JP3516217B2 - 発泡スチロールの油化還元装置 - Google Patents

発泡スチロールの油化還元装置

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JP3516217B2 JP28705994A JP28705994A JP3516217B2 JP 3516217 B2 JP3516217 B2 JP 3516217B2 JP 28705994 A JP28705994 A JP 28705994A JP 28705994 A JP28705994 A JP 28705994A JP 3516217 B2 JP3516217 B2 JP 3516217B2
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昭得 越生
益男 小畑
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    • Y02W30/00Technologies for solid waste management
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  • Processing Of Solid Wastes (AREA)
  • Manufacture Of Porous Articles, And Recovery And Treatment Of Waste Products (AREA)
  • Processing And Handling Of Plastics And Other Materials For Molding In General (AREA)
  • Separation, Recovery Or Treatment Of Waste Materials Containing Plastics (AREA)
  • Production Of Liquid Hydrocarbon Mixture For Refining Petroleum (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【産業上の利用分野】本発明は使用済み発泡スチロール
を熱分解して油化するための装置に関する。 【0002】 【従来の技術】現在開発されている廃棄物プラスチック
の油化装置はポリエチレン、ポリプロピレン、ポリスチ
レン等を対象とし、その構成成分比により操作条件が異
なり、又生成された回収油の組成も千差万別である。し
かして、その熱分解装置は加熱面への炭化物の付着及び
取出し等のためにバッチ式の反応槽が主流である。近
年、特開平5−263079号の提案があるが、このも
のもバッチと同様な反応槽を連続的に配置してその間に
輸送設備を付加させるものである。 【0003】その他、スクリュー式熱分解装置のような
スクリュー式は高粘度ポリマーが羽根に付着して内部の
液の攪拌が困難であり、輸送及び熱分解性が阻害され
る。これらの装置は何れも高分子溶融液を反応槽内に一
定液面となるよう滞留させているので、反応槽内での滞
留時間が長く槽内での加熱中の発生ガスによる発泡等に
より凝縮器に至る発生ベーパー管や凝縮器に未分解の高
分子を輸送又は飛沫同伴により高分子物質の閉塞を起こ
し易い欠点がある。又、熱分解物のガス化率が高く油分
回収率が低いものとなる。 【0004】 【発明が解決しようとする課題】廃プラスチックの中で
発泡スチロールは嵩高(比重0.004〜0.01)で
廃棄物の保管場所の確保や輸送効率の低いことで取扱い
上問題がある。しかし、発泡スチロールは外見より直ち
に発泡スチロールと判り分別が容易であり、且つ魚に使
用するトロ箱や家電製品の包装材等特定場所で多量発生
する場合が多いのである。 【0005】本発明は廃棄プラスチック中発泡スチロー
ルの油化に特定して問題を解決しようとするのであり、
即ち発泡スチロールに特定することで熱分解条件が一定
となり、又回収油も安定した品質のものが得られるの
で、燃料以外にも有効な用途(例えば溶剤等)への展開
が可能となる。 【0006】次に廃棄プラスチックの熱分解に於て、そ
の連続化の最も障害となるのは加熱面への炭化物の付着
による熱分解伝熱の減退である。そのため、熱分解条件
が次第に変化し一定条件下での運転が困難であったが、
本発明は加熱面の清掃、滞留量の極小化によりこの問題
の解決が図られるものである。 【0007】 【課題を解決するための手段】本発明は、粉砕機、溶解
槽、溶解油受器、熱分解槽、触媒槽、コンデンサーや補
助コンデンサー及び回収油受器等を上記順序に配設し、
夫々れを互いに管路で連結するほか、その他ポンプ手段
及び燃焼用バーナーを使用した熱風発生炉等を併置し、
粉砕した発泡スチロールを溶解槽内で回収油と共に攪拌
下で溶解油となし、これを熱分解槽内へ定量供給しなが
ら熱分解ベーパーとなすものであって、熱分解槽は内管
と外管の二重管槽となし、上記溶解油を流入させる内管
内には攪拌羽根を回動軸から近接状態に取付けしめ、且
つ外管は熱風のジャケットになさしめると共に、該熱分
解槽に於ける溶解油入口と熱風の入口とは反対に配置さ
れる構成のものとなし、且つ熱分解ベーパーは触媒室へ
