JP3497617B2 - パネルを用いた建物 - Google Patents

パネルを用いた建物

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Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【産業上の利用分野】この発明は、木造の建物に必要な
充分な耐火性能を得るための技術、特に、木質系のパネ
ルを用いて建築する建物において、上下階の壁、床、天
井等の接合部分を含む防火被覆の施工性向上、並びに延
焼防止機能の向上等を図るために有効に利用できる技術
に関するものである。 【0002】 【発明の背景】近年、建築基準法においては、建築物に
ついて、耐火建築物および準耐火建築物という防耐火性
能のグレードを設定し、建築物の用途、階数、規模、立
地等に応じて建築可能な範囲を規定している。それに伴
い、木造建築物に係る防火関連規定も大きな合理化が図
られた。例えば、木造を含む耐火構造以外の構造で、耐
火構造に準ずる耐火性能を有するものが新たに準耐火構
造として位置づけられた。この準耐火構造の有する耐火
性能は、建築物の部分の種類毎に、通常の火災時の加熱
に一定時間以上耐える性能であり、その性能を有すると
認められる構造を準耐火構造として指定することとして
いる。 【0003】この準耐火構造とすべき建築物の部分の種
類には、屋根、壁、床、柱、梁などがある。それらのう
ち、壁や床については、それらの構造体のみならず、た
とえば上下階の間の床と壁との接合部、あるいは床の下
方に配置する天井と壁との接合部なども延焼防止を図る
上で重要である。したがって、こうした部分について
も、当然のことながら充分な防火構造とすることが要求
される。そこで、木造建築物においては、壁部分や天井
部分に対し、防火被覆としての耐火ボード(石膏ボー
ド)を配置する一方、天井裏などへの延焼防止のために
ファイヤーストップを配置することが必要である。 【0004】 【発明が解決しようとする課題】しかし、このようにし
て必要な耐火性能を付与する木造建築物では、必要な箇
所へ耐火ボードを張り付けるための作業に手間取り、き
わめて施工性が悪いという問題がある。例えば、室内側
の壁の表面や天井に設ける耐火ボードの施工に加え、室
内側の壁が天井裏へと延びる壁の表面に対する耐火ボー
ドの施工作業なども必要となり、それらはいずれも現場
作業となるために施工性が悪い。特に、上下階の間の床
下に配置する耐火ボード、あるいは天井裏に配置する断
熱材などは、いわゆる上向き作業に加えて裏込め作業の
ような形態となるので、なおさらである。 【0005】一方、延焼防止を図るためのファイヤース
トップについては、たとえば壁のファイヤーストップの
場合、これを壁の内部に対して設けなければならないた
めに、やはり施工性が悪い。しかも、必要な延焼防止機
能をもたせるためには、このファイヤーストップを、所
定の位置に精度良く、かつ、充分な気密性をもつように
配置しなければならない。これらの点は、在来の軸組工
法に限らず、パネルを主体として建築するパネル工法に
おいても同様の課題である。パネル工法においては、特
に現場での施工性向上を図るための、いわゆる工業化の
点からしても、これらの課題を解決すべき必要がある。 【0006】 【発明の目的】この発明は、以上のような点を考慮して
なされたもので、特に、木質系パネルを主体として建築
する建物における上下階の壁、床、天井等の接合部を含
む充分な耐火性能を確保しつつ、防火被覆やファイヤー
ストップの施工性向上、並びに延焼防止機能の向上を図
ることができる技術を提供することを目的とする。 【0007】 【課題を解決するための手段および作用】この発明で
は、壁パネルや床パネルを用いて建物を建築する際に、
そのパネル工法のもつ利点、並びにパネル自体の構造上
の特徴を充分に活かした建物の構造および施工方法とす
ることによって、防火被覆の施工性向上、延焼防止機能
の向上などを図るようにしている。すなわち、この発明
では、実施例に対応する図1および図2を参照して示す
ように、互いに上下に接合すべき下階の壁パネルP1と
上階の壁パネルP2との間に床パネルP3を配置して接
合し、それら各壁パネルP1、P2および床パネルP3
に対して防火被覆B1、B2、B3を設ける建物に適用
する。そして、各壁パネルP1、P2は、周囲を囲む枠
