JP3515570B2 - 内壁部に櫛形ポリマーが導入された中空繊維、ゲル充填中空繊維及び繊維配列体薄片 - Google Patents
内壁部に櫛形ポリマーが導入された中空繊維、ゲル充填中空繊維及び繊維配列体薄片Info
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Description
繊維又はDNAマイクロアレイ用の部材等として使用さ
れる中空繊維配列体薄片に関する。
リーゲル電気泳動法が使用されている。該方法で使用す
るキャピラリーは、内径100μm程度の細管を使用するた
め、試料が微量で済み、分離能も高い。キャピラリーを
構成する部材としては、ガラスやポリメチルメタクリレ
ートに代表されるような透明性に優れたプラスチック等
が利用される。また、遺伝子の一括解析が可能なDNAチ
ップの構成部材として、アクリルアミド等のゲルが中空
部に充填されたキャピラリーを利用する試みもなされて
いる(WO 00/53736号公報参照)。
の生体関連物質を分析するためには、キャピラリー内部
にゲルを強固に保持させる必要がある。
により、キャピラリー内壁部とゲルとの界面に隙間が生
じ、物質分析の際、その隙間部分に物質が優先的に流
れ、分析精度が低下するという問題があった。また、DN
Aチップの構成部材として、キャピラリーを使用する場
合、例えば、キャピラリーの複数本を束状とし、その束
を横切断しDNAチップを作成するが、キャピラリー内壁
部とゲルとの密着が十分でない場合、横切断の際にゲル
がキャピラリーから欠落するという問題があった。さら
には、ハイブリダイゼーション等の分析操作の途中でゲ
ルが欠落するという問題があった。
として、例えば、キャピラリー内壁に親水基を導入して
密着性を上げる方法が提案されている(USP 5,015,350
号公報参照)。しかし、この方法は、親水化コートによ
りゲルとキャピラリーとの密着性を上げる方法であり、
ゲルと内壁との結合力は強固ではなく、使用回数が増え
るとゲルを保持しきれなくなる。
ルアミドを化学修飾させ、ゲルとの密着性を向上させる
方法が開発されている(S.F.Y.Liら,Capillary Electr
ophroesis,173,(1992))。しかし、この方法はガラス
表面のシラノール基と反応する2官能性のカップリング
剤でガラス表面を処理する方法であって、ガラス製のキ
ャピラリー以外で効果が認められるものではない。
中空部のゲル充填を同時に行い、キャピラリー中空部に
ゲルが充填された高分子キャピラリーを得る方法が提案
されている(特開平11−211694号公報参照)。しかし、
この方法は、キャピラリーの賦形中に起こるゲルの体積
収縮により、キャピラリー内壁とゲルとの界面に隙間を
生じる。
を付与する目的で、該繊維の中空部に非水溶性重合体を
充填する試みがなされている(特開平8-188967号公報参
照)。しかし、この方法は、繊維に新たな機能を付与す
る方法であって、中空部に充填されているゲルの密着性
とは無関係な技術である。
ラリーの内壁とゲルとの界面に生じる隙間の問題、DNA
チップを作成する際に生じるゲルの欠落等の問題を充分
解決できる手段はなく、ゲルを充填したキャピラリーを
キャピラリーゲル電気泳動やDNAチップの構成部材とし
て利用することは困難であった。
に保持することができる中空繊維を提供することにあ
る。また、この中空繊維の中空部にゲルが充填された中
空繊維を提供することにある。さらには、中空部にゲル
が強固に保持された中空繊維束をスライスして得られる
薄片を提供することにある。
