JP3497387B2 - 高硬度冷間工具鋼よりなる金型及び工具 - Google Patents

高硬度冷間工具鋼よりなる金型及び工具

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、鍛造金型、フォー
ミングロール、転造ダイス等に用いる64HRC以上の
高温焼戻硬さが得られる高硬度冷間工具鋼よりなる金型
及び工具に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、冷間鍛造用ダイスおよびポンチ、
抜型用途等に使用される冷間加工用合金工具鋼として
は、JIS SKD11が汎用されている。これらSK
D11は熱処理法として1000〜1050℃から焼入
れ後、150〜200℃または500〜550℃で焼も
どしするも、HRC60程度と低い上、靱性が低く、工
具寿命が短い。また、高速度工具鋼である、JIS S
KH51は、硬さは十分であるが、靱性が低い上、素材
費や熱処理費が高く、加工性も非常に悪い。
【0003】そのため、近年において、これらを改良し
たものとして、特開昭59−179762号公報、特開
平1−201442号公報、特開平6−212253号
公報および特開平5−156407号公報等が提案され
ている。例えば特開昭59−179762号公報にあっ
ては、C:0.75〜1.75%、Si:0.5〜3.
0%、Mn:0.1〜2.0%、Cr:5.0〜11.
0%、Mo:1.3〜5.0%、V:0.1〜5.0%
を基本成分とし、さらに、REM,Cu,Ni,W,C
o,Nb,Ti,Zr,S,Pb,Se,Bi,Te,
Caのうち1種または2種以上、残部Feおよび不純物
からなり、450℃以上の温度で焼もどしされてなる冷
間工具鋼が開示されている。
【0004】さらに、特開平1−201442号公報
は、重量%で、C:0.90〜1.35%、Si:0.
70〜1.40%、Mn:1.0%以下、S:0.00
4%以下、Cr:6.0〜10.0%、ないしP:0.
015%以下、およびMoとWの1種または2種をMo
+W/2で1.5〜2.5%、VとNbの1種または2
種をV+Nb/2で0.15〜2.5%、ないしNi+
Coで0.3〜1.5%を含み、残部Feおよび不純物
からなり、さらに焼入れ焼もどし組織において、M7
3 型炭化物の面積率を2%以上9%以下、MC炭化物の
面積率を2.5%以下としたことを特徴とする転造ダイ
ス用鋼が開示されている。
【0005】また、特開平6−212253号公報は、
C:0.75〜1.75%、Si:0.5〜3.0%、
Mn:0.1〜2.0%、Cr:5.0〜11.0%、
Mo:1.3〜5.0%、V:0.1〜5.0%を基本
成分とし、さらに、REM,Cu,Ni,W,Co,N
b,Ti,Zr,S,Pb,Se,Bi,Te,Caの
うち1種または2種以上を含有し、、残部Feおよび不
純物からなる鋼を450℃以上の温度で焼もどすことを
特徴とする冷間工具鋼の製造方法が開示されている。
【0006】また、特開平5−156407号公報は、
重量%で、C:0.95〜1.10%、Si:0.65
〜1.20%、Mn:1.0%以下、Cr:6.80〜
7.80%、MoとWの1種または2種を(Mo+1/
2W)で2.50〜3.50%、VとNbの1種または
2種を(V+1/2Nb)で0.20〜0.60%を基
本成分とし、さらに、Co:1.0〜4.0%、Ni:
0.2〜1.0%のうち1種または2種を含み、残部F
eおよび不可避的不純物からなり、焼入焼きもどし後に
おいて、M7 3 型一次炭化物が面積率で4%以下、M
C型一次炭化物が面積率で0.5%以下、一次炭化物の
最大粒径が実質的に20μm以下で基地中に均一に分散
したミクロ組織となり、さらに1050〜1100℃の
焼入温度から、500℃までの焼入冷却速度を25℃/
minとして焼入れし、これを高温焼もどしした場合の
硬さがHRC64以上を得ることのできる高性能転造ダ
