JP3521289B2 - 飛越走査信号発生方法 - Google Patents

飛越走査信号発生方法

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JP3521289B2
JP3521289B2 JP00672294A JP672294A JP3521289B2 JP 3521289 B2 JP3521289 B2 JP 3521289B2 JP 00672294 A JP00672294 A JP 00672294A JP 672294 A JP672294 A JP 672294A JP 3521289 B2 JP3521289 B2 JP 3521289B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は飛越走査信号発生方法に
関し、特に簡単な回路構成で折り返り歪を除去すること
を可能とした飛越走査信号発生方法に関する。
【0002】
【従来の技術】テレビジョン画像の垂直解像度を向上さ
せる一つの方法として、送信側で現行テレビジョン信号
の場合の2倍の水平走査速度での順次走査を行い、順次
走査で得られた情報を走査線1本毎に間引いて飛越走査
の信号に変換する方法がある。これについては、例え
ば、特開昭61-141286号公報「テレビジョン信号の走査変
換装置」の発明の背景欄に詳細に記述されている。そし
て、ここにも説明されている如く、順次走査で得られた
走査線を単に間引いて飛越走査の信号に変換した場合に
は、動画像の垂直高域部分においていわゆる折り返り雑
音が発生し、画質を劣化させるという問題がある。上記
公報に開示されている技術は、この問題を解決するため
に、送信側で現行テレビジョン信号の場合の2倍の水平
走査速度での順次走査を行い、順次走査で得られた情報
を走査線1本毎に間引いて飛越走査の信号に変換する際
に、その信号を時間周波数および垂直周波数の少なくと
も一方で帯域制限し、帯域制限された走査信号線から走
査線を間引いて走査変換するとともに、その場合、折り
返り成分の検出を行って、この検出出力の有無により、
上述の帯域制限を制御するようにしたものである。図4
に、順次走査信号の垂直−時間領域における2次元スペ
クトルの例を、また、図5に、飛越走査信号の垂直−時
間領域における2次元スペクトルの例を、それぞれ示し
た。なお、図5中の斜線を施した領域については後述す
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術は、原理
的には動画像における折り返り雑音を除去することが可
能ではあるが、これを実際の装置に適用する場合には、
動きの検出を行う必要があり、装置構成が複雑化し、ま
た、装置が高価格化するという問題を有するものであ
る。本発明は上記事情に鑑みてなされたもので、その目
的とするところは、従来の技術における上述の如き問題
を解消し、簡単な回路構成で折り返り歪を除去すること
を可能とした飛越走査信号発生方法を提供することにあ
る。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記本発明の目的は、順
次走査で得られた信号を走査線1本毎に間引いて飛越
の信号に変換する飛越走査信号発生方法であって、
定のカットオフ周波数で、ラインフリッカの原因となる
垂直周波数の高域成分を、順次走査信号から除去する第
1の除去ステップと、前記第1の除去ステップのカット
オフ周波数よりも低いカットオフ周波数で、折り返し歪
みの原因となる成分を含む垂直周波数の高域成分を、
次走査信号から除去する第2の除去ステップと、前記第
1の除去ステップにおいてラインフリッカの原因となる
垂直周波数の高域成分が除去された順次走査信号と、前
記第2の除去ステップにおいて垂直周波数の高域成分が
除去された順次走査信号との差分から、折り返し歪みの
原因となる時間周波数の高域成分を、巡回型のフィルタ
により除去する第3の除去ステップと、前記第2の除去
ステップにおいて垂直周波数の高域成分が除去された順
次走査信号と、前記第3の除去ステップにおいて折り返
し歪みの原因となる時間周波数の高域成分が除去された
順次走査信号とを加算する加算ステップと、前記加算ス
テップにおいて生成された順次走査信号を、走査線1本
毎に間引いて飛越走査の信号に変換するステップとを有
することを特徴とする飛越走査信号発生方法によって達
成される。また、上記本発明の目的は、順次走査で得ら
れた信号を走査線1本毎に間引いて飛越走査の信号に変
換する飛越走査信号発生装置であって、所定のカットオ
フ周波数で、ラインフリッカの原因となる垂直周波数の
高域成分を、順次走査信号から除去する第1のフィルタ
と、前記第1のフィルタのカットオフ周波数よりも低い
カットオフ周波数で、折り返し歪みの原因となる成分を
含む垂直周波数の高域成分を、順次走査信号から除去す
る第2のフィルタと、前記第1のフィルタの出力と前記
