JP3494488B2 - 半導体装置 - Google Patents

半導体装置

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JP3494488B2
JP3494488B2 JP29107894A JP29107894A JP3494488B2 JP 3494488 B2 JP3494488 B2 JP 3494488B2 JP 29107894 A JP29107894 A JP 29107894A JP 29107894 A JP29107894 A JP 29107894A JP 3494488 B2 JP3494488 B2 JP 3494488B2
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    • G05CONTROLLING; REGULATING
    • G05FSYSTEMS FOR REGULATING ELECTRIC OR MAGNETIC VARIABLES
    • G05F3/00Non-retroactive systems for regulating electric variables by using an uncontrolled element, or an uncontrolled combination of elements, such element or such combination having self-regulating properties
    • G05F3/02Regulating voltage or current
    • G05F3/08Regulating voltage or current wherein the variable is dc
    • G05F3/10Regulating voltage or current wherein the variable is dc using uncontrolled devices with non-linear characteristics
    • G05F3/16Regulating voltage or current wherein the variable is dc using uncontrolled devices with non-linear characteristics being semiconductor devices
    • G05F3/20Regulating voltage or current wherein the variable is dc using uncontrolled devices with non-linear characteristics being semiconductor devices using diode- transistor combinations
    • G05F3/26Current mirrors
    • G05F3/262Current mirrors using field-effect transistors only

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  • Static Random-Access Memory (AREA)
  • Control Of Electrical Variables (AREA)
  • Continuous-Control Power Sources That Use Transistors (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は半導体装置に関し、特
に、外部接地電位から昇圧された内部接地電位を有する
半導体装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図6はダイナミックランダムアクセスメ
モリ(以下、DRAMと略記する。)の要部の構成を示
す回路図である。図6を参照して、このDRAMは、ビ
ット線BLおよびワード線WLに接続されたメモリセル
MCを含み、メモリセルMCはキャパシタCsおよびト
ランジスタQを含む。メモリセルMCにデータを書込む
場合は、データに応じてビット線BLに「H」レベル
(電源電位Vcc)または「L」レベル(接地電位GN
D)を印加し、ワード線WLを「H」レベルにしてトラ
ンジスタQを導通させキャパシタCsを充電する。ま
た、メモリセルMCからデータを読出す場合は、ビット
線BLに所定の電位(たとえばVcc/2)を印加しフ
ローティング状態にした後ワード線WLを「H」レベル
にしてトランジスタQを導通させ、ビット線BLの微小
な電位変化を「H」レベルまたは「L」レベルまで増幅
