JP3491496B2 - デジタルオーディオシステム - Google Patents
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Description
システムに関する。
テムの一例を示すブロック図である。図6において、1
はドルビー(登録商標)デジタル(5.1ch)対応型
DVD(デジタル バーサタイル ディスク)プレーヤ、
11はレシーバである。
(5.1ch)なので、6チャンネルのアナログ出力と
IEC958に基づく1チャンネルのデジタル出力を持
ち、6チャンネルアナログ出力からは、DVDディスク
3から読み取ったドルビーデジタル信号(5.1ch)
を信号処理回路4を介してドルビーデジタルデコーダ5
でデコードし、6チャンネルD/Aコンバータ6でD/
A変換し、コンフィグレーションフィルタ7を通った信
号(L、R、C(センター)、SL(リアL)、SR
(リアR)、SW(サブウーハー)が6本のアナログピ
ンコードAPCを介して出力され、デジタル出力から
は、ドルビーデジタルデコーダ5からの圧縮されたまま
のドルビーデジタル信号(5.1ch)が光ケーブルO
PTCを介して出力されている。マイクロコンピュータ
2は、信号処理回路4、ドルビーデジタルデコーダ5及
びコンフィグレーションフィルタ7の動作を制御してい
る。
力から入力されたドルビーデジタル圧縮信号(5.1c
h)は、DIR(デジタル インターフェース レシー
バ)13を介してドルビーデジタルデコーダ14でデコ
ードされ、6チャンネルD/Aコンバータ15でD/A
変換され、コンフィグレーションフィルタ16を通る。
DVDプレーヤ1のコンフィグレーションフィルタ7か
らの6チャンネルアナログ入力と、ドルビーデジタルデ
コーダ5からのデジタル入力をD/A変換した6チャン
ネルアナログ信号とをセレクタ17で選択し、増幅部1
8を経て、スピーカシステム22の各スピーカ22a乃
至22fに出力される。マイクロコンピュータ12は、
ドルビーデジタルデコーダ14、コンフィグレーション
フィルタ16及びセレクタ17の動作を制御している。
サラウンドシステムのデジタルアプリケーションであ
り、DVD等のデジタルディスク等に基本の5チャンネ
ル(L、R、C(センター)、SL(リアL)、SR
(リアR))分のデータを記録したものである。ディス
クによっては上記の基本の5チャンネル以外にLFEと
いう低域成分を持つSW(サブウーハー)用チャンネル
分のデータを有している場合もあるが、この成分は1チ
ャンネル分ほどのデータ量ではないので0.1チャンネ
ル分とし、この0.1チャンネルも含むものをドルビー
デジタル(5.1ch)と呼ぶ。LFEの加算はデジタ
ルではできず、コンフィグレーションフィルタというア
ナログ回路で加算を行なう。そして、加算を行なった結
果、コンフィグレーションフィルタはL、R、C、S
L、SR、SWの6チャンネルを出力する。SWが無い
場合は5チャンネル出力となる。
る信号のカテゴリーを見分ける方法は次の通りである。
図7はデジタルデータのサブフレームフォーマットを示
し、図8は民生デジタルオーディオ機器用チャンネルス
テータスデータフォーマット(モード0)を示す。Cビ
ットのチャンネルステータスのデータフォーマットにお
ける8〜15ビットがカテゴリーコードであり、例え
ば、CDの場合は10000000、DVDの場合は1
001100Xとなり、このコードで識別することがで
きる。
通りである。図9乃至図11は、それぞれ、デジタル出
力のIEC958フォーマット、IEC958フレーム
のビット割り当て表、データバースト フォーマットを
示し、ドルビーデジタル音声信号か否かを判別するに
は、チャンネルステータスビット(Cビット)が1か否
かと、16ビットデータの情報信号がXXX1か否かを
確認する。Cビット領域は、圧縮信号であれば1にな
り、CDやDVDのリニアPCM音声であれば0にな
る。16ビットデータ領域は、CDやDVDのリニアP
CM音声(16ビット時)であれば音声データのみとな
