JP3471000B2 - 情報提供方法、情報提供システム、およびアドレス情報特定装置 - Google Patents

情報提供方法、情報提供システム、およびアドレス情報特定装置

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JP3471000B2 JP31079098A JP31079098A JP3471000B2 JP 3471000 B2 JP3471000 B2 JP 3471000B2 JP 31079098 A JP31079098 A JP 31079098A JP 31079098 A JP31079098 A JP 31079098A JP 3471000 B2 JP3471000 B2 JP 3471000B2
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  • Computer And Data Communications (AREA)
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、ネットワークを
用いて情報の提供を行う情報提供方法、情報提供システ
ム、およびアドレス情報特定装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、インターネットを用いた情報
の提供に関するさまざまな技術が提案されている。この
ような技術の中に、ホームページと呼ばれる形式で種々
の情報を提供するワールドワードウェブ(World Wide W
eb:WWW)という情報検索システムがある。より具体
的には、ユーザは、WWWを閲覧するためのアプリケー
ション(ブラウザ)を備えた情報端末の画面上にホーム
ページを表示することによって情報の提供を受ける。ホ
ームページを表示するためのHTML(Hyper Text Mar
kup Language)ファイルは、HTTP(Hyper Text Tra
nsfer Protocol)に従ってユーザの使用する情報端末に
転送される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、ユーザが所
望するホームページを表示させるためには、WWW上の
所在を示すURL(Uniform Resource Locator)と呼ば
れる固有のアドレスを、所定のアドレス入力欄に入力し
て当該ホームページを特定しなければならない。URL
は、”http://www.news.aaa.co.jp/news/news.html”と
いうフォーマットでブラウザのアドレス入力欄に記述さ
れる。ここで、”http:”はスキーム名であり、HTT
Pプロトコルを用いてファイルの転送を行うことを示す
符号である。それに続く”//www.news.aaa.co.jp”は、
サーバ名であり、そのリソースを提供するInternet上の
サーバのホスト名を識別する。それに続く”/news/new
s.html”は、サーバ内でのHTML文書を示すパス名で
ある。
【0004】しかしながら、このような記述フォーマッ
トに従ったURLは必然的に文字数が多くなる上、1文
字でも誤入力があれば所望するホームページを表示させ
ることができないので、アドレス入力欄に文字数の多い
URLを入力することは大変手間がかかるという不具合
があった。また、ユーザがURLを入力する手間を省略
するためにURLを予め登録しておく機能を備えるブラ
ウザも提案されているが、一人のユーザが不特定多数の
情報端末から所望のホームページにアクセスする場合に
は、やはりその都度URLを入力しなければならず、ユ
ーザは文字数の多いURLを記憶しておかなければなら
ないという不具合もあった。
【0005】本発明は、上述した課題を解決するために
なされたものであり、提供する情報の特定を簡易に行う
ことができる情報提供方法、情報提供システム、および
アドレス情報特定装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上述した課題を解決する
ために、請求項1に記載の発明は、情報ファイルが記憶
されている情報提供装置と、前記情報提供装置のインタ
ーネットにおける所在を表すアドレス情報を特定するア
ドレス情報特定装置と、前記情報提供装置から転送され
た前記情報ファイルに基づいて情報の閲覧を行う閲覧装
置とを用いた情報提供方法において、前記アドレス情報
特定装置は、前記情報ファイルを指定する記号列と前記
アドレス情報、および前記記号列の略称と前記アドレス
