JP3540112B2

JP3540112B2 - Push-pull door lock mechanism

Info

Publication number: JP3540112B2
Application number: JP02540597A
Authority: JP
Inventors: 満隆井原; 浩二鍵田
Original assignee: Sekisui House Ltd
Current assignee: Sekisui House Ltd
Priority date: 1997-02-07
Filing date: 1997-02-07
Publication date: 2004-07-07
Anticipated expiration: 2017-02-07
Also published as: JPH10220083A

Description

【０００１】
【発明の属する技術分野】
本発明は、一般の住宅において、玄関部分に用いられる高級玄関ドアのプッシュプル式玄関錠機構に関する。
【０００２】
【従来の技術】
従来の玄関施錠機構は、室内側と室外側にドアノブが配置されており、該ドアノブを左右方向にねじることにより、ラッチ突起がストライクから後退して、玄関ドアの開閉が出来るように構成されていた。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、該従来技術の場合のねじり式ドアノブの場合には、高齢車や障害車にとって、ねじるという操作が困難であり、またよりデザイン性能の向上が求められるようになり、室内側バーハンドルや室外側バーハンドルにより、押しまたは引きの操作だけで、ラッチ突起とストライクの係合が脱着できるように構成したものである。
本発明は、このように、玄関ドアの開閉に際して、容易に開閉操作が出来るように、室内側バーハンドルと室外側バーハンドルをプッシュプル式操作をするだけで、玄関ドアが開閉できるように構成し、玄関ドアの開閉が容易に出来るように構成したものである。
【０００４】
【課題を解決するための手段】
本発明の解決しようとする課題は以上の如くであり、次に該課題を解決するための手段を説明する。
住宅の玄関に配置するプッシュプル式玄関錠機構において、室内側バーハンドル４はプッシュにより開放すべく構成し、室外側バーハンドル５はプルにより開放すべく構成し、かつ、室内側バーハンドル４を支持する室内側バーハンドルアーム１４を２本設け、室外側バーハンドル５を支持する室外側バーハンドルアーム１５も２本設け、室内側バーハンドルアーム１４の距離ａを、室外側バーハンドルアーム１５の距離ｂよりも大に構成し、室内側バーハンドル４の上下長さｘを、室外側バーハンドル５の上下長さｙよりも短く構成し、前記室内側バーハンドル４の上方の位置に、ドアスコープを配置する為の空間を設けたものである。
【０００５】
【発明の実施の形態】
次に本発明の実施の形態を説明する。
図１は住宅のプッシュプル式玄関錠機構を外側から見た図面、図２は同じく本発明のプッシュプル式玄関錠機構の側面図、図３は同じく他の側から見た側面図、図４は室内側バーハンドル４と室外側バーハンドル５とロック機構体８の部分の組立前の状態を示す側面図、図５は本発明のプッシュプル式玄関錠機構を室内側から見た図面、図６は本発明のプッシュプル式玄関錠機構を室外側から見た図面、図７は本発明のプッシュプル式玄関錠機構の平面図、図８は同じくプッシュプル式玄関錠機構の底面図、図９は室内側バーハンドル４と室外側バーハンドル５の部分の拡大平面図、図１０はストライク１３とラッチ突起２と施錠突起９の部分の斜視図、図１１はキー１２を施錠機構１１に差し込む状態を示す斜視図である。
【０００６】
図１において説明する。
玄関ドア枠１６の内部に、補助玄関ドア３と玄関ドア１の２枚が嵌装された大型のプッシュプル式玄関ドアの室外側が図示されている。
このように、補助玄関ドア３が設けられている場合には、ストライク１３の部分は補助玄関ドア３の接当面の内部に配置構成されているのである。
該玄関ドア１と補助玄関ドア３は室外側から図示されているので、室外側には、室外側バーハンドル５と施錠機構１１が図示されている。