してデータを読出す。このように、DRAMにあって
は、メモリセルMCのデータを自由に書替えることがで
き、メモリセルMCに書込まれたデータを読出すことが
できる。
【0003】しかし、従来のDRAMでは、ビット線B
Lの振幅における「L」レベルが選択されていないワー
ド線WLの「L」レベルと同じ接地電位GNDであった
ので、キャパシタCsからトランジスタQを介してビッ
ト線BLに漏れるサブスレッショルドリーク電流Isが
比較的大きく、メモリセルMCに書込まれたデータが比
較的短時間で消滅するという問題があった。
【0004】そこで、本願発明者らは、サブスレッショ
ルドリーク電流Isの低減化を図るため、ビット線BL
の「L」レベルをワード線WLの「L」レベルすなわち
接地電位GNDよりも高い擬似GND電位BSGとする
擬似GND方式を提案した(特願平5−257328号
参照)。
【0005】図7は擬似GND方式が適用されたDRA
Mの一部省略した回路ブロック図である。図7を参照し
て、このDRAMは、外部から電源電位Vccが与えら
れる電源ライン31と、外部から接地電位GNDが与え
られる接地ライン32と、接地電位GNDよりも高い擬
似GND電位BSGに保持される擬似GNDライン33
とを含む。
【0006】また、このDRAMは、内部回路、基準電
位発生回路35、差動増幅器36およびNチャネルMO
Sトランジスタ37を含む。内部回路34は、ビット線
BLの電位を決定することに関係する回路、たとえばビ
ット線の充放電回路(センスアンプ回路)やハーフVc
c発生回路であり、チップ内の全回路(特にワード線駆
動回路は含まない)ではない。従来のDRAMにおいて
は、内部回路34は電源ライン31と接地ライン32の
間に接続されるが、擬似GND方式のDRAMでは、電
源ライン31と擬似GNDライン33の間に接続され
る。
【0007】基準電位発生回路35は、図8に示すよう
に、電源ライン31と接地ライン32の間に直列接続さ
れた定電流源38および抵抗素子39を含む。定電流源
38から一定の電流が出力されると、その電流値と抵抗
素子39の抵抗値とを積算した値の基準電圧Vrefが
定電流源38と抵抗素子39の接続ノードN38から出
力される。
【0008】差動増幅器36は、図9に示すように、P
チャネルMOSトランジスタ40,41およびNチャネ
ルMOSトランジスタ42,43を含む。MOSトラン
ジスタ40,42は電源ライン31と接地ライン32の
間に直列接続される。MOSトランジスタ41,43は
直列接続され、MOSトランジスタ40,42と並列に
接続される。MOSトランジスタ40,41のゲートは
MOSトランジスタ40と42の接続ノードN40に接
続される。MOSトランジスタ42のゲートは擬似GN
Dライン33に接続される。MOSトランジスタ43の
ゲートは基準電位発生回路35からの基準電位Vref
を受ける。MOSトランジスタ41と43の接続ノード
N41が差動増幅器36の出力ノードとなる。
【0009】MOSトランジスタ42には擬似GNDラ
イン33の電位に応じた電流Idが流れる。MOSトラ
ンジスタ43には基準電位Vrefに応じた一定の電流
Ieが流れる。MOSトランジスタ42と40は直列接
続されており、MOSトランジスタ40と41はカレン
トミラー回路を構成しているので、3つのMOSトラン
ジスタ40,41,42には同じ電流Idが流れる。
【0010】したがって、擬似GNDライン33の電位
が基準電位Vrefよりも高く電流IdがIeよりも大
きいときは差電流Id−Ieが正の値になり、ノードN
41が「H」レベルにプルアップされる。逆に、擬似G
NDライン33の電位が基準電位Vrefよりも低く電
流IdがIeよりも小さいときは差電流Id−Ieが負
の値になり、ノードN41が「L」レベルにプルダウン
される。
【0011】また、NチャネルMOSトランジスタ37
は擬似GNDライン33と接地ライン32の間に接続さ
れ、そのゲートは差動増幅器36の出力Voutを受け
る。
【0012】次に、図7で示した回路の動作について説
明する。電源ライン31から内部回路34に供給された
電流は、内部回路34を駆動させた後擬似GNDライン
33に流入する。擬似GNDライン33の電位が基準電
位Vrefよりも高くなると差動増幅器36が「H」レ
ベルを出力しMOSトランジスタ37を導通させる。逆
に、擬似GNDライン33の電位が基準電位Vrefよ
りも低くなると差動増幅器36が「L」レベルを出力し
MOSトランジスタ37を遮断させる。したがって、擬
似GNDライン33の電位は基準電位Vrefにほぼ等
しい擬似GND電位BSGに保持される。
【0013】図10は擬似GND方式が適用された他の
DRAMの構成を示す一部省略した回路図である。図1
0を参照して、このDRAMが図7〜図9で示したDR
