JP3537565B2 - 緊張材定着装置 - Google Patents

緊張材定着装置

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JP3537565B2
JP3537565B2 JP29840095A JP29840095A JP3537565B2 JP 3537565 B2 JP3537565 B2 JP 3537565B2 JP 29840095 A JP29840095 A JP 29840095A JP 29840095 A JP29840095 A JP 29840095A JP 3537565 B2 JP3537565 B2 JP 3537565B2
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tension
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義之 小黒
剛 榎本
茂義 田中
文夫 関
学 細谷
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Taisei Corp
Tokyo Rope Manufacturing Co Ltd
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Taisei Corp
Tokyo Rope Manufacturing Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、プレストレストコ
ンクリート等の構造物に用いる補強用緊張材を定着する
緊張材定着装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の緊張材定着装置の構成を図4に示
してあり、符号1がコンクリート構造物aの端面所定位
置に当接するように設けられた支圧板で、この支圧板1
の内側にシース2が取り付けられている。このシース2
の先端側の端部は絞り部3としてその口径が絞られ、こ
の絞り部3の内周に筒状に形成された鋼製の拘束部材4
が嵌着されている。図6には拘束部材4の外観を示して
ある。
【0003】支圧板1の外面にはロックナット5が設け
られ、このロックナット5内に定着部材としてのアンカ
ーヘッド6が収納固定されている。このアンカーヘッド
6には、図5に示すように、同一円周上の例えば6箇所
に均等的にテーパ孔7が形成されている。
【0004】シース2内には、前記テーパ孔7に対応す
る6本の緊張材8が前記絞り部3における拘束部材4の
内側を通して導入されている。これら緊張材8は拘束部
材4により平行に集束するように拘束されている。
【0005】シース2内に導入された各緊張材8の端部
にはアルミニウム等の金属で形成された定着用のスリー
ブ9が取り付けられている。そして各緊張材8は、拘束
部材4内を挿通したのちに互いにテーパ状に拡開するよ
うに偏向され、その先端側の端部のスリーブ9が前記ア
ンカーヘッド6のテーパ孔7内にそれぞれ挿入されてい
る。そしてこのスリーブ9の外周とテーパ孔7の内周と
の間に分割式の定着用くさび10が嵌入されている。
【0006】なお、シース2の周面の一部にはグラフト
注入口2aが形成されており、また各緊張材8の他端側
の端部は前記支圧板1の反対側におけるコンクリート構
造物aの端部に係止されている。
【0007】この状態において、支圧板1の外面側に緊
張用ジャッキ(図示せず)を配置し、この緊張用ジャッ
キにより各緊張材8のスリーブ9を把持し、緊張材8に
引張り荷重を加えて所定の伸びが加わるまで緊張させ、
この緊張状態のもとで各スリーブ9をくさび10を介し
てテーパ孔7に係止し、緊張材8をアンカーヘッド6に
定着させる。
【0008】各緊張材8は、シース2の絞り部3からそ
の外方に導出する部分がその絞り部3に設けられた拘束
部材4により互いに近接して平行に配置するように拘束
され、拘束部材4からアンカーヘッド6に至る部分が互
いに拡開するように偏向されている。したがって、各緊
張材8に緊張力を加えた際には、その緊張に伴う伸長移
動で各緊張材8が拘束部材4の内周と強く摩擦し、さら
にその拘束部材4から局部的な側圧を受ける。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】従来においては、緊張
材として専らスチール製の線材が用いられてきたが、近
