JP3472004B2 - 加工台車 - Google Patents

加工台車

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JP3472004B2
JP3472004B2 JP33229795A JP33229795A JP3472004B2 JP 3472004 B2 JP3472004 B2 JP 3472004B2 JP 33229795 A JP33229795 A JP 33229795A JP 33229795 A JP33229795 A JP 33229795A JP 3472004 B2 JP3472004 B2 JP 3472004B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、加工台車に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】従来、溶接継手において隅肉の溶接、突
合わせ溶接等を行う場合、走行用板材としての水平板材
の上に加工台車としての溶接台車を配設し、該溶接台車
を垂直板材に沿って走行させるようにしている。そのた
めに、前記溶接台車はモータを有し、該モータを駆動し
て駆動輪を回転させることによって走行することができ
るようになっている。また、倣(なら)いローラが配設
され、該倣いローラを垂直板材に当てて回転させること
によって、溶接線倣いを自動的に行うようになってい
る。
【0003】ところで、前記溶接台車を使用して溶接を
行う場合、溶接台車を、溶接開始点にセットしたり、溶
接終了点から取り除いたりする必要がある。そこで、溶
接台車の持運びを容易にするために、溶接溶材としての
ワイヤを溶接トーチに供給するための送給装置を溶接台
車とは別の箇所に配設し、前記ワイヤを溶接トーチケー
ブルを介して溶接トーチに供給するようにしている。
【0004】この場合、溶接台車の走行中は、前記溶接
トーチケーブルが溶接台車に追随して移動させられるこ
とになるので、溶接トーチケーブルを牽(けん)引する
ための牽引力が十分でないと、溶接線倣いを確実に行う
ことができない。そこで、前記牽引力を大きくするため
に、駆動輪を電磁石又は永久磁石によって形成した溶接
台車が提供されている。また、溶接台車の底部に電磁石
又は永久磁石を配設し、電磁石又は永久磁石と水平板材
との間に間隔を置いて走行させるようにした溶接台車が
提供されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記従
来の溶接台車においては、駆動輪を電磁石又は永久磁石
によって形成した溶接台車の場合、駆動輪の表面の摩擦
係数が小さくなるので、駆動輪と水平板材との間に十分
な摩擦力を発生させることができない。また、駆動輪と
水平板材との間に異物が挟まれると、溶接台車がスピン
して溶接線倣いを行うことができなくなり、溶接を不可
能にしてしまう。
【0006】一方、底部に電磁石又は永久磁石を配設し
た溶接台車の場合、駆動輪をゴム材料によって形成する
ことができるので、駆動輪と水平板材との間に十分な摩
擦力を発生させることができるだけでなく、駆動輪と水
平板材との間に異物が挟まれても溶接台車を安定させて
走行させることができる。ところが、電磁石又は永久磁
石と水平板材との間に間隔が置かれるので、電磁石又は
永久磁石による吸引力をその分大きくしなければならな
い。したがって、電磁石を使用した場合、吸引力を大き
くしようとすると電磁石の寸法が大きくなり、溶接台車
が大型化してしまう。
【0007】また、吸引力を大きくするために前記電磁
石又は永久磁石と水平板材との間の間隔を小さくする
と、例えば、水平板材に溶接ビードが形成されている場
合等において、溶接台車を安定させて走行させることが
できない。これに対して、永久磁石を使用した場合、永
久磁石は自重に対して吸引力が大きいので、寸法を大き
くする必要はないが、溶接が終了して溶接台車を溶接終
了点から取り除く際に、溶接台車を持ち上げるのに大き
な力が必要になり、取扱性が悪い。
【0008】そこで、前記永久磁石が水平板材に近い作