AMと異なる点は、差動増幅器36のMOSトランジス
タ42,43のソースと接地ライン32の間にNチャネ
ルMOSトランジスタ44が接続されている点である。
NチャネルMOSトランジスタ44のゲートは図7で示
した内部回路34を活性化させるための信号φaを受け
る。
【0014】内部回路34のスタンバイ期間においては
活性化信号φaは「L」レベルとなりMOSトランジス
タ44が遮断状態となる。したがって、差動増幅器36
が非活性化される。また、内部回路34のアクティブ期
間においては活性化信号φaは「H」レベルとなりMO
Sトランジスタ44が導通状態となる。したがって、差
動増幅器36が活性化される。アクティブ期間における
動作は図7〜図9で示したDRAMと同じである。
【0015】このDRAMにおいては、内部回路34の
スタンバイ期間中に差動増幅器36を非活性化させるこ
とができ、消費電力が節約される。
【0016】図11は擬似GND方式が適用されたさら
に他のDRAMの構成を示す一部省略した回路ブロック
図である。図11を参照して、このDRAMが図7で示
したDRAMと異なる点は、擬似GNDライン33とN
チャネルMOSトランジスタ37のドレインの間にダイ
オード45が接続されている点である。
【0017】このDRAMでは、擬似GNDライン33
と接地ライン32の間の電位差がダイオード45のしき
い値電圧よりも小さくなることがない。したがって、差
動増幅器36の応答の遅延による擬似GNDライン33
の電位低下を防止することができる。
【0018】図12は擬似GND方式が適用されたさら
に他のDRAMの構成を示す一部省略した回路ブロック
図である。図12を参照して、このDRAMが図11で
示したDRAMと異なる点は、NチャネルMOSトラン
ジスタ37と並列にデカップリング用コンデンサ46が
接続されている点である。
【0019】このDRAMでは、コンデンサ46によっ
て擬似GNDライン33の電位が急激に変化することを
防止することができ、安定した擬似GND電位BSGが
得られる。
【0020】図13は擬似GND方式が適用されたさら
に他のDRAMの構成を示す一部省略した回路ブロック
図である。図13を参照して、このDRAMが図7で示
したDRAMと異なる点は、NチャネルMOSトランジ
スタ47,48およびサスティン回路49が新たに設け
られている点である。
【0021】NチャネルMOSトランジスタ47のドレ
インおよびゲートは擬似GNDライン33に接続され、
そのソースは接地ライン32に接続される。Nチャネル
MOSトランジスタ47は、内部回路34のスタンバイ
期間において擬似GNDライン33をNチャネルMOS
トランジスタ47のしきい値電圧Vthに保持する。
【0022】NチャネルMOSトランジスタ48は擬似
GNDライン33と接地ライン32の間に接続され、そ
のゲートはセンスアンプ活性化信号と同期した信号φs
を受ける。信号φsは、センスアンプ回路が含まれる内
部回路34から擬似GNDライン33に大電流が流入す
るセンスアンプ動作時に「H」レベルとなり、Nチャネ
ルMOSトランジスタ48を導通させ、内部回路34か
らの大電流を接地ライン32に流出させる。
【0023】サスティン回路49は発振器50およびポ
ンピング回路51を含む。ポンピング回路51は、発振
器50からの発振信号に応じて擬似GNDライン33に
電荷を断続的に供給する。これにより、擬似GNDライ
ン33の電位が擬似GND電位BSGよりも低下したと
きでも、擬似GNDライン33の電位を擬似GND電位
BSGに速やかに復帰させることができる。
【0024】このDRAMでは、これらの組合せによ
り、より安定した擬似GND電位BSGが得られる。
【0025】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、図7〜
図13で示した擬似GND方式のDRAMにあっては、
基準電位発生回路35が必要であったので回路構成が複
雑であり、消費電力が大きいという問題があった。
【0026】それゆえに、この発明の主たる目的は、回
路構成が簡単でかつ消費電流が小さな半導体装置を提供
することである。
【0027】
【課題を解決するための手段】この発明の半導体装置
は、外部接地電位から昇圧された内部接地電位を有する
半導体装置であって、電源電位のラインと前記内部接地
電位のラインとの間に接続され、所定の動作を行なう内
部回路、その入力電極が前記内部接地電位のラインに接
続され、その入力電圧がそのしきい値電圧を越えたとき
に導通する第1のトランジスタ、前記第1のトランジス
タに流れる電流をα倍した電流を出力する第1のカレン
トミラー回路、および前記第1のカレントミラー回路の
出力電流に応じた電流を前記内部接地電位のラインから
前記外部接地電位のラインに流出させるための第2のカ
