JP3510513B2 - 多チャンネルインバータ - Google Patents

多チャンネルインバータ

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数の放電管を同
時に点灯することのできる多チャンネルインバータに関
するものである。
【0002】
【従来の技術】液晶表示装置のバックライトとしては冷
陰極蛍光灯のような放電管の利用が一般的であるが、表
示装置の大型化と輝度を明るくすることの対策として複
数の放電管を同時に点灯して用いることへの要求が高ま
っている。複数の放電管を近接させて同時に点灯する場
合、各放電管の点灯に用いる高周波電圧の周波数の差が
あると、放電管の管壁容量、放電管に高周波電圧を供給
するケーブルの容量、昇圧トランス等の電磁結合による
干渉が発生し、放電管の明るさにちらつき(フリッカ
ー)が生ずる。このちらつきの対策としては、従来放電
管の間の距離、高周波電圧の発生回路の距離を物理的に
広げたり、干渉を防止する遮蔽物を新たに付設する等の
対策がとられたが、放電管の点灯回路の小型化、薄型
化、軽量化への要求の高まりにともなってこのような物
理的な対策は不可能になっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、ちら
つきを生ずることなく複数の放電管を同時に点灯するこ
とができ、しかも全体の形状を小さくして軽くできる多
チャンネルインバータを提供することにある。また、複
数の放電管のいずれか一つが破損等の異常を生じた場合
には、高周波電圧が高電圧であることに起因する事故の
発生を防ぐことのできる多チャンネルインバータを提供
することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、二次巻線に放
電管を接続可能にした複数の昇圧トランス、各昇圧トラ
ンスの一次巻線並びに一次巻線に接続するコンデンサ及
び一対のスイッチングトランジスタを用いて形成され、
一次巻線の中間タップがチョークコイルを経て直流電圧
源に接続され、一次巻線の両端が該スイッチングトラン
ジスタに接続されたプッシュプル形の共振回路を有する
多チャンネルインバータにおいて、いずれか一つの共振
回路の一次巻線の中間タップに共振電圧のゼロレベル検
出回路が接続され、複数の昇圧トランスの二次巻線には
夫々電流検出回路が接続され、ここで一つの共振回路及
び他の共振回路のスイッチングトランジスタは、中間タ
ップにおける半波形状の共振電圧がほぼ0であることを
検出した時にゼロレベル検出回路が発生する信号に応じ
て駆動され、少なくとも一つの電流検出回路が検出する
電流レベルが所定レベル以下になった時には駆動が停止
されることを特徴とする。
【0005】
【発明の実施の形態】本発明の多チャンネルインバータ
は、複数の放電管を点灯する高周波電圧の周波数に差が
あることが電磁結合による干渉に影響していることに着
目し、複数の放電管の点灯用の高周波電圧を同じ周波数
にしてある。また、複数の放電管のいずれか一つが破損
等により異常を生じた場合には、全ての放電管の点灯を
停止することにより高電圧に起因する事故の発生を防ぐ
ことができる。
【0006】
【実施例】以下、本発明の多チャンネルインバータの実
施例を示す回路図である図1を参照しながら説明する。
図1の多チャンネルインバータは、共振回路と昇圧トラ
ンスを夫々に有する四個のインバータ10、11、1
2、13から構成されている。インバータ10は、二次
巻線の両端間に放電管DT1と電流検出回路ID1を直
列接続した昇圧トランスT1、さらに昇圧トランスT1
の一次巻線、コンデンサC1、チョークコイルL1、ス
イッチングトランジスタQ11、スイッチングトランジ
スタQ12から形成されたプッシュプル型の共振回路O
S1、フリップフロップ回路FF1、ゼロレベル検出回
路VDから構成されている。
【0007】共振回路OS1のコンデンサC1は、昇圧
トランスT1の一次巻線の両端間に接続し、一次巻線の
両端はNPN形のトランジスタQ11とトランジスタQ
12のコレクタに夫々接続されている。トランジスタQ
11とトランジスタQ12のエミッタは接地される。ま
た、トランジスタQ11とトランジスタQ12のベース
には、フリップフロップ回路FF1の正規出力端子と相
補出力端子が夫々接続されている。一次巻線の中間タッ
