JP3530680B2 - 画像処理装置およびその方法 - Google Patents
画像処理装置およびその方法Info
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Description
その方法に関し、例えば、入力された画像データに施す
画像処理の制御に関する。
像を形成するプリンタなどの画像処理装置においては、
モニタ用の画像信号であるRGB信号を入力し、入力信号
を処理して、プリンタ用の画像信号であるCMYK信号へ変
換する。そして、上記の信号変換によって得られたCMYK
信号に対応するインクなどを減法混色することで色を再
現する。
紙の表面を、182〜185はそれぞれブラック(K)、シアン
(C)、マゼンタ(M)、イエロー(Y)のインクを、186は紙面
181への入射光を、187は紙面181からの反射光を、それ
ぞれ示している。
面181上に重ねることで画像を形成する。この場合、入
射光186はインク層185〜182を透過して紙面181に到達
し、紙面181で反射して再びインク層182〜185を透過し
て反射光187となり、観察者に至る。その過程で、分光
吸収特性の異なる各インク層182〜185で順次エネルギ吸
収が起き、光の分光特性が変化して色が再現されること
になる。
トプリンタ(以下「IJP」という)の構成例を示す図
で、151はCMYKのインクを吐出して記録紙153に画像を形
成するプリントヘッド、152は記録紙153を矢印で示す挿
入方向に搬送するラインフィードモータである。この場
合、プリントヘッド151は、インクを吐出する最小単位
であるノズルをCMYKインク別に、記録紙153の横幅分、
複数並べた構成になっている。このような構成のプリン
トヘッドを、以下では「長尺ヘッド」と呼ぶ場合があ
る。
の一回のインク吐出により出力画像の1ラスタ分を形成
する。そして、ラインフィードモータによる記録紙の搬
送に同期して、インク吐出動作を繰り返すことで、一頁
分の画像を形成する。
しないにより画像を形成する二値プリンタである。その
ため、入力された多値のRGB画像データを、IJP用の二値
のCMY(CMYK)画像データに変換する処理をはじめとし、
高品質の出力画像を得るためには、各種の画像処理が必
要になる。
においては、次のような問題点がある。つまり、数多く
の画像処理によりIJP用の二値画像データを得るため、
品位の高い出力画像が得られる反面、印刷速度が低下す
る。例えば、文書画像のように、多数の色を必要としな
い原画像データに対しても、各種の画像処理を施すので
処理効率が悪く、印刷速度を向上するのは難しい。ま
た、ドラフト印刷のような確認を目的とするだけの印刷
においても、各種の画像処理を施すので、必要以上に印
刷時間がかかる。以上の問題は、出力画像の用途に応じ
て、印刷品位と印刷速度とを使い分けるための手段が提
供されていないことに起因する。
とめて解決するためのもので、出力画像の用途に応じて
画像処理を制御することを目的とする。
設定可能にすることを他の目的とする。
達成する一手段として、以下の構成を備える。
ドとして処理速度と画質を選択可能に設定させる設定手
段と、前記設定手段により設定された出力モードにより
どのような二値化処理が行われるのか、および、カラー
マッチングが行われるか否かを表示させる表示手段と、
入力画像データが表す画像の種類を判定する判定手段
と、前記出力モードの設定および前記判定手段により判
定された画像の種類に応じて、前記入力画像データの二
値化処理を制御する制御手段とを有することを特徴とす
る。
ドとして処理速度と画質を選択可能に設定させ、設定さ
れた出力モードによりどのような二値化処理が行われる
のか、および、カラーマッチングが行われるか否かを表
示させ、入力画像データが表す画像の種類を判定し、前
記出力モードの設定および判定された画像の種類に応じ
て、前記入力画像データの二値化処理を制御することを
特徴とする。
の画像処理装置を図面を参照して詳細に説明する。
ット方式の二値プリンタに本発明を適用する例を説明す
るが、レーザビームプリンタ(LBP)やLEDプリンタなど電
子写真方式で画像を再現する方式のプリンタや、記録紙
の搬送方向に直交する方向にプリントヘッドを移動して
画像を形成するインクジェットプリンタなど、にも適用
することができる。さらに、以下では、二値プリンタに
合わせて画像データを二値化する例を説明するが、二値
化に限らず、四値化や八値化といった量子化処理を用い
