JP3500027B2 - 映像統合装置 - Google Patents

映像統合装置

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JP3500027B2
JP3500027B2 JP01486697A JP1486697A JP3500027B2 JP 3500027 B2 JP3500027 B2 JP 3500027B2 JP 01486697 A JP01486697 A JP 01486697A JP 1486697 A JP1486697 A JP 1486697A JP 3500027 B2 JP3500027 B2 JP 3500027B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、実写ビデオ映像に
よるウォークスルー映像とバーチャルリアリティ映像に
よるウォークスルー映像とを選択的に表示する映像統合
装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】街路や建物内の複数の経路について、人
間が歩行して観察してみた場合や自動車により移動した
場合と同じように連続的に移動経路を実写ビデオ映像に
記録し、再生にあたっては、例えば交差点において左折
や右折を指示すると、その指示に従って左折ないしは右
折した実写ビデオ映像が再生され、あたかも人間が歩行
して観察してみた場合や自動車により移動した場合と同
じような映像を提供する方法が知られている。このよう
な映像を実写ビデオ映像によるウォークスルー映像と呼
ぶ。
【0003】またコンピュータグラフィックス(以下C
Gと略す)画像データをリアルタイムで生成するバーチ
ャルリアリティ(以下VRと略す)の映像生成装置があ
る。これは、VRML(VRML Specifica
tion Version2.0、ISO/IEC W
D 14772)で知られているように、現実世界の建
物等の物体を3次元物体の集合として表現したVRモデ
ルの情報を予め蓄積しておき、このVRモデル情報を読
み出しながら逐次的にCG画像を生成し、あたかも人間
が歩行して観察してみたような映像として提供する方法
である。このような映像をVR映像によるウォークスル
ー映像と呼ぶ。
【0004】一方で、ノンリニア型VTR編集装置に見
られるように、実写ビデオ情報を予め小断片であるカッ
トに分割してハードディスク等の記憶装置に蓄積してお
き、そのカットの任意の所望のフレーム番号から遅延な
く再生を開始する実写ビデオ蓄積技術も知られている。
【0005】また一方で、実写ビデオ映像と3次元CG
による映像との違和感のない合成画像を得るための技術
が提案されている(例えば、特開昭61−267182
号や特開平6−303511号)。これらの画像合成方
式や画像生成装置を利用すると、実写ビデオ映像と3次
元CGによる映像との合成画像が逐次得られるが、予め
実写ビデオ映像を撮影するときに撮影位置やレンズの方
向などのカメラ情報を連続的に記録しておき、合成時に
これを読み出して利用する必要があった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】VR空間におけるVR
映像によるウォークスルー映像は、自由に観察位置と観
察方向を変更できるが、実写ビデオ映像によるウォーク
スルー映像は、撮影時の移動経路で観察された映像しか
表示することができない。また、実写ビデオ映像には特
有の情報量の多さがある。これらの映像のそれぞれの特
質を生かすには、実写ビデオ映像とVR映像の自在さを
組み合わせて映像提供することが必要である。
【0007】しかしながら、上記のような従来の画像合
成方式や画像生成装置では、ある現実空間を模擬してバ
ーチャルリアリティとして表現したVR映像によるウォ
ークスルー映像を表示させているときに、同一ディスプ
レイ画面上にビデオ映像を切り替えて表示しようとする
と、予めカメラ情報を連続的に記録したビデオ映像を利
用しなければならないという問題点があり、より簡単な
方法が必要とされている。
【0008】また、実写ビデオ情報を予め小断片である
カットに分割して蓄積しておき、そのカットの任意の所
望のフレーム番号から遅延なく再生を開始する実写ビデ
オ蓄積技術を用いて、実写ビデオ映像を経路ごとに小断
