JP3488731B2 - ハンズフリー通話テレビインターホン - Google Patents

ハンズフリー通話テレビインターホン

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ハンズフリー通話テレ
ビインターホンの改良に係り、特に通話押ボタンを大型
化して操作をし易くし、かつ小型、薄型化を図るもので
ある。
【0002】
【従来技術】この種のハンズフリー通話テレビインター
ホンは、玄関先などに設置したドアホン子器から呼出が
なされたときに、通話スイッチを操作して応答すれば、
モニタテレビを見ながらインターホンから離れた箇所か
らでもドアホン子器との通話が出来るため便利である
が、モニタテレビを本体の左側に、操作部及び他の主要
構成部材を右側にレイアウトした構造となっている。
【0003】そのため、CRTの表示画面は本体の中心
位置より離れた箇所に設けられ、CRTと通話押ボタン
などの操作スイッチは別々に設けられた構造となってい
る。ところが、このような配置では、ハンズフリー通話
テレビインターホンを小型、薄型化することは出来ず、
通話押ボタンを含めた各種の操作スイッチの構造、配置
を設計段階から組み込むことがハンズフリー通話テレビ
インターホンの小型化、薄型化の重要な要因となってい
る。
【0004】例えば、図11は従来のハンズフリー通話
テレビインターホンを示したもので、本体100の左隅
上部にはCRT画面を映し出すテレビ表示窓101、下
方にはスピーカ102を設け、本体100の右方部には
通話押ボタンとモニタスイッチを兼ねるトーク/モニタ
スイッチ104を含む各種の操作スイッチを設けた構造
となっている。なお、105はドアホン子器側に呼びか
けをする際に使用するマイクである。
【0005】ところが、このような構造のハンズフリー
通話テレビインターホンでは、モニタテレビを構成する
CRTが比較的大型化するため、CRT表示画面に近い
位置に通話押ボタンを設けることが出来ず、CRTと通
話押ボタンなどの各種操作スイッチは別々に分離して配
置されているのが通例であった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、このような
事情に鑑みてなされたもので、ハンズフリー通話テレビ
インターホンにおける通話押ボタンの操作性を改善し、
小型、薄型化を図るために提案されるものである。した
がって、本発明の目的は、通話押ボタンを見やすい大型
寸法に形成した場合にも、本体を小型でかつ薄型化に
きるハンズフリー通話テレビインターホンを提供するこ
とにある。
【0007】
【課題を解決する手段】上記目的を達成するために提案
される本発明は、次のような構造を備えたハンズフリー
通話テレビインターホンを構成している。すなわち、請
求項1において提案された本発明のハンズフリー通話テ
レビインターホンは、モニタテレビ表示窓を本体上部に
配したハンズフリー通話テレビインターホンにおいて、
モニタテレビ表示窓の下方には、面型通話押ボタンを設
けた構造とし、面型通話押ボタンは、本体部の表面に露
出する板状ボタン片と、板状ボタン片に一体に設けた係
止小片と、板状ボタン片に一体に設けた鈎止小片と、を
有して成り、面型通話押ボタンを本体部の表面側から取
り付ける際に、係止小片を本体部に係止して板状ボタン
片の押操作の支点を形成すると共に、鈎止小片を弾性変
形させて本体部に係合することを特徴とする。
【0008】請求項2では、面型通話押ボタンは、モニ
タテレビとして本体部に内蔵されたCRTの偏向ヨーク
の上部に位置するように配置させている。請求項3で
は、本体部のモニタテレビ表示窓の下方隅部には、小型
のモニタ押ボタンを通話押ボタンとは区別して設けた構
造となっている。請求項4では、面型通話押ボタンを、
上端には係止小片を形成し、下端には鈎止小片を形成
し、更に裏面にはスイッチ押圧突部を形成した板状ボタ
ン片と、この板状ボタン片とを本体に結合させるため、
板状ボタン片の鈎止小片を弾性変形させて係合させる係
合受部を形成した通話押ボタン用窓孔と、板状ボタン片
とを弾性支持するため、通話押ボタン用窓孔に延設形成
された支持枠片とを組み合わせた構造となっている。
【0009】請求項5では、面型通話押ボタンを、上端
には係止小片を形成し、下端には鈎止小片を形成し、更
に裏面にはスイッチ押圧突部を形成した板状ボタン片