る多値プリンタにも、本発明を適用することができる。
画像処理部の構成例を示すブロック図で、画像処理部51
は色処理部511および二値化部512などから構成される。
なお、解析部11および出力部15の詳細は後述する。
チングを行うものである。図4はカラーマッチングの概
念を説明する図で、モニタ111に表示される画像は、プ
リンタにより記録紙に形成されるが、このとき、マッチ
ング部513は、モニタ111に表示される画像と出力画像11
2の色味を合わせるために、モニタ111とプリンタの色再
現特性を考慮した色処理を画像データに施す。マッチン
グ部513が参照するプリンタプロファイル114およびモニ
タプロファイル115は、使用するデバイス(モニタやプ
リンタなど)から予め取得された色再現特性データであ
る。
は、輝度濃度変換部514により、濃度を表すデータに変
換される。図5Aおよび5Bは輝度濃度変換を説明する図
で、図5Aは入力信号値0〜255に対して補数である255〜0
を出力する変換特性を示し、原画像を表すRGB輝度信号
を、プリント用の信号であるCMY濃度信号に変換するも
のである。図5Bは線形変換ではなく対数を用いた変換特
性例で、通常は、この変換特性を用いる。輝度濃度変換
には、ROMなどで構成するルックアップテーブルを使用
するため、どちらの変換特性を用いても処理速度は同じ
である。
正部515において、補正が施される。図6Aおよび6Bは入
力補正を説明する図で、図6Aは入力信号値0〜255に対し
て0〜255を出力するもので、実質的な補正を行わない場
合に利用する。また、図6Bはコントラストを強調する補
正特性例を示し、この補正を施すと画像の高濃度部と低
濃度部の差が強調され、例えば、めりはりを付けた画像
を得たい場合に利用する。入力補正にも、輝度濃度変換
と同様にルックアップテーブルを使用し、テーブルデー
タは必要になるであろう補正特性に応じて用意する。
部516においてマスキング処理が施され、画像処理の設
計思想に応じた画像データに変換される。マスキング部
516は、入力されたCMYデータの最小値min(CMY)により、
仮にK信号を導出して、次の何れかの式によりマスキン
グ処理を行う。
に追加し、式(2)の例ではKを用いずに、C, M, Yを組み
合わせた二次積項を使用しているが、これらの形態は、
画像処理の設計によって異なる。a11からa45で示すパラ
メータは、所望の出力データが得られるように、例えば
最小自乗法などを用いて予め算出しておく。なお、上記
の行列演算をオンタイムで行ってもよいが、通常は、入
力データと各パラメータとの乗算結果を予め算出した結
果をテーブルにして、テーブルの参照結果を加算するこ
とで上記の行列演算を実現する。また、公知のUCRによ
り、マスキング処理のCMYK入力データを加工する場合も
ある。
例を示す図である。なお、プリンタヘッドは、前述した
ように、CMYK四つのノズル列から構成されるが、ここで
は、そのうちの一列を例として説明する。プリンタヘッ
ド201を構成する全ノズルに、理想的には濃度d0のドッ
トを形成する同一レベルの信号を与えてインクを吐出さ
せる。そして、形成された各ドットの濃度を光学的に測
定すると、同図に示す濃度分布が得られる。勿論、この
濃度分布は、CMYKの各ノズル列により、個々のプリンタ
ヘッドにより異なるものである。
記録紙の横幅分並んだ複数のノズルから構成され、ノズ
ルの一回のインク吐出で画像の1ピクセルを形成する。
従って、あるノズルは、記録紙の搬送方向に列んだ全ピ
クセルを形成するために使用されることになり、図7に
示すように、各ノズルの吐出特性が異なると、出力画像
に縦筋状のむらが現れることになる。
接する三つのノズルに同レベルの信号を与えてインクを
吐出させた際に、ノズル間の吐出特性が違うため、ピク
セル列165が期待濃度であるとする場合、ピクセル列164
はインクの吐出量が多くて濃くなり、ピクセル列166は
インクの吐出量が少なくて薄くなった様子を示してい
る。このような、特性が不揃いのプリントヘッド201
で、図9に示すように画像161を形成すると、符号162や1
63で示すような縦筋が現れる。
ング(HS)処理部517は、この問題を解決するためのもの
で、一列に並んだ各ノズルの吐出特性の違いに応じて、
画像データに補正を施し、縦筋状の濃度むらが発生する
のを抑制するものである。
の図で、同図においては、ある信号レベルで全ノズルを
