JP3505887B2 - ロボットハンド - Google Patents

ロボットハンド

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JP3505887B2 JP32214295A JP32214295A JP3505887B2 JP 3505887 B2 JP3505887 B2 JP 3505887B2 JP 32214295 A JP32214295 A JP 32214295A JP 32214295 A JP32214295 A JP 32214295A JP 3505887 B2 JP3505887 B2 JP 3505887B2
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Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明の属する技術分野】本発明はロボットハンドに係
り、特に、起立した状態で供給された物品を取出して横
倒しにした後箱体内に挿入するようにしたロボットハン
ドに関するものである。 【0002】 【従来の技術】例えば、化粧品等の商品では、化粧箱内
にボトルを寝かせた状態で収納して販売することが一般
に行なわれている。このような化粧品等のボトルは、縦
長のものが多く使用されており、化粧箱内への箱詰めが
行なわれるまでは、通常、ダンボール等の大型の箱体内
に直立した状態で多数収容されて、運送あるいは保管等
の取り扱いが行なわれている。 【0003】上記のように、大型のダンボール箱内に起
立した状態で多数収容されているボトルを、このダンボ
ール箱から1本ずつ取り出して横倒しにし、薄型の化粧
箱内に寝かせた状態で収容するためには、コンベアによ
って搬送されてきた、多数のボトルが起立して互いに接
触した状態で詰め込まれているダンボール箱から、先
ず、一本のボトルの頭部を把持手段によって掴んで上方
へ引抜くことにより取り出し、その後、このボトルを別
の挿入手段に引き渡し、次に、この挿入手段が保持して
いるボトルを横転させて寝かせた状態にした後、別のコ
ンベアによって搬送されてきた化粧箱内に挿入するよう
になっている。 【0004】 【発明が解決しようとする課題】従って、起立したボト
ルが多数収容されているダンボール箱から、化粧箱内へ
の詰め替えを行なうには、ダンボール箱内で起立してい
るボトルの頭部を掴んで一本ずつ取り出す取り出し手段
と、起立した状態で取り出されたボトルを横倒しにして
ほぼ水平に寝かした状態にした後、このボトルを化粧箱
内に挿入する挿入手段との少なくとも2つの機構が必要
であり、また、これらの機構をそれぞれ作動させる駆動
手段が必要である。しかもこれら別々の機構間でボトル
の引き渡しを行なわなければならない。従って、このよ
うな箱体内への物品挿入装置は、構造が複雑であり、し
かも、別々の機構間で引き渡しの工程を行なわなければ
ならないため、高速化することが困難であり、処理能力
の向上が望めないという問題があった。 【0005】本発明は上記欠点を除くためになされたも
ので、起立した物品を掴んで取り出した後、横倒しの状
態にして箱体内へ収納する箱詰め工程を、高速化して処
理能力を向上させることができるロボットハンドを提供
することを目的とするものである。 【0006】 【課題を解決するための手段】本発明に係るロボットハ
ンドは、起立した物品の頭部を把持する把持手段と、こ
の把持手段が把持している上記物品の側面を吸着する吸
着手段と、上記把持手段が物品を解放して吸着手段に引
渡した後、この吸着手段を回転させることにより上記物
品を横倒しにする回転手段と、上記把持手段を吸着手段
に対して独立して昇降させる昇降手段とを備えている。 【0007】上記構成のロボットハンドでは、把持手段
によって起立した物品の頭部を把持しダンボール箱等か
ら取出し、その後、この把持手段に把持されている物品
の側面を吸着手段により吸着する。この時点では、物品
は頭部を把持手段により、また側面を吸着手段によりと
もに保持された状態にある。続いて、把持手段が物品を
離してこの物品を吸着手段に引渡す。従って、把持手段
から吸着手段への物品の引き渡しが容易にかつ確実に行
なわれる。次に、吸着手段を回転させることにより、吸
着保持している物品を横倒しの状態にする。その後、吸
着手段および上記把持手段を一体的に下降させて、吸着
手段が吸着保持している物品を頭部側から箱体内へ挿入
する。上記把持手段は吸着手段に対して独立して昇降す
ることができるので、物品を把持する際に、把持手段を
吸着手段等の他の部分よりもさらに下降させることによ
り、吸着手段が、把持手段によって掴まれる物品以外の
物品あるいはこれら物品を収容しているケース等に干渉
することを避けることができる。 【0008】 【発明の実施の形態】以下、図面に示す実施例により本
発明を説明する。図1は本発明の一実施例に係るロボッ
