JP3518984B2 - スピニングリール - Google Patents

スピニングリール

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JP3518984B2
JP3518984B2 JP00864898A JP864898A JP3518984B2 JP 3518984 B2 JP3518984 B2 JP 3518984B2 JP 00864898 A JP00864898 A JP 00864898A JP 864898 A JP864898 A JP 864898A JP 3518984 B2 JP3518984 B2 JP 3518984B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はスピニングリール
関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、スピニングリールは、ハンドル
を有するリール本体と、リール本体に前後移動自在に装
着され外周に釣り糸が巻き付けられるスプールと、リー
ル本体に回転自在に支持されスプールに釣り糸を巻き付
けるためのロータと、ハンドルの回転をロータに伝達す
るロータ駆動機構とを備えている。
【0003】ロータ駆動機構は、ハンドルが回転不能か
つ着脱自在に装着されたハンドル軸と、ハンドル軸に固
定されたフェースギアと、フェースギアに噛み合うピニ
オンギアとを備えている。ハンドル軸の両端は、軸受に
よりリール本体に回転自在に支持されておりかつ軸受よ
り両外方に突出している。このハンドル軸支持用の軸受
は、リール本体に左右に突出して形成された1対のボス
部の内部に装着されている。ハンドル軸の中心部には軸
方向に延びる矩形状の貫通孔が形成されており、ハンド
ルはハンドル軸の両端のいずれからも貫通孔に挿入可能
になっている。ハンドルは、挿入端と逆側の軸端から装
着された取付ネジをハンドルに螺合させることによりハ
ンドル軸に取り付けられる。取付ネジの頭部は貫通孔の
径より大きくハンドル軸の端部に係止される。この結
果、ハンドルはリール本体の左右いずれにも装着可能で
ある。ピニオンギアは、スプール軸の外周側に設けられ
ており、ロータと一体で回転する。
【0004】このように構成されたロータ駆動機構を有
するスピニングリールでは、ハンドルが装着された側と
逆側のリール本体のボス部は、たとえばボス部に螺合す
るキャップにより塞がれている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】前記従来のロータ駆動
機構では、ハンドル軸が軸受より外方に突出しかつ取付
ネジによりハンドル軸の軸端でハンドルをハンドル軸に
取り付けている。このため、ハンドルをハンドル軸に取
り付けると、取付ネジの頭部を覆うためにはハンドル軸
支持用のボス部を外方に突出させる必要がある。このよ
うにボス部が外方に突出すると、釣り糸が弛んだときに
ボス部に釣り糸が引っかかるおそれがある。また、突出
したボス部にキャップをかぶせると、ボス部とキャップ
との間に異物が入り込んで除去しにくくなる。
【0006】本発明の課題は、ハンドル軸支持用のボス
部を外方に突出させることなく、ハンドルをハンドル軸
に取り付けられるようにすることにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】発明1に係るスピニング
リールは、ハンドルと、ハンドルを回転自在に支持し両
側部の少なくとも一方が内方に突出して形成されたボス
部を有するリール本体と、リール本体の前部に回転自在
に支持されたロータと、ロータの前部に前後移動自在に
配置されスプールと、ロータ駆動機構とを備えている。
ロータ駆動機構は、ハンドル軸と、フェースギアと、ピ
ニオンギアと、取付ネジとを備えている。ハンドル軸
は、ボス部に軸受を介して両端を回転自在に支持されか
つその端部の少なくとも一方が軸受の外側面より内側に
配置され、ハンドルの先端部がいずれの端部からも内部
に回転不能に挿入可能な貫通孔を中心部に有している。
フェースギアは、ハンドル軸に回転不能に設けられてい
る。ピニオンギアは、フェースギアに噛み合いロータが
回転不能に装着されている。取付ネジは、貫通孔の径よ
り大径の頭部と、頭部より小径のネジ軸部とを有し、ネ
ジ軸部をハンドルの先端部に螺合させることでハンドル
軸にハンドルの先端部を取り付けるためのネジである。
【0008】このスピニングリールでは、ハンドルをハ
ンドル軸の一方の端部から貫通孔に挿入し他方の端部か
ら取付ネジをハンドルに螺合させると、ハンドル軸にハ
ンドルが取り付けられる。このとき、ハンドル軸の少な
くとも一方の端部が軸受より内側に配置されるので、他
方の端部からハンドルを挿入すると取付ネジの頭部も少
なくとも一部を軸受より内側に配置可能になる。このた