【０００７】
図２と図３は、本発明のプッシュプル式玄関錠機構の２方向からの側面図である。
室内側には室内側取付ブラケット６が設けられ、該ロック用のサムターン１０が突出されている。また該取付ブラケット６から室内側バーハンドルアーム１４が突出されて、該室内側バーハンドルアーム１４の先端に断面ハート型の室内側バーハンドル４が固設されている。
また、室外側にも室外側取付ブラケット７が設けられており、該室外側取付ブラケット７に施錠機構１１が固定されている。また該室外側取付ブラケット７から室外側バーハンドルアーム１５が突出されて、該室外側バーハンドルアーム１５の先端に断面ハート型の室外側バーハンドル５が固定されている。
【０００８】
そして、室内側取付ブラケット６と室外側取付ブラケット７の間の位置で、玄関ドア１の内部にロック機構体８が設けられている。該ロック機構体８より、ストライク１３に向けて、室内側バーハンドル４の押し操作と、室外側バーハンドル５の引き操作により、後退するラッチ突起２が嵌入している。
また、サムターン１０の回動操作と、施錠機構１１にキー１２を挿入して回動した場合に突出する施錠突起９も設けられている。
前記の室内側取付ブラケット６を、玄関ドア１の室内側に、室外側取付ブラケット７を玄関ドア１の室外側に接当させて、上下の締結ボルト１７・１８により、室内側取付ブラケット６と室外側取付ブラケット７を、玄関ドア１に対して固定している。
該締結ボルト１７・１８と頭部は、室外側には露出することなく、室外側にのみボルトの頭部か露出されるように構成して、外部からプッシュプル式玄関錠機構の分解が不可能に構成している。
【０００９】
図３と図４に示す如く、室内側バーハンドル４の上下の長さｘの方が、室外側バーハンドル５の上下の長さｙよりも短く構成されている。
このように構成したことにより、室内側バーハンドル４の上部の位置に、内側から外側を覗く為のドアスコープが、室内側バーハンドル４の上部の位置に配置することが可能となっているのである。
室外側バーハンドル５の側からは、ドアスコープを覗くことはないので、室外側バーハンドル５は上下に長く（ｙ）構成しても良いのである。
また、図４に示す如く、ロック機構体８は玄関ドア１の側面側に設けた嵌入孔に嵌装されて、上下のボルト１９・２０により玄関ドア１に固定されている。
【００１０】
次に、図７・図８・図９・図１０・図１１において説明する。
室内側バーハンドル４と室外側バーハンドル５は、アルミの引抜き加工により構成されており、断面がハート型のパイプに構成されている。故に、室内側バーハンドル４と室外側バーハンドル５を断面ハート型としたことにより、プッシュする場合にもプルする場合にも、手の握りがピッタリとフィットすべく構成しているのである。
図９に図示する如く、室外側バーハンドルアーム１５の距離ｂの方を、室内側バーハンドルアーム１４の距離ａよりも短く構成している。
【００１１】
このように、距離ｂと距離ａの如く相違するのは、室内側バーハンドル４がプッシュ操作であり、室外側バーハンドル５がプル操作であることに端を発している。
即ち、最初に出入りする住人が、室内側バーハンドル４又は室外側バーハンドル５の握りを開始する場合に、室内側バーハンドル４と室外側バーハンドル５が配置されている位置と、玄関ドア１の内外面との間の距離ｃ・ｄは、略同じに構成している。
しかし、次に握った状態から、室内側バーハンドル４はプッシュ操作であり、玄関ドア１または室内側取付ブラケット６の側に、指先が接触する方向に押すのであるが、室外側バーハンドル５の側は、腕の筋肉で引くので、力が入り易く、距離ｂが短くても、ラッチ突起２を後退させるに十分な力が発揮できるのである。
これに対して、室内側バーハンドル４の側は、押し操作であり、腕の筋肉で操作せずに、体重を掛けて押す操作であるので、距離ａを長くして、操作力が小でも、ラッチ突起２を十分に後退させる力を発揮できるように構成しているのである。
【００１２】
また、図１０に示す如く、補助玄関ドア３に設けられたストライク１３と、ラッチ突起２と、施錠突起９との対比において、ストライク１３の方を十分に大きく構成し、ラッチ突起２と施錠突起９との間（Ｈ）に、上下方向において余裕の間隙ｓ・ｓが出来るように構成している。
