JP3490681B2 - 高分子無線周波数共振タグとその製造方法 - Google Patents

高分子無線周波数共振タグとその製造方法

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】技術分野 本発明は、商品を盗難から守るための高分子無線周波数
共振タグ(polymeric radio frequency resonant tag)
と、該高分子無線周波数共振タグの製造方法に関するも
のである。高分子無線周波数共振タグは、従来の印刷ま
たはデジタル印刷方法により、商品に設けられる。それ
ぞれコンデンサ電極に接続されて誘電フィルムにより分
離された、重合体をベースとする導電性塗料またはイン
キによる第1および第2導電パターンを有する誘導エレ
メントから、タグが製造される。誘導エレメントの第1
または第2導電パターンの弱いつまり可融性のリンクに
より、機能停止が可能である。高分子無線周波数共振タ
グは、基板、望ましくは商品に各層を載置および密着す
ることと、接着および、各層の重合体結合剤が化学反応
を起こす架橋プロセスにより、連続的に製造される。
【0002】背景技術 同じような高次周波数タグは、WO 95/05647
でKajfez etal.により開示されている。K
ajfez et al.が記載している高次周波数タ
グは、誘電性基板を有する。第1誘導子コイルを含み第
1所定共振周波数を持つ第1共振回路が、基板の第1面
に設けられている。第2誘導子コイルを含み第1所定共
振周波数とは異なることが望ましい第2所定共振周波数
を持つ第2共振回路は、基板の第2面に設けられてい
る。第1誘導子コイルと第2誘導子コイルの間の磁気結
合を最小にするような方法で、第1コイルは第2コイル
と部分的に重複して基板上に配置されている。タグは、
商品を盗難から守るための商品電子セキュリティシステ
ムを含む、いかなる検出システムでも用いられる。この
種のタグは、誘電性基板上のアルミ箔の層により製造さ
れる。この基板は次に印刷またはエッチングが施されて
共振コイルとなり、それから接着剤と保護剥離カバーで
被覆される。その後、所定の寸法と形状に切断される。
【0003】同じ目的で使用される同様の共振タグの対
応する製造方法は、EP 070318 B1でIma
ichi et al.により開示されている。Kaj
fez et al.が記した共振回路は、機能停止が
困難で磁石により破壊されないという長所を備えてい
る。しかしこれらの装置を製造するためのエッチング工
程では、アルミ箔のうち露出部分のみがエッチングによ
り除去されるように、耐エッチングインキで精密に印刷
する必要がある。この方法が不確実であるがゆえに、誘
電体の厚さの変動が避けられないことと相まって、これ
ら高次周波数タグの製造方法を複雑にし、また不必要に
コストを上げてしまう。さらに、この製造方法では、共
振周波数が妥当な変動範囲を越えるため、反応に欠陥が
見られるタグを数多く生産してしまう。
【0004】Hultakerは米国特許第4,92
9,928号で、磁化粒子を有するインキを盗難防止装
置に塗布する方法を開示した。しかし盗難防止の手段と
して磁化粒子を使用しても、窃盗者が例えば磁石を付着
するなど、装置の磁性を破壊するための手段を持ってい
れば、効果がない。Appalucci et al.