片化した複数のビデオカットをウォークスルー映像とし
て再生しようとした場合、ウォークスルー映像として連
続的に再生するために相互の連結関係を空間座標を利用
して簡易に管理する方法は、これまでには知られていな
かった。
【0009】本発明の目的は、上記構成の問題点を解決
し、予め撮影されカットに小断片化され蓄積された実写
ビデオ映像によるウォークスルー映像を指示入力の選択
によって次々と連続的に再生することによってあたかも
街頭を歩き回っている感覚を提供するウォークスルー映
像を提供するとともに、予め撮影されカットに小断片化
され蓄積された実写ビデオ映像によるウォークスルー映
像とVR映像によるウォークスルー映像とを同一ディス
プレイ上に選択的に切り替えながらその現在位置と観察
方向を一致させて表示することができる映像統合装置を
提供することにある。
【0010】また、本発明の目的は、実写ビデオ映像に
よるウォークスルー映像とVR映像によるウォークスル
ー映像とを選択的に切り替える時、あるいはVR映像か
ら実写ビデオ映像によるウォークスルー映像に切り替え
る時に違和感なく表示することができ、あるいは複数の
ビデオカットにまたがるウォークスルー映像を表示する
時に途中停止することなく連続的に表示できる映像統合
装置を提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記目的を達するため、
本発明の映像統合装置は、予めカットに分割された実写
ビデオ映像によるウォークスルー映像を蓄積するビデオ
映像蓄積手段と、前記蓄積された実写ビデオ映像を再生
するビデオ映像再生手段と、前記再生される実写ビデオ
映像の再生フレーム番号や速度を制御するビデオ再生フ
レーム管理手段と、前記ビデオ再生フレーム管理手段に
前記制御の内容の指示を入力するビデオ映像制御指示手
段と、バーチャルリアリティモデルを蓄積するバーチャ
ルリアリティモデル蓄積手段と、前記蓄積されたバーチ
ャルリアリティモデルからバーチャルリアリティ映像に
よるウォークスルー映像を連続的に生成するバーチャル
リアリティ映像生成手段と、前記生成すべきバーチャル
リアリティ映像のビューを制御するバーチャルリアリテ
ィ空間ビュー管理手段と、前記バーチャルリアリティ空
間ビュー管理手段に前記制御の内容を指示するバーチャ
ルリアリティ空間移動指示手段と、前記蓄積された複数
の実写ビデオ映像を前記バーチャルリアリティモデルに
おけるバーチャルリアリティ空間の座標値と関連づけて
管理するビデオ経路情報蓄積手段と、前記ビデオ経路情
報蓄積手段に蓄積されたビデオ経路情報を検索するビデ
オ経路情報管理手段と、前記ビデオ映像再生手段と前記
バーチャルリアリティ映像生成手段の映像を選択的に表
示する映像表示手段と、前記表示の選択切替指示手段
と、前記表示の選択切替指示手段の指示と前記検索され
たビデオ経路情報とから前記ビデオ再生フレーム管理手
段の制御の内容と前記バーチャルリアリティ空間ビュー
管理手段の制御の内容を関連づけて決定するビデオとバ
ーチャルリアリティの選択切替手段と、を備えることを
特徴とする。
【0012】また、前記映像統合装置において、前記ビ
デオとバーチャルリアリティの選択切替手段は、前記表
示の選択切替指示手段によってバーチャルリアリティ空
間からビデオ映像に切り替えるように指示が出される
と、前記バーチャルリアリティ空間ビュー管理手段の制
御の内容と前記ビデオ経路情報管理手段で検索されたビ
デオ経路情報とからビデオ経路に対する進入角θを算出
し、この進入角θによって前記ビデオ経路における往き
と帰りのどちらの実写ビデオ映像のビデオカットを再生
するかを制御の内容として決定するものであることを特
徴とする。
【0013】また、以上の映像統合装置において、前記
ビデオとバーチャルリアリティの選択切替手段は、前記
表示の選択切替指示手段によるビデオ切替指示位置から
ビデオ経路に進入するまでの経路について前記ビデオ経
路の進行方向になめらかに接するように曲線を適用した
ウォークスルー経路を算出し、このウォークスルー経路
に従いバーチャルリアリティ空間を移動することによっ
て前記ビデオ経路に進入するように制御の内容を決定し
て実写ビデオ映像への切り替えを行うものであることを
特徴とする。
【0014】また、以上の映像統合装置において、前記
ビデオとバーチャルリアリティの選択切替手段は、バー
