JP3539000B2 - 多層光ディスク - Google Patents

多層光ディスク

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数の信号記録層
を有する多層光ディスクに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、大量のデジタル信号を高密度に記
録とするするための記録媒体として、図2乃至図5に示
すように、複数の信号記録層を設けた多層光ディスクが
提案されている。この多層光ディスクは、透明材料によ
り形成された円盤状の光透過基板を有し、この光透過基
板上に複数の信号記録層が積層するように形成されてい
る。
【0003】この種の多層光ディスクは、図2に示すよ
うに、一方の面が信号読み取り面106となされた第1
の光透過基板105と、この第1の光透過基板105の
他方の面側に重ねられた第2の光透過基板102とを有
している。第2の光透過基板102の第1の光透過基板
105への重ね合わせ面とは反対側の表面は、レーベル
面101となされている。
【0004】第1の光透過基板105と第2の光透過基
板102との間には、第1及び第2の信号記録層10
4,103及び半透明層107が互いに積層するように
設けられている。第1の信号記録層104は、第1の光
透過基板105と半透明層107との間に設けられ、第
2の信号記録層103は、第2の光透過基板102と半
透明層107との間に設けられている。
【0005】各信号記録層104,103は、各光透過
基板105,102を成型する際、これら光透過基板1
05,102の表面に形成される情報信号を示すピット
を含む。
【0006】第1の及び第2の光透過基板105,10
2は、互いに略々等しい厚さを有し、この多層光ディス
クの厚さをt(例えば、1.2mm程度)とすると、略
々(1/2)tの厚さを有する。半透明層107は、4
0μm程度の極めて薄い層として形成されている。
【0007】この多層光ディスクにおいて、第1の信号
記録層104に記録された情報信号を読み出すための第
1の再生光Rは、信号読み取り面106より第1の光
透過基板105内に入射され、第1の信号記録層104
に焦点を結んで反射され、再び、第1の光透過基板10
5内を経て信号読み取り面106側から外方に射出され
る。
【0008】この多層光ディスクにおいて、第2の信号
記録層103に記録された情報信号を読み出すための第
2の再生光Rは、信号読み取り面106より第1の光
透過基板105内に入射し、第1の信号記録層104及
び半透明層107を透過し、第2の信号記録層103に
おいて焦点を結んで反射され、再び、半透明層107及
び第1の信号記録層104を透過し、第1の光透過基板
105内を経て信号読み取り面106側から外方に射出
される。
【0009】多層光ディスクとしては、図3及び図5に
示すように、一方の面を信号読み取り面106とした光
透過基板105を備えたものがある。信号読み取り面1
06との反対側の他方の面には、第1及び第2の信号記
録層103,104、半透明層107及び保護層102
が、光透過基板105に対して積層するように設けられ
ている。ここで、第2の信号記録層104は、光透過基
板105と半透明層107との間に設けられている。第
1の信号記録層103は、半透明層107と保護層10
2との間に設けられている。
【0010】光透過基板105の他方の面側の最も外側
に設けられた保護層102の表面は、レーベル面101
となされている。
【0011】各信号記録層103,104は、光透過基
板105の表面に及び半透明層107の表面に形成され
た情報信号を示すピットを含む。
【0012】ここで用いる光透過基板105は、この多
層光ディスクの厚さt(例えば、1.2mm程度)に略
々等しい厚さを有する。半透明層107は、例えば、4
0μm程度の極めて薄い層として形成されている。
【0013】この多層光ディスクにおいては、第1の信
号記録層103に記録された情報信号を読み出すための
第1の再生光Rは、信号読み取り面106より光透過
基板105内に入射し、第2の信号記録層104及び半
透明層107を透過して第1の信号記録層103に焦点
を結んで反射され、再び、半透明層107及び第2の信
号記録層104を透過し、光透過基板105内を経て信
号読み取り面106側から外方に射出される。
【0014】また、この多層光ディスクにおいては、第
2の信号記録層104に記録された情報信号を読み出す
ための第2の再生光Rは、信号読み取り面106より
光透過基板105内に入射し、第2の信号記録層104
において焦点を結んで反射され、再び、光透過基板10
5内を経て信号読み取り面106側から外方に射出され
る。
【0015】さらに、多層光ディスクとしては、図4に
示すように、一方の面をそれぞれ信号読み取り面10
