JP3495681B2 - リン脂質組成物及びこれを用いた化粧料 - Google Patents

リン脂質組成物及びこれを用いた化粧料

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、水に加えて攪拌混
合するだけで組成物中の油を水中に透明に分散させるこ
とのできるリン脂質組成物及びこれを用いた化粧料に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来、油を水中に透明に分散させるに
は、親水性の高い界面活性剤を用いて油を可溶化させる
方法と、その乳化物に高圧ホモゲナイザー処理等の物理
的な力を加えてその粒径を小さくする機械的な分散法が
あった。しかしながら、上記従来の分散法では、界面活
性剤の特性が出やすく、化粧料に用いると感触の悪い系
しか得られないばかりでなく、経済性に欠ける。また、
機械分散法では、高圧高せん断力を有する特殊な装置が
必要なうえ生産性に欠けるという問題があった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、水に加えて
攪拌混合するだけで組成物中の油を水中に透明に分散さ
せることのできるリン脂質組成物及びこれを用いた感触
のよい化粧料を提供することを目的としてなされたもの
である。
【0004】
【課題を解決するための手段】その目的を達成するた
め、本発明は(1) リン脂質、リゾリン脂質及び油を
主成分としてなる組成物であって、質量比で、リン脂
質:リゾリン脂質が10:1〜2:3、リン脂質とリゾ
リン脂質:油が10:1〜1:2の割合で配合されてお
り、その組成物を水に溶解した場合の透明度が50%以
上であることを特徴とするリン脂質組成物、(2)油と
してスクワラン、シリコンオイル及び流動パラフィンの
一以上を用いた(1)のリン脂質組成物、(3)(1)
又は(2)のリン脂質組成物を配合してなる化粧料、か
らなるものである。
【0005】
【発明の実施の形態】以下、本発明を詳説する。なお、
本発明において「%」は「質量%」を「部」は「質量
部」をいう。また、リン脂質(含む、卵黄リン脂質)、
リゾリン脂質(含む、リゾフォスファチジルコリン)及
び油の配合比に関しては、不純物が混入する原料を用い
た場合、純度100%のものに換算した値をいう。
【0006】本発明のリン脂質組成物は、リン脂質、リ
ゾリン脂質及び油を主成分としたものであり、質量比
で、リン脂質:リゾリン脂質が10:1〜2:3、リン
脂質とリゾリン脂質:油が10:1〜1:2の割合で配
合されている。これらの物質をこのような比で配合して
いるのは、後の試験例でも示すように、この範囲内であ
れば水に加えて攪拌混合するだけで組成物中の油を水中
に透明に分散させることのできるリン脂質組成物に仕上
げることができるからである。なお、本発明では、油1
部に対するリン脂質とリゾリン脂質との配合割合の上限
を10部と規定しているが、これは、10部より多く配
合したとしても配合に応じ該組成物を水に溶解させたと
きの透明度が増すわけではなく経済的でないからであ
る。そして、本発明のリン脂質組成物は透明度が50%
以上である必要がある。ここで本発明でいう透明度と
は、あらかじめ70℃以上に加熱したリン脂質組成物5
部を70℃以上に加熱した清水100部中に加えて攪拌
混合して組成物中の油を分散させ、室温(20℃)に冷
却後その溶液を分光光度計(波長660nm)にて測定し
た値(透過率)をいう。
【0007】本発明のリン脂質組成物に用いるリン脂質
は、卵黄リン脂質、大豆リン脂質等の動・植物から抽出
したもの、さらには水素添加したものの他合成によって
得られる合成リン脂質、或いはこれらのリン脂質から分
画して得られるホスファチジルコリン、ホスファチジル
エタノールアミン、ホスファチジルセリン、ホスファチ
ジルイノシトール、ホスファチジン酸、ホスファチジル
グリセロール等の1種又は2種以上の混合物が挙げられ
る。これらの物質の中で、卵黄リン脂質は、臭気も少な
く、耐塩性や耐酸性があるため、特に好ましい。
【0008】また、リゾリン脂質としては、上記リン脂
質を常法によりホスフォリパーゼA1やA2で処理してリン
脂質のグリセロールの1位又は2位にエステル結合して
いる脂肪酸残基の1分子がとれた脂質を使用する。具体
的にはリゾホスファチジルコチリン、リゾホスファチジ
ルエタノールアミン、リゾホスファチジルセリン、リゾ