情報を各々対応付け、かつ前記記号列とその記号列の略
称とに同一のアドレス情報を対応付ける設定を記憶し、
前記閲覧装置により、前記記号列の略称を入力する入力
段階と、前記アドレス情報特定装置により、前記入力段
階にて入力された記号列の略称を前記閲覧装置からネッ
トワークを介して受信する一方、受信した記号列の略称
に対応するアドレス情報を前記設定に基づいて特定する
アドレス情報特定段階と、前記情報提供装置により、前
記アドレス情報特定段階にて特定されたアドレス情報に
対応する情報ファイルを前記閲覧装置に転送する段階と
を有することを特徴とする。また、請求項2に記載の発
明は、請求項1に記載の情報提供方法において、前記情
報提供装置は、それぞれ異なるアドレス情報が割り当て
られた複数の情報ファイルを記憶し、前記情報ファイル
を転送する段階においては、前記情報提供装置により、
前記複数の情報ファイルのうち前記アドレス情報特定段
階にて特定されたアドレス情報に対応する情報ファイル
を前記閲覧装置に転送することを特徴とする。また、請
求項3に記載の発明は、情報ファイルが記憶されている
情報提供装置と、前記情報提供装置のインターネットに
おける所在を表すアドレス情報を特定するアドレス情報
特定装置と、前記情報提供装置から転送された前記情報
ファイルに基づいて情報の閲覧を行う閲覧装置とを備え
た情報提供システムにおいて、前記閲覧装置は、前記情
報ファイルを指定する記号列の略称を入力する入力手段
を具備し、前記アドレス情報特定装置は、前記記号列と
前記アドレス情報、および前記記号列の略称と前記アド
レス情報を各々対応付け、かつ前記記号列とその記号列
の略称とに同一のアドレス情報を対応付ける設定を記憶
し、前記入力手段に入力された記号列の略称を前記閲覧
装置からネットワークを介して受信する一方、受信した
記号列の略称に対応するアドレス情報を前記設定に基づ
いて特定し、前記情報提供装置は、前記アドレス情報特
定装置によって特定されたアドレス情報に対応する情報
ファイルを前記閲覧装置に転送することを特徴とする。
また、請求項4に記載の発明は、請求項3に記載の情報
提供システムにおいて、前記情報提供装置は、それぞれ
異なるアドレス情報が割り当てられた複数の情報ファイ
ルを記憶する一方、前記複数の情報ファイルのうち、前
記アドレス情報特定装置によって特定されたアドレス情
報に対応する情報ファイルを前記閲覧装置に転送するこ
とを特徴とする。また、請求項5に記載の発明は、情報
ファイルが記憶されている情報提供装置にインターネッ
トを介して接続されるとともに、情報ファイルに基づい
て情報の閲覧を行う閲覧装置に対してネットワークを介
して情報ファイルを転送するために用いられるアドレス
情報特定装置であって、情報ファイルを指定する記号列
と前記情報提供装置のインターネットにおける所在を表
すアドレス情報、および前記記号列の略称と前記アドレ
ス情報を各々対応付け、かつ前記記号列とその記号列の
略称とに同一のアドレス情報を対応付ける設定を記憶
し、記号列または当該記号列の略称を前記閲覧装置から
ネットワークを介して受信する一方、受信した記号列ま
たは当該記号列の略称に対応するアドレス情報を前記設
定に基づいて特定することを特徴とする。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照しながら、本発
明の実施の形態について説明する。
【0008】1.実施形態の構成 図1は、実施形態の構成を示す図である。本実施形態
は、ユーザPC10を電話網20を介してインターネッ
トプロバイダ30に接続することによって、インターネ
ット40上のコンテンツサーバコンテンツサーバ50−
1、……50−n(特定しない場合は50と記す)から
情報の提供を受けることができるように構成されてい
る。
【0009】ユーザPC10は、パーソナルコンピュー
タや携帯型情報通信端末(PersonalDigital Assistants
;PDA)などの情報端末装置であり、例えばモデム
などを具備し、通信機能を有している。ユーザPC10
には、WWWを閲覧するためのアプリケーション(ブラ
ウザ)がインストールされており、これによりユーザ
は、所望の情報(コンテンツ)を提供するホームページ
をブラウザ上に表示することによって情報の提供を受け
る。本実施形態では、後に詳しく説明するように、UR
LあるいはURLの略称によって、所望する情報を提供
するホームページのアドレスを指定する。電話網20
は、例えばPSTN(Public Switched Telephone Netw
