JP3525251B2 - 印刷紙の乾燥装置 - Google Patents

印刷紙の乾燥装置

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、1枚ずつに分離さ
れている枚葉の紙に印刷を施した後、印刷面に皺やカー
ルの発生を防ぎながら強制的に乾燥させるとともに、印
刷紙の印刷面に残留する可塑剤、印刷インキの残留臭気
等を除去することのできる乾燥方法、及びそれに使用す
る乾燥装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】本願発明者は、ロール紙を円筒状のロー
ラに吸引した状態で印刷を行う技術を開発し、すでに特
許出願している(特開平11−314346号参照)。
この新技術によれば、ロール紙が伸縮しにくく、高精度
の印刷を行うことが可能である。一方、ロール紙ではな
く、枚葉の紙に印刷を施して皺やカールの発生を防ぎつ
つ乾燥することのできる乾燥方法は開発されていない。
【0003】近年、高速で印刷される印刷紙は、印刷イ
ンキに含まれている可塑剤が印刷後の印刷紙に残留し、
夏期のように高温多湿時には、いわゆる沸出しブロッキ
ングの要因ともなっている。また、インキの残留臭気が
印刷紙に残ったまま積み上げるために、長期間臭気を除
去することができず、長期間印刷紙の出荷が滞る要因と
もなっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】そこで本発明は、枚葉
の印刷紙を印刷後に印刷紙の品位を損なわせることな
く、皺やカールを発生させず、印刷面に残留する可塑剤
や臭気を強制的に除去することのできる燥装置を提供
するものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明は以下のような構成とした。すなわち、本発
明にかかる印刷紙の乾燥装置は、外周面に複数の吸気孔
を備え、所定方向に回転する円筒状の印刷紙吸着ローラ
と、前記複数の吸気孔を通してローラの内側へ空気を吸
引する吸引装置と、前記吸気孔を通して内側から外面側
へ空気を吐出する空気吐出装置と、これら吸引装置と空
気吐出装置の作動を制御する制御装置と、前記印刷紙吸
着ローラの外周面の適当な位置に熱風を吹き付ける熱風
装置と、冷風を吹き付ける冷風装置と、外周面に複数の
吸気孔を備えた円筒状の排出用吸着ローラと、該排出用
吸着ローラの吸気孔を通して吸引する吸引装置と、前記
排出用吸着ローラに掛けられ該排出用吸着ローラの回転
により走行して該排出用吸着ローラに吸着された印刷紙
を所定の位置へ送り出すベルトとを具備することを特徴
としている。
【0006】上記排出用吸着ローラは、印刷紙吸着ロー
ラに連れ回りするように構成しておくと、特別に回転駆
動装置を設けなくても、印刷紙吸着ローラと同じ周速で
回転するので、乾燥した印刷紙の引き取りをうまく行う
ことができるという利点がある。
【0007】この印刷紙の乾燥装置は、円筒状の印刷紙
吸着ローラが、その表面に印刷紙を吸引密着して回転し
つつ、熱風と冷風を吹き付けて乾燥させる。このため、
印刷紙が引き伸ばされた状態で乾燥が行われる。
【0008】乾燥を終えた印刷紙は、排出用吸着ローラ
の位置で該排出用吸着ローラによって印刷紙吸着ローラ
から取り外される。この排出用吸着ローラは、印刷紙吸
着ローラと同じ周速で回転させるのが好ましい。
【0009】上記排出用吸着ローラの外周面と、当該排
出用吸着ローラから離れた位置に設けた支持ローラとの
間に排出べルトが掛けられており、排出用吸着ローラ表
面から剥がされる印刷紙排出べルトで取り出されて
移送コンベアに排出される。下具体例をあげて詳細
に説明する。
【0010】
【発明の実施の形態】図1及び図2は、本発明の1実施
形態を表すもので、この乾燥装置1は、円筒状の印刷紙
吸着ローラ2を備えている。この印刷紙吸着ローラ2は
軸3によって回転自在に支持されており、一方の端面に
はスプロケットホイール4が取り付けられている。図の
5は減速機付きの駆動モータであり、このモータ5の出
力軸に設けたスプロケットホイール6と前記印刷紙吸着
ローラ2のスプロケットホイール4に駆動チェーン7が
