JP3528856B2 - 大型画像表示装置 - Google Patents

大型画像表示装置

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JP3528856B2
JP3528856B2 JP02289093A JP2289093A JP3528856B2 JP 3528856 B2 JP3528856 B2 JP 3528856B2 JP 02289093 A JP02289093 A JP 02289093A JP 2289093 A JP2289093 A JP 2289093A JP 3528856 B2 JP3528856 B2 JP 3528856B2
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満孝 斉藤
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  • Transforming Electric Information Into Light Information (AREA)
  • Testing, Inspecting, Measuring Of Stereoscopic Televisions And Televisions (AREA)
  • Devices For Indicating Variable Information By Combining Individual Elements (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、大型画像表示装置の画
面の状態を遠くで見ながら遠隔操作で表示状態を調整し
たり、大型画像表示装置を構成する表示単位を裏面から
光らせて大型画像表示装置を調整する場合に好適に用い
られる。
【0002】
【従来の技術】図29は大型画像表示装置の構成図であ
る。図29に示すように、大型画像表示装置はm×nの
マトリックス状に並べられたユニット100から構成さ
れている。ユニット100は図30に示すように、この
例では縦に3個、横に4個並べられたセル101から構
成されている。セル101は、図31に示すように通常
縦に2個、横に4個並べられたドット102から構成さ
れ、ドット102はB(BLUE)、R(RED)、G
(GREEN)の各蛍光体が塗布されたエレメント10
3から構成されている。
【0003】上述した大型画像表示装置では、インスト
ール時あるいは使用時の保守の際に、輝度等の各種設定
作業を行わなければいけない。従来この作業は、大型画
像表示装置のスクリーン裏で設定を行う人とスクリーン
の前でその状態を確認する人の最低2人のメンテナンス
要員がトランシーバーを用いて行っていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述したように、大型
画像表示装置の各種設定作業は、スクリーン裏で作業す
る人とスクリーン前で確認する人の最低2人のメンテナ
ンス要員がトランシーバーを用いて行わなければなら
ず、コミュニケーション上のトラブルが多々あり、大型
画像表示装置のインストール時や保守時にはかなり工数
がかかり問題であった。
【0005】そこで本発明は、大型画像表示装置の輝度
等の各種設定作業を容易かつ確実に行うことのできる大
型画像表示装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題は本発明によれ
ば、複数の画素で構成された複数の表示単位が縦横に配
置された大型画像表示装置において、表示単位毎に、
表示単位を特定するアドレスを付与するアドレス付与手
段と、入力信号に含まれる表示単位識別用アドレスデー
タとアドレス付与手段から出力されるアドレスデータと
を比較して、アドレスデータが一致するか否かを判定す
る判定手段と、表示単位の背面に設けられ、アドレスデ
ータが一致した際に入力信号に含まれる制御信号に応じ
て動作する表示単位識別手段とを有して構成されること
を特徴とする大型画像表示装置によって解決される。
【0007】例えば、表示単位識別手段は、点灯、点
滅、消灯および色変化する識別ランプであって、表示単
位は識別ランプの点灯、点滅、消灯および色変化を制御
するための制御手段を備える。
【0008】
【作用】本発明によれば、図1に示すように、遠隔操作
により各種設定を指示するための送受信手段としてスク
リーンコントロールユニット1とスクリーンコントロー
ルユニット1からの指示命令を受信したり、設定済のパ
ラメータを送信するための送受信ユニット2が設けられ
ている。
【0009】スクリーンコントロールユニット1からの
各種設定の指示命令が出され、この指示命令を送受信ユ
ニット2で受信して、大型画像表示装置4の各種状態の
設定を行うことができる。
【0010】また、図2に示すように、表示単位(ユニ
ット)100の裏面に設けられたLED60の点灯、点
滅、消灯および色変化をマイコン30により制御するこ
とができるので、表示単位100の表示状態を表示単位
の裏面から容易に確認することができる。
【0011】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。
