JP3477652B2 - 情報処理端末装置 - Google Patents

情報処理端末装置

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JP3477652B2
JP3477652B2 JP04959894A JP4959894A JP3477652B2 JP 3477652 B2 JP3477652 B2 JP 3477652B2 JP 04959894 A JP04959894 A JP 04959894A JP 4959894 A JP4959894 A JP 4959894A JP 3477652 B2 JP3477652 B2 JP 3477652B2
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    • G07CHECKING-DEVICES
    • G07GREGISTERING THE RECEIPT OF CASH, VALUABLES, OR TOKENS
    • G07G1/00Cash registers
    • G07G1/0036Checkout procedures
    • G07G1/0045Checkout procedures with a code reader for reading of an identifying code of the article to be registered, e.g. barcode reader or radio-frequency identity [RFID] reader

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  • Power Sources (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、通常ハンドヘルドター
ミナルと呼ばれる情報処理端末装置に関し、特に複数の
外部機器を接続して使用する、情報処理端末装置に関す
る。
【従来の技術】
【0002】商品の発注・棚卸し等のような在庫管理の
業務において、データをその発生時点において把握・収
集する目的で、ハンドヘルドターミナルとよばれている
情報処理端末装置が使用されている。
【0003】ハンドヘルドターミナルによって収集され
たデータは、事務所などに設置されたパソコン、オフコ
ンなどのホスト装置に送られて分析・加工され、経営の
意志決定(営業方針・顧客サービスなど)に利用され
る。
【0004】一方、そのハンドヘルドターミナルへのデ
ータ入力の手段としてバーコードの利用が普及してい
る。バーコードによるデータ入力はキーボードからの手
入力に比べ速く、容易で正確でもある。
【0005】図14または図15に示すような汎用型ま
たは情報参照型ハンドヘルドターミナルに接続されるバ
ーコードリーダには、例えばペンスキャナ(図16)、
タッチスキャナ(図17)、レーザスキャナ(図18)
のようなものがある。
【0006】図16に示すペンスキャナは、本体をペン
のように握り、先端部をバーコードの一方側端の余白に
置き、他方の端まで一呼吸で走査することにより読み取
りを行うものである。
【0007】図17に示すタッチスキャナは,その開口
部(読み取り窓と呼ぶ)をバーコードに近づけることに
よりワンタッチで読み取りを行うものである。この2つ
のタイプは共に赤色LED レーザを光源として使用してい
る。
【0008】一方、図18に示すポータブルタイプのレ
ーザスキャナは光源としてレーザビームを用い、そのレ
ーザビームを読み取り窓より発射し、振動ミラーなどに
よってバーコード上を走査することによって読み取りを
行うものである。
【0009】このように、レーザスキャナには離れた所
にあるバーコードを読むことができるという利点があ
る。
【0010】一般的ハンドヘルドターミナルでは、バー
コードリーダからのデータ通知方法はバーコードの白と
黒に応じた電気信号を送信するバーイメージインタフェ
ースがこれまで主流となっている。
【0011】この装置では、電気信号を英字、数字、記
号などのデータに組み立てる機能(デコード機能)はハ
ンドヘルドターミナルが受け持っていた。
【0012】しかし、ハンドヘルドターミナルで行う処
理が複雑・多様化してその負荷が増大したうえに、ハン
ドヘルドターミナル自体の軽量化が要請されてきてい
る。
【0013】また、通信アダプタなどのハンドヘルドタ
ーミナル用オプション装置にもバーコードリーダを接続
できるようにするためには、そのオプション装置にもデ
コード機能を持たせる必要がある。
