JP3544005B2 - キャップ - Google Patents

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Description

【0001】
【産業上の利用分野】
本発明は、容器の吐出口に取付けられるキャップに関する。
【0002】
【従来の技術】
胡椒、塩等の調味料が充填された容器の吐出口に嵌められるキャップには、使い勝手を考えて、いわゆるプッシュ・アンド・プッシュで蓋を開閉する構造を備えたものがある。
【0003】
図7から図11に示すように、このキャップ300には、容器302に取付けられる筒状のキャップ本体303の側面へ、ボタン304が押圧可能に設けられている。
【0004】
このボタン304の裏面には、薄肉ヒンジ306でスライドレバー308がボタン304に対して揺動可能に連結されており、このスライドレバー308は、容器302の吐出口を横断するように配置されたハウジング310の中を通って、キャップ本体303へ回転軸312で回転可能に取付けられた蓋314の回転軸支部に至っている。
【0005】
また、スライドレバー308には、長手方向に沿って長孔316が形成されている。この長孔316に中には、リンクレバー318の一端に設けられたピン313が揺動可能に挿入され、リンクレバー318が揺動しながら移動可能となっている。さらに、リンクレバー318は、スライドレバー308に保持されたスプリング320によって、蓋314の回転軸支部に向かって付勢されている。
【0006】
一方、リンクレバー318の他端には、係合部322が凹設されている。この係合部322は、蓋314の閉止状態において、蓋314の回転軸支部に設けられ回転軸312の下側からボタン304に向かって突出する受け部324と摺動可能に係合している。また、蓋314の裏面には、階段状にスライドレバー308の先端が当たる押圧面326、328、330が順次形成されている。
【0007】
このような、キャップ300の構造では、図8に示すように、蓋314が閉止した状態において、スライドレバー308の先端が押圧面326と対面し、このとき、リンクレバー318がスプリング320の付勢力によって、受け部324を押している。従って、回転軸312回りに反時計方向の回転モーメントが生じる。これによって、蓋314の閉止状態が維持され、不用意に開放しないようになっている。
【0008】
次に、ボタン304を押すと、図9に示すように、スライドレバー308が蓋314の押圧面328から押圧面326へと順次押して、蓋314を傾倒させる。これによって、受け部324が回転軸312の回りを時計方向へ回転し、回転軸312の上方へ回転する。
【0009】
このとき、リンクレバー318がスプリング320の付勢力に抗しながら、長孔316に沿って移動し、受け部324に案内されて係合部322がスライドレバー308の先端より上方へ移動し、回転軸312回りに時計回りの回転モーメントを発生させる。これによって、スライドレバー308で最後まで蓋314を押し開かなくても、自動的に蓋314が開放する。
【0010】
ここで、図10に示すように、ボタン304から手を離すと、スプリング320の付勢力で、ボタン304と共にスライドレバー308が矢印A方向へ移動し、スライドレバー308の先端が、押圧面326から回転軸312より下方にある押圧面330へ移動する。また、このとき、スプリング320の付勢力で、リンクレバー318が回転軸312の上に移動した受け部324を押圧するので、蓋314はガタつかず開放状態を保持される。
【0011】
次に、ボタン304を押すと、スライドレバー308が回転軸312の下方にある押圧面330を押すので、反時計回りの回転モーメントが蓋314の回転軸支部に発生し、蓋314が閉じる。図11に示すように、この蓋314の回転によって、受け部324が回転軸312の下方へ移動すると、スプリング320の付勢力によって、リンクレバー318が受け部324を押し下げ、蓋314が自動的に閉止する。
【0012】
すなわち、このキャップ構造では、スライドレバー308へ回転かつ摺動可能に支持されたリンクレバー318の働きによって、回転軸312を基準として、回動した蓋314の受け部324の上下部を押すことによって、蓋314の閉止状態及び開放状態を保持し、また、蓋314をスライドレバー308で完全に開放あるいは閉止しなくても、スプリング320に付勢されたリンクレバー318によって、所定の位置から自動的に蓋314を開閉するようになっている。
【0013】
しかしながら、容器のキャップのように、大量生産が前提となる商品では、組付け及び製造コストの面から、部品点数が少なく、構造がシンプルであることが要求される。
【0014】
また、ボタン304による押圧力を蓋314の回転軸支部へ伝えるスライドレバー308が、容器302の吐出口を横断するため、吐出口の流出量に一定の制限が課せられる。
