JP3498896B2 - 複合映像表示装置 - Google Patents
複合映像表示装置Info
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Description
【発明の詳細な説明】
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数の映像（チャ
ンネル）を１画面に表示する複合映像表示装置に関す
る。 【０００２】 【従来の技術】近年のテレビジョン受像機においては、
マルチ画面と称されるような、複数の映像（チャンネ
ル）を１画面に同時に表示する機能を搭載したものがあ
る。この種のテレビジョン受像機では、予めプリセット
されたチャンネルをチューナによって高速に選局するこ
とによって、複数の放送波を１画面に表示する。 【０００３】複合映像表示の一例を図２に示す。チュー
ナにプリセットされたチャンネルの選局周波数の一例を
表１に示す。 【０００４】 【表１】 【０００５】表１に示す例では、１，３，４，６，８，
１０，１２チャンネルの次に、ケーブルテレビの１３チ
ャンネル（Ｃ１３）と１５チャンネル（Ｃ１５）がプリ
セットされている。 【０００６】従来の複合映像表示装置においては、図２
に示すように１画面を９分割し、表１のようにプリセッ
トされたチャンネルをその９分割の画面に表示する場合
には、プリセットされたチャンネル順（一般的にはプリ
セットチャンネルの数字の小さい順）に表示する。 【０００７】即ち、図２において、１→３→４→６→８
→１０→１２→Ｃ１３→Ｃ１５の順にそれぞれのチャン
ネルの映像を表示する。なお、通常は、過去に選局した
チャンネルの映像を静止画が表示し、現在選局している
チャンネルを動画で表示し、上記の順によって選局する
チャンネルを順に切り替えていく。 【０００８】 【発明が解決しようとする課題】ところで、一般的に、
チューナにおいて現在選局しているチャンネルから次の
チャンネルを選局するまでには、十数ｍＳ〜数十ｍＳ程
度の選局時間がかかる。あるチャンネルから他のチャン
ネルに切り替える際の周波数の間隔が大きければ大きほ
ど、選局にかかる時間は多くなる。 【０００９】従来の複合映像表示装置においては、上記
のように、１画面に複合映像表示する場合、プリセット
されたチャンネル順に選局して画面上に表示していたた
め、表１のように、プリセットされている順が周波数の
順となっていない場合には、全てのチャンネルを選局し
て表示し終えるのに、かなりの時間がかかってしまう。
例えば、９つのプリセットされたチャンネルを一巡し、
新しい映像に更新するのに数百ｍＳから１Ｓ程度かかっ
てしまう。 【００１０】本発明はこのような問題点に鑑みなされた
ものであり、予めプリセットされた複数のチャンネルを
順に選局して１画面に複合映像表示する複合映像表示装
置において、全てのチャンネルを選局し終えるまでの時
間を短縮することを目的とする。 【００１１】 【課題を解決するための手段】本発明は、上述した従来
の技術の課題を解決するため、複数チャンネルの信号を
受信するチューナと、前記チューナによって選局するチ
ャンネルの選局周波数がプリセットチャンネルとしてプ
リセットされ、このプリセットによって前記チューナが
選局するチャンネルを制御する制御部と、前記チューナ
より出力された映像信号を圧縮する圧縮処理部と、前記
圧縮処理部からの映像信号を所定のエリアに記憶する記
憶処理部と、前記記憶処理部からの映像信号を表示する
表示部とを備え、前記チューナより出力された前記複数
チャンネルの映像信号を前記圧縮処理部によってそれぞ
れ圧縮して、この圧縮した前記複数チャンネルの映像信
号を前記表示部における１画面を複数の領域に分割した
状態で同時に表示する複合映像表示装置であり、前記圧
縮した前記複数チャンネルの映像信号を前記複数の領域
における前記プリセットチャンネルの順に予め定めた位
置に表示する複合映像表示装置において、前記制御部
は、前記チューナにプリセットされたチャンネルを選局
周波数順に順次選局するよう前記チューナを制御し、前
記記憶処理部は、前記圧縮処理部より入力されたそれぞ
れのチャンネルの映像信号を順次記憶して複数チャンネ
ルの映像を合成した複合映像信号を生成し、前記チュー
ナが前記表示部に１画面として表示する複数チャンネル
の全てを一巡して選局し、前記記憶処理部にその複数チ