【0014】そのため、デコード機能をハンドヘルドタ
ーミナル側に持たせず、バーコードリーダ側に搭載した
ものを採用した方が有利である。
【0015】この場合、バーコードリーダからのデータ
は ASCIIコード等によって行われており、これをシリア
ルインタフェースと呼んでいる。
【0016】バーイメージインタフェースでは、バーコ
ードそのままの白と黒に応じた電気信号が送信され、ハ
ンドヘルドターミナル側でデコードし、更に必要な種類
のバーコードデータであるかどうかの選択や、桁数チェ
ック、モジュラスチェックなどの必要なチェックを行っ
ていた。
【0017】そのため、ハンドヘルドターミナル側から
バーコードリーダに対して読み取り条件の指定をする必
要性はなかった。
【0018】読み取り確認用の表示LEDやブザーの制
御を行うのであればハンドヘルドターミナルとバーコー
ドリーダとの間に1〜2本の信号線を増設し、その信号
線の極性反転によりアラーム点灯あるいは鳴動させるこ
とにより対応できた。
【0019】ところが、シリアルインタフェースでは、
バーコードリーダ側にデコード機能だけではなくバーコ
ード種別指定や各種チェック方法を指定する機能を持た
せているものが多い。
【0020】これらの設定は、ハンドヘルドターミナル
から ASCIIコードなどによる制御コマンドを送信するこ
とにより変更することができる。もちろん読み取り確認
用の表示LEDやブザーの制御も制御コマンドを送信し
て行うことができる。
【0021】しかし、この制御コマンドの形式は各々の
バーコードリーダの種類毎に異なっているのが一般的で
ある。一方、ペンスキャナ、タッチスキャナ、レーザス
キャナ共に、同一のコネクタに差し替えて接続される。
【0022】
【発明が解決しようとする課題】そのため、使用しよう
としているバーコードリーダの種類とは異なったアプリ
ケーションソフトをうっかりハンドヘルドターミナルに
登録してしまう場合が想定される。それでも制御コマン
ドの体系が全く異なっていれば、異常設定はされずに単
に動作しないだけである。
【0023】しかし、実際には同じコマンドキャラクタ
が別の意味で使われていることも多く、想定していない
設定が行われてしまうことになり、データが送信されて
くるなどの障害が発生することが懸念される。
【0024】接続するバーコードリーダのコマンド体系
を全く同じにしてしまえば問題は解消されるが、バーコ
ードリーダによっては改造するために莫大な費用がかか
ることがあり、市販の安いバーコードリーダが使用でき
なくなり現実的ではない。
【0025】本発明は、情報処理端末装置に接続されて
いるバーコードリーダが何であるのかを判別し、一定の
形式で記述された制御命令文を、バーコードリーダの種
別に応じた制御コマンドに変換して送信することによ
り、制御コマンド体系の異なる複数種類のバーコードリ
ーダを同一のプログラムで動作可能にすること、ならび
に消費電力を低減して小型軽量で使い勝手のよい携帯型
の情報処理端末装置を提供することを目的とする。
【0026】
【課題を解決するための手段】図1に本発明にかかる携
帯型の情報処理端末装置の原理説明図を示す。符号1は
情報処理端末装置、2は外部機器、3はバーコードであ
る。
【0027】情報処理端末装置1と外部機器2とを接続
する複数の信号線のうちの1本が,情報処理端末装置1
から外部機器2へ制御命令として特定のキャラクタを送
信するために使用される。
【0028】11は判別手段であり、接続された外部機
器から送信した制御情報に応じて返信される応答に応じ
て接続されている外部機器の種類を判別する。
【0029】このように判別手段11は、外部機器の応
答方法によって情報処理端末装置1に接続されている外
部機器2が第1のバーコードリーダ2aか第2のバーコ
ードリーダ2bであるかを判断する。
【0030】12a、12bは記憶手段であり、また1
3は制御命令変換手段である。記憶手段12aは判別手
段11の判定結果を記憶し、また記憶手段12bは制御
命令変換手段13による変換方式を記憶する。
【0031】なお、制御命令変換手段13は、所定の形
式で記述された制御命令文を、判別手段11と記憶手段
12a、12bの記憶内容とに従って、以下のように変
換する。
【0032】すなわち、第1のバーコードリーダ2aが
接続されているときには第1のバーコードリーダ2aに
固有の制御コマンドに、また第2のバーコードリーダ2
bが接続されているときには第2のバーコードリーダ2
bに固有の制御コマンドに自動的に変換する。
【0033】図2は本発明にかかる情報処理端末装置に
おいて、消費電力を低減するに適した情報処理端末装置