ホスファチジルイノシトール、リゾホスファチジン酸、
リゾホスファチジルグリセロール等の1種又は2種以上
の混合物が挙げられる。これらのリゾリン脂質の中でも
リゾホスファチジルコリンは油を水中に透明に分散させ
る作用が強いので特に好ましい。
【0009】さらに、油としては、牛脂、スクワラン、
オリーブ油、月見草油、コメヌカ油などの動植物油、炭
化水素、流動パラフィンなどの鉱物油、イソプロピルミ
リステート、ペンタエリスリトール−テトラ−2−エチ
ルヘキサノエートなどのエステル油、環状シリコン、メ
チルフェニルシリコン、ジメチルシリコンなどのシリコ
ンオイル、2−オクチルドデカノール、2−デシルテト
ラデカノール、オレイルアルコール、セチルアルコール
などのアルコール、ベヘン酸、オレイン酸、イソステア
リン酸などの脂肪酸、ビタミンA、ビタミンE、ビタミ
ンD、ビタミンKおよびこれらの誘導体ばかりでなく、
パラアミノ安息香酸、パラメトキシケイ皮酸−2−エト
キシエチル、パラメトキシケイ皮酸イソプロピル、ブチ
ルメトキシベンゾイルメタン、グリセリル−モノ−2−
エチルヘキサノイル−ジ−パラメトキシベンゾフェノ
ン、ジガロイルトリオレエート、2−2´−ジヒドロキ
シ−4−メトキシベンゾフェノン、エチル−4−ビスヒ
ドロキシプロピルアミノベゾエート、2−エチルヘキシ
ル−2−シアノ−3,3´−ジフェニルアクリレート、
パラメトキシケイ皮酸エチルヘキシル、サリチル酸−2
−エチルヘキシル、グリセリルパラアミノベンゾエー
ト、サリチル酸ホモメチル、オルトアミノ安息香酸メチ
ル、2−ヒドロキシ−4−メテトキシベンゾフェノン、
アミル−パラ−ジメチルアミノベンゾエート、2−ファ
ニルベンゾイミダゾール−5−スルフォン酸、2−ヒド
ロキシ−4−メトキシベンゾフェノン−5−スルフォン
酸等があり、本発明ではこれらを単体又は二つ以上の混
合物として用いる。これらの油の中で、スクワラン、シ
リコンオイル及び流動パラフィンの単体又はこれらの二
以上混合物は、水への可溶化容量が大きいので、特に望
ましい。
【0010】本発明のリン脂質組成物を製造するには、
まず原料のリン脂質、リゾリン脂質及び油を用意する。
次にリン脂質とリゾリン脂質の混合比(質量比)が1
0:1〜2:3になるように両物質を混合し、さらに、
この両物質と油の混合比(質量比)が10:1〜1:2
になるようにこれらを混合し、撹拌しながら70〜80
℃に加熱した後常温(20℃)に冷却すれば目的の組成
物を得ることができる。この組成物は使用した原料やそ
の配合比にもよるが、通常、淡白色で粘稠な液体とな
る。なお、本発明のリン脂質組成物は、リン脂質、リゾ
リン脂質及び油からのみなるものに限定されず、これら
の物質以外に、例えば界面活性剤、多価アルコール、
糖、脂肪アルコール、水溶性高分子等を含むものであっ
てもよい。
【0011】また、このリン脂質組成物を用いて化粧料
を製造するには、あらかじめ70℃以上に加熱したリン
脂質組成物1部を保湿剤、香料等を溶解させた70℃以
上に加熱した水溶液10〜99部中に加え、攪拌混合す
れば、目的の透明な化粧料を得ることができる。なお、
リン脂質、リゾリン脂質及び油を組成物としてではな
く、それぞれ別個の化粧原料として用い、その際その使
用割合をレシチン組成物と同じとすれば、目的の透明な
化粧品が得られることは当然である。
【0012】
【作用】本発明のリン脂質組成物は、清水に加えて攪拌
混合するだけで(高圧ホモゲナイザー等にかけなくて
も)組成物中の油を分散させて透明な溶液とすることが
できる。その原理については深く研究したわけではない
が、この組成物中は、リン脂質、リゾリン脂質及び油を
一定の配合量としているので、リゾリン脂質が効率よく
油を分散、微小化しているためか、相対的に量の多い油
を透明化できるものと推察される。また、この、リン脂
質組成物を用いた化粧料は、透明であるという特性ばか
りでなく、リン脂質とリゾリン脂質を含むため、皮膚に
良好な感触を与えるという作用を有する。
【0013】
【実施例】実施例1 卵黄リン脂質(リン脂質純度約100%、キユーピー
(株)製・商品名「QPFCPL-100P」)1部、リゾホスファ
チジルコリン(リゾリン脂質純度約100%、キユーピ
ー(株)製・商品名「QPFC LC-100」)1部、スクワラ
ン(岸本特殊肝油工業所製)0.5部及びシリコンオイル
(東レダウコーニング製、商品名「DC246」0.5部
を混合して80℃に加熱し、攪拌しながら、さらに1.
