JP3518083B2 - 基板の製造方法 - Google Patents

基板の製造方法

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、SOI(Silicon
On Insulator)等の貼合せ基板の製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、シリコン基板の表面にマイクロス
トラクチャや回路などを加工しておき、それを反転し
て、他の基板(ガラスやシリコン)に接合し、もとの基
板のうち、構造の作られていない部分を上面から研磨や
エッチングなどでなくしてしまう方法が開発されてい
る。この方法によれば、下の基板上に複雑な可動構造を
取り付けることができる。
【0003】このような貼合せSOIの従来の作成例を
図5、図6で説明する。まず、シリコン基板11に、例
えばリソグラフィーと反応性イオンエッチング(RI
E)で、図5の(1)に示すように、段差を形成する。
その後、図5(2)に示すように、ゲート酸化膜12を
形成した後、ポリシリコン膜13の堆積、パターニング
でゲート電極13aを形成する。そして埋込酸化膜14
でゲート電極13aを埋め、次いで貼合せ用ポリシリコ
ン膜15を形成し、貼合せ用ポリシリコン15の表面を
研磨により平坦化する。この場合、シリコン基板の凹凸
を形成した面の対面側にも、酸化膜12’、ポリシリコ
ン膜13’、埋込酸化膜14’、貼合せ用ポリシリコン
膜15’が形成される。
【0004】このような加工シリコン基板10を、図5
(3)に示すように、保持用シリコン基板20と貼り合
わせる。この場合、例えば真空中、約1000℃に加熱
して数時間密着させておくと両シリコン基板の面が接合
面210で接合する。次に、図6(4)に示すように、
加工シリコン基板10の裏面側から数μmのケイ素層1
1’を残した状態まで研削(研磨)する。これにより、
加工基板10に形成された裏面側のシリコン膜15’、
酸化膜14’、ポリシリコン膜13’、ゲート酸化膜1
2’が研削されて消滅する。更に、この図6(4)の状
態から酸化膜ストッパー12を利用して選択研磨が行わ
れ、最初に形成した段差に対応する薄膜SOI層を有す
る貼合せSOI基板が完成する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】これら一連の工程内
で、ウエハーに生じる反りを考えると、図5(3)の貼
合せ状態までは、加工基板10の表面、裏面側は同じ膜
構造を有しているので、反りはほとんど生じない。
【0006】しかし、図6(4)に示した選択研磨前の
状態では、酸化膜層14が貼合せ基板の表面側に集中し
ている。このときの各層の膜厚の例を示すと、保持基板
20が約725μm、貼合せポリシリコン膜14が約2
〜3μm、酸化膜14が約1μm、シリコン基板11’
が4〜5μm程度である。このため、膜応力により、貼
合せ基板は、図7に模式的に示すように、加工基板1
0’の側に凸の反りを生じる。これは、酸化膜を例えば
CVD(例えば800℃で形成)で形成したときには応
力はないが、室温に戻るときに、熱膨張係数の差から、
収縮の少ない酸化膜と収縮の多いシリコン側との間に応
力が発生し、一方の酸化膜が研削により除去されること
による非対称性により、その応力が曲げモーメントとし
て顕在化し、図7に示すように、加工基板側に凸の反り
が生じる。
【0007】一般に、ウエハーの反りは、図8に示すよ
うに定義されるWarp(ワープ)で表現されるが、図
6(4)状態でのWarp値は50〜60μm程度であ
る。このような大きなWarp値を持つウエハを研磨す
ると、図9に示すように、図9に示すような反りを持っ
たウエハーの選択研磨においては、研磨パッド(ソフト
(a)でもハード(b)でも)のウエハへの一様な接触
が達成されず、リング状に研磨され、研磨レートの面内
均一性が悪化する。これは実験で確認されている。その
結果、貼合せ基板のSOI膜厚面内均一性が悪化し、デ
バイス特性のばらつきを大きくなる。この問題はウエハ
ーの口径が大きくなるほど(特に8インチ以上で)顕著
となる。
【0008】本発明は、上記事情に鑑みなされたもの
で、絶縁層の上に半導体層を形成する基板を研削する際
に、基板の反りを可及的に少なくして、均一研磨をする
ことができる基板の製造方法を提供することを目的とす