ャンネルの全ての映像信号を記憶した後に一度に前記表
示部に複合映像信号を表示するよう処理する表示処理部
を設けて構成したことを特徴とする複合映像表示装置を
提供するものである。 【００１２】 【発明の実施の形態】以下、本発明の複合映像表示装置
について、添付図面を参照して説明する。図１は本発明
の複合映像表示装置の一実施例を示すブロック図であ
る。 【００１３】図１において、図示していないアンテナよ
り入力されたＲＦ信号は、フロントエンド（チューナ）
１に供給される。フロントエンド１は、選局／制御部８
からの選局データに基づいて所定の周波数のチャンネル
を選局し、復調処理して映像信号を出力する。 【００１４】フロントエンド１より出力された映像信号
は、同期クロック再生部２及びＡ／Ｄ変換部３に入力さ
れる。同期クロック再生部２は映像信号に同期したクロ
ックを生成し、Ａ／Ｄ変換部３に入力する。Ａ／Ｄ変換
部３はこのクロックを用いて入力された映像信号をＡ／
Ｄ変換する。 【００１５】Ａ／Ｄ変換部３によってＡ／Ｄ変換された
映像信号は圧縮処理部４に入力される。圧縮処理部４
は、図２のように、１画面を９分割するのであれば、映
像信号を１／９に圧縮処理する。ここでの圧縮処理は、
画面上に表示する大きさに応じたものとなる。記憶処理
部５は、圧縮処理部４によって圧縮された映像信号を指
定された表示部分に相当するメモリエリアに格納する。
後述のように、選局／制御部８の制御によってフロント
エンド１が選局するチャンネルを順次切り替えると、そ
れぞれのチャンネルの映像信号が圧縮処理部４によって
圧縮され、記憶処理部５のそれぞれのメモリエリアに格
納されることになる。 【００１６】記憶処理部５より出力された複合映像信号
は表示処理部６に入力される。表示処理部６は表示用の
同期信号によって複合映像信号を読み出し、画面上に表
示するための所定の処理を施してＤ／Ａ変換部７に入力
する。Ｄ／Ａ変換部７は入力された複合映像信号をＤ／
Ａ変換し、陰極線管等の表示部９に入力する。これによ
って、表示部９の画面上には、複合映像が表示される。 【００１７】ここで、本発明の要旨である選局／制御部
８や記憶処理部５の動作について説明する。選局／制御
部８に前述の表１のようなプリセットがなされているも
のとする。本発明では、図２に示すように１画面を９分
割し、表１のようにプリセットされたチャンネルをその
９分割の画面に表示する場合には、プリセットされたチ
ャンネル順ではなく、周波数順（一例として周波数の低
い順）にチャンネルを選局するようフロントエンド１を
制御する。 【００１８】即ち、表１の場合、１→３→Ｃ１３→Ｃ１
５→４→６→８→１０→１２の順にそれぞれのチャンネ
ルを選局する。 【００１９】このようにプリセットされたチャンネルを
周波数順に選局すると、プリセットされている順が周波
数の順となっていなくても、短時間で選局を一巡させる
ことができる。 【００２０】但し、この場合、チャンネルを選局する度
に表示部９に順に表示していくと、図２における１→３
→Ｃ１３→Ｃ１５のように映像が表示され、分割された
映像が連続的に表示されず、違和感を感じてしまう可能
性がある。そこで、この違和感を回避したい場合には、
選局を一巡させて全てのチャンネルの映像を記憶処理部
５に格納した後に、９分割された全ての映像が揃った複
合映像信号を一度に表示部９に表示する。 【００２１】一旦、図２のように複合映像信号を表示し
たら、次に選局を一巡させて全てのチャンネルの映像を
記憶処理部５に格納し、９分割された全ての映像が揃っ
たら、前回表示していた複合映像信号を新たな複合映像
信号に一度に切り替えて表示部９に表示する。以下、こ
れを繰り返す。 【００２２】このようにプリセットされたチャンネルを
周波数順に選局し、合成された複合映像信号を一度に表
示すれば、プリセットされている順が周波数の順となっ
ていなくても、短時間で選局を一巡させることができ、
しかも、視覚上の違和感もなくすことができる。 【００２３】本実施例では、表１に示すように、ＶＨＦ
チャンネルとケーブルチャンネルとが混在している例に
ついて示したが、本発明はこれに限定されず、ＶＨＦチ
ャンネルとＵＨＦチャンネルとが混在している場合等、
あらゆる場合に用いることができる。 【００２４】 【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明の複