トハンドを示すもので、このロボットハンド(全体とし
て符号2で示す)は、図2に示す箱詰め装置のロボット
4のアーム6先端に取付けられて使用される。このロボ
ットハンド2は、長方形の板体から成る水平な取付板8
と、その下面に固定された垂直な支持プレート10とを
備えており、これら水平な取付板8と垂直な支持プレー
ト10に、物品把持機構(ボトル把持機構)14および
物品吸着機構(ボトル吸着機構)18が取付けられてい
る。ボトル把持機構14は、起立した状態で搬送されて
下方に位置しているボトル等の物品の頭部12aを把持
して取り出し、ボトル吸着機構18は、上記ボトル把持
機構14が取り出したボトル12を受取ってほぼ水平状
態に寝かせた状態にした後、箱体(化粧箱)16(図2
参照)のボトル収容スペース内に挿入する。そして、こ
れらボトル把持機構14とボトル吸着機構18とを備え
たロボットハンド2は、上記水平な取付板8の上面に設
けられたジョイント20を介して、上記ロボットアーム
6の先端に装着される。 【0009】取付板8の下面の端部(図1の左端)寄り
に、垂直方向下方に向けて上記ボトル把持機構14を昇
降させる昇降用シリンダ22が固定され、さらに、この
昇降用シリンダ22の作動ロッド22aの先端に、ボト
ル把持機構14が取付られている。ボトル把持機構14
は、シリンダ本体24bの下端に固定された保持筒26
(図1および図4参照)と、この保持筒26に円周方向
等間隔で、すなわち60°間隔で、水平方向の支点ピン
28を中心に揺動可能に支持された3本の把持爪30
と、このシリンダ(以下、開閉用シリンダと呼ぶ)24
の作動ロッド24aの下端に固定され、これら3本の把
持爪30を同時に揺動させて開閉する昇降カム32とを
備えている。なお、把持爪30の数は、この実施例のよ
うに3本に限るものではなく、ボトル等の物品12を確
実に把持しうるものであれば、2本あるいは4本以上で
あっても良い。 【0010】上記3本の把持爪30は、支点ピン28よ
りも上方の部分に、互いに向かい合う面が上方に向けて
次第に広がるように傾斜したカム面30aが形成され、
支点ピン28より下方には、ボトル12の頭部12aに
3方から係合してこのボトル12を把持する係合部30
bが形成されている。これら3本の把持爪30は、支点
ピン28よりも上方に装着されたスプリング(例えばO
リング等のばね性のあるリング)34によって、常に、
上方部分が互いに接近する方向、すなわち、支点ピン2
8よりも下方の係合部30bが開放する方向に付勢され
ている。この実施例では、ボトル12の頭部12a外周
に環状の凸部12bが形成されており、各把持爪30の
係合部30bには、この環状凸部12bに係合する凹部
30cが形成されている。なお、この係合部30cの形
状は、ボトル12の頭部12aの形状に応じて適宜変更
される。一方、開閉用シリンダ24の作動ロッド24a
の先端に固定されている昇降カム32は、その外周面が
球面状になっているっている。 【0011】従って、開閉用シリンダ24の作動により
昇降カム32を下降させると、昇降カム32の球面状の
外周面が、3本の把持爪30の上部に設けられているカ
ム面30aを、スプリング34に抗して押し広げること
により、支点ピン28よりも下方の係合部30bを互い
に接近させてボトル12の頭部12aを把持することが
できる。また、逆に、開閉用シリンダ24の作動により
昇降カム32が上昇すると、把持爪30の上部のカム面
30aを有する部分がスプリング34に引かれて接近す
ることにより、下方の係合部30bが開放してボトル1
2を離すようになっている。 【0012】上記水平な取付板8の下面に垂直に固定さ
れている支持プレート10の下端部に、上記ボトル吸着
機構18が取付けられている。このボトル吸着機構18
は、垂直な支持プレート10の下端部に回転軸36を介
して回転可能に連結された可動プレート38と、支持プ
レート10の、上記ボトル把持機構14と反対側の面
(図1の右側の面)に固定され、その作動ロッド40a
が上記可動プレート38の上部に連結されているシリン
ダ(以下、回転用シリンダと呼ぶ)40と、可動プレー
ト38が下向きすなわち鉛直方向を向いたときに上記ボ
トル把持機構14の方を向く側の面上に取付けられた複
数個の吸盤42と、これら各吸盤42に図示しない切換
弁を介して接続されたバキューム源(図示せず)とを備
えている。上記可動プレート38は、回転用シリンダ4
0の作動によって鉛直方向を向いた位置(図1に実線で
示す位置)と、回転端38aが上記回転軸36よりもや
や上方を向いた位置(図1に想像線で示す位置)との間
で揺動できるようになっている。すなわち、可動プレー
ト38は回転用シリンダ40によって90°をやや越え
る角度の間を往復揺動することができる。 【0013】図2は、上記構成のロボットハンド2を使
用して箱詰めを行なう箱詰め装置の一例を示すもので、
このロボットハンド2は、上記取付板8の上面に設けら