チャルリアリティ空間を映像ウォークスルー中にビデオ
切替指示がされたときに近傍に複数のビデオ経路があっ
た場合、バーチャルリアリティ空間ビュー管理手段のバ
ーチャルリアリティ空間ビュー情報と前記ビデオ経路情
報管理手段で検索されたビデオ経路情報に基づき前記バ
ーチャルリアリティ空間における現在位置から距離が近
い方のビデオ経路に進入するように制御の内容を決定し
て実写ビデオ映像への切り替えを行うものであることを
特徴とする。
【0015】さらに、以上の映像統合装置において、前
記ビデオとバーチャルリアリティの選択切替手段は、実
写ビデオ映像の再生中にビデオ経路においてノードに接
近しつつあるとき、前記表示の選択切替指示手段に対し
前記接近しつつあるノードにおいて連結しているパスを
模式的に提示し該ノードに至る前に分岐方向を指示する
ように指示し、前記分岐方向をの指示された場合には、
該ノードにおいてビデオ映像を停止することなく、複数
のビデオカットにまたがるウォークスルー映像を連続的
に表示するように制御の内容を決定するものであること
を特徴とする。
【0016】本発明は、実写ビデオ映像を撮影した現実
世界に対応するVR空間を予め用意し、このVR空間に
おいて実写ビデオ映像が撮影されたビデオ経路の両端点
の座標情報を含むビデオ経路情報を管理することによっ
て、実写ビデオ映像によるウォークスルー映像とVR映
像によるウォークスルー映像とを同一ディスプレイ上に
選択的に切り替えながらその現在位置と観察方向を一致
させて表示させることを最も主要な特徴とする。
【0017】本発明は、上記した構成によって、経路と
して隣接関係を持つ複数の連結するビデオ経路をビデオ
経路情報から検索し指示された経路に対応するビデオ映
像を得ることができ、また、ビデオ再生フレーム情報と
VR空間ビュー管理情報とを相互に関連づけてビデオと
VRの選択切替を行うことにより、その現在位置と観察
方向を一致させるものである。
【0018】従って、本発明の目的である、予め撮影さ
れカットに小断片化され蓄積された実写ビデオ映像によ
るウォークスルー映像を指示入力の選択によって次々と
連続的に再生することによって、あたかも街頭を歩き回
っている感覚を提供するウォークスルー映像を提供する
とともに、予め撮影されカットに小断片化され蓄積され
た実写ビデオ映像によるウォークスルー映像とVR映像
によるウォークスルー映像とを同一ディスプレイ上に選
択的に切り替えながらその現在位置と観察方向を一致さ
せて表示するという映像表現が可能となる。
【0019】また、本発明では、実写ビデオ映像による
ウォークスルー映像からVR映像によるウォークスルー
映像に切り替える時、複数の異なった観察方向のビデオ
映像からなるべく違和感を生じないビデオ映像を選択す
ることにより、また、VR映像から実写ビデオ映像によ
るウォークスルー映像に切り替える時、進入角によって
ビデオ経路の往き帰りを決めたり、ビデオ経路の進行方
向になめらかに接するように進入させたり、距離の近い
ビデオ経路に進入させるようにしたりして、なるべく違
和感を生じない進入経路を設定することにより違和感の
ない表示の切り替えを可能にし、また、複数のビデオカ
ットにまたがるウォークスルー映像を表示する時、前も
って方向を指示するように誘導することにより、途中停
止することなく連続的に表示できるようにする。
【0020】
【発明の実施の形態】以下、本発明による映像統合装置
の実施形態例について、図面を参照しながら説明する。
【0021】図1は、本発明による映像統合装置の一実
施形態例を説明するブロック図である。
【0022】101はビデオ映像蓄積手段であって予め
カットに分割された実写ビデオ映像によるウォークスル
ー映像を蓄積する。104はその蓄積された実写ビデオ
映像を再生するビデオ映像再生手段である。107はそ
の再生されるビデオ映像の再生位置や速度を制御するビ
デオ再生フレーム管理手段である。110はビデオ再生
フレーム管理手段107に制御内容の指示を入力するビ
デオ映像制御指示手段である。
【0023】103はVRモデル蓄積手段であり、VR
モデルを蓄積する。106はその蓄積されたVRモデル
からVR映像によるウォークスルー映像を連続的に生成
するVR映像生成手段である。109は生成すべきVR
映像のビューを制御するVR空間ビュー管理手段であ
