JP3498865B2 - 小型雪上車のステップフロア - Google Patents
小型雪上車のステップフロアInfo
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- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 2
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- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
Classifications
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B62—LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
- B62M—RIDER PROPULSION OF WHEELED VEHICLES OR SLEDGES; POWERED PROPULSION OF SLEDGES OR SINGLE-TRACK CYCLES; TRANSMISSIONS SPECIALLY ADAPTED FOR SUCH VEHICLES
- B62M27/00—Propulsion devices for sledges or the like
- B62M27/02—Propulsion devices for sledges or the like power driven
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Transportation (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Cooling, Air Intake And Gas Exhaust, And Fuel Tank Arrangements In Propulsion Units (AREA)
- Passenger Equipment (AREA)
- Body Structure For Vehicles (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、立ち乗り式の小型雪上
車のステップフロアの改良に関する。 【0002】 【従来の技術】従来、立ち乗り式の小型雪上車では、例
えば米国特許4,307,788号明細書に示されるよ
うに、搭乗者がステップフロアの上に立ってバランスを
とりながらハンドルを操作するようにしている。 【0003】 【発明が解決しようとする課題】ところが、上記明細書
のステップフロアは幅が狭いため、足の踏み替え等が不
便であったり、足のホールド感がなく、バランスをとっ
て踏ん張ろうとするような時に力が入りにくくなりやす
いという問題があった。また、ステップフロア上に積雪
したような場合にも搭乗者の足が滑りやすくなり、バラ
ンスをとりにくいという問題もあった。 【0004】 【課題を解決するための手段】かかる課題を解決するた
め本発明は、エンジンの駆動力を無限軌道帯に伝え、こ
の無限軌道帯で車体を推進させ、この車体に設けたステ
ップフロアに搭乗者が立った姿勢で乗車する小型雪上車
において、ステップフロアに、エンジンを循環させた冷
却水の放熱をさせるラジエータを備えるとともに、この
ラジエータをフロアの下面に沿って配設した。また、小
型雪上車のステップフロアの両側部に起立部を設け、フ
ロアの下面を除く起立部のみにそれぞれ内側に向けて張
出すパッドを設けた。そして、これらを併用した。 【0005】 【作用】ステップフロアに、エンジンを循環させた冷却
水の放熱をさせるラジエータを備えるとともに、このラ
ジエータをフロアの下面に沿って配設することで、エン
ジンを始動させればフロアに雪が積もってもラジエータ
によって融解させることができ、足元を安定した状態に
することができる。ステップフロアよりやや上部の位置
の幅間隔を狭めることで、足の接地面積の広さを確保し
つつ足のホールド感を高める。つまり、パッドに足を添
い当てて支持させればバランスをとる時でも力が入りや
すくなる。また、フロアの下面を除く起立部のみにパッ
ドを設けたので、ステップフロア上に積雪等があっても
ステップフロアの下面のラジエータによって解かすこと
ができ、搭乗者が足のホールド性を向上させることがで
きる。 【0006】 【実施例】本発明の実施例について添付した図面に基づ
き説明する。ここに図1は本発明のステップフロアを採
用した小型雪上車の全体図、図2はエンジンの冷却水の
循環系統を示す側面視図、図3は同冷却水の循環系統の
平面視図、図4は図2のA−A線断面図である。図1に
示すように、立ち乗り式の小型雪上車は車体1の前部下
方にフロントスキー2を備え、車体1の後部下方に無限
軌道帯3を備えている。 【0007】そしてこの無限軌道帯3は、車体1の略中