イス用鋼が開示されている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】前述したように、JI
S−SKD11は高温焼戻硬さが60HRC程度と低い
上、靱性が低く工具寿命が短い。また、JIS−SKH
51は、64HRC以上の硬さが得られるが、素材単価
が高く、適正焼入温度が1200℃と非常に高く、熱処
理作業性やそのコストの点で制限が多く、加工性も非常
に悪い。特開昭59−179762号公報、特開平1−
201442号公報や特開平6−212253号公報
は、62〜63HRC程度の硬さであり、特開平5−1
56407号公報においては、64HRC以上の硬さが
得られる鋼が提案されているが、焼入温度が1050〜
1100℃と高く、熱処理作業性やそのコストの点で制
約が多い。また、単に合金組成の規制だけでなく、その
製造工程での特殊溶解法、高温拡散処理の適用や、製品
の一次炭化物の組成およびその粒径や析出量を限定する
必要がある。
【0008】
【課題を解決するための手段】しかしながら、近年の塑
性加工技術の進歩や被加工材の高強度化に伴い、64H
RC以上の硬さを有し、かつ靱性に富む工具鋼が必要と
されている。特に耐摩耗性が要求される用途において
は、処理温度が400℃以上の表面硬化処理が施される
ため、高温焼戻しにおいて、所要の硬さを得ることが必
要である。また、経済性の観点から、安価で、熱処理お
よび加工作業性に優れることが求められている。その発
明の要旨とするところは、 (1)重量%で、C:0.8〜1.1%、Si:2.0
%以下、Mn:1.5%以下、Cr:4.5〜8.0
%、MoとWの1種または2種を、Mo+1/2W(M
o当量):2.0〜4.5%、VとNbの1種または2
種を、V+1/2Nb(V当量):0.4〜1.2%を
含み、残部Feおよび不可避的不純物からなり、下記式
α値を0.7〜1.0およびβ値を3.0〜6.0を同
時に満足する鋼を、焼入温度1020〜1050℃で焼
入後高温焼戻しされて64HRC以上の硬さを有する
とを特徴とする高硬度冷間工具鋼よりなる金型及び工
具。ただし、α値=0.706+0.541C−0.0
63Cr+0.033Mo当量−0.232V当量、β
値=Mo当量+1.9V当量
【0009】(2)前記(1)に記載の鋼に、さらに
S:0.01〜0.10%含有させたことを特徴とする
高硬度冷間工具鋼よりなる金型及び工具にある。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明における1020〜
1050℃焼入れで、64HRC以上の高温焼戻硬さを
有し、高い靱性、硬質表面処理層との密着性に優れた鋼
が得られる各成分組成範囲の限定理由について説明す
る。 C:Cは焼入焼戻しにより、十分なマトリックス硬さを
与えるとともに、Cr,Mo,V,Nbなどと結合して
炭化物を形成し、硬さおよび強度を与える。しかし、
0.8%未満では、この効果は十分に得られず、また、
1.1%以上を超えると凝固時に粗大炭化物が過剰に析
出し、靱性を阻害するだけでなく、焼入れ時に過剰な残
留オーステナイトが残存し、硬さを低下させる。従っ
て、その範囲を0.8〜1.1%とした。好ましい範囲
としては、0.95〜1.05%とした。
【0011】Si:Siは主に脱酸剤、耐酸化性および
焼入性を高め、焼戻過程において炭化物の凝集を抑え二
次硬化を促進する。しかし、2.0%を超えると靱性を
低下させる。従って、その範囲を2.0%以下とした。 Mn:Mnは脱酸剤、焼入性を高める。しかし、1.5
%を超えると熱間加工性を阻害し、靱性を劣化させる。
従って、その範囲を1.5%以下とした。 Cr:Crは焼入性、焼戻軟化抵抗を高める。しかし、
4.5%未満ではその効果が得られず、8.0%超える
と凝固時にCと結合して巨大一次炭化物を形成し易く、
過剰な添加は靱性を劣化させる。従って、その範囲を
4.5〜8.0%とした。好ましい範囲としては、5.
