JP3480812B2 - 回路遮断装置 - Google Patents

回路遮断装置

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    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
    • H01R9/00Structural associations of a plurality of mutually-insulated electrical connecting elements, e.g. terminal strips or terminal blocks; Terminals or binding posts mounted upon a base or in a case; Bases therefor
    • H01R9/22Bases, e.g. strip, block, panel
    • H01R9/24Terminal blocks
    • H01R9/2458Electrical interconnections between terminal blocks
    • H01R9/2466Electrical interconnections between terminal blocks using a planar conductive structure, e.g. printed circuit board

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  • Connection Or Junction Boxes (AREA)
  • Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は、例えばモータ駆動
のための高電圧回路を有する電気自動車やハイブリッド
車等において、点検整備等のメンテナンスサービスに際
して、回路電流を一時的に遮断するための回路遮断装置
に関する。 【0002】 【従来の技術】従来、電気自動車等の回路遮断装置とし
ては、回路端子を電気回路の開放端にバスバーを介して
接続されたプラグボックスと、短絡端子をプラグボック
スの回路端子に嵌合して短絡させ、電気回路を閉じるプ
ラグ本体とを備えたものがある。プラグボックスは、上
面を開口するボックス本体に、ボックス本体の開口を塞
ぐボックスカバーを固定して構成される。図11を参照す
ると、ボックス本体50には、複数(図11では4個)の平
板状のバスバー51,52がそれぞれ、電気回路の開放端に
接続される側51a,52aをボックス本体50から所定量突
出した状態で固定される。 【0003】 【発明が解決しようとする課題】前述した従来の回路遮
断装置では、図11中右側に一直線状に配置された一対の
バスバー51と、図11中左側に一直線状に配置された一対
のバスバー52との間で、十分な絶縁性が得られないとい
う問題があった。また、高電圧回路である電気回路の回
路電流等に起因して、ボックス本体50が熱を持つという
問題もあった。本発明は、プラグボックスの各バスバー
収容部に収容されるバスバー間に十分な絶縁性および放
熱性が得られる回路遮断装置を提供することを目的とす
る。 【0004】 【課題を解決するための手段】 本発明の目的は、複数
のバスバー収容部にそれぞれ収容されるバスバーを介し
て、回路端子を電気回路の開放端に接続されるプラグボ
ックスと、短絡端子をプラグボックスの回路端子に嵌合
して短絡させることにより、前記電気回路を閉じるとと
もに、短絡端子を回路端子から離脱させることにより、
前記電気回路を開いて回路電流を遮断するプラグ本体と
を備え、前記プラグボックスの各バスバー収容部間には
それぞれ、前記短絡端子の嵌合方向に沿い且つ、プラグ
ボックスの外部に連通する内部空間を有する絶縁リブが
設けられることを特徴とする回路遮断装置により達成さ
れる。 【0005】本発明に係る回路遮断装置において、プラ
グボックスは、複数のバスバー収容部にそれぞれ収容さ
れるバスバーを介して、回路端子を電気回路の開放端に
接続される。プラグ本体は、短絡端子をプラグボックス