動位置と、水平板材から遠い退避位置とを採るようにし
て、溶接が終了したときに、梃子(てこ)の原理を利用
したレバーを操作して前記永久磁石を退避位置に置き、
溶接台車を小さな力で持ち上げることができるようにし
ている。ところが、永久磁石を退避位置に置くために
は、吸引力に抗してレバーを操作する必要があり、レバ
ーの操作力が大きくなるだけでなく、レバーの機構も大
型化してしまう。また、溶接台車を持ち上げるのに必要
な力を小さくするためには、水平板材から十分に離れた
位置に退避位置を設定しなければならないので、溶接台
車の寸法が大きくなってしまう。
【0009】本発明は、前記従来の加工台車の問題点を
解決して、駆動輪と走行用板材との間に十分な摩擦力を
発生させることができるだけでなく、駆動輪と走行用板
材との間に異物が挟まれても安定させて走行させること
ができ、小さな力で持ち上げることができ、かつ、寸法
が小さい加工台車を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】そのために、本発明の加
工台車においては、筐(きょう)体から成る台車本体
と、モータと、前記台車本体に対して回転自在に配設さ
れた複数の車輪と、前記モータによって発生させられた
回転を、前記車輪のうち少なくとも二つに伝達する回転
伝達手段と、前記台車本体内に配設され、走行用板材と
の間に吸引力を発生させる作動位置と、該作動位置から
退避させられる退避位置とを採る永久磁石と、前記台車
本体外に配設され、前記永久磁石と連結されたレバー
と、前記台車本体に取り付けられた加工トーチと、前記
台車本体外に配設された取手とを有する。そして、前記
永久磁石は、揺動自在に配設され、作動位置において走
行用板材と平行にされ、退避位置において走行用板材と
非平行にされる。
【0011】本発明の他の加工台車においては、さら
に、前記永久磁石を退避位置に向けて付勢するコイルば
ねを有する。本発明の更に他の加工台車においては、さ
らに、前記加工トーチは溶接トーチである。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を参照しながら詳細に説明する。図1は本発明の
実施の形態における溶接台車の斜視図、図2は本発明の
実施の形態における溶接台車の斜視底面図、図3は本発
明の実施の形態における永久磁石の拡大図である。
【0013】図において、10は溶接時に矢印A方向に
走行させられる加工台車としての溶接台車、11は台車
本体であり、該台車本体11は、アルミニウム製の筐体
から成り、頂壁11a、前壁11b、後壁11c、走行
方向に対して右側に配設された右壁11d、及び走行方
向に対して左側に配設された左壁11eから成る。そし
て、前記頂壁11aの下側には、前壁11b、後壁11
c、右壁11d及び左壁11eによって磁石収容室51
が、右壁11dによって右駆動輪収容室52が、前壁1
1b、後壁11c及び左壁11eによって左駆動輪収容
室53がそれぞれ形成される。
【0014】また、前記磁石収容室51内には永久磁石
12が配設される。該永久磁石12は、前記頂壁11a
の裏面から垂下されたブラケット16a、16bに対し
て揺動自在に支持され、実線で示す退避位置と破線で示
す作動位置とを採る。そのために、前記永久磁石12の
前方の端部及び後方の端部には、回転軸13a、13b
がそれぞれ突出させて形成される。そして、前記回転軸
13aは、ブラケット16a及び前壁11bを貫通して
前方に延び、磁石収容室51外においてレバー14に固
定される。また、前記回転軸13bは、ブラケット16
bを貫通して後方に延びる。
【0015】なお、前記永久磁石12が退避位置より更
に右壁11d側に倒れないように、例えば、右壁11d
に図示しない第1のストッパが取り付けられる。また、
永久磁石12が作動位置より更に図示しない走行用板材
としての水平板材側に傾かないように、前記左壁11e
に第2のストッパ55が取り付けられ、水平方向に延在
させられる。
【0016】そして、前記回転軸13bの周囲の永久磁
石12とブラケット16bとの間に、コイルばね15が