このように構成することにより、大震災が発生した場合に、玄関ドア１と補助玄関ドア３の間で上下に１〜１．５センチのずれが発生しても、サムターン１０の施錠・解錠には影響をしないように、構成しているのである。
この余裕の間隙は、施錠突起９とストライクの間にも構成している。
また、図１１においては、キー１２を施錠機構１１に挿入する部分において、キー１２の差し込み口２３は、大きな傾斜面を持ったガイドを構成しており、お年寄りや、障害者でもキー１２の挿入がやり易いように構成している。
【００１３】
【発明の効果】
本発明は、以上の如く構成したので、次のような効果を奏するのである。
住宅の玄関に配置するプッシュプル式玄関錠機構において、室内側バーハンドル４はプッシュにより開放すべく構成し、室外側バーハンドル５はプルにより開放すべく構成し、室内側バーハンドル４の上下長さｘを、室外側バーハンドル５の上下長さｙよりも短く構成したので、室内側の室内側バーハンドル４の上方の位置に、ドアスコープを配置する為の空間を設けることが可能となり、また室外側のドアスコープの位置には、室外側バーハンドル５が配置されているので、室外の外来者には、このドアスコープからの覗かれている状態に気付かないという利点があるのである。
【００１４】
また、室内側バーハンドルアーム１４の距離ａを、室外側バーハンドルアーム１５の距離ｂよりも大に構成したので、室内側バーハンドル４をプッシュ操作する場合の方が、室外側バーハンドル５をプル操作する場合よりも、筋肉の力が作用し難いのであるが、室内側バーハンドルアーム１４と室外側バーハンドルアーム１５の距離を変えることにより、ラッチ突起２の後退の為の操作力を同じとすることが出来るのである。
【図面の簡単な説明】
【図１】住宅のプッシュプル式玄関錠機構を外側から見た図面。
【図２】同じく本発明のプッシュプル式玄関錠機構の側面図。
【図３】同じく他の側から見た側面図。
【図４】室内側バーハンドル４と室外側バーハンドル５とロック機構体８の部分の組立前の状態を示す側面図。
【図５】本発明のプッシュプル式玄関錠機構を室内側から見た図面。
【図６】本発明のプッシュプル式玄関錠機構を室外側から見た図面。
【図７】本発明のプッシュプル式玄関錠機構の平面図。
【図８】同じくプッシュプル式玄関錠機構の底面図。
【図９】室内側バーハンドル４と室外側バーハンドル５の部分の拡大平面図。
【図１０】ストライク１３とラッチ突起２と施錠突起９の部分の斜視図。
【図１１】キー１２を施錠機構１１に差し込む状態を示す斜視図。
【符号の説明】
１玄関ドア
２ラッチ突起
３補助玄関ドア
４室内側バーハンドル
５室外側バーハンドル
６室内側取付ブラケット
７室外側取付ブラケット
８ロック機構体
９施錠突起
１０サムターン
１１施錠機構
１２キー
１３ストライク
１４室内側バーハンドルアーム
１５室外側バーハンドルアーム
１６玄関枠
１７・１８締結ボルト
１９・２０ボルト
２３差し込み口[0001]
TECHNICAL FIELD OF THE INVENTION
BACKGROUND OF THE INVENTION 1. Field of the Invention The present invention relates to a push-pull type door lock mechanism for a high-grade entrance door used in an entrance in a general house.
[0002]
[Prior art]
The conventional door locking mechanism has door knobs arranged on the indoor side and the outdoor side. By twisting the door knob in the left-right direction, the latch protrusion is retracted from the strike, and the front door can be opened and closed. Was.