年においては、炭素繊維やアラミド繊維等の高強力低伸
度の繊維に熱硬化性樹脂を含浸して硬化させたFRP製
線条体が用いられるようになってきている。
【0010】このようなFRP製線条体からなる緊張材
の場合、拘束部材が鋼製であると、この拘束部材がFR
P製線条体よりも硬度が高くなるから、緊張力付加時に
おける拘束部材との摩擦で、緊張材の外層が擦過により
損傷し、また緊張材に局部的に加わる側圧で緊張材が損
傷し、これにより強度の低下を招いてしまう。
【0011】本発明はこのような点に着目してなされた
ものでは、その目的とするところは、緊張力付加時にお
ける損傷を防止して緊張材を常に所定の強度に保つこと
ができる緊張材定着装置を提供することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明はこのような目的
を達成するために、コンクリート等の構造物を補強する
FRP製線条体からなる緊張材を、複数本平行に束ねて
筒状の拘束部材内に挿通させるとともに、その先端側を
互いに拡開するように偏向させ、かつ緊張力を付加して
その先端側の端部を定着部材により定着してその緊張状
態を保持する緊張材定着装置において、前記拘束部材を
MCナイロンや超高分子ポリエチレン等の結晶性高分子
材料により形成したことを特徴とするものである。
【0013】このような構成の緊張材定着装置において
は、各緊張材に対する緊張力付加時に、その緊張に伴う
伸長移動で各緊張材が拘束部材の内周と強く摩擦して
も、拘束部材の材料が従来の鋼製と異なり、結晶性高分
子材料であるから、緊張材の緊張時における側圧に対し
て拘束部材が適度に変形し、緊張材に加わる側圧が緩和
され、また緊張材の軸方向の滑りがよくなり、その移動
時の擦れによる損傷が軽減される。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図1ないし図3を参照して説明する。なお、従来の構
成と同一の部分には同一の符号を付してその説明を省略
する。図1には本発明の緊張材定着装置を示してあり、
この緊張材定着装置においては、シース2の絞り部3の
内周に、結晶性高分子材料、例えばMCナイロンで形成
された筒状の拘束部材14が嵌着されている。そしてF
RP製線条体からなる緊張材8の端部をスリーブ9を介
してアンカーヘッド6に定着し、これら緊張材8を前記
拘束部材14の内周面に接触させてある。
【0015】このような構成においては、各緊張材8に
緊張力を加え、その緊張に伴う伸長移動で各緊張材8が
拘束部材14の内周と強く摩擦しても、拘束部材14の
材料が従来の鋼製と異なり、MCナイロン等の結晶性高
分子材料であるから、緊張材8の緊張時における側圧に
対して拘束部材14が適度に変形し、緊張材8に加わる
側圧が緩和され、また緊張材8の軸方向の滑りがよくな
り、その移動時の擦れによる損傷が軽減される。これに
より緊張材8の強度低下を防止し、耐久性の向上を図る
ことができる。
【0016】この効果を確認するために次のような試験
を実施した。図2および図3にその試験装置を示してあ
り、20が縦貫材で、この縦貫材20の両端側の端面に
それぞれ支圧板21およびくさび式のアンカーヘッド2
2を設け、また縦貫材20の中間部に互いに離間して配
置するように、一対の拘束部材14を固定用治具23を
介して支持してある。
【0017】そして両支圧板21間に、6本の緊張材8
を各拘束部材14の内側に通して張設し、これら緊張材
8の両端部をそれぞれアンカーヘッド22に係止し、こ
れら緊張材8を拘束部材14により互いに近接して平行
に配置するように絞り込んである。
【0018】この試験に用いた緊張材8は、炭素繊維か
らなるFRP製線条体であり、硬度がショアD70〜90、
直径が12.5mm、設計切断荷重が14.5tfで、これら6本の
緊張材の設計切断荷重の合計が87.0tfとなっている。ま
た拘束部材14は内径が60mmの筒状に形成してある。
【0019】この状態において、一方の支圧板21の外
側面に緊張用ジャッキ24を配し、この緊張用ジャッキ
24で6本の緊張材8を把持して65tfまで負荷をかけ、
各緊張材8に伸びを与えて緊張させ、この緊張状態を3
分間維持した後に除荷する緊張・除荷試験を3回繰り返
して行なった。
【0020】拘束部材14としては、材料の異なる複数
種のサンプルを用意し、その材料の異なるサンプルごと