ork)、ISDN(Integrated Service Digital Networ
k)などの固定電話網や、携帯電話などの移動網が該当
する。
【0010】インターネットプロバイダ30は、インタ
ーネット接続業者が管理するネットワークであり、図1
に示すように、アクセスポイント31、ウェブ(WE
B)サーバ32、対応データベース(DB)33、およ
びドメインネームシステム(Domain Name System:DN
S)サーバ34を備えている。アクセスポイント31
は、ユーザPC10がインターネットプロバイダ30に
ダイアルアップ接続を行う際に認証などを行うものであ
る。WEBサーバ32は、HTMLファイルを転送する
ことによって、ユーザPC10にWWWを提供するサー
バである。WEBサーバ32に接続された対応DB33
は、URLとURLの略称との対応を管理するデータベ
ースであり、図2に示すように、ブラウザのアドレス欄
に記入すべきURLとその略称が記憶されている。対応
DB33は、WEBサーバ32によって提供されるホー
ムページ上の所定の欄(図9に示すSn参照)に入力さ
れたURLの略称をURLに変換するために用いられ
る。
【0011】DNSサーバ34は、インターネット40
上に接続されたサーバのホスト名とIPアドレスとの対
応を管理するサーバであり、URL中のホスト名をIP
アドレスに変換する。本実施形態では、URL中のホス
ト名の他、URLの略称もIPアドレスに変換すること
ができるようになっている。
【0012】インターネット40に接続されたコンテン
ツサーバ50は、情報(コンテンツ)を提供するための
サーバであり、ユーザが指定するURLに対応するホー
ムページを表示させるためのHTMLファイルの送信を
行う。
【0013】ここで、図3は、本実施形態においてユー
ザが提供を受けることができるコンテンツとURLとの
関係を示している。図3に示した例では、コンテンツ
「ニュース」を提供するホームページのURLは”new
s.aaa.co.jp/news/news.html”であり、コンテンツ「天
気予報」を提供するホームページのURLは”tenki.aa
a.co.jp/tenki/tenki.html”である。すなわち、コンテ
ンツ「ニュース」のホームページを表示するための情報
ファイルは、ホスト名が”news.aaa.co.jp”であるコン
テンツサーバ50中のディレクトリ”news”に置かれ
た”news.html”というHTMLファイルであり、「天
気予報」のホームページを表示するための情報ファイル
は、ホスト名が”tenki.aaa.co.jp”であるコンテンツ
サーバ50中のディレクトリ”tenki”に置かれた”ten
ki.html”というHTMLファイルであることがわか
る。本実施形態では、このような文字数が多いURLを
入力しなくてもコンテンツを指定できるように、URL
の略称を用いることができるように設定されており、図
2に示した例では、URL”news.aaa.co.jp/news/new
s.html”の略称は”A001”と、URL”tenki.aaa.co.j
p/tenki/tenki.html”の略称は”A002”と設定されてい
る。
【0014】また図3に示すように、本実施形態では、
コンテンツサーバ50が提供するコンテンツ毎にIPア
ドレス(ホスト名)が設定されている。そして、所望す
るコンテンツに対応するIPアドレスを、ユーザがUR
LあるいはURLの略称によって指定することができる
ように、URLおよびURLの略称毎に対応するIPア
ドレスが設定されている。図3に示す例では、URL”
news.aaa.co.jp/news/news.html”あるいはその略称”A
001”によって特定されるコンテンツ「ニュース」に対
応するIPアドレスには”123.456.78.1”が設定され、
URL”tenki.aaa.co.jp/tenki/tenki.html”あるいは
その略称”A002”に対応するコンテンツ「天気予報」に
はIPアドレス”123.456.78.2”が設定されている。よ
り具体的には、図4に示すように、DNSサーバ34に
おいて、URL中のホスト名(news.aaa.co.jp)および
URLの略称(A001)をそれぞれ一つのホスト名として
扱い、同一のIPアドレス(123.456.78.1)を設定す
る。これにより、DNSサーバ34は、URL”news.a
aa.co.jp/news/news.html”についても、URLの略
称”A001”についても、いずれもIPアドレス”123.45
