JP3498510B2 - 冷風除湿機の冷風吹出口 - Google Patents

冷風除湿機の冷風吹出口

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幸治 勝又
晋一 古川
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は冷風除湿機で得られた
冷風を枠体の前面板の冷風吹出口から吹出すと共に、ダ
クトを使って任意場所に冷風を誘導する構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の冷風除湿機は枠体内に圧縮機とコ
ンデンサとエバポレータを備え、圧縮機が冷媒を圧縮し
て高温高圧ガスに変えてコンデンサに送り、冷媒はコン
デンサで冷却されて液化する。そして、この液状冷媒は
キャピラリを介してエバポレータに送られて気化する時
に周囲を冷却し、この気化した冷媒ガスが圧縮機に戻さ
れる。従って、コンデンサを通過する空気は冷媒の熱に
よって高温になり、一方、エバポレータを通過する空気
は気化熱によって低温になる。
【0003】冷風除湿機の枠体内には冷風ファンが備え
付けられており、かつ、枠体の前面板には冷風吹出口が
設けてあり、冷風ファンのスクロールは冷風吹出口と連
接しており、エバポレータを通過して枠体内に入った空
気を冷風ファンが吸引して冷風吹出口から吹き出してい
る。また、この冷風吹出口には冷風の吹出し方向を可変
するための横ルーバと縦ルーバが取付けられ、冷風吹出
口から吹き出す冷風の方向を上下・左右に変更すること
ができる。
【0004】ところで、このルーバによる冷風の吹出し
方向の変更は、風の向きを上下左右に振る程度で大きく
吹き出し方向を変更することは困難である。この為、枠
体の前面板の冷風吹出口に可撓材料で形成したダクトを
取付けて、ダクト内に冷風を誘導することでダクト可動
部の先端を希望する方向に向けて冷風を吹き出すことが
できる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】この枠体の前面板の冷
風吹出口にダクトを取付けるに当って、冷風除湿機とし
ての枠体内の構造はほとんど共通化できるから、枠体の
前面板の表面にダクト取付け用のねじ孔を設けておく必
要があり、この取付ねじはダクトを使って冷風を送って
いる時はあまり苦にならないものである。しかし、ダク
トを取り外した時に前面板の表面にいくつかのねじ孔が
あくことは、かなり目障りであり、前面板を共用する実
用化は不可能であった。
【0006】この為、枠体内の構造が共通であっても、
前面板の全体を交換部品として、ダクト使用時の前面板
とダクト不使用時の前面板を二種類用意して、夫々の用
途に合わせて適宜組み替えることは行なわれている。し
かし、出荷時に一方にセットしたものをその後変更する
ことは、かなり面倒な作業であり、また、一方の作業中
に他方の前面板を紛失する時もあって、完全な方法とは
いえなかった。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の目的を解決するこ
の発明は、枠体1の前面板1aに除湿した冷風を吹出す
冷風吹出口2を設け、該枠体1内には冷風吹出口2と連
通する冷風ファン3を設けた冷風除湿機において、冷風
吹出口2は長尺の縦ルーバ4が配置できる縦長形状に形
成し、該冷風吹出口2の下部の一部は縦ルーバ4位置よ
りも奥に平面部2aを設けて封鎖し、かつ、冷風ファン
3のスクロール3aは冷風吹出口2の上部と側部と平面
部2aに連接し、縦ルーバ4位置よりも奥部でスクロー
ル3aの前方に複数枚の横ルーバ5を設置すると共に、
冷風吹出口2の前面全体を覆うダクト6を設け、前記縦
ルーバ4の背部の平面部2aにねじ孔7を設け、かつ、
スクロール3aから冷風吹出口2に至る上部壁には係止
部8を形成し、上方へ向いた突起9aを先端に有する係