中空繊維の内壁に櫛形ポリマーを導入することにより、
中空繊維内壁と中空部に充填されたゲルとの密着性が向
上し、ゲルが体積収縮することによる中空繊維内壁から
の剥離、DNAチップ作成の際のゲルの欠落等が抑制でき
ることを見いだし、本発明を完成した。
するものが例示できる。また、櫛形ポリマーの主鎖は、
ポリメチルメタクリレートが例示できる。
繊維。
が例示できる。また、ゲルには必要に応じて生体関連物
質が保持されている。
方向で切断した中空繊維配列体薄片。
あって、ナイロン6、ナイロン66、芳香族ポリアミド
等のポリアミド系繊維、ポリエチレンテレフタレート、
ポリブチレンテレフタレート、ポリ乳酸、ポリグリコー
ル酸、ポリカーボネート等のポリエステル系繊維、ポリ
アクリロニトリル等のアクリル系繊維、ポリエチレンや
ポリプロピレン等のポリオレフィン系繊維、ポリメタク
リル酸メチル等のポリメタクリレート系繊維、ポリビニ
ルアルコール系繊維、ポリ塩化ビニリデン系繊維、ポリ
塩化ビニル系繊維、ポリウレタン系繊維、フェノール系
繊維、ポリフッ化ビニリデンやポリテトラフルオロエチ
レン等からなるフッ素系繊維、ポリアルキレンパラオキ
シベンゾエート系繊維等が例示される。
ら検出光を照射し、分析を行うので、中空繊維は光学的
に透明であることが好ましい。したがって、中空繊維を
構成する材料は、ポリメチルメタクリレート(PMMA)に
例示されるメタクリレート系樹脂、ポリスチレン、ポリ
カーボネート等の透明性に優れる材料が好ましい。
維のいずれでも良い。中空繊維の外径は、2mm以下、
好ましくは1mm以下である。内径は0.02mm以上
が好ましい。
リマーは、主鎖部(幹鎖)及び側鎖部(枝部)で構成さ
れるポリマーであって、下記の(a)又は(b)に例示する櫛
形ポリマーを挙げることができる。この櫛形ポリマー
は、中空部に充填されるゲルを中空繊維内壁部に強固に
保持させる機能を有する。
ー 重合性官能基としては、ビニル基、アクリレート基、
メタクリレート基又はシクロヘキセン等の環状の不飽和
官能基が例示できる。これら重合性官能基は、櫛形ポリ
マーの主鎖の末端又は側鎖の末端に導入されていること
が好ましい。
は、中空繊維材料に親和性を持つポリマーであることが
好ましい。例えば、中空繊維材料が、ポリメチルメタク
リレート(PMMA)であれば、櫛形ポリマーの主鎖として
用いられるモノマー成分は、メタクリル酸メチル、アク
リル酸メチル、メタクリル酸-2-ヒドロキシエチル、ア
クリル酸、メタクリル酸、グリシジルメタクリレート、
2,3−ジヒドロキシプロピルメタクリレート、グリセ
ロールメタクリレート、2−ヒドロキシエチルアクリレ
ート、2−ヒドロキシプロピルアクリレート等が好まし
い。また、上記モノマーは、2種以上を共重合し用いる
こともできる。
リマー 主鎖を構成するポリマー成分としては、上記(a)と
同じく中空繊維材料に対して親和性が有するものを選択
する。また、側鎖は、中空繊維中空部に充填されるゲル
の網目構造に対して、十分親和性があり、且つ高分子ゲ
ルの網目構造と絡み合い可能な形態のポリマーを選ぶこ
とが好ましい。
のであれば、側鎖ポリマーは親水性官能基を有している
ことが好ましい。親水性官能基としては、例えば、ヒド
ロキシエチルメタクリレート、エチレングリコール、プ
ロピレングリコール、ビニルアルコール、アクリル酸、
アクリルアミドなどを構成単位とした重合体又はこれら
の2種以上を共重合させたものを選択する。この他に重
合末端に水酸基、アミノ基、スルフォン酸基などの親水
性官能基を導入した重合体を側鎖として選択することも
