JP3479619B2 - 上甲板に浮力体を有する船舶 - Google Patents

上甲板に浮力体を有する船舶

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JP3479619B2
JP3479619B2 JP30068899A JP30068899A JP3479619B2 JP 3479619 B2 JP3479619 B2 JP 3479619B2 JP 30068899 A JP30068899 A JP 30068899A JP 30068899 A JP30068899 A JP 30068899A JP 3479619 B2 JP3479619 B2 JP 3479619B2
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耕一 吉田
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、貨物を最大乾舷
まで積載する乾舷の小さな小型(載貨重量3000ton以下
の船舶)油送船または小型化学薬品輸送運搬船における
上甲板上の膨張トランクおよび浮力体等の配置に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の発明は、図7に示すよう
に、貨物区域51の前方には、空所52を介して船首水
槽53を有し、該船首水槽53の上甲板Uの上には船首
楼54が設けられ、貨物区域51の後方には、ポンプ室
55を介し、機関室56を有し、該機関室56の上甲板
Uの上には船尾楼57が設けられ、ポンプ室55は二重
底板(図番なし)から船尾楼甲板までの区画を有してい
るのが一般的であった。
【0003】貨物区域51は、縦方向に3〜5区画に区
分され、横方向に二分割または三分割(図示せず)さ
れ、貨物タンク58を形成する。該貨物タンク58に
は、自由液面の影響により見掛けの重心(GG0)上昇を
防ぐために、貨物タンク容積の約5%程度が膨張トラン
ク59と称せられ、船体中心線から幅方向に貨物タンク
58の幅より狭く、上甲板U上に設けていた。
【0004】図8の上図は、従来の船舶が貨物積載によ
り満載喫水線Lまで沈んだ状態を横置断面図で示したも
のである。図8の下図は、該船舶が満載状態でシュミレ
ーションとして、メタセンターMを中心に横傾斜25度動
揺した状態を示したものである。
【0005】この場合、膨張トランク59は、該貨物タ
ンク58の自由液面の影響により見掛けの重心(GG0
上昇を防ぐためだけではなく、浮力体として用いられて
いた。
【0006】また、従来においては、船首楼53、船尾
楼57および上甲板U上のポンプ室55も水密区画とな
っており、浮力体として用いていた。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】従来の技術で述べたよ
うに、船舶が横傾斜25度動揺した状態において、図8で
示すように、片舷側の喫水が上甲板を超えると船舶は復
原性的に不安定になり、膨張トランクにおいても片舷の
膨張トランクの1/6位の排水容積(斜線部)しかな
く、復原てこ(GZ)が少なく、復原力が少ないという問
題点を有していた。
【0008】この発明は、従来の技術の有するこのよう
な不十分な点に鑑みてなされたものであり、その目的と
するところは、同じ容積の船舶所謂同じGT(グロスト
ン)の船舶において、上甲板上の浮力体となる構造物を
船舶が横傾斜したときに如何に配置するかによって、船
舶の復原力を大きくし、船舶の安全性を向上させようと
するものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、この発明は、貨物区域の前方には、空所を介して船
首水槽を有し、該船首水槽の上甲板の上には船首楼が設
けられ、貨物区域の後方には、ポンプ室を介し、機関室
を有し、該機関室の上甲板の上には船尾楼が設けられ、
ポンプ室は二重底板から上甲板までの区画を有し、貨物
タンクの上甲板上には、膨張トランクが設けられ、該膨
張トランクは、両舷側に船体中心線から線対称に所定の
間隔を離して、さらに、舷側より一定の間隔を設け、船
体横方向に適当な幅に設けるものである。
【0010】ポンプ室の上甲板両舷に倉庫の区画を設
け、船首楼の後部の貨物タンクおよび空所の上甲板の両
舷に倉庫を設けるものである。
【0011】膨張トランクを右舷左舷に分離させたこと
により、荒天時、該膨張トランク間の上甲板Uに海水が
乗った場合の排水設備を施しており、船舶は通常、船尾
トリムで航行しており、船尾楼の前壁まで流れた海水は
両舷のブルーワークに設けられた排水口から排水を行な
うものである。
【0012】 貨物タンクの上甲板上には、膨張トラン