掛けられている。駆動モータ5を作動させれば、印刷紙
吸着ローラ2が所定方向(図の矢印R方向)に所定の速
度で回転する。なお、上記スプロケットホイールとチェ
ーンで回転力を伝達する代わりに、モータ5の出力軸に
駆動歯車を、印刷紙吸着ローラ2側に従動歯車をそれぞ
れ設けて、両歯車の噛合により回転力を伝達するように
してもよい。
【0011】印刷紙吸着ローラ2を支える軸3の軸心部
には、左右両方から互いに貫通しない通気孔3a,3b
が穿孔されている。また、軸3の両端部は軸受け部材
8,9に回転不能に固定されていて、前記印刷紙吸着ロ
ーラ2は、コロ軸受け10,10を介して軸3に回転自
在に支持されている。
【0012】印刷紙吸着ローラ2の外周面には、全周及
び全幅にわたって内外に連通する多数の吸気孔11,…
が分散穿孔されている。これら吸気孔11の大きさは、
0.5±0.1mm程度とするのが好ましい。この吸気
孔11の大きさが大き過ぎると印刷紙に当該吸気孔の跡
がつく恐れがあり、小さ過ぎると目詰まりを起こす恐れ
があるので、いずれも好ましくない。また、吸気孔11
のピッチ(孔同士の間隔)は20±2mm程度とするの
が好ましい。このピッチが大き過ぎるとカールやシワの
発生を防止するのが難しくなり、しかも乾燥用の冷風や
熱風の風圧に耐えられなくなる恐れが生じる。
【0013】前記軸3の軸心部に設けられた通気孔のう
ちの一方3aには印刷紙吸着ローラ2の外部に設けた吸
引装置としての吸気ブロワ12が接続されている。ま
た、当該通気孔3aの部分には、該通気孔から軸3の外
側、すなわち印刷紙吸着ローラ2の内部と連通する多数
の通孔3c,…が穿孔されている。このため、吸気ブロ
ワ12を作動させると、印刷紙吸着ローラ2の内部の空
気が吸引され、該ローラの表面の紙片を吸着する。
【0014】印刷紙吸着ローラ2の内部には、該ローラ
の円周上の一部分に対応するように、排紙装置20が設
けられている。この排紙装置20は、前記軸3に固定さ
れた支持アーム21,22によって印刷紙吸着ローラ2
の内周面に摺接するように設けられた排紙部材23を備
え、該排紙部材23の内部は中空で、印刷紙吸着ローラ
2の内面に臨む面は開口してエア吐出口24となってい
る。前記支持アームのうちの一方のアーム21は中空に
つくられ、その中空部21aが前記軸3の通気孔3bに
連通している。
【0015】軸3の前記通気孔3b側には排紙用の吐出
ブロワ25が設けられ、該ブロワの吐出口が前記通気孔
3bに連通している。したがって、ブロワ25を作動さ
せると、通気孔3b、アームの中空部21a、排紙部材
のエア吐出口24を通って空気が印刷紙吸着ローラ2の
内面部に達し、該ローラの吸気孔11,…から外部へ吐
出される。このため、印刷紙吸着ローラ2の表面に吸着
されている紙片が該ローラから外される。なお、場合に
よっては、上記のように排紙部材23から空気を吐出し
なくてもよい。この場合は、当該排紙部材23が印刷紙
吸着ローラの吸気孔11,…を内側から塞ぐことで、表
面の紙への吸着力の作用を停止し、印刷紙を印刷紙吸着
ローラ表面から外すようにすることもできる。
【0016】前記排紙装置20の設置部の外側には、乾
燥した印刷紙を印刷紙吸着ローラ2から取り外して排出
するための取り外し装置として、排出用吸着ローラ30
が設けられている。この排出用吸着ローラ30は、上記
印刷紙吸着ローラ2と同様に中空円筒状に形成され、そ
の外周面に内外に通じる多数の吸気孔31,…が穿孔さ
れている。この吸気孔31の大きさとピッチは上記印刷
紙吸着ローラ2と同様とするのが好ましい。この排出用
吸着ローラ30は回転しない中空軸34によって回転自
在に支持されており、この中空軸34の中空部は排出用
吸着ローラ30の内部に連通している。一方、外部に設
けた吸引用のブロワ35がパイプ36で中空軸34に接
続されており、当該ブロワを作動させると、排出用吸着
ローラ30の外周面に紙を吸着するようになっている。
【0017】排出用吸着ローラ30とプーリ41,42
には複数条のベルト40,…が並列に掛けられていて、
前記排出用吸着ローラ30が印刷紙吸着ローラ2の回転
により回転すると、当該ベルト40が図の矢印X方向に