め、ハンドル軸を支持するためのリール本体のボス部を
外方に突出させなくてもハンドルをハンドル軸に取り付
けることができる。
【0009】発明2に係るスピニングリールは、発明1
に記載の機構において、頭部は軸受の内径より小径であ
る。この場合には、取付ネジの頭部が軸受より小径であ
るので、頭部全体を軸受より内側に配置可能になる。こ
のため、ボス部の突出をより抑えることができる。
【0010】発明3に係るスピニングリールは、発明1
又は2に記載の機構において、フェースギアは、ハンド
ル軸と一体で形成されている。この場合には、ハンドル
軸とフェースギアとが一体化するので、それらの製造及
び組立が容易になる。
【0011】
【発明の実施の形態】図1において、本発明の一実施形
態を採用したスピニングリールは、ハンドル1と、ハン
ドル1を回転自在に支持するリール本体2と、ロータ3
と、スプール4とを備えている。ロータ3は、リール本
体2の前部に回転自在に支持されている。スプール4
は、釣り糸を外周面に巻き取るものであり、ロータ3の
前部に前後移動自在に配置されている。
【0012】ハンドル1は、図2に示すように、T字状
の把手部1aと、先端に把手部1aが回転自在に装着さ
れたL字状のクランクアーム1bと、クランクアーム1
bの基端に固定された軸部1cとを有している。クラン
クアーム1bは、基端側においてワンタッチで折れ曲が
り可能である。軸部1cは、図3に示すように断面が矩
形の棒状部材である。なお、ハンドル1は、図1及び図
3に示す右位置と、図2に示す左位置との左右どちらの
装着位置でもリール本体2に装着可能である。
【0013】リール本体2は、左側部に開口2cを有す
るリールボディ2aと、リールボディ2aから斜め上前
方に一体で延びるT字状の竿取付脚2bと、リールボデ
ィ2aの開口2cを閉塞するための蓋体2dとを有して
いる。リールボディ2aは、図2及び図3に示すよう
に、内部に空間を有しており、その空間内には、ロータ
3をハンドル1の回転に連動して回転させるロータ駆動
機構5と、スプール4を前後に移動させて釣り糸を均一
に巻き取るためのオシレーティング機構6とが設けられ
ている。
【0014】図4に示すように、リールボディ2aの図
4右側面には、筒状のボス部17aが形成されている。
ボス部17aは、ハンドル軸10(後述)の図4右端を
支持する軸受16aを収納するためにリールボディ2a
の内方に突出して形成されている。蓋体2dのボス部1
7aに対向する位置には、ボス部17bが形成されてい
る。ボス部17bはハンドル軸10の図4左端を支持す
る軸受16bを収納するためにリールボディ2aの外方
に突出して形成されている。ハンドル1が装着された側
と逆側のボス部(図4ではボス部17a)は、軸カバー
19により閉塞されている。ハンドル1が装着された側
のボス部(図4ではボス部17b)は、孔あきカバー1
9bにより水の侵入が防止されている。軸カバー19及
び孔あきカバー19bは、図1に示すように、楕円形の
部材であり、それぞれ2本のビス19aによりボス部に
取り付けられる。なお、外方に突出していないボス部1
7aには、軸カバー19及び孔あきカバー19bを面一
に装着するための楕円形の窪み18aが形成されてい
【0015】ロータ駆動機構5は、ハンドル1が回転不
能に装着されたハンドル軸10と、ハンドル軸10とと
もに回転するフェースギア11と、このフェースギア1
1に噛み合うピニオンギア12とを有している。ハンド
ル軸10の両端は、軸受16a,16bを介してリール
ボディ2aに回転自在に支持されている。ハンドル軸1
0の図4右端は、軸受16aの外側面より内側に位置し
ている。ハンドル軸10の中心部には断面が矩形の貫通
孔10aが形成されており、この貫通孔10aにハンド
ル1の軸部1cが回転不能に挿入される。軸部1cの先
端面にはネジ孔1dが形成されており、このネジ孔1d
に螺合する取付ネジ20によりハンドル1がハンドル軸
10に取り付けられている。取付ネジ20は、たとえば
丸頭や平頭の頭部20aと、頭部20aより小径のネジ
軸部20bとを有しており、頭部20aの外径は軸受1
6aの内径より小径でかつ貫通孔10aの径より大径で
ある。ハンドル軸10の右端が軸受16aの内側に位置
しかつ取付ネジ20の頭部20aが軸受16aの内径よ
り小径のため、取付ネジ20は、軸受16aの内側でハ
ンドル軸10にハンドル1の軸部1cを取付可能であ
る。このため、図4右側のボス部17aを外方に突出さ
せる必要がなくなり、リールボディ2aの表面を滑らか
な面にすることができる。
【0016】ピニオンギア12は筒状に形成されてお
り、その前部12aはロータ3の中心部を貫通してお
り、ナット13によりロータ3と固定されている。ピニ
オンギア12は、その軸方向の中間部と後端部とが、そ