止手段9をダクト6の上部に形成し、かつ、ダクト6の
下部には平面部2aに届く突部10を設け、冷風吹出口
2に沿ってダクト6を上方へ移動させながら突起9aと
係止部8とを嵌合し、該突起9aと係止部8の嵌合位置
で突部10に設けた取付ねじ11をねじ孔7に螺合固定
したものであり、ねじ孔は縦ダクトの陰になり、ほとん
ど目立たないからきれいに仕上がったものである。
【0008】また、冷風吹出口2の上下に係止孔12を
設け、該係止孔12に縦ルーバ4の端部を嵌合すると共
に、該縦ルーバ4は弾性材料で形成し、ダクト6の取付
け時に弾性を利用して縦ルーバ4を取外す構造とすれ
ば、冷風ファンから吹出す冷風の抵抗も減るから風の吹
出し力は強くなり、離れたところでもダクトを使って大
量の風を送ることができたものである。
【0009】
【作用】この発明の枠体1の前面板1aの冷風吹出口2
には縦ルーバ4を取付けて、縦長形状に形成しており、
しかも、冷風吹出口2の下部の縦ルーバ4の奥部には平
面部2aを設けている。従って、前面板1aの表面では
なく縦ルーバ4の陰になる平面部2aであればねじ孔7
を設けてもほとんど目立たないものであり、冷風除湿機
は従来と変わりなく使用することができる。
【0010】また、この発明の冷風ファン3のスクロー
ル3aから冷風吹出口2に至る連接部の上部壁には係止
部8を設けており、冷風吹出口2を覆うダクト6から伸
ばした係止手段9の先端には上方へ向けた突起9aが設
けてあり、かつ、ダクト6の下部には平面部2aに向け
た突部10が設けてある。この為、ダクト6を冷風吹出
口2に装着した状態で上方へ移動すれば、突起9aと係
止部8とが係止し、また、突部10とねじ孔7が一致す
るので、突部10からねじ孔7に向けて取付ねじ11を
螺合すれば、ダクト6が冷風吹出口2に固定できたもの
である。
【0011】尚、係止手段9や突部9aは縦ルーバ4同
志の間に位置させているが、ダクト6使用時には縦・横
ルーバ4・5は空気の流れの抵抗になっている。普通ダ
クト6からの空気の引出しは、枠体1のデザインから上
または下に向けて引き出されるものであり、左右に風向
を変える縦ルーバ4の必要性はほとんどない。従って、
縦ルーバ4を合成樹脂などの弾性材料で構成して、ダク
ト6の取付け時に縦ルーバ4を取外しできるようにすれ
ば、ダクト6から吹き出す風量を増やすことができる。
【0012】
【実施例】図に示す冷媒を使う冷凍回路による冷風除湿
機の実施例によってこの発明を説明すると、1は冷風除
湿機の枠体、1aは枠体1の正面を構成する前面板であ
り、該前面板1aには冷風吹出口2が設けてある。13
は枠体1内に設置した圧縮機、14は圧縮機13で圧縮
することによって高温高圧となった冷媒が送られるコン
デンサ、15はコンデンサ14を冷却する空気を送風す
る排熱ファンであり、該排熱ファン15が回転すると、
室内空気は排熱ファン15に吸引される時にコンデンサ
14を通過し、この時高温高圧の冷媒は冷却されて液化
する。
【0013】16は枠体1の背面板1bに形成した排気
口、17は排気口16と並んで枠体1の背面板1bに形
成した給気口であり、コンデンサ14で加熱した室内空
気は排熱ファン15の働きで、排気口16から室内に排
出される。18は給気口17と接近して枠体1内に取付
けたエバポレータ、3はエバポレータ18を通過した空
気を吸引して冷風吹出口2から吹き出す冷風ファン、3
aは冷風ファン3の風を冷風吹出口2に誘導するスクロ
ールであり、冷風ファン3と排熱ファン15とは枠体1
内を二分する仕切板20に取付けられたモータ19によ
って駆動されている。
【0014】4は縦長形状に構成した冷風吹出口2に配
置した縦長の縦ルーバ、2aは冷風吹出口2の下部の一
部に位置して、縦ルーバ4の取付け位置より奥に設けた
平面部であり、該平面部2aは冷風吹出口2の下部を封
鎖している。そして、前記冷風ファン3のスクロール3
aは冷風吹出口2の上部と側部と平面部2aと連接して