の回路端子に嵌合して短絡させることにより、前記電気
回路を閉じるとともに、短絡端子を回路端子から離脱さ
せることにより、前記電気回路を開いて回路電流を遮断
する。 【0006】絶縁リブは、プラグボックスの各バスバー
収容部間に設けられており、各バスバー収容部に収容さ
れたバスバー間の絶縁性を確保する。また、絶縁リブ
は、プラグボックスの外部に連通する内部空間によっ
て、電気回路の回路電流等に起因する熱をプラグボック
スから外部に放熱する。 【0007】 【発明の実施の形態】以下図示実施形態により、本発明
を説明する。図1は、本発明の一実施形態である回路遮
断装置の仮係止状態を示す全体斜視図である。図2は、
図1の回路遮断装置のプラグ本体を示す斜視図、図3
は、図1の回路遮断装置のプラグボックスのボックスカ
バーを示す斜視図、図4は、図1の回路遮断装置のプラ
グボックスのボックス本体及びバスバーを示す斜視図で
ある。図5は、図1の回路遮断装置の平面図、図6は、
図5の回路遮断装置の仮係止状態のA矢視断面図、図7
は、図5の回路遮断装置の仮係止状態のB矢視断面図、
図8は、図5の回路遮断装置の本係止状態のB矢視断面
図である。図9は、図5の回路遮断装置の仮係止状態の
C矢視側面図、図10は、図9の回路遮断装置のプラグ本
体のD矢視断面図である。 【0008】図1〜図3を参照すると、回路遮断装置10
において、プラグボックス20は、電気回路(図示しな
い)の開放端に接続された回路端子21,22(雌端子)を
有しており、プラグボックス20には、短絡端子31,32
(雄端子)を有するプラグ本体30が、仮係止位置(図7
参照)と本係止位置(図8参照)とに変位可能に設けら
れる。プラグ本体30は、本係止位置において、短絡端子
31,32をプラグボックス20の回路端子21,22に嵌合して
短絡させ、電気回路を閉じるとともに、仮係止位置にお
いて、短絡端子31,32を回路端子21,22から離脱させ、
電気回路を開いて回路電流を遮断する。 【0009】図1〜図8を参照すると、プラグボックス
20は、複数(この実施形態では4個)のバスバー収容部
41を開口したボックス本体23に、ボックス本体23のバス
バー収容部41を塞ぐボックスカバー24を固定して構成さ
れる。プラグボックス23は、各バスバー収容部41にそれ
ぞれ収容されるバスバー25(図4では1個のみ図示)を
介して、回路端子21,22を電気回路の開放端に接続され
る。 【0010】略円筒状の回路端子21,22は、ボックス本
体23における所定の位置に複数(本実施形態では4個)
設けられる。各回路端子21,22はそれぞれバスバー25を
介して電気回路の高圧電線(図示しない)に電気的に接
続される。各回路端子21,22はそれぞれ、ボックスカバ
ー24に穿設された端子挿入孔26を介して、プラグ本体30
の短絡端子31,32が嵌合される。 【0011】図4〜図6を参照すると、バスバー25は、
電気回路の開放端に接続される電気回路接続部25aと、
電気回路接続部25aに対して、連結部25bを介して短絡
端子31,32の嵌合方向(図6中下方)に所定の距離Lを
置いて略平行に配置され、プラグボックス20の回路端子
21,22に接続される回路端子接続部25cとを有する。連
結部25bは、電気回路接続部25aおよび短絡端子接続部
間に略直交して、各接続部と一体に設けられており、各
接続部を所定の位置関係を以て連結する。なお、回路端
子接続部25cにおける連結部25b近傍の角部25dには、
面取り加工が施されている。 【0012】図4、図6及び図7を参照すると、ボック
ス本体23の各バスバー収容部41はそれぞれバスバー25の
形状に対応して構成される。すなわち、各バスバー収容
部41においては、それぞれバスバー25の回路端子接続部
25cに接する面41aが、バスバー25の電気回路接続部25
aに接する面41bに対して、短絡端子31,32の嵌合方向
(図6中下方)に、バスバー25の前記距離Lに対応する
所定の距離を置いた位置にある。 【0013】また、ボックス本体23の各バスバー収容部
41におけるバスバー25の回路端子接続部25cに接する面
41a同士の間にはそれぞれ、絶縁リブ42が設けられ
る。絶縁リブ42は、短絡端子31,32の嵌合方向に沿って