クが設けられ、該膨張トランクは、両舷側に船体中心線
から線対称に所定の間隔を離して、舷側まで膨張トラン
クを船体横方向に適当な幅に設けるものである。
【0013】
【発明の実施の形態】この発明は、上甲板上の浮力体で
ある船首楼および船尾楼を除く、膨張トランクおよび倉
庫の水密区画を船体が横傾斜することにより、多く排水
容積になるように極力舷側に配置し、船体が横傾斜した
ときに排水容積が多いということは、その分、浮力とな
っており、船体の横傾きを直そうとする復原てことな
り、復原力の増加を図ろうとするものである。
【0014】
【実施例】実施例1について、図1、図2、図3および
図4に示すように、まず、図1に示すように、貨物区域
1の前方には、空所2を介して船首水槽3を有し、該船
首水槽3の上甲板Uの上には船首楼4が設けられ、貨物
区域1の後方には、ポンプ室5を介し、機関室6を有
し、該機関室6の上甲板Uの上には船尾楼7が設けら
れ、ポンプ室5は二重底板(図番なし)から上甲板Uま
での区画を有している。
【0015】貨物区域1は、縦方向に3〜5区画に区分
され、横方向に二分割または三分割(図示せず)され、
貨物タンク8を形成する。該貨物タンク8の上甲板U上
には、膨張トランク9が設けられ、該膨張トランク9
は、両舷側に船体中心線から線対称に所定の間隔を離し
て、さらに、舷側より一定の間隔を設け、船体横方向に
適当な幅に設ける。
【0016】前述したように、同じ容積の船舶で見る
と、従来のポンプ室55の上甲板上の区画容積に替え、
この発明は、ポンプ室5の上甲板U両舷に倉庫10の区
画を設け、船首楼4の後部の貨物タンク8および空所2
の上甲板Uの両舷に倉庫11を設けるものである。
【0017】膨張トランク9を右舷左舷に分離させたこ
とにより、荒天時、該膨張トランク9間の上甲板Uに海
水が乗った場合の排水設備を施しており、船舶は通常、
船尾トリムで航行しており、船尾楼7の前壁12まで流
れた海水は両舷のブルーワーク13に設けられた排水口
14…から排水を行ない安全を保っている。
【0018】図2、図3および図4の上図は、この発明
の船舶が貨物積載により満載喫水線Lまで沈んだ状態を
横置断面図で示したものである。図2の横置断面図は、
上甲板U下がポンプ室5で上甲板U上の両舷には水密区画
の倉庫10である。
【0019】図2の下図は、該船舶が満載状態でシュミ
レーションとして、メタセンターMを中心に横傾斜25度
動揺した状態を示すものである。
【0020】この場合、倉庫10の没水している部分
(斜線部)は、浮力体として用いられ、復原てことな
り、横傾斜を直そうとする復原力となっている。
【0021】図3の横置断面図は、貨物区域1の貨物タ
ンク8上に膨張トランク9を有するものであり、該膨張
トランク9は、両舷側に船体中心線から線対称に所定の
間隔を離して、さらに、舷側より一定の間隔を設け、船
体横方向に適当な幅に設けるものである。
【0022】図3の下図は、該船舶が満載状態でシュミ
レーションとして、メタセンターMを中心に横傾斜25度
動揺した状態を示すものである。
【0023】この場合、膨張トランク9の没水している
部分(斜線部)は、浮力体として用いられ、復原てこと
なり、横傾斜を直そうとする復原力となっている。
【0024】図4の横置断面図は、上甲板U下が貨物タ
ンク8で上甲板U上の両舷には水密区画の倉庫11であ
る。
【0025】図4の下図は、該船舶が満載状態でシュミ
レーションとして、メタセンターMを中心に横傾斜25度
動揺した状態を示すものである。
【0026】この場合、倉庫11の没水している部分
(斜線部)は、浮力体として用いられ、復原てことな
り、横傾斜を直そうとする復原力となっている。
【0027】実施例2について、図5および図6に示す
ように、まず、図5に示すように、貨物区域1の前方に
は、空所2を介して船首水槽3を有し、該船首水槽3の
上甲板Uの上には船首楼4が設けられ、貨物区域1の後
方には、ポンプ室5を介し、機関室6を有し、該機関室
6の上甲板Uの上には船尾楼7が設けられ、ポンプ室5
は二重底板(図番なし)から上甲板Uまでの区画を有し
ている。
【0028】貨物区域1は、縦方向に3〜5区画に区分
され、横方向に二分割または三分割(図示せず)され、
貨物タンク8を形成する。該貨物タンク8の上甲板U上
には、膨張トランク90が設けられ、該膨張トランク9
0は、両舷側に船体中心線から線対称に所定の間隔を離
して、舷側まで膨張トランク90を船体横方向に適当な
幅に設ける。
【0029】図6の上図は、この発明の船舶が貨物積載
により満載喫水線Lまで沈んだ状態を横置断面図で示す
ものである。
【0030】図6の横置断面図は、貨物区域1の貨物タ
ンク8上に膨張トランク90を有するものであり、該膨
