JP3513922B2 - 電線接続装置 - Google Patents

電線接続装置

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JP3513922B2
JP3513922B2 JP15845894A JP15845894A JP3513922B2 JP 3513922 B2 JP3513922 B2 JP 3513922B2 JP 15845894 A JP15845894 A JP 15845894A JP 15845894 A JP15845894 A JP 15845894A JP 3513922 B2 JP3513922 B2 JP 3513922B2
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伸通 西浜
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、照明器具のランプソ
ケットや端子台などに使用する電線接続装置に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種の速結端子などの電線接続
装置は、電線を保持する電線保持機構を有して前記電線
に接触する導電体と、この導電体を保持する樹脂製絶縁
物とを備えている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、導電体と樹脂
製絶縁物とがほぼ密着して寸法ばらつき程度の隙間しか
ないものでは、電線の挿入が不十分である場合、接触不
良のため一般にステンレス製の鎖錠ばねと、一般に銅製
の導電体との間で亜酸化銅増殖現象を起こして発熱し、
この熱により樹脂製絶縁物が劣化し、絶縁が低下すると
いう問題があった。
【0004】とくに、樹脂製絶縁物が熱可塑性樹脂の場
合には、可燃性ガスへの着火を経由して樹脂にも着火す
る危険があった。したがって、この発明の目的は、簡単
な構成により発熱時の樹脂の劣化やガス化による発煙発
火を防止することができる電線接続装置を提供すること
である。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1の電線接続装置
は、電線を保持する電線保持機構を有して前記電線に接
触する導電体と、この導電体を保持する樹脂製絶縁物と
を備え、この樹脂製絶縁物の前記電線保持機構に接触す
る接触面に前記電線保持機構の発熱が前記樹脂製絶縁物
に伝熱するのを抑制する断熱用空間部を形成したことを
特徴とするものである。
【0006】請求項2の電線接続装置は、請求項1にお
いて、前記電線保持機構を、鎖錠ばねを有する速結構造
としたものである。請求項3の電線接続装置は、請求項
2において、前記鎖錠ばねをステンレス製としたもので
ある。請求項4の電線接続装置は、請求項3において、
前記断熱用空間部を、前記鎖錠ばねの幅方向の両側に形
成された凹部としたものである。
【0007】請求項5の電線接続装置は、請求項4にお
いて、前記凹部の深さは少なくとも1mmあるものであ
る。
【0008】
【作用】請求項1の電線接続装置によれば、電線を電線
保持機構に保持すると同時に電線が導電体に接触し、電
線接続状態となる。この場合、電線が電線保持機構に接
触しているが電線と導電体との接触が不良であるとき、
導電体と比較して電気抵抗の高い電線保持機構において
発熱が生じるが、樹脂製絶縁物の電線保持機構に接触す
る接触面に断熱用空間部を設けたため、樹脂製絶縁物に
熱が伝わりにくく、このため簡単な構成により樹脂の劣
化を防止することができるとともに、樹脂製絶縁物のガ
ス化を抑制できるので、発火、発煙などの重大な事故に
至るのを回避することができる。また樹脂製絶縁物に断
熱用空間部を形成したため使用材料の削減になる。
【0009】請求項2の電線接続装置によれば、請求項
1において、前記電線保持機構を、鎖錠ばねを有する速
結構造としたため、請求項1の作用のほか、電線が導電
体に接触しない状態で鎖錠ばねに接触したままのよう
な、電線の挿入不足の状態がもっとも起きやすい速結構
造に適用できるので効果的になる。請求項3の電線接続
装置によれば、請求項2において、前記鎖錠ばねをステ
ンレス製としたため、請求項1の作用が顕著に得られ
る。
【0010】請求項4の電線接続装置によれば、請求項
3において、前記断熱用空間部を、前記鎖錠ばねの幅方
向の両側に形成された凹部としたため、請求項3の作用
のほか、電線保持機構の熱の発生部分にもっとも近い部
分の樹脂製絶縁物に断熱用空洞部を設けることができる
ので樹脂製絶縁物を保護作用が大きく、しかもロボット
による電線接続装置の組立時の導電体のチャックの進入
空間に凹部を利用することができ、スペースを有効に利