配設され、該コイルばね15によって前記永久磁石12
が退避位置に向けて付勢される。したがって、前記レバ
ー14を矢印B方向に所定角度だけ回動させて永久磁石
12を同じ角度だけ傾けると、永久磁石12は、水平板
材との間に発生する自らの吸引力によって、前記コイル
ばね15による付勢力に抗して一気に倒れ、第2のスト
ッパ55に当たって停止し、作動位置を採る。この間、
レバー14は永久磁石12に追随して回動させられるの
で、レバー14を操作する力は不要になる。
【0017】このように、小さな力でレバー14を所定
角度回動させるだけで、永久磁石12を作動位置に置く
ことができるので、溶接台車10の操作性を向上させる
ことができる。一方、該溶接台車10が水平板材上に置
かれていない場合は、永久磁石12は、水平板材との間
に吸引力を発生させないので、レバー14を90〔°〕
回動させて永久磁石12を作動位置に置いても、レバー
14を操作する力をなくすと、永久磁石12は、前記コ
イルばね15による付勢力によって一気に起き上がり、
退避位置を採る。この間、レバー14は永久磁石12に
追随して回動させられるので、レバー14を操作する力
は不要である。
【0018】ところで、前記永久磁石12は、二つの磁
極12a、12b、及び該磁極12a、12bを包囲す
るヨーク12cによって形成され、前記磁極12a、1
2bは、永久磁石12の一つの面において露出させら
れ、他の面においては前記ヨーク12cによって包囲さ
れる。したがって、磁束は、前記磁極12a、12b間
を結んで、磁極12a、12bが露出する面側だけに形
成される。
【0019】この場合、永久磁石12を作動位置に置く
と、磁極12a、12bと水平板材との間で磁路が形成
され、漏れ磁束をほとんどなくすことができるので、永
久磁石12による吸引力を大きくすることができる。ま
た、前記永久磁石12を傾けると、磁極12a、12b
と水平板材との間に形成される磁路がその分少なくなる
ので、永久磁石12による吸引力は小さくなる。そし
て、前記永久磁石12を退避位置に置くと、磁極12
a、12bと水平板材との間に磁路がほとんど形成され
ず、吸引力は発生しない。
【0020】なお、永久磁石12における前記磁極12
a、12b間の距離を大きくすることによって深度を大
きくすることができるので、永久磁石12による吸引力
をその分大きくすることができる。また、前記台車本体
11の後端部には、頂壁11aの上に減速機57が、該
減速機57の上にモータ17がそれぞれ配設され、該モ
ータ17を駆動することによって発生させられた回転が
減速機57によって減速させられ、前記減速機57の出
力軸57aに出力される。該出力軸57aには、駆動側
傘歯車18aが固定され、該駆動側傘歯車18aと従動
側傘歯車18bとが噛(し)合させられ、さらに、該従
動側傘歯車18bに後輪駆動軸19aが固定される。そ
して、前記従動側傘歯車18bの歯数より駆動側傘歯車
18aの歯数が少なく設定される。したがって、前記出
力軸57aに出力された回転を、駆動側傘歯車18aと
従動側傘歯車18bとによって更に減速し、後輪駆動軸
19aに伝達することができる。
【0021】ところで、該後輪駆動軸19aは、台車本
体11の後端部において、図示しないベアリングを介
し、台車本体11に対して回転自在に支持され、後輪駆
動軸19aの右端は右壁11dを貫通して延び、磁石収
容室51の外側において右側後方の車輪21aに固定さ
れる。また、後輪駆動軸19aの左端は左壁11eを貫
通して延び、磁石収容室51の外側において左側後方の
車輪21bに固定される。
【0022】そして、前記台車本体11は、4輪駆動方
式で走行させられ、前記後輪駆動軸19aに伝達された
回転を、右側前方の車輪21c及び左側前方の車輪21
dにそれぞれ伝達することができるようになっている。
そのために、前輪駆動軸19bが、台車本体11の前端
部において、図示しないベアリングを介し、台車本体1
1に対して回転自在に支持され、前輪駆動軸19bの右
端は右壁11dを貫通して延び、磁石収容室51の外側
において車輪21cに固定される。また、前輪駆動軸1