レントミラー回路を備えたものである。
【0028】 ここで、前記第1のトランジスタは第1
の導電形式であって、その第1の電極が第1のノードに
接続され、その第2の電極が前記外部接地電位のライン
に接続され、前記第1のカレントミラー回路は、その入
力電極がともに前記第1のノードに接続され、その第1
の電極がともに前記電源電位のラインに接続され、その
一方の第2の電極が前記第1のノードに接続され、その
他方の第2の電極が第2のノードに接続される第2の導
電形式の第2および第3のトランジスタを含み、前記第
2のカレントミラー回路は、その入力電極がともに前記
第2のノードに接続され、その一方の第1の電極が前記
第2のノードに接続され、その他方の第の電極が前記
内部接地電位のラインに接続され、その第2の電極がと
もに前記外部接地電位のラインに接続される第1の導電
形式の第4および第5のトランジスタを含む。
【0029】また、内部回路が非活性化されたことに応
じて、前記第1および第2のカレントミラー回路のうち
の少なくとも一方を非活性化させるための制御手段を備
えてもよい。
【0030】また、前記制御手段は、前記第1および第
4のトランジスタの第2の電極と前記外部接地電位のラ
インとの間に接続され、前記内部回路が非活性化された
ことに応じて遮断する第1の接続手段を含むこととして
もよい。
【0031】また、前記制御手段は、前記電源電位のラ
インと前記第2および第3のトランジスタの第1の電極
との間に接続され、前記内部回路が非活性化されたこと
に応じて遮断する第2の接続手段を含むこととしてもよ
い。
【0032】また、前記制御手段は、前記第1のトラン
ジスタの第1の電極と前記第2のトランジスタの第2の
電極との間に接続され、前記内部回路が非活性化された
ことに応じて遮断する第3の接続手段と、前記第4のト
ランジスタの第1の電極と前記第3のトランジスタの第
2の電極との間に接続され、前記内部回路が非活性化さ
れたことに応じて遮断する第4の接続手段とを含むこと
としてもよい。
【0033】また、前記制御手段は、前記第4および第
5のトランジスタの入力電極と前記外部接地電位のライ
ンとの間に接続され、前記内部回路が非活性化されたこ
とに応じて導通し前記第4および第5のトランジスタを
強制的に遮断させるための第5の接続手段を含むことと
してもよい。
【0034】
【作用】この発明の半導体装置にあっては、内部接地電
位のラインの電位が第1のトランジスタのしきい値を越
えたとき第1のトランジスタが導通し、第1および第2
のカレントミラー回路が第1のトランジスタに流れる電
流を増幅した電流を内部接地電位のラインから外部接地
電位のラインに流出させる。したがって、従来のように
別途基準電位発生回路を設けることなく、内部接地電位
のラインの電位を第1のトランジスタのしきい値に保持
することができ、回路構成の簡単化と低消費電力化を図
ることができる。
【0035】 また、第1のトランジスタは第1のノー
ドと外部接地電位のラインとの間に接続され、第1のカ
レントミラー回路は、それぞれ電源電位のラインと第1
のノードとの間、および電源電位のラインと第2のノー
ドとの間に接続される第および第のトランジスタを
含み、第2のカレントミラー回路は、それぞれ第2のノ
ードと外部接地電位のラインとの間、および内部接地電
位のラインと外部接地電位のラインとの間に接続される
第4および第5のトランジスタを含む。これにより、内
部接地電位のラインの電位を第1のトランジスタのしき
い値に保持するための回路を容易に構成できる。
【0036】また、内部回路が非活性化されたことに応
じて第1および第2のカレントミラー回路のうちの少な
くとも一方を非活性化させるための制御手段を設けれ
ば、消費電流の一層の低減化を図ることができる。
【0037】また、制御回路は、第1および第4のトラ
ンジスタの第2の電極と外部接地電位のラインとの間に
接続される第1の接続手段を含むこととすれば、第1の
接続手段が遮断したとき第1のカレントミラー回路が非
活性化される。
【0038】また、制御回路は、電源電位のラインと第
2および第3のトランジスタの第1の電極との間に接続
される第2の接続手段を含むこととすれば、第2の接続
手段が遮断したとき第1のカレントミラー回路が非活性
化される。
【0039】また、制御回路は、第1のトランジスタの
第1の電極と第2のトランジスタの第2の電極との間に
接続される第3の接続手段と、第4のトランジスタの第
1の電極と第3のトランジスタの第2の電極との間に接
続される第4の接続手段とを含むこととすれば、第3お
よび第4の接続手段が遮断したとき第1のカレントミラ
ー回路が非活性化される。
【0040】また、制御手段は、第4および第5のトラ
ンジスタの入力電極と外部接地電位のラインとの間に接