3ブチレングリコール3部、グリセリン1部及びエタノ
ール1部を加えて混合し、室温(20℃)に冷却してリ
ン脂質組成物(水に溶解した場合の透明度90%)を得
た。このリン脂質組成物8部を別に製した水溶液92部
(精製水91.23部にトリメチルグリシン0.5部、
ヒアルロン酸ナトリウム0.01部、メチルパラベン
0.15部、香料0.01部及びリン酸L−アスコルビ
ルマグネシウム0.1部を溶解させたもの)に加え、攪
拌混合して透明な化粧水を得た。
【0014】実施例2 卵黄リン脂質3部、リゾホスファチジルコリン0.5
部、スクワラン2部及びシリコンオイル0.5部(以上
の原料は、実施例1で用いたものと同じ)を混合して8
0℃に加熱し、攪拌しながら、さらに流動パラフィン
0.5部、香料0.05部、酢酸トコフェロール0.1
部、1.3ブチレングリコール5部、グリセリン4部及
びエタノール5部を加えて混合し、室温(20℃)に冷
却してリン脂質組成物(水に溶解した場合の透明度84
%)を得た。このリン脂質組成物20.5部を別に製し
た60℃に加熱した溶液79.5部(精製水78.05
部にヒアルロン酸ナトリウム0.1部、カルボキシビニ
ルポリマー0.3部、アルギニン0.3部、PCAソー
ダ0.5部及びメチルパラベン0.12部、を溶解させ
たもの)に加え、攪拌混合して常温(20℃)に冷却し
て、透明なジェルを得た。
【0015】実施例3 卵黄リン脂質3部、リゾホスファチジルコリン2部及び
シリコンオイル2部(以上の原料は、実施例1で用いた
ものと同じ)を混合して80℃に加熱し、攪拌しなが
ら、さらに流動パラフィン2部、酢酸トコフェロール
0.05部、パルミチン酸レチノール1部、1.3ブチ
レングリコール10部、グリセリン3部及びエタノール
5部を加えて混合し、室温(20℃)に冷却してリン脂
質組成物(水に溶解した場合の透明度76%)を得た。こ
のリン脂質組成物27部を別に製した水溶液73部(精
製水72.05部にヒアルロン酸ナトリウム0.3部、
カルボキシビニルポリマー0.15部、アルギニン0.