体10と、その枠体10の表裏の面に張り付けた耐火ボ
ードからなる面材21、22とを含み、前記枠体内10
には、その枠体10の内部空間を上下に区画する横桟1
5を配置し、この横桟15を表裏の耐火ボードとの関係
壁パネル内部のファイヤーストップとして機能させる
考え方を採用する。こうすることによって、壁パネルP
1を建て込むだげでファイヤーストップの施工を行うこ
とができ、したがって、そのファイヤーストップの現場
施工を不要にすることができる。しかも、その横桟15
は、壁パネルP1自体の補強を兼ねる機能も発揮する。 【0008】ここで、前記床パネルP3の下方には、通
常、防火被覆B3をもつ天井Tを設けることが多い。そ
の場合、その天井Tの周囲を前記下階の壁パネルP1に
支持させ、しかも、その天井Tの支持位置を、下階の壁
パネルP1の横桟15の位置よりも上方に位置するよう
に設定するのが望ましい。そうすることによって、壁パ
ネルPの横桟15を、その壁パネルPの内部を通り、天
井裏へと連なる延焼路を遮断するファイヤーストップと
して有効に機能させることができる。 【0009】床パネルPの下面側を保護するための防
火被覆としては、天井Tの部分に設ける防火被覆B3に
代えて、床パネルP3の下面に対して防火被覆B4を直
接設けるのも好適である。なぜなら、床パネルPの防
火構造をより確実にするだけでなく、防火被覆Bの下
方に、その防火被覆Bに影響されない独自の天井仕上
げ材T1を配置することができるからである。しかも、
この場合、防火被覆B4を床パネルP3の下面に予め設
けておくことができるので、床パネルP3を配置するこ
とによって同時に床パネルP3の下面側の防火被覆を施
工することができる。 【0010】床パネルP3の下方に天井T、T1を配置
する場合には、下階の壁パネルP1に対する防火被覆の
うち、建物の内側に位置する防火被覆B1自体が壁パネ
ルP1の上端まで延びている構成とするのが好ましい。
それは、防火被覆B1を壁パネルP1に対して予め設け
ておくことにより、天井裏の壁部分の防火被覆B2も同
時に施工することができるからである。これらの防火被
覆B1、B2の施工性、壁パネルP1の製作性あるいは
材料費等の点を考慮した場合、壁パネルP1の面材2
1、22のうち、少なくとも建物の内側になる面材21
に耐火ボードを用いるのも好適である。 【0011】一方、この発明の施工方法では、下階の壁
パネルP1と上階の壁パネルP2との間に床パネルP3
を配置して接合するに際し、各壁パネルP1、P2の建
物の内側になる表面、および前記床パネルP3の下面に
対して防火被覆B1、B2、B4ををれぞれ設けたもの
を予め用意しておき、前記下階の壁パネルP1を建て込
んだ後、その下階の壁パネルP1の上端に前記床パネル
P3を接合し、その床パネルP3の上に前記上階の壁パ
ネルP2を接合する方法が好適に採用される。その場
合、各壁パネルP1、P2については、周囲を囲む枠体
10と、その枠体10の表裏の面に張り付けた面材2
1、22とを含み、その表裏の面材のうちの建物の内側
に位置する面材21を耐火ボードで構成することもあ
る。こうした施工方法とすることで、壁パネルP1、P
2、および床パネルP3を接合する工程と同時に、それ
らの防火被覆を施工することがきる。したがって、防火
被覆B1、B2、部分および防火被覆B4の現場での施
工が不要になり、その分、防火被覆全体の施工性が向上
する。 【0012】一方、天井の防火被覆B3の施工におい
て、天井裏に配置する断熱材等の施工がある場合には、
天井Tを配置する前に、その天井Tの主体を構成するた
めの天井材25に対して、工場施工等により予め必要な
断熱材を施しておくことが好ましい。そうすれば、上向
き作業や裏込め作業のような施工を無くしてさらに施工
性を高めることができる。勿論、天井材25の主体を耐
火ボードとする場合も同様である。 【0013】 【実施例】以下、この発明の好適な実施例を、添付の図
1〜図6を参照して説明する。これらの図に示す実施例
は、この発明をパネル組み立て式の木質系プレハブ住宅
に適用した例を示すものであり、図1はこの発明の第1
の実施例を示す要部の断面図、図2は壁パネルの具体的
な構造例を示す斜視図である。 【0014】この図1および図2に示す実施例では、木
質系パネルからなる、下階の壁パネルP1と、上階の壁
パネルP2との間に床パネルP3を配置してそれらを互
いに接合するパネルを用いた建物である。そして、壁パ