れぞれ軸受14a,14bを介してリール本体2に回転
自在に支持されている。
【0017】オシレーティング機構6は、スプール4の
中心部にドラグ機構60を介して連結されたスプール軸
15を前後方向に移動させてスプール4を同方向に移動
させるための機構である。オシレーティング機構6は、
スプール軸15の略直下方に平行に配置された螺軸21
と、螺軸21に沿って前後方向に移動するスライダ22
と、螺軸21の先端に固定された中間ギア23とを有し
ている。スライダ22にはスプール軸15の後端が回転
不能に固定されている。中間ギア23は、ピニオンギア
12に噛み合っている。
【0018】ロータ3は、図3に示すように、円筒部3
0と、円筒部30の側方に互いに対向して設けられた第
1及び第2ロータアーム31,32とを有している。円
筒部30と両ロータアーム31,32とは、たとえばア
ルミニウム合金製であり一体成形されている。
【0019】円筒部30の前部には前壁33が形成され
ており、前壁33の中央部にはボス部33aが形成され
ている。ボス部33aの中心部には貫通孔が形成されて
おり、この貫通孔をピニオンギアの前部12a及びスプ
ール軸15が貫通している。前壁33の前部にナット1
3が配置されており、ナット13の内部にスプール軸1
5を回転自在に支持する軸受35が配置されている。
【0020】第1ロータアーム31は、円筒部30から
外方に凸に湾曲して前方に延びており、円筒部30との
接続部は円筒部30の周方向に広がり湾曲している。第
1ロータアーム31の先端の外周側には、第1ベール支
持部材40が揺動自在に装着されている。第1ベール支
持部材40の先端には、釣り糸をスプール4に案内する
ためのラインローラ41が装着されている。
【0021】第2ロータアーム32は、円筒部30から
外方に凸に湾曲して前方に延びている。第2ロータアー
ム32は、先端部から円筒部30との接続部分に向けて
2股に分岐しており、円筒部30と周方向に間隔を隔て
た2カ所で接続されている。第2ロータアーム32の先
端内周側には、第2ベール支持部材42が揺動自在に装
着されている。
【0022】ラインローラ41と第2ベール支持部材4
2との間には線材を略U状に湾曲させた形状のベール4
3が固定されている。これらの第1及び第2ベール支持
部材40,42、ラインローラ41及びベール43によ
り釣り糸をスプール4に案内するベールアーム44が構
成される。ベールアーム44は、図3に示す糸案内姿勢
とそれから反転した糸開放姿勢との間で揺動自在であ
る。
【0023】第1ベール支持部材40の外周側にはカバ
ー45が装着されており、カバー45の内部にはベール
アーム44を糸開放姿勢から糸案内姿勢にロータ3の回
転に連動して復帰させるとともに、両姿勢でその状態を
保持するベール反転機構46が配置されている。
【0024】ロータ3の円筒部30の内部にはロータ3
の逆転を禁止・解除するための逆転防止機構50が配置
されている。逆転防止機構50は、内輪が遊転するロー
ラ型のワンウェイクラッチ51と、ワンウェイクラッチ
51を作動状態(逆転禁止状態)と非作動状態(逆転許
可状態)とに切り換える切換機構52とを有している。
【0025】スプール4は、ロータ3の第1ロータアー
ム31と第2ロータアーム32との間に配置されてお
り、スプール軸15の先端にドラグ機構60を介して装
着されている。スプール4は、外周に釣り糸が巻かれる
糸巻き胴部4aと、糸巻き胴部4aの後部に一体で形成
されたスカート部4bと、糸巻き胴部4aの前端に固定
されたフランジ板4cとを有している。糸巻き胴部4a
は、ストレートな円筒状の部材であり、外周面はスプー
ル軸15と平行な周面で構成されている。糸巻き胴部4
aは、2つの軸受56,57によりスプール軸15に回
転自在に装着されている。フランジ板4cは、糸巻き胴
部4aの内周面にネジ止めされたスプールリングカラー
55により糸巻き胴部4aに固定されている。
【0026】〔リールの操作及び動作〕 釣りを行う際にハンドル1の装着位置を変更したいとき
がある。たとえばルアーフィッシングや投げ釣りの時に
は、利き腕で釣り竿を操作するために図2及び図4に示
すようにハンドル1をリール本体2の左側に装着するこ
とが多い。その他のときには、ハンドル1を利き腕で操
作するために図1,図3及び図5に示すようにハンドル
1を右側に装着することが多い。このハンドル1の左右
の装着位置は個人の好みによっても異なる。
【0027】ハンドル1の装着位置を図4に示す左位置
から図5に示す右位置に変更する場合には、まず、2本
のビス19aを外して軸カバー19をボス部17aから
取り外す。続いて、取付ネジ20を外してハンドル1を
ハンドル軸10の図4左端から引き出す。ハンドル1を
引き出した後、2本のビス19aを外して孔あきカバー
19bもボス部17bから取り外す。そして取り外した
