JP3533360B2 - 業務用炊飯器 - Google Patents

業務用炊飯器

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JP3533360B2 JP2000127324A JP2000127324A JP3533360B2 JP 3533360 B2 JP3533360 B2 JP 3533360B2 JP 2000127324 A JP2000127324 A JP 2000127324A JP 2000127324 A JP2000127324 A JP 2000127324A JP 3533360 B2 JP3533360 B2 JP 3533360B2
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昭文 山本
三谷  充男
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Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は、給食会社で大量炊
飯を行う場合等に使用される業務用炊飯器に関するもの
である。 【0002】 【従来の技術】図7は、従来の業務用炊飯器の使用状態
を示す概略図である。搬入コンベヤ(80)の下流端部と搬
出コンベヤ(86)の上流端部の間には業務用炊飯器(85)が
介在していると共に、該業務用炊飯器(85)には、複数の
炊飯ユニット(71)(71)が二列に並ぶ態様で配設されてい
る。そして、この炊飯ユニット(71)(71)の夫々には、こ
れらに着脱される内釜(93)(93)を加熱する為の加熱源と
該加熱源を制御する個別制御装置が各別に内臓されてい
る。又、前記業務用炊飯器(85)の上方にはレール(94)(9
4)に沿って移動するクレーン(92)が配設されている。 【0003】このものでは、搬入コンベヤ(80)で供給さ
れる内釜(93)(93)は、該搬入コンベヤ(80)の下流端に位
置する炊飯入口(851)で一時的にストックされると共
に、該ストックされた内釜(93)(93)はクレーン(92)で搬
送されて業務用炊飯器(85)の炊飯ユニット(71)(71)に順
次セットされると共に炊飯終了後の内釜(93)(93)は、炊
飯ユニット(71)(71)からクレーン(92)で取り出されて炊
飯出口(852)に搬送される。そして、炊飯出口(852)まで
運ばれた内釜(93)(93)は、その後、搬出コンベヤ(86)で
下流側に搬送される。 【0004】 【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来のものでは、炊飯ユニット(71)(71)に対する内釜(93)
(93)の出し入れが迅速に行えないという問題があった。
上記従来のものでは、クレーン(92)が特定の炊飯ユニッ
ト(71)から炊飯終了後の内釜(93)を取り出して炊飯出口
(852)に搬送した後、炊飯入口(851)まで戻って未炊飯の
新たな内釜(93)を保持し、これを前記特定の炊飯ユニッ
ト(71)まで搬送してこれにセットする1サイクルの動作
を行う必要がある。そして、この1サイクルの動作を行
う際にクレーン(92)が走行する走行距離は、少なくとも
業務用炊飯器(85)の炊飯入口(851)と炊飯出口(852)の相
互間の往復距離以上は必要となる。ところが、上記従来
例のものでは、業務用炊飯器(85)の両上記端の隔たった
位置に炊飯入口(851)と炊飯出口(852)が形成されている
ことから、1サイクルの動作を行う際の上記クレーン(9
2)の走行距離が長くなり、その分、内釜(93)(93)の着脱
作業の迅速性が阻害されるのである。 【0005】本発明はかかる点に鑑みてなされたもの
で、『内釜を着脱自在に収容し且つ上方に開放した釜収
容部と該釜収容部に収容された前記内釜を加熱する為の
加熱源と該加熱源を制御する個別制御装置とを備えた複
数の炊飯ユニットを具備し、炊飯が終了した炊飯ユニッ
トの前記釜収容部に収容されている内釜を未炊飯の内釜
と交換して炊飯を繰り返す業務用炊飯器』において、共
通の釜出し入れステーションを介して内釜の出し入れを
可能にし、これにより、内釜の着脱作業が迅速化できる