駆動して得られた各ドットの濃度の平均値をd0で示して
いる。HS処理部517は、濃度平均値d0よりも高い濃度値d
1やd3を示すノズルを駆動する信号には、平均値d0に近
付けるために信号レベルを下げるマイナスの補正を行
い、濃度平均値d0よりも低い濃度値d2を示すノズルを駆
動する信号には、平均値d0に近付けるために信号レベル
を上げるプラスの補正を行う。つまり、ノズルの吐出特
性と平均的な吐出特性との関係から、そのノズルに与え
る信号レベルを増減するものである。
タ」という場合がある)を説明するための図で、プリン
タヘッドを構成するノズル数分の格納域に、各ノズルの
吐出特性に応じた情報が格納されている。この特性に応
じた情報(以下「特性情報」という)とは、前述した全
ノズルの吐出特性の平均に対する割合であり、HSデータ
61はCMYKノズル列別に計四組用意する。
数のノズル特性は、例えば入力値に対する出力値の関係
を示す直線もしくは曲線で表される。つまり、HSガンマ
テーブル62のエントリ数は、ノズルの吐出特性分布に応
じて用意する。図12Aおよび12BはHSデータテーブルおよ
びHSガンマテーブルの一例を示す図で、図12Aに示すよ
うに、HSデータテーブルには、n個のノズルそれぞれに
対するHSガンマテーブル(図12B)の先頭からのオフセ
ット値を格納する。例えば、二番目のノズルの場合、そ
のガンマデータは、HSガンマテーブルの先頭アドレスに
0x0300のオフセットを加えたアドレスから格納されてい
ることを示す。ここでは、HSガンマテーブルのオフセッ
ト値をHSデータとして格納する例を示したが、例えば、
HSガンマテーブルの絶対アドレスを予め算出し、アドレ
スを指すポインタ値をHSデータとして格納することも考
えられる。
る。上記の説明から明らかなように、HS処理は、画像デ
ータのピクセル位置に対応するノズルを認識する必要が
あるので、まず、ステップS81で、処理する画像データ
のピクセル位置に対応するノズル番号を得る。図27はピ
クセル位置とノズル位置との関係を示す図で、符号91は
形成する画像を示し、HS処理の対象になる画像データ例
である。符号92はプリントヘッドの一列を示し、画像デ
ータ91の第一ラスタの左端のピクセル93は、プリントヘ
ッド92の左端のノズル94により形成される。このよう
に、画像データの全ピクセルは、インクを吐出するノズ
ルと対応付けることができる。
ータテーブルからノズル番号に対応するHSデータを得、
ステップS83で、得られたHSデータに基づき、図12Bに示
したHSガンマテーブルを参照する。そして、ステップS8
4で、HSガンマテーブルに基づき画像データにHS処理を
施す。
tion Curve)処理部518は、HS処理された画像データに階
調再現曲線(TRC)処理を行うものである。図14Aから14D
はTRC処理を説明するための図である。
と形成される画像の濃度との関係は図14Aに示すように
なり、つまり、入力信号と出力濃度の関係は二値化方
法、記録紙、インクの種類、ノズルの吐出特性などによ
り非線形になる。従って、図14Aに対して逆関数になる
曲線(図14B)で入力信号を処理することにより、入力
信号と出力濃度の関係を線形(図14C)にすることがで
きる。これは、出力濃度の階調性をスムーズに保つため
の処理であり、この処理をTRC処理と呼ぶ。従って、図1
4Bに示す曲線から、入力信号レベル0〜255に対する出力
信号レベル0〜255の関係を予め算出し、この算出結果に
基づき図14Dに示すようなテーブルを作成し、このTRCテ
ーブルによりTRC処理を行う。なお、TRC処理は、通常、
CMYK(またはCMY)の各プレーンに対して別々に処理す
るため、TRCテーブルも四つ(または三つ)用意する。
は、TRC処理された画像データを二値化するもので、通
常、CMYK各8ビットのデータをCMYK各1ビットのデータに
変換する。二値化方法としては、公知のディザ法や誤差
拡散法などの疑似中間調処理を用いるが、出力画像の用
途によって単純二値化を用いることもできる。二値化さ
れた画像データは出力部15に送られる。
施形態の画像処理装置の構成例を示すブロック図であ
る。
ナルコンピュータなどの外部機器2上で稼働するソフト
ウェアにより作成・編集され出力された画像データを受
信し、受信した画像データに所定の画像処理を施した
後、IJPなどのプリンタである出力装置3へ画像データを
送って画像を形成させるものである。
部機器2から送られてくる画像データを解析するもので