り、圧縮音声信号であれば、圧縮された音声信号と、同
期信号や情報信号が送られてくる。
おいて、データバーストは、Pa:同期信号1 F87
2(H)と、Pb:同期信号2 4E1F(H)と、P
c:情報信号 XXXX(H)とを含むプリアンブル
と、BurstーPayload:圧縮信号(例えばド
ルビー)とを含む。Pcが圧縮信号の種類を示す情報信
号であり、例えばXXX1(H)がドルビーデジタル信
号、XXX4(H)がMPEGー1レイヤー1データ、
XXX8(H)がMPEGー2か3の低サンプルレート
を表わす。よって、まずCビットのbit1を見て
「1」であり、16ビットデータ内にPa及びPbの同
期信号を検出し、Pcの値がXXX1ならば、その信号
はドルビーデジタル信号であるといえる。
び17について説明する。コンフィグレーションフィル
ターとは、レシーバ11に接続されるSW(サブウーハ
ー)スピーカの有無やLRスピーカの口径の大小などの
個人個人のシステム構成に合わせて低域の音を各スピー
カに振り分けるフィルターのことである。すなわち、S
Wスピーカの有る場合もしくは無い場合や、LRスピー
カの口径が大きくて低域も再生可能な場合もしくは口径
が小さくて低域再生には不十分な場合などに、各スピー
カへの低域成分の配分を適宜変更することができるフィ
ルタである。
ーションフィルタ“A”,“B”,“C−1”及び“C
−2”,“D−1”及び“D−2”の構成例を示す。図
12のコンフィグレーションフィルタ“A”は、それぞ
れ、L,C,R,LS及びRS入力の各々の中高域成分
を通過させてL,C,R,LS及びRS出力とするハイ
パスフィルタ(HPF)31,32,33,34及び3
5と、L,C,R,LS及びRS入力を0dBかつLF
E入力を+10dBで加算する加算器36と、加算信号
の低域成分のみを通過させてSUB出力とするローパス
フィルタ(LPF)37とから構成されている。
“B”は、HPF32,34及び35と、C,LS及び
RS入力を0dB、LFE入力を+10dBで加算する
加算器36と、加算信号の低域成分のみを通過させるL
PF37と、LPF37の出力を4.5dB減衰させる
アッテネータ40と、L入力とアッテネータ40の出力
を加算してL出力とする加算器38と、R入力とアッテ
ネータ40の出力を加算してR出力とする加算器39と
から構成されている。
“C−1”及び“C−2”は、HPF32と、加算器3
8及び39と、C入力の低域成分を通過させるLPF4
1と、LPF41の出力を4.5dB減衰させて加算器
38及び39に出力するアッテネータ42と、LFE入
力が供給され、「SW有」に対応するYES端子及び
「SW無」に対応するNO端子であって加算器38,3
9,45及び46に出力するNO端子を有するスイッチ
43と、スイッチ43のYES端子を介するLFE入力
を+10dB増幅してSUB出力とする増幅器44と、
LS入力とスイッチ43のNO端子を介するLFE入力
とを加算してLS出力とする加算器45と、RS入力と
スイッチ43のNO端子を介するLFE入力とを加算し
てRS出力とする加算器46とから構成されている。こ
こで、スイッチ43をNO側に切り換えた場合は“C−
1”(SW無)の構成となり、スイッチ43をYES側
に切り換えた場合は、“C−2”(SW有)の構成とな
る。
“D−1”及び“D−2”は、HPF32,34及び3
5と、加算器38及び39と、C,LS及びRS入力を
加算する加算器47と、加算器47の出力を4.5dB
減衰させるアッテネータ48と、アッテネータ47の出
力の低域成分を通過させるLPF49と、LPF49の
出力が供給され、加算器38及び39に出力するa端子
及びSUB出力側に出力するb端子を有するスイッチ5
0と、スイッチ50のb端子からの出力を10.5dB
減衰するアッテネータ51と、アッテネータ51の出力
が供給されてSUB出力を得る加算器52と、LFE入
力を5.0dB減衰して加算器52に供給するアッテネ
ータ53とから構成されている。ここで、スイッチ50