業務用炊飯器を提供することを課題とする。 【0006】 【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
の本発明の技術的手段は、『前記炊飯ユニットから炊飯
終了後の内釜を取り出すと共に該内釜が取り出された炊
飯ユニットに未炊飯の内釜をセットする釜出し入れステ
ーションを通る閉ループ状の循環経路に沿って前記各炊
飯ユニットを循環移動させる炊飯ユニット移送装置と、
炊飯が終了した特定の炊飯ユニットが前記釜出し入れス
テーションに到達する毎に前記炊飯ユニット移送装置を
一時的に停止させる制御装置とを備え、前記炊飯ユニッ
ト移送装置は、鉛直方向の回転軸を有し且つ該回転軸を
中心とする円の円周上に並ぶ態様で前記複数の炊飯ユニ
ットを保持するユニット保持体と、前記ユニット保持体
を、前記回転軸を中心に自転させるモータを具備し、前
記ユニット保持体には、前記円の半径方向に長い複数の
揺動アームが前記炊飯ユニットの配設ピッチで配設され
ており、前記各揺動アームの夫々の外端部たる揺動先端
部には、前記内釜を覆う蓋の中央を貫通する蒸気孔から
排出される蒸気の温度を各内釜別に検知する蒸気温度セ
ンサが設けられており、前記蒸気温度センサの検知温度
によって、各内釜の炊飯進行状態を個別的に判断する』
ことである。 【0007】上記技術的手段は次のように作用する。内
釜を加熱する加熱源等を備えた炊飯ユニットは、炊飯ユ
ニット移送装置によって閉ループ状の循環経路に沿って
移動される。具体的には、モータの回転によってユニッ
ト保持体が前記回転軸を中心に自転せしめられ、これに
より、該ユニット保持体に設けられた炊飯ユニットが円
形の閉ループに沿って移動される。一方、各炊飯ユニッ
トに内釜がセットされた状態で該炊飯ユニットの個別制
御装置が作動すると、加熱源で内釜が加熱されて炊飯動
作が進行する。やがて上記閉ループ状の循環経路に沿っ
て移動した炊飯ユニットが炊飯終了状態になって釜出し
入れステーションに到達すると、炊飯ユニット移送装置
が一時的に停止される。これにより、釜出し入れステー
ションに停止した炊飯ユニットから炊飯終了後の内釜を
取り出すことが出来ると共に、該釜出し入れステーショ
ンに停止している炊飯ユニットに対して未炊飯の新たな
内釜をセットすることができる。即ち、上記技術的手段
によれば、共通の釜出し入れステーションを介して炊飯
ユニットへの内釜の出し入れが可能となり、炊飯入口(8
51)と炊飯出口(852)の距離が大きい既述従来の業務用炊
飯器に比べ、内釜の着脱作業が迅速化できる。 【0008】 【0009】 【0010】 【0011】 【発明の効果】本発明は、上記構成であるから次の特有
の効果を有する。共通の釜出し入れステーションを介し
て炊飯ユニットへの内釜の出し入れが可能となり、炊飯
入口(851)と炊飯出口(852)の距離が大きい既述従来の業
務用炊飯器に比べ、内釜の着脱作業が迅速化できる。 【0012】 【発明の実施の形態】次に、上記した本発明の実施の形
態を説明する。 〔前提技術〕 図1は本発明の実施形態の前提技術となる業務用炊飯器
(5)を組み込んだ連続炊飯装置の全体斜視図である。搬
入コンベヤ(21)と搬出コンベヤ(22)の間には、釜受け渡
し装置(40)が配設されていると共に、該釜受け渡し装置
(40)の側方には本前提技術の業務用炊飯器(5)が配設さ
れている。 【0013】図2に示すように、上記業務用炊飯器(5)
は床面(10)に載置され且つ上端が開放した円筒状の基台
(51)を具備していると共に、該基台(51)の上端周縁部に
は後述の支持ローラ(52)(52)を受けるフランジ部(53)が
周設されている。上記基台(51)の中心線部(既述した鉛
直方向の回転軸)には支柱(54)が配設されていると共
に、該支柱(54)には軸受(55)(55)を介して回転筒(56)が
回転自在に取り付けられており、該回転筒(56)の下端か
ら放射状に延びる支持脚(57)(57)の外端には、既述フラ
ンジ部(53)上を走行する支持ローラ(52)(52)が設けられ
ている。 【0014】上記支持脚(57)(57)は、前記回転筒(56)を
包囲する態様でこれと同軸状に設けられた中間ドラム(5