[0003]
[Problems to be solved by the invention]
However, in the case of the torsion-type doorknob according to the prior art, the operation of twisting is difficult for elderly vehicles and disabled vehicles, and further improvement in design performance is required. With the outer bar handle, the engagement between the latch projection and the strike can be detached and attached only by pushing or pulling operation.
As described above, the present invention is configured such that the entrance door can be opened and closed only by performing a push-pull operation on the indoor side bar handle and the outdoor side bar handle so that the opening and closing operation of the entrance door can be easily performed. In addition, the front door is easily opened and closed.
[0004]
[Means for Solving the Problems]
The problem to be solved by the present invention is as described above. Next, means for solving the problem will be described.
In the push-pull type door lock mechanism arranged at the entrance of the house, the indoor side bar handle 4 is configured to be opened by pushing, the outdoor side bar handle 5 is configured to be opened by pulling, and the indoor side bar handle 4 is configured to be opened. Two outdoor bar handle arms 14 are provided for supporting the outdoor bar handle 5 and two outdoor bar handle arms 15 for supporting the outdoor bar handle 5 are provided. The vertical length x of the indoor side bar handle 4 is shorter than the vertical length y of the outdoor side bar handle 5, and the door is located at a position above the indoor side bar handle 4. A space for arranging the scope is provided .
[0005]
BEST MODE FOR CARRYING OUT THE INVENTION
Next, an embodiment of the present invention will be described.
FIG. 1 is a view of a push-pull type door lock mechanism of a house viewed from the outside, FIG. 2 is a side view of the push-pull type door lock mechanism of the present invention, FIG. 3 is a side view of the same, also viewed from the other side, FIG. Is a side view showing a state before assembly of the indoor side bar handle 4, the outdoor side bar handle 5, and the lock mechanism 8, and FIG. 5 is a drawing showing the push-pull type door lock mechanism of the present invention as viewed from the indoor side. 6 is a drawing of the push-pull type door lock mechanism of the present invention viewed from the outdoor side, FIG. 7 is a plan view of the push-pull type door lock mechanism of the present invention, and FIG. 8 is a bottom view of the same push-pull type door lock mechanism. 9 is an enlarged plan view of a part of the indoor side bar handle 4 and the outdoor side bar handle 5, FIG. 10 is a perspective view of a part of the strike 13, the latch projection 2 and the locking projection 9, and FIG. 11 inserts the key 12 into the locking mechanism 11. It is a perspective view showing a state.
[0006]
This will be described with reference to FIG.
Inside the entrance door frame 16, the outside of a large push-pull type entrance door in which two auxiliary entrance doors 3 and 1 are fitted is shown.
As described above, when the auxiliary entrance door 3 is provided, the strike 13 is disposed inside the contact surface of the auxiliary entrance door 3.
Since the entrance door 1 and the auxiliary entrance door 3 are shown from the outdoor side, the outdoor side bar handle 5 and the locking mechanism 11 are shown on the outdoor side.
[0007]
2 and 3 are side views of the push-pull type door lock mechanism of the present invention as seen from two directions.
On the indoor side, an indoor side mounting bracket 6 is provided, and the thumb turn 10 for locking protrudes. Further, the indoor side bar handle arm 14 projects from the mounting bracket 6, and the indoor side bar handle 4 having a heart-shaped cross section is fixed to the tip of the indoor side bar handle arm 14.
An outdoor mounting bracket 7 is also provided on the outdoor side, and a locking mechanism 11 is fixed to the outdoor mounting bracket 7. The outdoor bar handle arm 15 projects from the outdoor mounting bracket 7, and the outdoor bar handle 5 having a heart-shaped cross section is fixed to the distal end of the outdoor bar handle arm 15.
[0008]
A lock mechanism 8 is provided inside the entrance door 1 at a position between the indoor side mounting bracket 6 and the outdoor side mounting bracket 7. The latching projection 2 that is retracted by the pushing operation of the indoor side bar handle 4 and the pulling operation of the outdoor side bar handle 5 is fitted toward the strike 13 from the lock mechanism 8.