れたジョイント20を介してロボット4のアーム6先端
に取付けられる。この箱詰め装置は、ボトル12が挿入
される化粧箱16を搬送する搬送コンベア44と、この
搬送コンベアに44直交して配置され、上記化粧箱16
内に挿入されるボトル12を直立した状態で多数(この
実施例では10本)収容しているダンボール箱46を連
続的に搬送する供給コンベア48と、上記化粧箱16用
の搬送コンベア44と各供給コンベア48との交差部付
近に配置され、供給コンベア48上に停止しているダン
ボール箱46内から、ボトル12を1本ずつ取り出して
上記化粧箱16内に挿入するロボット4とを備えてい
る。この実施例では、複数種類のボトル12が1つの化
粧箱16内に挿入されるようになっており、化粧箱16
用の搬送コンベア44の側部には、複数本の供給コンベ
ア48(48A,48B,48C,48D,48E)が
配置され、また、2本の供給コンベア48毎に1台のロ
ボット4(4A,4B,4C)が配置されている。 【0014】次に、上記構成のロボットハンド2を取付
けたロボット4によって箱詰めを行なう工程について説
明する。化粧箱16は、搬送コンベア44によって図2
の矢印方向から連続的に搬送されてくる。一方、多数の
ボトル12を直立した状態で収容したダンボール箱46
は、それぞれ供給コンベア48(48A,48B,48
C,48D)によって搬送され、搬送コンベア44の手
前に停止している。最初の工程では、第1のロボット4
(4A)が、先ず、そのアーム6の先端に取付けられて
いるロボットハンド2を第1の供給コンベア48(48
A)上に移動させ、ボトル把持機構14のセンターC1
(図1参照)を、ダンボール箱46内に収容され、今回
の動作で取り出される1本のボトル12のセンターに一
致させて、そのボトル12の上方に停止させる。 【0015】続いて、ロボット4の動作によりロボット
ハンド2全体を下方のボトル12に向けて下降させると
ともに、昇降用シリンダ22を作動させて、その作動ロ
ッド22aの先端に取付けられている開閉用シリンダ2
4および把持爪30等から成るボトル把持機構14を下
降させる。図1に示すロボットハンド2は、ボトル把持
機構14が上昇している状態を示しているが、この状態
のままロボットハンド2全体を下降させると、ボトル把
持機構14の隣りに設けられているボトル吸着機構18
が、取り出されるボトル12以外のボトル12あるいは
これらのボトル12を収容しているダンボール箱46の
壁面等に干渉してしまうおそれがあるので、ボトル12
を取り出す際には、昇降用シリンダ22を作動させるこ
とによってボトル把持機構14だけを独立して下降さ
せ、ボトル吸着機構18よりも下方に突出させるように
なっている。 【0016】ボトル把持機構14が下方のボトル12の
頭部12aまで下降した後、開閉用シリンダ24を作動
させて昇降カム32を下降させる。昇降カム32の外面
は球面状になっており、下降に伴って把持爪30の上部
に設けられたテーパ面30aを外側に押し広げることに
より、下部の係合部30bを閉じてボトル12の頭部1
2aを把持する。続いて、ロボット4の動作によってロ
ボットハンド2全体を上昇させるとともに、昇降用シリ
ンダ22を作動させることにより、ボトル把持機構14
およびこの把持機構14に把持されているボトル12を
引き上げてそのボトルをダンボール箱46内から抜き出
す。ダンボール箱46から抜き出されるとともに、昇降
用シリンダによってロボットハンド2全体に対して相対
的に引き上げられたボトル12は、図1に実線で示すよ
うに、ボトル吸着機構18の吸盤42と高さが一致する
ようになっている。 【0017】この状態で図示しない切換弁を切換えるこ
とにより、ボトル吸着機構18の吸盤42にバキューム
を導入してボトル12の側面を吸着する。吸盤42によ
ってボトル12を吸着した後、ボトル把持機構14の開
閉用シリンダ24を作動させて昇降カム32を上昇させ
る。昇降カム32の上昇により把持爪30の係合部30
bが開放してボトル12を離す。この動作によって、ボ
トル把持機構14によりダンボール箱46から取り出さ
れたボトル12は、ボトル吸着機構18に引渡される。 【0018】次に、ボトル吸着機構18側の回転用シリ
ンダ40を作動させて、吸盤42が取付られている可動
プレート38を回転させる。この可動プレート38は、
図1に示すように、鉛直方向の位置(図1の実線参照)
から90°を越える角度回転されて回転軸36側がやや
下方を向いた状態になる(同図の想像線参照)。このと
きには、吸盤42に吸着されているボトル12は、頭部
12aがやや下方を向いた状態になる。 【0019】上記のようにダンボール箱46から取り出
したボトル12を、頭部12aがやや下を向くように横
倒しにする工程を行なった後、または、ボトル12を取
り出した後横倒しにする工程を行なう間に、ロボット4
の動作によってロボットハンド2を移動させて、ボトル