8)を貫通していると共に、該中間ドラム(58)の下端外周
にはローラチェーン(68)が巻回されている。そして、該
ローラチェーン(68)にはサーボサーボモータ(72)の回転
軸に取り付けられたスプロケット(73)が係合している。 【0015】又、上記中間ドラム(58)の上端によって円
板状のユニット保持体(50) が支持されていると共に、
上記ユニット保持体(50)の外周部には、炊飯ユニット(6
1)(61)が円周方向に一定角度のピッチで配設されてい
る。そして、上記中間ドラム(58)がサーボサーボモータ
(72)によって回転されると、該中間ドラム(58)の上端で
支持されたユニット保持体(50)が炊飯ユニット(61)(61)
を保持した状態で該炊飯ユニット(61)(61)の配設ピッチ
単位で間欠的に回転するように構成されている。従っ
て、本前提技術では、上記ユニット保持体(50)と中間ド
ラム(58)とサーボモータ(72)等の組み合わせにより、炊
飯ユニット移送装置が構成されている。 【0016】上記炊飯ユニット(61)内には、該炊飯ユニ
ット(61)に形成された上方開放の釜収容部(78)にセット
された内釜(93)の釜底温度を検知する釜底温度センサ(6
2)と、上記内釜(93)を加熱する加熱コイル(79)に高周波
電流を通電するインバータ回路(63)と、上記釜底温度セ
ンサ(62)の検知温度を示す信号等に基づいて上記インバ
ータ回路(63)を制御する為の個別制御装置(64)と、更
に、炊飯ユニット(61)に内釜(93)がセットされたことを
検知する釜検知センサ(65)を備えている。又、ユニット
保持体(50)の上面の回転中心近傍には、後述する蒸気温
度送信器(67)(67)の信号を受信する温度受信器(59)(59)
が配設されており、該温度受信器(59)(59)はリード線(6
6)(66)を介して各炊飯ユニット(61)(61)の個別制御装置
(64)(64)に接続されている。 【0017】既述した支柱(54)の上端から放射状に突出
する支持板(69)(69)の外端部は平面視が扇形をした蒸気
フード(31)の下面に固定されていると共に、該蒸気フー
ド(31)は下方に開放し且つ外周から中心に向かって次第
に競り上がる形状を有している。又、蒸気フード(31)の
上面中心部には図示しない排気ダクトを接続する為のダ
クト接続筒(32) が突出している。 【0018】前記蒸気フード(31)の下面には、その外周
部から中心に向けて延びる蒸気ガイド(33)(33)が上記炊
飯ユニット(61)(61)と同一ピッチで周方向に間隔を置い
て配設されている。各蒸気ガイド(33)は下方に開放する
逆U字状断面を有していると共に、夫々の蒸気ガイド(3
3)には、各内釜(93)を覆う蓋(95)の中央に設けられた摘
み(34)を貫通する蒸気孔(35)から排出される蒸気の温度
を検知する蒸気温度センサ(70)が配設されている。そし
て、上記各蒸気ガイド(33)(33)に配設された蒸気温度セ
ンサ(70)(70)による検知温度を示す信号は、リード線(6
0)(60)を介して支柱(54)の外周に固定された蒸気温度送
信器(67)(67)に伝わるようになっている。そして、前記
検知温度を示す信号は、上記蒸気温度送信器(67)(67)か
らこれらの下方に位置するユニット保持体(50)上の温度
受信器(59)(59)に各別に伝達され、該伝達信号は更にリ
ード線(66)(66)を介して各炊飯ユニット(61)(61)の個別
制御装置(64)(64)に伝達されるようになっている。尚、
各個別制御装置(64)には、加熱コイル(79)で内釜(93)を
加熱する量(発熱量)の経時変化を示す複数の炊飯加熱
パターンが予め記憶させてある。そして、図示しないメ
ーンコントローラを操作することによって、上記各炊飯
加熱パターンから特定の炊飯加熱パターンが選択できる
ようになっている。 【0019】図1〜図3に示すように、搬入コンベヤ(2
1)と搬出コンベヤ(22)の間に介在する釜受け渡し装置(4
0)は、内釜(93)の上端フランジ(99)に対して下方から係
合するように開閉駆動源(図示せず)で開閉される一対
の挟持腕(42)(42)を有する回転頭部(43)を備えている。