張トランク90は、船体中心線から線対称に所定の間隔
を離して、舷側まで膨張トランク90を船体横方向に適
当な幅に設けるものである。
【0031】図6の下図は、該船舶が満載状態でシュミ
レーションとして、メタセンターMを中心に横傾斜25度
動揺した状態を示すものである。
【0032】この場合、膨張トランク90の没水してい
る部分(斜線部)は、浮力体として用いられ、復原てこ
となり、横傾斜を直そうとする復原力となっている。
【0033】また、この発明においても、船首楼3およ
び船尾楼7は水密区画となっており、浮力体として用い
ている。
【0034】
【発明の効果】この発明は、上記のとおり構成されてい
るので、次に記載する効果を奏する。この発明は、同じ
容積の船舶所謂同じ総トン数の船舶において、上甲板上
の浮力体となる膨張トランクおよび倉庫の水密区画を船
体が横傾斜することにより、多く排水容積になるように
極力舷側に配置し、船体が横傾斜したときに排水容積が
多いということは、その分、浮力となっており、船体の
横傾きを直そうとする復原てことなり、船舶の復原力を
大きくし、船舶の安全性を向上させようとするものであ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の第1実施例の船舶の上甲板を平面図
で略示するものである。
【図2】この考案を横置断面図で略示するものであり、
上図は、上甲板下がポンプ室で上甲板上の両舷には倉庫
を示すものであり、下図は、該船舶が満載状態でシュミ
レーションとして、メタセンターを中心に横傾斜した状
態を示すものである。
【図3】この考案を横置断面図で略示するものであり、
上図は、貨物区域の貨物タンクと膨張トランク示すもの
であり、下図は、該船舶が満載状態でシュミレーション
として、メタセンターを中心に横傾斜した状態を示すも
のである。
【図4】この考案を横置断面図で略示するものであり、
上図は、上甲板下が貨物タンクで上甲板上の両舷には倉
庫を示すものであり、下図は、該船舶が満載状態でシュ
ミレーションとして、メタセンターを中心に横傾斜した
状態を示すものである。
【図5】この発明の第2実施例の船舶の上甲板を平面図
で略示するものである。
【図6】この考案を横置断面図で略示したものであり、
上図は、貨物区域の貨物タンクと膨張トランク示したも
のであり、下図は、該船舶が満載状態でシュミレーショ
ンとして、メタセンターを中心に横傾斜した状態を示す
ものである。
【図7】従来の船舶の上甲板を平面図で略示したもので
ある。
【図8】従来の横置断面図で略示したものであり、上図
は、貨物区域の貨物タンクと膨張トランク示したもので
あり、下図は、該船舶が満載状態でシュミレーションと
して、メタセンターを中心に横傾斜した状態を示したも
のである。
【符号の説明】
1 貨物区域 2 空所 3 船首水槽 4 船首楼 5 ポンプ室 6 機関室 7 船尾楼 8 貨物タンク 9 膨張トランク 10 倉庫 11 倉庫 12 前壁 13 ブルーワーク 14 排水口 90 膨張トランク U 上甲板 L 満載喫水 M メタセンター

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 貨物区域の前方には、空所を介して船首
    水槽を有し、該船首水槽の上甲板の上には船首楼が設け
    られ、貨物区域の後方には、ポンプ室を介し、機関室を
    有し、該機関室の上甲板の上には船尾楼が設けられ、ポ
    ンプ室は二重底板から上甲板までの区画を有し、貨物タ
    ンクの上甲板上には、膨張トランクが設けられ、該膨張
    トランクは、両舷側に船体中心線から線対称に所定の間
    隔を離して、さらに、舷側より一定の間隔を設け、船体
    横方向に適当な幅に設けることを特徴とする上甲板に浮
    力体を有する船舶。
  2. 【請求項2】 ポンプ室の上甲板両舷に倉庫の区画を設
    ける請求項1記載の上甲板に浮力体を有する船舶。
  3. 【請求項3】 船首楼の後部の貨物タンクおよび空所の
    上甲板の両舷に倉庫を設ける請求項1記載の上甲板に浮
    力体を有する船舶。
  4. 【請求項4】 船尾楼の前方のブルーワークに排水口を
    設ける請求項1記載の上甲板に浮力体を有する船舶。
  5. 【請求項5】 貨物タンクの上甲板上には、膨張トラン
    クが設けられ、該膨張トランクは、両舷側に船体中心線
    から線対称に所定の間隔を離して、舷側まで膨張トラン
    クを船体横方向に適当な幅に設ける請求項1記載の上甲
    板に浮力体を有する船舶。
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