続される第5の接続手段を含むこととすれば、第5の接
続手段が導通したとき第2のカレントミラー回路が非活
性化される。
【0041】
【実施例】
[実施例1]図1は、この発明の第1実施例によるDR
AMの構成を示す一部省略した回路図である。図1を参
照して、このDRAMは、図7〜図13で示したDRA
Mと同様に、外部から電源電位Vccが与えられる電源
ライン31と、外部から接地電位GNDが与えられる接
地ライン32と接地ラインGNDよりも高い擬似GND
電位BSGに保持される擬似GNDライン33とを含
む。図示しないが、擬似GNDライン33には図7で示
したDRAMと同様に内部回路34が接続されている。
【0042】また、このDRAMは、PチャネルMOS
トランジスタ1,2およびNチャネルMOSトランジス
タ3〜5を含む。NチャネルMOSトランジスタ3のゲ
ートは擬似GNDライン33に接続され、そのドレイン
はノードN1に接続され、そのソースは接地ライン32
に接続される。
【0043】NチャネルMOSトランジスタ3のしきい
値Vth3は擬似GND電位BSGと同じ値か、少し高
い値に設定される。したがって、擬似GNDライン33
の電位がNチャネルMOSトランジスタ3のしきい値V
th3よりも高くなったときNチャネルMOSトランジ
スタ3が導通する。NチャネルMOSトランジスタ3に
流れる電流をIaとする。
【0044】PチャネルMOSトランジスタ1のソース
は電源ライン31に接続され、そのドレインおよびゲー
トはノードN1に接続される。PチャネルMOSトラン
ジスタ2のソースは電源ライン31に接続され、そのド
レインはノードN2に接続され、そのゲートはノードN
1に接続される。したがって、PチャネルMOSトラン
ジスタ1と2はカレントミラー回路CM1を構成する。
PチャネルMOSトランジスタ2のトランジスタサイズ
はPチャネルMOSトランジスタ1のトランジスタサイ
ズのα倍(ただし、α≧1である)に設定される。
【0045】PチャネルMOSトランジスタ1はNチャ
ネルMOSトランジスタ3と直列接続されているので、
PチャネルMOSトランジスタ1にはNチャネルMOS
トランジスタ3と同じ値の電流Iaが流れる。Pチャネ
ルMOSトランジスタ1と2はカレントミラー回路を構
成し、PチャネルMOSトランジスタ2のトランジスタ
サイズはPチャネルMOSトランジスタ1のトランジス
タサイズのα倍であるので、PチャネルMOSトランジ
スタ2にはPチャネルMOSトランジスタ1に流れる電
流Iaのα倍の電流Ib=αIaが流れる。
【0046】NチャネルMOSトランジスタ4のドレイ
ンおよびゲートはノードN2に接続され、そのソースは
接地ライン32に接続される。NチャネルMOSトラン
ジスタ5のドレインは擬似GNDライン33に接続さ
れ、そのソースは接地ライン32に接続され、そのゲー
トはノードN2に接続される。したがって、Nチャネル
MOSトランジスタ4と5は、カレントミラー回路CM
2を構成する。NチャネルMOSトランジスタ4と5の
トランジスタサイズはたとえば同じ値に設定される。
【0047】NチャネルMOSトランジスタ4はPチャ
ネルMOSトランジスタ2と直列接続されているので、
NチャネルMOSトランジスタ4にはPチャネルMOS
トランジスタ2と同じ値の電流Ibが流れる。Nチャネ
ルMOSトランジスタ4と5はカレントミラー回路を構
成し、NチャネルMOSトランジスタ5のトランジスタ
サイズはNチャネルMOSトランジスタ4のトランジス
タサイズと同じであるので、NチャネルMOSトランジ
スタ5にはNチャネルMOSトランジスタ4に流れる電
流Ibと同じ値の電流Ibが流れる。
【0048】次に、図1に示した回路の動作について説
明する。擬似GNDライン33の電位がNチャネルMO
Sトランジスタ3のしきい値Vth3よりも低いとき
は、NチャネルMOSトランジスタ3は遮断状態にな
り、NチャネルMOSトランジスタ3には電流は流れな
い。したがって、他のNチャネルMOSトランジスタ
1,2,4,5にも電流が流れず、擬似GNDライン3
3はフローティング状態となる。
【0049】しかし、センス動作、コラム系の動作によ
り図示しない内部回路34から擬似GNDライン33に
電流が流入し、擬似GNDライン33の電位が上昇し、
NチャネルMOSトランジスタ3のしきい値Vth3よ
り高くなると、NチャネルMOSトランジスタ3が導通
状態となり、NチャネルMOSトランジスタ3に電流I
aが流れ始め、応じてMOSトランジスタ1,2〜4,
5にも電流が流れ始める。
【0050】詳しく説明すると、NチャネルMOSトラ
ンジスタ3に電流Iaが流れ始めると、ノードN1すな
わちPチャネルMOSトランジスタ1,2のゲート電位
が下降し始める。そして、ノードN1の電位が電源電位