図2に示すように、上記回転頭部(43)は該回転頭部(43)
から下方に突出する支軸(44)に支持されていると共に、
該支軸(44)は首振りモータ(45)で上記回転頭部(43)と一
体的に回転されるようになっている。又、上記支軸(44)
は昇降駆動源(46)で昇降されるようになっている。従っ
て、図示しない開閉駆動源で挟持腕(42)(42)を開閉させ
ると共に、首振りモータ(45)で支軸(44)を回転させ、更
に、該支軸(44)を昇降駆動源(46)で昇降させると、釜受
け渡し装置(40)に最接近した位置(釜受け渡し装置(40)
近傍の釜出し入れステーション)にある特定の炊飯ユニ
ット(61)から内釜(93)を挟持腕(42)(42)で保持した状態
で取り出してこれを炊飯後工程部側の搬出コンベヤ(22)
上に排出することができる。又、挟持腕(42)(42)の開閉
や支軸(44)の回転によって、上記特定の炊飯ユニット(6
1)に対して搬入コンベヤ(21)上の内釜(93)を投入するこ
とができる。又、搬出コンベヤ(22)は断熱材で形成され
たトンネル型の覆い部材(25)で覆われており、炊飯終了
直後の内釜(93)(93)(蓋(95)(95)で覆われている)が前
記覆い部材(25)内を通過する間に、これが高温状態に保
たれて蒸らされる。 【0020】次に、上記業務用炊飯器の動作を説明す
る。蓋(95)(95)で覆われた内釜(93)(93)(内部に米粒と
水が充填されている)が搬入コンベヤ(21)で釜受け渡し
装置(40)部分まで搬送されると、該内釜(93)(93)は釜受
け渡し装置(40)で業務用炊飯器(5)にセットされて加熱
炊飯される。 【0021】図4は、業務用炊飯器(5)の動作を説明す
るフローチャートである。釜受け渡し装置(40)が搬入コ
ンベヤ(21)から取り出した内釜(93)を、釜出し入れステ
ーション(釜受け渡し装置(40)に最も近い位置)にある
炊飯ユニット(61)に投入すると、図2に現れる釜検知セ
ンサ(65)がON信号を出力する。すると、図4のステッ
プ(ST1)からステップ(ST2)に制御動作が移行し、上記O
N信号に応答してサーボサーボモータ(72)が回転し始め
る。すると、スプロケット(73)とローラチェーン(68)の
噛み合いによって中間ドラム(58)がユニット保持体(50)
と共に図3の矢印で示す時計方向に回転し、これによ
り、炊飯ユニット(61)(61)の配設ピッチ分に相当する角
度だけユニット保持体(50)が回転せしめられる。又、ス
テップ(ST2)では炊飯ユニット(61)の個別制御装置(64)
がインバータ回路(63)を制御して内釜(93)を加熱コイル
(79)で弱加熱し始め、その後、釜底温度センサ(62)の検
知温度が80℃になると、加熱コイル(79)の出力が増加
されて内釜(93)が強加熱される。釜出し入れステーショ
ンにある炊飯ユニット(61)に内釜(93)がセットされる毎
にユニット保持体(50)が上記配設ピッチ単位で間欠回転
されると、炊飯ユニット(61)にセットされた内釜(93)が
加熱コイル(79)で加熱されて該内釜(93)内が次第に沸騰
する。内釜(93)内が沸騰する頃になると、該内釜(93)が
セットされた炊飯ユニット(61)が蒸気フード(31)に設け
られた第1蒸気温度センサ(70a)の下方に到達し、これ
により、内釜(93)から発生する蒸気(蓋(95)の摘み(34)
に形成された蒸気孔(35)から吐出される。)の温度が該
第1蒸気温度センサ(70a)で検知される。以後、ユニッ
ト保持体(50)が間欠回転するのに伴って、内釜(93)が第
1蒸気温度センサ(70a)→第2蒸気温度センサ(70b)→第
3蒸気温度センサ(70c)の順でこれらに順次下方から対
向する。そして、上記第1蒸気温度センサ(70a)等の検
知する水蒸気の温度が70℃になると、ステップ(ST5)
からステップ(ST6)に制御が進んで加熱コイル(79)の出
力が低下され、これにより、内釜(93)が弱加熱される。
この頃になると弱加熱状態になった内釜(93)がセットさ
れた炊飯ユニット(61)は、第2蒸気温度センサ(70b)又
は第3蒸気温度センサ(70c)の配設部の下方に到達して
いる。尚、内釜(93)から吐出される水蒸気の温度が上記