は米国特許第5,142,270号と米国特許第5,2
41,299号で、商品電子管理システムで使用するた
めの安定化共振タグ回路と機能停止部品について述べて
いる。これらの特許で開示されたタグは、いずれかの側
に導体が設けられた概ね平らな誘電基板を備えており、
導体の少なくとも一方は、誘導子を含む。タグは、導体
の一方と基板とに密着されこれを被覆する概ね平らな引
裂き耐性を持つ可撓性重合体フィルムにより、安定化さ
れる。フィルムは、回路で離調する本体の効果を最小に
してタグの確実な一体性を促す蒸気バリヤとなる。タグ
はさらに、回路の共振特性を破壊するのに十分なエネル
ギーを持つ電磁界を受けるとタグの機能を停止させる機
能停止部品から成り、機能停止部品は、導体の所定の部
分が残りの部分よりも相互に近接するように形成された
導体の少なくとも一方の所定部分である。この装置の導
体は、アルミ箔のような金属導体材料で製作され、説明
されていない押出し被覆方法を用いて用意される。導体
と基板に密着される重合体フィルムは、機械的安定性を
呈するのに対して、被覆重合体フィルムは、共振周波数
を変える恐れのある水蒸気やその他の汚染物質に対して
不透過性を持つ薄い層である。
【0005】本発明では、選択された共振周波数の強い
電磁界に露出された時のみ機能停止となる変動性の限定
された迅速かつ確実な方法で製造される、高分子材料か
ら全体が成る無線周波数共振タグが提供される。米国特
許第4,835,524号には、誘導エレメントと容量
性エレメントとを有する共振タグが開示されている。誘
導子はタグの共振周波数で十分な振幅を持つRF信号が
加えられると溶融し、薄いプラスチック基板やタグのヒ
ューズ材料のようなある部品は高分子であると記載され
ている。しかし誘導エレメントを構成するのに用いられ
るコイル導体はアルミニウムなどの金属で製作される。
必要な導体形状は、絶縁基板上に蒸着された金属フィル
ムにエッチングを施すことにより作り出される。この目
的で非金属導体が使用できることは示唆されていない。
DE 195 11 300 A1には、導電性インキ
で形成される多層の平コイルをベースとするアンテナ構
造の構成が開示されているが、無線周波数による共振タ
グでこのような構成を使用できるかどうかについては記
されていない。
【0006】発明の概要 本発明の目的は、 a)基板に設けられた第1コンデンサ電極に接続され
た、ポリマーをベースとする導電性塗料またはインキの
第1導電パターンと、 b)前記第1コンデンサ電極に設けられたコンデンサ用
複合誘電材料と、 c)前記第1導電パターンに設けられるとともに前記コ
ンデンサ複合体の近傍に配置された誘電フィルムと、 d)前記コンデンサ用複合誘電材料と誘電フィルムとに
設けられた第2コンデンサ電極に接続される、ポリマー
をベースとする導電性塗料またはインキの第2導電パタ
ーンと、 を有し、前記第1および第2導電パターンが接続されて
誘導エレメントを形成する、無線周波数共振タグを提供
することである。本発明の無線周波数タグはさらに、前
記第1導電パターンおよび第1コンデンサ電極と前記基
板との間に配置された絶縁層を有する。
【0007】本発明の別の目的は、 a)第1コンデンサ電極に接続された、ポリマーをベー
スとする導電性塗料またはインキの第1導電パターン層
を基板に設ける工程と、 b)コンデンサ用複合誘電材料の層を前記第1コンデン
サ電極に設ける工程と、 c)前記コンデンサ用複合誘電材料の層の近傍に、前記
第1導電パターン層に誘電フィルム層を設ける工程と、 d)前記第1導電パターンと第2導電パターンとが誘導
エレメントを形成するように、第2コンデンサ電極に接
続されたポリマーをベースとする導電性塗料またはイン
キの第2導電パターンを、前記コンデンサ用複合誘電材
料の層と前記誘電フィルム層(4)とに設ける工程と、 e)前記層を前記基板に架橋または結合して高分子無線
周波数共振タグを形成する工程と、 を有する、無線周波数共振タグの製造方法を提供するこ
とである。本発明の方法はさらに、第1導電パターンと
基板との間に絶縁層を設ける工程と、誘導エレメントを
保護するため基板上にタグを隠す工程をさらに有するこ
とも可能である。
【0008】図面の簡単な説明 図1は、本発明の高分子無線周波数共振タグの好適な態
様を有する層の概略側面図である。
【0009】発明の詳細な説明 直列接続された抵抗(R)とインダクタンス(L)とコ
ンデンサ(C)とを有する、共振周波数の変動が限定さ
れた確実な共振RLC回路を製造するための迅速かつ確
実な方法が開発された。この方法は、RLC共振が良好
に限定された共振タグの製造に使用できる。本発明の方
