JP3498629B2 - 番組表表示システム及びそのためのプログラムを記録した記録媒体 - Google Patents

番組表表示システム及びそのためのプログラムを記録した記録媒体

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、テレビジョン放送
の放送予定番組の一覧をモニタ画面確認できる電子番組
ガイド(EPG)において、番組表の画面表示を制御す
る番組表表示システム及びそのためのプログラムを記録
した記録媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、テレビジョン放送において、放送
局等が番組表情報を多重化して放送し、受信側で番組表
情報を基に電子番組ガイド(EPG)作成して画面上に
表示し、ユーザが電子番組ガイドにより所望の番組を選
択するといったシステムが実用化されている。
【0003】従来の電子番組ガイドについて図5を参照
して説明する。図5の番組表画面は、モニタに実際に表
示されている番組表の画面を示し、縦軸にはチャンネル
番号、横軸には時刻が表示してある。縦軸と横軸で規定
される位置には、規定した時刻に規定したチャンネルで
放送予定の番組の番組名が表示されている。
【0004】図4の番組表は、すべての番組情報を表示
した全体の番組表である。図5の番組表画面に表示され
る番組表は、実際には図4の番組表の表示領域を表示し
ているにすぎない。なぜなら、モニタに番組表全体を表
示しようとすると、モニタに表示される番組表の文字等
が小さくなり、視認性が低下してしまうからである。そ
のため、番組表画面に表示されていない番組を検索する
時は、表示領域を、上下左右方向にスクロール(図5か
ら図6へ)させることで番組表画面に表示させなくては
ならない。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】この従来技術には、画
面に一度に表示できる番組表の情報が少ないために、視
認性が悪くなる問題点がある。その理由は、番組表をス
クロールさせることによって、現在見ているチャンネル
の番組表が画面から消えてしまい、スクロールで消えて
しまったチャンネルの番組表の内容がわからなくなって
しまうことがあるからである。
【0006】本発明の目的は、このような問題点を解決
し、電子番組ガイドの全容が1画面内に収容しきれない
場合でも、任意の指定したチャンネルの番組表は常に番
組表画面に表示されるようにする番組表表示システムを
提供する。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明による番組表表示
システムは、番組情報が格納された番組情報データベー
スと、番組表がビットマップとして格納された番組表記
憶部と、番組表画面に表示させたい特定のチャンネルの
番号が格納されたチャンネル記憶部と、番組表スクロー
ル操作時の基準位置を記憶する基準点記憶部と、番組情
報データベースの番組情報と基準点記憶部の基準位置に
基づいて番組表の表示領域を計算し、番組表記憶部から
表示領域のビットマップを合成部に転送して、モニタ上
に表示するとともに、チャンネル記憶部に記憶された表
示させたい特定のチャンネル番号が、当該番組表画面に
含まれていない場合、番組表のチャンネル番号の順番と
番組表の原点の時刻から、表示させたい特定のチャンネ
ル番号の範囲を計算し、表示領域との位置関係と比較し
て、表示させたい特定のチャンネルのビットマップを番
組表記憶部から合成部に転送してモニタ上に上書き表示
させる番組表抽出部とを備えてなる。
【0008】本発明による記録媒体は、番組情報データ
ベースの番組情報と基準点記憶部に記憶された番組表ス
クロール操作時の基準位置に基づいて番組表の表示領域
を計算し、番組表をビットマップとして格納している番
組表記憶部から表示領域のビットマップを合成部に転送
して、モニタ上に表示させるとともに、チャンネル記憶
部に記憶されている表示させたい特定のチャンネル番号
が、当該番組表画面に含まれていない場合、番組表のチ
ャンネル番号の順番と番組表の原点の時刻から、表示さ
せたい特定のチャンネル番号の範囲を計算し、表示領域
との位置関係と比較して、表示させたい特定のチャンネ
ルのビットマップを番組表記憶部から合成部に転送して
モニタ上に上書き表示させるプログラムを記録したもの
