JP3545491B2 - 整髪剤組成物 - Google Patents

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Description

【0001】
【産業上の利用分野】
本発明は整髪剤組成物に関し、更に詳細には、ぱさつきを抑え、髪の滑りがよい整髪剤組成物に関する。
【0002】
【従来の技術】
一般に、ヘアスタイルを整える際、湿った髪や乾いた髪をくせづけするために、ヘアドライヤーでブローする事が行われている。
この時、ドライヤーの熱により毛髪の水分を過剰に揮散させるため、ぱさつき感等のダメージ感を与え、実際、枝毛、切れ毛等の原因になっている。
そこで、ぱさつき感等のダメージ感の抑制、更に毛髪保護や感触向上のため、油剤やシリコーン類等を配合した整髪剤組成物が使用されているが、このような成分を配合した整髪剤組成物は、未だ十分な効果を挙げるに至っていない。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
従って、本発明の目的は、ぱさつきを抑え、髪の滑りが良い整髪剤組成物を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】
かかる実情において、本発明者らは鋭意検討を行った結果、特定の樹脂と油剤を組合わせれば、ぱさつきを抑え、髪の滑りが良い整髪剤組成物が得られることを見出し、本発明を完成した。
【0005】
すなわち、本発明は、次の成分(A)及び(B):
(A)活性水素を2個のみ有する有機化合物にエチレンオキシドを含有するアルキレンオキシドを付加重合せしめたポリアルキレンオキシド化合物と多価カルボン酸、その無水物又はその低級アルキルエステルとの反応生成物であって、重量平均分子量が5万〜30万、融点が40〜100℃である樹脂
(B)油剤
を含有する整髪剤組成物を提供するものである。
【0006】
本発明で用いられる成分(A)のポリアルキレンオキシド化合物において、活性水素基を2個有する有機化合物としては、例えばエチレングリコール、プロピレングリコール、ポリエチレングリコール、ポリプロピレングリコール、ポリテトラメチレングリコール、1,6−ヘキサンジオール、アニリン等を用いることができる。
【0007】
上記活性水素基を2個有する有機化合物に付加重合せしめるエチレンオキシドを含有するアルキレンオキシドとしては、エチレンオキシド単独又はエチレンオキシドを含有するアルキレンオキシドである。エチレンオキシド以外のアルキレンオキシドとしては炭素数3〜30のものであり、例えばプロピレンオキシド、ブチレンオキシド、スチレンオキシド、α−オレフィンエポキシド又はグリシジルエーテル類を用いることができる。
【0008】
ここで炭素数3〜30のアルキレンオキシドの含有量は任意であるが、エチレンオキシドの含有量が全アルキレンオキシドに対して70〜100重量%とするのが好ましい。
【0009】
アルキレンオキシドの付加重合は公知の方法に従って行うことができ、また、エチレンオキシドと他のアルキレンオキシドの付加方法は混合によるもの、ブロックで重合するものなど適宜選択できる。
【0010】
得られるポリアルキレンオキシド化合物の重量平均分子量は100以上、特に2000以上が好ましい。
【0011】
次にこのポリアルキレンオキシド化合物と多価カルボン酸、その無水物又はその低級アルキルエステルとを反応させる。
【0012】
多価カルボン酸としては、フタル酸、イソフタル酸、テレフタル酸、セバシン酸、ダイマー酸、ピロメリット酸等が挙げられる。多価カルボン酸の無水物としては上記に挙げたカルボン酸の各々の無水物を用いることができる。
【0013】
低級アルキルエステルとしては一価又は多価のメチルエステル、若しくはエチルエステル等を用いることができ、例えばジメチルテレフタレート、ジメチルフタレート、ジメチルイソフタレート、ジエチルセバケート、ピロメリット酸テトラメチル等を用いることができる。
【0014】
ポリアルキレンオキシド化合物と多価カルボン酸、その無水物又はその低級アルキルエステルとの重合反応における原料割合は、重合反応物の重量平均分子量が5万以上となるような割合であればいかなる割合でもよい。
重合反応は、120〜250℃、10−4〜10Torrで行うことが好ましい。
【0017】