70℃になる頃には該内釜(93)がセットされた炊飯ユニ
ット(61)が第2蒸気温度センサ(70b)又は第3蒸気温度
センサ(70c)の配設部の下方に到達するようにサーボサ
ーボモータ(72)の回転速度が設定されている。やがて内
釜(93)内の水分が殆ど蒸発して釜底温度センサ(62)の検
知する釜内温度が140℃になって炊飯終了状態になる
と、ステップ(ST7)からステップ(ST8)に制御が移されて
加熱コイル(79)による加熱動作が停止される。このと
き、炊飯終了状態になった内釜(93)がセットされた炊飯
ユニット(61)が、釜出し入れステーション(釜受け渡し
装置(40)の最接近位置)まで移動していない場合は、該
炊飯ユニット(61)が釜出し入れステーションに移動する
までユニット保持体(50)を回転させ、その後に個別制御
装置(64)から炊飯終了信号を出力させる。すると、該炊
飯終了信号が図示しない送信器を介して釜受け渡し装置
(40)に送られ、これにより、釜受け渡し装置(40)が炊飯
終了状態にある内釜(93)を炊飯ユニット(61)から取り出
してこれを搬出コンベヤ(22)上に載置する。又、前記釜
受け渡し装置(40)は、搬入コンベヤ(21)から未炊飯の内
釜(93)を取り出して上記釜出し入れステーションにある
炊飯ユニット(61)にセットする。 【0022】〔前提技術の変形例〕 次に、図5に示す「前提技術の変形例」を説明する。こ
のものは、ユニット保持体(50)の上方に、これと共通の
回転軸を有する補助テーブル(500)が設けられており、
補助テーブル(500)に形成された釜収容部(507)(507)と
ユニット保持体(50)に形成された釜収容部(78)(78)は、
上下に対向するように配設されている。 【0023】ユニット保持体(50)に設けられた炊飯ユニ
ット(61)(61)には該炊飯ユニット(61)(61)に装着された
加熱コイル(79)(79)に対応するインバータ回路(63)及び
個別制御装置(64)が格納されている以外に、補助テーブ
ル(500)に配設されている加熱コイル(791)用のインバー
タ回路(503)及び個別制御装置(504)も格納されている。
そして、上記インバータ回路(503)と個別制御装置(504)
も炊飯ユニット(61)(61)に格納されている点を除いて、
ユニット保持体(50)は第1実施形態のユニット保持体(5
0)と同様に構成されている。 【0024】上記ユニット保持体(50)の上方隣接部に配
設された蒸気フード(31)は、図2に現れる蒸気フード(3
1)と実質的に同様な構成を有しており、該蒸気フード(3
1)は支持アーム(39)を介してフード支持脚(38)に固定さ
れている。そして、蒸気フード(31)は支柱(54)に軸受(5
5)(55)を介して回転自在に取り付けられた回転筒(56)に
対して所定の間隔を存して外嵌している。従って、軸受
(55)(55)を介して支柱(54)に回転自在に結合された回転
筒(56)と共に補助テーブル(500)とユニット保持体(50)
が一体回転しても、蒸気フード(31)が前記補助テーブル
(500)やユニット保持体(50)と一体回転することがな
い。 【0025】回転筒(56)の上端に外嵌固定された補助テ
ーブル(500)の外周部には、内釜(93)を収容する釜収容
部(507)が形成されていると共に、該釜収容部(507)内に
は内釜(93)を加熱する加熱コイル(791)と釜底温度セン
サ(508)が収容されており、これら釜底温度センサ(508)
と加熱コイル(791)はその真下に位置する炊飯ユニット
(61)内に備えられた個別制御装置(504)やインバータ回
路(503)に対してリード線(24)(26)やロータリーコネク
ター(25)を介して電気接続されている。これにより、上
記個別制御装置(503)やインバータ回路(503)を介して補
助テーブル(500)側の加熱コイル(791)の出力が制御でき
る構造になっている。 【0026】又、補助テーブル(500)の上方には、上記
蒸気フード(31)と同一構造を有する上方蒸気フード(32
0)が配設されており、該上方蒸気フード(320)には蒸気
フード(31)の蒸気ガイド(33)(33)と同一形状を有し且つ
これらの真上に夫々位置する蒸気ガイド(330)(330)を具