Further, a locking projection 9 which is protruded when the thumb turn 10 is rotated and the key 12 is inserted into the locking mechanism 11 and rotated is also provided.
The indoor-side mounting bracket 6 is brought into contact with the indoor side of the entrance door 1 and the outdoor-side mounting bracket 7 is brought into contact with the outdoor side of the entrance door 1. The outdoor mounting bracket 7 is fixed to the entrance door 1.
The fastening bolts 17 and 18 and the head are configured so that the heads of the bolts are exposed only on the outdoor side without being exposed on the outdoor side, so that the push-pull type door lock mechanism cannot be disassembled from the outside. It is configured to be possible.
[0009]
As shown in FIGS. 3 and 4, the vertical length x of the indoor bar handle 4 is shorter than the vertical length y of the outdoor bar handle 5.
With such a configuration, a door scope for viewing from the inside to the outside can be disposed at a position above the indoor bar handle 4 at a position above the indoor bar handle 4. is there.
Since the door bar scope 5 is not viewed from the side of the outdoor bar handle 5, the outdoor bar handle 5 may be vertically long (y).
As shown in FIG. 4, the lock mechanism 8 is fitted in a fitting hole provided on the side surface of the entrance door 1 and is fixed to the entrance door 1 by upper and lower bolts 19 and 20.
[0010]
Next, FIG. 7, FIG. 8, FIG. 9, FIG. 10, and FIG.
The indoor side bar handle 4 and the outdoor side bar handle 5 are formed by drawing aluminum, and have a heart-shaped cross section. Therefore, by forming the indoor side bar handle 4 and the outdoor side bar handle 5 in a heart shape in cross section, the hand grip is configured to fit perfectly when pushing or pulling.
As shown in FIG. 9, the distance b of the outdoor bar handle arm 15 is shorter than the distance a of the indoor bar handle arm 14.
[0011]
Thus, the difference between the distance b and the distance a originates in that the indoor side bar handle 4 is a push operation and the outdoor side bar handle 5 is a pull operation.
That is, when a resident who first enters and starts grasping the indoor side bar handle 4 or the outdoor side bar handle 5, the position where the indoor side bar handle 4 and the outdoor side bar handle 5 are arranged, and the entrance door 1. The distances cd between the inner and outer surfaces are substantially the same.
However, from the next gripped state, the indoor side bar handle 4 is a push operation, and is pushed in a direction in which a fingertip comes into contact with the entrance door 1 or the indoor side mounting bracket 6. Since the side is pulled by the arm muscles, the force is easily applied, and even if the distance b is short, a sufficient force for retracting the latch protrusion 2 can be exerted.
On the other hand, since the side of the indoor side bar handle 4 is a pushing operation, which is an operation of applying a weight without operating with the arm muscles, the distance a is increased, and even if the operating force is small, Therefore, the structure is such that a force for sufficiently retracting the latch projection 2 can be exerted.
[0012]
As shown in FIG. 10, the strike 13 provided on the auxiliary entrance door 3, the latch projection 2, and the locking projection 9 are configured such that the strike 13 is sufficiently large in comparison with the locking projection 9. 9 (H) so that there is a sufficient gap s in the vertical direction.
With this configuration, in the event of a great earthquake, even if a deviation of 1 to 1.5 cm occurs between the entrance door 1 and the auxiliary entrance door 3 up and down, the locking and unlocking of the thumb turn 10 can be performed. Is configured so as not to affect.
This extra gap is also formed between the locking projection 9 and the strike.
In FIG. 11, in the portion where the key 12 is inserted into the locking mechanism 11, the insertion port 23 of the key 12 forms a guide having a large inclined surface. It is configured to facilitate insertion.
[0013]
【The invention's effect】
The present invention is configured as described above, and has the following effects.