の内部構成を示すブロック図である。
【0034】図中の電源制御部21には、極性反転検出
部212ならびにトリガスイッチ211が含まれる。ト
リガスイッチ211は、装置前面に押下し易い部位に設
けられ、適時操作される。極性反転検出部212には、
図1に示すハンドヘルドターミナル1からのデータ伝送
ラインRDが接続される。
【0035】このような構成において、外部機器2は通
常は電源制御部21の制御下にあって節電状態となって
おり、極性反転検出部212以外には電源が供給されて
いない。
【0036】バーコードの読み取りを開始するためにト
リガスイッチ211を押下すると、各構成要素に電源が
供給される。
【0037】さらに、ハンドヘルドターミナル1から極
性反転検出部212に適当なキャラクタを送信すること
によっても、電源制御部21が電源回路20を作動状態
にし、各構成要素を作動させることができる。
【0038】読み取り終了後には、所定時間経過に応じ
て再び節電状態に復帰せしめることができる。
【0039】
【作用】本発明では、図1に示すように情報処理端末装
置1に接続された外部機器2の種類を判別手段11によ
って判断して記憶手段12aに記憶する。
【0040】所定の形式で記述された情報処理端末装置
1の制御命令文を、記憶手段12bに記憶された変換方
式に従って制御命令変換手段13で変換して、外部機器
2に送信している。
【0041】したがって、制御コマンド体系の異なった
複数種類の外部機器、例えばペンスキャナ、タッチスキ
ャナ、レーザスキャナ等のような異なるリーダであって
も同一の制御命令文で動作可能となる。
【0042】本発明の他の構成によれば、図2におい
て、情報処理端末装置1に接続された外部機器2の作動
電源を制御し、実際にバーコードの読み取りを行う場合
にのみ通電するように構成され、節電が可能となる。
【0043】バーコードの読み取りにあたっては、トリ
ガスイッチ211を操作するかまたは情報処理端末装置
1から極性反転検出部212に対してウエイクアップコ
マンドを送信することにより対応可能である。
【0044】その後、所定時間経過すれば再び節電状態
に復帰し、電源の消費電力を低減することができる。
【0045】
【実施例】
実施例1 図3および図4は本発明に係るバーコードリーダ(ペン
スキャナ,タッチスキャナ)のコマンド例である。
【0046】ペンスキャナの場合のコマンドは図3のよ
うに1バイトキャラクタであり、定義未定義に関わらず
コマンドを受信したことは図5の波形図にも示す通り送
信制御信号(以下、CS信号と略す)をOFFにするこ
とでハンドヘルドターミナル側に通知を行っている。
【0047】タッチスキャナの場合のコマンドは図4の
ように1バイトまたは複数バイトキャラクタで、コマン
ドの最後にはCRが付加されている。
【0048】コマンドを正常に受信した場合はACK(A
cknowledge: 以下、ACKと略記する) 、未定義コマン
ドを受信したかまたはコマンドを正常に通信できなかっ
た場合はNAK(Negative Acknowledge:以下、NAKと
略記する) を返信することによりハンドヘルドターミナ
ル側へ通知している。
【0049】ここで、本発明にかかる接続機器判別シス
テムで対象とするバーコード系について説明する。
【0050】国別に見れば、JAN(Japan Article Num
ber;日本) 、EAN(European Article Number; ヨーロ
ッパ) 、UPC(Universal Product Code;アメリカ合衆
国)等がある。
【0051】さらに、CODE39、NW−7、ST
F、ITF、CODE11、CODE93、CODE1
28等の各種コードがある。
【0052】タッチスキャナに対して、JAN/EAN
/UPCの読み取りを指示する場合には、ハンドヘルド
ターミナルからバーコードリーダに対してコマンド「S
+,+A+CR」を送信する。
【0053】一方、もしペンスキャナが接続されている
ときにタッチスキャナの読み取りコード系をJAN/E
AN/UPCに制限するコマンド「S+,+A+CR」
が送信されてしまうと、「S」によりチェックデジット
のチェックが強制される。「,」により読み取り桁数を
28桁に制限し、「A」によりCODE39コード系を
読み取り許可とするといった使用者が望まない設定が行
われることになる。
【0054】また、逆にタッチスキャナが接続されてい
る時にペンスキャナのチェックデジットを強制するコマ
ンド「S」が送信されてしまうと、コマンド終了の「C
R」が存在しないため何の設定もなされず「CR」待ち
状態のままとなってしまう。