【0015】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は上記事実を考慮し、部品点数が少なく、また、吐出口を横断する構造を採ることなく、いわゆるプッシュ・アンド・プッシュ式で蓋が開閉するキャップを提供することを目的とする。
【0016】
【課題を解決するための手段】
請求項1に記載のキャップは、容器の吐出口へ取付けられ内容物を吐出可能な開口を有するキャップ本体と、このキャップ本体の側面に軸支され前記開口を開放及び閉止する蓋と、で構成されるキャップにおいて、前記キャップ本体の側面へ中間部が軸支され、この軸支部回りに揺動可能とされた押し部材と、前記押し部材の端部と前記蓋の回転軸支部とを連結し押し部材の揺動動作を蓋の開閉動作に換える連結手段と、を有することを特徴としている。
【0017】
請求項2に記載のキャップは、前記連結手段を介して連結されている前期押し部材の上端にスリットを形成し、前記蓋の開閉角度によって蓋へ開放方向あるいは閉止方向の回転力を付与するスプリングヒンジ構造としたことを特徴としている。
【0018】
請求項3に記載のキャップは、前記押し部材の側壁に、前記キャップ本体に形成された溝へ係合離脱可能な突起が設けられたことを特徴としている。
【0019】
【作用】
請求項1に記載のキャップでは、開口を有するキャップ本体が、容器の吐出口へ取付けられ、キャップ本体の側面に軸支された蓋を開け閉めすることによって、開口を開放及び閉止する。
【0020】
このキャップ本体の側面には、押し部材の中間部が軸支されており、押し部材の端部を押圧することによって、軸支部回りに揺動可能となっている。この押し部材の端部は、連結手段で蓋の回転軸支部に連結されている。
【0021】
ここで、押し部材の端部を押圧すると、押し部材が軸支部回りに揺動し、連結手段が蓋の回転軸支部をキャップ本体側へ押しやる。これによって、蓋の回転軸支部に蓋を開放させる方向の回転モーメントが発生して、蓋が開放する。
【0022】
次に、押し部材の他端を押圧すると、押し部材が軸支部回りに揺動し、連結手段が蓋の回転軸支部をキャップ本体の外側へ引っ張る。これによって、蓋の回転軸支部に蓋を閉止させる方向の回転モーメントが発生して、蓋が閉止する。
【0023】
このように、押し部材の揺動動作を蓋の開閉動作に換える連結手段を蓋の回転軸支部に設けることによって、構造が簡単なプッシュ・アンド・プッシュ式の蓋開閉機構を構築することができる。
【0024】
請求項2に記載のキャップでは、連結手段を介して連結されている押し部材の上端にスリットが形成されスプリングヒンジ構造が構築されている。これによって、押し部材を揺動させ、蓋を完全に開閉させなくても、蓋が所定の角度開閉すれば、スプリングヒンジの付勢力で、後は自動的に開閉する。
【0025】
請求項3に記載のキャップでは、押し部材の側壁突起が設けられており、キャップ本体に形成された溝に係合離脱するようになっている。
【0026】
従って、押し部材を押圧し続けなくても、押し部材がロックされるので、蓋の閉止状態が維持され、また、スプリングヒンジを設けなくても、蓋がガタ付くことがない。
【0027】
【実施例】
図1〜図4に示すように、本実施例に係るキャップ10は、容器12の吐出口へ取付けられる筒状のキャップ本体16を備えている。
【0028】
このキャップ本体16には、容器12の吐出口が挿入され、頂面18を貫通する筒体20を通じて、容器12内の内容物が吐出されるようになっている。なお、この筒体20は、頂面18から立設されており、後述する蓋22の裏面に形成された円筒状の差込み体23が、蓋22の閉止状態で挿入されるようになっている。
【0029】
一方、キャップ本体16の側面の一部は上下方向へ凹設され、収納部24が形成されている。この収納部24の側壁24Aの上部には、回転軸26が突設されている。この回転軸26へ、円形の蓋22の外周部から直交するように張り出した軸体30に穿設された軸孔28が回転可能に嵌め込まれるようになっている。この軸体30の外面には凹部30Aが凹設されており、その下端部(軸孔28より下側)には、薄肉ヒンジ32を介して押し部材34の上端が連結されている。
【0030】
この押し部材34の上端には、図1に示すように、薄肉ヒンジ32を間において、2条のスリット60が形成されており、このスリット60によって切り残された部位が板ばね62となって、内側へ撓み付勢力を発揮できるようになっている(図5参照)。
【0031】
押し部材34は、内部が中空の箱体で、頂面37が長手方向の両端から中央にかけて、側壁39の高さを減少させる方向へ傾斜している。また、側壁39の中央には、それぞれ両側へ回転軸36が突設されている。この回転軸36は、収納部24の側壁24Aに上下方向へ形成された長溝38へ、下方から挿入されるようになっている。これによって、押し部材34は、長溝38に軸支された回転軸36回りに揺動可能となる。