る。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、本発明の基板の製造方法は、表面に段差が形成され
た半導体基板に前記段差を埋める埋込絶縁膜を形成し、
前記埋込絶縁膜上に平坦化用膜を形成した加工基板を形
成する工程と、前記加工基板の前記平坦化用膜に保持基
板を貼合せて貼合せ基板を形成する工程と、前記貼合せ
基板の前記半導体基板を研削することにより薄膜化した
半導体層を形成する工程と、を有し、前記平坦化用膜と
の貼合せ面とは反対側の面における前記保持基板に、前
記埋込絶縁膜による前記貼合せ基板の反りを減少させる
補償膜を、前記埋込絶縁膜と同じ材料で、かつ、前記埋
込絶縁膜の形成条件と下記式で示される関係を満たす条
件で形成する工程を有する (T 1 −R.T.)×t 1 =(T 2 −R.T.)×t 2 (上記式において、T 1 は埋込絶縁膜の形成温度、t 1
は埋込絶縁膜の膜厚、R.T.は室温、T 2 は補償膜の
形成温度、t 2 は補償膜の膜厚であり、貼合せ基板を形
成する工程における貼合せ温度が埋込絶縁膜の軟化温度
を越えるときT 1 は貼合せ温度である)
【0010】本発明の基板の製造方法は、絶縁層の上に
半導体層が形成してある基板を製造する際に、半導体層
と異なる熱膨張係数を持つ絶縁層により生じる基板の反
りを可及的に少なくする目的で、該基板に上記絶縁層の
反りを相殺する補償膜を形成するものである。
【0011】具体的には、所定の加工をした後、表面に
酸化膜のような絶縁層を形成し、更に絶縁層に表面を平
滑化したシリコン膜又はガラス膜等の平滑化用膜を形成
し、このような加工基板の該平滑化用膜と、保持基板と
を貼合せ、貼り合わせた貼合せ基板の該加工基板を研削
して薄くすることにより貼合せウエハを製造すると、該
絶縁層が貼合せ基板の厚さ方向の中心面から遍在し、こ
れにより貼合せ基板に反りが生じる。これを防止するた
め、保持基板面に上記絶縁層による反りと反対方向の反
りを生じる補償膜を設け、この補償膜で絶縁層による反
りをキャンセルすることで、上記絶縁層による貼合せ基
板の反りを該補償膜で減少させることができる。
【0012】この場合、絶縁層と補償膜は同じ酸化シリ
コンであることが一般的である。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て、具体的に図面を参照しながら説明する。図1、図2
は、本発明の基板の製造方法の一例を説明するもので、
図1に示すように、加工基板10と、補償膜30を形成
した保持基板20とを貼り合わせた後、加工基板を研削
し、図2に示す選択研磨前の基板1’を得る工程を示
す。
【0014】図1に示す加工基板10の製造工程は従来
と同様であり、まず、シリコン基板11に、例えばリソ
グラフィーと反応性イオンエッチング(RIE)で、図
5の(1)に示したように、段差を形成する。その後、
ゲート酸化膜12を形成した後、ポリシリコン膜13の
堆積、パターニングでゲート電極13aを形成する。そ
して絶縁層(埋込酸化膜)14でゲート電極13aを埋
め、次いで貼合せ用ポリシリコン膜(平滑化用膜)15
を形成し、貼合せ用ポリシリコン15の表面を研磨によ
り平坦化して平滑面15aを形成する。この場合、シリ
コン基板の凹凸を形成した面の対面側にも、酸化膜1
2’、ポリシリコン膜13’、絶縁層14’、貼合せ用
ポリシリコン膜15’が形成される。
【0015】一方、保持基板20は例えばシリコン基板
を使用し、その片面に加工基板10の絶縁層14と同じ
厚さの酸化膜30を例えば同じCVDで形成したものを
用いる。保持基板20の片面のみに酸化膜30を形成す
るには、例えばCVD法によるのが簡便であるが、その
他熱酸化法により両面に酸化膜を形成した後、片側の酸
化膜をHFを用いたウエットエッチング等で除去するこ
とにより作製することができる。
【0016】そして、保持基板20の補償酸化膜30を
形成していない平滑面20aと加工基板10の平滑面1
5aとを通常の接合方法によって接合する。接合条件は
特に制限されないが、例えばO2 の雰囲気中、約950
〜1100℃に加熱して0.5〜2時間密着させておく
ことにより、加工基板10の平滑シリコン面15aと保
持基板20の平滑シリコン面20aとが接合し、接合面
210で接合した貼合せ基板が形成される。なお、接合
用のシリコン膜15に変えてガラス膜を用いても良い。
【0017】次に、この貼合せ基板の加工基板側を研削