をa側に切り換えた場合は“D−1”(SW無)の構成
となり、スイッチ50をb側に切り換えた場合は、“D
−2”(SW有)の構成となる。
フィルタの出力電圧(Vrms )の比較を示す。ここで
は、2Vrms の入力電圧に対する各部の出力電圧が示さ
れている。そこで図6に戻ると、コンフィグレーション
フィルタ7及び17は、具体的には上記6種類のうちか
ら、SWが無い場合は、タイプ“B”、“C−1”(グ
ループA)または“D−1”(DVD)のいずれかが選
択され、SWが有る場合は、タイプ“A”、“C−2”
(グループA)または“D−2”(DVD)のいずれか
が選択される。ここでグループAとあるが、グループと
はいわゆるデジタルオーディオシステムのランク分けで
あり、Aが高性能、Bが普及品、Cがカーやポータブル
を意味する。また、DVDとはDVD用コンフィグレー
ションフィルタである。
のデジタルオーディオシステムでは、DVDプレーヤと
レシーバを接続する際、レシーバのタイプやスピーカシ
ステムの形態によって不具合を生じる場合があった。例
として、図6において、レシーバ11をグループBすな
わち普及品レシーバとし、スピーカシステム22におい
てSWスピーカ22f以外のスピーカを接続し(すなわ
ち、SW無しの場合)、その設定を行なう場合を説明す
る。
アナログ及びデジタル出力の両方とも接続する。この
時、レシーバ11側のコンフィグレーションフィルタ
は”B”を選択するが、DVDプレーヤ1側でもスピー
カの設定を行わないと、レシーバ11とは異なるコンフ
ィグレーションフィルタ17が選択されている可能性が
ある。図16よりコンフィグレーションフィルタの種類
によって出力電力は大幅に異なることが分かる。よっ
て、同じソースでも、DVDプレーヤ1とレシーバ11
で同一コンフィグレーションフィルタが選択されていな
いと、デジタルとアナログではスピーカ再生音のレベル
が異なっているという不具合が生じる。また、SW(サ
ブウーハー)を新しく加えた時に、レシーバとDVDプ
レーヤでそれぞれコンフィグレーションフィルタの設定
をやり直すのは、面倒であるという問題があった。
し、コンフィグレーションフィルタの設定が簡単なデジ
タルオーディオシステムを提供することにある。
ーディオシステムは、デジタルディスクのアナログ再生
信号を複数タイプのコンフィグレーションフィルタを通
して出力するディスクプレーヤと、前記ディスクプレー
ヤが接続され、前記ディスクプレーヤのデジタル再生信
号をD/A変換したアナログ信号を複数タイプのコンフ
ィグレーションフィルタを通してスピーカシステムに出
力するレシーバとからなるデジタルオーディオシステム
であって、前記レシーバは前記スピーカシステムの接続
状況に合わせて前記複数タイプのコンフィグレーション
フィルタのなかからの1つのタイプを選択し、前記ディ
スクプレーヤのコンフィグレーションフィルタは、レシ
ーバにおいて選択されたコンフィグレーションフィルタ
のタイプに一致するように選択されることを特徴とする
ものである。(請求項1)
ステムは、請求項1記載のシステムにおいて、ディスク
プレーヤ及びレシーバがそれぞれリモコン受光送信部を
備え、それぞれのコンフィグレーションフィルタの選択
がリモコンコマンダーからのコマンド信号によって行わ
れるものである。(請求項2)
ディオシステムの一実施例を示すブロック図である。図
1において、1はドルビーデジタル(5.1ch)対応
型DVD(デジタルバーサタイル ディスク)プレー
ヤ、11はレシーバである。ここで、DVDプレーヤ1
及びレシーバ11は、コンフィグレーションーフィルタ
7及び16として、それぞれ、タイプ”A”、”
B”、”C−1”、”C−2”、”D−1”及び”D−
2”の6種類全てのコンフィグレーションーフィルタを
搭載しているものである。また、DVDプレーヤ1とレ
シーバ11は、6本のアナログ信号用のアナログピンコ
ードAPC、1本のデジタル信号用光ケーブルOPTC
及び1本のデータ通信用シリアル制御コードSCCで接
続されている。