導いて改質し、あとコンデンサーで凝縮して回収油とな
し、該回収油の一部は上記溶解槽及び熱風発生炉の燃焼
用バーナーの燃料として使用する構成となしたことを特
徴とする。 【0008】 【作用】従来の反応槽では槽内の液上面が分解ガス発生
面となるのであるが、本発明では二重管構造の内管内面
が分解ガスの発生面となる。又、液深が極めて少ないた
め発泡状態が起り難く、又起こったとしても容易に収束
する。そのため、回収油の回収率が向上する。攪拌羽根
は内管壁面に極めて近接するか、又は接触して回転する
ため、壁面が回転毎に清掃されて炭化物の付着は殆どな
くなる。そのため長時間の定常運転が可能となる。尚、
反応液は二重管の内管壁面に付着した状態のため液に対
する伝熱性は極めて良好で分解速度が非常に速い。 【0009】 【実施例】図1は本発明装置の模式説明図である。図面
で1は粉砕機、2は溶解槽、3は溶解油受器、4は熱分
解槽、5は触媒槽、6及び7はコンデンサー及び補助コ
ンデンサー、8は回収油受器であって、夫々れ上記順序
で配設し、夫々れを次述する通り互いに管路で連結する
ほか、その他ポンプ手段及び燃焼用バーナーを使用した
熱風発生炉等を併置した構成となされる。 【0010】10は溶解槽2からの溶解油取出し用ポン
プであって、10a及び10bは溶解油受器3へ送油す
る管路である。この際、10cは送油中の溶解油を必要
に応じ溶解槽2へ返送するための管路であり、且つ各管
路には適宜バルブmやストレーナn等が設けてある。 【0011】11は溶解油受器3内の溶解油を熱分解槽
4へ送油するための溶解油供給ポンプであって、11a
及び11bはその管路であり、且つ11cは供給中の溶
解油を必要に応じ溶解油受器3へ返送するための管路で
ある。 【0012】本発明に於て熱分解槽4は図2の断面図で
示す如く二重管構造になっていて、4aは上記溶解油を
受入れる内管、4bはその外周を断熱キャターgを介し
て囲繞する外管であって、次述する熱風発生炉から熱風
が送り込まれて内管4aを加熱するようになしてある。
4cは攪拌羽根で攪拌軸4dが外部からの駆動力で回動
されることにより内管4a内の溶解油を攪拌するように
なっている。上記攪拌羽根4cは攪拌軸4dの放射方向
に取付けた抜桿mに対し支持ピンpでスイング可能状態
に取付けられるのであり、攪拌軸4dの回動で内管4a
壁面に遠心力で接触しながら回転する。この回転力で内
部の分解液に回転速度を与え、この遠心力で液は内管壁
に付着して回り、効率良く熱分解が行われる。 【0013】12は熱風発生炉、12aはその燃焼用バ
ーナーであって後述する回収油受器からの回収油を受け
て発生する熱風を管路13を介して前記熱分解槽4の外
管4b内へ送り込み、内管4aを均一加熱するになして
ある。ここに、内管4a内の溶解油は攪拌羽根4cの回
動と共に管内で熱分解(凡そ350℃)され熱分解ベー
パーとなる。 【0014】しかして、熱分解ベーパーは管路14を介
して触媒槽5へ送り込まれ触媒により改質される。この
際、触媒槽5は前記熱分解槽4の外管4bへ送り込まれ
た熱風を管路15を介して有効利用が図られるようにな
してあり、利用済み熱風は管路16を経て煙突17へ導
かれて排出されるものとなる。 【0015】一方、上記改質ベーパーは管路18を経て
コンデンサー6に入り、冷却水にて冷やされ回収油とし
ての凝縮液となる。ところで、該凝縮液は温度が高い
(100℃以上)ため、コンデンサー下部の回収油冷却
器19により冷却されて回収油受器8に入る。 【0016】他方、上記コンデンサー6で未凝縮のベー
パーは隣接した補助コンデンサー7に入り、再度冷却し
て凝縮された後、同様に回収油受器8に入る。この際、
補助コンデンサー7に於ても凝縮しないガスは、管路2
0を経て熱風発生炉12の燃焼用バーナー12aへ導か
れて熱風発生炉12内で燃焼される。 【0017】尚、図面で21及び22は回収油受器内の
回収油取出し用ポンプで前者は別設されるドラム缶23
に対し管路24を経て適宜汲み出され、又その一部は管
路25を経て溶解槽2へ送り込まれる。これに対し後者
のポンプ22は管路26を経て熱風発生路12の燃焼用
バーナー12aの燃料用に供給されるものとなる。 【0018】本装置で即ちコンデンサー6、回収油冷却
器19、補助コンデンサー7及び熱分解槽軸受冷却用の
冷却水は、冷却水槽27内へ管路28を経て送り込まれ
る水道水を冷却水ポンプ29にて管路30、31、3
2、33等を経て圧送使用するのであり、ユーザーで昇
温した冷却水は屋外のクーリングタワー34に導き空冷
されて冷却水槽27内へ戻して循環使用するのである。 【0019】本発明装置は以上の如き構成であって、使
用済み発泡スチロールを粉砕機1へ投入する。そして該
粉砕機1で数拾粍程度の小片に粉砕された発泡スチロー
ルは自動的にバケットコンベア35を介して溶解槽2へ
送られる。溶解槽2には予め回収油(スチレンモノマ
ー)が回収油受器8から回収油取出しポンプ21を介し
て定量が送り込まれている。しかして、該溶解槽2に投
入される粉砕された発泡スチロールは槽内攪拌翼4cの
攪拌下で回収油に溶解して溶解油となる。この際、発泡
スチロールと回収油との比率は重量比で1:1〜1:3