(図6中上下方向)所定の寸法Hを有する。絶縁リブ42
には、プラグボックス20のボックス本体23の外部に連通
(本実施形態ではボックス本体23の底面側に開口)する
内部空間43が形成される。なお、絶縁リブ42の内部空間
43は、ボックス本体23の上面側に開口するように形成し
てもよく、またボックス本体23の上面側及び底面側の両
方に開口するように形成してもよい。 【0014】バスバー25の図6中上下方向に距離Lを置
いた電気回路接続部25a並びに回路端子接続部25cの配
置、ボックス本体23の各バスバー収容部41のバスバー25
の形状に対応する構成、およびボックス本体23の各バス
バー収容部41間に設けられた絶縁リブ42によって、各バ
スバー25の回路端子接続部25c間の絶縁性確保のための
距離は、各バスバー25の回路端子接続部25c間の図6中
水平距離(絶縁リブ42の厚みWに相当)に、回路端子接
続部25c間の図6中垂直距離(絶縁リブ42の寸法H×2
に相当)を加えた値となる。 【0015】再び図1〜図8を参照すると、ボックスカ
バー24には、図8中上面における図8中左右両端部近傍
に、図8中左右一対ずつ計二対の本係止用スプリング27
が設けられる。本係止用スプリング27は、それぞれ本係
止位置にあるプラグ本体30のスプリング係合面30a(図
8中上縁部)に係合し、弾性力によってプラグ本体30を
本係止位置に保持する。 【0016】ボックスカバー24の図6中上面において、
ボックスカバー24の中心を挟んで平面視(図5参照)対
角線上の2箇所には、一対のプラグ本体抜け止めプレー
ト28がそれぞれ、ビス29によって固定されている。各プ
ラグ本体抜け止めプレート28はそれぞれ、プラグ本体30
に設けられた仮係止用段部33と仮係止位置で係合し、プ
ラグ本体30のプラグボックス20から離脱する方向への変
位を、仮係止位置において阻止する。 【0017】図1〜図10を参照すると、プラグ本体30
は、プラグボックス20に対して、短絡端子31,32を回路
端子21,22から離脱する仮係止位置(図7に示す位置)
と、短絡端子31,32を回路端子21,22に嵌合する本係止
位置(図8に示す位置)とに変位可能である。プラグ本
体30は、一体に設けられた略T字状の操作レバー34を人
手によって操作されることにより、仮係止位置及び本係
止位置に変位される。 【0018】短絡端子31,32は、プラグ本体30の図2中
下面における回路端子21,22に対応する位置に、回路端
子21,22と同数(本実施形態では4個)設けられる。各
短絡端子31,32はそれぞれ、プラグボックス20の回路端
子21,22に嵌合可能な略円柱状に形成される。各短絡端
子31,32のうち、図6中左右に並ぶ短絡端子31同士は、
それぞれバスバー35で電気的に接続されている。 【0019】プラグ本体30の図10中左右両側面にはそれ
ぞれ、可撓性を有する一対のロッキングアーム36が設け
られる。各ロッキングアーム36はそれぞれ、プラグ本体
30とは材質の異なる別部品として構成されている。すな
わちプラグ本体30の場合には、耐熱性を重要視した材質
の選択がなされる一方、ロッキングアーム36の場合に
は、耐熱性とともに可撓性に優れた材質が選択される。 【0020】各ロッキングアーム36における長手方向略
中央の所定位置には、それぞれ仮係止用突起37がロッキ
ングアーム36毎に一対ずつ設けられる。各仮係止用突起
37の図10中上面はそれぞれ、テーパー面37aに形成され
ており、図10中上から下に向けて仮係止用突起37の厚み
(図10中左右方向寸法)が徐々に増大する。 【0021】また、各ロッキングアーム36における図10
中上端部には、それぞれ把持部38が、操作レバー34と所
定の位置関係(操作レバー34を押圧操作する片手の指先
で把持可能な位置関係)を以て設けられる。把持部38
は、それぞれ操作レバー34が人手により押圧操作されて
プラグ本体30が仮係止位置から本係止位置に変位される
際、操作レバー34を押圧操作する片手の指先で図10中左
右両側から把持される。把持部38が指先で把持されるこ
とにより、各ロッキングアーム36は、それぞれ図10中下
端部を中心としてプラグ本体30の中心側に撓ませられ