【0055】したがって、コマンドの送信に先立って接
続されているバーコードリーダの種類が何であるかを知
る必要がある。
【0056】図5はハンドヘルドターミナルからみた送
受信信号の波形である。SDは送信データ、RDは受信
データである。
【0057】これらの信号波形に示すように、ハンドヘ
ルドターミナルから送信されるコマンドに対してペンス
キャナは、CSをOFFすることにより、またタッチス
キャナはACKまたはNAKを返送することにより応答
を行っている。
【0058】そこで、図6のフローチャートに示すよう
に、バーコードリーダを接続したときにコマンドによる
設定に先立って一律に「CR」を送信するようにする
(ステップS1)。
【0059】「CR」はペンスキャナにとってもタッチ
スキャナにとっても未定義コマンドに相当するため、
「CR」によりペンスキャナ、タッチスキャナ共に誤設
定がない。この「CR」に対してペンスキャナはCSを
OFFにし、タッチスキャナはNAKを返信する。
【0060】したがって、この応答を監視すればペンス
キャナとタッチスキャナを判別することができる。
【0061】図6のフローチャートにおいて、CSがO
FFであるか否かを判定する(ステップS2)。OFF
である場合は、ペンスキャナであることが確認できる
(ステップS3)。
【0062】CSがOFFでない場合には、NAKが返
信されたか否かを判定する(ステップS4)。NAKが
返信されている場合には、タッチスキャナであることが
確認される(ステップS5)。
【0063】ここで、NAKが返信されない場合には、
その後一定時間が経過しているか否かを判定する(ステ
ップS6)。この時間が経過するまでステップS2以降
を繰り返し、一定時間経過していれば処理を終了する。
【0064】いずれの応答もない場合は再度「CR」の
送信を行うか、接続されているバーコードリーダを交換
するようにする。この判別した結果を揮発性メモリ(図
1でいう記憶部12a)に記憶する。
【0065】これらの判別結果をもとにしてバーコード
リーダのコマンドの変換を行うのであるが、これを図7
のフローチャートをもとにして説明する。
【0066】ここではハンドヘルドターミナルのプログ
ラムは常にタッチスキャナのコマンド体系を用いて作成
することとし、ペンスキャナのコマンドは使用しないも
のとする。
【0067】そして、ペンスキャナが接続されていると
きに、タッチスキャナのコマンドで書かれたプログラム
をペンスキャナのコマンドに変換するように構成する。
【0068】なお、「S+CR」は、タッチスキャナを
デフォルト(初期)状態にするコマンドである。
【0069】処理開始に伴い、プログラムとして書かれ
た「S+CR」を送信する(ステップS11)。この
「S+CR」は前述の揮発性メモリ(図1でいう記憶部
12a)に記憶される。
【0070】次いで接続されている外部機器がタッチス
キャナであるか否かの判定を行う(ステップS12)。
これは図1における記憶部12aに記憶されている接続
装置の判別結果に基づいて判定される。
【0071】この判別結果によってタッチスキャナであ
れば「S+CR」のまま送信する(ステップS13)。
【0072】ステップS12の判定で接続されている外
部機器がタッチスキャナでない場合には、引き続いてペ
ンスキャナであるか否かを判定する(ステップS1
4)。
【0073】ここで、接続されたバーコードリーダがペ
ンスキャナであると判定された場合には、コマンドが変
換可能であるか否かを判定する(ステップS15)。
【0074】この場合、ペンスキャナコマンド「0」は
タッチスキャナのコマンド「S+CR」に相当するた
め、変換可能である。このように変換可能である場合に
は、ペンスキャナのコマンド「O」に変換してバーコー
ドリーダへ送信する(ステップS16)。
【0075】このコマンドの変換は、不揮発性メモリ
(図1でいう記憶部12b)に記憶された図8に示す変
換テーブルにしたがって行われる。例えば「L+N+C
R」のようにタッチスキャナのコマンドに相当する変換
すべきペンスキャナのコマンドがない場合は、変換不能
であると判定されエラー処理を行う(ステップS1
7)。
【0076】その結果は、例えば変換ができなかった旨
の、例えば赤ランプ等によるアラーム表示が行われ、併
せてブザーを鳴動させる等により音響的にもユーザーに
報知することができる。
【0077】ステップS14においてタッチスキャナで
もペンスキャナでもないと判定された場合は、何も送信
せずにアラーム表示あるいは音響的にもユーザーに報知
する等の前述と同様のエラー処理を行う(ステップS1
8)。
【0078】なお、ハンドヘルドターミナルのプログラ