ある。この解析には、外部機器2上で稼働するアプリケ
ーションソフトウェアに特有の画像記述形式(例えばPo
stScript(R)など)を画像処理装置1の処理に応じた画像
データに変換する処理などを含む。
様々な処理を行い、外部機器2から入力された画像デー
タを出力部15へわたす画像データに変換するもので、図
3に示した画像処理部51を含んでいる。図15に示す画像
処理部51は、さらに、色処理部511および二値化部512が
行う画像処理を選択する選択部133を含む。
ッチパネル、キーボードなどを備え、本装置1の動作状
態を表示したり、画像処理条件などを設定するためのも
のである。図16に示すように、設定部14に設定された画
像処理条件に基づき、選択部133は、画像処理を選択す
ることになる。勿論、設定された画像処理条件に従って
処理した画像データに基づき、プレビュー画像をディス
プレイに表示することもできる。また、画像処理装置1
に設定部14を組み込まずに、外部機器2で稼働するプリ
ンタドライバまたは画像処理装置1のモード設定ユーテ
ィリティとして、設定部14をソフトウェアとして実現す
ることもできる。
画像データを出力装置3へわたす出力データに変換する
ためのものである。例えば、出力装置3がIJPの場合、出
力部15は、CMYKの4プレーン(またはCMYの3プレーン)
からなるビットマップ形式のデータを出力する。
51が実行する画像処理の一例を示すフローチャートであ
る。
からS174で、カラーマッチング、輝度濃度変換、入力補
正およびマスキングを行う。
S処理の設定状態を判定する。HS処理がオンに設定され
ている場合はステップS176へ進み、二値化部512によりH
S処理を行う。また、HS処理がオフに設定されている場
合はHS処理をスキップする。
でTRC処理を行った後、選択部133により、ステップS178
で後述する出力モードの設定状態を判定する。出力モー
ドとして高精細モードが設定されている場合はステップ
S179へ進み、二値化部512により誤差拡散(ED)処理を行
う。また、出力モードとして高速モードが設定されてい
なる場合はステップS180に進み、二値化部512によりデ
ィザ処理を行う。
処理条件を表す出力モードをグラフィカルに表示し、使
用者に出力モードを選択させるものである。図18Aから1
8Cは設定部14によるグラフィカル表示の一例を示す図
で、プリントダイアログ231に示すように、本実施形態
は出力モードとして、図17に示したステップS178に対応
する高速モードと高精細モードの二種類を備えている。
これら二つのモードは、チェックボックス232または233
をマウスなどのポインティングでクリックすることによ
り選択することができる。
刷のように、出力画像のレイアウトなどを確認する目的
などで、印刷品位を重視せずに高速印刷する場合に使用
するモードである。高速モードが選択されると、選択部
133は、二値化部512の二値化処理として、比較的高速処
理が可能なディザ法を選択する。また、高精細モード
は、高速モードに比べて印刷時間はかかるが印刷品位を
重視する場合に利用するモードである。高精細モードが
選択されると、選択部133は、二値化部512の二値化処理
として誤差拡散法を選択する。当然のことであるが、こ
れら二つのモードを同時に設定することはできない。さ
らに、文字線画や表組が主体の文書画像を印刷する場合
に対応させて、白黒モードを設けることもでき、この場
合、選択部133は、二値化部512の二値化処理として、最
も高速処理が可能な単純二値化を選択する。
に示したステップS175に対応するHS処理をするしないを
設定するためのチェックボックス234も用意されてい
る。選択部133は、チェックボックス234がチェックされ
ると、二値化部512にHS処理を行わせ、チェックボック
ス234のチェックが外されると、二値化部512にHS処理を
行わせないようにする。なお、高速モードが設定される
とHS処理は強制的にオフになり、図18Bに示すように、
チェックボックス234はグレー表示になりHS処理をオン
にすることはできない。これは、高速モードの性格上、
HS処理による縦筋状の濃度むらを防止する処理は不要で
あるためであるが、勿論、高速モードにおいてもHS処理
をオンできるようにすることは可能である。一方、高精
細モードが設定されている場合やどちらのモードも設定
されていない場合は、HS処理のオンオフを任意に設定で
きる。
の関係例を示す図である。ただし、前述したように、高