(5.1ch)であり、6チャンネルのアナログ出力と
IEC958に基づく1チャンネルのデジタル出力を持
ち、6チャンネルアナログ出力からは、DVDディスク
3から読み取ったドルビーデジタル信号(5.1ch)
を信号処理回路4を介してドルビーデジタルデコーダ5
でデコードし、6チャンネルD/Aコンバータ6でD/
A変換し、コンフィグレーションフィルタ7を通った信
号(L、R、C、SL、SR、SW)が出力され、デジ
タル出力からは、ドルビーデジタルデコーダ5からの圧
縮されたままのドルビーデジタル信号(5.1ch)が
出力されている。マイクロコンピュータ2は、信号処理
回路4、ドルビーデジタルデコーダ6及びコンフィグレ
ーションフィルタ7の動作を制御している。
力から入力されたドルビーデジタル圧縮信号(5.1c
h)は、DIR13を介してドルビーデジタルデコーダ
14でデコードされ、6チャンネルD/Aコンバータ1
5でD/A変換され、コンフィグレーションフィルタ1
6を通る。DVDプレーヤ1のコンフィグレーションフ
ィルタ7からの6チャンネルアナログ入力と、ドルビー
デジタルデコーダ5からのデジタル入力をD/A変換し
た6チャンネルアナログ信号とをセレクタ17で選択
し、増幅部18を経て、スピーカシステム22の各スピ
ーカ22a乃至22fに出力される。
ジタルデコーダ14、コンフィグレーションフィルタ1
6、セレクタ17及び表示装置20の動作を制御してい
る。また、マイクロコンピュータ2及び12は、シリア
ル制御コードSCCで相互接続され、自身のシステム構
成及び動作状態を認識してそれを表わすデータを互いに
やり取りすることができる。前記のシステム構成及び動
作状態の認識は、例えばマイクコンピュータ12では、
各スピーカ21a乃至21fのサイズや接続状況、コン
フィグレーションフィルタ16の選択状況等を含む。
ピーカ設定に基づくコンフィグレーションフィルタの設
定作業を図2に示すフローチャートを用いて説明する。
まずS1で、SW用スピーカ22fの接続があるか否か
をマイクロコンピュータ12で判断し、ある場合はS2
へ、ない場合はS3へ移行する。S2では、メインのL
及びRスピーカ22a及び22bのスピーカサイズが予
め決められたサイズ(例えば、低域周波数を十分再生可
能なサイズ)より大きいか否かをマイクロコンピュータ
12で判断し、大きい場合はコンフィグレーションフィ
ルタ16としてタイプ”C−2”を選択し(S4)、小
さい場合はタイプ”A”を選択する(S5)。
び22eのスピーカサイズが予め決められたサイズ(例
えば、低域周波数を十分再生可能なサイズ)より大きい
か否かをマイクロコンピュータ12で判断し、大きけれ
ばコンフィグレーションフィルタ16としてタイプ”C
−1”を選択し(S6)、小さければタイプ”B”を選
択する(S7)。通常のレシーバは、以上の設定をマイ
クロコンピュータ12の制御に基づく表示装置20のセ
ットアップ画面等で行なう。
のコンフィグレーションフィルタの設定作業を図3に示
すフローチャートを用いて説明する。ここで、レシーバ
11のコンフィグレーションフィルタ16は、図2のS
4でタイプ”C−1”に設定してあるものと仮定する。
ルを介するデジタル入力があるかないかをマイクコンピ
ュータ12で判断し、デジタル入力がなければ、コンフ
ィグレーションフィルタ16として図4で決定したタイ
プ”C−1”のままとし(S16)、デジタル入力があ
ればS12で、入力ソースのカテゴリーがDVD(10
011001)かどうかをマイクコンピュータ12で判
定し、DVDならS13へ、DVDでないなら(S1
6)へ進む。S13では、DVDの信号がドルビーデジ
タル信号(5.1ch)か否かがマイクロコンピュータ
12で判断され、そうであればレシーバ11のコンフィ
グレーションフィルタ16としてタイプ”C−2”から
タイプ”D−2”に変更する(S14)。また、違うの
であれば(S16)へ進む。
のありなしを分かっていない可能性があるため)レシー
バ11側からコンフィグレーションフィルタ16として
タイプ”D−2”に変更したことを、そのことを表わす