して、図2に示す貼合せ研削基板1’を得る。これによ
り、加工基板10に形成された裏面側のシリコン膜1
5’、酸化膜14’、ポリシリコン膜13’、ゲート酸
化膜12’が研削されて消滅する。この図2に示す貼合
せ研削基板は、本発明の基板を示す。本発明の基板は、
貼合せ直後又は貼合せ後の研削途中、さらには研削終了
後の貼合せ基板を含み、補償膜が形成されていればよ
い。
【0018】このとき、絶縁層14は貼合せ基板1’の
中心から遍在しているので、貼合せ基板1’に曲げモー
メントを生じさせるが、この曲げモーメントは、保持基
板20に形成され、やはり中心から遍在し、絶縁層と対
面側にある補償酸化膜30で生じる曲げモーメントによ
って相殺される。このため、図8に示したワープ値が減
り、ワープ値は、好ましくは20μm以下、更に好まし
くは15μm以下となる。このような小さなワープ値に
より、研磨の均一性が確保される。
【0019】そして、この図2の状態から酸化膜ストッ
パー12を利用して選択研磨が行われ、最初に形成した
段差に対応する薄膜SOI層を有する貼合せSOI基板
が完成する。得られた貼合せSOI基板は、研磨レート
面内均一性が確保されているので、SOI層膜厚の面内
均一性が保たれ、デバイス特性の面内のばらつきが最小
に抑制される。研磨が終了した後は、補償酸化膜は例え
ばエッチングあるいは研磨により除去しても良い(しな
くても良い)
【0020】上記絶縁層14と補償酸化膜30とは同じ
条件でCVDされ、同じ厚さとすることが好ましいが、
本発明の目的から、次の式(1)で示される関係を満た
せば、一応目的とする反りの補償が達成されると考えら
れる。 (T1 −R.T.)×t1 =(T2 −R.T.)×t2 …(1) ここで、T1 は絶縁層の形成温度、t1 は絶縁層の膜
厚、R.T.は室温、T 2 は補償酸化膜の形成温度、t
2 は補償酸化膜の膜厚である。なお、温度は何れも絶対
温度であり、膜厚は同じ単位を用いる。この場合、貼合
せ温度がSiO2の軟化温度の約950℃を超えるとき
には、T1 は、貼合せ温度を用いる。これは、貼合せ時
の温度で酸化膜形成時の曲げモーメントがなくなり、貼
合せ時の温度から室温に戻るときの熱膨張係数の相違か
ら生じる曲げモーメントを補償する必要があるからであ
る。
【0021】図3は、貼合せ基板を所定量研削し、絶縁
層の一方14’が削られて消滅し、埋め込み酸化膜14
が貼合せ基板1’の中心から遍在して曲げモーメントが
顕在化したとき(図3(1))に、貼合せ基板の保持基
板20面に補償酸化膜30を形成した状態(図3
(2))を示すものである。図3においては、図1、図
2と同じ構成部分には同一符号を付してその説明は省略
する。
【0022】この場合、酸化膜を貼合せ研削基板の片側
のみに例えばCVD法により形成してもよく、あるいは
熱酸化法により貼合せ基板の両面に酸化膜を形成した
後、加工基板側に形成された酸化膜をエッチングあるい
は研磨により除去しても良い。また、図4は補償膜の別
の形成方法を示すもので、ここでは貼り合わせた後、こ
の貼合せ基板の両面(全面)に補償膜となる酸化膜を例
えばCVDにより形成し、加工基板側補償酸化膜を通常
の研磨の工程で除去する方法を示している。この方法に
よれば、特別に酸化膜を片面に形成する操作は必要がな
いので、容易に能率良く補償膜を形成することができ
る。この図4においても、図1、図2と同じ構成部分に
は同一符号を付してその説明を省略する。
【0023】本発明は、上記実施態様に限られるもので
はない。例えば上記例では絶縁層と補償膜の何れも酸化
膜で形成したが、例えば窒化シリコンでもよく、また、
これに限らず、絶縁層と補償膜とは異なる材料でもよ
く、あるいは積層膜でもよい。更に、絶縁層は形成した
後埋め込む方法のみならず、イオン注入により深く打ち
込むことで形成することも可能である。また、加工基板
に段差を設けた例を示したが、この段差のない通常の方
法にも、効果的に適用が可能であることは勿論である。
その他、本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々変更する
ことができる。
【0024】
【発明の効果】本発明の基板の製造方法によれば、絶縁
層による反りを確実に防止しながら絶縁層の上に半導体
層が形成された基板を得ることができる。基板の反りが
抑制されて均一に研磨されるので、デバイス特性の面内