【0012】図1は本発明の第1実施例による構成図で
ある。図1に示すように、大型画像表示装置4の表示状
態を調整するための表示状態制御装置30、大型画像表
示装置4にビデオ信号、CG(Computer Graphics)
信号、制御信号などを送信するための画像処理装置3お
よび大型画像表示装置4が設けられている。
【0013】表示状態制御装置30には、遠隔操作によ
り大型画像表示装置4の表示状態を調整するための制御
命令を送信したり、大型画像表示装置4の設定済みの各
種パラメータを受信するためのスクリーンコントロール
ユニット1と、スクリーンコントロールユニット1と送
受信を行うための送受信ユニット2とが設けられてい
る。
【0014】大型画像表示装置4は、図29に示すよう
に、m×nのマトリックス状に配設された表示単位とし
てのユニット100から構成される。ユニット100
は、図30に示すように3×4のマトリックス状に配設
されたセル101から構成される。セル101は通常2
×4で、高解像のもので4×8のマトリックス状に配設
されたドット102から構成される。ドット102はB
(BLUE)、R(RED)、G(GREEN)のエレ
メント103から構成される。
【0015】図2はユニット100のブロック図であ
る。ユニット100には、各ユニット100を識別する
ためにアドレスを付与するためのアドレススイッチ(ア
ドレスSW)31と、輝度補正データを格納するEEP
ROM(Electirically Erasalbe Programable RO
M)32、アドレスSW31により設定されるアドレス
と、画像処理装置3においてアドレスの付加された映像
信号および制御信号、EEPROM32に格納された輝
度補正データを信号処理するためのマイコン30、マイ
コン30により点灯、点滅、消灯および色変化が制御さ
れユニット100の裏面に設けられた発光ランプとして
のLED60、マイコン30により映像信号と輝度補正
データを付加してパルス幅変調(PWM)するためのセ
ルドライブ回路33、およびセル101が設けられてい
る。
【0016】セル101内は、図3に示すようにセルド
ライブ回路33でパルス幅変調されたB,R,GのPW
M信号をベース電極に印加するためのトランジスタQR
〜QB、G1電極41、電子ビームを放出するためのカソ
ード電極40、G2電極42およびアノード電極43が
設けられている。
【0017】図2に示すマイコン30には、画像処理装
置3よりLED60を点滅、点灯、消灯および色変化さ
せるための制御信号と共にユニット識別用のアドレスが
入力される。マイコン30はアドレスSW31により設
定されるアドレスと画像処理装置3より入力されるアド
レスとを比較し、一致すれば制御信号を信号処理しLE
D60を点滅、点灯、消灯および色変化させる。このL
ED60の表示状態によってユニット100の診断を視
覚的にしかも正確に行うことができる。例えば、電源が
落ちた場合にはLED60が消灯するのでユニット10
0の裏面から容易に発見することができる。裏面で作業
する際、LED60を点灯させておくと明るいので作業
が確実にできる。また、特定のユニット100のLED
60を点灯または色変化させることによりユニット10
0の特定が裏面から容易にできる。
【0018】図4はスクリーンコントロールユニット1
の詳細図である。図4に示すように、スクリーンコント
ロールユニット1には大型画像表示装置4の表示状態を
制御するための設定事項を表示するLCD表示部5、表
示状態を制御する機能を入力するためのファンクション
キー部6、入力をキャンセルするキャンセルキー8、入
力の終了を確認するためのエンターキー9およびユニッ
ト100やセル101の位置を指示するためのカーソル
キー7が設けられている。
【0019】図5はスクリーンコントロールユニット1
のブロック図である。キーボード部14はファンクショ
ンキー部6、キャンセルキー8、エンターキー9および
カーソルキー7から構成される。各種キーからの入力信
号はマイコン13に送られる。マイコン13は受信した
入力信号を信号処理し、無線モジュール11へ送信する
ため後述する伝送フォーマットに則ったメッセージ作成
したり、LCDモジュール12へメッセージを出力す
る。LCDモジュール12はマイコン13から送信され
たメッセージを受信し、LCD表示部5にその内容を出
力する。無線モジュール11はマイコン13からの送信
データを変調し、アンテナ10を通して送受信ユニット
2へ送信したり、アンテナ10で受信したデータを復調
しマイコン13に伝送する。
【0020】図6は送受信ユニット2のブロック図であ
る。スクリーンコントロールユニット1からの送信され
たデータはアンテナ20で受信され、無線モジュール2
1で復調される。無線モジュール21で復調されたデー
タはマイコン22に伝送され、データのチェック等の信
号処理がされる。マイコン22で信号処理されたデータ
は双方向のシリアルインタフェース23を介して画像処
理装置3へ送信される。画像処理装置3は受信されたデ
ータに基づいて大型画像表示装置4へ映像信号あるいは
制御信号を送信したり、大型画像表示装置4のユニット