データをマイクロコンピュータ12からシリアル制御コ
ードSCCを介してDVDプレーヤ1のマイクコンピュ
ータ2に送ってDVDプレーヤ1側に知らせる(S1
5)。そこで、DVDプレーヤ1側では、マイクロコン
ピュータ2は上記のデータに基づいて、コンフィグレー
ションフィルタ7として、最初に設定されたフィルタタ
イプをレシーバ11からの設定に合わせてタイプ”C−
2”または”D−2”を選択するように制御する。
スピーカ接続状況に応じて選択されたコンフィグレーシ
ョンフィルタ16のタイプと、レシーバ11に接続され
た入力ソース、すなわちDVDプレーヤ1のコンフィグ
レーションフィルタのタイプとを自動的に一致させるこ
とができる。
びコンフィグレーションフィルタを搭載している機種同
士のレシーバとDVDプレーヤを接続した際、両者のコ
ンフィグレーションフィルタの設定を自動的に合わせ、
レシーバのアナログ入力、デジタル入力の選択でスピー
カ再生音のレベル差がないようにすることができる。
オシステムの他の実施例を示すブロック図である。図4
では、図1の構成からシリアル制御コードSCCを削除
すると共に、リモコン送受信を行なう構成要素が追加さ
れていることが特徴である。DVDプレーヤ1及びレシ
ーバ11には、それぞれリモコン受光送信部9及び21
が備えられ、学習リモコンコマンダー23とリモコン信
号をやり取りすることによって、コンフィグレーション
フィルタの設定を行なうものである。
レーヤのコンフィグレーションフィルタの設定作業を示
すフローチャートである。ここで、レシーバ11のコン
フィグレーションフィルタ16は、図2のS4でタイ
プ”C−1”に設定してあるものと仮定する。
23からのプレイコマンドが発生したか否かを、マイク
ロコンピュータ12がリモコン受光送信部21からの信
号で判別し、ノーならば発生するまで作業を繰り返す。
発生したならばS22で、ディスクはDVDか否かをマ
イクロコンピュータ12で判別する。DVD以外ならS
23で、そのまま再生し、DVDならS24で、データ
がドルビーデジタル信号か否かをマイクロコンピュータ
24で判別する。ここでドルビーデジタル信号でなけれ
ばS23で、そのまま再生し、ドルビーデジタル信号な
らばS25で、学習リモコンコマンダー23がレシーバ
11にコンフィグレーションフィルタ16のタイプ設定
状況を聞きに行く。
コン受光送信部21を介してコンフィグレーションフィ
ルタ16の設定状況を示すデータが学習リモコンコマン
ダー23へ発信されたら、S27で、コンフィグレーシ
ョンフィルタ16の設定を示すデータをリモコン受光送
信部9を介してDVDプレーヤ1のマイクロコンピュー
タ2に送り、DVDプレーヤ1側では、マイクロコンピ
ュータ2は上記のデータに基づいて、コンフィグレーシ
ョンフィルタ7として、最初に設定されたフィルタタイ
プをレシーバ11からの設定に合わせてタイプ”C−
2”または”D−2”を選択するように制御する。
して、例えばプレイコマンドの発信に基づいて、DVD
プレーヤ及びレシーバ11のコンフィグレーションフィ
ルタ7及び16を同一タイプに統一することができ、レ
シーバのアナログ入力、デジタル入力の選択でスピーカ
再生音のレベル差がないようにすることができる。
フィルタを持つ機種同士を接続した場合に、互いのコン
フィグレーションフィルタのタイプを自動的に一致させ
ることができる。
実施例を示すブロック図である。
スピーカ設定に基づくコンフィグレーションフィルタの
設定作業を示すフローチャートである。
る場合のレシーバのコンフィグレーションフィルタの設
定作業を示すフローチャートである。
の実施例を示すブロック図である。
ンフィグレーションフィルタの設定作業を示すフローチ
ャートである。
すブロック図である。
示す。
ータスデータフォーマット(モード0)を示す。
す。
示す。
“A”の構成例を示す。
“B”の構成例を示す。
−1”及び“C−2”の構成例を示す。
−1”及び“D−2”の構成例を示す。
(Vrms )の比較を示す。
Claims (2)