と、この板状ボタン片とを本体に結合させるため、板状
ボタン片の鈎止小片を係合させる係合受部を形成した通
話押ボタン用窓孔と、板状ボタン片とを弾性支持する構
造となっており、特に、請求項6では、通話押ボタン用
窓孔に、板状ボタン片を弾性支持するための手段を更に
設けている。
【0010】請求項7では、面型通話押ボタンは、通話
モニタ灯を設けた構造としている。請求項8では、支持
枠片には、通話モニタ灯を構成する面発光ダイオードを
実装した回路基板を収容するための窓孔が形成されてお
り、回路基板は、本体部の裏面から窓孔を通して、面型
通話押ボタンの裏面に収容支持される構造としている。
【0011】請求項9では、面型通話スイッチの操作に
より押圧される通話スイッチを、本体カバー部の裏面側
に設けた回路基板に設けている。請求項10では、上記
面型通話押ボタンを、モニタテレビ表示窓の下方中央に
設けた構造としている。
【0012】
【作用】請求項1において提案された本発明のハンズフ
リー通話テレビインターホンによれば、本体の上部には
モニタテレビ表示窓を配し、その下方に面型通話押ボタ
ンを配置した構造となっているので、通話押ボタンを大
きい寸法に形成しても、本体部は大型化せず、また肉厚
も薄いために本体部も薄型化できる。また、請求項2で
は、面型通話押ボタンは、モニタテレビとして本体部に
内蔵されたCRTの偏向ヨークの上方に位置するように
配置しているので、通話押ボタンのための独自のスペー
スは不要となる。
【0013】請求項3において提案された本発明のハン
ズフリー通話テレビインターホンによれば、モニタテレ
ビ表示窓の下方隅部には、小型のモニタ押ボタンを通話
押ボタンとは別に設けた構造となっているので、通話押
ボタンの操作と誤って知らないうちにモニタ押ボタンを
操作してしまう事態が未然に防止できる。請求項4〜6
において提案された本発明のハンズフリー通話テレビイ
ンターホンによれば、本体部に形成した通話押ボタン用
窓孔に、板状ボタン片を嵌合させるだけで薄型で寸法の
大きい面型通話押ボタンが構成できる。
【0014】特に、請求項4、6において提案された本
発明のハンズフリー通話テレビインターホンによれば、
通話押ボタン用窓孔では、板状ボタン片を弾性支持する
構造となっているので、板状ボタン片が押圧操作された
ときには、クリック感を与えることができるとともに、
面型通話押ボタンの取付けを容易にできる。請求項7に
おいて提案された本発明のハンズフリー通話テレビイン
ターホンによれば、通話モニタ灯を設けているので、呼
出時、通話時、通話終了が容易に判別できる。
【0015】請求項8において提案された本発明のハン
ズフリー通話テレビインターホンによれば、面発光ダイ
オードを実装した回路基板を、本体部の裏面から収容支
持して、面型通話押ボタンを構成する。請求項9におい
て提案された本発明のハンズフリー通話テレビインター
ホンによれば、面型通話スイッチの操作により押圧され
る通話スイッチを、本体カバー部の裏面側に設けた回路
基板に設けているので、面型通話スイッチの押圧操作に
応じて、通話スイッチのオン、オフ操作を行うことがで
きる。請求項10において提案された本発明のハンズフ
リー通話テレビインターホンによれば、面型通話押ボタ
ンを、モニタテレビ表示窓の下方の中央部に設けている
ため、更に操作がしやすい構成とすることができる。
【0016】
【実施例】以下に、図面を参照して本発明の実施例を説
明する。図1,図2は本発明のハンズフリー通話テレビ
インターホンの外観を示した図であり、図1は正面から
見た外観図、図2は面型通話押ボタンを本体部から取り
外した状態を示している。
【0017】これらの図において、本発明のハンズフリ
ー通話テレビインターホンAは、壁面に取付け可能なボ
ックス型に形成されており、本体部1の上部側には、モ
ニタテレビ表示窓11を設け、その下方の中央部には、
面型通話押ボタン2を設けている。この面型通話押ボタ
ン2は、その上部には、モニタ表示灯を点灯表示するた
めの表示窓23を設けた構造となっている。3はモニタ
押ボタンであり、モニタテレビ表示窓11の右下方隅部
に設けられ、通話押ボタン2よりも小型に形成されてい
る。なお、4はマイクであり、拡声型のスピーカ(不図
示)は本体部1の下方に内蔵させている。
【0018】面型通話押ボタン2は、本体部1のモニタ
テレビ表示窓11の下方に形成された中央部に形成した