速モードと高精細モードを同時に設定することはできな
いとともに、高速モードの場合はHS処理をオンにするこ
とはできないので、該当する欄は空にしてある。また、
同図の欄に記載されている画質ランクは、選択モードお
よびHS処理のオンオフの組み合わせによって得られる出
力画像の画質を表すもので、高精細モードでHS処理がオ
ンの場合に最高位の画質ランク1が得られ、高速モード
時は最低位の画質ランク5になり、その他の組み合わせ
は、画質ランク2から画質ランク4に分類される。勿論、
処理速度をランク付けると、画質ランクとは逆になるこ
とは言うまでもない。
ば、出力画像の用途に応じて設定された画像処理条件に
基づき画像処理を設定するので、出力画像の用途に応じ
た画質および処理速度を得ることができ、用途にあった
画質の出力画像を効率よく得ることができる。より具体
的には、出力モードおよびHS処理のオンオフの組み合わ
せに従って、HS処理を行うか否か、および、二値化方法
を切替えることができるので、例えば、HS処理がオンの
場合は高画質が得られる画像処理を行い、HS処理がオフ
の場合は高速処理を行うというように、出力画像の使用
目的に応じた効率的な画像処理を行うことができる。
像処理装置を説明する。なお、第2実施形態において、
第1実施形態と略同様の構成については、同一符号を付
して、その詳細説明を省略する。
設定された出力モードおよびHS処理のオンオフの組み合
わせに応じて、選択部133が二値化部512におけるHS処理
および二値化処理を制御する。これに対して、第2実施
形態は、設定部14による設定に応じて、選択部133が色
処理部511および二値化部512における処理を制御する。
従って、ユーザは、より自由度の高い設定範囲から、処
理速度と画質レベルとのトレード関係を考慮して、最適
な設定を選択することが可能になる。
1は、高速モード、高精細モード、HS処理の三つのチェ
ックボックスがあるだけであり、ユーザにとって、処理
速度と画質レベルのトレード関係を直感的に理解するの
は難しい。図20は第2実施形態におけるプリントダイア
ログ251の一例を示す図で、出力モード設定部252に用意
したスライダ253により、出力モードを多段階(図では
六段階)に設定できるようにしてある。つまり、本実施
形態によれば、ユーザは、処理速度と画質レベルの関係
を、スライダ253の位置により直感的に理解することが
できる。さらに、プリントダイアログ251には、設定さ
れた出力モードのレベルに応じて実行される処理を表示
する表示部254を設ける。例えば、表示部254には、設定
された出力モードのレベルにより実行される処理には●
が表示され、実行されない処理には○が表示される。た
だし、二値化方法については、ディザ、ED(誤差拡散)
の別が表示される。
わせの一例を示す図である。つまり、出力モードとして
レベル1が設定された場合は、画像処理部51のすべての
処理が実行され、誤差拡散により二値化処理が行われ
る。レベル2以上ではカラーマッチング処理が削除さ
れ、レベル3以上では、さらにHS処理が削除されるとと
もに、二値化方法がディザに変更される。さらに、レベ
ル4以上では入力補正が削除され、レベル5以上ではTRC
処理が削除され、レベル6では輝度濃度変換だけにな
る。
の画像処理部51の構成例を示すブロック図で、選択部13
3は、設定部14により設定された画像処理条件に基づ
き、色処理部511および二値化部512における処理を制御
する構成になっている。
51が実行する画像処理の一例を示すフローチャートであ
る。
定された出力モードのレベル(以下「選択レベル」とい
う場合がある)を判定し、選択レベルが1の場合はステ
ップS212でカラーマッチングを行い、選択レベルが1よ
り大きい場合はカラーマッチングをスキップする。
た後、ステップS214で選択レベルを判定し、選択レベル
が4未満の場合はステップS215で入力補正を行い、選択
レベルが4以上の場合は入力補正をスキップする。
し、選択レベルが6未満の場合はステップS217でマスキ
ングを行い、選択レベルが6以上の場合はマスキングを
スキップする。続いて、ステップS218で選択レベルを判
定し、選択レベルが3未満の場合はステップS219でHS処
理を行い、選択レベルが3以上の場合はHS処理をスキッ
プする。続いて、ステップS220で選択レベルを判定し、
選択レベルが5未満の場合はステップS221でTRC処理を行
い、選択レベルが5以上の場合はTRC処理をスキップす