循環走行するようになっている。このベルト40の下側
には、印刷紙排出用の移送ベルト45が設けられ、上記
ベルト40から落下した印刷紙を所定の方向に移送する
ようになっている。なお、図示例では排出用吸着ローラ
30が印刷紙吸着ローラ2に連れ回りするようになって
いるが、別途駆動モータを設けて強制回転させてもよ
く、上記印刷紙吸着ローラ2用の駆動モータの動力を利
用して回転させるようにしてもよい。いずれにしても、
この排出用吸着ローラ30の周速は、印刷紙吸着ローラ
2と同じにしておくのが好ましい。
【0018】上記排出用吸着ローラ30の設置部の直上
部には、印刷を終えたばかりの印刷紙を印刷紙吸着ロー
ラ2に供給するための供給手段として供給ベルト50が
設けられている。また、印刷紙吸着ローラ2の外周部の
適所には、順に冷風吐出装置51(A)、熱風吐出装置
52(A)、熱風吐出装置52(B)、冷風吐出装置5
1(B)が設置され、これら冷風吐出装置51,51と
熱風吐出装置52,52からそれぞれ冷風と熱風が吐出
されるようになっている。なお、熱風域には、熱風吐出
装置52の代わりに赤外線バーナ等の加熱装置を設けて
おいてもよい。また、上記のように冷風域と熱風域を二
組ずつ設けず、一組ずつあるいは三組以上ずつ設けても
よい。
【0019】つぎに、この乾燥装置1を用いて印刷され
た枚葉の紙を乾燥する方法について説明する。まず、印
刷を終えた枚葉の紙が供給ベルト50によって送られて
くると、該供給ベルトの先端部の位置で矢印R方向に回
転している印刷紙吸着ローラ2によって吸着され、枚葉
の印刷紙は印刷紙吸着ローラ2の外周面に張り付いた状
態となる。印刷紙吸着ローラ2の外周面には多数の吸気
孔11,…が適当なピッチで設けられているので、当該
ローラの回転に連れて印刷紙は引き伸ばされた状態で外
周面に密着する。
【0020】印刷紙吸着ローラ2の外周面に張り付いた
印刷紙は、該ローラの回転とともに移動し、最初に冷風
吐出装置51(A)による冷風域で冷風を吹きつけられ
たのち、引き続き熱風吐出装置52(A)による熱風域
で熱風を吹きつけられる。さらにローラ2が回転する
と、第2の熱風吐出装置52(B)の熱風域で再び熱風
を吹きつけられ、さらに第2の冷風吐出装置51(B)
の冷風域で冷風を吹きつけられる。上記冷風域の温度は
室温程度であるが、熱風域の温度は60℃以上の高温で
ある。このように、冷風と熱風を吹きつけられた印刷紙
は適度に乾燥して取り外し装置である排出ローラ30で
印刷紙吸着ローラ2から取り外され、ベルト40で外側
へ送られたのち、移送ベルト45によって所定の位置ま
で移送されるのである。図3はこの乾燥工程のフローチ
ャートである。
【0021】なお、上記冷風吐出装置51と熱風吐出装
置52の吐出範囲すなわち冷風域と熱風域の範囲は、印
刷紙吸着ローラ2の回転速度によっても調節されるのが
好ましいが、一般的にはこれらの長さを一定とし、ロー
ラ2の回転速度を所望の乾燥状態が得られるように調節
すればよい。上記駆動用モータの回転、ベルトの走行、
各ブロワの駆動、冷風吐出装置と熱風吐出装置の動作
(温度、吐出量等)は、図示を省略した制御装置(条件
設定手段を具備)により制御される。
【0022】つぎに、図4乃至図6は、上記と若干異な
る実施形態を表すもので、この乾燥装置100は、上記
と同様に外周部に多数の吸気孔111,…が設けられた
印刷紙吸着ローラ102を備えているが、この印刷紙吸
着ローラ102は、中実の軸103に固定されており、
この軸103は軸受け104,105によって回転自在
に支持されている。この軸103の一方の端部にはスプ
ロケットホイール106が取り付けられており、駆動用
モータ107の回転力がこのスプロケットホイール10
6とチェーン108を介して軸103に伝達され、該軸
の回転により印刷紙吸着ローラ102が回転するように
なっている。
【0023】印刷紙吸着ローラの肉厚部には、当該ロー
ラの左右両端面に開口する軸方向の通気孔110,…が
円周方向に沿って多数穿孔されており、上記吸気孔11
1,…はこれら通気孔から外周面に連通していて、ロー
ラ102の内部とは連通していない。一方、印刷紙吸着
ローラ102の両端部には、該ローラの端面に摺接する