る。112はVR空間ビュー管理手段109に制御内容
を指示するVR空間移動指示手段である。
【0024】102は複数の実写ビデオ映像をVRモデ
ルにおけるVR空間の座標値と関連づけて管理するビデ
オ経路情報を蓄積しているビデオ経路情報蓄積手段であ
る。105はそのビデオ経路情報を検索するビデオ経路
情報管理手段である。113は映像表示手段であってビ
デオ映像再生手段104とVR映像生成手段106の映
像を選択的に表示する。111はこの表示の選択切替指
示手段である。108はこの表示の選択切替指示と検索
されたビデオ経路情報とからビデオ再生フレームの制御
内容とVR空間ビューの制御内容を相互に関連づけて決
定するビデオとVRの選択切替手段である。
【0025】以上のように構成された映像統合装置につ
いて、以下、図2,図3,図4,図5,図6,図7を用
いてその動作例を説明する。以下、特に断りのない限
り、実写ビデオ映像によるウォークスルー映像であるビ
デオカットを再生することにより得られる映像を単にビ
デオ映像と呼ぶ。
【0026】まず、図2はVR空間内にノードとパスを
配置したビデオ経路情報を示す図である。VR空間にお
いては現実世界を模擬したバーチャルリアリティの映像
ウォークスルーができる。VR空間内のVRモデルは、
例えばOpenInventor形式(The Inv
entor Mentor,Josie Wernec
ke,Addison−Wesley)で記述され、そ
のファイルはVRモデル蓄積手段103に蓄積される。
VR空間ビュー管理手段109によって得られるVR空
間における現在位置座標と観察方向からなる空間ビュー
の情報と、VRモデル蓄積手段103から得られるVR
モデル情報とからVR映像生成手段106によってVR
映像は生成される。ビデオとVRの選択切替指示手段1
11によってVR映像が選択された場合、映像表示手段
113によってVR映像が表示される。VR空間内の現
在位置は、VR空間移動指示手段112によって自在に
連続的に移動することができる。VR空間ビュー管理手
段109は移動した位置におけるVR映像を生成させる
ようビュー情報を算出する。ノードは例えば現実世界で
は交差点にあたり、実写映像によるウォークスルー映像
が分岐する地点を表す。パスは例えば現実世界では交差
点から交差点の間の道にあたり、実写映像によるウォー
クスルー映像を撮影した経路である。ノードはVR空間
における点もしくは大きさを持つ小円であり、パスはV
R空間においてノードとノードを結ぶ線分である。
【0027】図3は、ノード間のパスにパス内ビデオカ
ットを関連づけた図である。パス内ビデオカットは、現
実世界を実写撮影したウォークスルーのビデオ映像をパ
スの両端点であるノードを開始フレームと終了フレーム
としたカットに小断片化したものであり、そのファイル
はビデオ映像蓄積手段101により蓄積される。例えば
ウォークスルーの映像は道に沿って概ね人間の目の高さ
にビデオカメラを保持し歩くような速さで等速移動して
撮影した映像である。通常ノード間のパスには往きと帰
りの2種類のビデオカットを関連づける。ビデオカット
は、図3(a)のようにパスの移動経路に沿っての正面
方向に撮影したビデオでも良いし、図3(b)のように
パスの移動経路の正面方向に対して横向きに撮影したビ
デオを関連づけても良いし、これらの両方でも良い。ビ
デオカットが関連づけられたパスはビデオ経路と呼ぶ。
ノードの位置座標は現実世界に対応するVR空間におけ
る座標値をビデオ経路情報として与える必要がある。図
3ではパスを直線としたが、曲線でも良い。またVR空
間は3次元であるので、ノードとパスは平面上にのみ配
置する必要はない。
【0028】図4はノード内にノード内ビデオカットを
関連づけた図である。ノード内ビデオカットはそのノー
ドに進入してくるパス内ビデオカットと次に連結するパ
ス内ビデオカットとを違和感なくなめらかに連続させる
ものであり、そのファイルはビデオ映像蓄積手段101
により蓄積される。例えば、図4は四叉路の交差点にお
けるノードであり、ある方向のパスから他の3つのパス
へ連続させるために右折,直進,左折,振り返りの4種
類のビデオカットをそれぞれの方向から関連づけてい
る。これらのビデオカットは、例えば交差点に進入した
ところから徐々に方向を転換して違うパスへ進入するま
での短い実写ビデオ映像である。ノード内ビデオカット