可能である。
000が好ましく、1,000〜10,000がより好ましい。
は、中空繊維の一端を櫛形ポリマー溶液に浸漬し、他端
から吸引する方法が採用できる。その際、中空部の詰ま
りや内壁面の溶解による中空繊維の脆化を避けるため、
吸引により導入した櫛形ポリマー溶液を放出させること
が好ましい。ポリマー溶液を放出した後は、櫛形ポリマ
ーを溶解している溶媒を風乾により蒸発させて櫛形ポリ
マーを中空繊維内壁に付着させる。
く、1〜10質量%の範囲がさらに好ましい。
壁に均一に付着させるには、櫛形ポリマーを溶解してい
る溶媒が、櫛形ポリマーに対して良溶媒であり、且つ中
空繊維材料に対して貧溶媒であるものを選択することが
好ましい。好ましい溶媒としては、メタノール、エタノ
ール、プロパノール等のアルコール類、アセトン、メチ
ルエチルケトン、アセトニトリル、ジオキサン、ジメチ
ルホルムアミド、ジメチルアセトアミド、ジメチルスル
ホキシド、トルエン、酢酸エチル等が挙げられる。これ
らの溶媒は、単独又は複数組み合わせて使用できる。ま
た、複数組み合わせて使用する際は、組み合わせる溶媒
が互いに相溶性であり、且つ混合する溶媒がそれぞれ単
独で前記の櫛形ポリマーに対して良溶媒である溶媒を用
いることが望ましい。
制限されないが、例えばアクリルアミド、N,N−ジメ
チルアクリルアミド、N−イソプロピルアクリルアミ
ド、N−アクリロイルアミノエトキシエタノール、N−
アクリロイルアミノプロパノール、N−メチロールアク
リルアミド、N−ビニルピロリドン、ヒドロキシエチル
メタクリレート、(メタ)アクリル酸、アリルデキスト
リン等の単量体の一種類以上と、メチレンビス(メタ)
アクリルアミド、ポリエチレングリコールジ(メタ)ア
クリレート等の多官能性単量体と共重合した架橋重合体
を、水で膨潤したゲルを用いることができる。
系、過酸化物系、レドックス系等の開始剤を用いること
ができる。例えば、2,2'-アゾビスイソブチロニトリ
ル、2,2'-アゾビス(2−メチルブチロニトリル)イソ
ブチロニトリル、過酸化ベンゾイル、又は過酸化ベンゾ
イル−ジメチルアニリン系等が挙げられる。
酸、デキストラン、ポリビニルアルコール、ポリエチレ
ングリコール等のゲル、またはこれらを架橋したゲルを
用いることができる。
部に充填されるゲルは、アクリルアミドゲルが好まし
い。アクリルアミドモノマー濃度としては2〜20質量%
の範囲が好ましい。
り吸引する方法が一般的であるがこれに限定されるもの
ではない。
の重合性官能基をゲル成分と化学結合させることによ
り、中空繊維内に充填されたゲルを中空繊維内壁に強固
に保持させることができる。具体的には、(a)の櫛形ポ
リマーを中空繊維内壁に導入した中空繊維内にゲル成分
の原料となるモノマー成分を充填し、モノマー成分の重
合時に(a)の櫛形ポリマーの重合性官能基とモノマー成
分を反応させる方法が例示される。
合、中空繊維内に充填されるゲルの網目構造と(b)の櫛
形ポリマーの側鎖が、絡み合うことにより中空繊維内に
充填されたゲルを中空繊維内壁に強固に保持させること
ができる。
物質からなる群から選択されるものが挙げられる。
る重合物。
胞からのDNAの調製は、Blinらの方法(Nucleic Acids R
es.3.2303(1976))等により、また、RNAの抽出について
は、Favaloroらの方法(Methods.Enzymol.65.718(198
0))等により行うことができる。また、鎖状若しくは環
状のプラスミドDNA又は染色体DNAも使用することができ
る。これらのDNAとしては、制限酵素を用い若しくは化