合映像表示装置は、制御部がプリセットされたチャンネ
ルを周波数順に順次選局するようチューナを制御するよ
う構成したので、プリセットされている順が周波数の順
となっていなくても、短時間で選局を一巡させることが
できる。また、チューナが表示部に表示する複数チャン
ネルの全てを一巡して選局し、記憶処理部にその複数チ
ャンネルの全ての映像信号を記憶した後に一度に表示部
に複合映像信号を表示するよう構成すれば、視覚上の違
和感もなくすことができる。
ンネル）を１画面に表示する複合映像表示装置に関す
る。 【０００２】 【従来の技術】近年のテレビジョン受像機においては、
マルチ画面と称されるような、複数の映像（チャンネ
ル）を１画面に同時に表示する機能を搭載したものがあ
る。この種のテレビジョン受像機では、予めプリセット
されたチャンネルをチューナによって高速に選局するこ
とによって、複数の放送波を１画面に表示する。 【０００３】複合映像表示の一例を図２に示す。チュー
ナにプリセットされたチャンネルの選局周波数の一例を
表１に示す。 【０００４】 【表１】 【０００５】表１に示す例では、１，３，４，６，８，
１０，１２チャンネルの次に、ケーブルテレビの１３チ
ャンネル（Ｃ１３）と１５チャンネル（Ｃ１５）がプリ
セットされている。 【０００６】従来の複合映像表示装置においては、図２
に示すように１画面を９分割し、表１のようにプリセッ
トされたチャンネルをその９分割の画面に表示する場合
には、プリセットされたチャンネル順（一般的にはプリ
セットチャンネルの数字の小さい順）に表示する。 【０００７】即ち、図２において、１→３→４→６→８
→１０→１２→Ｃ１３→Ｃ１５の順にそれぞれのチャン
ネルの映像を表示する。なお、通常は、過去に選局した
チャンネルの映像を静止画が表示し、現在選局している
チャンネルを動画で表示し、上記の順によって選局する
チャンネルを順に切り替えていく。 【０００８】 【発明が解決しようとする課題】ところで、一般的に、
チューナにおいて現在選局しているチャンネルから次の
チャンネルを選局するまでには、十数ｍＳ〜数十ｍＳ程
度の選局時間がかかる。あるチャンネルから他のチャン
ネルに切り替える際の周波数の間隔が大きければ大きほ
ど、選局にかかる時間は多くなる。 【０００９】従来の複合映像表示装置においては、上記
のように、１画面に複合映像表示する場合、プリセット
されたチャンネル順に選局して画面上に表示していたた
め、表１のように、プリセットされている順が周波数の
順となっていない場合には、全てのチャンネルを選局し
て表示し終えるのに、かなりの時間がかかってしまう。
例えば、９つのプリセットされたチャンネルを一巡し、
新しい映像に更新するのに数百ｍＳから１Ｓ程度かかっ
てしまう。 【００１０】本発明はこのような問題点に鑑みなされた
ものであり、予めプリセットされた複数のチャンネルを
順に選局して１画面に複合映像表示する複合映像表示装
置において、全てのチャンネルを選局し終えるまでの時
間を短縮することを目的とする。 【００１１】 【課題を解決するための手段】本発明は、上述した従来
の技術の課題を解決するため、複数チャンネルの信号を
受信するチューナと、前記チューナによって選局するチ
ャンネルの選局周波数がプリセットチャンネルとしてプ
リセットされ、このプリセットによって前記チューナが
選局するチャンネルを制御する制御部と、前記チューナ
より出力された映像信号を圧縮する圧縮処理部と、前記
圧縮処理部からの映像信号を所定のエリアに記憶する記
憶処理部と、前記記憶処理部からの映像信号を表示する
表示部とを備え、前記チューナより出力された前記複数
チャンネルの映像信号を前記圧縮処理部によってそれぞ
れ圧縮して、この圧縮した前記複数チャンネルの映像信
号を前記表示部における１画面を複数の領域に分割した
状態で同時に表示する複合映像表示装置であり、前記圧
縮した前記複数チャンネルの映像信号を前記複数の領域
における前記プリセットチャンネルの順に予め定めた位
置に表示する複合映像表示装置において、前記制御部
は、前記チューナにプリセットされたチャンネルを選局
周波数順に順次選局するよう前記チューナを制御し、前
記記憶処理部は、前記圧縮処理部より入力されたそれぞ
れのチャンネルの映像信号を順次記憶して複数チャンネ
ルの映像を合成した複合映像信号を生成し、前記チュー