る。 【0022】すなわち、各ロッキングアーム36は、それ
ぞれプラグ本体30の仮係止位置において、仮係止用突起
37をプラグボックス20の仮係止用突起係合面20aに係合
することにより、プラグ本体30を仮係止位置に保持す
る。また、各ロッキングアーム36は、それぞれプラグ本
体30が人手により仮係止位置から本係止位置に変位され
る際、把持部38を片手の指先で図10中左右両側から把持
され、プラグ本体30の中心側に向けて撓ませられる。こ
れにより各ロッキングアーム36は、それぞれ仮係止用突
起37とプラグボックス20の仮係止用突起係合面20aとの
係合を解除され、プラグ本体30の本係止位置への変位を
許容する。更に、各ロッキングアーム36は、それぞれプ
ラグ本体30が人手により本係止位置から再び仮係止位置
に変位される際、仮係止用突起37がテーパー面37aでプ
ラグボックス20と摺動することにより、プラグ本体30の
仮係止位置への変位を許容する。 【0023】プラグ本体30における各ロッキングアーム
36の長手方向両側(図9中左右両側)にはそれぞれ、ロ
ッキングアーム36を外力等から保護するガイドリブ39
が、ロッキングアーム36毎に一対ずつ設けられる。各ガ
イドリブ39はそれぞれ、高硬度の材質からなり、ロッキ
ングアーム36の外側面よりも外方に僅かに突出するよう
に形成されている。 【0024】図9中左側のガイドリブ39には、図9中左
側に所定量突出した所要形状の膨出部39aが設けられ
る。膨出部39aは、プラグ本体30の変位に伴って、プラ
グボックス20に固定されたマイクロスイッチ40と接触状
態あるいは非接触状態となり、マイクロスイッチ40をオ
ン状態あるいはオフ状態に切り替える。すなわち膨出部
39aは、プラグ本体30の仮係止位置において、マイクロ
スイッチ40と接触せず、マイクロスイッチ40をオフ状態
とする。また、膨出部39aは、プラグ本体30の本係止位
置において、マイクロスイッチ40に接触してマイクロス
イッチ40をオン状態とする。これによりマイクロスイッ
チ40は、プラグ本体30の本係止位置(回路端子21,22へ
の短絡端子31,32の嵌合)を検出する。 【0025】本実施形態の作用を説明する。メンテナン
スサービスに際して、操作者は、プラグ本体30の操作レ
バー34を片手でプラグボックス20から離脱する側(図8
中上方)に引き上げ、本係止用スプリング27を撓ませつ
つ、プラグ本体30を1アクションで本係止位置から仮係
止位置に変位させる。これにより電気回路が開いて回路
電流が遮断される。この際、プラグ本体30は、プラグ本
体抜け止めプレート28の仮係止用段部33への係合によっ
て、プラグボックス20から離脱する方向への変位を仮係
止位置で阻止される。同時に、ロッキングアーム36の仮
係止用突起37が、プラグボックス20の仮係止用突起係合
面20aに係合する。これによりプラグ本体30は、仮係止
位置に確実に保持され、回路端子21,22への短絡端子3
1,32の誤嵌合等を確実に防止される。 【0026】メンテナンスサービスを終えて、プラグ本
体30を仮係止位置から本係止位置に変位させる際、操作
者は、プラグ本体30の操作レバー34を操作する片手の指
先で、ロッキングアーム36の把持部38を把持してロッキ
ングアーム36を撓ませつつ、プラグ本体30の操作レバー
34を押圧操作する(2アクション)。これによりプラグ
本体30は、本係止用スプリング27を撓ませられつつ本係
止位置に変位され、本係止位置において、本係止用スプ
リング27の弾性力によって保持される。 【0027】プラグボックス20のボックス本体23の各バ
スバー収容部41間において、絶縁リブ42は、短絡端子3
1,32の嵌合方向に沿う寸法Hによって図6中垂直距離
を稼ぐことにより、各バスバー25の回路端子接続部25c
間の図6中水平距離を増大させることなく、すなわちプ
ラグボックス20のボックス本体23の外形寸法を増大させ
ることなく、各バスバー25の回路端子接続部25c間の高
い絶縁性を確保する。また絶縁リブ42は、プラグボック
ス20のボックス本体23の外部に連通する内部空間43によ
って、電気回路の回路電流等に起因してプラグボックス