数、セルのタイプ等各種設定パラメータをシリアルイン
タフェース23を介してマイコン22に送信する。マイ
コン22は画像処理装置3から送信されたデータを信号
処理し、無線モジュール21へ送信する。無線モジュー
ル21はマイコン22から送信されたデータを変調し、
アンテナ20からスクリーンユニット1へ送信する。
【0021】本発明の表示状態制御装置30の機能を、
図4を用いて説明する。
【0022】(1)ロード(LOAD) ロードは画像処理装置3に既に格納されている大型画像
表示装置4の表示状態の設定パラメータをスクリーンコ
ントロールユニット1内のLCD表示部5に出力し、そ
の内容を確認するためのものであり、例えば以下のパラ
メータがある。 (a)大型画像表示装置4を構成するユニット100の
個数 (b)ユニット100を構成するセル101が2×4の
タイプのものであるか4×8の高解像のタイプのもので
あるかの識別データ。 (c)大型画像表示装置4全体の明るさ (d)大型画像表示装置4にビデオあるいはCGを表示
する際、ビデオあるいはCGの映像信号の水平走査線お
よび垂直走査線のセンタ位置。 (e)大型画像表示装置4にビデオあるいはCGを表示
する際、ビデオあるいはCGの映像信号の水平走査線お
よび垂直走査線の間引き率(Reduction Rate)
【0023】(2)テスト(TEST) 大型画像表示装置4のカラーバー試験あるいは輝度によ
る明るさを、例えば8ビットの映像信号の各ビット毎に
確認するためのステアステップ試験等を行う。
【0024】(3)ブライト(BRIGHT) 大型画像表示装置4に画像を表示する際の輝度をスクリ
ーンを見ながら調整する。その輝度の調整値は画像処理
装置3内に格納される。
【0025】(4)水平および垂直走査線の中心位置の
設定(H.V CENTER) 大型画像表示装置4にビデオあるいはCGを表示する
際、ビデオあるいはCGの映像信号の水平走査線および
垂直走査線のセンタ位置を指定することにより、指定し
た位置の映像が大型画像表示装置4の中心に表示され
る。
【0026】(5)ズーム(ZOOM) 大型画像表示装置4にビデオあるいはCGの映像信号を
表示する際、ビデオあるいはCGの水平走査線および垂
直走査線の間引き率が指定されると、画像処理装置3は
指定された間引き率で映像信号を画像処理し大型画像表
示装置4に出力する。従って、映像を所定の大きさで大
型画像表示装置4に出力することができる。
【0027】(6)メモリ(MEMORY) カーソルキー部7により指定されたセル101を点滅さ
せながらセル101を特定し、この特定したセル101
のアドレスをスクリーンコントロールユニット1内のマ
イコン13に格納する。
【0028】(7)輝度調整(LUMINANCE A
JUST) 大型画像表示装置4のユニット100あるいはセル10
1単位に輝度を調整し、調整された輝度データはユニッ
ト100内のEEPROM32に格納される。
【0029】(8)リコール(RECALL) メモリ機能により記憶されたセル101のアドレスを呼
び出して、大型画像表示装置4にそのセル101を点滅
し、セル101の表示状態を確認する。
【0030】以下、これらの機能を実現するために伝送
フォーマットおよび処理フローチャートに基づいて、そ
の主なものを説明する。
【0031】図7はスクリーンコントロールユニット1
から送信されるデータの伝送フォーマットである。スク
リーンコントロールユニット1と送受信ユニット2と
は、400MHzの無免許で使用できる無線周波数帯を
使用するため、他の無線信号とを区別するために2バイ
トの領域(例えば“SC”)でヘッダ部50が設けられ
ている。メッセージヘッダ部51は2バイトの領域であ
って、ファンクションキー部6で入力される機能コード
を格納するための領域である。メッセージ部52は各種
データを格納するための領域であり、ターミネータ部5
3は伝送データの終了を識別するための領域である。
【0032】図8および図9はスクリーンコントロール
ユニット1の各種伝送フォーマットである。図8(a)
はロード、図8(b)はテスト、図8(c)はブライ
ト、図8(d)は水平および垂直の走査線の中心位置の
設定、図8(e)はズーム、図8(f)はメモリ、図9
(a)は輝度調整のセルのポジショニング時、図9
(b)は輝度調整のセルの調整モード、図9(c)はキ
ャンセル、図9(d)はリコールの各機能を実現すると
きに使用される伝送フォーマットである。図10は送受
信ユニット2のロード伝送フォーマットである。
【0033】図11はロード処理フローチャートであ
り、図12はLCD表示内容を示す図である。
【0034】図11に示すようにファンクションキー部
6のロードキー(LOADキー)が押されると、図12
(a)に示す内容をLCD表示部5に表示する(ステッ
プ90)。
【0035】エンターキー9が押されているかを判別す
る(ステップ91)。エンターキー9が押されていなけ
れば終了する。
【0036】エンターキー9が押されていればマイコン
13は図8(a)に示す伝送フォーマットデータを作成
し、送受信ユニット2へ送信する(ステップ92)。
【0037】送受信ユニット2は送信されたデータのヘ
ッダ部50、メッセージヘッダ部51およびメッセージ