プP1はチョークコイルL1を経て直流電圧源E1に接
続する。ゼロレベル検出回路VDは、昇圧トランスT1
の一次巻線の中間タップP1に接続しその電圧がほぼ0
になった時を検出し、検出時にフリップフロップ回路F
F1のトリガ端子にトリガ信号電圧VVDを加える。
【0008】インバータ11は昇圧トランスT2、昇圧
トランスT2の一次巻線の中間タップP2に接続するチ
ョークコイルL2を含む共振回路OS2、及びフリップ
フロップ回路FF2、インバータ12は昇圧トランスT
3、昇圧トランスT3の一次巻線の中間タップP3に接
続するチョークコイルL3を含む共振回路OS3、及び
フリップフロップ回路FF3、インバータ13は昇圧ト
ランスT4、昇圧トランスT4の一次巻線の中間タップ
P4に接続するチョークコイルL4を含む共振回路OS
4、及びフリップフロップ回路FF4といったゼロレベ
ル検出回路VD以外はインバータ10と同じ構成要素を
有しており、夫々にインバータ10とほぼ同じように構
成される。ゼロレベル検出回路VDはインバータ10の
共振電圧が降下して0になる時を検出し、その検出時に
生ずるトリガ信号電圧VVDが各インバータのフリップフ
ロップ回路のトリガ端子に共通に加えられる。フリップ
フロップ回路FF1、FF2、FF3、FF4の電源電
圧は共通の直流電圧源E1からスイッチSWを経て供給
される。
【0009】プッシュプル型の共振回路OS1、OS
2、OS3、OS4の共振周波数は、昇圧トランスの一
次巻線のインダクタンスと一次巻線に接続するコンデン
サのキャパシタンスの積の関数により決定されるが、そ
の差は共振回路OS1の共振周波数の±5%以内であ
る。CP1、CP2、CP3、CP4はコンバレータで
あり、反転入力端子は共通の基準電圧源E2に接続して
いる。コンパレータCP1、CP2、CP3、CP4の
非反転入力端子は各電流検出回路の出力端子1、2、
3、4に夫々接続され、各コンパレータの出力側はいず
れもOR回路Aの入力側に接続される。コンパレータC
P1、CP2、CP3、CP4、OR回路Aは、放電管
DT1、DT2、DT3、DT4の少なくともいずれか
の電流が破損等により設定されたレベル以下になったり
流れなくなった場合、スイッチSWをオフして各インバ
ータのフリップフロップ回路FF1、FF2、FF3、
FF4の電源電圧を遮断する役割をする。フリップフロ
ップ回路FF1、FF2、FF3、FF4の電源電圧が
遮断されることにより、四個のインバータは全て同時に
動作を停止する。
【0010】次にこのように構成された多チャンネルイ
ンバータの動作を図2を参照しながら説明する。図2
は、四個のインバータの代表としてインバータ10、イ
ンバータ11の安定動作時の電圧波形図を示している。
P1はインバータ10の昇圧トランスT1の一次巻線の
中間タップP1の電圧、VVDはゼロレベル検出回路VD
がほぼ0の電圧VP1を検出した時に発生するトリガ信号
電圧、VQ1はフリップフロップ回路FF1の正規出力端
子の出力電圧、V Q1BAR は相補出力端子の出力電圧、V
Q11 及びVQ12 はスイッチングトランジスタQ11、Q
12のコレクタ電圧、VQ2及びVQ2BAR はフリップフロ
ップ回路FF2の正規出力端子及び相補出力端子の出力
電圧、VQ21 及びVQ22 はスイッチングトランジスタQ
21、Q22のコレクタ電圧である。昇圧トランスの一
次巻線のインダクタンスと一次巻線に接続するコンデン
サのキャパシタンスの積の関数により決定される各共振
回路の共振周波数は、インバータ10の共振回路OS1
の共振周波数の±5%以内に設定されるが、図2ではイ
ンバータ11の共振回路OS2の共振周波数が共振回路
OS1の共振周波数よりも少し高い場合を示してある。
【0011】動作時の電圧VP1は正弦波の下半分を折り
返した形状となり、ゼロレベル検出回路VDはこの電圧
P1が降下してほぼ0になる状態を検出する。図2で
は、時刻t1、t2、t3、t4で夫々に電圧VP1の0
近傍の電圧V1 を検出している。まづ、時刻t1におい
て、ゼロレベル検出回路VDは電圧VP1の0近傍の電圧
1 を検出してトリガ信号電圧VVDを発生し、フリップ
フロップ回路FF1及びフリップフロップ回路FF2の
トリガ端子に加える。トリガされたフリップフロップ回
路FF1の正規出力端子及び相補出力端子の出力電圧V
Q1、VQ1BAR はトランジスタQ11及びトランジスタQ