6.78.1”に変換するようになる。このように、IPアド
レス”123.456.78.1”に対応するホストに置かれたコン
テンツは「ニュース」であると特定できるので、ユーザ
は所望するコンテンツをURL”news.aaa.co.jp/news/
news.html”あるいは、URLの略称”A001”のいずれ
かによって指定することができる。
【0015】ところで、インターネット40上の各ホス
ト名はIPアドレスによって特定され、各ホスト名は1
台のサーバにつき一つずつ設定されるので、図5に示す
ように、「ニュース」を提供するコンテンツサーバ50
−1と、「天気予報」を提供するコンテンツサーバ50
−2とは、異なるサーバでなくてはならない。しかしな
がら、各コンテンツ毎に1台のコンテンツサーバ50を
設けると、多数のコンテンツを提供するためには大量の
ハードウエア資源が必要となってしまう。
【0016】一方、1台のコンテンツサーバ50によっ
て複数のコンテンツを提供する場合には、図6に示すよ
うに、各コンテンツが置かれているパス名をURLに含
めることになる。しかしながら、IPアドレスは1台の
コンテンツサーバ50に対して一つ設定されるので、各
コンテンツ毎に対応するURLおよびURLの略称毎に
IPアドレスを設定することはできない。従って、図3
および4に示したような設定によって、URLの略称を
用いたコンテンツの指定を行うことはできなくなる。
【0017】そこで、本実施形態では、1台のコンテン
ツサーバ50の各ディレクトリにおいて異なるコンテン
ツを提供する場合において、図7に示すように、各ディ
レクトリを仮想的な複数のサーバ(仮想ホスト)51、
52……として扱う。より具体的には、DNSサーバ3
4においては1台のコンテンツサーバ50に対して複数
の仮想IPアドレスを割り当て、コンテンツサーバ50
内の設定において、図8に示すように仮想ホスト51、
52……に対応する仮想IPアドレスの割り当てを行
う。図7および図8に示した例では、1台のコンテンツ
サーバ50は仮想的に2つの仮想ホスト51、52によ
って構成されるように設定されており、仮想IPアドレ
ス”123.456.78.1”には、仮想ホスト名”news.aaa.co.
jp”あるいは”A001”が対応し(図8中参照)、仮
想IPアドレス”123.456.78.2”には、仮想ホスト名”
tenki.aaa.co.jp”あるいは”A002”が対応する(図8
中参照)。そして、それぞれの仮想ホストにおいて
提供するコンテンツに対応するデフォルトのHTMLフ
ァイルが予め設定されており、仮想IPアドレス”123.
456.78.1”の仮想ホストにおいては”/news/news.htm
l”が、仮想IPアドレス”123.456.78.2”の仮想ホス
トにおいては”/tenki/tenki.html”がデフォルトHT
MLとして設定されている。
【0018】従って、コンテンツ毎に設定されたIPア
ドレスをURLあるいはURLの略称によって指定すれ
ば、DNSサーバ34によってホスト名に対応したIP
アドレスが特定され、当該IPアドレスに対応した仮想
ホスト51あるいは52からデフォルトHTMLファイ
ルが特定され、ユーザPC10のブラウザに転送される
ようになる。
【0019】2.実施形態の動作 次に、上記構成を有する実施形態の動作について説明す
る。本実施形態では、図9に示すように、ブラウザのア
ドレス入力欄AdにURLあるいはURLの略称を入力
してコンテンツを特定する場合と、ページの中の略称入
力欄SnにURLの略称(図9中は「サービスNo.」
と示す)を入力する場合があり、以下それぞれの場合に
ついて動作説明を行う。
【0020】2−1.ブラウザのアドレス入力欄Adに
URLの略称を入力する場合 まず、図10に示したシーケンスフローを参照しなが
ら、ブラウザのアドレス入力欄AdにURLの略称を入
力する場合の動作について説明する。なお、図10に示
したシーケンスフローは、ユーザPC10のブラウザに
よってURLの略称”A001”に対応するコンテンツを指
定した場合を具体例としたものである。
【0021】ユーザPC10において、ブラウザのアド
レス入力欄AdにURLの略称”A001”が入力される
と、ユーザPC10中のブラウザはDNSサーバ34に
対してURLの略称”A001”に対応するIPアドレスの
問い合わせを行う(S101)。IPアドレスの問い合
わせを受けたDNSサーバ34は、問い合わせのあった
URLの略称”A001”を予め設定されたホスト名”A00
1”と認識して、対応するIPアドレス”123.456.78.