学的手法を用い切断したDNA断片、試験管内で酵素等に
より合成されたDNA又は化学合成したDNA等を使用するこ
ともできる。
ル構成成分への直接的な結合を利用する方法等によりゲ
ルに保持させることができる。また、生体関連物質を一
旦高分子体や無機粒子などの担体に共有結合又は非共有
結合により結合させ、その担体をゲル中に包括固定化し
てもよい。
法として、核酸の末端基にビニル基を導入し、アクリル
アミド等のゲルの構成成分と共重合させることができる
(WO 98/39351号公報参照)。また、アガロースを臭化
シアン法でイミドカルボネート化しておき、末端をアミ
ノ化した核酸のアミノ基と結合させ、ゲル化することも
できる。他の方法としては、例えば、ビオチン化した核
酸とアビジン化したアガロースビーズ(シグマ社製 ア
ビジン化アガロース製)を反応させることによって、核
酸が固定化されたアガロースピーズを得ることができ
る。核酸固定化アガロースビーズはアクリルアミドゲル
等に包括固定化することができる。
が中空繊維中空部に充填されている中空繊維を複数本束
ねて、該束状物を繊維の長手方向に交叉する方向で切断
することにより中空繊維配列体薄片を作成することがで
きる。
等のシート状物に中空繊維を複数本、平行に配置及び固
定した後、該シートを螺旋状に巻き取ることにより束に
する方法、(b)複数の穴のあいた多孔板2枚を重ね、そ
れらの多孔板に存在する各穴に、各中空繊維を通過さ
せ、2枚の多孔板の間隔を開くことにより束にする方法
等が例示できる。
た後の配列の規則性を保つため、各繊維に張力を付与す
る必要がある。よって、繊維は、繊維の弾性率の高い材
料、例えば、芳香族ポリアミドやメタクリル酸メチル等
のメタクリル系樹脂からなるものが好ましい。
むことにより固定される。固定された束を、ミクロトー
ム等を使用し、繊維の長手方向に交叉する方向で切断す
ることにより薄片を得ることができる。薄片は1mm以下
の厚さが好ましい。
め、1つの薄片に存在する中空繊維の本数は多い方が好
ましく、薄片1cm2あたり100本以上が好ましい。よっ
て、使用される中空繊維の外径は細い方が好ましく、0.
5mm以下、更に好ましくは0.3mm以下が好ましい。内
径は、0.02mm以上が好ましい。
物質は、中空繊維ごとに異なっていても良い。また、同
一の生体関連物質が保持されている数本の中空繊維を1
グループとし、薄片中に配列されていても良い。
空繊維配列体の薄片は、例えば、遺伝子の一括解析のツ
ールとして使用される。
232751号の明細書に記載される内容を包含する。
導入する装置の模式図である。
レート(GMA)各100部をアゾビスイソブチロニトリ
ル(AIBN)0.5部と共に80℃のメチルエチルケトン
(MEK)(50部)中へ窒素気流下(50cc/min.)3時間滴
下した。
1時間保持、次いで、AIBN(0.1部)及びMEK(10
部)加え3時間保持、次いで、MEK(50部)を更に加
えた後、メチルヒドロキノン(MEHQ)(0.5部)、ト
リフェニルフォスフィン(2.5部)アクリル酸(GMA
の99モル%)を加えた。上記操作の間、空気を吹き込
みながら(100cc/min.)、30時間反応させて側鎖
末端にビニル基が付加された櫛形ポリマー(A)を得
た。該共重合体には、ビニル基がモル分率で25%、導
入されていた。
会社製、外径300μm、内径200μm、長さ60c
m)を50本束ね、図1に示す装置を用い、中空繊維内
壁部へ櫛形ポリマー(A)を導入した。図1において、繊
維束11の片端は、トラップ管13に接続した。もう一