央の駆動輪4と複数の補助輪5、6、7、8の周囲に巻
回されており、下方の補助輪5、6、7の軸をスライド
レール10aにて連結するとともに、中間部の補助輪6
の軸をスイングアーム11で支持している。 【0008】また、車体1の前方には、斜めに立上がる
ステアリングポスト12が設けられ、このステアリング
ポスト12の上端にはハンドル13が取り付けられてい
る。そして、このステアリングポスト12の下方には、
前記ハンドル12の操舵に伴って軸回りに回動する下部
ステアリングシャフト14が連結され、この下部ステア
リングシャフト14は車体フレームに固定されるヘッド
パイプ15(図2)を挿通し回転自在に支持されてい
る。そしてこの下部ステアリングシャフト14が前記フ
ロントスキー2に結合されている。 【0009】車体1前部側の骨格となるメインフレーム
16とアッパフレーム17は前記ヘッドパイプ15から
左右一対が後方に向けてほぼ対称形に延出し、車体1の
中間部附近で各アッパフレーム17が各メインフレーム
16に合流して結合されるとともに、各メインフレーム
16は更に後方上部に延びている。一方、車体1後部側
の骨格となるリヤフレーム18は、アッパフレーム17
の途中から後方に向けて水平に延出し、途中でメインフ
レーム16を合流結合せしめた後更に後方に延出してい
る。図中、24はエンジン、25はラジエータ液リザー
ブタンク、38は車体移動用のサイドグラブレールであ
る。 【0010】そして、左右のリヤフレーム18間には、
図4に示すようなクロスフレーム20を設け、このクロ
スフレーム20上のフロア23bに搭乗者Pが立ち乗り
することが出来るようにされるとともに、各リヤフレー
ム18には縦向きに長コの字状のサイドフレーム21を
取り付けている。因みに、リヤフレーム18の後端部に
は車体移動用リヤグラブレール22(図1)を設けてい
る。図4中、10b,10bはサイドスライドレールで
あり、センタのスライドレール10aの両側に延設され
ている。 【0011】そして、車体1前部の周囲と車体1後部の
両側面及びクロスフレーム20の上面をボディカバー2
3で覆い、車体1前部側にエンジンルームを形成し、後
部にフロア23bを形成している。そしてこのエンジン
ルーム内であって前記ヘッドパイプ15の後方には、図
2、図3に示すような水冷式エンジン24を配設し、ま
た、このエンジン24に冷却水を供給するラジエータ液
リザーブタンク25を一方側のサイドフレーム21に取
り付けてフロア23bの前方上部に固定し、接続ホース
26をエンジン24に接続している。 【0012】また、エンジン24を循環した冷却水を放
熱させるラジエータ27は、図3、図4に示すようにフ
ロア23bの下面に沿って設けている。そして、このラ
ジエータ27は実施例の場合、左右に分けて流通路を長
くするようにされ、下面に多数の放熱用フィンを備える
とともに、図3に示すように、エンジン24を冷却した
冷却水を導出ホース28によって右ラジエータ27aに
導き、右ラジエータ27aから左ラジエータ27bを循
環して冷やされた冷却水を導入ホース29からエンジン
24に戻すようにしている。このため、右ラジエータ2
7aと左ラジエータ27b間には、連通路27c(図
3)を設けている。従って、フロア23b上に積雪等が
あっても、ラジエータ27からの放熱によって融解させ
ることが出来る。尚、図中31はウォータポンプであ
る。 【0013】ところで、車体1後部の両側部は、図4に
示すように、サイドフレーム21とリヤフレーム18と
メインフレーム16の周囲をボディカバー23が覆って
起立部32として構成している。そしてこの起立部32
の上部のボディカバー23は内側に張出す張出部23a
として形成され、この張出部23aの外面から上面にか
けてウレタンフォーム等のパッド33を設けている。 【0014】このため、搭乗者Pがフロア23bに立っ
た時、足Lをこのパッド33に当接させれば、バランス
をとる時に姿勢が安定し、しかもこのパッド33より下
方の部分は横幅が広いため、例えば接地面積の広い雪靴
等でも不自由はなく、しかも足の向きを変更するような
場合の自由度も高い。 【0015】以上のように構成したステップフロアは、
エンジン24を始動させればフロア23bに雪が積もっ
てもラジエータ27によって融解させることが出来、足
元を安定した状態にすることが出来る。しかも両サイド
の起立部32上部のパッド33に足Lを添い当てれば一
層バランスがとりやすくなる。 【0016】ところで、内側に向けて張出すパッド33
の構成は、図5の別実施例のようにしても良い。この場
合は、起立部32のボディカバー23の内側に張出部2
3aを形成せず、平坦なボディカバー23上部内面に厚
肉のパッド33を取り付けて内側に張出させたものであ
り、この場合はボディカバー23をプレス成形する際に
アンダカット部が生じないので型抜き性を確保出来る。
そして、この場合も前記と同様に足Lを添い当てること
でバランスがとりやすくなる。 【0017】 【発明の効果】以上のように本発明の小型雪上車のステ