備しており、各蒸気ガイド(330)(330)に設けられた蒸気
温度センサ(700)の検知温度は、図示しない蒸気温度送
受信機(既述した、蒸気温度送信器(67)と温度受信器(5
9)と同様な組み合わせから構成されている)を介して該
蒸気温度センサ(700)の下方に位置する炊飯ユニット(6
1)内の個別制御装置(504)に送信できるようになってい
る。 【0027】このものでは、補助テーブル(500)とユニ
ット保持体(50)とがサーボモータ(72)で一体的に回転せ
しめられると、既述前提技術で説明したような加熱制御
を個別制御装置(64)(504)が実行し、これにより、補助
テーブル(500)にセットされた内釜(93)(93)とユニット
保持体(50)にセットされた内釜(93)(93)を加熱する加熱
コイル(79)(791)が各別に個別制御装置(64)(504)で制御
される。これにより、既述前提技術と同様に炊飯が進行
して最終的に炊飯終了状態となった内釜(93)を釜受け渡
し装置(40)の近傍まで移動させ得るようにサーボモータ
(72)の回転が制御される。そして、上下二段に配設され
た補助テーブル(500)とユニット保持体(50)に保持され
た内釜(93)(93)が釜受け渡し装置(40)の近傍まで到達す
ると、該上下に並んだ内釜(93)(93)のうち、先に炊飯終
了状態となった上方又は下方の内釜(93)が釜受け渡し装
置(40)で取り出されて該内釜(93)が搬出コンベヤ(22)に
載置される。又、釜受け渡し装置(40)の回転頭部(43)が
回転及び昇降することにより、その後に炊飯終了状態に
なった下方又は上方の内釜(93)が取り出され、これが搬
出コンベヤ(22)に移し替えられる。 【0028】〔実施の形態〕 次に、本発明の実施の形態に係る業務用炊飯器の構造等
を図6に基づいて説明する。尚、同図に於いて、前記前
提技術と同一部分は同一符号を付している。このもので
は、ユニット保持体(50)と一体的に回転する蒸気温度セ
ンサ(70)(70)が設けられている。即ち、中央の支柱(54)
に対して軸受(55)(55)で回転自在に取り付けられた回転
筒(56)の上部には、蒸気温度センサ(70)(70)を具備する
センサユニット(13)とその下方のユニット保持体(50)が
取り付けられている。 【0029】センサユニット(13)は、回転筒(56)の上端
から外周に張り出す円板(14)と、この円板(14)の外周に
所定角度ピッチ(炊飯ユニット(61)(61)の配設ピッチ)
で立設された支持ブラケット(15)(15)を備えており、該
支持ブラケット(15)(15)には、揺動アーム(16)(16)が支
軸(17)(17)で上下回動自在に取り付けられている。そし
て、揺動アーム(16)の揺動先端部には、蒸気収集傘(18)
(18)とその中央部の蒸気温度センサ(70)(70)が配設され
ている。支柱(54)の上端には平面視が円環状に曲成され
たガイドリング(82)が連結アーム(83)を介して連結され
ている。このガイドリング(82)の釜受け渡し装置(40)側
は一定角度範囲が下方に屈曲しており、これにより、揺
動アーム(16)をその出力側端部が上昇するように移動さ
せ得るようになっている。 【0030】このものでは、上記したように、ユニット
保持体(50)とセンサユニット(13)は共通の回転筒(56)に
固定されて一体回動するように構成されている。従っ
て、各炊飯ユニット(61)(61)の釜収容部(78)(78)に収容
された各内釜(93)(93)から吐出される蒸気の温度がこれ
ら各内釜(93)(93)に各別に対応する蒸気温度センサ(70)
(70)で個別的に常時監視される。これにより、各内釜(9
3)(93)の炊飯進行状態を個別的に判断して加熱コイル(7
9)による加熱量を調整する。従って、内釜(93)(93)に投
入する被加熱物の量や炊飯すべき米飯の種類(通常の米
飯か、赤飯か等)等に関わらず、これらの加熱量を個別
的に制御しながら、炊飯を進行させることが出来る。そ
して、炊飯が終了して該炊飯終了信号を個別制御装置(6
4)が出力したときは、該炊飯終了信号を出力した炊飯ユ
ニット(61)が釜受け渡し装置(40)の近傍の釜受け渡し位
