお、中央部の可撓性プレート54eの突起部56の両側にあるピン58は、背中カバー50をロボット本体2に取り付けるためのものである。
【0019】
図2に示すように、ロボット本体2の背中には、5つの圧力センサユニット7が設置されている。前記背中カバー50は、ロボット本体2の背中に形成した2つの取り付け孔8に背中カバー50の裏面のピン58を挿入することにより取り付けられる。背中カバー50がロボット本体2に取り付けられると、背中カバー50の各可撓性プレート54a,54b,54c,54d,54eが各圧力センサユニット7をそれぞれ覆って設けられるとともに各突起部56の先端が圧力センサユニット7の上部の弾性シート75に当接する。
【0020】
このように構成したことで、人間がロボット1の背中に触れたときに可撓性プレート54a,54b,54c,54d,54eの少なくともいずれかが撓んで突起部56が圧力センサユニット7を押圧し、これにより人間が触れたことを感知することができる。したがって、触覚を感知させたい領域に拡張された可撓性プレート54a,54b,54c,54d,54eを設けるという簡単な構成で、圧力センサユニット7による感知範囲を任意の大きさに広げることができる。
【0021】
ところで、ロボット本体2は、図9に示すように、下あご9にも触覚機能を持っている。圧力センサユニット7は、下あご9を開閉駆動するレバー60の下面に設置されている。そして、圧力センサユニット7を覆うようにして下あごカバー61が取り付けられる。下あごカバー61は、図10に示すように、可撓性プレート62の周囲に4つの係合爪63を有しており、これら係合爪63を前記レバー60の上部に係合させることにより取り付けられる。また、下あごカバー61には、可撓性プレート62の裏面に突起部64が突設されており、下あごカバー61が取り付けられたときに前記突起部64が圧力センサユニット7の弾性シート75上に当接するようになっている。
【0022】
このように構成することで、人間が下あごをなでると、下あごカバー61の可撓性プレート62が撓むか、または、下あごカバー61自体が僅かに変位することにより突起部64が圧力センサユニット7を押圧し、これにより人間が触れたことを感知することができる。したがって、触覚を感知させたい領域に拡張された可撓性プレート62を設けるという簡単な構成で、圧力センサユニット7による感知範囲を任意の大きさに広げることができる。
【0023】
なお、本実施形態では、触覚機能を頭頂部、後頭部、背中および下あごに持たせた例について説明したが、それ以外の部位(例えば腹部や尻部など)に同様の感知範囲拡張構造でもって触覚機能を持たせてもよい。
【0024】
また、本発明は、猫型ペットロボットに限らず、犬等の他の動物のロボットや玩具、人間型ロボット、産業ロボット、家電製品、ヒューマンマシンインターフェースなどにおいて触覚センサの感知範囲を広げるために搭載されてもよい。
【0025】
【発明の効果】
以上の説明から明らかなように本発明によれば、例えば人間が触れたときに可撓性プレートが撓んで突起部が触覚感知部を押圧し、これにより人間が触れたことを感知することができる。したがって、触覚を感知させたい範囲に拡張された可撓性プレートを設けるという簡単な構成で、触覚感知部による感知範囲を任意の大きさに広げることができる。その結果、触覚感知部(すなわちセンサ)の数を少なくすることができ、回路および配線の簡素化とコストの低減を図れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】猫型ペットロボットの全体図。
【図2】頭頂部カバー、後頭部カバーおよび背中カバーを取り外した状態のロボット本体の前方からの部分斜視図。
【図3】頭頂部カバー、後頭部カバーおよび背中カバーを取り外した状態のロボット本体の後方からの部分斜視図。
【図4】ロボット本体の頭部の縦断面図。
【図5】(a)は頭頂部カバーの表面斜視図、(b)は頭頂部カバーの裏面斜視図。
【図6】圧力センサユニットの拡大側面図。
【図7】(a)は後頭部カバーの表面斜視図、(b)は後頭部カバーの裏面斜視図。
【図8】(a)は背中カバーの表面斜視図、(b)は背中カバーの裏面斜視図。
【図9】下あご部の拡大分解斜視図。
【図10】(a)は下あごカバーの表面斜視図、(b)は下あごカバーの裏面斜視図。
【符号の説明】
1…猫型ペットロボット、2…ロボット本体、3…人工毛皮、4…頭部、5…背中、6…耳、7…圧力センサユニット(触覚感知部)、10…頭頂部カバー、16…可撓性プレート、20…突起部、30a,30b…後頭部カバー、34…可撓性プレート、36…突起部、50…背中カバー、54a,54b,54c,54d…可撓性プレート、56…突起部。

Claims (5)

  1. 頭頂部に設置された触覚感知部と、この触覚感知部を覆って設けられ、触覚を感知させたい頭頂部の範囲に拡張された頭頂部カバーの可撓性プレートと、この可撓性プレートに突設され、先端が前記触覚感知部に当接する突起部とを備え、
    前記可撓性プレートは、前記頭頂部カバーの周囲の両側に形成された2本のスリットにより画定される略扇状をなしていることを特徴とする頭頂部用触覚センサの感知範囲拡張構造。
  2. 後頭部に設置された触覚感知部と、この触覚感知部を覆って設けられ、触覚を感知させたい後頭部の範囲に拡張された後頭部カバーの可撓性プレートと、この可撓性プレートに突設され、先端が前記触覚感知部に当接する突起部とを備え、
    前記可撓性プレートは、周囲に形成された渦巻き状の3本のスリットにより画定された樹脂バネとして構成されていることを特徴とする後頭部用触覚センサの感知範囲拡張構造。
  3. 背中に設置された触覚感知部と、この触覚感知部を覆って設けられ、触覚を感知させたい背中の範囲に拡張された背中カバーの可撓性プレートと、この可撓性プレートに突設され、先端が前記触覚感知部に当接する突起部とを備え、
    前記背中カバーは背中全体を覆うような湾曲したプレート状をなし、前記可撓性プレートは前記背中カバーの周囲から切れ込んだ複数のスリットにより画定されていることを特徴とする背中用触覚センサの感知範囲拡張構造。
  4. 下あごに設置された触覚感知部と、この触覚感知部を覆って設けられ、触覚を感知させたい下あごの範囲に拡張された下あごカバーの可撓性プレートと、この可撓性プレートに突設され、先端が前記触覚感知部に当接する突起部とを備え、
    前記下あごカバーは前記可撓性プレートの周囲に有する複数の係合爪を係合させることにより取り付けられ、前記可撓性プレートが撓むか、または、前記下あごカバーが変位することを特徴とする下あご用触覚センサの感知範囲拡張構造。
  5. 前記請求項1ないし4の少なくともいずれか1つの触覚センサの感知範囲拡張構造を備えたロボット。
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