る。
し、選択レベルが3未満の場合はステップS223で誤差拡
散処理を行い、選択レベルが3以上の場合はステップS22
4でディザ処理を行う。
像処理装置を説明する。なお、第3実施形態において、
第1実施形態と略同様の構成については、同一符号を付
して、その詳細説明を省略する。
らに拡張したもので、画像の種類に対応して出力モード
のレベルを設定することができるようにしたものであ
る。つまり、選択部133は、解析部11によって解析され
た画像の種類に対応する出力モードの選択レベルに基づ
き、色処理部511および二値化部512が実行する処理を制
御するものである。このようにすれば、画像を種類に応
じた選択レベルで画像処理を行うことができ、例えば、
写真画像、色文字を含むテキスト、グラフィクスなどの
画像の種類それぞれに対して、最適な画像処理を施すこ
とができる。つまり、写真画像などには高精細処理を適
用し、グラフィクスやテキストには高速処理を適用する
といった選択を行うことができる。
態におけるプリントダイアログ261の一例を示す図で、
写真画像などに対応するイメージ出力モード設定部26
2、CGなどのグラフィックスに対応するグラフィックス
出力モード設定部263および文書などに対応するテキス
ト出力モード設定部264を備え、それぞれに用意したス
ライダ265から267により、画像の種類ごとに出力モード
を多段階(図では六段階)に設定できるようにしてあ
る。
れる処理との対応関係は、図21を用いて説明したとおり
であり、説明を省略する。
の画像処理部51の構成例を示すブロック図で、選択部13
3は、解析部11により解析された画像の種類および設定
部14により設定された画像処理条件に基づき、色処理部
511および二値化部512における処理を制御する構成にな
っている。なお、解析部11における画像の種類の解析に
関してはここでは言及しないが、例えば、解析後の画像
データに、イメージ、グラフィクス、テキストといった
画像の種類を判別するための情報(タグ)を付加するこ
とで、選択部133に画像の種類を知らせることができ
る。
51が実行する画像処理の一例を示すフローチャートであ
る。
の種類を判定し、イメージの場合はステップS272でイメ
ージ出力モードの選択レベルを使用して、ステップS275
の画像処理を行う。また、グラフィクスの場合は、ステ
ップS273でグラフィクス出力モードの選択レベルを使用
してステップS275の画像処理を行い、テキストの場合
は、ステップS274でテキスト出力モードの選択レベルを
使用してステップS275の画像処理を行う。ステップS275
で行う画像処理は、図23に示した処理と同じであるから
説明を省略する。
に、設定された出力モードのレベルに応じて実行される
処理を表示する、図20に示したような表示部254を設け
ることもできる。
ホストコンピュータ,インタフェイス機器,リーダ,プ
リンタなど)から構成されるシステムに適用しても、一
つの機器からなる装置(例えば、複写機,ファクシミリ
装置など)に適用してもよい。
の機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記
録した記憶媒体を、システムあるいは装置に供給し、そ
のシステムあるいは装置のコンピュータ(またはCPUやM
PU)が記憶媒体に格納されたプログラムコードを読出し
実行することによっても、達成されることは言うまでも
ない。この場合、記憶媒体から読出されたプログラムコ
ード自体が前述した実施形態の機能を実現することにな
り、そのプログラムコードを記憶した記憶媒体は本発明
を構成することになる。プログラムコードを供給するた
めの記憶媒体としては、例えば、フロッピディスク,ハ
ードディスク,光ディスク,光磁気ディスク,CD-ROM,
CD-R,磁気テープ,不揮発性のメモリカード,ROMなど
を用いることができる。
コードを実行することにより、前述した実施形態の機能
が実現されるだけでなく、そのプログラムコードの指示
に基づき、コンピュータ上で稼働しているOS(オペレー
ティングシステム)などが実際の処理の一部または全部
を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実
現される場合も含まれることは言うまでもない。
ムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張カード
やコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わる
メモリに書込まれた後、そのプログラムコードの指示に
基づき、その機能拡張カードや機能拡張ユニットに備わ
るCPUなどが実際の処理の一部または全部を行い、その
処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合
も含まれることは言うまでもない。
の記憶媒体には、先に説明したフローチャートに対応す
るプログラムコードを格納することになるが、簡単に説
明すると、図28または図29のメモリマップ例に示す各モ
ジュールを記憶媒体に格納することになる。すなわち、
少なくとも「ヘッドシェーディング」「量子化」および
「画像処理制御」の各モジュールのプログラムコード、
「カラーマッチング」「階調特性補正」「マスキング」
「ヘッドシェーディング」「階調再現特性補正」「量子
化」および「画像処理制御」の各モジュールのプログラ
ムコード、または、「記録要素補正」「中間調処理方法
選択」および「補正条件設定」の各モジュールのプログ
ラムコードを記憶媒体に格納すればよい。
法として二値化を例に説明したが、本発明はこれに限ら
ず、四値化や三値化などの他の量子化であってもよい。
また、画像位置に応じた補正の方法は、実施例に限ら
ず、他の方法であってもよい。
出力画像の用途に応じて画像処理を制御することができ
る。
設定可能にすることができる。
(IJP)の構成例を示す図、
示すブロック図、
例を示す図、
図、
図、
構成例を示すブロック図、
ク図、
一例を示すフローチャート、
の一例を示す図、
の一例を示す図、
の一例を示す図、
を示す図、
一例を示す図、
例を示す図、
ロック図、
一例を示すフローチャート、
一例を示す図、
ロック図、
一例を示すフローチャート、
図、
記憶媒体のメモリマップ例を示す図、
記憶媒体のメモリマップ例を示す図である。
Claims (10)
- 【請求項1】 出力モードとして処理速度と画質を選択
可能に設定させる設定手段と、 前記設定手段により設定された出力モードによりどのよ
うな二値化処理が行われるのか、および、カラーマッチ
ングが行われるか否かを表示させる表示手段と、 入力画像データが表す画像の種類を判定する判定手段
と、 前記出力モードの設定および前記判定手段により判定さ
れた画像の種類に応じて、前記入力画像データの二値化
処理を制御する制御手段とを有することを特徴とする画
像処理装置。 - 【請求項2】 前記表示手段は、前記二値化処理の種類
を表示させることを特徴とする請求項1に記載された画
像処理装置。 - 【請求項3】 前記制御手段は、さらに、前記出力モー
ドの設定および前記画像の種類に応じて、前記カラーマ
ッチングを制御することを特徴とする請求項1または請
求項2に記載された画像処理装置。 - 【請求項4】 前記設定手段は、前記画質または前記処
理速度のレベルを多段階に設定可能であることを特徴と
する請求項1から請求項3の何れかに記載された画像処理
装置。 - 【請求項5】 前記画像の種類はイメージ、グラフィク
スおよびテキストであることを特徴とする請求項1から
請求項4の何れかに記載された画像処理装置。 - 【請求項6】 出力モードとして処理速度と画質を選択
可能に設定させ、 設定された出力モードによりどのような二値化処理が行
われるのか、および、カラーマッチングが行われるか否
かを表示させ、 入力画像データが表す画像の種類を判定し、 前記出力モードの設定および判定された画像の種類に応
じて、前記入力画像データの二値化処理を制御すること
を特徴とする画像処理方法。 - 【請求項7】 前記処理の表示として、前記二値化処理
の種類を表示させることを特徴とする請求項6に記載さ
れた画像処理方法。 - 【請求項8】 さらに、前記出力モードの設定および前
記画像の種類に応じて、前記入力画像データのカラーマ
ッチングを制御することを特徴とする請求項6または請
求項7に記載された画像処理方法。 - 【請求項9】 前記設定において、前記画質または前記
処理速度のレベルを多段階に設定可能であることを特徴
とする請求項6から請求項8の何れかに記載された画像処
理方法。 - 【請求項10】 前記画像の種類はイメージ、グラフィ
クスおよびテキストであることを特徴とする請求項6か
ら請求項9の何れかに記載された画像処理方法。
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