12のベース、フリップフロップ回路FF2の正規出力
端子及び相補出力端子の出力電圧VQ2、VQ2BAR はトラ
ンジスタQ21及びトランジスタQ22のベースに夫々
加えられ、該トランジスタQ11、Q12、Q21、Q
22を駆動する。フリップフロップ回路FF1、FF2
は、中間タップP1の電圧VP1の0近傍の電圧V1 を検
出したタイミングでゼロレベル検出回路VDにより同時
にトリガされるので、一組の出力電圧VQ1、VQ1BAR
び別の一組の出力電圧VQ2、VQ2BA R が生ずるタイミン
グは同じである。出力電圧VQ1、VQ2で駆動されるトラ
ンジスタQ11及びトランジスタQ21は導通してコレ
クタ電圧VQ11 、VQ21 は0になり、出力電圧V
Q1BAR 、VQ2BARで駆動されるトランジスタQ12及び
トランジスタQ22は遮断されてコレクタ電圧VQ12
Q22 は0から共振回路の周波数に従った半波の正弦波
状に立ち上がる。中間タップP1の電圧VP1は、コレク
タ電圧VQ11 、VQ12 の合計されたものの1/2の大き
さである。これは、トランジスタQ12のコレクタが昇
圧トランスT1の一次巻線の一端に接続し、一次巻線の
他端は電圧が0のトランジスタQ11のコレクタに接続
していることによる。
【0012】時刻t1にはトランジスタQ12のコレク
タ電圧VQ12 が立ち上がることにより、中間タップP1
にもその1/2の大きさの半波の正弦波状の電圧VP1
発生する。そして、時刻t2に中間タップP1の電圧V
P1はほぼ0になりゼロレベル検出回路VDで検出され
る。時刻t2では、フリップフロップ回路FF1の正規
出力端子及び相補出力端子の出力電圧VQ1、VQ1BAR
時刻t1の場合とは反転した出力になりトランジスタQ
11とトランジスタQ12のベースに夫々加えられる。
したがって、トランジスタQ11は遮断されてそのコレ
クタ電圧VQ11 は半波の正弦波状に立ち上がる。トラン
ジスタQ12は導通し、コレクタ電圧VQ12 は0にな
る。中間タップP1の電圧VP1も半波の正弦波状に変化
し、やがて降下して時刻t3にゼロレベル検出回路VD
で検出される。インバータ10では、このように共振回
路OS1のプッシュプル型の発振動作は一巡して、その
動作が発振を継続する。インバータ11では、トランジ
スタQ21、Q22がインバータ10の自励発振と同期
して駆動されることによる他励振の動作が行われる。
【0013】プッシュプル動作で合成されたトランジス
タQ11、Q12のコレクタ電圧VQ1 1 、VQ12 は昇圧
トランスT1の二次側、同様のトランジスタQ21、2
2のコレクタ電圧VQ21 、VQ22 は昇圧トランスT2の
二次側に夫々昇圧されて連続した正弦波として現れ、放
電管を点灯することになる。以上、図2ではインバータ
10、11について動作の説明を行ったが、図1にもど
ることにより明らかなように、ゼロレベル検出回路VD
のトリガ信号電圧VVDは、フリップフロップ回路FF
1、FF2と同時にフリップフロップ回路FF3、FF
4のトリガ端子にも加えられる。また、前記したように
共振回路OS1、OS2、OS3、OS4の共振周波数
はほぼ同じである。図2では、共振回路OS2、すなわ
ちインバータ11の共振周波数がインバータ10の共振
周波数よりもわずかに高い場合を示してあるが、昇圧ト
ランスT2の二次側の正弦波がわずかに歪む程度であり
実用上さしつかえない。したがって、インバータ11、
12、13ではインバータ10と同期した同じ周波数で
動作が行われる。これは、インバータ10の自励発振の
周波数に同期したインバータ11、12、13における
他励振の動作が行われることによる。
【0014】このようにして、本発明の多チャンネルイ
ンバータは各インバータが同期した同じ周波数で動作を
行い、複数の放電管がその動作に基づく同期した同じ周
波数の高周波電圧で点灯される。なお、多チャンネルイ
ンバータの効率は、ゼロレベル検出回路VDと共に自励
発振を行う共振回路OS1の共振周波数と他励振が行わ
れる他の共振回路OS2、OS3、OS4の共振周波数
が同じ場合に最も効率が良い。共振回路OS2、OS
3、OS4の共振周波数が共振回路OS1の共振周波数
の±5%以内であれば、各インバータの昇圧トランスの
二次側の正弦波は周波数と位相が同一で歪みがわずかに
異なる程度であり実用的な問題を生じない。無論、ちら
つきのない多チャンネルインバータを得る目的は充分に