部52をチェックし、画像処理装置3へデータを送信す
る。画像処理装置3はロードすべき設定パラメータを読
み出し、送受信ユニット2へデータを送信する。送受信
ユニット2は図10に示す伝送フォーマットデータを作
成し、スクリーンコントロールユニット1へ送信する。
【0038】スクリーンコントロールユニット1は送受
信ユニット2から図10に示す伝送フォーマットデータ
が返信されたかどうか判別する(ステップ93)。返信
されていなければ図8(a)に示す伝送フォーマットデ
ータを再送する。
【0039】返信されていれば、図12(b)に示す内
容つまりロードされたデータをLCD表示部5に表示す
る(ステップ94)。
【0040】図13はズーム処理の処理フローチャート
であり、図14はLCD表示部5の内容を示す図であ
る。
【0041】図13に示すように、ファンクションキー
部6のズームキー(ZOOMキー)が押されると、図1
4に示す内容をLCD表示部5に表示する(ステップ1
10)。
【0042】エンターキー9が押されているかを判別す
る(ステップ111)。エンターキー9が押されていれ
ば、入力終了のフラグ例えば“E”をセットする(ステ
ップ112)。
【0043】エンターキー9が押されていなければ、カ
ーソルキー部7のアップキーが押されているかを判別す
る(ステップ113)。アップキーが押されていれば間
引き率を所定の値だけアップさせるため“U”をセット
する(ステップ114)。
【0044】アップキーが押されていなければ、カーソ
ルキー部7のダウンキーが押されているかを判別する
(ステップ115)。ダウンキーが押されていれば間引
き率を所定の値だけダウンさせるため“D”をセットす
る(ステップ116)。ダウンキーが押されていなけれ
ば終了する。
【0045】設定した値が“E”、“U”または“D”
に応じて図8(e)に示す伝送フォーマットデータを作
成し、送受信ユニット2へ送信する(ステップ11
7)。
【0046】送受信ユニット2は送信されたデータを画
像処理装置3へ送信する。画像処理装置3は“E”が指
定されれば、間引き率をEEROM32に格納し、
“U”または“D”が指定されれば現在指定されている
間引き率に所定の値を加減し、その間引き率に従って画
像データを画像処理し大型画像表示装置4に出力する。
大型画像表示装置4では指定された間引き率に相当する
大きさの画像が表示される。
【0047】一方、送受信ユニット2は送信されたデー
タをヘッダ部のみを所定の値に代えてスクリーンユニッ
ト1へ返送する。スクリーンユニット1は返送されたデ
ータと送信したデータを比較し、一致しているかどうか
判別する(以下、通信OK?と呼ぶ)(ステップ11
8)。
【0048】通信がOKでなければ、送信データを送受
信ユニット2にエラーメッセージを送信する(以下、エ
ラー処理と呼ぶ)(ステップ119)。通信がOKであ
れば終了する。
【0049】図15は水平および垂直走査線の中心を合
わせる処理を示す図であり、図16はLCD表示部5の
内容を示す図である。
【0050】図15に示す画素のXアドレス(DOT−
X)は映像信号の中心となるべきX方向の走査線の番号
であり、画素のYアドレス(DOT−Y)はY方向の走
査線の番号である。
【0051】図15に示すように、ファンクションキー
部6の水平および垂直位置キー(H.Vキー)が押され
ると、図16に示す内容がLCD表示部5に出力される
(ステップ130)。
【0052】エンターキー9が押されているかどうか判
別する(ステップ131)。エンターキー9が押されて
いれば位置合わせ終了(Positioning End)のフラグ
をセットする(ステップ132)。エンターキー9が押
されていなければカーソルキー部7のアップキーが押さ
れているかどうかを判別する(ステップ133)。アッ
プキーが押されていれば映像信号の水平位置を示す画素
のYアドレスを“1”減少して水平位置が調整される
(ステップ134)。
【0053】アップキーが押されていなければカーソル
キー部7のレフトキーが押されているかどうかを判別す
る(ステップ135)。レフトキーが押されていれば映
像信号の垂直位置を示す画素のXアドレスを“1”減少
して垂直位置が調整される(ステップ136)。
【0054】レフトキーが押されていなければカーソル
キー部7のダウンキーが押されているかどうかを判別す
る(ステップ137)。ダウンキーが押されていれば画
素のYアドレスを“1”増加する(ステップ138)。
【0055】ダウンキーが押されていなければカーソル
キー部7のライトキーが押されているかを判別する(ス
テップ139)。ライトキーが押されていれば画素のX
アドレスを“1”増加する(ステップ140)。ライト
キーが押されていなれば終了する。
【0056】次に、図8(d)に示す伝送フォーマット
データを作成し、送受信ユニット2に送信する(ステッ
プ141)。送受信ユニット2は送信されたデータを画
像処理装置3へ送信する。画像処理装置3は、ビデオあ
るいはCGの画像信号の指定された水平および垂直走査
線に位置する画像が、大型画像表示装置4の中心に位置
するように画像処理し、大型画像表示装置4に出力す
る。大型画像表示装置4ではビデオあるいはCGの画像