法は、化学的エッチング、箔の押出し成形、箔の打抜き
加工を行なわずに回路の印刷が可能であるとともに、回
路形状の制約が少ないため不規則形状を利用して他の活
字特徴に装置を隠すので、悪意による装置の損壊や取外
しの危険を減らすことができる。この方法では、導電性
塗料またはインキから用意された第1導電パターンが、
第1コンデンサ電極に接続される。この目的に適した導
電性塗料またはインキは、高分子結合剤に導電性粒子材
料を混合することにより製造できる。高分子結合剤は、
低分子重量前駆液体またはプラスチック形状から三次元
で化学的に結合された前駆物質で構成される固体形状へ
の変換が重合プロセスにより実施される高分子材料から
選択される。別の基準は、高分子結合剤は基板と互換性
を有して基板に密着可能でなければならないことであ
る。これらの特徴を持つ塗料またはインキはスウェーデ
ンTABYのDuPont Electronicsか
らCBポリマー厚膜ペーストとして市販されている。例
えば、CB210 銅導体ポリマー厚膜ペーストは、可
撓性基板上での使用に特に適している。もしくは、金属
粉末、導電性カーボンブラック、黒鉛のような微粉砕さ
れた導電性材料を樹脂ベースに混合して、導電性塗料に
高い密着性を与えることにより、塗料またはインキを製
造できる。
【0010】次に、誘電フィルムおよび/またはコンデ
ンサ複合体を設けてから、第1導電パターンと第2導電
パターンとが誘導エレメントを形成するように第2コン
デンサ電極に接続された、第1導電パターンと似た第2
導電パターンを設ける。誘導エレメントの第1および第
2導電パターンの間の弱い、つまり可融性リンクによ
り、機能停止が可能である。高分子層を有するアセンブ
リ全体は、これらの層を設けて、結合または架橋プロセ
スにより基板、例えば商品に密着することにより、連続
的に製造される。
【0011】コンデンサ複合体と誘電フィルムは、相互
に近接して配置されたポリマー結合複合体として別々に
第1導電パターンに設けられる。高いキャパシタンスが
必要な場合、複合材料が使用できる。しかし当該技術の
熟練者には周知のように、単純なポリマー材料でも必要
なキャパシタンスを提供するのに適当な誘電性を備えて
いる。ここではこのような材料を「誘電性フィルム」と
称する。適当な複合材料は文献で、また当該技術の熟練
者には周知である。例えばKingery et a
l.(「セラミックの手引き」第2版 ISBN 0−
0471−47860−1(John Wiley &
Sons,Inc.ニューヨーク,USA)は、層状
コンデンサとして使用される高い誘電率を持つコンデン
サを製造するために開発されたチタン酸バリウム、チタ
ン酸ストロンチウム、チタン酸バリウム−ストロンチウ
ム、チタン酸鉛のような、ペロブスカイト分類の強誘電
材料について記載している。これらの材料は、ポリマー
フィルムまたは塗料に混入できる。もしくは、押出し成
形するかテープ鋳造してから焼結して、剛性の容量性材
料を製造してもよい。もしくは、マトリックスとしての
液体硬化ポリマーとの混合流体として使用できる。最も
高い誘電率を持つ材料である分散層の体積と付着したフ
ィルムの厚さが、得られる静電容量値を決定する。これ
らの材料は、チタン酸バリウム、ストロンチウム、鉛含
有量の体積に幅広い変動が見られる。流性学的に検討す
ると、チタン酸の最大体積画分は70体積%未満に限定
される。10から50ミクロンの厚さまで被覆できるペ
ーストについては、約60体積%の体積が最も適してい
る。
【0012】ポリマー絶縁誘電フィルムおよび/または
コンデンサ複合体は、当該技術の熟練者に周知の様々な
方法で設けられる。このような方法には、カレンダ加工
または押出し加工された層状シートと、ドクターブレー
ド被覆方法と、印刷またはデジタル制御インキジェット
印刷装置が関わる。他の方法では、続いて熱を加えて無
孔フィルムに溶融される高分子結合された粉状材料を、
デジタル制御されたレーザープリンタ装置を用いて、前
に設けられた導電パターンに直接合着させる。デジタル
印刷技術と計算用ソフトウェアを使用することで、誘導
エレメントの形状を意のままに変更できるので、任意で
活字特徴に統合してもよい。誘電フィルムおよび/また
はコンデンサ複合体の他の面には、第2コンデンサ電極
に接続された第2導電パターンが形成され、第2導電パ
ターンは、アセンブリ全体が共振周波数の限定が良好な
共振RLCタイプの回路を形成するように、誘電フィル
ムの孔を介して第1導電パターンに接続されている。次
に、従来手段、例えば熱の印加や紫外線放射により、高
分子層のアセンブリを架橋し相互および基板に密着す