は必須ではないが違和感の少ない映像を提供するために
は必要である。
【0029】ビデオ経路情報はノード情報とパス情報の
集合であり、ビデオ経路情報蓄積手段102によりファ
イルとして蓄積される。ノード情報はVR空間における
座標値とノードの一意識別名からなる。パス情報はその
一意識別名と関連づけられたビデオカットの一意識別名
とそのパスの両端点のノードの一意識別名の組からな
る。ビデオ経路情報管理手段105は、これらの情報か
らノードにおいてどのパスが連結しているか検索するこ
とができ、また関連づけられたビデオカットの一意識別
名を得ることができるので、ノードにおいて複数のパス
に連結していても、ある方向のビデオ経路を選択するこ
とにより選択された方向の実写ビデオウォークスルー映
像が引き続き映像表示手段113により表示され、あた
かも自分がそちらの方向に進んでいるような効果が得ら
れる。
【0030】図5は、パス内ビデオカット再生中にVR
空間に進出した図である。ビデオとVRの選択切替指示
手段111によってビデオ経路からVR空間に進出させ
ると、映像はビデオカットの映像からVR映像に切り替
わる。このときビデオとVRの選択切替手段111によ
ってビデオ映像のビューとVR映像のビューとを違和感
なく一致させることができる。ビューは位置情報と観察
方向で決まる空間のその位置からの観察映像の見え方で
ある。ノードはVR空間内において座標値を持つ。ビデ
オとVRの選択切替手段108は、ビデオ再生フレーム
管理手段107が管理しているビデオカットの再生フレ
ーム番号Nを参照し全フレーム数Mにおける比率を算出
し、この比率に対応するビデオ経路の位置において進行
方向を向いてVR空間に進出する。このビュー情報はV
R空間ビュー管理手段109に伝わりVR映像が生成さ
れる。ビデオカットを再生終了した時にVR空間へ進出
すれば、ちょうどノードの座標値の位置がVR空間にお
ける現在位置となる。ビデオ映像がほぼ等速度で撮影さ
れている場合は、VR映像とビデオ映像のビューは違和
感無く一致する。
【0031】図6はVR空間からビデオ経路に進入した
図である。ビデオとVRの選択切替指示手段111によ
ってVR空間からビデオ経路に進入させると、映像はV
R映像からビデオカットの映像に切り替わる。このとき
ビデオとVRの選択切替手段108によってビデオ映像
のビューとVR映像のビューとを違和感なく一致させる
ことができる。ビデオとVRの選択切替手段108は、
VR空間ビュー管理手段109が管理しているビュー情
報からビデオ経路の長さMにおける進入位置Nを参照し
この比率に対応するビデオカットの再生フレーム番号を
算出する。この算出された再生フレーム番号は、ビデオ
再生フレーム管理手段107に伝わり、ビデオ映像再生
手段104によりビデオ映像が再生される。
【0032】図7は、映像ウォークスルーにより実写ビ
デオ映像とVR映像とを時間経過に従って切替表示させ
ている図であり、(a)は時間経過にしたがって表示さ
れる表示画面を表し、(b)はその時間経過での現在位
置の移動の様子を表している。時間T1では現在位置は
VR空間内であり、VR空間移動指示手段112によっ
て現在位置が移動されるとVR空間ビューが変化し、そ
れに従ったVR映像が連続的に生成され映像表示され
る。時間T2では、VR映像から進入位置の比率に従っ
たビデオカットの再生が始まる。このとき、VR映像と
ビデオ映像のビューは違和感無く一致している。時間T
3では、交差点内に関連づけられたノード内ビデオカッ
トが再生され、交差点内を斜め右方向に徐々に曲がって
いくビデオ映像が表示されている。時間T4では、次の
ビデオ経路のビデオカットが再生開始され、時間T5で
はVR空間に進出し表示画面のビデオ映像がVR映像に
切り替わる。このとき、VR映像の生成はビデオ映像の
再生フレーム位置から決定したVR空間の座標をビュー
情報として開始されるので、VR映像とビデオ映像のビ
ューは違和感無く一致している。またこのとき、VR映
像とビデオ映像とを同一ディスプレイ上の表示画面で切
り替える際に、2つのビデオ映像を連続的になめらかに
切り替える手法として知られているオーバーラップ効果
を適用するのも、違和感のない表示切り替えの実現する
上で効果的である。
【0033】これによって、VR空間においては現在位