通話押ボタン用窓孔5に嵌合させることによって、本体
部1の表面とほぼ面一あるいは本体部1の表面のカーブ
に応じた湾曲状態に取付けることができ、スプリングを
用いなくても支持枠片6によって押圧操作に対して弾性
力を付与出来るようになっている。
【0019】この支持枠片6は、図2に示したように、
中央に窓孔6aを開口させ、左右の枠片62,62の下
方を横片63で連結した枠体形状に構成されており、面
型通話押ボタンを構成する板状ボタン片20が、通話押
ボタン用窓孔5に嵌合されたときに、裏面より支持する
ようになっており、板状ボタン片20が押圧操作された
ときには、窓孔5の上縁より延長形成した湾曲部61,
61によって板状ボタン片20に弾性力を付与させてク
リック感を与えるとともに、押圧操作が解除されたとき
には、本体部1に内蔵された回路基板に実装した通話ス
イッチの作動部(不図示)より離れさせて通話スイッチ
をオフするようになっている。
【0020】板状ボタン片20の裏面に形成するスイッ
チ押圧突部24は、CRT8の偏向ヨーク部81の横側
に設けてもよい。図10は、この場合の一例を示してお
り、板状ボタン片20の裏面端部より突設させた作動片
27によって、回路基板7’に実装させた通話スイッチ
SWの作動部を押圧させる構造となっている。
【0021】図3は、面型通話押ボタン2の縦断面構造
を示しており、板状ボタン片20の上端には係止小片2
1を形成し、下端には鈎止小片22を形成しており、更
に裏面には通話スイッチの作動部を押圧するためのスイ
ッチ押圧突部24を設けた構造となっている。この面型
通話押ボタン2は、板状ボタン片20を、通話押ボタン
用窓孔6に嵌合させる場合には、係止小片21を通話押
ボタン用窓孔6の上縁に対応させて形成した凹所52に
係止させ、更に鈎止小片22を通話ボタン用窓孔6の下
縁に形成した係合受凹部51に係合させて、本体カバー
部1aの表面に取り付けるようになっている(図3、図
5参照)。
【0022】図4(a)は、板状ボタン片20を通話押
ボタン用窓孔6に嵌合させた本体カバー1aを裏面から
見たもので、上記のようにして通話押ボタン用窓孔6に
嵌合された板状ボタン片20は、支持枠片6によって支
持されて、押圧操作時に弾性力を受けるようになってい
る。通話モニタ灯を構成する面発光ダイオード7aを実
装した回路基板7は、図4(b)に示したように、板状
ボタン片20の裏方より支持枠片6の窓孔6aを通じて
収容され、支持枠片6の横片63に形成した突部63a
と板状ボタン片20の裏面に形成したネジ溝突部25と
を合致させた後、ビス止め64して固定される。
【0023】なお、図4(b)において、9は面発光ダ
イオード7aを実装した回路基板7と他の回路基板10
とを接続するフィルム配線であり、2bは拡散レンズで
ある。本発明のハンズフリー通話テレビインターホンに
よれば、モニタテレビとして偏平CRTを内蔵している
場合にも、図6に示したように、CRT8の偏向ヨーク
部81を面型通話押ボタン2の上方に位置させることが
出来るので、従来のように通話スイッチをCRT8とは
異なる本体部の平面上に配置させる必要がなく、薄型化
が図れ、全体として小型化できる。
【0024】図7は、本発明におけるハンズフリー通話
テレビインターホンの縦断面構造図であり、面型通話押
ボタン2と、偏平型CRT8の位置関係を示すものであ
る。図8,図9は、モニタテレビ表示窓の構造を示した
もので、表示窓11はCRT8の表示画面が表示される
ようになっており、窓枠部の四隅には、防護プレート1
1bの四隅に設けた突部11dに対応した差込孔11c
を設けているので、防護プレート11bは接着剤を使用
することなく、図9に示したように防護プレート11b
を適度に弾性変形させて四隅の突部11dを、窓枠部1
1cに形成した対応する差込孔11cに挿入させるだけ
で簡単に取り付けできるようになっている。
【0025】
【効果】本発明によれば、次のような効果がある。請求
項1において提案された本発明のハンズフリー通話テレ
ビインターホンでは、モニタテレビ表示窓の下方部に
型通話押ボタンを配置し、面型通話押ボタンは、本体部
の表面に露出する板状ボタン片と、板状ボタン片に一体
に設けた係止小片と、板状ボタン片に一体に設けた鈎止
小片と、を有して成り、面型通話押ボタンを本体部の表
面側から取り付ける際に、係止小片を本体部に係止して
板状ボタン片の押操作の支点を形成すると共に、鈎止小