VccよりもPチャネルMOSトランジスタ1,2のし
きい値電圧Vth1,Vth2以上低くなると、Pチャ
ネルMOSトランジスタ1,2が導通状態となり、ノー
ドN1,N2を充電し始める。上述のとおり、Pチャネ
ルMOSトランジスタ2にはPチャネルMOSトランジ
スタ1に流れる電流Iaのα倍の電流Ib=αIaが流
れるので、ノードN2の電位すなわちNチャネルMOS
トランジスタ4,5のゲートの電位はノードN1の電位
よりも大きくかつ急峻に変化する。NチャネルMOSト
ランジスタ4,5の電位がNチャネルMOSトランジス
タ4,5のしきい値Vth4,Vth5よりも高くなる
とNチャネルMOSトランジスタ4,5が導通状態とな
り、擬似GNDライン33の電位を下げようとする。
【0051】擬似GNDライン33の電位がNチャネル
MOSトランジスタ3のしきい値Vth3より低くなる
と、NチャネルMOSトランジスタ3は遮断状態とな
り、NチャネルMOSトランジスタ3には電流Iaが流
れなくなる。ノードN1は、電源電位VccよりもPチ
ャネルMOSトランジスタ1のしきい値電圧Vth1だ
け低い電位まで充電され、PチャネルMOSトランジス
タ1,2は遮断状態となる。応じて、ノードN2は充電
されなくなり、ノードN2の電位が下がりNチャネルM
OSトランジスタ4,5は遮断状態となる。このような
過程を繰返すことによって、擬似GNDライン33の電
位は擬似GND電位BSGに維持される。
【0052】この実施例においては、図7〜図13で示
した回路のように基準電位Vrefを用いることなく擬
似GNDライン33の電位を擬似GND電位BSGに維
持できる。このため、基準電位Vrefを発生するため
の基準電位発生回路35を別途設ける必要がなく、チッ
プサイズの縮小化と低消費電力化を図ることができる。
【0053】[実施例2]図2は、この発明の第2実施
例によるDRAMの構成を示す一部省略した回路図であ
る。図2を参照して、このDRAMが図1で示したDR
AMと異なる点は、NチャネルMOSトランジスタ3,
4のソースと接地ライン32の間にNチャネルMOSト
ランジスタ6が接続されている点である。NチャネルM
OSトランジスタ6のゲートは、活性化信号φaを受け
る。活性化信号φaは、図7で示した内部回路34のア
クティブ期間に「H」レベルとなり、内部回路34のス
タンバイ期間に「L」レベルとなる信号である。
【0054】内部回路32のアクティブ期間においては
NチャネルMOSトランジスタ6が導通状態となり、図
2の回路は図1で説明した回路と同様に動作する。ま
た、内部回路34のスタンバイ期間においてはNチャネ
ルMOSトランジスタ6が遮断状態となり、図2の回路
は非活性化される。
【0055】この実施例においては、内部回路34のス
タンバイ期間において擬似GND電位BSGを発生する
ための回路が非活性化されるので、第1実施例の効果に
加えさらなる低消費電力化が図られる。
【0056】[実施例3]図3は、この発明の第3実施
例によるDRAMの構成を示す一部省略した回路図であ
る。図3を参照して、このDRAMが図1で示したDR
AMと異なる点は、電源ライン31とPチャネルMOS
トランジスタ1,2のソースの間にPチャネルMOSト
ランジスタ7が接続されている点である。PチャネルM
OSトランジスタ7のゲートは、上述した活性化信号φ
aの反転信号/φaを受ける。
【0057】内部回路34のアクティブ期間においては
PチャネルMOSトランジスタ7が導通状態となり、図
3の回路は図1で説明した回路と同様に動作する。ま
た、内部回路34のスタンバイ期間においてはPチャネ
ルMOSトランジスタ7が遮断状態となり、図3の回路
は非活性化される。
【0058】この実施例においても、第2実施例と同様
の効果が得られる。 [実施例4]図4は、この発明の第4実施例によるDR
AMの構成を示す一部省略した回路図である。図4を参
照して、このDRAMが図1で示したDRAMと異なる
点は、PチャネルMOSトランジスタ1のドレインとN
チャネルMOSトランジスタ3のドレインの間にNチャ
ネルMOSトランジスタ8が接続され、PチャネルMO
Sトランジスタ2のドレインとNチャネルMOSトラン
ジスタ4のドレインの間にNチャネルMOSトランジス
タ9が接続されている点である。NチャネルMOSトラ
ンジスタ8,9のゲートはともに活性化信号φaを受け
る。
【0059】内部回路34のアクティブ期間においては
NチャネルMOSトランジスタ8,9が導通状態とな
り、図4の回路は図1で説明した回路と同様に動作す
る。また、内部回路34のスタンバイ期間においてはN
チャネルMOSトランジスタ8,9が遮断状態となり、
図4の回路は非活性化される。
【0060】この実施例においても、第2実施例と同様
の効果が得られる。 [実施例5]図5は、この発明の第5実施例によるDR