置を自在に連続的に移動するビューのVR映像が得ら
れ、設定されたビデオ経路においてはビデオ映像が得ら
れ、かつVR空間内の任意の位置においてとビデオ映像
再生中の任意の時点においてそれらの映像を切り替える
ことができる。
【0034】またその際の実写ビデオ映像の再生速度
は、ビデオ再生フレーム管理手段107により自由に変
速可能であり、ビデオ映像制御指示手段110により指
示できる。またこのビデオ映像制御指示手段110によ
り、立ち止まる一時停止の指示も可能である。
【0035】図8は、VR空間を映像ウォークスルー中
にビデオ切替指示が行われた場合の図である。ビデオと
VRの選択切替指示手段111によってVR空間からビ
デオ映像に切り替えるように指示が出されると、VR空
間ビュー情報とビデオ経路情報とからビデオとVRの選
択切替手段108によってビデオ経路に対する進入角θ
が算出される。この進入角θによって、ビデオ経路にお
ける往きと帰りのどちらのビデオカットを再生するか決
定する。進入角θが正のときには、ノード802からノ
ード801へ至る方向のビデオカットの映像に切り替わ
る。進入角θが負のときには、ノード801からノード
802へ至る方向のビデオカットの映像に切り替わる。
【0036】また、ビデオ切替指示位置からビデオ経路
に進入するまでの経路はビデオとVRの選択切替手段1
08によってビデオ経路の進行方向になめらかに接する
ように例えばベジェ曲線を適用した自動ウォークスルー
経路を算出し、自動的にVR空間を移動することによっ
てビデオ経路に進入し違和感のないビデオ映像の切り替
えが行われる。
【0037】図9は、VR空間を映像ウォークスルー中
にビデオ切替指示が行われた場合に、近傍に複数のビデ
オ経路があった場合の図である。VR空間ビュー情報と
ビデオ経路情報とからビデオとVRの選択切替手段10
8によって、VR空間における現在位置から近傍に存在
するビデオ経路が検索される。例えば距離L1と距離L
2を比較した場合L2の方が短いとき、L2側のビデオ
経路に図8に示した方法で進入すれば、より自然な映像
の切替となる。
【0038】図10は、パス内ビデオカットを再生中に
ノードに接近しつつあるときの図である。図11は、パ
ス内ビデオカットを再生中にノードに接近しつつあると
きの指示入力手段(例えば、ビデオとVRの選択切替指
示手段111)に提示する情報の図である。進行方向の
ノードにおいてビデオ経路が分岐している場合、現在位
置がそのノードに至る距離Lの時点で、そのノードに連
結しているパスを図11のように模式的に表示する。そ
の模式図形を指示することによって右折するか左折する
かUターンするかを指示することができる。ノードに至
る前に分岐方向を指示することにより、ノードにおいて
ビデオ映像を停止することなく、複数のビデオカットに
またがるウォークスルー映像を連続的に表示することが
できる。以上での図11の表示およびビデオとVRの選
択切替指示手段111からの分岐方向の指示を受けてビ
デオ映像を切り替えるように制御を決定する処理は、ビ
デオとVRの選択切替手段108が行う。
【0039】
【発明の効果】以上のように本発明による請求項1の発
明によれば、予め撮影されカットに小断片化され蓄積さ
れた実写ビデオ映像によるウォークスルー映像を指示入
力の選択によって次々と連続的に再生することにより、
あたかも街頭を歩き回っている感覚を提供するウォーク
スルー映像が得られるとともに、予め撮影されカットに
小断片化され蓄積された実写ビデオ映像のビデオ経路を
VR映像のVR空間に対応づけて管理し、そのビデオ経
路情報をもとに実写ビデオ映像によるウォークスルー映
像の再生とVR映像によるウォークスルー映像の生成と
を関連づけるようにしたので、同一ディスプレイ上に選
択的に切り替えながらその現在位置と観察方向を一致さ
せて表示することができる。
【0040】また、本発明による請求項2の発明によれ
ば、VR空間から実写ビデオ映像に切り替えるとき、ビ
デオ経路に対する進入角によってビデオ経路における往
きと帰りのどちらのビデオカットを再生するか決定する
ようにしたので、違和感のない表示の切り替えを行うこ
とができる。
【0041】また、本発明による請求項3の発明によれ
ば、ビデオ切替指示位置からビデオ経路に進入するまで
の経路についてビデオ経路の進行方向になめらかに接す