用することができる。
【0011】請求項5の電線接続装置は、請求項4にお
いて、前記凹部の深さは少なくとも1mmあるため、請求
項4と同作用がある。
【0012】
【実施例】この発明の第1の実施例を適用したランプソ
ケットを図1ないし図5により説明する。すなわち、こ
の電線接続装置は、導電体1と、樹脂製絶縁物2とを有
する。導電体1は、電線3を保持する電線保持機構4を
有して電線3に接触する。実施例の電線保持機構4は鎖
錠ばねを有する速結構造であり、銅または銅合金製の略
T字形板の導電体1の脚部にかしめ部5によりランプソ
ケットの中央接片6等を接続し、また導電体1の両肩部
の上下端を同方向に折曲してコ字形の一対の速結端子収
納部7を形成し、各速結端子収納部7にそれぞれステン
レス製の鎖錠ばね8を収納している。そして同じ構造の
導電体1′が図2等のように導電体1に並設されて端子
ボックスとなる樹脂製絶縁物2内に収納されている。な
お図1の一方の電線接続装置が電源接続用であり、他方
の電線接続装置が送り用である。
【0013】樹脂製絶縁物2は、導電体1を保持するも
ので、図4および図5に示すようにランプソケットの熱
可塑性樹脂製の端子ボックスを実施例とする略箱形であ
り、内部に導電体1等の収納スペース9′を形成してい
る。また樹脂製絶縁物2の電線保持機構4に接触する接
触面9に電線保持機構4の発熱が樹脂製絶縁物2に伝熱
するのを抑制する断熱用空間部10を形成している。こ
の断熱用空間部10は、鎖錠ばね8の幅方向aの両側に
形成された凹部であり、凹部の深さtは約1.5mm、
長さhは約6mmであるが、深さtは少なくとも1mm
あればよく、またこれらの寸法が大きいほど効果が大き
い。また断熱用空洞部10の位置は鎖錠ばね8の電線挿
入側に位置するが、電線3が鎖錠ばね8に当たって鎖錠
ばね8に鎖錠保持されない状態が挿入不足の状態である
ため、電線3が鎖錠ばね8に当接した部分と導電体との
間の位置がもっとも発熱が生じやすいのでこの周辺のも
っとも近い位置に凹部を設けると効果が大きい。
【0014】11は導電体1,1′間を絶縁する絶縁
壁、12は導電体1,1′を仕切る保持部、13は断熱
用空洞部10をなす凹部、14は電線挿入穴(図5)で
ある。なお、電線保持機構4の電線挿入穴14の近傍の
位置15にも凹部を設けるとさらに効果が大きいが、導
電体1,1′の中央部付近で導電体1,1′を保持する
必要がある。
【0015】また、図4および図5に示すランプソケッ
トにおいて、20は受け金ボディ、21は熱可塑性樹脂
製の中カバー、22は導電体1′にかしめ接続される導
電ばね、23は器具本体の取付穴の縁部に係止する係止
爪、24は取付穴の縁部に係止する係止ばね、25はね
じ用取付部、26は受け金ボディ20と樹脂製絶縁物2
を連結する連結ねじ、27は電線外し穴である。
【0016】この実施例によれば、電線3を電線保持機
構4に保持すると同時に電線3が導電体1に接触し、電
線接続状態となる。この場合、電線3が電線保持機構4
に接触しているが電線3と導電体1との接触が不良であ
るとき、導電体1と比較して電気抵抗の高い電線保持機
構4において発熱が生じるが、樹脂製絶縁物2の電線保
持機構4に接触する接触面9に断熱用空間部10を設け
たため、樹脂製絶縁物2に熱が伝わりにくく、このため
簡単な構成により樹脂の劣化を防止することができると
ともに、樹脂製絶縁物1のガス化を抑制できるので、発
火、発煙などの重大な事故に至るのを回避することがで
きる。また樹脂製絶縁物1に断熱用空間部を形成したた
め使用材料の削減になる。
【0017】また電線保持機構4を、鎖錠ばね8を有す
る速結構造としため、電線3が導電体1に接触しない状
態で鎖錠ばね8に接触したままのような、電線3の挿入
不足の状態がもっとも起きやすい速結構造に適用できる
ので効果的になる。とくに鎖錠ばねをステンレス製とす
ると効果が高い。また断熱用空間部10を、鎖錠ばね8
の幅aの方向の両側に形成された凹部としたため、図1
に示す寸法a,b,cはa<b<cであるので、寸法a
の方向の両側が熱の発生源にもっとも近いので、樹脂製
絶縁物2の保護効果が大きくなる。またロボットによる
電線接続装置の組立時の導電体のチャックの進入空間に
凹部を利用することができ、スペースを有効に利用する
ことができる。とくに凹部の深さは少なくとも1mmが有
効である。
【0018】この発明の第2の実施例を図6に示す。す
なわち、この電線接続装置は、第1の実施例において、
鎖錠ばね8をステンレス8aと銅8bまたは銅合金のク
ラッド材により形成し、銅8bの表面を電線挿入穴14
側に向けたものであり、その他は第1の実施例と同様で
ある。この実施例によれば、電線3が鎖錠ばね8に保持
される鎖錠ばね8の表面に接触したような電線3の挿入