ムを常にペンスキャナのコマンド体系で作成した場合も
同様である。
【0079】実施例2 次に、任意のキャラクタの受信によってコマンドキャラ
クタが受信可能となって、いわゆるスリープ状態からス
タンバイ状態になるようなバーコードリーダ、図9に示
すレーザスキャナを例にして説明する。なお、便宜的に
コマンド体系はタッチスキャナと同じにしてある。
【0080】スリープ状態から起こすためのこの任意の
キャラクタをウエイクアップコマンドと呼ぶことにす
る。ウエイクアップコマンドに対してレーザスキャナ
は、通常ACKを返信するように設計されるが、無応答
であってもよい。
【0081】ウエイクアップコマンドを「CR」とする
ことにすれば、前述の通りペンスキャナ、タッチスキャ
ナに対しては未定義である。そのため、このCRに対す
る応答は、ペンスキャナはCR OFF、タッチスキャ
ナではNACK、レーザスキャナではACKとなる。
【0082】これらの応答によってペンスキャナ、タッ
チスキャナ、レーザスキャナの3種のバーコードリーダ
が確実に識別可能となる。
【0083】また、バーコードリーダの種別判定に用い
る適当なキャラクタがない場合には、ハンドヘルドター
ミナルとバーコードリーダとを結ぶ信号線を1本ないし
数本増設し、その信号線の極性状態を極性判別手段によ
り判定し、バーコードリーダの種別判定を行うことがで
きる。
【0084】増設する信号線の本数をn本とすると、2
n 種類のバーコードリーダを識別することができる。
【0085】以下、図2により、バーコードリーダにお
ける電力消費を低減するための構成について説明する。
【0086】ハンドヘルドターミナル1(図1)からの
コマンド信号RDは制御部22に入力されるとともに、
電源制御部21内の極性反転検出部212に入力され
る。
【0087】このように入力された信号RDの極性反
転、すなわち信号の立ち上がりまたは立ち下がりが極性
反転検出部212によって検出される。
【0088】なお、この極性反転検出部212は極性反
転が検出できればよく、回路構成の如何は問わない。
【0089】極性反転検出部212が極性反転を検出す
ると、電源回路20が待機状態となる。その後トリガス
イッチ211を押下することにより、電源回路20から
制御部22をはじめ、各構成要素に対する電源供給が開
始される。
【0090】電源供給を受けた制御部22はそれ以後入
力されるコマンド信号を制御コマンドとして認識可能と
なり、それぞれに定義された動作または設定を実行可能
とする。
【0091】図10は、図2に示した構成を有するバー
コードリーダの動作タイミングチャートの例を示すもの
である。図において(a)は、トリガスイッチ211を
押下してバーコードを読み取る際の動作を示すものであ
る。
【0092】ハンドヘルドターミナル1の電源が投入さ
れると、読み取り可否状態を示す信号が立ち上がる。読
み取り可能状態にある際にトリガスイッチ211が押下
されると、電源がオンとなりバーコードリーダ2の各部
に電源が供給されてバーコードの読み取りを行うことが
できる。
【0093】読み取られたバーコードデータは、デコー
ドされた後ハンドヘルドターミナル1に信号SDとして
送信され、ハンドヘルドターミナル1からは正常にデー
タを受け取った旨の応答(RD、図ではACK返信)が
行われる。
【0094】ハンドヘルドターミナル1へのデータ送信
と同時にバーコードリーダ2はハンドヘルドターミナル
1からのコマンド受信が可能となる。
【0095】なお、バーコード読み取り最中に、制御部
の負荷が大き過ぎるときには、例えば読み取りの終了後
から制御コマンドの受信(データ送信後のACK応答の
受信も含まれる)を可能としてもよい。この場合、AC
K受信からt1時間以内であればコマンド受信は可能と
なる。
【0096】ハンドヘルドターミナル1からの応答受信
後所定のt1 時間経過すると、節電のためにバーコード
リーダ2の電源がオフとなるように設定されており、同
時にコマンド受信も不可となる。
【0097】図10(b) は、トリガスイッチ211を押
下してバーコードを読み取った後にハンドヘルドターミ
ナル1から制御コマンドを送信して、例えば読み取り確
認用表示部やブザーを作動させた際の動作状態を示すも
のである。途中までは、(a)の場合と同様であるので説
明を一部省略する。
【0098】ハンドヘルドターミナル1からはデータの
受信に対する応答後t1時間以内に制御コマンドが送出
される。バーコードリーダ2ではその制御コマンドを正
常に受け取った旨の応答(SD、例ではACK返信)を
するとともに、制御コマンドで指示された動作や設定を
行う。