となされる。1:1.6とした実験例で溶解時間は約1
時間であった。 【0020】しかして、溶解槽2内の溶解油は溶解油取
出しポンプ10にて溶解油受器3に移送されるのであ
り、そして該溶解油受器3に貯留される溶解油は溶解油
供給ポンプ11により熱分解槽4へ定量供給されるもの
となる。そして、供給された溶解油は回転する攪拌羽根
4cの遠心力及び押付け力により槽内壁面に薄膜状とな
される。 【0021】熱分解槽4は前述の通り、二重管構造とな
っていて外管4bが熱風発生炉12の熱風(500℃〜
1000℃)により加熱されることにより、内管4a内
の溶解油は熱分解(300℃〜400℃)されて熱分解
ベーパーとなる。この際、溶解油入口と熱風の入口とは
反対に配置されているため、溶解液は供給付近では比較
的低温の熱風に加熱され、次第に熱風供給側へ移動する
に従って高温にて熱分解されるものとなり、熱分解手段
が低温から高温に移行する合理的手段である。 【0022】次に上記熱分解ベーパーは触媒槽5へ導か
れ、触媒により改質され、該改質ベーパーは管路18を
経てコンデンサー6に入り、冷却水にて冷やされて回収
油としての凝縮液となされるが、該凝縮液は温度が高い
(100℃以上)ため、コンデンサー6下部の回収油冷
却器19にて冷却され回収油として回収油受器8に入
る。尚、この際コンデンサー6で未凝縮のベーパーは補
助コンデンサー7に入り、再度冷却することにより凝縮
させて回収油受器8に入れるのである。 【0023】 【発明の効果】本発明は以上の通り、粉砕した発泡スチ
ロールを溶解槽内で回収油(スチレンモノマー)と共に
攪拌羽根の攪拌下で溶解油となし、これを二重管構造の
熱分解槽の内管へ定量供給しながら外管からの均一加熱
で効率良く熱分解ベーパーとなし、且つ熱分解ベーパー
は上記熱分解槽からの廃熱を利用した触媒槽へ導いて改
質し、あとコンデンサーで凝縮して回収油となさしめる
のであり、該回収油は上記溶解槽に導いて発砲スチロー
ルの溶解に使用したり、熱分解槽の加熱源としての熱風
発生炉の燃焼バーナー用燃料として使用し、全体を一連
の順還路として使用し、回収油の一部は定期的にドラム
缶へ充填して取出される。加えて、溶解油入口と熱風の
入口とは反対に配置されているため、溶解液は供給付近
では比較的低温の熱風に加熱され、次第に熱風供給側へ
移動するに従って高温に熱分解されるものとなり、熱分
解手段が低温から高温に移行する合理的手段で遂行され
るものとなる。 【0024】上記に於ける実施例で回収油の収率は95
%以上であり、そのうち熱風発生炉の燃焼用バーナーの
燃料として35%を消費したが、他に安価な燃料で代替
することが可能であり、この際電気加熱など他の熱源を
採用すればより回収率の向上が図れるものとなる。尚、
熱分解しない高質油ピッチは熱分解槽の片端部に於ける
排出口から定量排出され、その排出率は2%以下であっ
た。
【図面の簡単な説明】 【図1】本発明装置の模式説明図である。 【図2】本発明装置で使用される熱分解槽の断面図であ
る。 【符号の説明】 1 粉砕機 2 溶解槽 3 溶解油受器 4 熱分解槽 5 触媒槽 6 コンデンサー 8 回収油受器 12 熱風発生炉 12a 燃焼用バーナー 19 回収油冷却器 23 ドラム缶 27 冷却水槽
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平5−345894(JP,A) 特開 昭48−94776(JP,A) 特開 平3−285987(JP,A) 特開 昭52−78902(JP,A) 特開 昭50−50481(JP,A) 実開 昭60−63543(JP,U) 実開 昭52−129780(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) C10G 1/10 C08J 11/10 - 11/28 B09B 3/00

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】 粉砕機、溶解槽、溶解油受器、熱分解
    槽、触媒槽、コンデンサーや補助コンデンサー及び回収
    油受器等を上記順序に配設し、夫々れを互いに管路で連
    結するほか、その他ポンプ手段及び燃焼用バーナーを使
    用した熱風発生炉等を併置し、粉砕した発泡スチロール
    を溶解槽内で回収油と共に攪拌下で溶解油となし、これ
    を熱分解槽内へ定量供給しながら熱分解ベーパーとなす
    ものであって、熱分解槽は内管と外管の二重管槽とな
    し、上記溶解油を流入させる内管内には攪拌羽根を回動
    軸から近接状態に取付けしめ、且つ外管は熱風のジャケ
    ットになさしめると共に、該熱分解槽に於ける溶解油入
    口と熱風の入口とは反対に配置される構成のものとな
    し、且つ熱分解ベーパーは触媒室へ導いて改質し、あと
    コンデンサーで凝縮して回収油となし、該回収油の一部
    は上記溶解槽及び熱風発生炉の燃焼用バーナーの燃料と
    して使用する構成となしたことを特徴とする発泡スチロ
    ールの油化還元装置。
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