ップフロアは、ステップフロアに、エンジンを循環させ
た冷却水の放熱をさせるラジエータを備えるとともに、
このラジエータをフロアの下面に沿って配設すること
で、エンジンを始動させればフロアに雪が積もってもラ
ジエータによって融解させることができ、足元を安定し
た状態にすることができる。搭乗者が立ち乗るステップ
フロアの両側部に起立部を設け、フロアの下面を除く起
立部のみに内側に向けて張出すパッドを設けるようにし
たため、例えば接地面積の広い雪靴等を履いていても足
元の面積は確保され、しかもパッドに足を当ててバラン
スをとりやすくすることができる。
車のステップフロアの改良に関する。 【0002】 【従来の技術】従来、立ち乗り式の小型雪上車では、例
えば米国特許4,307,788号明細書に示されるよ
うに、搭乗者がステップフロアの上に立ってバランスを
とりながらハンドルを操作するようにしている。 【0003】 【発明が解決しようとする課題】ところが、上記明細書
のステップフロアは幅が狭いため、足の踏み替え等が不
便であったり、足のホールド感がなく、バランスをとっ
て踏ん張ろうとするような時に力が入りにくくなりやす
いという問題があった。また、ステップフロア上に積雪
したような場合にも搭乗者の足が滑りやすくなり、バラ
ンスをとりにくいという問題もあった。 【0004】 【課題を解決するための手段】かかる課題を解決するた
め本発明は、エンジンの駆動力を無限軌道帯に伝え、こ
の無限軌道帯で車体を推進させ、この車体に設けたステ
ップフロアに搭乗者が立った姿勢で乗車する小型雪上車
において、ステップフロアに、エンジンを循環させた冷
却水の放熱をさせるラジエータを備えるとともに、この
ラジエータをフロアの下面に沿って配設した。また、小
型雪上車のステップフロアの両側部に起立部を設け、フ
ロアの下面を除く起立部のみにそれぞれ内側に向けて張
出すパッドを設けた。そして、これらを併用した。 【0005】 【作用】ステップフロアに、エンジンを循環させた冷却
水の放熱をさせるラジエータを備えるとともに、このラ
ジエータをフロアの下面に沿って配設することで、エン
ジンを始動させればフロアに雪が積もってもラジエータ
によって融解させることができ、足元を安定した状態に
することができる。ステップフロアよりやや上部の位置
の幅間隔を狭めることで、足の接地面積の広さを確保し
つつ足のホールド感を高める。つまり、パッドに足を添
い当てて支持させればバランスをとる時でも力が入りや
すくなる。また、フロアの下面を除く起立部のみにパッ
ドを設けたので、ステップフロア上に積雪等があっても
ステップフロアの下面のラジエータによって解かすこと
ができ、搭乗者が足のホールド性を向上させることがで
きる。 【0006】 【実施例】本発明の実施例について添付した図面に基づ
き説明する。ここに図1は本発明のステップフロアを採
用した小型雪上車の全体図、図2はエンジンの冷却水の
循環系統を示す側面視図、図3は同冷却水の循環系統の
平面視図、図4は図2のA−A線断面図である。図1に
示すように、立ち乗り式の小型雪上車は車体1の前部下
方にフロントスキー2を備え、車体1の後部下方に無限
軌道帯3を備えている。 【0007】そしてこの無限軌道帯3は、車体1の略中
央の駆動輪4と複数の補助輪5、6、7、8の周囲に巻
回されており、下方の補助輪5、6、7の軸をスライド
レール10aにて連結するとともに、中間部の補助輪6
の軸をスイングアーム11で支持している。 【0008】また、車体1の前方には、斜めに立上がる
ステアリングポスト12が設けられ、このステアリング
ポスト12の上端にはハンドル13が取り付けられてい
る。そして、このステアリングポスト12の下方には、
前記ハンドル12の操舵に伴って軸回りに回動する下部
ステアリングシャフト14が連結され、この下部ステア
リングシャフト14は車体フレームに固定されるヘッド
パイプ15(図2)を挿通し回転自在に支持されてい
る。そしてこの下部ステアリングシャフト14が前記フ
ロントスキー2に結合されている。 【0009】車体1前部側の骨格となるメインフレーム
16とアッパフレーム17は前記ヘッドパイプ15から
左右一対が後方に向けてほぼ対称形に延出し、車体1の
中間部附近で各アッパフレーム17が各メインフレーム
16に合流して結合されるとともに、各メインフレーム
16は更に後方上部に延びている。一方、車体1後部側
の骨格となるリヤフレーム18は、アッパフレーム17
の途中から後方に向けて水平に延出し、途中でメインフ
レーム16を合流結合せしめた後更に後方に延出してい
る。図中、24はエンジン、25はラジエータ液リザー
ブタンク、38は車体移動用のサイドグラブレールであ
る。 【0010】そして、左右のリヤフレーム18間には、
図4に示すようなクロスフレーム20を設け、このクロ
スフレーム20上のフロア23bに搭乗者Pが立ち乗り
することが出来るようにされるとともに、各リヤフレー