20に生じる熱を、プラグボックス20から外部に放熱す
る。 【0028】以上のような実施形態によれば、プラグボ
ックス20のボックス本体23の各バスバー収容部41におけ
るバスバー25の回路端子接続部25cに接する面41a同士
の間にはそれぞれ、プラグボックス20のボックス本体23
の外部に連通する内部空間43を有する絶縁リブ42が設け
られる。したがって、ボックス本体のコンパクト化を図
りつつ、絶縁リブ42によって、各バスバー25の回路端子
接続部25c間の高い絶縁性を確保できる。また、電気回
路の回路電流等に起因してプラグボックス20に生じる熱
を、絶縁リブ42の内部空間43を介して、プラグボックス
20から外部に放熱できる。 【0029】 【発明の効果】以上のように本発明によれば、プラグボ
ックスの各バスバー収容部間にはそれぞれ、プラグボッ
クスの外部に連通する内部空間を有する絶縁リブが設け
られる。したがって、プラグボックスの各バスバー収容
部に収容されるバスバー間で、十分な絶縁性を確保で
き、かつ、電気回路の回路電流等に起因する熱をプラグ
ボックスから外部に放熱できる。
【図面の簡単な説明】 【図1】本発明の一実施形態を示す全体斜視図である。 【図2】回路遮断装置のプラグ本体を示す斜視図であ
る。 【図3】プラグボックスのボックスカバーを示す斜視図
である。 【図4】プラグボックスのボックス本体及びバスバーを
示す斜視図である。 【図5】回路遮断装置の平面図である。 【図6】回路遮断装置の仮係止状態のA矢視断面図であ
る。 【図7】回路遮断装置の仮係止状態のB矢視断面図であ
る。 【図8】回路遮断装置の本係止状態のB矢視断面図であ
る。 【図9】回路遮断装置の仮係止状態のC矢視側面図であ
る。 【図10】回路遮断装置のプラグ本体のD矢視断面図で
ある。 【図11】従来の回路遮断装置のプラグボックスを示す
斜視図である。 【符号の説明】 10 回路遮断装置 20 プラグボックス 21,22 回路端子 23 ボックス本体 24 ボックスカバー 25 バスバー 26 端子挿入孔 27 本係止用スプリング 28 プラグ本体抜け止めプレート 30 プラグ本体 31,32 短絡端子 34 操作レバー 35 バスバー 36 ロッキングアーム 41 バスバー収容部 41a バスバーの回路端子接続部に接する面 41b バスバーの電気回路接続部に接する面 42 絶縁リブ 43 内部空間 L バスバーの電気回路接続部と回路端子接続部間の距
離 H 短絡端子の嵌合方向に沿う絶縁リブの寸法 W 絶縁リブの厚み
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平9−204856(JP,A) 特開 平4−206177(JP,A) 特開 平10−172649(JP,A) 実開 平5−48365(JP,U) 実開 昭62−49880(JP,U) 実開 平4−125(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H01R 31/08 B60R 16/02 650 H01H 31/24 H01H 27/00 H02B 9/00 H02B 1/08 B60R 3/04 H01H 31/02 H01H 31/32 H01H 31/12 H01H 9/02 B60L 3/04

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】 複数のバスバー収容部にそれぞれ収容さ
    れるバスバーを介して、回路端子を電気回路の開放端に
    接続されるプラグボックスと、短絡端子をプラグボック
    スの回路端子に嵌合して短絡させることにより、前記電
    気回路を閉じるとともに、短絡端子を回路端子から離脱
    させることにより、前記電気回路を開いて回路電流を遮
    断するプラグ本体とを備え、前記プラグボックスの各バ
    スバー収容部間にはそれぞれ、前記短絡端子の嵌合方向
    に沿い且つ、プラグボックスの外部に連通する内部空間
    を有する絶縁リブが設けられることを特徴とする回路遮
    断装置。
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