第2のフィルタの出力との差分から、折り返し歪みの原
因となる時間周波数の高域成分を除去する巡回型の第3
のフィルタと、前記第2のフィルタの出力と前記第3の
フィルタの出力とを加算する加算器と、前記加算器から
出力される高域成分を除去された順次走査信号を、走査
線1本毎に間引いて飛越走査の信号に変換する変換手段
とを有することを特徴とする飛越走査信号発生装置によ
って達成される。
【0005】
【作用】本発明に係る飛越走査信号発生方法において
は、順次走査信号を走査線1本毎に間引いて飛越走査の
信号に変換する前段で、処理対象となる順次走査信号の
時間周波数および垂直周波数の高域信号を除去するよう
にしたので、折り返り歪の発生原因となる時間周波数お
よび垂直周波数の高域信号のない状態で、順次走査信号
から飛越走査信号に変換することが可能になり、所期の
目的を達成することが可能となるものである。なお、図
5中の斜線を施した領域は、本発明の原理を示したもの
で、本発明に係る飛越走査信号発生方法によって削除さ
れる領域を示している。
【0006】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳細
に説明する。図1は、本発明の一実施例に係る順次走査
信号→飛越走査信号変換装置の構成を示すブロック図で
ある。図において、1は垂直方向の帯域を制限するため
の第1のローパスフィルタ(以下、「VLPF1」という)
を示しており、2は同様の機能を有する第2のローパス
フィルタ(以下、「VLPF2」という)を示している。な
お、ここで、VLPF1の制限帯域は、例えば、340
/2(cph)程度に設定されるが、これに限定されるもので
はなく、調整者の好み等で変更される。また、VLPF
2の制限帯域は、カットオフ周波数を、例えば、240
/2(cph)程度に設定されるが、これもこの値に限定され
るものではない。
【0007】3は減算器、4は時間方向のローパスフィ
ルタ(以下、「TLPF」という)、5は加算器、6は公知
の順次走査信号→飛越走査信号変換回路(以下、「順次→
飛越変換回路」と略称する)を示している。なお、上述の
TLPF4は、(1−k)倍乗算器41,加算器42,k
倍乗算器43,1フィールド遅延回路44の各要素から
構成される巡回形フィルタである。以下、上述の如く構
成された本実施例に係る順次走査信号→飛越走査信号変
換装置の動作を説明する。入力された順次走査信号は、
まず、垂直方向のローパスフィルタ(VLPF1)におい
て垂直方向に帯域制限される。
【0008】ここでの帯域制限の目的は、飛越走査のモ
ニタでのラインフリッカを防止することにある。このた
め、VLPF1の制限帯域は、カットオフ周波数を、前
述の如く、例えば、340/2(cph)程度に設定する。こ
れにより、垂直方向の高域成分(図2におけるの領域)
が除去される。次に、VLPF1の出力は第2の垂直方
向のローパスフィルタ(VLPF2)において、更に垂直
方向に帯域制限される。ここでのカットオフ周波数は、
前述の如く、例えば、240/2(cph)程度に設定され
る。VLPF2の出力は、減算器3に入力され、ここ
で、VLPF2の入力からVLPF2の出力を減算した
出力を得る。この減算器3の出力は、垂直方向の高域成
分(図2におけるの領域)に相当する。すなわち、実質
的に有効な高域成分ということができる。
【0009】この減算器3の出力は、次に、時間方向の
ローパスフィルタ(TLPF)4に入力される。前述の如
く、TLPF4は、巡回形フィルタであり、上述の図2
におけるの領域の信号成分中、時間方向に低域の周波
数成分のみを出力する。このTLPF4の出力を加算器
5においてVLPF2の出力と加算することにより、図
2中の斜線を施した部分の成分を取り出すことができ
る。この加算器5の出力について、順次→飛越変換回路
6において順次走査信号→飛越走査信号の変換を行うこ
とにより、所望の飛越走査信号、すなわち、折り返り歪
を含まない飛越走査信号を得ることができる。
【0010】上述の巡回形フィルタTLPF4の動作の
詳細は、以下の通りである。TLPF4では、減算器3
の出力、すなわち、VLPF2の入力からVLPF2の
出力を減算した出力を入力し、これを(1−k)倍乗算器
41で(1−k)倍した信号と、1フィールド遅延回路4
4の出力をk倍乗算器43でk倍した信号とを、加算器
42で加算するが、これにより、当初は、1フィールド
遅延回路44の出力は0なので、TLPF4の出力は減
算器3の出力の(1−k)倍となり、次のサイクルでは、
減算器3の出力の(1−k)倍+前サイクルの減算器3の
出力の(1−k)・k倍と変化していく。
【0011】これを図式化すると、図3のようになる。
ここで、kの値を大きくすると減衰が小さく、だれた形
状になり、kの値を小さくすると減衰が大きく、急峻な
立ち下がりとなる。この値は、設計上、適宜決定するこ
とができる。上記実施例によれば、垂直方向の帯域を制