【0099】なお、コマンドに対する応答発信後t2 時
間経過すると、節電のためバーコードリーダ2は自動的
に電源が切れるようになっている。
【0100】また、ハンドヘルドターミナル1から連続
的に制御コマンドの送信を行いたい場合にはバーコード
リーダ2からのACK受信後t2 時間以内に次の制御コ
マンドを送信する。
【0101】時間t2 は各制御コマンドによりバーコー
ドリーダ2が各種動作や設定に要する時間に依存する。
【0102】図10(c) はバーコードリーダ2がハンド
ヘルドターミナル1からウエイクアップコマンド“W−
UP”と制御コマンドとを続けて受信したときの動作を
示すものである。
【0103】ウエイクアップコマンドを受信すると電源
回路が動作可能となり、バーコードリーダ2の制御部を
含めた各部に電源が供給され、その後t1 時間の間ハン
ドヘルドターミナル1からの制御コマンドの受信が可能
になる。
【0104】t1 時間にハンドヘルドターミナル1から
制御コマンドが送出されると、バーコードリーダ2では
その制御コマンドを正常に受け取った旨の応答(SD、
例ではACK返信)を行うと共に、制御コマンドで指示
された動作や設定を行う。
【0105】なお、コマンドに対する応答発信後t2 時
間経過すると、節電のためバーコードリーダ2は自動的
に電源が切れるようになっている。
【0106】また、連続的に制御コマンドの送信を行い
たい場合には、ハンドヘルドターミナル1ではACK受
信後t2 時間以内に次の制御コマンドを送信する。
【0107】図10(d) はバーコードリーダ2がウエイ
クアップコマンド“W−UP”のみを受信し、制御コマ
ンドを受信しなかったたときを示す。“W−UP”コマ
ンド受信後t1時間以内に制御コマンドが受信されない
場合には、バーコードリーダ2の電源が断になる。
【0108】図10(e) はトリガスイッチは押下された
が、バーコードの読み取りも制御コマンドの受信も行わ
なかった場合の動作を示すものである。
【0109】制御コマンドが受信可能になってから、つ
まりバーコードリーダ各部に電源が供給されてからt1
時間経過すると、節電のためバーコードリーダ2は自動
的に電源が遮断され、節電状態に移行するようになって
いる。
【0110】図11は、図2の構成を実現するための電
源回路20および電源制御部21の構成例を示すもので
ある。2つのフリップフロップ回路213、214とイ
ンバータ215およびアンドゲート216によって構成
されたものである。
【0111】コマンド受信ラインRD上の任意のキャラ
クタ(例えばNULL)は、インバータ215で反転さ
れ、第1のフリップフロップ213のクロックCKに入
力される。
【0112】データ入力はプルアップされているので、
信号RDの立ち上がりにおいて出力*Qが“1”から
“0”に変化する。この出力は、極性反転検出部出力R
EVに相当する。
【0113】このとき、アンドゲート216の出力も
“1”から“0”に変化し、フリップフロップ回路21
4の出力Q、すなわち電源出力部の出力PCNTが
“0”から“1”に変化し、接続部に対する電源供給が
開始される。
【0114】トリガスイッチ211を押下した場合も、
アンドゲート216の出力も“1”から“0”に変化す
るため、同様にフリップフロップ回路214の出力Q、
すなわち電源出力部の出力PCNTが“0”から“1”
に変化し、電源供給が開始される。
【0115】なお、リセット信号*REST1および*
REST2は、2つのフリップフロップ回路213、2
14のそれぞれの出力REVおよびPCNTの極性が反
転されてから所定時間後に発生し、それぞれのフリップ
フロップ回路をクリアして、出力REVおよびPCNT
の極性を初期状態に戻す働きをする。
【0116】図12は図11の回路の各部の信号の状態
を示すものである。信号RDはスタートビットst、7
データビット、パリティp、ストップビットspから構
成される。
【0117】極性反転された検出部出力REVの立ち下
がりに応じて電源制御部PCNTが立ち上がり、通電状
態となることを示している。
【0118】図13は図11に示した回路の動作状態を
示すフローチャートである。フロー開始に伴ってウエイ
クアップコマンドが受信される(ステップS31)。
【0119】次いで電源の供給を開始し(ステップS3
2)、タイマの初期化を実行する(ステップS33)。
【0120】その後T1 時間経過したか否かの判定を行
い(ステップS34)、経過していなければ、コマンド
を受信したか否かの判定を行う(ステップS35)。受
信していない場合には、ステップS34以降の動作を繰
り返す。