5〜6.5%とした。
【0012】Mo+1/2W(Mo当量):Mo、Wは
ともに炭化物を形成して耐摩耗性を高めるとともに、焼
入性を向上させるし、焼もどしにおいて、炭化物として
析出し、強い2次硬化を示す元素である。また、Wの原
子量はMoの約2倍であるため、(Mo+1/2W)と
し、微細な炭化物を形成し、二次硬化に寄与、耐軟化抵
抗性を改善を図ることから2.0〜4.5%とした。し
かし、2.0%未満では、その効果は得られず、4.5
%を超えると靱性が低下し、硬質表面層との密着性を阻
害する。好ましい範囲としては、3.0〜4.0%とし
た。
【0013】V+1/2Nb(V当量):V、Nbはと
もに微細な炭化物を形成し2次硬化に寄与し、耐軟化抵
抗性を改善し、結粒微細化及び耐摩耗性の向上に有効で
ある。これら効果を発揮するためには、V+1/2Nb
で少なくとも0.4〜1.2%必要である。しかし、
0.4%未満では、その効果が得られず、1.2%超え
ると靱性が低下し、硬質表面層との密着性を阻害する。
好ましい範囲としては、0.6〜0.9%とした。 S:Sは被削性を向上させるために有効なものであり、
快削性を確保するためには0.01%必要であり、また
0.10%を超えると強靱性、熱間加工性が劣化する。
【0014】α値を0.7〜1.0およびβ値を3.0
〜6.0: 焼入時に残存する残留オーステナイト量が多すぎると、
硬さは低くなり、少なすぎると高温焼戻し時に十分な二
次硬化が得られない。C,Cr,Mo,Vが次式を満足
する場合、適度の残留オーステナイト量が得られる。従
って、α値=0.706+0.541C−0.063C
r+0.033Mo当量−0.232V当量を0.7〜
1.0とした。すなわち、十分なマトリックス硬さ、二
次硬化を与えるためであり、そのためには0.7必要で
あり、また、1.0を超えると焼入時に過剰な残留オー
ステナイトが残存し、硬さを低下させる。好ましくは、
0.75〜0.85とする。
【0015】上記α値と下記式β値を同時に満足するこ
とが必要である。Mo当量、V当量が次式を満足する場
合、硬質表面層との密着性を阻害する粗大炭化物および
凝集炭化物の形成は抑制され、かつ高温焼戻し時に十分
な二次硬化が得られる。従って、β値を3.0〜6.0
とする。そのためには3.0必要であり、また、6.0
を超えると硬質表面層との密着性を阻害する。好ましい
範囲としては、4.5〜5.5とした。ただし、β値=
Mo当量+1.9V当量
【0016】
【実施例】以下、本発明を実施例に基づいて説明する。
供試材として、表1に示す組成の本発明鋼(No.1〜
No.5)、比較鋼(No.6〜No.9)の各鋼10
0kgを真空誘導溶解炉にて溶製し、角50mmに鍛伸
し、焼なましを行って供試材とした。また、成分組成に
係るα値、β値並びに焼入温度、焼戻温度、焼入時の残
留オーステナイト量については、表2に示す。そのとき
の硬さ、抗折力、たわみ量、スクラッチ臨界荷重、エン
ドミル摩耗量につき試験した。それらの特性値の試験結
果を表3に示す。この表3に示すように、本発明例No
1〜No5における硬さHRCは全て64以上の値を示
しており、また、抗折力は4200N/mm2 以上、た
わみ量1.0〜1.7mm、しかも、スクラッチ臨界荷
重45〜48Nに対して、比較例No6〜No9はいず
れも29N以下である。
【0017】残留オーステナイト量の測定については、
1020〜1050℃に30分保持後、空冷して焼入れ
し、X線回析法により定量した。また、硬さ測定は、常
温でのロックウェルCスケールで測定した。抗折試験は
縦5mm×横9mm×長さ60mmの抗折力、たわみ量
を測定した。また、スクラッチ試験は焼入焼戻後PVD
処理した後、試験片に圧子を押し付け、荷重を増加させ
ながら引っ掻きを行い、表面処理膜の剥離が生じる臨界
荷重を測定した。さらに、被削性については、鍛伸後焼
なまし、NCフライス、φ13エンドミル、軸方向10
mm×1.2mm切り込み、回転数1100rpm、切
削速度35m/分、5m加工後のエンドミル摩耗量を測
定した。
【0018】
【表1】
【0019】
【表2】
【0020】
【表3】
【0021】
【発明の効果】以上述べたように、本発明により64H
RC以上の高温焼戻硬さを有し、安価で、熱処理作業性
やそのコストに優れ、特に高温表面処理に適した高硬度
冷間工具高を得ることができる極めて優れた効果を奏す
るものである。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平11−302777(JP,A) 特開 平5−156407(JP,A) 特開 平3−134136(JP,A) 特開 平10−60596(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) C22C 38/00 - 38/60

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 重量%で、 C:0.8〜1.1%、 Si:2.0%以下、 Mn:1.5%以下、 Cr:4.5〜8.0%、 MoとWの1種または2種を、Mo+1/2W(Mo当
    量):2.0〜4.5%、VとNbの1種または2種
    を、V+1/2Nb(V当量):0.4〜1.2%を含
    み、残部Feおよび不可避的不純物からなり、下記式α
    値を0.7〜1.0およびβ値を3.0〜6.0を同時
    に満足する鋼を、焼入温度1020〜1050℃で焼入
    後高温焼戻しされて64HRC以上の硬さを有すること
    を特徴とする高硬度冷間工具鋼よりなる金型及び工具。 ただし、α値=0.706+0.541C−0.063
    Cr+0.033Mo当量−0.232V当量 β値=Mo当量+1.9V当量
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の鋼に、さらにS:0.
    01〜0.10%含有させたことを特徴とする高硬度冷
    間工具鋼よりなる金型及び工具。
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