【0032】
また、押し部材34の下端側の側壁39には、突起40が突設されており、両側の側壁39を内側に撓ませながら、長溝38と係合し、また、長溝38から離脱できるようになっている。これによって、押し部材34の下端部側を押圧したとき、突起40が長溝38と係合して、押し部材34がロックされる。
【0033】
さらに、押し部材34の内部中央には、リブ66が配設されており、収納部24の下端から上斜め方向へ張り出した係止片68に当たって、長溝38から回転軸36が抜けないように保持している。また、押し部材34の下端には、ストッパー70が突設され、収納部24の底面24Bに当たって、押し部材34の揺動を一定の範囲に制限している。
【0034】
次に、本実施例に係るキャップの作用を説明する。
図4に示すように、蓋22が閉止している状態では、押し部材34の下端が底面24B側へ押し込まれ、突起40が長溝38と係合してロックされている。この状態では、薄肉ヒンジ32には、軸体30の下端(軸孔28より下側)をキャップ本体16の外側へ引っ張る力が作用しているので、蓋22の回転軸28回りには、蓋22を閉止させる方向の回転モーメントが発生している。このため、蓋22は閉止状態を維持している。
【0035】
ここで、図5に示すように、押し部材34の上端を押すと、突起40が長溝38から離れて、押し部材34が回転軸36回りに揺動する。これによって、薄肉ヒンジ32には、軸体30の下端を底面24B側へ押し込む力が作用し、蓋22が次第に開放する。このとき、板ばね62が内側に撓んで、薄肉ヒンジ32をばね力でさらに底面24B側へ押し込む。このため、図6に示すように、回転軸28回りに蓋22を開放させる方向の回転モーメントが発生して、蓋22が所定角度開放すると自動的に開放する。ここで、図3に示すように、突起40が収納部24の縁部に当たっているので、この状態で押し部材34の揺動は停止され、蓋22が開放状態でロックされる。
【0036】
次に、押し部材34の下端を押すと、押し部材34が回転軸36回りに揺動し、突起40が長溝38と係合して、押し部材34がロックされる。この動作によって、薄肉ヒンジ32には、軸体30の下端(軸孔28より下側)をキャップ本体16の外側へ引っ張る力が作用し、蓋22が閉止される。このとき、押し部材34の押し込み量は、ストッパー70が内筒14の外面に当たることによって、制限される。
【0037】
なお、本実施例では、押し部材34の上端にスリット60を形成し板ばね62を構成したが、薄肉ヒンジ32だけでも、蓋22を開閉させることができる。
【0038】
【発明の効果】
本発明は上記構成としたので、部品点数が少なく、また、吐出口を横断する構造を採ることなく、いわゆるプッシュ・アンド・プッシュ式で蓋を開閉させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施例に係るキャップを示す斜視図である。
【図2】本実施例に係るキャップを示す分解斜視図である。
【図3】本実施例に係るキャップの押し部材のロック状態を示す斜視図である。
【図4】本実施例に係るキャップの蓋の開閉動作を示す断面図である。
【図5】本実施例に係るキャップの蓋の開閉動作を示す断面図である。
【図6】本実施例に係るキャップの蓋の開閉動作を示す断面図である。
【図7】従来のキャップを示す斜視図である。
【図8】従来のキャップの蓋の開閉動作を示す断面図である。
【図9】従来のキャップの蓋の開閉動作を示す断面図である。
【図10】従来のキャップの蓋の開閉動作を示す断面図である。
【図11】従来のキャップの蓋の開閉動作を示す断面図である。
【符号の説明】
24 収納部
26 軸溝
32 薄肉ヒンジ(連結手段)
34 押し部材
36 回転軸
38 長溝
40 突起
60 スリット
62 板ばね(スプリングヒンジ)

Claims (3)

  1. 容器の吐出口へ取付けられ内容物を吐出可能な開口を有するキャップ本体と、このキャップ本体の側面に軸支され前記開口を開放及び閉止する蓋と、で構成されるキャップにおいて、
    前記キャップ本体の側面へ中間部が軸支され、この軸支部回りに揺動可能とされた押し部材と、前記押し部材の端部と前記蓋の回転軸支部とを連結し押し部材の揺動動作を蓋の開閉動作に換える連結手段と、を有することを特徴とするキャップ。
  2. 前記連結手段を介して連結されている前記押し部材の上端にスリットを形成し、前記蓋の開閉角度によって蓋へ開放方向あるいは閉止方向の回転力を付与するスプリングヒンジ機構としたことを特徴とする請求項1に記載のキャップ。
  3. 前記押し部材の側壁に、前記キャップ本体に形成された溝へ係合離脱可能な突起が設けられたことを特徴とする請求項1または請求項2に記載のキャップ。
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