9bの左端は左壁11eを貫通して延び、磁石収容室5
1の外側において車輪21dに固定される。
【0023】そして、前記後輪駆動軸19aにスプロケ
ット22aが、前輪駆動軸19bにスプロケット22b
がそれぞれ固定され、両スプロケット22a、22b間
にチェーン24が張設される。このようにして、前記モ
ータ17を駆動することによって発生させられた回転
を、駆動側傘歯車18a、従動側傘歯車18b、後輪駆
動軸19a、スプロケット22a、22b、チェーン2
4及び前輪駆動軸19bから成る回転伝達手段を介し
て、各車輪21a〜21dに伝達し、溶接台車10を走
行させることができる。この場合、前記各車輪21a〜
21dは駆動輪となる。なお、車輪21a、21bだけ
を、又は車輪21c、21dだけを駆動輪とすることも
できる。
【0024】そして、前記各車輪21a〜21dは、い
ずれもゴム材料によって形成されるので、前記車輪21
a〜21dと水平板材との間に十分な摩擦力を発生させ
ることができるだけでなく、前記車輪21a〜21dと
水平板材との間に異物が挟まれても溶接台車10を安定
させて走行させることができる。この場合、永久磁石1
2と水平板材との間の間隔を約7〔m/m〕に設定する
と、永久磁石12が発生させる吸引力は10〔kg〕程
度であり、溶接台車10の自重は約8〔kg〕であるの
で、約18〔kg〕の力を前記各車輪21a〜21dと
水平板材との間に加えることができる。
【0025】そして、溶接台車10を走行させながら溶
接を行うことができるように、前記台車本体11の中央
部に、加工トーチとしての溶接トーチ32が、右壁11
d側を上に、左壁11e側を下にして傾斜させて配設さ
れる。前記溶接トーチ32は、トーチクランプ(トーチ
ホルダ)31を締め付けることによって取付状態調整装
置59に固定され、先端に溶接溶材としてのワイヤ32
aが突出させられる。また、前記溶接トーチ32の後端
には、溶接トーチケーブル32bが接続され、該溶接ト
ーチケーブル32bを介して図示しない送給装置から前
記ワイヤ32aを供給することができるようになってい
る。
【0026】なお、前記トーチクランプ31において
は、前記溶接トーチ32のパイプ部分32cを湾曲させ
て締め付けるようになっているので、溶接トーチケーブ
ル32bを牽引する際に溶接トーチ32自体が円周方向
に回転するのを防止することができる。そして、前記取
付状態調整装置59は、溶接トーチ32の先端を溶接箇
所に正確に置くためのものであり、前記溶接トーチ32
の先端を前後 (溶接台車10の走行方向に対して左右)
に移動させるための前後方向位置調整装置28、前記溶
接トーチ32の先端を上下に移動させるための上下方向
位置調整装置29、前記溶接トーチ32の傾きを変える
ための角度調整ブラケット30から成る。
【0027】前記前後方向位置調整装置28は、摘(つ
ま)み28a及び移動ブロック28bから成り、該移動
ブロック28b内には、前記摘み28aによって回転さ
せられる図示しない台形ねじが、該台形ねじに対応させ
て前記頂壁11aの表面に図示しないラックがそれぞれ
形成される。したがって、前記摘み28aを回転させる
ことによって、前記移動ブロック28bを矢印C方向
(溶接台車10の進行方向に対して左右)に移動させる
ことができる。
【0028】また、前記上下方向位置調整装置29は、
摘み29a、移動ブロック29b、及び前記移動ブロッ
ク28bに固定された固定ブロック29cから成り、前
記移動ブロック29b内には、前記摘み29aによって
回転させられる図示しない台形ねじが、該台形ねじに対
応させて前記固定ブロック29cの表面に図示しないラ
ックがそれぞれ形成される。したがって、前記摘み29
aを回転させることによって、前記移動ブロック29b
を矢印D方向 (上下)に移動させることができる。
【0029】さらに、前記角度調整ブラケット30は、
前記移動ブロック29bと平行に配設された矩(く)形
の調整板30a、該調整板30aの4隅において調整板
30aを移動ブロック29bに固定するねじ30b、及