不足の状態であっても、ステンレス8aではなく銅8b
の表面に接触し、かつ銅8bが導電体1に接触している
ので導電経路を確保でき、発熱を低く抑えることがで
き、したがって樹脂製絶縁物2の絶縁性能の低下のおそ
れを小さくすることができ、このため亜酸化銅の生成が
起こりにくくすることができる。しかもステンレス8a
のためばね性は損なわず、また銅8bまたは銅合金に比
べてステンレス8aはヤング率が大きく、曲げ等の許容
応力も大きいため、銅8bのみの場合よりも形状を小さ
くすることができる。
【0019】なお、実施例は速結構造であったが、この
発明は圧接式やねじ式の電線接続装置も含むものであ
る。また第2の実施例は少なくとも電線挿入穴14に対
向した面または全体に銅または銅合金をめっき等の手段
により設けてもよく、また断熱用空洞部10のない樹脂
製絶縁物にも適用することが可能である。
【0020】
【発明の効果】請求項1の電線接続装置によれば、電線
が電線保持機構に接触しているが電線と導電体との接触
が不良であるとき、導電体と比較して電気抵抗の高い電
線保持機構において発熱が生じるが、樹脂製絶縁物の電
線保持機構に接触する接触面に断熱用空間部を設けたた
め、樹脂製絶縁物に熱が伝わりにくく、このため簡単な
構成により樹脂の劣化を防止することができるととも
に、樹脂製絶縁物のガス化を抑制できるので、発火、発
煙などの重大な事故に至るのを回避することができる。
また樹脂製絶縁物に断熱用空間部を形成したため使用材
料の削減になるという効果がある。
【0021】請求項2の電線接続装置によれば、請求項
1において、前記電線保持機構を、鎖錠ばねを有する速
結構造としたため、請求項1の効果のほか、電線が導電
体に接触しない状態で鎖錠ばねに接触したままのよう
な、電線の挿入不足の状態がもっとも起きやすい速結構
造に適用できるので効果的になる。請求項3の電線接続
装置によれば、請求項2において、前記鎖錠ばねをステ
ンレス製としたため、請求項1の効果が顕著に得られ
る。
【0022】請求項4の電線接続装置によれば、請求項
3において、前記断熱用空間部を、前記鎖錠ばねの幅方
向の両側に形成された凹部としたため、請求項3の効果
のほか、電線保持機構の熱の発生部分にもっとも近い部
分の樹脂製絶縁物に断熱用空洞部を設けることができる
ので樹脂製絶縁物を保護作用が大きく、しかもロボット
による電線接続装置の組立時の導電体のチャックの進入
空間に凹部を利用することができ、スペースを有効に利
用することができる。
【0023】請求項5の電線接続装置は、請求項4にお
いて、前記凹部の深さは少なくとも1mmあるため、請求
項4と同効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の第1の実施例の要部斜視図である。
【図2】ランプソケットの端子ボックスの横断面図であ
る。
【図3】そのA−B線部分断面図である。
【図4】ランプソケットの断面図である。
【図5】ランプソケットの斜視図である。
【図6】第2の実施例の要部断面図である。
【符号の説明】
1 導電体 2 樹脂製絶縁物 3 電線 4 電線保持機構 8 鎖錠ばね 9 接触面 10 断熱用空洞部
フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭55−102184(JP,A) 実開 昭64−2371(JP,U) 実開 昭58−62572(JP,U) 実開 昭56−29894(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H01R 4/48

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電線を保持する電線保持機構を有して前
    記電線に接触する導電体と、この導電体を保持する樹脂
    製絶縁物とを備え、この樹脂製絶縁物の前記電線保持機
    構に接触する接触面に前記電線保持機構の発熱が前記樹
    脂製絶縁物に伝熱するのを抑制する断熱用空間部を形成
    したことを特徴とする電線接続装置。
  2. 【請求項2】 前記電線保持機構は、鎖錠ばねを有する
    速結構造である請求項1記載の電線接続装置。
  3. 【請求項3】 前記鎖錠ばねはステンレス製である請求
    項2記載の電線接続装置。
  4. 【請求項4】 前記断熱用空間部は、前記鎖錠ばねの幅
    方向の両側に形成された凹部である請求項3記載の電線
    接続装置。
  5. 【請求項5】 前記凹部の深さは少なくとも1mmである
    請求項4記載の電線接続装置。
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