1,106とした第1及び第2の光透過基板102,1
05とにより構成したものがある。これら光透過基板1
02,105は、他方の面の互いに対向させて突き合わ
せられ、各光透過基板102,105の間に、第1及び
第2の信号記録層103,104、第1及び第2の半透
明層107,108が互いに積層するように設けられて
いる。
【0016】ここで、第1の信号記録層103は、第1
の光透過基板102と第1の半透明層107との間に設
けられ、第2の信号記録層104は、第2の半透明層1
08と第1の光透過基板105との間に設けられてい
る。各半透明層107,108は、互いに接合されてい
る。
【0017】第1及び第2の信号記録層103,104
は、各光透過基板102,105を成型する際、これら
光透過基板102,105の表面に形成される情報信号
を示すピットを含む。
【0018】ここで用いる光透過基板105の厚さは、
この多層光ディスクの厚さをt(例えば、1.2mm程
度)とすると、(1/2)tに略々等しい厚さを有す
る。
【0019】この多層光ディスクにおいて、第1の信号
記録層103に記録された情報信号を読み出すための第
1の再生光Rは、図4に示すように、第1の光透過基
板102の信号読み取り面101より第1の光透過基板
102内に入射し、第1の信号記録層103において焦
点を結んで反射され、再び、第1の光透過基板102内
を経てこの第1の光透過基板102の信号読み取り面1
01側から外方に射出される。
【0020】この多層光ディスクにおいて、第2の信号
記録層104に記録された情報信号を読み出すための第
2の再生光Rは、図4に示すように、第2の光透過基
板105の信号読み取り面106より第2の光透過基板
105内に入射し、第2の信号記録層104において焦
点を結んで反射され、再び、第2の光透過基板105内
を経てこの第2の光透過基板105の信号読み取り面1
06を介して外方側に射出される。
【0021】
【発明が解決しようとする課題】上述のような多層光デ
ィスクは、各信号記録層同士が近接されているため、各
信号記録層に記録された信号を読み出すときに、各信号
記録層より読み出された信号同士の弁別が困難である。
そのため、この種の多層光ディスクにおいては、多層光
ディスクを同一の回転方向に回転させている状態におい
ては、同一面側よりの各信号記録層に記録された信号の
読み出しができない。
【0022】上述した多層光ディスクのように、各信号
記録層同士が近接されていると、各信号記録層に異なる
記録形態の信号を記録することができない。
【0023】この記録形態としては、いわゆる再生専用
(ROM)ディスクにおける成型ピットによる記録形
態、追記型(DRAW)ディスクにおける穴開けや相転
移(Phase Change)による記録形態、ある
いは、書換え可能(Erasable(Rewrita
ble))ディスクにおける光磁気効果や相転移による
記録形態等がある。
【0024】そこで、本発明は、上述の実情に鑑みて提
案されるものであって、複数の信号記録層を積層するよ
うに設けた多層光ディスクにおいて、各信号記録層に記
録された信号を読み出すときに各信号記録層より読み出
された信号同士の弁別が容易であり、また、同一の回転
方向に回転させている状態において同一面側より各信号
記録層に記録された信号の読み出しができ、さらに、各
信号記録層に異なる記録形態の信号を記録することがで
きるようになされた多層光ディスクの提供することを課
題とする。
【0025】
【課題を解決するための手段】上述の課題を解決するた
め、本発明に係る多層光ディスクは、第1の光透過基板
と、上記第1の光透過基板側を信号読み取り面として上
記第1の光透過基板上に形成された第1の信号記録層
と、上記第1の光透過基板とほぼ同じ厚さの第2の光透
過基板と、上記第2の光透過基板側を信号読み取り面と
して上記第2の光透過基板上に形成された第2の信号記
録層とを備える。上記第2の記録層は、上記第2の透過
基板上に形成された第1の信号記録面と上記第2の光透
過基板とともに上記第1の信号記録面を挟むように設け
られ且つ第2の信号記録面が形成された第1の半透過層
と、当該第1の半透過層とともに上記第2の信号記録面
を挟むように設けられた第2の半透過層とから構成さ
れ、上記第1の光透過基板と上記第2の光透過基板は、
上記第2の信号記録層を挟むように積層され、上記第1
の光透過基板と上記第2の半透過層とが接合されてい
る。
【0026】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る多層光ディス
クを図面を参照しながら説明する。
【0027】本発明に係る多層光ディスクは、大量のデ
ジタル信号を高密度に記録するための記録媒体として用
いられる。
【0028】本発明に係る多層光ディスクは、図1に示
すように、ガラスやポリカーボネイトの如き透明材料に