ム18には縦向きに長コの字状のサイドフレーム21を
取り付けている。因みに、リヤフレーム18の後端部に
は車体移動用リヤグラブレール22(図1)を設けてい
る。図4中、10b,10bはサイドスライドレールで
あり、センタのスライドレール10aの両側に延設され
ている。 【0011】そして、車体1前部の周囲と車体1後部の
両側面及びクロスフレーム20の上面をボディカバー2
3で覆い、車体1前部側にエンジンルームを形成し、後
部にフロア23bを形成している。そしてこのエンジン
ルーム内であって前記ヘッドパイプ15の後方には、図
2、図3に示すような水冷式エンジン24を配設し、ま
た、このエンジン24に冷却水を供給するラジエータ液
リザーブタンク25を一方側のサイドフレーム21に取
り付けてフロア23bの前方上部に固定し、接続ホース
26をエンジン24に接続している。 【0012】また、エンジン24を循環した冷却水を放
熱させるラジエータ27は、図3、図4に示すようにフ
ロア23bの下面に沿って設けている。そして、このラ
ジエータ27は実施例の場合、左右に分けて流通路を長
くするようにされ、下面に多数の放熱用フィンを備える
とともに、図3に示すように、エンジン24を冷却した
冷却水を導出ホース28によって右ラジエータ27aに
導き、右ラジエータ27aから左ラジエータ27bを循
環して冷やされた冷却水を導入ホース29からエンジン
24に戻すようにしている。このため、右ラジエータ2
7aと左ラジエータ27b間には、連通路27c(図
3)を設けている。従って、フロア23b上に積雪等が
あっても、ラジエータ27からの放熱によって融解させ
ることが出来る。尚、図中31はウォータポンプであ
る。 【0013】ところで、車体1後部の両側部は、図4に
示すように、サイドフレーム21とリヤフレーム18と
メインフレーム16の周囲をボディカバー23が覆って
起立部32として構成している。そしてこの起立部32
の上部のボディカバー23は内側に張出す張出部23a
として形成され、この張出部23aの外面から上面にか
けてウレタンフォーム等のパッド33を設けている。 【0014】このため、搭乗者Pがフロア23bに立っ
た時、足Lをこのパッド33に当接させれば、バランス
をとる時に姿勢が安定し、しかもこのパッド33より下
方の部分は横幅が広いため、例えば接地面積の広い雪靴
等でも不自由はなく、しかも足の向きを変更するような
場合の自由度も高い。 【0015】以上のように構成したステップフロアは、
エンジン24を始動させればフロア23bに雪が積もっ
てもラジエータ27によって融解させることが出来、足
元を安定した状態にすることが出来る。しかも両サイド
の起立部32上部のパッド33に足Lを添い当てれば一
層バランスがとりやすくなる。 【0016】ところで、内側に向けて張出すパッド33
の構成は、図5の別実施例のようにしても良い。この場
合は、起立部32のボディカバー23の内側に張出部2
3aを形成せず、平坦なボディカバー23上部内面に厚
肉のパッド33を取り付けて内側に張出させたものであ
り、この場合はボディカバー23をプレス成形する際に
アンダカット部が生じないので型抜き性を確保出来る。
そして、この場合も前記と同様に足Lを添い当てること
でバランスがとりやすくなる。 【0017】 【発明の効果】以上のように本発明の小型雪上車のステ
ップフロアは、ステップフロアに、エンジンを循環させ
た冷却水の放熱をさせるラジエータを備えるとともに、
このラジエータをフロアの下面に沿って配設すること
で、エンジンを始動させればフロアに雪が積もってもラ
ジエータによって融解させることができ、足元を安定し
た状態にすることができる。搭乗者が立ち乗るステップ
フロアの両側部に起立部を設け、フロアの下面を除く起
立部のみに内側に向けて張出すパッドを設けるようにし
たため、例えば接地面積の広い雪靴等を履いていても足
元の面積は確保され、しかもパッドに足を当ててバラン
スをとりやすくすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のステップフロアを適用した小型雪上車
の全体図 【図2】エンジンの冷却水の循環系統を示す側面視図 【図3】同冷却水の循環系統の平面視図 【図4】図2のA−A線断面図 【図5】図2のA−A線断面図で別構成例を示すもの 【符号の説明】 1…車体、18…リヤフレーム、20…クロスフレー
ム、23b…フロア、21…サイドフレーム、23…ボ
ディカバー、27…ラジエータ、32…起立部、33…
パッド。
の全体図 【図2】エンジンの冷却水の循環系統を示す側面視図 【図3】同冷却水の循環系統の平面視図 【図4】図2のA−A線断面図 【図5】図2のA−A線断面図で別構成例を示すもの 【符号の説明】 1…車体、18…リヤフレーム、20…クロスフレー
ム、23b…フロア、21…サイドフレーム、23…ボ
ディカバー、27…ラジエータ、32…起立部、33…
パッド。