び前記移動ブロック29bの側面に配設された図示しな
い調整ねじから成る。したがって、該各調整ねじを回転
させることによって、移動ブロック29bからの調整板
30aの各隅の浮上がり量を調整することができる。
【0030】また、前記台車本体11の後端部におい
て、前記減速機57及びモータ17と隣接させて制御箱
33が頂壁11aの上に固定される。該制御箱33に
は、各種の摘み33a等が配設され、該摘み33a等を
操作することによって、溶接台車10の走行と停止とを
切り換えたり、走行速度を変化させたり、溶接の開始と
終了とを切り換えたりすることができる。
【0031】そして、前記溶接台車10を図示しない垂
直板材に沿って走行させるために、溶接台車10の左方
に一対のアーム23a、23bが突出させて配設され、
該アーム23a、23bにそれぞれ倣いローラ24a、
24bが回転自在に支持される。したがって、溶接台車
10を走行させる間、前記倣いローラ24a、24bを
垂直板材に当てて回転させることによって、溶接線倣い
を自動的に行うことができる。
【0032】また、各アーム23a、23bは、ボルト
62によってそれぞれ前壁11b及び後壁11cに固定
され、各倣いローラ24a、24bの台車本体11に対
する位置を調整するために、突出量を調整することがで
きるようになっている。そのために、各アーム23a、
23bの後端部に長溝61が形成され、該長溝61にボ
ルト62を挿入し、該ボルト62を緩めて各アーム23
a、23bを水平方向に移動させることができるように
なっている。
【0033】なお、本実施の形態においては、各アーム
23a、23bを水平方向にだけ移動させることができ
るようになっているが、前記長溝61に代えて、例え
ば、「H」型の溝を使用することによって、各アーム2
3a、23bを水平方向だけでなく垂直方向にも調整す
ることができる。ところで、前記構成の溶接台車10を
垂直板材に沿って走行させ、溶接トーチ32によって溶
接を行うと、溶接に伴って溶融させられた金属が飛び散
ることがある。そして、飛び散った金属が固化して、前
記左駆動輪収容室53内に進入し、車輪21a〜21d
と水平板材との間に挟まれると、溶接台車10がスピン
して溶接線倣いを行うことができなくなり、溶接を不可
能にしてしまう。
【0034】そこで、前記左駆動輪収容室53の左側に
スカート72(説明の便宜上、図1だけに示す。)が配
設され、該スカート72によって左駆動輪収容室53が
覆われる。また、該スカート72は、台車本体11に対
して上下に移動可能に取り付けられているので、溶接台
車10の走行中において下端を常時水平板材に摺(しゅ
う)動させることができる。
【0035】なお、該水平板材に溶接ビード等が形成さ
れている場合に容易に乗り越えられるように、前記スカ
ート72の少なくとも前方下端部72aが湾曲させられ
る。そして、前記台車本体11が溶接終了点に到達した
ときに、台車本体11を停止させることができるよう
に、前壁11bにストップスイッチ75が配設される。
前記ストップスイッチ75は、図示しないスプリング等
によって常時前方に付勢される押圧部75aを有する。
また、前記溶接終了点においては、前記押圧部75aと
対応する位置に図示しないストッパをあらかじめ配設さ
せておく。
【0036】したがって、前記台車本体11が溶接終了
点に到達すると、前記押圧部75aが、ストッパによっ
て前記スプリングの付勢力に抗して押圧されて後退し、
ストップスイッチ75をオフにする。その結果、前記モ
ータ17が停止させられ、溶接台車10が停止させられ
る。また、台車本体11の後壁11cには取手77が取
り付けられる。該取手77は、後壁11cから垂直に立
ち上げられる立上部77a、及び該立上部77aの上端
部から前方に突出させて固定された把持部77bから成
る。該把持部77bは台車本体11の中央部より前方ま
で延在する。
【0037】前記取手77は、溶接が終了した後に、把
持部77bを把持して溶接台車10を持ち運ぶためのハ
ンドルの機能と、前記永久磁石12を退避位置に置くた
めのレバーの機能とを有する。次に、前記取手77のレ