る。両方法とも長所を備えているが、熱安定性および/
または透明性が必要なために、制約を持っている。タグ
の生産速度が方法の各工程で一貫するように加速処理方
法を使用することが望ましい。これは米国特許第4,8
30,939号に示唆されているように、紫外線、ガン
マ放射、電子ビームのような高輝度放射を利用して、化
学的に活性の遊離基を生成することにより、実施され
る。
【0013】本発明はまた、消費者小売用の商品を盗難
から守るための高分子無線周波数共振タグに関するもの
である。高分子無線周波数共振タグは、従来のスクリー
ン印刷またはデジタル印刷法により物品に直接設けられ
る。本発明の高分子無線周波数共振タグが図1に示され
ている。図1から分かるように、高分子無線周波数共振
タグは、厚紙包装または商品のタグであることが望まし
い基板1に設けられる一連の層3−7を有する。基板1
の電気的性質が不適当な場合には、DuPont de
Nemours製の誘電CB018 UV、またはベ
ルギーのMechelsesteenweg 363
B.1950KraainemのExxon Chem
icals Internationals製のポリイ
ソブチレンであることが望ましい接着絶縁材料を有する
任意の第1絶縁層2が、装置に含まれる。もしくは、英
国、ロンドン、MillbankのICI製のMeli
nexや、スイス、ジュネーブ、52 Rte des
AcaciasのDuPont de Nemour
s製のMylarのようなポリエチレン、塩化ポリビニ
ル、ポリエステルを使用できる。絶縁層2が含まれる
と、基板1を安定化し、設けられる連続層3−7の基板
1への密着を促す。第1導電パターン12は第1コンデ
ンサ電極3に接続され、基板1に直接設けられるか任意
の絶縁層2に設けられ、その後、コンデンサ複合体5と
コンデンサ複合体5の付近に配置された誘電フィルム4
と、コンデンサ5と誘電体4の複合体が設けられた第2
コンデンサ電極6に接続された第2導電パターン13が
設けられる。誘電フィルム4とコンデンサ複合体5は、
別の絶縁層を構成するとともに、第1導電パターン12
と第2導電パターン13がこの層4,5の孔11を介し
て結合および接続されて誘導エレメントを成す時に形成
される回路へのキャパシタンスになる。もしくは誘電フ
ィルム5のみが適当な誘電性を備えた単一の高分子複合
体として設けられて、第1導電パターン12と第1コン
デンサ電極3全体において必要なキャパシタンスとな
る。
【0014】好適な実施例では、選択された共振周波数
の電磁界を可融性リンク締付部に印加することにより機
能停止を可能とするため、第1導電パターン12または
第2導電パターン13には、弱いつまり可融性リンク9
が含まれる。好適な実施例では、機能停止のために選択
された周波数は、従来のアンテナ技術で用いられている
ように、8.2MHzである。機能停止装置の最も効果
的な配置を容易に特定するため、誘電フィルムまたはコ
ンデンサ複合体には、機能停止スポット10が含まれる
ことが望ましい。機能停止スポット10は、装置を容易
に機能不活性化され得るため低い破壊電位を持つ誘電複
合体内の狭い領域を有する。
【0015】第1導電パターン12と第2導電パターン
13は、導電性複合ペーストを有する。これらのコイル
エレメントのインダクタンスでは、強磁性のコアを設け
る従来技術を任意で使用してもよい。インダクタンスは
導体コイルの中央開口部分にフェライト複合材料8を設
けることにより、強化できる。適切な材料は、CB01
8 UV硬化誘電体のような結合ポリマーと、当該技術
の熟練者には周知のように電子工学の同様の用途で用い
られるフェライト材料とを混合することにより製造でき
る。もしくはドイツ連邦共和国のSiemen製のフェ
ライト粉末複合体(FPC)を使用してもよい。誘電複
合体4は、絶縁層2に使用されるもののような電気絶縁
高分子材料である。
【0016】コンデンサ複合体5は誘電層4に使用され
るのと同じ材料でよい。コンデンサ複合体5は、CB0
18 UV 硬化誘電体のような誘電ポリマーと、強誘
電セラミック材料とを含有するポリマー結合強誘電性複
合混合物を有することが望ましい。強誘電セラミック材
料は、強誘電性セラミック材料の体積画分含有量が20
から70体積%である、熱水作用により用意されたチタ
ン酸バリウム、熱水作用により用意されたチタン酸スト
ロンチウム、チタン酸バリウム−ストロンチウム、チタ
ン酸鉛であることが望ましいアセンブリ全体はグラフィ
ックアートのような非遮蔽または被覆層7で被覆される
ことにより、包装に隠されるとよい。
【0017】本発明をさらに例示するために、限定の意