2が挿入される化粧箱16の上方に正確に位置決めす
る。その後、ロボットハンド2全体を下降させてボトル
12を化粧箱16の所定の位置に挿入する。ボトル吸着
機構18に保持されているボトル12は、頭部12aを
やや下向きにして傾斜した状態になっているので、化粧
箱16内のボトル12の挿入スペース16aに対しボト
ル12のサイズがほぼ等しいために、ほとんどクリアラ
ンスがない場合でも、ボトル12が化粧箱12の壁面1
6b,16cに干渉することなく、頭部12aを先にし
て順次化粧箱16内に挿入される。ボトル12を化粧箱
16内の所定の位置に挿入した後、吸盤42へのバキュ
ームが遮断されて吸着保持されていたボトル12が解放
される。 【0020】第1供給コンベア48(48A)によって
直立した状態で搬送されてきた1個のボトル12を、上
記化粧箱(箱体)16内に挿入した第1のロボット4
(4A)は、再びロボットハンド2を上昇させ、次の第
2供給コンベア48(48B)上に停止しているダンボ
ール箱46内の、次に取り出されるボトル12上に移動
する。このボトル12に対しても上記第1供給コンベア
48(48A)上のボトル12に対すると同様の工程に
よってダンボール箱46から取り出して上記化粧箱16
の所定の位置に挿入する。その後、第2のロボット4
(4B)により同様の工程を繰返して各化粧箱16内に
所定の個数および種類のボトル12を挿入する。なお、
この実施例では、1台のロボット4がその両側に配置さ
れた2列の供給コンベア48上のボトル12を、それぞ
れ1個ずつ取り出して順次化粧箱16内に挿入するよう
になっているが、供給コンベア48の配置およびロボッ
ト4の配置はこれに限定されるものではなく。各列48
に1台のロボット4を配置しても良い。また、各供給コ
ンベア48によって搬送されてくるボトル12は、他の
供給コンベア48によって搬送されるボトル12と同一
のものでも異なるものであっても良い。さらに、一台の
ロボット4で、同時に複数本のボトル12の処理を行な
うことも可能である。 【0021】 【発明の効果】以上述べたように本発明に係るロボット
ハンドは、起立した物品の頭部を把持する把持手段と、
この把持手段が把持している上記物品の側面を吸着する
吸着手段と、上記把持手段が物品を解放した後、吸着手
段を回転させて上記物品を横倒しにする回転手段と、上
記把持手段を吸着手段に対して独立して昇降させる昇降
手段とを備えているので、先ず、把持手段を吸着手段よ
りも下降させて吸着手段が他の物品等に干渉するおそれ
のない状態にして、把持手段に起立している物品を把持
させ、次に、把持手段が把持しているこの物品を同時に
吸着手段によって吸着保持した後、把持手段がこの物品
を解放して吸着手段に単独で保持させ、その後、回転手
段によって吸着手段を回転させて物品を横倒しの状態に
することができ、極めて簡単な構成で、起立した物品の
取り出し、この物品の引き渡し、物品の横倒し、および
物品の箱体内への挿入等の各工程を高速でかつ正確に行
なうことができる。
【図面の簡単な説明】 【図1】本発明の一実施例に係る箱体内への物品挿入装
置を示す部分断面図である。 【図2】上記物品挿入装置を用いた箱詰め装置の平面図
である。 【図3】図1の平面図である。 【図4】図1のIV−IV線に沿う断面図である。 【符号の説明】 4 移動手段(ロボット) 12 物品(ボトル) 12a 物品の頭部(ボトルの頭部) 14 把持手段(ボトル把持機構) 16 箱体(化粧箱) 18 吸着手段(ボトル吸着機構) 22 昇降手段(昇降用シリンダ) 24 把持手段(開閉用シリンダ) 30 把持手段(把持爪) 32 把持手段(昇降カム) 40 回転手段(回転用シリンダ) 42 吸着手段(吸盤)
フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭52−74492(JP,A) 特開 平7−41175(JP,A) 特開 平2−256488(JP,A) 実開 昭51−142273(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B65B 21/04 B65B 35/16 - 35/18 B65B 35/56 B65B 5/08 B25J 15/00 B25J 15/06 B65G 47/91

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】 起立した物品の頭部を把持する把持手段
    と、この把持手段が把持している上記物品の側面を吸着
    する吸着手段と、上記把持手段が物品を解放した後、吸
    着手段を回転させて上記物品を横倒しにする回転手段
    と、上記把持手段を吸着手段に対して独立して昇降させ
    る昇降手段とを備えたことを特徴とするロボットハン
    ド。
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