【0121】ステップS35においてコマンドを受信し
た場合には、タイマの初期化を行う(ステップS3
6)。
【0122】その後時間T2 経過したか否かを判定する
(ステップS37)。経過していない場合には、コマン
ドを受信したか否かの判定を行う(ステップS38)。
【0123】ステップS38においてコマンドを受信し
ていない場合には、ステップS37以降の動作を繰り返
す。コマンドを受信した場合には、ステップS36のタ
イマ初期化以降の動作を繰り返す。
【0124】一方、ステップS34でT1 時間経過した
と判定された場合、ならびにステップS37でT2 時間
経過したと判定された場合には、それぞれ電源供給を停
止し(ステップS39)、フローを終了する。
【0125】
【発明の効果】以上説明したように,本発明によれば情
報処理端末装置に接続されたバーコードリーダの種類が
判別され、それに応じた処理が行われる。
【0126】したがって、所定の形式で記述された情報
処理端末装置のプログラムを、接続されているバーコー
ドリーダの種類に対応して変換して送信を行うことがで
きる。
【0127】そのため誤ったコマンドの送信による誤動
作が防止され、バーコードリーダの種類に応じてプログ
ラムを変更することなく、制御コマンド体系の異なった
複数種類のバーコードリーダを同一のプログラムで動作
可能とすることができる。
【0128】また、本発明にかかる回路構成によって、
バーコードリーダへの電源供給を開始するために任意の
キャラクタを送信することにより、トリガスイッチを押
す操作によらない方法で制御コマンドを受信可能とする
ことができる。
【0129】したがってバーコードリーダを運用しない
場合には、バーコードリーダへの電源供給を停止して消
費電力を抑制することにより情報処理端末装置の運用時
間を極力延長することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にかかる情報処理端末装置の基本構成を
示すブロック図である。
【図2】本発明にかかるバーコードリーダの部分構成を
示すブロック図である。
【図3】外部装置(ペンスキャナ)におけるコマンドの
例を示す図である。
【図4】外部装置(タッチスキャナ)におけるコマンド
の例を示す図である。
【図5】外部装置におけるコマンドに対する応答方法の
例を示す波形図である。
【図6】外部装置における判別処理を示すフローチャー
トである。
【図7】外部装置におけるコマンド変換処理を示すフロ
ーチャートである。
【図8】外部装置におけるコマンド変換例を示す図であ
る。
【図9】外部装置(レーザスキャナ)におけるコマンド
の例を示す図である。
【図10】外部装置(バーコードリーダ)の動作タイミ
ングチャートである。
【図11】外部装置における電源回路および電源制御部
の回路構成例を示す回路図である。
【図12】図11の回路における信号状態を示すタイミ
ングチャートである。
【図13】図11に示した構成の動作状態を示すフロー
チャートである。
【図14】汎用型ハンドターミナルの外観例を示す斜視
図である。
【図15】情報参照型ハンドターミナルの外観例を示す
斜視図である。
【図16】外部装置(ペンスキャナ)の外観を示す斜視
図である。
【図17】外部装置(タッチスキャナ)の外観を示す斜
視図である。
【図18】外部装置(レーザスキャナ)の外観を示す斜
視図である。
【符号の説明】
1 情報処理端末装置(ハンドヘルドターミナル) 11 判別手段 12a 記憶部(第1の記憶手段) 12b 記憶部(第2の記憶手段) 13 制御命令変換手段 14 表示部 2(2a、2b) 外部機器(バーコードリーダ) 20 電源回路 21 電源制御部 22 制御部 23 発光部 24 受光部 25 デコード部 26 表示部 211 トリガスイッチ 212 極性反転検出部 3 バーコード
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平6−52664(JP,A) 特開 平1−197822(JP,A) 特開 平5−53966(JP,A) 特開 平5−266231(JP,A) 特開 平5−333970(JP,A) 特開 平2−238512(JP,A) 特開 平6−67793(JP,A) 実開 平5−43260(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G06F 13/00 354 G06K 7/00 WPI(DIALOG)

Claims (9)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 外部機器(2)が接続されているときに