である。
【0009】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態を図面
に基づいて詳述する。図1に本実施例のシステム構成を
示す。同図において、アンテナ1はディジタル放送の電
波を受け、チューナ部2は、その電波を受信してディジ
タル信号に復調する。
【0010】分離部3は、チューナ部2で受け取ったデ
ィジタル信号から、映像データ、音声データ、番組情報
を分離して取り出す。番組情報には、各々の番組のチャ
ンネル番号、番組の放送開始時刻、終了時刻、番組のタ
イトル名、等が含まれている。
【0011】番組情報管理部4は、分離部3で分離され
た番組情報を番組情報DB5に格納して管理する。ま
た、番組情報管理部4は、格納した番組情報を使って縦
軸をチャンネル番号、横軸を時刻とした番組表をビット
マップとして作成し、番組表記憶部6に記憶する。同時
に、番組情報管理部4は、作成した番組表に含まれるチ
ャンネルの番号と番組表の開始時刻を変換記憶部16に
記憶する。
【0012】番組情報DB5は、各々の番組に関して、
チャンネル番号、開始時刻、終了時刻、タイトル名、放
送予定日、ジャンル、あらすじ、周波数等の情報で分類
されており、チャンネル番号を第1のキー、放送開始時
刻を第2のキーとして、チャンネル番号は小さい番号
順、放送開始時刻は時刻順で番組情報を並び替えて格納
している。
【0013】番組表記憶部6は、番組表をビットマップ
として記憶している。EPG操作部7は、外部入力部9
の操作に応じて、チューナー部2、分離部3、番組情報
管理部4、チャンネル記憶部6、番組表抽出部10、表
示範囲記憶部17、基準点記憶部18を制御する。
【0014】チャンネル記憶部8は、映像出力部13に
表示される番組表画面に常に表示させたいチャンネル番
号を格納する。外部入力部9はキーボード、マウス等の
入力機器である。番組表抽出部10は、番組表画面の表
示領域を計算し、番組表記憶部6から表示領域を転送
し、合成部12に送出する。映像デコーダ11は、分離
部3で分離された映像データをモニタ表示できる映像に
再生する。
【0015】合成部12は、番組表抽出部10で転送し
た番組表と、映像デコーダ11で再生した映像を合成す
る。映像出力部13は、CRTや液晶などのモニタ装置
等である。音声デコーダ14は、分離部3で分離された
音声データを音声に再生し、スピーカ等の音声出力部1
5へ出力する。
【0016】変換記憶部16は、番組表のチャンネル番
号の順番、原点の時刻の情報を記憶している。表示範囲
記憶部17は、番組表画面に表示できるチャンネルの数
と時間を記憶している。基準点記憶部18は、番組表画
面が表示している表示領域の基準点が番組表の原点から
数えて何番目のチャンネルにあり、番組表の原点から数
えて何分後になるのか記憶している。
【0017】次に、図1及び図2を参照して本実施例の
動作について詳細に説明する。アンテナ1で受信された
電波はチューナ部2でデジタル信号に復調され、分離部
3で映像データ、音声データ、番組情報に分離する。
【0018】番組情報は番組情報管理部4に送出され、
番組情報管理部4は番組情報をチャンネル番号順、放送
開始時刻順に並び替えて番組情報DB5に格納して管理
する。
【0019】番組情報管理部4は、番組情報DB5に格
納した番組情報を基に縦軸をチャンネル番号、横軸を時
刻とした番組表をビットマップとして作成し、番組表記
憶部6に記憶する。
【0020】ここで、番組表は、1チャンネルに付き任
意の規定のドット数の幅、1分間に付き任意の規定のド
ット数の幅で作成する。また、番組表の原点を左上と
し、縦軸は下方向に向かってチャンネル番号が増加し、
横軸は番組表を作成したときの時刻を原点の時刻とし、
右方向に向かって時刻が経過するように作成する。
【0021】番組情報管理部4は、作成した番組表に含
まれるチャンネルの番号の順番と番組表の原点の時刻を
変換記憶部16に記憶する。ただし、チャンネルの番号
の順番は、番組表の上のチャンネル番号から順に記憶す
る。
【0022】図3の番組表の場合は、1チャンネルに付
き10ドット数の幅、1分間に付き1ドット数の幅であ
り、原点の時刻が9:00である。映像データは映像デ
コーダ11に送出され、映像に再生した後、合成部12
に送出される。音声データは音声デコーダ14に送出さ