15部、メチルパラベン0.15部及びヒドロキシエチ
ルセルロース0.1部を溶解させたもの)に加え、攪拌
混合して透明な美容液を得た。
【0016】
【試験例】試験例1 卵黄リン脂質とリゾホスファチジルコリンの配合(両者
の合計50部)を表1に示す割合となる様にしたほか
は、油50部(スクワラン25部、シリコンオイル25
部)を用いて、実施例1に準じて卵黄リン脂質とリゾホ
スファチジルコリンの配合が異なる7種類のリン脂質組
成物100部を得た。なお、卵黄リン脂質、リゾホスフ
ァチジルコリン、スクワラン及びシリコンオイルは、実
施例1で用いたものと同じものを使用した。得られた各
リン脂質組成物5部を80℃に加熱しそれぞれ75℃に
加熱した蒸留水100部中に加えて、攪拌棒で3分間攪
拌混合した後、その液を20℃に冷却し、これを分光光
度計により、透明度(660nm)を測定したところ表
1の結果が得られた。
【0017】
【表1】
【0018】表1よりリン脂質とリゾリン脂質の配合を
10:1〜2:3の割合とすれば、単に液を攪拌混合す
るだけで透明度が50%以上の液となり、透明性を要求
される化粧料の原料として適したリン脂質組成物が得ら
れることが理解できる。なお、卵黄リン脂質の代わりに
大豆リン脂質を、リゾホスファチジルコリンの代わりに
大豆リン脂質をホスフォリパーゼA2で処理したリゾリン
脂質(リゾ化率98%)を、スクワランと、シリコンオ
イルの代わりにスクワラン、シリコンオイル、及び流動
パラフィンの単独或いはこれらの二以上の混合油(除
く、スクワランとシリコンの混合油)を用いた場合に
も、ほぼ同様の結果が得られた。
【0019】
【試験例2】卵黄リン脂質とリゾフォスファチジルコリ
ンを等量すつ混合した混合物(リン脂質混合物)と、ス
クワランとシリコンオイルを等量ずつ混合した油を表2
に示す配合割合になるようにして、実施例1に準じて混
合物と油の配合が異なる8種類のリン脂質組成物100
部を得た。なお、卵黄リン脂質、リゾホスファチジルコ
リン、スクワラン及びシリコンオイルは、実施例1で用
いたものと同じものを使用した。得られた各リン脂質組
成物について試験例1と同じ方法で透明度を測定したと
ころ表2の結果が得られた。
【0020】
【表2】
【0021】表2より、リン脂質混合物と油を10:1
〜1:2の割合とすれば、単に液を攪拌混合するだけで
透明度が50%以上の溶液となり、透明性が要求される
化粧料の原料に適したリン脂質組成物が得られることが
理解できる。なお、卵黄リン脂質の代わりに大豆リン脂
質を、リゾホスファチジルコリンの代わりに大豆リン脂
質をホスフォリパーゼA2で処理したリゾリン脂質(リゾ
化率98%)を、スクワランの代わりにパーム油を、シ
リコンオイルの代わりに流動パラフィンを用いた場合に
も、ほぼ同様の結果が得られた。
【0022】
【発明の効果】以上述べたように、本発明のリン脂質組
成物は、清水に加えて単に攪拌混合するだけでこれを水
中に透明度50%以上で分散させることができ、透明化
粧料の原料として好適である。また、このリン脂質組成
物を配合した化粧料は、透明度が良好であるばかりでな
く、皮膚に良好な感触を与える製品となる。
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平9−157131(JP,A) 特開2001−300284(JP,A) 特開 平1−307438(JP,A) 特開 平2−203928(JP,A) 特開 平9−164327(JP,A) 特開 平11−18697(JP,A) 特開 平8−259433(JP,A) 特開 平8−26964(JP,A) 特開 平8−26940(JP,A) 特開 平7−2642(JP,A) 特開 平6−116116(JP,A) 特開 平5−163136(JP,A) 特開 昭63−41411(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A61K 7/00 - 7/50 B01F 17/14

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 リン脂質、リゾリン脂質及び油を主成分
    としてなる組成物であって、質量比で、リン脂質:リゾ
    リン脂質が10:1〜2:3、リン脂質とリゾリン脂
    質:油が10:1〜1:2の割合で配合されており、そ
    の組成物を水に溶解した場合の透明度が50%以上であ
    ることを特徴とするリン脂質組成物。
  2. 【請求項2】 油としてスクワラン、シリコンオイル及
    び流動パラフィンの一以上を用いた請求項1記載のリン
    脂質組成物。
  3. 【請求項3】 請求項1又は請求項2記載のリン脂質組
    成物を配合してなる化粧料。
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JP2010184908A (ja) * 2009-02-13 2010-08-26 Kose Corp 乳化組成物およびそれを配合する化粧料、並びに皮膚外用剤
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