いる。
【0015】5はスクロールと冷風吹出口2との間で縦
ルーバ4の奥の空気流路に設けた横ルーバであり、該横
ルーバは冷風の向きを上下に振って希望する高さに送風
し、一方、縦ルーバは冷風の向きを左右に振って希望す
る方向に送風する。12は縦ルーバ4の回動中心となる
係止孔、21は縦ルーバ4の向きを左右に自動的に変え
るスイングモータ、21aはスイングモータ21によっ
て摺動する連動板であり、該連動板21aは縦ルーバの
駆動部と係止して、連動板21a摺動時に縦ルーバ4を
スイング動作させている。
【0016】7は前記冷風吹出口2の平面部2aに設け
たねじ孔、8はスクロール3aから冷風吹出口2の間の
上面壁に設けた係止部であり、実施例の係止部は8上面
壁にあけた孔で構成している。該係止部8は普段の使用
中には直接見ることができない位置であり、また、ねじ
孔7は縦ルーバ4の奥の平面部2aに設けてあり、ねじ
孔7があっても目立つ位置ではなく、前面板1aの正面
に設けた時のような違和感はないものである。従って、
この部分であれば、ねじ孔7や係止部8があってもほと
んど気にかけずに使用することができる。
【0017】6は冷風吹出口2に装着して先端部を任意
の方向に向けるダクト、6aはダクト6の可動部であ
り、冷風吹出口2から吹き出す冷風をダクト可動部6a
によって希望する方向に吹き出すことができる。6bは
ダクト6の根本に設けた外方に広がるツバ部、9はダク
ト6の上部からスクロール3a方向に伸ばした係止手
段、9aは係止手段の9の先端部に設けた突起であり、
ダクト6を冷風吹出口2に装着する時にはツバ部6bに
よって冷風吹出口2を封鎖し、かつ、係止手段9が冷風
吹出口2内に伸ばされている。
【0018】10はダクトの下部で冷風吹出口2の平面
部2aに向けて形成した突部であり、前記係止手段9の
先端部の突起9aは係止部8と対抗しており、冷風吹出
口2に装着したダクト6を上方へ移動させると突起9a
が係止部8と係止する。一方、突起9aと係止部8とが
係止した位置において、前記突部10とねじ孔7と一致
させており、突部10に設けた取付ねじ11をねじ孔7
に螺合することによってダクト6が冷風吹出口2に固定
できるものである。
【0019】以上のようにダクト6は上部において突起
9aと係止部8とが係合して前方へ外れることがなく、
また、ダクト6の下部においては突部10が取付ねじ1
1によってねじ孔7に螺合して固定するから、ダクト6
は非常に簡単に、また、確実に冷風吹出口2に取付けで
きたものである。
【0020】また、ダクト6の形状としてバランスの良
いデザインを構成する時は、ダクト可動部6aは上方も
しくは下方に向けられるから、前記スクロール3aの前
方に配置した横ルーバ5を斜め上もしくは下に向けるこ
とは風の誘導に効果がある。しかし、この場合縦ルーバ
4の働きは不要であるから、縦ルーバ4の素材を合成樹
脂のような弾性材料で形成し、ダクト6を取付ける時に
縦ルーバ4を湾曲させて係止部12から取り外せば、縦
ルーバ4による流路抵抗はなくなるから、冷風ファン3
の吹出し力が減少せず、希望する方向に多量の冷風を送
ることができるようになった。
【0021】
【発明の効果】以上のように、この発明では冷風吹出口
2を縦形に形成しており、かつ、冷風吹出口2の下部に
は縦ルーバ位置の奥に平面部2aを設け、該平面部2a
によって冷風吹出口2の下部を封鎖している。そして、
適宜な方向へ冷風を供給するダクト6を固定する為のね
じ孔7を平面部2aに設けたから、前面板1aの表面に
ねじ孔7が存在せず、奥まった位置の平面部2aにねじ
孔7があっても、縦ルーバ4の奥であるから目立ちにく
いものであり、何等違和感なしに冷風除湿機が使用する
ことができたものである。
【0022】また、ダクト6が根本の連結部によって冷
風吹出口2の全体を覆いながら上方へ動かす時には、係
止手段9の突起9aが冷風吹出口2の係止部8と嵌合し