孔あきカバー19bをボス部17aに2本のビス19a
により取り付ける。続いて引き出したハンドル1の軸部
1cをハンドル軸10の図5右端から孔あきカバー19
bを挿通して貫通孔10aに挿入する。そして、取付ネ
ジ20を図5左側のボス部17bから軸部1cに螺合さ
せハンドル軸10にハンドル1を装着する。最後に軸カ
バー19をボス部17aに2本のビス19aにより装着
してボス部17aをカバーする。これで図5に示すよう
にハンドル1が右側に装着される。
【0028】ここで、ハンドル1を図4に示すように左
側に装着したときには、ボス部17aが外方に突出して
いないのでリールボディ2aが滑らかな表面になり釣り
糸が引っかかりにくい。また意匠的にも新しいものが得
られる。
【0029】キャスティング時にはハンドル1を図4に
示す左位置に装着した状態でベールアーム44を糸開放
姿勢に反転させる。これにより第1ベール支持部材40
及び第2ベール支持部材42は揺動する。この状態で釣
り竿を握る手の人差し指で釣り糸を引っかけながら釣り
竿をキャスティングする。すると釣り糸は仕掛けの重さ
により勢いよく放出される。この状態でハンドル1をた
とえば左手で糸巻取方向に回転させると、ロータ駆動機
構5によりロータ3が糸巻取方向に回転し、ベールアー
ム44がベール反転機構46により糸案内姿勢に復帰し
釣り糸がスプール4に巻き付けられる。
【0030】〔他の実施形態〕 () 取付ネジ20の頭部20aは、全部が小径であ
る必要はなく一部が軸受16aの内径より小径であれば
よい。すなわち、頭部20aの一部が軸受16aの内径
より小径のテーパ状や段付きの取付ネジでも取付ネジを
内側に寄せることができるので、ボス部を外方に突出さ
せる必要がなくなる。
【0031】() 前記実施形態では、ハンドル1を
図5に示す右位置に装着したとき、ボス部17bが突出
したが、ボス部17bを内側に突出させることも可能で
ある。たとえば、図6に示すようにフェースギア11の
中心側の形状を、軸受16bを収納可能に凹んだ形状に
することで軸受16bを内側に寄せることができ、ボス
部17bを内側に突出させることが可能になる。このよ
うな形状にリールボディ2aを形成すれば、両面での釣
り糸の引っかかりが少なくなる。
【0032】
【発明の効果】本発明によれば、ハンドル軸の少なくと
も一方の端部が軸受より内側に配置されるので、他方の
端部からハンドルを挿入すると取付ネジの頭部も少なく
とも一部を軸受より内側に配置可能になる。このため、
ハンドル軸を支持するためのリール本体のボス部を外方
に突出させなくてもハンドルをハンドル軸に取り付ける
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態を採用したスピニングリー
ルの右側面図。
【図2】その背面断面図。
【図3】その左側面断面図。
【図4】ハンドルを左側に装着したときの図1のIV−IV
断面図。
【図5】ハンドルを右側に装着したときの図1のIV−IV
断面図。
【図6】他の実施形態の図4に相当する図。
【符号の説明】 1 ハンドル 2 リール本体 3 ロータ 4 スプール 5 ロータ駆動機構 10 ハンドル軸 11 フェースギア 12 ピニオンギア 20 取付ネジ 20a 頭部 20b ネジ軸部

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ハンドルと、 前記ハンドルを回転自在に支持し、両側部の少なくとも
    一方が内方に突出して形成されたボス部を有するリール
    本体と、 前記リール本体の前部に回転自在に支持されたロータ
    と、 前記ロータの前部に前後移動自在に配置されスプール
    と、 前記ボス部に軸受を介して両端を回転自在に支持されか
    つその端部の少なくとも一方が前記軸受の外側面より内
    側に配置され前記ハンドルの先端部がいずれの端部から
    も内部に回転不能に挿入可能な貫通孔を中心部に有する
    ハンドル軸と前記ハンドル軸に回転不能に設けられた
    フェースギアと前記フェースギアに噛み合い前記ロー
    タが回転不能に装着されるピニオンギアと前記貫通孔
    の径より大径の頭部前記頭部より小径のネジ軸部とを
    前記ネジ軸部を前記ハンドルの先端部に螺合させる
    ことで前記ハンドル軸に前記ハンドルの先端部を取り付
    けるための取付ネジとを有するロータ駆動機構と、 を備えたスピニングリール
  2. 【請求項2】前記頭部は、前記軸受の内径より小径であ
    る、請求項1に記載のスピニングリール
  3. 【請求項3】前記フェースギアは、前記ハンドル軸と一
    体で形成されている、請求項1又は2に記載のスピニン
    グリール
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