バーの機能について説明する。図4は本発明の実施の形
態における取手が有するレバーの機能を説明する図であ
る。
【0038】図において、10は溶接台車、11は台車
本体、11aは該台車本体11の頂壁、11dは前記台
車本体11の右壁、11eは前記台車本体11の左壁、
12は永久磁石、13bは回転軸、15はコイルばね、
21aは右側後方の車輪、21bは左側後方の車輪、5
5は第2のストッパ、77は取手、77aは該取手77
の立上部、77bは前記取手77の把持部、81は水平
板材である。
【0039】前述したように、溶接台車10が水平板材
81の上を走行しているときは、永久磁石12は、水平
板材81との間に発生する自らの吸引力によって、前記
コイルばね15による付勢力に抗して作動位置を採る。
そして、永久磁石12が作動位置を採る間は、前記吸引
力によって溶接台車10が水平板材81に押し付けられ
るので、前記車輪21a〜21d(図2)と水平板材8
1との間に十分な摩擦力を発生させることができる。
【0040】したがって、溶接台車10を走行させる
と、前記溶接トーチケーブル32b(図1)が溶接台車
10に追随して移動するが、溶接トーチケーブル32b
を牽引するための牽引力を十分に発生させることができ
るので、溶接線倣いを確実に行うことができる。そし
て、溶接が終了し、作業者が、前記把持部77bを把持
して取手77を矢印E方向に、例えば、5〔°〕程度傾
けると、溶接台車10は、車輪21a、21cの最も右
側でかつ最も下端の点P1を中心にして同じ方向に傾け
られ、作動位置にある前記永久磁石12も同じ方向に傾
けられて、永久磁石12と水平板材81とが非平行にな
る。
【0041】その結果、永久磁石12が水平板材81と
の間に発生させる吸引力が小さくなるので、永久磁石1
2は、前記コイルばね15による付勢力によって一気に
起き上がり、退避位置を採る。この間、レバー14は永
久磁石12に追随して回動させられるので、レバー14
を操作する力は不要である。なお、前記取手77を傾け
ることなくレバー14を操作することによって永久磁石
12を回動させることもできる。
【0042】この場合、前記点P1と前記把持部77b
の中心P2との距離をALとし、前記点P1と前記水平
板材81の上の永久磁石12の中心に対応する点P3と
の距離をBLとしたとき、距離ALは距離BLの約3倍
になる。したがって、永久磁石12によって発生させら
れる吸引力の1/3の力を把持部77bに加えるだけ
で、溶接台車10を傾けることができ、前記永久磁石1
2を退避位置に置くことができる。
【0043】本実施の形態においては、作業者が取手7
7を矢印E方向に傾けることによって、永久磁石12を
退避位置に置くようになっているが、作業者が、前記把
持部77bを把持し、矢印E方向とは反対の方向に取手
77を傾けることによって前記永久磁石12を退避位置
に置くこともできる。また、加工台車として溶接台車1
0を使用し、該溶接台車10に溶接トーチ32を搭載し
て溶接を行うようにしているが、加工台車としてガス切
断台車を使用し、該ガス切断台車にガス切断トーチを搭
載してガス切断を行うこともできる。
【0044】なお、本発明は前記実施の形態に限定され
るものではなく、本発明の趣旨に基づいて種々変形させ
ることが可能であり、それらを本発明の範囲から排除す
るものではない。
【0045】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明によ
れば、加工台車においては、筐体から成る台車本体と、
モータと、前記台車本体に対して回転自在に配設された
複数の車輪と、前記モータによって発生させられた回転
を、前記車輪のうち少なくとも二つに伝達する回転伝達
手段と、前記台車本体内に配設され、走行用板材との間
に吸引力を発生させる作動位置と、該作動位置から退避
させられる退避位置とを採る永久磁石と、前記台車本体
外に配設され、前記永久磁石と連結されたレバーと、前
記台車本体に取り付けられた加工トーチと、前記台車本
体外に配設された取手とを有する。そして、前記永久磁
石は、揺動自在に配設され、作動位置において走行用板