図を持たない以下の例を挙げる。 例 例1 保護すべき商品の厚紙表面に絶縁材料をコーティングま
たは印刷することにより、密着第1絶縁層を最初に設け
た。第1絶縁層に適当な材料は、設けられる連続層と基
板への密着を促進する、ポリウレタン−エポキシドラッ
カーLotstopplack UV/L4−F(Co
ates Screen Inks GmbH,Mai
nstrasse 99,D.90451 Nuren
bergドイツ連邦共和国)である。この材料は、19
0kV、3mAの電流、毎分3メートルの速度で、Cu
retron EBC−200−AA♯装置(Niss
in High Voltage,日本)における電子
ビーム硬化法により硬化された。
【0018】第1導電パターンは、銀をベースとするE
lectrodag 820B 導電性印刷インキ(A
cheson Colloids Company,P
lymouth,英国)を有するもので、従来のスクリ
ーン印刷技術を用いたスクリーン印刷により、コーティ
ングされた下の基板に形成された。第1導電パターンの
形成後、アセンブリは次の工程の前に150℃で5分間
乾燥された。この実施例では、第1導電パターンは4回
螺旋巻きされた二次コイルセグメントとして形成され、
その一端は局所コンデンサの接触電極を形成するための
二次接触領域に接続されている。導体の幅は1500ミ
クロン、厚さは35ミクロンである。二次コイルは55
ミリの方形パターン形状で、続いて形成される第2導電
パターンへのジャンプコネクタとなる接続点で終了して
いる。連続する層は順に設けられ、前の層と同様の方法
により150℃で5分間乾燥される。絶縁誘電複合層
は、コイルセグメントの上面に設けられる。誘電複合体
はデジタル方式で、またはスクリーン印刷で形成され、
UV/L4−F硬化誘電媒体を有する。この生成物は厚
さ100ミクロンの誘電複合層となる。
【0019】次に、誘電率が5のコンデンサ複合層を同
様の転写技術によりコンデンサ電極の表面に形成した。
この実施例で使用された複合材料は、UV/L4−F硬
化誘電媒体に分散された粉末の混合物で構成される。5
体積のチタン酸バリウム粉末が誘電媒体に混合され、シ
ルクスクリーン印刷により材料が形成された。しかし当
該技術の熟練者には自明であるように、形成される厚さ
を必要な精密度で制御できるならば他の適当な方法を使
用してもよい。Electrodag 820Bを有す
る第2導電パターンは、対応するコンデンサ電極にも接
続される誘導コイルの最終セグメントを形成する。この
第2セグメントは、下部セグメントと同じ寸法を有する
が、上のコースが下部セグメントのコース間の空間上に
位置するように、両コースは相互に重複していない。導
電パターン間の間隔は、導体の幅と導体の厚さに等し
く、約35マイクロメータである。導電コイルの両セグ
メントは、自己誘導を備えた誘導コイルの導電部分とな
る。その後、誘導エレメントを完成させるため、上部導
電パターンが形成された。このセグメントは、インピー
ダンスが最高となる点において抵抗熱によりリンクを溶
融させるように共振装置に十分な電力を分散させるた
め、高輝度局所磁界を与えると損傷する可能性のある溶
融リンクとなる幅500ミクロンの導体区分を備えてい
る。次に、誘導コイルを形成する上部導電セグメントと
下部導電セグメントの間を適切に導通させるため、上部
層と下部層の間の接続点に半径1.0ミリの合いくぎを
用いて軽い圧力を加えた。最後に、誘導アセンブリを隠
して保護するため、誘電媒体UV/L4−F層でアセン
ブリを被覆した。第1導電パターンの下に位置する第1
誘電層に印加されたのと同じ条件で(Curetron
装置で、毎分3メートル,190kV,3mA)、アセ
ンブリ全体を電子ビーム硬化した。
【0020】上述のように製造されたタグは、8.2M
Hzの共振周波数と、80を超える品質係数Qを備えて
いるため、盗難検出に従来から用いられている共振検出
装置での使用に適している。 例2 例1で用いられた技術と同じ方法で誘導エレメントが用
意された。本質的な相違は、上部導電パターンと下部導
電パターンの間に、基板上の絶縁層のようなCB018
誘電体を、最終カバーとして使用することである。静電
容量材料は同じCB018誘電体で構成される。下部導
体パターンは、コネクタスポットから下部導電パターン
のコンデンサ電極への直線コネクタで構成される。上部
導電パターンは、例1と同じ厚さ、幅、間隔を持つ8回
転コイルを有する。形成手順は例1で使用されたものと
類似している。
【0021】以上のように製造されたタグは、9.8か
ら10.5MHzの共振周波数と、60を越える品質係