AMの構成を示す一部省略した回路図である。図5にお
いて、比較回路10は、図1で示した回路のうちのMO
Sトランジスタ1〜4で構成される回路である。したが
って、このDRAMは図1で示したDRAMと異なる点
は、NチャネルMOSトランジスタ5のゲートと接地ラ
イン32の間にNチャネルMOSトランジスタ11が接
続されている点である。NチャネルMOSトランジスタ
11は、活性化信号φaの反転信号/φaを受ける。
【0061】内部回路34のアクティブ期間においては
NチャネルMOSトランジスタ11が遮断状態となり、
図5の回路は図1で示した回路と同様に動作する。ま
た、内部回路34のスタンバイ期間においてはNチャネ
ルMOSトランジスタ11が導通状態となり、Nチャネ
ルMOSトランジスタ5のゲートが強制的に接地されN
チャネルMOSトランジスタ5が遮断状態となる。した
がって、擬似GNDライン33はフローティング状態と
なる。
【0062】この実施例においては、内部回路34のス
タンバイ期間においてNチャネルMOSトランジスタ5
のゲートを接地するので、NチャネルMOSトランジス
タ5を完全に遮断状態にすることができる。したがっ
て、NチャネルMOSトランジスタ5のサブリークによ
る擬似GNDライン33の電位の低下を防止することが
でき、安定な擬似GND電位BSGが得られる。
【0063】なお、この実施例と第2〜第4の実施例の
いずれかを組合せてもよい。
【0064】
【発明の効果】以上のように、この発明の半導体装置に
あっては、内部接地電位のラインの電位が第1のトラン
ジスタのしきい値を越えたとき第1のトランジスタが導
通し、第1および第2のカレントミラー回路が第1のト
ランジスタに流れる電流を増幅した電流を内部接地電位
のラインから外部接地電位のラインに流出させる。した
がって、従来のように別途基準電位発生回路を設けるこ
となく、内部接地電位のラインの電位を第1のトランジ
スタのしきい値に保持することができ、回路構成の簡単
化と低消費電力化を図ることができる。
【0065】 また、第1のトランジスタは第1のノー
ドと外部接地電位のラインとの間に接続され、第1のカ
レントミラー回路は、それぞれ電源電位のラインと第1
のノードとの間、および電源電位のラインと第2のノー
ドとの間に接続される第および第のトランジスタを
含み、第2のカレントミラー回路は、それぞれ第2のノ
ードと外部接地電位のラインとの間、および内部接地電
位のラインと外部接地電位のラインとの間に接続される
第4および第5のトランジスタを含む。これにより、内
部接地電位のラインの電位を第1のトランジスタのしき
い値に保持するための回路を容易に構成できる。
【0066】また、内部回路が非活性化されたことに応
じて第1および第2のカレントミラー回路のうちの少な
くとも一方を非活性化させるための制御手段を設けれ
ば、消費電流の一層の低減化を図ることができる。
【0067】また、制御回路は、第1および第4のトラ
ンジスタの第2の電極と外部接地電位のラインとの間に
接続される第1の接続手段を含むこととすれば、第1の
接続手段が遮断したとき第1のカレントミラー回路が非
活性化される。
【0068】また、制御回路は、電源電位のラインと第
2および第3のトランジスタの第1の電極との間に接続
される第2の接続手段を含むこととすれば、第2の接続
手段が遮断したとき第1のカレントミラー回路が非活性
化される。
【0069】また、制御回路は、第1のトランジスタの
第1の電極と第2のトランジスタの第2の電極との間に
接続される第3の接続手段と、第4のトランジスタの第
1の電極と第3のトランジスタの第2の電極との間に接
続される第4の接続手段とを含むこととすれば、第3お
よび第4の接続手段が遮断したとき第1のカレントミラ
ー回路が非活性化される。
【0070】また、制御手段は、第4および第5のトラ
ンジスタの入力電極と外部接地電位のラインとの間に接
続される第5の接続手段を含むこととすれば、第5の接
続手段が導通したとき第2のカレントミラー回路が非活
性化される。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の第1実施例によるDRAMの構成
を示す一部省略した回路ブロック図である。
【図2】 この発明の第2実施例によるDRAMの一部
省略した回路図である。
【図3】 この発明の第3実施例によるDRAMの一部
省略した回路図である。
【図4】 この発明の第4実施例によるDRAMの一部
省略した回路図である。
【図5】 この発明の第5実施例によるDRAMの一部
省略した回路図である。
【図6】 DRAMの要部の構成を示す回路図である。
【図7】 擬似GND方式が適用されたDRAMの構成
を示す一部省略した回路ブロック図である。
【図8】 図7に示したDRAMの基準電位発生回路の