信号の指定された位置が中心に表示される。
【0057】次に、通信OK?の判別を行い(ステップ
142)、NGであればエラー処理(ステップ143)
し、終了する。
【0058】図17〜図19はメモリ処理フローであ
り、図20はLCD表示部5の内容を示す図であり、図
21はメモリの内容を示す図である。図17に示すME
MFLGはユニットあるいはセルのアドレスが指定され
たかを示すメモリフラグである。図18に示すUNIT
−X、UNIT−Yはユニット100のXアドレスおよ
びYアドレスであり、図19に示すCELL−X、CE
LL−YはセルのXアドレスおよびYアドレスを設定す
るための領域である。
【0059】図17に示すようにファンクションキー部
6のメモリ(MEMORY)キーが押されると、図20
に示す指定したセル101のアドレスがLCD表示部5
に出力される(ステップ190)。
【0060】ユニット100のアドレスおよびセル10
1のアドレスが指定されたかどうかを判別するためのメ
モリフラグ(MEMFLG)をチェックする。メモリフ
ラグが“0”の時ユニット100のアドレス入力モー
ド、“1”の時セル101のアドレス入力モードとみな
す。
【0061】まず、メモリフラグが“0”かどうか判別
する(ステップ191)。メモリフラグが0の時、エン
ターキー9が押されているかどうか判別する(ステップ
192)。エンターキー9が押されていればユニット1
00のアドレスが入力されたものと判断しユニット10
0のXアドレス(UNIT−X)、ユニット100のY
アドレス(UNIT−Y)をマイコン13内のメモリに
格納し、セル101のアドレス入力モードとするために
メモリフラグに“1”をセットする(ステップ19
3)。
【0062】エンターキー9が押されていなければ、カ
ーソルキー部7のアップキーが押されているか判別する
(ステップ194)。アップキーが押されていればユニ
ットのYアドレスを“1”減少する(ステップ19
5)。
【0063】アップキーが押されていなければカーソル
キー部7のレフトキーが押されているかどうか判別する
(ステップ196)。レフトキーが押されていればユニ
ットのXアドレスを“1”減少する(ステップ19
7)。
【0064】レフトキーが押されていなければ、カーソ
ルキー部7のダウンキーが押されているかどうか判別す
る(ステップ198)。ダウンキーが押されていればユ
ニットのYアドレスを“1”増加する(ステップ19
9)。
【0065】ダウンキーが押されていなければ、カーソ
ルキー部7のライトキーが押されているかどうか判別す
る(ステップ200)。ライトキーが押されていればユ
ニットXのアドレスを“1”増加する(ステップ20
1)。ライトキーが押されていなければ終了する。
【0066】次に、図8(f)に示す伝送フォーマット
データ(セルのX−NUMBERおよびY−NUMER
を0に設定)を作成し、送受信ユニット2に送信する
(ステップ202)。送受信ユニット2は送信データを
画像処理装置3へ送信する。画像処理装置3は指定され
たユニット100を点滅させるための画像信号を画像処
理し、大型画像表示装置4へ出力する。大型画像表示装
置4のうち指定されたユニット100が点滅する。
【0067】通信OK?かの判別をし(ステップ20
3)、NGであればエラー処理204を行う。
【0068】次に、セル101のアドレスを入力する。
セル101のXアドレスはCELL−X、Yアドレスは
CELL−Yに格納されている。
【0069】まず、メモリフラグが“1”かどうか判別
する(図17に示すステップ205)。メモリフラグが
“1”の時、セルのアドレスを入力するモードと判別さ
れセルのアドレスの入力処理(図19に示すステップ2
07)へ行く。メモリフラグが“0”でない時セルの入
力が終了したものと判断し、メモリフラグを“0”にセ
ットする(ステップ206)。
【0070】まず、セルのアドレス入力処理(図19に
示すステップ207)において、エンターキー9が押さ
れているかどうかを判別する。エンターキー9が押され
ていればセルのXアドレス(CELL−X)およびセル
のYアドレス(CELL−Y)をメモリに格納する。図
21に示すように、ユニット100およびセル101の
アドレスが順次スタックされる。
【0071】上述したと同様に、カーソルキー部7のア
ップキー、レフトキー、ダウンキーあるいはライトキー
が押されているかどうかを順次判別する(ステップ20
9,211,213または215)。そして、それぞれ
の押されたキーに応じてセルのYアドレスまたはセルの
Xアドレスを加減する(ステップ210,212,21
4または216)。
【0072】次に、図8(f)に示す伝送フォーマット
データを作成し、送受信ユニット2に送信する。送受信
ユニット2は送信データを画像処理装置3へ送信する。
画像処理装置3は指定したセル101のみを点灯させる
ので、セル101の位置を容易にかつ確実に確認でき
る。
【0073】次に、通信OK?かを判別し(ステップ2
18)、NGであればエラー処理(ステップ219)を
行い終了する。
【0074】図22〜図24は輝度調整(LUMINA
NCE AJUST)処理フローで、図25はLCD表