ネルP1に対する防火被覆のうち、建物の内側に位置す
る防火被覆B1が壁パネルPの上端まで延びて、天井裏
Qの壁の防火被覆B2部分を兼ねる構成としている。さ
らに、各壁パネルP1、P2は、周囲を囲む枠体10
と、その枠体10の表裏の面に張り付けた面材21、2
2とを含み、前記枠体内10には、その枠体10の内部
空間を上下に区画する横桟15を配置し、この横桟15
を壁パネル内部のファイヤーストップとして機能させて
いる。前記各防火被覆としては、ここでは厚さ12mm
前後の石膏ボードあるいは強化石膏ボード等を用いてい
る。 【0015】壁パネルP1、P2の具体的構造について
は、図2がより明かに示している。すなわち、ここで用
いている壁パネルは、互いに並行に配置した左右一対の
縦枠材11、12および上下の横枠材13、14からな
る枠体10と、その枠体10内に配置した横桟15、お
よび縦桟16と、枠体10の表裏の面に固定した合板か
らなる面材21、22とを一体に構成したものある。そ
して、建物の内側(室内側)に位置させる面材21の上
には、図1で示しているように、壁パネルP1の表面の
防火被覆B1となる、厚さ12mm程度の石膏ボードを
張り付けて用いる。この防火被覆B1は、たとえば、予
め、工場等において張り付けておくようにする。また、
この壁パネルP1が外壁用のパネルの場合には、その内
部に断熱材Dを装填する。 【0016】床パネルP3の端部は、図1に示すよう
に、壁パネルP1の上端に対して、その厚さ方向の半分
程度の長さだけ載せられ、残りの部分には胴差し30を
接合してある。そして、それら胴差し30の外側、壁パ
ネルP1、P2の外側表面に対し、防火被覆を兼ねる外
壁材31を設けている。 【0017】一方、床パネルP3の下方には、野縁33
および吊り木34によって、天井Tを配置してある。天
井Tの主体は、この実施例では耐火ボードからなる防火
被覆B3と、その表面に張り付けた仕上げ材35であ
る。この天井の防火被覆B3は、壁パネルP1の防火被
覆B1の施工後に配置する。したがって、壁パネルP1
の防火被覆B1の表面に対して、天井の防火被覆B3の
縁が突き当たる構成となる。なお、符号36は、鋼製の
幕板を示している。 【0018】ここで、壁パネルP1内の横桟15につい
てみると、壁パネルP1の内部を上下に区画する良好な
ファイヤーストップの機能を発揮するだけでなく、壁パ
ネルP1を構造的に補強する補強材としての機能も受け
持つ。しかも、上端にある横枠材13と横桟15の間に
天井Tが位置しているので、壁パネルP1の内部を通っ
て屋根裏へと拡がる延焼経路が横桟15によるファイヤ
ーストップ効果によって充分に防止される。この横桟1
5によるファイヤーストップ効果は、特に、横桟15よ
りも下方の防火被覆B1、あるいは外壁材32部分など
が火災時に損傷した場合に効果的である。したがって、
壁パネルPに対する天井Tの取り合い位置は、横桟15
よりも下方にならないように配慮する必要があることが
理解できる。 【0019】なお、図2においては、枠体10の内部空
間を上下に区画する横桟15を、その壁パネルP1の上
端寄りに一つ配置した例を示しているが、たとえば横桟
15を上下に2個所配置して、上下3つに区画する構成
としてもよい。そのようにすれば、横桟15によるファ
イヤーストップ効果および補強効果をさらに高めること
ができる。 【0020】図3は、この発明の第2実施例を示すもの
である。この第2実施例においては、床パネルP3の下
面に対して防火被覆B4を直接設けた構成とし、その下
方に、仕上げ天井T1を配置したものである。したがっ
て、天井材37が防火被覆を備えていない点を除けば、
その他の構成については、図1の場合と同様である。な
お、37は木製の幕板を示している。このように構成す
ることによって、壁パネルおよび床パネルの接合時に、
壁パネルP1の防火被覆B1、B2に加え、床パネルP
3の下面の防火被覆B4も同時に施工することができ
る。その場合、特に、防火被覆B4が床パネルP3とし
て一体化することになるので、建築現場では、床の施工
時に床パネルP3どうしを順次連結して組み立てること
によって、天井裏Qを含む床の下面全体の防火被覆を施
工することができる。したがって、作業性の悪い上向き
作業となる防火被覆の施工が不要になり、これにより施
工性を格段に向上させることができる。 【0021】図4は、この発明の第3実施例を示すもの