端は、ポリマー溶液1で満たした容器12内に配置し
た。真空ポンプ14を作動させることにより、ポリマー
溶液1を中空部へ吸引導入した。
した後、風乾により中空部内壁の溶剤を蒸発させること
で櫛形ポリマー(A)で中空部内壁を導入した中空繊維
を得た。
多孔板であって、縦横各7列に合計49個配列された厚さ
0.1 mmの多孔板2枚を重ね、これらの多孔板2枚の各孔
に、(2)で作成したポリメタクリル酸メチル中空繊維
49本を通過させた。2枚の多孔板の間隔を50 mmとし、
糸を張った状態で両端を固定した。
化させた。樹脂は、ポリウレタン樹脂接着剤(日本ポリ
ウレタン工業(株)ニッポラン4276、コロネート4403)
を使用した。樹脂が硬化した後、多孔板を取り除くこと
によって中空繊維を含む樹脂ブロックを得た。
製造 オリゴヌクレオチドの合成は、自動合成機DNA/RNA sy
nthesizer (mode1394)(アプライドバイオシステム社製
(旧PEバイオシステムズ社))を用いて行い、合成の最
終工程でアミノリンクII(アプライドバイオシステムズ
社製)と反応させて末端アミノ化オリゴヌクレオチドを
合成した。
リシジルメタクリレート5μl及びジメチルホルムアミド
(DMF)5μlを混合し、70℃で2時間反応させ、水190μl
を加えて、100nmol/mlのメタクリレート基を有するGCAT
(MA-GCAT)を得た。
含むゲル用の原料溶液を調製した。
で調製したMA-GCATを混合した。
中空繊維の中空部に充填し、ブロックを内部が水蒸気で
飽和された密閉ガラス容器に移し、70℃で3時間放置す
ることにより重合反応を行うことにより、ゲルを生成さ
せ、中空部にゲルが充填された中空繊維配列体ブロック
を得た。
方向に厚さ500μmにスライスして薄片を得た。スライ
スの際にゲルの脱落はなく、中空繊維内壁とゲルとの界
面の密着性が良好であることを確認した。また、中空部
内のゲルの形体を実体顕微鏡で観察したところ、49本の
中空繊維のすべてにアクリルアミドゲルが隙間なく充填
されていた。
以外は、実施例1と同様にして、中空繊維配列体薄片を
作成した。
ルとの界面の密着性が良好であることを確認した。ま
た、中空部内のゲルの形体を実体顕微鏡で観察したとこ
ろ、49本の中空繊維のすべてにアクリルアミドゲルが隙
間なく充填されていた。
ボネート中空繊維(三菱レイヨン株式会社製、外径250
μm、内径130μm、長さ60cm)を、また、ポリマー
溶液1の代わりにポリマー溶液3を使用した以外は、実
施例1と同様にして、中空繊維配列体薄片を作成した。
ルとの界面の密着性が良好であることを確認した。ま
た、中空部内のゲルの形体を実体顕微鏡で観察したとこ
ろ、49本の中空繊維のすべてにアクリルアミドゲルが隙
間なく充填されていた。
リマーの製造−1 実施例1で得られた櫛形ポリマー(A)を1部及び開始
剤として2,2′−アゾビス(2−メチルプロピオンア
ミジン)ジヒドロクロライド(V-50)0.1部を重合管に
取り、100部のヒドロキシエチルメタクリレート(HE
MA)に溶解し、脱気して封管し、60℃で重合せしめ
た。重合終了後、封管を開封してエタノール中に注ぎ、
側鎖にポリHEMAが付加された櫛形ポリマー(B)の沈殿
物を得た。なお、副生するHEMAのホモポリマーはエタノ
ール相に補足された。
以外は、実施例1と同様にして中空繊維配列体薄片を作
成した。
ルとの界面の密着性が良好であることを確認した。ま
た、中空部内のゲルの形体を実体顕微鏡で観察したとこ
ろ、49本の中空繊維のすべてにアクリルアミドゲルが隙
間なく充填されていた。