るように曲線を適用したウォークスルー経路を算出し、
連続的にVR空間を移動することによってビデオ経路に
進入するようにしたので、違和感のないビデオ映像への
切り替えを行うことができる。
【0042】また、本発明による請求項4の発明によれ
ば、VR空間を映像ウォークスルー中にビデオ切替指示
が行われた場合に、VR空間における現在位置から距離
が近い方のビデオ経路に進入するようにしたので、違和
感のないビデオ映像への切り替えを行うことができる。
【0043】さらに、本発明による請求項5の発明によ
れば、ビデオ経路においてノードに接近しつつあると
き、進行方向のノードにおいて連結しているパスを模式
的に表示しノードに至る前に分岐方向を指示させるよう
にしたので、ノードにおいてビデオ映像を停止すること
なく、複数のビデオカットにまたがるウォークスルー映
像を連続的に違和感なく表示することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の映像統合装置の一実施形態例を示すブ
ロック図である。
【図2】上記実施形態例の動作例を説明する図であっ
て、VR空間内にノードとパスを配置したビデオ経路情
報を示す図である。
【図3】(a),(b)は、上記実施形態例の動作例を
説明する図であって、ノード間のパスにパス内ビデオカ
ットを関連づけた図である。
【図4】上記実施形態例の動作例を説明する図であっ
て、ノード内にノード内ビデオカットを関連づけた図で
ある。
【図5】上記実施形態例の動作例を説明する図であっ
て、パス内ビデオカット再生中にVR空間に進出した図
である。
【図6】上記実施形態例の動作例を説明する図であっ
て、VR空間からビデオ経路に進入した図である。
【図7】(a),(b)は、上記実施形態例の動作例を
説明する図であって、映像ウォークスルーにより実写ビ
デオ映像とVR映像とを時間経過に従って切替表示させ
ている図である。
【図8】上記実施形態例の動作例を説明する図であっ
て、VR空間を映像ウォークスルー中にビデオ切替指示
が行われた場合の図である。
【図9】上記実施形態例の動作例を説明する図であっ
て、VR空間を映像ウォークスルー中にビデオ切替指示
が行われた場合に近傍に複数のビデオ経路があった場合
の図である。
【図10】上記実施形態例の動作例を説明する図であっ
て、パス内ビデオカットを再生中にノードに接近しつつ
あるときの図である。
【図11】上記実施形態例の動作例を説明する図であっ
て、パス内ビデオカットを再生中にノードに接近しつつ
あるときの指示入力手段に提示する情報の図である。
【符号の説明】
101…ビデオ映像蓄積手段 102…ビデオ経路情報蓄積手段 103…VRモデル蓄積手段 104…ビデオ映像再生手段 105…ビデオ経路情報管理手段 106…VR映像生成手段 107…ビデオ再生フレーム管理手段 108…ビデオとVRの選択切替手段 109…VR空間ビュー管理手段 110…ビデオ映像制御指示手段 111…ビデオとVRの選択切替指示手段 112…VR空間移動指示手段 113…映像表示手段 801…パス端点のノード 802…パス端点のノード
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平6−303511(JP,A) 特開 昭61−267182(JP,A) 特開 平10−123929(JP,A) 特開 平9−212685(JP,A) 特開 平6−176131(JP,A) 特開 平10−154052(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04N 5/222 - 5/28 G06T 1/00 G06T 15/00 - 15/60

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 予めカットに分割された実写ビデオ映像
    によるウォークスルー映像を蓄積するビデオ映像蓄積手
    段と、 前記蓄積された実写ビデオ映像を再生するビデオ映像再
    生手段と、 前記再生される実写ビデオ映像の再生フレーム番号や速
    度を制御するビデオ再生フレーム管理手段と、 前記ビデオ再生フレーム管理手段に前記制御の内容の指
    示を入力するビデオ映像制御指示手段と、 バーチャルリアリティモデルを蓄積するバーチャルリア