のばらつきが抑制される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の基板の製造方法に用いる加工基板と保
持基板を示す断面図である。
【図2】図1の2つの基板を貼り合わせて研削した状態
を示す断面図である。
【図3】(1)、(2)は、貼合せ研削基板の製造方法
を示す断面図である。
【図4】本発明の基板の製造方法の他の例を示す断面図
である。
【図5】従来の貼合せ基板の製造方法を示すもので、
(1)、(2)、(3)はそれぞれ工程の手順を示す断
面図である。
【図6】図5の続きの工程を示す断面図である。
【図7】絶縁層により貼合せ基板に反りが生じる様子を
説明する断面図である。
【図8】反りの基準となるwarp値を説明する説明図
である。
【図9】反りが大きいウエハを研磨する状態を示す模式
図である。
【符号の説明】
10 加工基板 11 シリコン基板 12 ゲート酸化膜 13a ゲート電極 14 絶縁層(埋込酸化膜) 15 シリコン膜 20 保持基板 30 補償膜
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平6−267804(JP,A) 特開 平3−250615(JP,A) 特開 平5−175325(JP,A) 特開 昭61−292934(JP,A) 特開 平1−302837(JP,A) 特開 平3−50817(JP,A) 特開 平7−74329(JP,A) 特開 平9−8124(JP,A) 特表 平8−501900(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H01L 21/02 H01L 21/336 H01L 21/76 H01L 27/12 H01L 29/786

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】表面に段差が形成された半導体基板に前記
    段差を埋める埋込絶縁膜を形成し、前記埋込絶縁膜上に
    平坦化用膜を形成した加工基板を形成する工程と、 前記加工基板の前記平坦化用膜に保持基板を貼合せて貼
    合せ基板を形成する工程と、 前記貼合せ基板の前記半導体基板を研削することにより
    薄膜化した半導体層を形成する工程と、を有し、 前記平坦化用膜との貼合せ面とは反対側の面における前
    記保持基板に、前記埋込絶縁膜による前記貼合せ基板の
    反りを減少させる補償膜を、前記埋込絶縁膜と同じ材料
    で、かつ、前記埋込絶縁膜の形成条件と下記式で示され
    る関係を満たす条件で形成する工程を有する (T 1 −R.T.)×t 1 =(T 2 −R.T.)×t 2 (上記式において、T 1 は埋込絶縁膜の形成温度、t 1
    は埋込絶縁膜の膜厚、R.T.は室温、T 2 は補償膜の
    形成温度、t 2 は補償膜の膜厚であり、貼合せ基板を形
    成する工程における貼合せ温度が埋込絶縁膜の軟化温度
    を越えるときT 1 は貼合せ温度である) 基板の製造方
    法。
  2. 【請求項2】前記加工基板を形成する工程において、表
    面に段差が形成された半導体基板に回路を形成し、前記
    回路および前記段差を埋める埋込絶縁膜を形成し、前記
    埋込絶縁膜上に平坦化用膜を形成した加工基板を形成す
    請求項1記載の基板の製造方法。
  3. 【請求項3】前記貼合せ基板を形成する工程の前に、前
    記保持基板に前記補償膜を形成する工程を行い、 前記貼合せ基板を形成する工程において、前記補償膜が
    形成された面とは反対側の面を前記加工基板の前記平坦
    化用膜に貼合せる 請求項1記載の基板の製造方法。
  4. 【請求項4】前記貼合せ基板を形成した後に、前記貼合
    せ基板の両面に前記補償膜を形成する工程を有し、 前記半導体層を形成する工程において、前記半導体基板
    側に形成された前記補償膜、および前記半導体基板を研
    削することにより前記半導体層を形成する 請求項1記載
    の基板の製造方法。
  5. 【請求項5】前記半導体層を形成する工程の後に、前記
    平坦化用膜との貼合せ面とは反対側の面における前記保
    持基板に、前記補償膜を形成する工程を行う請求項1記
    載の基板の製造方法。
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