本発明における成分(A)としては、ポリエチレングリコールとジメチルテレフタレートとのポリエステル化反応物、ポリエチレングリコールの無水ピロメリット酸による縮合物、ポリブチレングリコールのエチレンオキシド付加物にテレフタル酸を結合剤としてポリエステル化したものを用いることが特に好ましい。
【0018】
成分(A)の樹脂は、重量平均分子量が好ましくは5万以上、特に好ましくは10万〜30万である。5万未満では、皮膜強度が弱く、セット性に劣る。また、融点は好ましくは40〜100℃、特に好ましくは50〜80℃である。40℃未満では、べたつき感が残り、100℃を超えてもドライヤーによる使用温度範囲を超えるため無意味である。
【0019】
成分(A)の樹脂は、1種又は2種以上を組合わせて用いることができ、全組成中に0.01〜20重量%(以下、単に%で示す)配合するのが好ましく、特に0.05〜10%、更に0.1〜5.0%配合すると、ぱさつきが低減するので好ましい。
【0020】
本発明で用いられる成分(B)の油剤としては、特に制限されず、液状ラノリン、ラノリン脂肪酸等のラノリン誘導体、ベヘン酸、ラウリン酸、ミリスチン酸、パルミチン酸、ステアリン酸、イソステアリン酸、18−メチルエイコサン酸、ヤシ油脂肪酸等の高級脂肪酸と1価アルコールとのエステル類;アルキル基又はアルケニル基を有する長鎖アミドアミン、硬化ヒマシ油、カカオ油、ミンク油又はオリーブ油等のグリセライド類;モノイソステアリルグリセリルエーテル、ポリオキシプロピレンブチルエーテル、ポリオキシエチレンポリオキシプロピレンステアリルエーテル等のエーテル類;オレイルアルコール、ヘキサデシルアルコール、ステアリルアルコール等の高級アルコール又はその低級脂肪酸エステル;流動パラフィン、パラフィン、ワセリン、セレシン、マイクロクリスタリンワックス、スクワラン、軽質イソパラフィン等の直鎖又は分岐鎖状の炭化水素油;(1)式
【0021】
【化1】
Figure 0003545491
【0022】
(式中、nとしては3〜300で、Rはメチル基又は水酸基、Rはメチル基又は一部がフェニル基又は一部がトリメチルシロキサン基を表わす)で表わされるジメチルポリシロキサン、メチルフェニルポリシロキサン等のシリコーン油等が挙げられる。これら油剤のうち、エステル類、グリセライド類、エーテル類、高級アルコール、直鎖又は分岐鎖の炭化水素油、シリコーン油等の液体油が好ましく、特にパルミチン酸イソプロピル、ミリスチン酸オクチルドデシル、ラウリン酸イソプロピル、モノイソステアリルグリセリルエーテル、軽質イソパラフィン、オリーブオイル等が好ましい。
【0023】
成分(B)のうち(1)式で表わされるシリコーン油については、nが3〜300のジメチルポリシロキサン又はメチルフェニルポリシロキサンが良好な髪の滑りが得られるため好ましい。
【0024】
成分(B)の油剤は、1種又は2種以上を組合わせて用いることができ、全組成中に0.01〜10%配合するのが好ましく、特に0.05〜8%、更に0.1〜5%配合すると、べたつかず、優れた髪の滑りが得られるので好ましい。
【0025】
本発明の整髪剤組成物は、成分(A)として熱可塑性高分子量化合物を用いるため、熱可塑する段階で過度な熱による損傷を低減し、成分(B)の油剤により、ブラシ通しによる引っ掛かりが低減でき、保護効果が向上する。更に、良好な髪の滑りも得ることができる。
【0026】
本発明の整髪剤組成物には、前記成分のほか、界面活性剤を配合することができ、アニオン性、ノニオン性、両性又はカチオン性のいずれの界面活性剤も使用することができる。これらのうち、特にノニオン性界面活性剤が好ましく、具体的には、例えばポリオキシエチレンセチルエーテル、ポリオキシエチレンステアリルエーテル、ポリオキシプロピレンセチルエーテル、ポリオキシエチレンオキシプロピレンセチルエーテル等のポリオキシアルキレン付加アルキルエーテル類が挙げられる。
これらの界面活性剤を配合する場合には、全組成中に0.01〜5%配合するのが好ましい。
【0027】
また、本発明の整髪剤組成物には、化粧品原料として一般に使用される成分、プロピレングリコール、ポリプロピレングリコール、グリセリン、エタノール等のアルコール類;ポリエーテル変性シリコーンオイル、アミノ変性シリコーンオイル、アルキル変性シリコーンオイル等のシリコーン誘導体;カラギーナン、ローカストビーンガム、ヒドロキシエチルセルロース、キサンタンガム等の多糖系増粘剤;メチルパラベン、エチルパラベン等のパラベン類;その他香料、色素、酸化防止剤、紫外線吸収剤、植物抽出エキス等を、本発明の効果を損わない範囲で適宜配合することができる。