てダクト6は前方へ抜けなくなり、また、この嵌合位置
ではダクト6の突部10とねじ孔7とが一致するので、
取付ねじ11によって突部10をねじ孔7に螺合すれ
ば、ダクト6は下方への動きを止められて、確実に固定
できるものであり、簡単な構成によってダクト6が冷風
吹出口2に固定できたものである。
【0023】また、ダクト6の取付けに際して、冷風除
湿機の前面板1aを二種用意する必要はなくなったか
ら、通常の冷風機として使用中のものの前面板1aをそ
のまま使ってダクト6を取付ければ、直ちに任意の方向
へ冷風を吹き出す使用法ができるようになり、使用者は
ダクト6の有無を任意に選択して、冷風除湿機の使用形
態の幅が広がったものである。
【0024】一方、縦ルーバ4の素材として合成樹脂な
どの弾性材で構成すれば、縦ルーバ4を湾曲させること
で冷風除湿機の冷風吹出口2の係止孔12に嵌合してい
た縦ルーバ4を取外すことができるようになり、特にダ
クト6を取付けた時にはこの縦ルーバ4によって風向き
を変える必要はほとんどなく、そればかりか空気の流れ
の邪魔になって、送風量を低下させていたが、この発明
のように縦ルーバ4を取外せば、冷風の空気抵抗は大幅
に少なくなり、ダクト6の先端から多量の冷風を吹き出
すことができたものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例を示す冷風除湿機のダクト取
付け状態を示す断面図である。
【図2】この発明の他の実施例の冷風吹出口の部分の詳
細を示す要部断面図である。
【図3】この発明の実施例を示す冷風除湿機のダクトを
取外した状態を示す断面図である。
【符号の説明】
1 枠体 1a 前面板 2 冷風吹出口 2a 平面部 3 冷風ファン 3a スクロール 4 縦ルーバ 5 横ルーバ 6 ダクト 7 ねじ孔 8 係止部 9 係止手段 9a 突起 10 突部 11 取付ねじ 12 係止孔
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) F24F 1/02 451 F24F 13/15

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 枠体1の前面板1aに除湿した冷風を吹
    出す冷風吹出口2を設け、該枠体1内には冷風吹出口2
    と連通する冷風ファン3を設けた冷風除湿機において、
    冷風吹出口2は長尺の縦ルーバ4が配置できる縦長形状
    に形成し、該冷風吹出口2の下部の一部は縦ルーバ4位
    置よりも奥に平面部2aを設けて封鎖し、かつ、冷風フ
    ァン3のスクロール3aは冷風吹出口2の上部と側部と
    平面部2aに連接し、縦ルーバ4位置よりも奥部でスク
    ロール3aの前方に複数枚の横ルーバ5を設置すると共
    に、冷風吹出口2の前面全体を覆うダクト6を設け、前
    記縦ルーバ4の背部の平面部2aにねじ孔7を設け、か
    つ、スクロール3aから冷風吹出口2に至る上部壁には
    係止部8を形成し、上方へ向いた突起9aを先端に有す
    る係止手段9をダクト6の上部に形成し、かつ、ダクト
    6の下部には平面部2aに届く突部10を設け、冷風吹
    出口2に沿ってダクト6を上方へ移動させながら突起9
    aと係止部8とを嵌合し、該突起9aと係止部8の嵌合
    位置で突部10に設けた取付ねじ11をねじ孔7に螺合
    固定したことを特徴とする冷風除湿機の冷風吹出口。
  2. 【請求項2】 冷風吹出口2の上下に係止孔12を設
    け、該係止孔12に縦ルーバ4の端部を嵌合すると共
    に、該縦ルーバ4は弾性材料で形成し、ダクト6の取付
    け時に弾性を利用して縦ルーバ4を取外すことを特徴と
    する請求項1記載の冷風除湿機の冷風吹出口。
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