In the push-pull type door lock mechanism arranged at the entrance of the house, the indoor side bar handle 4 is configured to be opened by pushing, the outdoor side bar handle 5 is configured to be opened by pulling, and the vertical length of the indoor side bar handle 4 is set. Since the length x is shorter than the vertical length y of the outdoor side bar handle 5, it is possible to provide a space for disposing the door scope at a position above the indoor side bar handle 4 on the indoor side, Further, since the outdoor side bar handle 5 is disposed at the position of the door scope on the outdoor side, there is an advantage that an outdoor visitor does not notice the state of being peeped through the door scope.
[0014]
Further , since the distance a of the indoor side bar handle arm 14 is configured to be larger than the distance b of the outdoor side bar handle arm 15, when the indoor side bar handle 4 is pushed, the outdoor side bar handle 5 is moved. The muscle force is less likely to act than in the pull operation, but by changing the distance between the indoor bar handle arm 14 and the outdoor bar handle arm 15, the operating force for retracting the latch projection 2 is the same. It can be done.
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is a drawing of a push-pull type door lock mechanism of a house viewed from the outside.
FIG. 2 is a side view of the push-pull type door lock mechanism of the present invention.
FIG. 3 is a side view similarly viewed from the other side.
FIG. 4 is a side view showing a state before assembly of the indoor side bar handle 4, the outdoor side bar handle 5, and the lock mechanism 8;
FIG. 5 is a drawing of the push-pull type door lock mechanism of the present invention viewed from the indoor side.
FIG. 6 is a drawing of the push-pull type door lock mechanism of the present invention viewed from the outdoor side.
FIG. 7 is a plan view of the push-pull type door lock mechanism of the present invention.
FIG. 8 is a bottom view of the push-pull type door lock mechanism.
FIG. 9 is an enlarged plan view of an indoor side bar handle 4 and an outdoor side bar handle 5;
FIG. 10 is a perspective view of a strike 13, a latch projection 2, and a locking projection 9.
FIG. 11 is a perspective view showing a state where the key 12 is inserted into the locking mechanism 11;
[Explanation of symbols]
DESCRIPTION OF SYMBOLS 1 Entrance door 2 Latch protrusion 3 Auxiliary entrance door 4 Indoor side bar handle 5 Outdoor side bar handle 6 Indoor side installation bracket 7 Outdoor side installation bracket 8 Locking mechanism 9 Locking projection 10 Thumb turn 11 Locking mechanism 12 Key 13 Strike 14 Indoor side bar Handle arm 15 Outdoor bar handle arm 16 Entrance frame 17, 18 Fastening bolt 19, 20 Bolt 23 Insertion port

Claims

住宅の玄関に配置するプッシュプル式玄関錠機構において、室内側バーハンドル４はプッシュにより開放すべく構成し、室外側バーハンドル５はプルにより開放すべく構成し、
かつ、室内側バーハンドル４を支持する室内側バーハンドルアーム１４を２本設け、室外側バーハンドル５を支持する室外側バーハンドルアーム１５も２本設け、
室内側バーハンドルアーム１４の距離ａを、室外側バーハンドルアーム１５の距離ｂよりも大に構成し、
室内側バーハンドル４の上下長さｘを、室外側バーハンドル５の上下長さｙよりも短く構成し、
前記室内側バーハンドル４の上方の位置に、ドアスコープを配置する為の空間を設けたことを特徴とするプッシュプル式玄関錠機構。In a push-pull type door lock mechanism arranged at the entrance of a house, the indoor side bar handle 4 is configured to be opened by pushing, and the outdoor side bar handle 5 is configured to be opened by pulling,
In addition, two indoor bar handle arms 14 that support the indoor bar handle 4 are provided, and two outdoor bar handle arms 15 that support the outdoor bar handle 5 are also provided.
The distance a of the indoor side bar handle arm 14 is configured to be larger than the distance b of the outdoor side bar handle arm 15,
The vertical length x of the indoor side bar handle 4 is shorter than the vertical length y of the outdoor side bar handle 5,
A push-pull type door lock mechanism, wherein a space for disposing a door scope is provided at a position above the indoor side bar handle 4 .