れ、音声に再生した後、音声出力部15に送出される。
番組表抽出部10は、EPG操作部7によって、次の番
組表画面表示動作を行う。
【0023】番組表画面表示動作の詳細は以下の通りで
ある。番組表抽出部10は、基準点記憶部18に記憶さ
れている表示領域の基準位置と表示範囲記憶部17に記
憶されている表示領域の大きさから、番組表の表示領域
の範囲を求める(ステップA1)。
【0024】番組表抽出部10は、番組表記憶部6か
ら、表示領域の範囲にあるビットマップを転送し合成部
12に送出する(ステップA2)。
【0025】合成部12で映像と番組表を合成し(ステ
ップA3)、映像出力部13に送出する(ステップA
4)。次に、番組表抽出部10は、チャンネル記憶部8
に表示させたいチャンネル番号が格納されているか調べ
る(ステップA5)。
【0026】チャンネル記憶部8に表示させたいチャン
ネル番号が格納されている場合、番組表抽出部10は、
変換部記憶部16に記憶されている番組表のチャンネル
番号の順番と番組表の原点の時刻、及び表示領域の範囲
から、表示領域に含まれるチャンネルの番号と時間帯を
計算し、表示させたいチャンネル番号が、表示領域のチ
ャンネルの番号の中に含まれるかているか調べる(ステ
ップA6)。
【0027】含まれていない場合、番組表抽出部10
は、変換部記憶部16に記憶されている番組表のチャン
ネル番号の順番と番組表の原点の時刻から、表示させた
いチャンネル番号の範囲を計算し、表示領域との位置関
係と比較し、表示させたいチャンネルが番組表の表示領
域より上部にあるか、下部にあるか計算する(ステップ
A7)。
【0028】表示させたいチャンネルの、表示領域と同
じ時間帯の番組表のビットマップを、番組表記憶部6か
ら合成部12に転送する(ステップA8)。転送したビ
ットマップを合成部12に送る時に、表示させたいチャ
ンネルが番組表の表示領域より上部にあれば、合成部1
2では、番組表画面の最上部のチャンネルの位置にビッ
トマップを表示するように映像と合成する。また下部に
あれば、番組表画面の最下部に表示する(ステップA
9)。
【0029】合成した映像を映像出力部13に送出する
(ステップA10)。EPG操作部7では、入力部9で
入力された操作に応じて様々な動作を行う。
【0030】EPG操作部7についての詳細な動作は次
の通りである。番組表のスクロール操作の場合、スクロ
ールした後の表示領域の基準位置を計算し、基準点記憶
部18に記憶する。ここで、番組表は上下方向には、チ
ャンネル単位でスクロールし、左右方向には分単位でス
クロールする。表示領域の基準点は左上であり、表示領
域の基準点が番組表の原点から数えて何番目のチャンネ
ル、何分後を記憶している。
【0031】図3の番組表を用いて、表示領域について
具体的に説明する。図3の場合、表示領域の左上は番組
表の原点から2番目、60分後なので表示領域の基準位
置は(2,60)となる。次に、番組表抽出部10で番
組表画面表示動作を行う。番組表画面の大きさを変えた
場合、番組表画面が表示できるチャンネルの数と時間を
表示範囲記憶部17に記憶する。
【0032】次に、番組表抽出部10で番組表画面表示
動作を行う。番組の選局の場合、選局した番組につい
て、番組情報管理部4に番組が放送されている周波数の
情報を要求する。番組情報管理部4は、番組情報DB5
から選局した番組の周波数を検索しEPG操作部7に返
す。次に、チューナ部2に検索した周波数で電波を受信
するように制御することで番組を選局する。
【0033】チャンネル情報の設定の場合、チャンネル
記憶部8に表示させたいチャンネル番号を格納、削除す
る。この時、格納するチャンネル番号は固定のチャンネ
ル番号(100ch、101ch等)とは限らない。例
えば、現在受信している番組のチャンネル番号といった
変化するチャンネル番号も可能である。その場合は、受
信する番組のチャンネルが変わるたびに表示チャンネル
記憶部8の内容を変更すればよい。次に、番組表抽出部
10で番組表画面表示動作を行う。
【0034】番組表画面表示動作について具体的に説明
する。例えば、図5のような番組表画面と図3のような
番組表があるとする。チャンネル記憶部8には102c
hが格納してある。表示領域の基準位置は(2,60)
である。番組表画面に表示できるチャンネルの数と時間
は(5,180)である。
【0035】番組表画面を下に2チャンネル分スクロー