示部5の内容である。本実施例では、輝度を調整するモ
ードとして例えば図3に示したG1電極41の印加電圧
(G1電圧)により輝度を調整するG1モード、青(BL
UE)のPWM映像信号のパルス幅を調整するPWM−
BLUEモード、赤(RED)のPWM映像信号のパル
ス幅を調整するPWM−REDモードを採用した。
【0075】ファンクションキー部6の輝度調整キー
(L・ADJ)キーが押されると現在指定している所ま
で輝度調整モード、ユニットのアドレス、セルのアドレ
スが表示される(ステップ150)。
【0076】G1モード、PWM−BLUEモードある
いはPWM−REDモードを判別するためのフラグであ
る輝度調整フラグ(ADJMOD)をチェックする。
【0077】まず、輝度調整フラグが“0”かどうかを
判別する(ステップ151)。輝度調整フラグが“0”
のとき、輝度調整キーが押されているかを判別する(ス
テップ155)。
【0078】輝度調整キーが押されていなければ、エン
ターキー9が押されているか判別する(ステップ15
7)。エンターキー9が押されていればG1モードと判
断し、調整したいユニットあるいはセルのアドレスを指
定する処理(Target Unit Movement)(図24に示
すステップ170)へ行く。エンターキー9か押されて
いなければ終了する。
【0079】輝度調整キーが押されていれば、PWM−
BLUEモードが入力可能となるように輝度調整フラグ
を“1”にセット、つまり輝度調整フラグを“1”増加
し終了する(ステップ156)。
【0080】次に、輝度調整フラグがPWM−BLUE
モードつまり“1”であるかを判別する(ステップ15
2)。
【0081】輝度調整フラグが“1”の時、輝度調整キ
ーが押されているかどうかを判別する(ステップ15
5)。輝度調整キーが押されていなければPWM−BL
UEモードと判断し、エンターキー9が押されているか
判別する(ステップ157)。エンターキー9が押され
ていれば調整したいユニットあるいはセルのアドレスを
指定する処理(図24に示すステップ170)へ行く。
エンターキー9が押されていなければ終了する。
【0082】輝度調整フラグが“1”の時、輝度調整キ
ーが押されていれば、PWM−REDモードが入力可能
なように輝度調整フラグを2つまり輝度調整フラグを
“1”増加させる(ステップ156)。
【0083】次に、輝度調整フラグがPWM−REDモ
ードつまり2であるかを判別する(ステップ153)。
【0084】輝度調整フラグがPWM−REDモードの
時、輝度調整キーが押されているかどうか判断する(ス
テップ158)。
【0085】輝度調整キーが押されていなければ、エン
ターキー9が押されているか判断する(ステップ16
0)。エンターキー9が押されていれば調整したいユニ
ットあるいはセルのアドレスを指定する処理(Target U
nit Movement)(図24に示すステップ170)へ行
く。エンターキー9が押されていなければ終了する。
【0086】輝度調整フラグがPWM−REDモードで
ない時、輝度調整キーが押されていればG1モードが入
力可能になるように、輝度調整フラグを“0”にし終了
する(ステップ159)。
【0087】調整したいユニットまたはセルのアドレス
を指定する処理(Target Unit Movement)(図24
に示すステップ170)では、メモリ処理と同様にカー
ソルキー部7によりユニットあるいはセルのアドレスを
取得し、図9(b)に示す伝送フォーマットデータを作
成して送受信ユニット2へ伝送する(ステップ17
1)。送受信ユニット2では、送信されたデータを画像
処理装置3へ伝送する。画像処理装置3では指定された
ユニットあるいはセルが点滅するように画像データを画
像処理し、大型画像表示装置4へ送信する。
【0088】通信OK?(ステップ172)を判別し、
NGであればエラー処理(ステップ177)を行う。通
信がOKであればユニットあるいはセルの指定が終了し
たかどうかを判別するためエンターキー9が押されてい
るかどうか判断する(ステップ173)。エンターキー
9が押されていればセル101の入力が終了したと判断
し、輝度のアップあるいはダウンを入力する処理(Lum
inance Ajust)(ステップ174)へ行く。エンター
キー9が押されていなければユニットあるいはセルのア
ドレスの入力が終了していないのでステップ170へ行
く。
【0089】輝度のアップあるいはダウンを入力する処
理(ステップ174)では、カーソル部7のアップキー
あるいはダウンキーにより入力される輝度のアップある
いはダウン情報を取得し、図9(b)に示される伝送フ
ォーマットデータを作成し、送受信ユニット2へ送信す
る。送受信ユニット2では受信したデータを画像処理装
置3へ送信する。画像処理装置3では輝度のアップある
いはダウン情報を大型画像表示装置4の輝度調整のため
に指定されたユニット100に送信する。ユニット10
0では輝度モードに応じて輝度をアップあるいはダウン
させるので輝度を調整することができる。
【0090】通信OK?(ステップ176)かを判別
し、NGであればエラー処理(ステップ177)を行
う。通信がOKであればエンターキー9が押されている