に前記試験を実施した。拘束部材14のサンプルの材料
は次の表1の通りである。
【0021】
【表1】
【0022】そしてその各拘束部材14について行なっ
た試験の結果を下記の表2に示してある。なお、この表
に示す緊張側とは、緊張材8をジャッキ24で伸長させ
たときにおけるそのジャッキ24に近い側の拘束部材1
4の配置部分を言い、固定側とはそのジャッキから離れ
た側の拘束部材14の配置部分を言う。
【0023】
【表2】
【0024】この表2に示されているように、緊張材に
ついては、いずれの材料の拘束部材を使用した場合で
も、緊張側および固定側のいずれでも傷付きが生じてい
ない。拘束部材については、その材料がウレタンゴム、
天然ゴム、シリコンゴムであるサンプル NO.1−1,1
−2,2,5,6,7のものでは、表面削れ、縁潰れ
痕、引裂き、千切れの損傷が生じているが、本発明が対
象としている結晶高分子材料からなるサンプル NO.3の
超高分子ポリエチレン製の拘束部材においては、緊張側
のもので、深さが1mm程度の微小な圧痕が、固定側のも
ので、僅かに視認できる程度の圧痕が生じるに過ぎず、
また NO.4のMCナイロン製の拘束部材においては、緊
張側のもので、僅かに視認できる程度の圧痕が生じるに
過ぎず、拘束部材の損傷が確実に軽減されている。
【0025】この実験においては、再緊張を伴うアンボ
ンドタイプとしての使用も考慮して緊張・除荷の繰返し
を3回実施したが、再緊張を必要としない通常タイプの
緊張材の場合にはより一層損傷が軽微となる。
【0026】なお、緊張材の定着手段としては、くさび
式を用いる場合のほか、スリーブ式、ネジ式、合金ソケ
ット式等の手段を採用することも可能で、また拘束部材
も一体成形で円筒状に形成する場合にほか、例えば帯状
材を円筒形に丸めて構成するような場合であってもよ
い。
【0027】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、緊
張材に対する緊張力付加時にその緊張材と強く摩擦する
拘束部材を結晶性高分子材料で形成したから、その緊張
力付加時における緊張材および拘束部材の損傷を防止し
て緊張材を常に所定の強度に保つことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係る緊張材定着装置の断
面図。
【図2】緊張材に緊張・除荷を与える試験装置の構成
図。
【図3】図2のA−A線に沿う断面図。
【図4】従来の緊張材定着装置の断面図。
【図5】その緊張材定着装置の正面図。
【図6】拘束部材の外観を示す斜視図。
【符号の説明】 a…コンクリート構造物 4…拘束部材 6…アンカーヘッド(定着部材) 8…緊張材
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 田中 茂義 東京都新宿区西新宿一丁目25番1号 大 成建設株式会社内 (72)発明者 関 文夫 東京都新宿区西新宿一丁目25番1号 大 成建設株式会社内 (72)発明者 細谷 学 東京都新宿区西新宿一丁目25番1号 大 成建設株式会社内 (56)参考文献 特開 昭49−92825(JP,A) 特開 平1−249304(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B28B 23/00 - 23/22

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】コンクリート等の構造物を補強するFRP
    製線条体からなる緊張材を、複数本平行に束ねて筒状の
    拘束部材内に挿通させるとともに、その先端側を互いに
    拡開するように偏向させ、かつ緊張力を付加してその先
    端側の端部を定着部材により定着してその緊張状態を保
    持する緊張材定着装置において、 前記拘束部材を結晶性高分子材料により形成したことを
    特徴とする緊張材定着装置。
  2. 【請求項2】拘束部材の材料である結晶性高分子材料
    は、超高分子ポリエチレンまたはMCナイロンであるこ
    とを特徴とする請求項1に記載の緊張材定着装置。
JP29840095A 1995-11-16 1995-11-16 緊張材定着装置 Expired - Lifetime JP3537565B2 (ja)

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