ルしたとする。基準位置とスクロールした量から、新し
い表示領域の基準位置が(4,60)と計算できる。よ
って、表示領域は、103〜107chの10:00〜
13:00の時間帯であることがわかる(ステップA
1)。
【0036】次に、表示領域の番組表を番組表記憶部6
からビットマップとして転送し、合成部12に送る(ス
テップA2)。合成部12で映像と番組表を合成し(ス
テップA3)、映像出力部13に送出される(ステップ
A4)。
【0037】チャンネル記憶部8には、表示させたいチ
ャンネル番号が設定してあるので(ステップA5)、次
に102chが移動した表示領域に含まれているか調べ
る(ステップA6)。
【0038】しかし、表示領域には102chが含まれ
ていないので、102chが表示領域(103〜108
ch)の上部か下部かどちらにあるのか調べる(ステッ
プA7)。102chは表示領域の上部にあるので、1
02chの10:00〜13:00の時間帯の番組表を
番組表記憶部6から合成部12にビットマップとして転
送し(ステップA8)、番組表画面に表示される最上部
のチャンネルの番号の103chの位置に転送したビッ
トマップが表示されるように、映像と番組表を合成し
(ステップA9)、合成した映像を映像出力部13に送
出する(ステップA10)。この時、番組表画面は図6
のようになる。
【0039】本発明の実施例では、表示させたいチャン
ネルが1つの場合について説明したが、表示させたいチ
ャンネルの数は複数あっても良い。
【0040】次に、本発明の他の実施例について図7を
参照して詳細に説明する。この実施例は、EPG操作用
プログラムを記録した記憶媒体20を備える。記録媒体
20は磁気ディスク、半導体メモリその他の記憶媒体で
あってもよい。
【0041】EPG操作用プログラムは記録媒体20か
らデータ処理装置19に読み込まれ、データ処理装置1
9の動作を制御する。データ処理装置19はEPG操作
用プログラムの制御により以下の処理、すなわち第1の
実施の形態における番組情報管理部4とEPG操作部7
および番組表抽出部10の処理と同一の処理をする。分
離部3から分離された番組情報を番組情報DB5に格納
して管理するとともに、格納した番組情報を使って番組
表を作成し、番組表記憶部6に格納する。
【0042】次に、作成した番組表のチャンネル番号の
順番と原点の時刻を変換記憶部16に記憶する。番組表
画面の表示内容が変化する操作を行う度に、次の番組表
画面表示動作を行う。
【0043】番組表画面表示動作の詳細は以下の通りで
ある。基準点記憶部18に記憶されている基準位置と表
示範囲記憶部17に記憶されている表示領域の大きさか
ら、番組表の表示領域の範囲を求める。番組表記憶部6
から、表示領域の範囲にあるビットマップを転送し合成
部12に送出する。合成部12で映像と番組表を合成
し、映像出力部13に送出する。
【0044】次に、チャンネル記憶部8に表示させたい
チャンネル番号が格納されているか調べる。チャンネル
記憶部8に表示させたいチャンネル番号が格納されてい
る場合、変換部記憶部16に記憶されている番組表のチ
ャンネル番号の順番、番組表の原点の時刻、および表示
領域の範囲から、表示領域のチャンネルの番号と時間帯
を計算し、表示させたいチャンネル番号が、表示領域の
チャンネルの番号の中に含まれるかているか調べる。
【0045】含まれていない場合、変換部記憶部16に
記憶されている番組表のチャンネル番号の順番、番組表
の原点の時刻から、表示させたいチャンネル番号の範囲
を計算し、表示領域との位置関係と比較し、表示させた
いチャンネルが番組表の表示領域より上部にあるか、下
部にあるか計算する。
【0046】表示させたいチャンネルの、表示領域と同
じ時間帯の番組表のビットマップを、番組表記憶部6か
ら転送し、合成部12に送る。
【0047】合成部12で映像と番組表を合成する時
に、表示させたいチャンネルが番組表の表示領域より上
部にあれば番組表画面の最上部のチャンネルの位置にビ
ットマップが表示されるように映像と番組表を合成す
る。また下部にあれば、番組表画面の最下部に表示され
るように合成し、映像出力部13に送出する。入力部9
で入力された操作に応じて、以下の動作を行う。
【0048】番組表のスクロール操作の場合、スクロー
ルした後の表示領域の基準位置を計算し、基準点記憶部
18に記憶する。その後、番組表画面表示動作を行う。