材と平行にされ、退避位置において走行用板材と非平行
にされる。
【0046】この場合、作業者が、加工台車を走行用板
材の上に置き、前記レバーをわずかに回動させると、永
久磁石と走行用板材との間に吸引力が発生させられ、前
記永久磁石は一気に倒れ、作動位置を採る。そして、永
久磁石が作動位置を採る間は、前記吸引力によって加工
台車が走行用板材に押し付けられるので、各車輪と走行
用板材との間に十分な摩擦力を発生させることができ
る。
【0047】したがって、加工台車を走行させたときに
牽引力を十分に発生させることができる。そして、加工
が終了し、作業者が、レバーを操作して永久磁石を回動
させ退避位置に置くと、前記吸引力がなくなるので、加
工台車を小さな力で持ち上げることができる。
【0048】本発明の他の加工台車においては、さら
に、前記永久磁石を退避位置に向けて付勢するコイルば
ねを有する。この場合、作業者が、加工台車を走行用板
材の上に置き、前記レバーをわずかに回動させると、永
久磁石と走行用板材との間に吸引力が発生させられ、永
久磁石はコイルばねによる付勢力に抗して一気に倒れ、
作動位置を採る。そして、永久磁石が作動位置を採る間
は、前記吸引力によって加工台車が走行用板材に押し付
けられるので、各車輪と走行用板材との間に十分な摩擦
力を発生させることができる。
【0049】したがって、加工台車を走行させたときに
牽引力を十分に発生させることができる。そして、加工
が終了し、作業者が、前記取手を把持して傾けると、加
工台車が同じ方向に傾けられ、作動位置にある永久磁石
も同じ方向に傾けられる。その結果、前記吸引力が小さ
くなるので、永久磁石は、コイルばねによる付勢力によ
って一気に退避位置を採る。
【0050】したがって、前記吸引力がなくなるので、
加工台車を小さな力で持ち上げることができる
【0051】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態における溶接台車の斜視図
である。
【図2】本発明の実施の形態における溶接台車の斜視底
面図である。
【図3】本発明の実施の形態における永久磁石の拡大図
である。
【図4】本発明の実施の形態における取手が有するレバ
ーの機能を説明する図である。
【符号の説明】
10 溶接台車 11 台車本体 12 永久磁石 14 レバー 15 コイルばね 17 モータ 18a 駆動側傘歯車 18b 従動側傘歯車 19a 後輪駆動軸 19b 前輪駆動軸 21a〜21d 車輪 22a、22b スプロケット 24 チェーン 32 溶接トーチ 77 取手 81 水平板材
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B23K 9/12 331

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 (a)筐体から成る台車本体と、 (b)モータと、 (c)前記台車本体に対して回転自在に配設された複数
    の車輪と、 (d)前記モータによって発生させられた回転を、前記
    車輪のうち少なくとも二つに伝達する回転伝達手段と、 (e)前記台車本体内に配設され、走行用板材との間に
    吸引力を発生させる作動位置と、該作動位置から退避さ
    せられる退避位置とを採る永久磁石と、 (f)前記台車本体外に配設され、前記永久磁石と連結
    されたレバーと、 (g)前記台車本体に取り付けられた加工トーチと、 (h)前記台車本体外に配設された取手とを有するとと
    もに、 (i)前記永久磁石は、揺動自在に配設され、作動位置
    において走行用板材と平行にされ、退避位置において走
    行用板材と非平行にされることを特徴とする加工台車。
  2. 【請求項2】 前記永久磁石を退避位置に向けて付勢す
    るコイルばねを有する請求項1に記載の加工台車。
  3. 【請求項3】 前記加工トーチは溶接トーチである請求
    項1に記載の加工台車。
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