ナが前記表示部に１画面として表示する複数チャンネル
の全てを一巡して選局し、前記記憶処理部にその複数チ
ャンネルの全ての映像信号を記憶した後に一度に前記表
示部に複合映像信号を表示するよう処理する表示処理部
を設けて構成したことを特徴とする複合映像表示装置を
提供するものである。 【００１２】 【発明の実施の形態】以下、本発明の複合映像表示装置
について、添付図面を参照して説明する。図１は本発明
の複合映像表示装置の一実施例を示すブロック図であ
る。 【００１３】図１において、図示していないアンテナよ
り入力されたＲＦ信号は、フロントエンド（チューナ）
１に供給される。フロントエンド１は、選局／制御部８
からの選局データに基づいて所定の周波数のチャンネル
を選局し、復調処理して映像信号を出力する。 【００１４】フロントエンド１より出力された映像信号
は、同期クロック再生部２及びＡ／Ｄ変換部３に入力さ
れる。同期クロック再生部２は映像信号に同期したクロ
ックを生成し、Ａ／Ｄ変換部３に入力する。Ａ／Ｄ変換
部３はこのクロックを用いて入力された映像信号をＡ／
Ｄ変換する。 【００１５】Ａ／Ｄ変換部３によってＡ／Ｄ変換された
映像信号は圧縮処理部４に入力される。圧縮処理部４
は、図２のように、１画面を９分割するのであれば、映
像信号を１／９に圧縮処理する。ここでの圧縮処理は、
画面上に表示する大きさに応じたものとなる。記憶処理
部５は、圧縮処理部４によって圧縮された映像信号を指
定された表示部分に相当するメモリエリアに格納する。
後述のように、選局／制御部８の制御によってフロント
エンド１が選局するチャンネルを順次切り替えると、そ
れぞれのチャンネルの映像信号が圧縮処理部４によって
圧縮され、記憶処理部５のそれぞれのメモリエリアに格
納されることになる。 【００１６】記憶処理部５より出力された複合映像信号
は表示処理部６に入力される。表示処理部６は表示用の
同期信号によって複合映像信号を読み出し、画面上に表
示するための所定の処理を施してＤ／Ａ変換部７に入力
する。Ｄ／Ａ変換部７は入力された複合映像信号をＤ／
Ａ変換し、陰極線管等の表示部９に入力する。これによ
って、表示部９の画面上には、複合映像が表示される。 【００１７】ここで、本発明の要旨である選局／制御部
８や記憶処理部５の動作について説明する。選局／制御
部８に前述の表１のようなプリセットがなされているも
のとする。本発明では、図２に示すように１画面を９分
割し、表１のようにプリセットされたチャンネルをその
９分割の画面に表示する場合には、プリセットされたチ
ャンネル順ではなく、周波数順（一例として周波数の低
い順）にチャンネルを選局するようフロントエンド１を
制御する。 【００１８】即ち、表１の場合、１→３→Ｃ１３→Ｃ１
５→４→６→８→１０→１２の順にそれぞれのチャンネ
ルを選局する。 【００１９】このようにプリセットされたチャンネルを
周波数順に選局すると、プリセットされている順が周波
数の順となっていなくても、短時間で選局を一巡させる
ことができる。 【００２０】但し、この場合、チャンネルを選局する度
に表示部９に順に表示していくと、図２における１→３
→Ｃ１３→Ｃ１５のように映像が表示され、分割された
映像が連続的に表示されず、違和感を感じてしまう可能
性がある。そこで、この違和感を回避したい場合には、
選局を一巡させて全てのチャンネルの映像を記憶処理部
５に格納した後に、９分割された全ての映像が揃った複
合映像信号を一度に表示部９に表示する。 【００２１】一旦、図２のように複合映像信号を表示し
たら、次に選局を一巡させて全てのチャンネルの映像を
記憶処理部５に格納し、９分割された全ての映像が揃っ
たら、前回表示していた複合映像信号を新たな複合映像
信号に一度に切り替えて表示部９に表示する。以下、こ
れを繰り返す。 【００２２】このようにプリセットされたチャンネルを
周波数順に選局し、合成された複合映像信号を一度に表
示すれば、プリセットされている順が周波数の順となっ
ていなくても、短時間で選局を一巡させることができ、
しかも、視覚上の違和感もなくすことができる。 【００２３】本実施例では、表１に示すように、ＶＨＦ
チャンネルとケーブルチャンネルとが混在している例に
ついて示したが、本発明はこれに限定されず、ＶＨＦチ
ャンネルとＵＨＦチャンネルとが混在している場合等、