か判別する(ステップ178)。
【0091】エンターキー9が押されていれば、図9
(b)に示す輝度調整済みの伝送フォーマットデータを
作成し、送受信ユニット2へ送信する(ステップ17
9)。送受信ユニット2は画像処理装置3を介して、大
型映像表示装置4のユニット100へ輝度調整済みのデ
ータを送信する。ユニット100内に設けられたマイコ
ン30は、輝度補正データをEEPROM32に格納す
る。すると以降ユニット100内のセル101は発光す
る際、EEPROM32に格納されている補正データを
用いることにより、セル101の輝度を調整することが
できる。通信OK?(ステップ180)かを判別し、N
Gであればエラー処理(ステップ171)を行う。エン
ターキー9が押されていなければ輝度のアップあるいは
ダウンを入力する処理(ステップ174)へ行き、上述
した処理を繰り返す。
【0092】図26はリコール(RECALL)処理の
処理フローであり、図27はLCD表示部5の内容を示
す図である。
【0093】図26に示すように、ファンクションキー
部6のリコール(RECALL)キーが押されると、リ
コールしたセルのアドレスを示すリコールポインタで示
されるメモリに格納されたセルのアドレスが図27に示
すようにLCD表示部5に出力される(ステップ23
0)。
【0094】エンターキー9が押されているか判別する
(ステップ231)。エンターキー9が押されていれば
終了する。エンターキー9が押されていなければ、カー
ソルキー部7のアップキーが押されているか判別する
(ステップ232)。アップキーが押されていれば、メ
モリに格納された1つ前のセルのアドレスをポイントす
る(ステップ233)。
【0095】アップキーが押されていなければ、カーソ
ルキー部7のダウンキーが押されているか判別する(ス
テップ234)。ダウンキーが押されていればメモリに
格納された1つ後のセルのアドレスをポイントする(ス
テップ235)。
【0096】次に図9(d)に示す伝送フォーマットデ
ータを作成し(ステップ236)、送受信ユニット2に
送信する(ステップ237)。送受信ユニット2は送信
されたデータを画像処理装置3へ送信する。画像処理装
置3は指定されたセル101のみを点滅するために画像
処理し、大型画像表示装置4に送信する。大型画像表示
装置4では指定されたセル101のみが点滅するので、
メモリしていたセル101の表示状態を確認することが
できる。
【0097】通信OK?(ステップ238)かを判別
し、NGであればエラー処理(ステップ239)を行
う。
【0098】図28は本発明の第2実施例を示す表示状
態制御装置の構成図である。
【0099】本実施例では有線と無線を併用し、いずれ
を使用するかの優先順位を設定して大型画像表示装置の
表示状態を制御するものである。
【0100】図28に示すように、本実施例の表示状態
制御装置では、スクリーンコントロールユニット1と送
受信ユニット2との間はコネクタ50を介してケーブル
51により接続されており、ケーブル51を介してスク
リーンコントロールユニット1内のマイコン13と送受
信ユニット2内のマイコン22との双方向通信が可能と
なる。また、スクリーンコントロールユニット1内に無
線モジュール11と送受信ユニット内に無線モジュール
21がそれぞれ設けられており、第1実施例と同様に無
線通信が可能となる。
【0101】また、スクリーンコントロールユニット1
側のコネクタ50のピンのフレームグラウンド(FG)
は抵抗を介して例えば5Vの電圧が印加され、シグナル
グラウンド(SG)は接地されている。一方、送受信ユ
ニット2側のFGおよびSGは接地されている。
【0102】スクリーンコントロールユニット1内のキ
ーボード14、LCDモジュール12および送受信ユニ
ット2内のシリアルインタフェース23は第1実施例の
ものと同じである。
【0103】以下、表示状態制御装置の動作を説明す
る。
【0104】スクリーンコントロールユニット1と送受
信ユニット2との間にケーブル51が設けられている
と、スクリーンコントロールユニット1側のフレームグ
ラウンドの電位は接地レベルとなり、ケーブル51が設
けられていないとフレームグラウンドの電位は5Vとな
り、マイコン13がフレームグラウンドの電位を監視す
ることによりケーブル51が設けられているかどうかを
判別することができる。
【0105】次に、有線あるいは無線のいずれを優先さ
せるかをキーボード14のキーを押すことにより指定す
る。例えば、キャンセルキー8とエンターキー9を続け
て押すと無線を優先するモードとなり、何もキー入力が
ない時あるいはエンターキー9を続けて2度押すと有線
を優先するモードとなるように設定しておくと、マイコ
ン13がいずれのモードであるかを判別し、その識別フ
ラグを立てておく。
【0106】キー入力があると、マイコン13にケーブ
ル51が接続されているかどうかを判別する。もしケー
ブル51が接続されていなければ無線通信処理を行う。
【0107】ケーブル51が接続されていれば、有線あ
るいは無線のいずれを優先させるかの識別フラグを判別
し、無線が優先であれば無線処理を行い、有線が優先で
あればケーブル51を介したデータの送受信処理(以
下、有線処理と呼ぶ)を行う。有線処理による伝送フォ