片を弾性変形させて本体部に係合する構成としているた
め、面型通話ボタンを大きいサイズに構成でき操作が容
易となる。また、本体の小型化、薄型化にも寄与でき
る。モニタテレビにCRTを使用する場合において、請
求項2において提案されたように面型通話押ボタンをC
RTの偏向ヨークの上部に位置させた構成では一層薄型
化が図れる。
【0026】請求項3において提案された本発明のハン
ズフリー通話テレビインターホンでは、モニタ押ボタン
は、モニタテレビ表示窓の下方隅部に設けているため、
通話ボタンとモニタ押ボタンを共用させる構成に比べ
て、操作が容易な上に誤操作を生じることがない。請求
項4〜6において提案された本発明のハンズフリー通話
テレビインターホンによれば、面型通話押ボタンは本体
部に形成された通話押ボタン用窓孔に、板状ボタン片を
結合させて構成しているため、小型かつ薄型に形成でき
る。
【0027】特に、請求項4、6において提案された本
発明のハンズフリー通話テレビインターホンによれば、
板状ボタン片を、通話押ボタン用窓孔に弾性保持して嵌
合させることができるので、面型通話押ボタンの取付け
が容易になる。請求項7において提案された本発明のハ
ンズフリー通話テレビインターホンによれば、面型通話
押ボタンには、通話モニタ灯を設けているので、動作状
態が通話モニタ灯によって容易に確認できる。
【0028】請求項8において提案された本発明のハン
ズフリー通話テレビインターホンによれば、通話押ボタ
ン用窓孔に形成された支持枠片には、窓孔が形成され、
そこに面発光ダイオードを実装した回路基板を収容する
構造となっているので、通話モニタ灯を設けた通話押ボ
タンが薄型、省スペースに構成できる。また、CRTの
偏向ヨークの上方に通話押ボタンを構成した場合にも、
本体部の厚みを押さえて、薄型のハンズフリー通話テレ
ビインターホンが提供できる。
【0029】請求項9において提案された本発明のハン
ズフリー通話テレビインターホンによれば、面型通話ス
イッチを設けた回路基板を、本体カバー部の裏面側に設
けたことにより、通話押ボタンおよびその関連回路を、
薄型、省スペースに構成できる。
【0030】請求項10において提案された本発明のハ
ンズフリー通話テレビインターホンによれば、大きいサ
イズの面型通話押ボタンをより押しやすい位置に配置す
ることができ、その結果、誤操作が少なくなり、操作性
を一層向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のハンズフリー通話テレビインターホン
を前面から見た外観図である。
【図2】本発明のハンズフリー通話テレビインターホン
の本体部と面型通話押ボタンを示す外観図である。
【図3】面型通話押ボタンの構造説明図(縦断面図)で
ある。
【図4】面型通話押ボタンの取付例を示す本体部の内面
の説明図である。
【図5】面型通話押ボタンの組立説明図(縦断面図)で
ある。
【図6】本体部に装着された面型通話押ボタンの内面の
説明図である。
【図7】本発明のハンズフリー通話テレビインターホン
の縦断面構造図である。
【図8】テレビ表示窓の説明図である。
【図9】テレビ表示窓のカバー説明図である。
【図10】面型通話押ボタンの他例の構造説明図であ
る。
【図11】従来のハンズフリー通話テレビインターホン
の外観説明図である。
【符号の説明】
A ハンズフリー通話テレビインターホン 1 本体部 1a 本体カバー部 1b 本体ベース部 2 面型通話押ボタン 20 板状ボタン片 3 モニタ押ボタン 4 マイク 5 通話ボタン用窓孔 6 支持枠片 6a 窓孔 7 通話モニタ表示灯回路基板 7a 通話モニタ灯 8 CRT 81 偏向ヨーク 9 配線フィルム 11 テレビ表示窓
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 辰己 嘉一 大阪府門真市大字門真1048番地 松下電 工株式会社内 (72)発明者 野林 正樹 大阪府門真市大字門真1048番地 松下電 工株式会社内 (72)発明者 奥山 毅 大阪府門真市大字門真1048番地 松下電 工株式会社内 (56)参考文献 特開 平5−244599(JP,A) 特開 平5−207166(JP,A) 特開 平3−112020(JP,A) 実開 平3−39960(JP,U) 実開 昭63−87969(JP,U) 実開 昭60−57022(JP,U) 実開 平4−11633(JP,U) 実開 平1−145030(JP,U)