    リティモデル蓄積手段と、 前記蓄積されたバーチャルリアリティモデルからバーチ
    ャルリアリティ映像によるウォークスルー映像を連続的
    に生成するバーチャルリアリティ映像生成手段と、 前記生成すべきバーチャルリアリティ映像のビューを制
    御するバーチャルリアリティ空間ビュー管理手段と、 前記バーチャルリアリティ空間ビュー管理手段に前記制
    御の内容を指示するバーチャルリアリティ空間移動指示
    手段と、 前記蓄積された複数の実写ビデオ映像を前記バーチャル
    リアリティモデルにおけるバーチャルリアリティ空間の
    座標値と関連づけて管理するビデオ経路情報蓄積手段
    と、 前記ビデオ経路情報蓄積手段に蓄積されたビデオ経路情
    報を検索するビデオ経路情報管理手段と、 前記ビデオ映像再生手段と前記バーチャルリアリティ映
    像生成手段の映像を選択的に表示する映像表示手段と、 前記表示の選択切替指示手段と、 前記表示の選択切替指示手段の指示と前記検索されたビ
    デオ経路情報とから前記ビデオ再生フレーム管理手段の
    制御の内容と前記バーチャルリアリティ空間ビュー管理
    手段の制御の内容を関連づけて決定するビデオとバーチ
    ャルリアリティの選択切替手段と、 を備えることを特徴とする映像統合装置。
  2. 【請求項2】 前記ビデオとバーチャルリアリティの選
    択切替手段は、前記表示の選択切替指示手段によってバ
    ーチャルリアリティ空間からビデオ映像に切り替えるよ
    うに指示が出されると、前記バーチャルリアリティ空間
    ビュー管理手段の制御の内容と前記ビデオ経路情報管理
    手段で検索されたビデオ経路情報とからビデオ経路に対
    する進入角θを算出し、この進入角θによって前記ビデ
    オ経路における往きと帰りのどちらの実写ビデオ映像の
    ビデオカットを再生するかを制御の内容として決定する
    ものである、 ことを特徴とする請求項1記載の映像統合装置。
  3. 【請求項3】 前記ビデオとバーチャルリアリティの選
    択切替手段は、前記表示の選択切替指示手段によるビデ
    オ切替指示位置からビデオ経路に進入するまでの経路に
    ついて前記ビデオ経路の進行方向になめらかに接するよ
    うに曲線を適用したウォークスルー経路を算出し、この
    ウォークスルー経路に従いバーチャルリアリティ空間を
    移動することによって前記ビデオ経路に進入するように
    制御の内容を決定して実写ビデオ映像への切り替えを行
    うものである、 ことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の映像
    統合装置。
  4. 【請求項4】 前記ビデオとバーチャルリアリティの選
    択切替手段は、バーチャルリアリティ空間を映像ウォー
    クスルー中にビデオ切替指示がされたときに近傍に複数
    のビデオ経路があった場合、バーチャルリアリティ空間
    ビュー管理手段のバーチャルリアリティ空間ビュー情報
    と前記ビデオ経路情報管理手段で検索されたビデオ経路
    情報に基づき前記バーチャルリアリティ空間における現
    在位置から距離が近い方のビデオ経路に進入するように
    制御の内容を決定して実写ビデオ映像への切り替えを行
    うものである、 ことを特徴とする請求項1または請求項2または請求項
    3に記載の映像統合装置。
  5. 【請求項5】 前記ビデオとバーチャルリアリティの選
    択切替手段は、実写ビデオ映像の再生中にビデオ経路に
    おいてノードに接近しつつあるとき、前記表示の選択切
    替指示手段に対し前記接近しつつあるノードにおいて連
    結しているパスを模式的に提示し該ノードに至る前に分
    岐方向を指示するように指示し、前記分岐方向をの指示
    された場合には、該ノードにおいてビデオ映像を停止す
    ることなく、複数のビデオカットにまたがるウォークス
    ルー映像を連続的に表示するように制御の内容を決定す
    るものである、 ことを特徴とする請求項1または請求項2または請求項
    3または請求項4記載の映像統合装置。
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