構成を示す回路図である。
【図9】 図7に示したDRAMの差動増幅器36の構
成を示す回路図である。
【図10】 擬似GND方式が適用された他のDRAM
の構成を示す一部省略した回路図である。
【図11】 擬似GND方式が適用されたさらに他のD
RAMの構成を示す一部省略した回路ブロック図であ
る。
【図12】 擬似GND方式が適用されたさらに他のD
RAMの構成を示す一部省略した回路ブロック図であ
る。
【図13】 擬似GND方式が適用されたさらに他のD
RAMの構成を示す一部省略した回路ブロック図であ
る。
【符号の説明】
1,2,7 PチャネルMOSトランジスタ、3〜6,
8,9,11 NチャネルMOSトランジスタ、10
比較回路、31 電源ライン、32 接地ライン(外部
接地電位のライン)、33 擬似GNDライン(内部接
地電位のライン)、34 内部回路、CM1,CM2
カレントミラー回路。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G11C 11/407 G11C 11/413

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 外部接地電位から昇圧された内部接地電
    位を有する半導体装置であって、 電源電位のラインと前記内部接地電位のラインとの間に
    接続され、所定の動作を行なう内部回路、 その入力電極が前記内部接地電位のラインに接続され、
    その入力電圧がそのしきい値電圧を越えたときに導通す
    る第1のトランジスタ、 前記第1のトランジスタに流れる電流をα倍した電流を
    出力する第1のカレントミラー回路、および前記第1の
    カレントミラー回路の出力電流に応じた電流を前記内部
    接地電位のラインから前記外部接地電位のラインに流出
    させるための第2のカレントミラー回路を備え 前記第1のトランジスタは第1の導電形式であって、そ
    の第1の電極が第1のノードに接続され、その第2の電
    極が前記外部接地電位のラインに接続され、 前記第1のカレントミラー回路は、その入力電極がとも
    に前記第1のノードに接続され、その第1の電極がとも
    に前記電源電位のラインに接続され、その一方の第2の
    電極が前記第1のノードに接続され、その他方の第2の
    電極が第2のノードに接続される第2の導電形式の第2
    および第3のトランジスタを含み、 前記第2のカレントミラー回路は、その入力電極がとも
    に前記第2のノードに接続され、その一方の第1の電極
    が前記第2のノードに接続され、その他方の第1の電極
    が前記内部接地電位のラインに接続され、その第2の電
    極がともに前記外部接地電位のラインに接続される第1
    の導電形式の第4および第5のトランジスタを含む 、半
    導体装置。
  2. 【請求項2】 前記内部回路が非活性化されたことに応
    じて、前記第1および第2のカレントミラー回路のうち
    の少なくとも一方を非活性化させるための制御手段を備
    える、請求項1に記載の半導体装置。
  3. 【請求項3】 前記制御手段は、前記第1および第4の
    トランジスタの第2の電極と前記外部接地電位のライン
    との間に接続され、前記内部回路が非活性化されたこと
    に応じて遮断する第1の接続手段を含む、請求項に記
    載の半導体装置。
  4. 【請求項4】 前記制御手段は、前記電源電位のライン
    と前記第2および第3のトランジスタの第1の電極との
    間に接続され、前記内部回路が非活性化されたことに応
    じて遮断する第2の接続手段を含む、請求項に記載の
    半導体装置。
  5. 【請求項5】 前記制御手段は、 前記第1のトランジスタの第1の電極と前記第2のトラ
    ンジスタの第2の電極との間に接続され、前記内部回路
    が非活性化されたことに応じて遮断する第3の接続手段
    と、 前記第4のトランジスタの第1の電極と前記第3のトラ
    ンジスタの第2の電極との間に接続され、前記内部回路
    が非活性化されたことに応じて遮断する第4の接続手段
    とを含む、請求項に記載の半導体装置。
  6. 【請求項6】 前記制御手段は、前記第4および第5の
    トランジスタの入力電極と前記外部接地電位のラインと
    の間に接続され、前記内部回路が非活性化されたことに
    応じて導通し前記第4および第5のトランジスタを強制
    的に遮断させるための第5の接続手段を含む、請求項
    から請求項5のいずれかに記載の半導体装置。
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