達成できる。
【0015】次に、四個の放電管のいずれかが破損等の
事故により電流が流れなくなったり、設定されたレベル
以下になった場合の動作を説明する。例えば、放電管D
T1の電流が設定されたレベル以下になった場合、電流
検出回路ID1の出力端子1に生ずる出力は低下するの
で、コンパレータCP1の出力は反転する。そして、O
R回路Aの出力が反転することによりスイッチSWがオ
フし、フリップフロップ回路FF1、FF2、FF3、
FF4に供給される電源電圧が遮断される。このこと
は、全ての発振回路のスイッチングトランジスタの駆動
が停止されることであり、共振回路OS1、OS2、O
S3、OS4は動作を停止するので、全ての放電管が点
灯されなくなる。なお、動作を停止する手法は一例を示
したにすぎない。また、共振回路はプッシュプル型とは
別の回路を用いてもよい。自励発振動作はインバータ1
0の共振周波数を基にして行ったが、いずれか一個のイ
ンバータを用いればよく、別のインバータを基にして行
い得ることはいうまでもない。無論、インバータの数を
四個に限定する必要はなく、一つの自励発振のインバー
タに所望の数の他励振のインバータを組み合わせること
ができる。
【0016】
【発明の効果】以上述べたように本発明の多チャンネル
インバータは、一つのインバータの共振回路の共振周波
数に基づいて各インバータが同期した同じ周波数で動作
を行い、複数の放電管が同期した同じ周波数の高周波電
圧で点灯される。放電管を点灯する高周波電圧の周波数
の差がないので、放電管の間隔を広げる等の物理的手段
を用いることなくちらつきをなくすことができる。無
論、干渉を防止するための遮蔽物を新たに付加する必要
もない。これらは、多チャンネルインバータの小型化、
薄型化、軽量化に寄与する。また、放電管の異常時には
全ての放電管の点灯を停止できるので、高電圧による事
故の発生を防ぐこともできる。本発明の多チャンネルイ
ンバータはこのようにすぐれた効果を有しており、極め
て実用的な発明である。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の多チャンネルインバータの実施例を
示す回路図である。
【図2】 図1の電圧波形図である。
【符号の説明】
FF1 フリップフロップ回路 DT1 放電管 ID1 電流検出回路 OS1 発振回路 VD ゼロレベル検出回路 10 インバータ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H02M 7/48 H02M 7/538 H05B 41/24

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 二次巻線に放電管を接続可能にした複数
    の昇圧トランス、各昇圧トランスの一次巻線並びに一次
    巻線に接続するコンデンサ及び一対のスイッチングトラ
    ンジスタを用いて形成され、一次巻線の中間タップがチ
    ョークコイルを経て直流電圧源に接続され、一次巻線の
    両端が該スイッチングトランジスタに接続されたプッシ
    ュプル形の共振回路を有する多チャンネルインバータに
    おいて、いずれか一つの共振回路の一次巻線の中間タップに共振
    電圧のゼロレベル検出回路が接続され、該複数の昇圧ト
    ランスの二次巻線には夫々電流検出回路が接続され、該
    一つの共振回路及び他の共振回路のスイッチングトラン
    ジスタは、該中間タップにおける半波形状の共振電圧が
    ほぼ0であることを検出した時に該ゼロレベル検出回路
    が発生する信号に応じて駆動され、少なくとも一つの該
    電流検出回路が検出する電流レベルが所定レベル以下に
    なった時には駆動が停止される ことを特徴とする多チャ
    ンネルインバータ。
  2. 【請求項2】 各共振回路の共振周波数は、各昇圧トラ
    ンスの一次巻線のインダクタンスと一次巻線に接続する
    コンデンサのキャパシタンスの積の関数により決定さ
    れ、各共振回路の共振周波数の差は共振回路にゼロレベ
    ル検出回路が接続された共振回路の共振周波数の±5%
    以内に他の共振回路の共振周波数が設定されている請求
    項1の多チャンネルインバータ。
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