【0049】番組表画面の大きさを変えた場合、表示で
きるチャンネルの数と時間帯を表示範囲記憶部17に記
憶する。その後、番組表画面表示動作を行う。番組の選
局の場合、選局した番組について、番組情報DB5から
選局した番組の周波数を検索し、チューナー部2に検索
した周波数で電波を受信するように制御することで番組
を選局する。
【0050】チャンネル情報の設定の場合、チャンネル
記憶部8に表示させたいチャンネル番号を格納、削除す
る。その後、番組表画面表示動作を行う。
【0051】
【発明の効果】本発明によれば、番組表画面に表示する
番組表を作成する時に、表示させたい特定のチャンネル
が常に番組表画面に表示されるように、番組表の内容を
再構成してから番組表を作成するため、特定のチャンネ
ルの番組表を番組表画面に残すことが可能になる。その
結果、番組表の視認性が良くなり、番組表画面をスクロ
ールして他のチャンネルを検索しても、いつでも必要な
特定のチャンネルの番組表を参照することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による番組表表示システムの実施例のブ
ロック図である。
【図2】その動作例のフローチャートである。
【図3】本発明による番組表画面の一例を示す図であ
る。
【図4】すべての番組情報が表示されることを想定した
全体の番組表を示す図である。
【図5】従来技術において図4の一部が表示されている
番組表画面を示す図である。
【図6】図5の状態からスクロールした番組表画面を示
す図である。
【図7】本発明による番組表画面の変形例を示す図であ
る。
【符号の説明】
1 アンテナ 2 チューナ部 3 分離部 4 番組情報管理部 5 番組情報DB(データベース) 6 番組表記憶部 7 EPG(電子番組ガイド)操作部 8 チャンネル記憶部 9 外部記憶部 10 番組表抽出部 11 映像デコーダ部 12 合成部 13 映像出力部 14 音声デコーダ部 15 音声出力部 16 変換記憶部 17 表示範囲記憶部 18 基準点記憶部 19 データ処理装置 20 記録媒体

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】番組情報が格納された番組情報データベー
    スと、番組表がビットマップとして格納された番組表記
    憶部と、番組表画面に表示させたい特定のチャンネルの
    番号が格納されたチャンネル記憶部と、番組表スクロー
    ル操作時の基準位置を記憶する基準点記憶部と、前記番
    組情報データベースの番組情報と前記基準点記憶部の基
    準位置に基づいて番組表の表示領域を計算し、前記番組
    表記憶部から表示領域のビットマップを合成部に転送し
    て、モニタ上に表示するとともに、前記チャンネル記憶
    部に記憶された表示させたい特定のチャンネル番号が、
    当該番組表画面に含まれていない場合、番組表のチャン
    ネル番号の順番と番組表の原点の時刻から、表示させた
    い特定のチャンネル番号の範囲を計算し、前記表示領域
    との位置関係と比較して、表示させたい特定のチャンネ
    ルのビットマップを前記番組表記憶部から合成部に転送
    してモニタ上に上書き表示させる番組表抽出部とを備え
    てなることを特徴とする番組表表示システム。
  2. 【請求項2】番組情報データベースの番組情報と基準点
    記憶部に記憶された番組表スクロール操作時の基準位置
    に基づいて番組表の表示領域を計算し、番組表をビット
    マップとして格納している番組表記憶部から表示領域の
    ビットマップを合成部に転送して、モニタ上に表示させ
    るとともに、チャンネル記憶部に記憶されている表示さ
    せたい特定のチャンネル番号が、当該番組表画面に含ま
    れていない場合、番組表のチャンネル番号の順番と番組
    表の原点の時刻から、表示させたい特定のチャンネル番
    号の範囲を計算し、前記表示領域との位置関係と比較し
    て、表示させたい特定のチャンネルのビットマップを前
    記番組表記憶部から合成部に転送してモニタ上に上書き
    表示させるプログラムを記録した記録媒体。
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