【0028】
本発明の整髪剤組成物は、通常の方法に従って製造することができる。また、エアゾール、非エアゾールのいずれの形態にもすることができ、ヘアフォーム、ヘアジェル、ヘアスプレー、セットローション、ヘアクリーム、ポンプミスト等の剤型とすることができる。
【0029】
なお、本発明の整髪剤組成物をエアゾールとする場合には、噴射剤とともに耐圧密閉容器に封入すればよいが、ここで用いられる噴射剤としては、通常用いられる液化ガス、圧縮ガス等であればよく、具体的にはジメチルエーテル、液化石油ガス、窒素ガス、炭酸ガス等が挙げられる。
フォーム状製品とする場合には、これらの噴射剤のうち、液化石油ガス、ジメチルエーテルが好ましく、これらを全組成中に3〜30%、特に5〜20%配合するのが好ましい。
【0030】
スプレー状製品とする場合において、ジメチルエーテル、液化石油ガス等の液化ガスを用いる場合には、これらを全組成中に10〜70%、特に20〜60%配合するのが好ましく、窒素ガス、炭酸ガス等の圧縮ガスを用いる場合には、これらを全組成中に0.01〜5%、特に0.1〜3%配合するのが好ましい。
【0031】
【発明の効果】
本発明の整髪剤組成物は、髪のぱさつきを抑え、髪の滑りが良い。
【0032】
【実施例】
次に、実施例を挙げて本発明を更に説明するが、本発明はこれら実施例に限定されるものではない。
【0033】
実施例1
表1に示す組成の整髪剤組成物(ポンプ式ヘアスプレー剤)を常法により製造した。得られた整髪剤について、ぱさつきのなさ及び髪の滑りを評価した。結果を表1に示す。
【0034】
〔評価方法〕
専門女性パネル10名により以下の方法で官能評価を行った。毛髪を付けた人頭モデル(ウィッグ)を標準シャンプーで洗髪したのち、タオルで水気をとる。恒温、恒湿度(20℃,65%RH)下、評価サンプルと表1に記載の対照品を、ウィッグの左右に各々噴射し、ブロー整髪する。この時の整髪後のぱさつきのなさ及び髪の滑りを評価した。
評価は対照品で処理した場合を比較基準とした。
【0035】
(ぱさつきのなさ)
○:対照に比べぱさつきがないとした者が7名以上。
△:対照に比べぱさつきがないとした者が4〜6名。
×:対照に比べぱさつきがないとした者が0〜3名。
【0036】
(髪の滑り)
○:対照に比べ滑りが良いとした者が7名以上。
△:対照に比べ滑りが良いとした者が4〜6名。
×:対照に比べ滑りが良いとした者が0〜3名。
【0037】
【表1】
Figure 0003545491
【0038】
実施例2
以下に示す組成のポンプ式ヘアスプレー剤を常法により製造した。
【表2】
Figure 0003545491
【0039】
実施例3
以下に示す組成のヘアフォーム剤を常法により製造した。
【表3】
Figure 0003545491
【0040】
実施例4
以下に示す組成のヘアスプレー剤を常法により製造した。
【表4】
Figure 0003545491
【0041】
実施例5
以下に示す組成のヘアローション剤を常法により製造した。
【表5】
Figure 0003545491
【0042】
実施例2〜5で得られた組成物について、実施例1と同様な評価を行ったところ、いずれの組成物も、ぱさつきのなさ、髪の滑りで「○」の評価であった。

Claims (3)

  1. 次の成分(A)及び(B):
    (A)活性水素を2個のみ有する有機化合物にエチレンオキシドを含有するアルキレンオキシドを付加重合せしめたポリアルキレンオキシド化合物と多価カルボン酸、その無水物又はその低級アルキルエステルとの反応生成物であって、重量平均分子量が5万〜30万、融点が40〜100℃である樹脂
    (B)油剤
    を含有することを特徴とする整髪剤組成物。
  2. 成分(B)がエステル類、グリセライド類、エーテル類、高級アルコール、直鎖又は分岐鎖の炭化水素油及びシリコーン油から選ばれる1種以上である請求項1記載の整髪剤組成物。
  3. 成分(A)を0.01〜20重量%、成分(B)を0.01〜10重量%配合したものである請求項1又は2記載の整髪剤組成物。
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