    制御命令として特定のキャラクタを送信する情報処理端
    末装置(1)において、 情報処理端末装置(1)に第1の外部機器(2a)が接
    続されているのか第2の外部機器(2b)が接続されて
    いるのかを判断する判別手段(11)と、 該判別手段による判別結果を記憶する第1の記憶手段
    (12a)と、 該判別結果に従って所定の形式による制御命令文を、情
    報処理端末装置(1)に第1または第2の外部機器(2
    a、2b)が接続されているときにはそれぞれの外部機
    器に固有の制御命令に変換する変換方式を記憶した第2
    の記憶手段(12b)と、 自動的に変換して送信する制御命令変換手段(13)
    と、 を設けたことを特徴とする情報処理端末装置。
  2. 【請求項2】 前記第2の外部機器(2b)がスリープ
    状態にあり、任意のキャラクタの送信によって制御命令
    としての特定のキャラクタが受信可能となる場合には、
    前記任意のキャラクタによる応答方法を請求項1に記載
    した特定のキャラクタに代えて第1の外部機器(2a)
    と第2の外部機器(2b)とを判断するために用いたこ
    とを特徴とする情報処理端末装置。
  3. 【請求項3】 外部機器(2)が接続されているときに
    制御命令として特定のキャラクタを送信する情報処理端
    末装置(1)において、 通常の通信のための信号線の他に外部機器(2)の種別
    を判定するための信号線を有し、前記第1の外部機器
    (2a)が接続されている場合には前記信号線を常に一
    方の極性に保ち、前記第2の外部機器(2b)が接続さ
    れている場合には前記信号線を常に他方の極性に保ち、
    前記一方または他方に保たれた極性を情報処理端末装置
    (1)で検出することによって情報処理端末装置(1)
    に第1の外部機器(2a)が接続されているのか第2の
    外部機器(2b)が接続されているのかを判断する判別
    手段(11)と、 該判別手段による判別結果を記憶する第1の記憶手段
    (12a)と、 該判別結果に従って所定の形式による制御命令文を、情
    報処理端末装置(1)に第1または第2の外部機器(2
    a、2b)が接続されているときにはそれぞれ の外部機
    器に固有の制御命令に変換する変換方式を記憶した第2
    の記憶手段(12b)と、 自動的に変換して送信する制御命令変換手段(13)
    と、 を設けたことを特徴とする情報処理端末装置。
  4. 【請求項4】 所定の形式による制御命令文に相当する
    第1の外部機器(2a)または第2の外部機器(2b)
    に固有の制御命令が存在しない場合には、制御命令文の
    変換を中止することを特徴とする請求項1ないし3のい
    ずれかに記載の情報処理端末装置。
  5. 【請求項5】 制御命令文の変換を中止する場合には、
    情報処理端末機器(1)の表示部(14)に制御命令文
    の変換を中止する旨の表示及びまたはアラーム信号を発
    生せしめることを特徴とする請求項4に記載の情報処理
    端末装置。
  6. 【請求項6】 情報処理端末装置に接続されているとき
    に、特定のキャラクタを受信すると該受信信号を制御命
    令として使用する外部機器において、 前記外部機器が節電状態にあるときには前記特定のキャ
    ラクタを受信しても制御命令として受信し得ない制御シ
    ステムに関し、任意のキャラクタを受信することによ
    り、待機状態に遷移せしめる機能を具備することを特徴
    とする情報処理端末装置用の外部機器。
  7. 【請求項7】 前記任意のキャラクタを受信した後、一
    定時間を経過すると節電状態に復帰することを特徴とす
    る請求項6に記載の情報処理端末装置用の外部機器。
  8. 【請求項8】 前記特定のキャラクタに対応する応答を
    送信した後、一定時間を経過すると、節電状態に復帰す
    ることを特徴とする請求項7に記載の情報処理端末装置
    用の外部機器。
  9. 【請求項9】 前記外部機器を作動状態から節電状態に
    変換するために、情報処理端末装置から伝送される信号
    の極性を判定することにより、状態切り替えを実施する
    ための極性反転検出部を有すること特徴とする請求項7
    または8のいずれかに記載の情報処理端末装置用の外部
    機器。
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