ーマットは、ヘッダ部50に無線処理用のコードとは異
なる有線処理用のコードが設定される以外は図7〜図9
と同様である。送受信ユニット2内のマイコン22はヘ
ッダ部50内のコードを判別して、有線あるいは無線の
いずれからより受信したものかを判別し、画像処理装置
から送信されるデータ(例えばロードのパラメータ)を
無線モジュール21あるいはケーブル51のいずれかに
出力する。
【0108】上述したように、無線と有線とを併用し、
例えば無線が混信している場合には有線を優先させると
いった具合いに、無線あるいは有線のいずれを優先させ
るかを指定することにより、確実に大型画像表示装置の
表示状態の調整を行うことができる。
【0109】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、
示単位(ユニット)の裏面にLED等の表示単位識別手
段を設けることにより当該表示単位を容易に確実に判別
でき、1人でも表示単位を交換できメンテナンスコスト
を削減することができる。
【0110】また、遠隔操作により大型画像表示装置の
表示状態の調整ができるので、調整を少人数により短い
時間で行え、メンテナンスコストを削減することができ
る。有線表示状態制御装置と無線表示状態制御装置と併
設し、いずれが優先するかを指定し、例えば無線が混信
している場合には有線を優先させることにより調整を確
実に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施例による構成図である。
【図2】ユニット100のブロック図である。
【図3】セル101の電極図である。
【図4】スクリーンコントロールユニット1の詳細図で
ある。
【図5】スクリーンコントロールユニット1のブロック
図である。
【図6】送受信ユニット2のブロック図である。
【図7】伝送フォーマットを示す図である。
【図8】スクリーンコントロールユニット1の各種伝送
フォーマットを示す図(I)である。
【図9】スクリーンコントロールユニット1の各種伝送
フォーマットを示す図(II)である。
【図10】送受信ユニットのロードの伝送フォーマット
を示す図である。
【図11】ロード処理を示す図である。
【図12】LCD表示内容を示す図である。
【図13】ズーム処理を示す図である。
【図14】LCD表示内容を示す図である。
【図15】水平および垂直走査線の中心位置づけ処理を
示す図である。
【図16】LCD表示内容を示す図である。
【図17】メモリ処理を示す図(I)である。
【図18】メモリ処理を示す図(II)である。
【図19】メモリ処理を示す図(III)である。
【図20】LCD表示内容を示す図である。
【図21】メモリ内容を示す図である。
【図22】輝度調整処理を示す図(I)である。
【図23】輝度調整処理を示す図(II)である。
【図24】輝度調整処理を示す図(III)である。
【図25】LCD表示内容を示す図である。
【図26】リコール処理を示す図である。
【図27】LCD表示内容を示す図である。
【図28】第2実施例による構成図である。
【図29】大型画像表示装置の構成図である。
【図30】ユニット100の構成図である。
【図31】セル101の構成図である。
【符号の説明】
1 スクリーンコントロールユニット 2 送受信ユニット 3 画像処理装置 4 大型画像表示装置 5 LCD表示部 6 ファンクションキー部 7 カーソルキー部 11 無線モジュール 12 LCDモジュール 13 マイコン 14 キーボード 21 無線モジュール 22 マイコン 23 シリアルインタフェース 30 マイコン 31 アドレスSW 32 EEPROM 33 セルドライブ回路 40 カソード電極 41 G1電極 42 G2電極 43 アノード電極 50 コネクタ 51 ケーブル 60 LED
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04N 5/66 G09F 9/30

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の画素で構成された複数の表示単位
    が縦横に配置された大型画像表示装置において、上記表示単位毎に、 上記表示単位を特定するアドレスを付与するアドレス付
    与手段と、入力信号に含まれる表示単位識別用アドレスデータと前
    記アドレス付与手段から出力されるアドレスデータとを
    比較して、アドレスデータが一致するか否かを判定する
    判定手段と、 上記 表示単位の背面に設けられ、アドレスデータが一致
    した際に入力信号に含まれる制御信号に応じて動作する
    表示単位識別手段とを有して構成されることを特徴とす
    る大型画像表示装置。
  2. 【請求項2】 上記表示単位識別手段は、点灯、点滅、
    消灯および色変化する識別ランプであって、 上記表示単位は上記識別ランプの点灯、点滅、消灯およ
    び色変化を制御するための制御手段を備えてなることを
    特徴とする請求項1記載の大型画像表示装置。
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