より形成された円盤状の第1及び第2の光透過基板4,
7を有し、これら光透過基板4,7上に、情報信号が記
録される第1及び第2の信号記録層3,6が成膜形成さ
れている。
【0029】第1の光透過基板4上には、この第1の光
透過基板4側を信号読み取り面側として成膜された第1
の信号記録層3が設けられている。第2の光透過基板7
上には、この第2の光透過基板7側を信号読み取り面側
として成膜された第2の信号記録層6が形成されてい
る。
【0030】第1の光透過基板4上に形成され第1の信
号記録層3上には、保護層2が形成されている。第1の
信号記録層3は、保護層2と第1の光透過基板4とに挟
まれるように設けられている。保護層2の表面は、レー
ベル面1となされている。保護層2は、紫外線硬化樹脂
の如き材料により形成されている。
【0031】第1及び第2の信号記録層3,6は、それ
ぞれ信号記録面を有し、この信号記録面に情報信号を記
録している。これら各信号記録層3,6の信号記録面
は、各光透過基板4,7を成型する際、これら光透過基
板4,7の表面に形成される情報信号を示すピットと、
このピットが形成された面に沿って成膜された反射膜と
を含む。反射膜は、アルミニウムの如き金属材料や誘電
体材料により形成されている。
【0032】本発明に係る多層光ディスクにおいては、
第1及び第2の信号記録層3,6の少なくとも一方は、
複数の信号記録面を有している。この実施の形態におい
ては、第2の信号記録層6に第1及び第2の信号記録面
6a,6bが設けられている。
【0033】第2の信号記録層6は、第2の光透過基板
7上に形成された第1の信号記録面6aと、第2の光透
過基板7とともに第1の信号記録面6aを挟むように設
けられ、第2の信号記録面6bが形成された第1の半透
過層9と、第1の半透過層9とともに第2の信号記録面
6bを挟むように設けられた第2の半透過層5とから構
成されている。
【0034】第2の光透過基板7の第2の信号記録層6
が形成された面とは反対側の一方の面、すなわち、第2
の信号記録層6の信号読み取り面側の表面は、信号読み
出し面8となされている。
【0035】第1及び第2の光透過基板4,7は、第2
の信号記録層6を間に挟み込む状態に積層されている。
そして、第1の光透過基板4と第2の半透過層5とは、
互いに接合されている。
【0036】第1及び第2の光透過基板4,7は、この
多層光ディスクの厚さをtとすると、略々(1/2)t
の厚さに形成されている。ここでは、多層光ディスクの
厚さを1.2mmとしているので、第1及び第2の光透
過基板4,7はそれぞれ0.6mmの厚さとされてい
る。なお、各半透明層9,5は、40μm程度の極めて
薄い層として形成されている。
【0037】本発明に係る多層光ディスクにおいて、第
1の信号記録層3に記録された情報信号を読み出すため
の第1の再生光Rは、信号読み取り面8より第2の光
透過基板7内に入射され、第2の信号記録層6及び第1
の光透過基板4を透過し、第1の信号記録層3の信号記
録面上において焦点を結んで反射され、再び第1の光透
過基板4、第2の信号記録層6を透過し、第2の光透過
基板7内を経て信号読み取り面8側から外方に射出され
る。
【0038】この多層光ディスクにおいて、第2の信号
記録層6の第1の信号記録面6aに記録された情報信号
を読み出すための第2の再生光Rは、信号読み取り面
8より第1の光透過基板7内に入射し、第2の信号記録
層6の第1の信号記録面6a上において焦点を結んで反
射されて、再び第2の光透過基板7内を経て信号読み取
り面8側から外方に射出される。
【0039】さらに、本発明に係る多層光ディスクにお
いて、第2の信号記録層6の第2の信号記録面6bに記
録された情報信号を読み出すための第3の再生光R
は、信号読み取り面8より第1の光透過基板7内に入
射し、第2の信号記録層6の第1の信号記録面6aを透
過して第2の信号記録面6b上において焦点を結んで反
射されて、再び第1の信号記録面6a及び第2の光透過
基板7内を経て信号読み取り面8側から外方に射出され
る。
【0040】この多層光ディスクにおいて、第1の信号
記録層3に記録される信号と、第2の信号記録層6に記
録される信号とは、変調方式や記録方式について、互い
に同一のものとすることができる。この場合に、多層光
ディスクは、信号記録面の数が一である同一径の光ディ
スクに対して、信号記録面の数を乗じただけの信号記録
容量を有する記録媒体として使用することができる。
【0041】この多層光ディスクにおいて、第1の信号
記録層3に記録される信号と、第2の信号記録層6に記
録される信号とは、変調方式や再生光波長について互い
に異なるものとすることができる。
【0042】例えば、第1の信号記録層3に記録された
信号を読み出すために用いる第1の再生光Rの波長を
770nm乃至830nmとし、第2の信号記録層6の