以外は、実施例3と同様にして中空繊維配列体薄片を作
成した。
ルとの界面の密着性が良好であることを確認した。ま
た、中空部内のゲルの形体を実体顕微鏡で観察したとこ
ろ、49本の中空繊維のすべてにアクリルアミドゲルが隙
間なく充填されていた。
リマーの製造−2 実施例1で得られた櫛形ポリマー(A)を1部及び開
始剤としてV-50(0.1部)を重合管にとり、ポリエチレ
ンオグリコールモノアクリレート(Aldrich社製)10
0部に溶解し、封管して60℃で重合せしめた。重合終
了後、溶液を水中に注ぎ、側鎖にポリエチレングリコー
ルが付加した櫛形ポリマー(C)を得た。なお、副生さ
れるポリエチレンオグリコールモノアクリレートのホモ
ポリマーは水相に分離された。
以外は、実施例1と同様にして中空繊維配列体薄片を作
成した。
ルとの界面の密着性が良好であることを確認した。ま
た、中空部内のゲルの形体を実体顕微鏡で観察したとこ
ろ、49本の中空繊維のすべてにアクリルアミドゲルが隙
間なく充填されていた。
リマーの製造−3 実施例1で得られた櫛形ポリマー(A)1部及びアク
リルアミド100部をエタノール100部中に溶解し、
更に開始剤溶液(過硫酸アンモニウム10%水溶液)
0.1部を加えて60℃で重合せしめた。重合終了後、
溶液を水中に注ぎ、側鎖にポリアクリルアミドが付加さ
れた櫛形ポリマー(D)を得た。副生されるポリアクリ
ルアミドは水相に分離された。
以外は、実施例1と同様にして中空繊維配列体薄片を作
成した。
ルとの界面の密着性が良好であることを確認した。ま
た、中空部内のゲルの形体を実体顕微鏡で観察したとこ
ろ、49本の中空繊維のすべてにアクリルアミドゲルが隙
間なく充填されていた。
以外は、実施例1と同様にして中空繊維配列体薄片を作
成した。
ルが欠落したものは見られなかったが、中空繊維内壁と
ゲルとの界面に隙間が確認された。
をそのまま参考として本明細書中にとり入れるものとす
る。
用いることにより、中空部に充填されたゲルが中空繊維
の内壁に強固に保持されたゲル充填中空繊維を得ること
ができる。この中空繊維を束にし、スライスして得られ
る薄片においても、ゲルと中空繊維内壁との密着性は良
好である。
Claims (11)
- 【請求項1】内壁部に櫛形ポリマーが導入された中空繊
維。 - 【請求項2】櫛形ポリマーが、重合性官能基を有するも
のである請求の範囲第1項記載の中空繊維。 - 【請求項3】重合性官能基がビニル基である請求の範囲
第2項記載の中空繊維。 - 【請求項4】櫛形ポリマーが、親水性官能基を有するも
のである請求の範囲第1項記載の中空繊維。 - 【請求項5】櫛形ポリマーの主鎖がポリメチルメタクリ
レートである請求の範囲第1項記載の中空繊維。 - 【請求項6】請求の範囲第1項記載の中空繊維の中空部
に、ゲルが充填されているゲル充填中空繊維。 - 【請求項7】ゲルがアクリルアミド系モノマーを主成分
とするゲルである請求の範囲第6項記載のゲル充填中空
繊維。 - 【請求項8】請求の範囲第6項記載のゲル充填中空繊維
のゲルに、生体関連物質が保持されたゲル充填中空繊
維。 - 【請求項9】請求の範囲第6項記載のゲル充填中空繊維
を複数本束ねた中空繊維配列体。 - 【請求項10】中空繊維の本数が1cm2あたり100本以上
である請求の範囲第9項記載の中空繊維配列体。 - 【請求項11】請求の範囲第9項記載の中空繊維配列体
を、繊維の長手方向に交叉する方向で切断した中空繊維
配列体薄片。
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