で、先の第1実施例と異なる点は、天井裏部分の防火被
覆となる断熱材D3の施工方法である。すなわち、この
例では、天井の防火被覆B3の施工において、天井裏に
配置する断熱材D3等の施工がある場合には、天井Tを
配置する前に、その天井Tの主体を構成するための天井
材25に対して、工場施工等により予め必要な断熱材D
3を施しておくことが好ましい。そうすれば、上向き作
業や裏込め作業のような施工を無くしてさらに施工性を
高めることができる。勿論、天井材25の主体を耐火ボ
ードとする場合も同様である。断熱材D3を工場施工と
する場合の形態としては、天井Tを現場組み立て式のユ
ニット天井とするのが好ましい。 【0022】図5は、この発明の第4実施例を示すもの
で、先の第1実施例と異なる点は、壁パネルP1、P2
の面材21、21のうち、建物の内側に位置させる面材
21を耐火ボードで、外側に位置させる面材22を外壁
材で構成したことである。このようにすることによっ
て、防火被覆B1、B2および外壁材の施工性、壁パネ
ルP1、P2の製作性あるいは材料費等の点で好ましい
形態となる。 【0023】図6は、この発明の第5実施例を示すもの
である。この第5実施例の場合、床パネルP3として長
尺のものを用いている例である。したがって、床パネル
P3の厚さが先の各実施例のそれよりも厚い。なお、こ
の例においても、他の基本的な構造については、先の第
1実施例の場合と同様である。しかし、この例では、床
パネルP3が充分に厚いことを利用し、天井Tの吊り木
34の上端を床パネルP3に固定している。また、床パ
ネルP3の一端の下部に、壁パネルP1の上部の防火被
覆B2と干渉しないようにするための切り込み39を設
けている。こうすことによって、床パネルP3は、壁パ
ネルPの防火被覆B1、B2、天井Tの防火被覆B3等
によって、包み込まれるように被覆される。 【0024】なお、以上の各実施例においては特に例示
しなかったが、たとえば、準耐火構造45分とする場合
と、1時間耐火とする場合とでは、要求される耐火ボー
ドの厚さや性能に差がある。したがって、そうした耐火
ボードは必要に応じて採用されることは言うまでもな
い。
【図面の簡単な説明】 【図1】 この発明の第1実施例を示す断面図である。 【図2】 この発明の実施例を示す壁パネルの斜視図で
ある。 【図3】 この発明の第2実施例を示す断面図である。 【図4】 この発明の第3実施例を示す断面図である。 【図5】 この発明の第4実施例を示す断面図である。 【図6】 この発明の第5実施例を示す断面図である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI E04B 2/56 633 E04B 2/56 633A 645 645F 5/43 5/43 F 9/00 5/52 D (56)参考文献 特開 平5−133031(JP,A) 特開 平7−26621(JP,A) 特開 平4−68139(JP,A)

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】 互いに上下に接合すべき下階の壁パネル
    と上階の壁パネルとの間に床パネルを配置して接合し、
    それら各壁パネルおよび床パネルに対して防火被覆を設
    けたパネルを用いた建物であって、前記各壁パネルは、
    周囲を囲む枠体と、その枠体の表裏の両面に張り付けた
    耐火ボードからなる面材とを含み、前記枠体内には、前
    記耐火ボードからなる表裏の面材との関係で壁パネル内
    部のファイヤーストップとして機能する横桟が配置され
    ており、前記床パネルの下方に、該床パネルに対する防
    火被覆としての耐火ボードをもつ天井があり、その天井
    の周囲が前記下階の壁パネルに支持されており、しか
    も、その天井の支持位置が、前記下階の壁パネルの横桟
    の位置よりも上方に位置しており、前記下階の壁パネル
    に対する防火被覆である耐火ボードのうち、建物の内側
    に位置する耐火ボードが壁パネルの上端まで延びてお
    り、前記天井の耐火ボードの縁が前記下階の壁パネルの
    耐火ボードに突き当たる構成であることを特徴とする防
    火被覆を設けたパネルを用いた建物。
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