各信号記録面6a,6bに記録された信号を読み出すた
めに用いる第2及び第3の再生光R,Rの波長を6
15nm乃至655nmとすることができる。
【0043】この場合において、第1及び第2の光透過
基板4,7の総計の厚さを1.2mmとし、第2の信号
記録層6が第1の再生光Rの透過に影響を与えないよ
うにすることにより、第1の信号記録層3に記録されて
いる信号については、一般にコンパクトディスクと称さ
れている直径を12cm又は8cmとする光ディスクを
再生するディスクプレーヤ装置によって読み出すことが
できる。
【0044】第2の信号記録層6が第1の再生光R
透過に影響を与えないようにするには、第2の信号記録
層6の各信号記録面6a,6bの分光透過率特性を選定
又は設定することにより、第1の再生光Rの波長の光
に対する透過率を高くしておく。この場合において、第
2の信号記録層6に記録されている信号については、第
1の信号記録層3による影響を受けることなく読み出す
ことができる。第2の信号記録層6には、例えば、デジ
タルビデオ信号の如き高密度の情報信号を記録しておく
ことができる。
【0045】本発明に係る多層光ディスクにおいて、第
1の信号記録層3に記録される信号と、第2の信号記録
層6に記録される信号とは、互いに記録形態が異なるも
のとすることができる。ここでの記録形態としては、上
述したような再生専用(ROM)ディスクにおける成型
ピットによる記録形態の他に、いわゆる追記型(DRA
W)ディスクにおける穴開けによる記録形態や相転移
(Phase Change(PC))による記録形
態、あるいは、書換え可能(Erasable(Rew
ritable))型光ディスクにおける光磁気効果
(MO)による記録形態(CD−R、CD−MO等と称
されている記録形態を含む)や相転移(PC)による記
録形態等がある。
【0046】本発明に係る多層光ディスクは、第1の信
号記録層3を書換え可能ディスクにおける光磁気効果に
よる記録形態や相転移による記録形態として書換え可能
なものとし、第2の信号記録層6を再生専用ディスクに
おける成型ピットによる記録形態としてデジタルビデオ
信号の如き高密度の情報信号を記録するようにすること
ができる。
【0047】さらに、本発明に係る多層光ディスクは、
第1の信号記録層3を書換え可能ディスクにおける光磁
気効果による記録形態や相転移による記録形態として書
換え可能なものとし、第2の信号記録層6を第1の信号
記録層3とは異なる特性の光磁気効果や相転移による記
録形態として書換可能なものとすることができる。
【0048】
【発明の効果】上述のように、本発明に係る多層光ディ
スクは、第1及び第2の信号記録層に記録された信号を
読み出すときに各信号記録層より読み出された信号同士
の弁別が容易であり、同一の回転方向に回転させている
状態において同一面側よりの各信号記録層よりの信号の
読み出しができ、さらに、各信号記録層に異なる記録形
態の信号を記録することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る多層光ディスクを示す要部断面図
である。
【図2】従来の多層光ディスクを示す要部断面図であ
る。
【図3】従来の多層光ディスクの他の例を示す要部断面
図である。
【図4】従来の多層光ディスクのさらに他の例を示す要
部断面図である。
【図5】図3に示す従来の多層光ディスクを示す要部断
面図である。
【符号の説明】
3 第1の信号記録層、 4 第1の光透過基板、 6
第2の信号記録層、6a 第1の信号記録面、 6b
第2の信号記録面、 7 第2の光透過基板 R
第1の再生光、 R 第2の再生光、 R 第3の
再生光

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1の光透過基板と、 上記第1の光透過基板側を信号読み取り面として上記第
    1の光透過基板上に形成された第1の信号記録層と、 上記第1の光透過基板とほぼ同じ厚さの第2の光透過基
    板と、 上記第2の光透過基板側を信号読み取り面として上記第
    2の光透過基板上に形成された第2の信号記録層とを備
    え、 上記第2の記録層は、上記第2の透過基板上に形成され
    た第1の信号記録面と上記第2の光透過基板とともに上
    記第1の信号記録面を挟むように設けられ且つ第2の信
    号記録面が形成された第1の半透過層と、当該第1の半
    透過層とともに上記第2の信号記録面を挟むように設け
    られた第2の半透過層とから構成され、 上記第1の光透過基板と上記第2の光透過基板は、上記
    第2の信号記録層を挟むように積層され、上記第1の光
    透過基板と上記第2の半透過層とが接合されている多層
    光ディスク。
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