Claims (10)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】モニタテレビ表示窓を本体上部に配したハ
    ンズフリー通話テレビインターホンにおいて、 上記モニタテレビ表示窓の下方には、面型通話押ボタン
    を設けた構造とし 上記面型通話押ボタンは、本体部の表面に露出する板状
    ボタン片と、板状ボタン片に一体に設けた係止小片と、
    板状ボタン片に一体に設けた鈎止小片と、を有して成
    り、 面型通話押ボタンを本体部の表面側から取り付ける際
    に、係止小片を本体部に係止して板状ボタン片の押操作
    の支点を形成すると共に、鈎止小片を弾性変形させて本
    体部に係合することを特徴とするハンズ フリー通話テレ
    ビインターホン。
  2. 【請求項2】上記面型通話押ボタンは、モニタテレビと
    して本体部に内蔵されたCRTの偏向ヨークの上方に位
    置するように配置されている請求項1に記載のハンズ
    リー通話テレビインターホン。
  3. 【請求項3】上記モニタテレビ表示窓の下方隅部には、
    小型のモニタ押ボタンを設けた構造とした請求項1に
    載のハンズフリー通話テレビインターホン。
  4. 【請求項4】モニタテレビ表示窓の下方部に、面型通話
    押ボタンを設けたハンズフリー通話テレビインターホン
    において、 上記面型通話押ボタンは、板状ボタン片を本体部に形成
    した通話押ボタン用窓孔に嵌合させる構造となってお
    り、 上記板状ボタン片は、上端には係止小片を形成し、下端
    には鈎止小片を形成し、更に裏面にはスイッチ押圧突部
    を形成した構造となっており、 上記通話押ボタン用窓孔は、上記板状ボタン片を本体部
    に嵌合させて結合させるために、上記板状ボタン片の鈎
    止小片を弾性変形させて係合させる係合受部を形成し、
    上記板状ボタン片を弾性支持するため、支持枠片を延設
    した構造とした請求項1に記載のハンズフリー通話テレ
    ビインターホン。
  5. 【請求項5】モニタテレビ表示窓の下方部に、面型通話
    押ボタンを設けたハンズフリー通話テレビインターホン
    において、 上記面型通話押ボタンは、板状ボタン片を本体部に形成
    した通話押ボタン用窓孔に嵌合させる構造となってお
    り、 上記板状ボタン片は、上端には係止小片を形成し、下端
    には鈎止小片を形成し、更に裏面にはスイッチ押圧部を
    形成した構造となっており、 上記通話押ボタン用窓孔は、上記板状ボタン片を本体部
    に嵌合させて結合させるために、上記板状ボタン片の鈎
    止小片を係合させる係合受部を形成した構造とした請求
    項1に記載のハンズフリー通話テレビインターホン。
  6. 【請求項6】上記板状ボタン片を弾性支持するための手
    段を更に設けたことを特徴とする請求項1または請求項
    いずれか記載のハンズフリー通話テレビインターホ
    ン。
  7. 【請求項7】上記面型通話押ボタンは、通話モニタ灯を
    設けた構造とした請求項1〜6のいずれかの項に記載の
    ハンズフリー通話テレビインターホン。
  8. 【請求項8】上記支持枠片には、上記通話モニタ灯を構
    成する面発光ダイオードを実装した回路基板を収容する
    ための窓孔が形成されており、上記回路基板は、本体部
    の裏面から上記窓孔を通して、上記面型通話押ボタンの
    裏面に収容支持される構造とした請求項4に記載のハン
    フリー通話テレビインターホン。
  9. 【請求項9】上記面型通話スイッチの操作により押圧さ
    れる通話スイッチを、本体カバー部の裏面側に設けた回
    路基板に設けたことを特徴とする請求項1〜8のいずれ
    かの項に記載のハンズフリー通話テレビインターホン。
  10. 【請求項10】上記面型通話押ボタンを、モニタテレビ
    表示窓の下方中央に設けた構造としたことを特徴とする
    請求項1〜請求項9のいずれかに記載のハンズフリー通
    話テレビインターホン。
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