数Qとを備えているため、盗難検出に従来から用いられ
ている共振検出装置への使用に適している。 [図面の簡単な説明]
【図1】本発明の高分子無線周波数共振タグの好適な態
様を有する層の概略側面図である。
【符号の説明】
1・・・基板(商品)、2・・・絶縁層、3・・・第1
コンデンサ電極、4・・・誘電フィルム、5・・・コン
デンサ複合体、6・・・第2コンデンサ電極、7・・・
被覆層、8・・・フェライト複合材料、9・・・可融性
リンク締付部、10・・・機能停止スポット、11・・
・孔、12・・・第1導電パターン、13・・・第2導
電パターン
フロントページの続き (72)発明者 ルンドスガード,ヨルゲン,シェーニン グ デンマーク王国 DK−5700 スヴェン ドボルグ、オットゥ ルドゥスヴェーユ 1 (72)発明者 トマス,ダヴィッド,モルガン デンマーク王国 DK−5771 ステンス トラップ、ローカエルヴェーユ 1 (56)参考文献 特開 平9−198580(JP,A) 特開 平7−272134(JP,A) 米国特許4835524(US,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G08B 13/24

Claims (7)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 a)商品(1)上に設けられた第1コン
    デンサ電極(3)に接続されるとともに、前記商品
    (1)上に印刷された、ポリマーをベースとする導電性
    塗料またはインキの第1導電パターン(12)、 b)第1コンデンサ電極(3)上に設けられたコンデン
    サ用複合誘電材料(5)、 c)第1導電パターン(12)上に設けられ、前記コン
    デンサ用複合誘電材料(5)の近傍に配置された誘電フ
    ィルム(4)、及び d)コンデンサ用複合誘電材料(5)及び誘電フィルム
    (4)上に設けられた第2コンデンサ電極(6)に接続
    された、ポリマーをベースとする導電性塗料またはイン
    キの第2導電パターン(13)を含む無線周波数共振タ
    グであって、 第1および第2導電パターン(12,13)が接続され
    て誘導エレメントを形成する、 前記無線周波数共振タグ。
  2. 【請求項2】 第1導電パターン(12)および第1コ
    ンデンサ電極(3)と商品(1)との間に配置された絶
    縁層(2)を、さらに含む、請求項1に記載の無線周波
    数共振タグ。
  3. 【請求項3】 第2導電パターン(13)及び第2コン
    デンサ電極(6)上に設けられた被覆層(7)をさらに
    含む、請求項1または2に記載の無線周波数共振タグ。
  4. 【請求項4】 共振周波数での電磁界を可融性リンク締
    付部(9)に適用することにより高分子無線周波数共振
    タグの機能が不活性化され得るように、第1導電パター
    ン(12)または第2導電パターン(13)内に、可融
    性リンク締付部(9)をさらに含む、請求項1,2又は
    3に記載の無線周波数共振タグ。
  5. 【請求項5】 高分子無線周波数共振タグの製造方法で
    あって、 a)第1コンデンサ電極(3)に接続された導電性ペイ
    ント又はインキを基本とするポリマーの第1導電パター
    ン層(12)を商品(1)上に印刷により設ける工程、 b)コンデンサ用複合誘電材料(5)の層を第1コンデ
    ンサ電極(3)上に設ける工程、 c)誘電フィルム層(4)をコンデンサ用複合誘電材料
    (5)の層に隣接して第1導電パターン(12)上に設
    ける工程、 d)第1導電パターン(12)と第2導電パターン(1
    3)が誘導エレメントを形成するように、第2コンデン
    サ電極に接続された導電性ペイント又はインキを基本と
    するポリマーの第2導電パターンを、コンデンサ用複合
    誘電材料(5)の層及び誘電フィルム層(4)上に設け
    る工程、及び e)前記層と商品とを架橋または結合して高分子無線周
    波数共振タグを形成する工程とを含む、前記方法。
  6. 【請求項6】 第1導電パターン(12)および商品
    (1)との間に絶縁層(2)を設ける工程をさらに含
    む、請求項5に記載の方法。
  7. 【請求項7】 誘導エレメント(12,13)を保護す
    るために、商品(1)上のタグを隠す工程をさらに含
    む、請求項5または6に記載の方法。
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