限するためのローパスフィルタVLPF1およびVLP
F2,時間方向のローパスフィルタTLPFにより、図
4に示される2次元スペクトルから垂直方向の高周波成
分でなおかつ時間方向の高周波成分を除去して、折り返
り歪を除去することを可能とした飛越走査信号発生方法
を、簡単な回路構成で実現できるという効果が得られ、
高画質と低折り返り歪を実現できるという効果が得られ
る。
【0012】これは、時間方向フィルタに巡回形フィル
タを用いることにより、時間遅れがなく、簡単なハード
ウェアにて実現が可能であり、しかも動き検出を用いて
いないため、誤動作のない良質な画像を得ることが可能
となったものである。なお、上記実施例は本発明の一例
を示したものであり、本発明はこれに限定されるべきも
のではないことは言うまでもないことである。例えば、
垂直方向の帯域を制限するためのローパスフィルタVL
PF1およびVLPF2のカットオフ周波数,時間方向
のローパスフィルタTLPFにおけるkの値等は、設計
上、広い範囲からの選択が可能である。
【0013】
【発明の効果】以上、詳細に説明した如く、本発明によ
れば、簡単な回路構成で折り返り歪を除去することを可
能とした飛越走査信号発生方法を実現できるという顕著
な効果を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る順次走査信号→飛越走
査信号変換回路の構成を示すブロック図である。
【図2】実施例の動作説明図である。
【図3】時間方向のローパスフィルタTLPFにおける
入力と出力との関係を示す図である。
【図4】順次走査信号の垂直−時間領域における2次元
スペクトルの一般的な例を示す図である。
【図5】飛越走査信号の垂直−時間領域における2次元
スペクトルの一般的な例を示す図である。
【符号の説明】 1 VLPF1 2 VLPF2 3 減算器 4 TLPF 41 (1−k)倍乗算器 42 加算器 43 k倍乗算器 44 1フィールド遅延回路 5 加算器 6 順次→飛越変換回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04N 7/00 - 7/088

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 順次走査で得られた信号を走査線1本毎
    に間引いて飛越走査の信号に変換する飛越走査信号発生
    方法であって、所定のカットオフ周波数で、 ラインフリッカの原因とな
    る垂直周波数の高域成分を、順次走査信号から除去する
    第1の除去ステップと、前記第1の除去ステップのカットオフ周波数よりも低い
    カットオフ周波数で、折り返し歪みの原因となる成分を
    含む垂直周波数の高域成分を、 順次走査信号から除去す
    る第2の除去ステップと、 前記第1の除去ステップにおいてラインフリッカの原因
    となる垂直周波数の高域成分が除去された順次走査信号
    と、前記第2の除去ステップにおいて垂直周波数の高域
    成分が除去された順次走査信号との差分から、折り返し
    歪みの原因となる時間周波数の高域成分を、巡回型のフ
    ィルタにより除去する第3の除去ステップと、 前記第2の除去ステップにおいて垂直周波数の高域成分
    が除去された順次走査信号と、前記第3の除去ステップ
    において折り返し歪みの原因となる時間周波数の高域成
    分が除去された順次走査信号とを加算する加算ステップ
    と、 前記加算ステップにおいて生成された順次走査信号を、
    走査線1本毎に間引いて飛越走査の信号に変換するステ
    ップとを有することを特徴とする飛越走査信号発生方
    法。
  2. 【請求項2】 順次走査で得られた信号を走査線1本毎
    に間引いて飛越走査の信号に変換する飛越走査信号発生
    装置であって、所定のカットオフ周波数で、 ラインフリッカの原因とな
    る垂直周波数の高域成分を、順次走査信号から除去する
    第1のフィルタと、前記第1のフィルタのカットオフ周波数よりも低いカッ
    トオフ周波数で、折り返し歪みの原因となる成分を含む
    垂直周波数の高域成分を、 順次走査信号から除去する第
    2のフィルタと、 前記第1のフィルタの出力と前記第2のフィルタの出力
    との差分から、折り返し歪みの原因となる時間周波数の
    高域成分を除去する巡回型の第3のフィルタと、 前記第2のフィルタの出力と前記第3のフィルタの出力
    とを加算する加算器と、 前記加算器から出力される高域成分を除去された順次走
    査信号を、走査線1本毎に間引いて飛越走査の信号に変
    換する変換手段とを有することを特徴とする飛越走査信
    号発生装置。
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