フランジ115,115がそれぞれ設けられている。こ
れらフランジは、軸103にコロ軸受け116,116
を介して相対回転自在に取り付けられていて、軸103
が回転しても各フランジは回転しないようになってい
る。
【0024】フランジ115の内側中央部は、図6に示
すように凹状に形成され、その外周部に長い円弧状の吸
気溝107と短い吐出溝108が設けられている。図の
107aと108bはブロワに接続される通気管であ
る。前記円弧状の吸気溝107は印刷紙吸着ローラ10
2の前記吸気孔111,…の大半に連通しており、短い
吐出溝108は、排出位置において、単数または少数の
吸気孔111に連通している。なお、各フランジ115
の吸気溝107には吸気ブロワ120が接続され、吐出
溝108には吐出ブロワ122が接続されている。これ
ら吐出溝108と吐出ブロワ122は、印刷紙吸着ロー
ラ102から印刷紙を取り外す排紙装置として機能す
る。
【0025】この印刷紙吸着ローラ102の外周部に
も、上記実施形態におけると同様に、乾燥した印刷紙を
印刷紙吸着ローラ102から取り外して排出するための
取り外し装置として、排出用吸着ローラ30が設けられ
るとともに、印刷紙を印刷紙吸着ローラ102に供給す
るための供給手段として供給ベルト50が設けられてい
る(図示を省略)。また、印刷紙吸着ローラ102の外
周部に乾燥のための冷風域と熱風域が設けられている点
も上記実施形態と同様である。
【0026】この乾燥装置100も上記乾燥装置1と同
様な方法で使用される。印刷紙は供給ベルトによって印
刷紙吸着ローラ102の位置へ運ばれ、当該吸着ローラ
102に吸着されて該ロールの外周部に沿って移動させ
られる。この間冷風域、熱風域、熱風域、冷風域と順に
通過して乾燥される。乾燥された印刷紙は、排出用吸着
ローラに引き取られ、移送ベルトに送り込まれて所定位
置まで移送される。
【0027】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によれば、印刷済みの紙をシワにならないように引き伸
ばした状態で効率よく乾燥することが可能となり、高品
質の印刷紙を能率的に得ることが可能となった。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の乾燥装置の1例を表す側面断面図であ
る。
【図2】その平面断面図である。
【図3】乾燥方法を表すフローチャートである。
【図4】上記と異なる実施形態を表す側面図である。
【図5】その断面図である。
【図6】フランジの正面図である。
【符号の説明】
1,100 乾燥装置 2,102 印刷紙吸着ローラ 3 軸 5 駆動モータ 8,9 軸受け部材 11 吸気孔 12 吸気ブロワ 20 排紙装置 23 排紙部材 30 排出用吸着ローラ 31 吸気孔 45 移送ベルト 50 供給ベルト

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 外周面に複数の吸気孔を備え、所定方向
    に回転する円筒状の印刷紙吸着ローラと、前記複数の吸
    気孔を通してローラの内側へ空気を吸引する吸引装置
    と、前記吸気孔を通して内側から外面側へ空気を吐出す
    る空気吐出装置と、これら吸引装置と空気吐出装置の作
    動を制御する制御装置と、前記印刷紙吸着ローラの外周
    面の適当な位置に熱風を吹き付ける熱風装置と、冷風を
    吹き付ける冷風装置と、外周面に複数の吸気孔を備えた
    円筒状の排出用吸着ローラと、該排出用吸着ローラの吸
    気孔を通して吸引する吸引装置と、前記排出用吸着ロー
    ラに掛けられ該排出用吸着ローラの回転により走行して
    該排出用吸着ローラに吸着された印刷紙を所定の位置へ
    送り出すベルトとを具備することを特徴とする印刷紙の
    乾燥装置。
  2. 【請求項2】 排出用吸着ローラが印刷紙吸着ローラに
    連れ回りするように構成されている請求項1に記載の印
    刷紙の乾燥装置。
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