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(56)参考文献 特開 平4−5188(JP,A)
特開 平4−78691(JP,A)
実開 昭50−138715(JP,U)
実開 昭52−50410(JP,U)
(58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名)
B62M 27/00
B62B 17/06
Claims (1)
- (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】 エンジンの駆動力を無限軌道帯に伝え、
この無限軌道帯で車体を推進させ、この車体に設けたス
テップフロアに搭乗者が立った姿勢で乗車する小型雪上
車において、 前記ステップフロアは、前記エンジンを循環させた冷却
水の放熱をさせるラジエータを備えるとともに、このラ
ジエータをフロアの下面に沿って配設したものであり、
且つ前記ステップフロアの両側部に起立部を設け、前記
フロアの下面を除く前記起立部のみにそれぞれ内側に向
けて張出すパッドを設けたものであることを特徴とする
小型雪上車のステップフロア。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22976394A JP3498865B2 (ja) | 1994-09-26 | 1994-09-26 | 小型雪上車のステップフロア |
US08/478,807 US5568840A (en) | 1994-09-26 | 1995-06-07 | Step floor for a small snowmobile |
CA002158526A CA2158526C (en) | 1994-09-26 | 1995-09-18 | Step floor for a small snowmobile |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22976394A JP3498865B2 (ja) | 1994-09-26 | 1994-09-26 | 小型雪上車のステップフロア |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0891282A JPH0891282A (ja) | 1996-04-09 |
JP3498865B2 true JP3498865B2 (ja) | 2004-02-23 |
Family
ID=16897296
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP22976394A Expired - Fee Related JP3498865B2 (ja) | 1994-09-26 | 1994-09-26 | 小型雪上車のステップフロア |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5568840A (ja) |
JP (1) | JP3498865B2 (ja) |
CA (1) | CA2158526C (ja) |
Families Citing this family (36)
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JP3609194B2 (ja) * | 1996-02-16 | 2005-01-12 | 本田技研工業株式会社 | 雪上車両 |
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US6357543B1 (en) | 1998-12-31 | 2002-03-19 | Formula Fast Racing | Snowmobile construction |
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US6681724B1 (en) | 2001-12-20 | 2004-01-27 | Polaris Industries Inc. | Snowmobile cooling system |
US6651765B1 (en) | 2002-05-02 | 2003-11-25 | Steven M. Weinzierl | Snowmobile with a supercharged engine |
US7673711B1 (en) | 2002-06-04 | 2010-03-09 | Polaris Industries Inc. | Tracked vehicle |
US7040426B1 (en) | 2002-06-04 | 2006-05-09 | Polaris Industries, Inc. | Suspension for a tracked vehicle |
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