- 【請求項1】 デジタルディスクのアナログ再生信号を
複数タイプのコンフィグレーションフィルタを通して出
力するディスクプレーヤと、前記ディスクプレーヤが接
続され、前記ディスクプレーヤのデジタル再生信号をD
/A変換したアナログ信号を複数タイプのコンフィグレ
ーションフィルタを通してスピーカシステムに出力する
レシーバとからなるデジタルオーディオシステムであっ
て、 前記レシーバは前記スピーカシステムの接続状況に合わ
せて前記複数タイプのコンフィグレーションフィルタの
なかからの1つのタイプを選択し、前記ディスクプレー
ヤのコンフィグレーションフィルタは、レシーバにおい
て選択されたコンフィグレーションフィルタのタイプに
一致するように選択されることを特徴とするデジタルオ
ーディオシステム。 - 【請求項2】 請求項1記載のシステムにおいて、ディ
スクプレーヤ及びレシーバはそれぞれリモコン受光送信
部を備え、それぞれのコンフィグレーションフィルタの
選択がリモコンコマンダーからのコマンド信号によって
行われるデジタルオーディオシステム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15166597A JP3491496B2 (ja) | 1997-05-27 | 1997-05-27 | デジタルオーディオシステム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15166597A JP3491496B2 (ja) | 1997-05-27 | 1997-05-27 | デジタルオーディオシステム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10334650A JPH10334650A (ja) | 1998-12-18 |
JP3491496B2 true JP3491496B2 (ja) | 2004-01-26 |
Family
ID=15523562
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15166597A Expired - Lifetime JP3491496B2 (ja) | 1997-05-27 | 1997-05-27 | デジタルオーディオシステム |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP3491496B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007058930A (ja) * | 2005-08-22 | 2007-03-08 | Funai Electric Co Ltd | ディスク再生装置 |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US20030185400A1 (en) | 2002-03-29 | 2003-10-02 | Hitachi, Ltd. | Sound processing unit, sound processing system, audio output unit and display device |
JP4501941B2 (ja) * | 2002-03-29 | 2010-07-14 | 株式会社日立製作所 | 音声処理装置及び音声処理方法 |
-
1997
- 1997-05-27 JP JP15166597A patent/JP3491496B2/ja not_active Expired - Lifetime
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2007058930A (ja) * | 2005-08-22 | 2007-03-08 | Funai Electric Co Ltd | ディスク再生装置 |
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