あらゆる場合に用いることができる。 【００２４】 【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明の複
合映像表示装置は、制御部がプリセットされたチャンネ
ルを周波数順に順次選局するようチューナを制御するよ
う構成したので、プリセットされている順が周波数の順
となっていなくても、短時間で選局を一巡させることが
できる。また、チューナが表示部に表示する複数チャン
ネルの全てを一巡して選局し、記憶処理部にその複数チ
ャンネルの全ての映像信号を記憶した後に一度に表示部
に複合映像信号を表示するよう構成すれば、視覚上の違
和感もなくすことができる。
【図面の簡単な説明】
【図１】本発明の一実施例を示すブロック図である。
【図２】複合映像表示の一例を示す図である。
【符号の説明】
１ フロントエンド（チューナ）
２ 同期クロック再生部
３ Ａ／Ｄ変換部
４ 圧縮処理部
５ 記憶処理部
６ 表示処理部
７ Ｄ／Ａ変換部
８ 選局／制御部
９ 表示部
Claims (1)
- (57)【特許請求の範囲】 【請求項１】複数チャンネルの信号を受信するチューナ
と、 前記チューナによって選局するチャンネルの選局周波数
がプリセットチャンネルとして プリセットされ、このプリセットによって前記チューナ
が選局するチャンネルを制御する制御部と、 前記チューナより出力された映像信号を圧縮する圧縮処
理部と、 前記圧縮処理部からの映像信号を所定のエリアに記憶す
る記憶処理部と、 前記記憶処理部からの映像信号を表示する表示部とを備
え、 前記チューナより出力された前記複数チャンネルの映像
信号を前記圧縮処理部によってそれぞれ圧縮して、この
圧縮した前記複数チャンネルの映像信号を前記表示部に
おける１画面を複数の領域に分割した状態で同時に表示
する複合映像表示装置であり、 前記圧縮した前記複数チャンネルの映像信号を前記複数
の領域における前記プリセットチャンネルの順に予め定
めた位置に表示する 複合映像表示装置において、前記制御部は、前記チューナにプリセットされたチャン
ネルを選局周波数順に順次選局するよう前記チューナを
制御し、 前記記憶処理部は、前記圧縮処理部より入力されたそれ
ぞれのチャンネルの映像信号を順次記憶して複数チャン
ネルの映像を合成した複合映像信号を生成し、 前記チューナが前記表示部に１画面として表示する複数
チャンネルの全てを一巡して選局し、前記記憶処理部に
その複数チャンネルの全ての映像信号を記憶した後に一
度に前記表示部に複合映像信号を表示するよう処理する
表示処理部を設けて 構成したことを特徴とする複合映像
表示装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17700298A JP3498896B2 (ja) | 1998-06-24 | 1998-06-24 | 複合映像表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17700298A JP3498896B2 (ja) | 1998-06-24 | 1998-06-24 | 複合映像表示装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000013711A JP2000013711A (ja) | 2000-01-14 |
| JP3498896B2 true JP3498896B2 (ja) | 2004-02-23 |
Family
ID=16023466
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17700298A Expired - Fee Related JP3498896B2 (ja) | 1998-06-24 | 1998-06-24 | 複合映像表示装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3498896B2 (ja) |
-
1998
- 1998-06-24 JP JP17700298A patent/JP3498896B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2000013711A (ja) | 2000-01-14 |
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