置に到達するまでサーボモータ(72)でユニット保持体(5
0)を回転させる。すると、ガイドリング(82)は、釜受け
渡し装置(40)の近傍に到達した炊飯ユニット(61)の上方
の一定範囲が下方に屈曲しているから、該屈曲部で揺動
アーム(16)の基端部が下方に押さえられ、これにより、
釜受け渡し装置(40)近傍まで到達した炊飯ユニット(61)
に対応する揺動アーム(16)が起立回動して内釜(93)の上
方域から退避する。そこで、釜受け渡し装置(40)で内釜
(93)を持ち上げてこれを搬出コンベヤ(22)に移し替え
る。 【0031】尚、上記実施の形態では、揺動アーム(16)
(16)が支軸(17)(17)で上下回動自在に取り付けられてい
るが、揺動アーム(16)(16)を水平方向に往復回動自在に
設けてもよい。尚、上記実施の形態では、サーボモータ
(72)でユニット保持体(5)を回転駆動させるようにした
が、汎用モータを用いてもよい。又、上記実施形態で
は、基台(51)の上端内周に周設したフランジ部(53)で支
持ローラ(52)を支持するようにしたが、ユニット保持体
(50)の加重を受ける構造は種々変更することができる。
【図面の簡単な説明】 【図1】本発明の実施の形態の前提技術を説明する業務
用炊飯器の設置状態を示す斜視図 【図2】業務用炊飯器(5)の配設部の断面図 【図3】業務用炊飯器(5)の配設部の平面図 【図4】業務用炊飯器(5)の動作を説明するフローチャ
ート 【図5】前提技術の変形例の業務用炊飯器の断面図 【図6】本発明の実施形態の業務用炊飯器の設置状態を
示す縦断面図 【図7】従来例の説明図 【符号の説明】 (31)・・・上記フード (50)・・・ユニット保持体 (61)・・・炊飯ユニット (72)・・・サーボモータ (78)・・・釜収容部 (79)・・・加熱コイル (93)・・・内釜
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平10−113284(JP,A) 特開 平7−227349(JP,A) 特開 平10−155(JP,A) 特開 昭55−163022(JP,A) 実開 昭56−45429(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A47J 27/14

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】 内釜を着脱自在に収容し且つ上方に開放
    した釜収容部と該釜収容部に収容された前記内釜を加熱
    する為の加熱源と該加熱源を制御する個別制御装置とを
    備えた複数の炊飯ユニットを具備し、炊飯が終了した炊
    飯ユニットの前記釜収容部に収容されている内釜を未炊
    飯の内釜と交換して炊飯を繰り返す業務用炊飯器におい
    て、 前記炊飯ユニットから炊飯終了後の内釜を取り出すと共
    に該内釜が取り出された炊飯ユニットに未炊飯の内釜を
    セットする釜出し入れステーションを通る閉ループ状の
    循環経路に沿って前記各炊飯ユニットを循環移動させる
    炊飯ユニット移送装置と、 炊飯が終了した特定の炊飯ユニットが前記釜出し入れス
    テーションに到達する毎に前記炊飯ユニット移送装置を
    一時的に停止させる制御装置とを備え、 前記炊飯ユニット移送装置は、鉛直方向の回転軸を有し
    且つ該回転軸を中心とする円の円周上に並ぶ態様で前記
    複数の炊飯ユニットを保持するユニット保持体と、前記
    ユニット保持体を、前記回転軸を中心に自転させるモー
    タを具備し、 前記ユニット保持体には、前記円の半径方向に長い複数
    の揺動アームが前記炊飯ユニットの配設ピッチで配設さ
    れており、 前記各揺動アームの夫々の外端部たる揺動先端部には、
    前記内釜を覆う蓋の中央を貫通する蒸気孔から排出され
    る蒸気の温度を各内釜別に検知する蒸気温度センサが設
    けられており、 前記蒸気温度センサの検知温度によって、各内釜の炊飯
    進行状態を個別的に判断する、業務用炊飯器。
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