1”に変換して(図4参照)ユーザPC10のブラウザ
に通知する(S102)。IPアドレスの通知を受けた
ユーザPC10のブラウザは、DNSサーバ34から受
け取ったIPアドレス”123.456.78.1”に対応するコン
テンツサーバ50に対して接続を行う(S103)。接
続を受けたコンテンツサーバ50は、アクセスされた仮
想ホストをIPアドレスに基づいて認識し、当該仮想ホ
ストにデフォルトで設定されたHTMLファイルをユー
ザPC10に送信する。
【0022】具体的には、接続を受けたコンテンツサー
バ50には、図8に示すような設定が行われているの
で、仮想IPアドレス”123.456.78.1”に接続されたと
認識した場合には、図8およびに示すように仮想ホ
スト”news.aaa.co.jp”あるいは”A001”にアクセスさ
れたことを認識し、当該仮想ホストにおけるデフォルト
HTMLを”/news/news.html”と認識して、HTML
ファイル”news.html”をユーザPC10に送信する。
これにより、ユーザPC10のブラウザには、ユーザが
所望した情報である「ニュース」のホームページが表示
される。
【0023】2−2.ページの中の略称入力欄SnにU
RLの略称を入力する場合 次に、図11に示すシーケンスフローを参照しながら、
ページの中の略称入力欄SnにURLの略称を入力する
場合の動作について説明する。なお、図11に示したシ
ーケンスフローも、ユーザPC10のブラウザによって
略称”A001”に対応するコンテンツを指定した場合を具
体例としたものである。
【0024】ユーザPC10のブラウザによってWEB
サーバ32にアクセスすると、図9に示したようなホー
ムページがブラウザに表示される。ユーザが略称入力欄
SnにURLの略称”A001”を入力し、送信を指示する
ボタンGoを押すと、略称入力欄SnにURLの略称”
A001”が入力されたことがユーザPC10からWEBサ
ーバ32に通知される(S201)。URLの略称”A0
01”の通知を受けたWEBサーバ32は、対応データベ
ース33の検索を行い(S202)、URLの略称”A0
01”に該当するURL”http://news.aaa.co.jp/”を特
定して(S203)、ユーザPC10のブラウザに対し
てURL”http://news.aaa.co.jp/”を通知する(S2
04)。
【0025】通知を受けたユーザPC10のブラウザ
は、DNSサーバ34に対して”news.aaa.co.jp”のI
Pアドレスの問い合わせを行う(S205)。IPアド
レスの問い合わせを受けたDNSサーバ34は、問い合
わせのあった”news.aaa.co.jp”を予め設定されたホス
ト名”news.aaa.co.jp”と認識して、対応するIPアド
レス”123.456.78.1”に変換して(図4参照)ユーザP
C10のブラウザに通知する(S206)。IPアドレ
スの通知を受けたユーザPC10のブラウザは、DNS
サーバ34から受け取ったIPアドレス”123.456.78.
1”に対応するコンテンツサーバ50に対して接続を行
う(S207)。接続を受けたコンテンツサーバ50
は、アクセスされた仮想ホストをIPアドレスに基づい
て認識し、当該仮想ホストにデフォルトで設定されたH
TMLファイルをユーザPC10に送信する。
【0026】具体的には、接続を受けたコンテンツサー
バ50には、図8に示すような設定が行われているの
で、仮想IPアドレス”123.456.78.1”に接続されたと
認識した場合には、図8およびに示すように仮想ホ
スト”news.aaa.co.jp”あるいはその略称”A001”のU
RLでアクセスされたことを認識し、当該仮想ホストに
おけるデフォルトHTMLを”/news/news.html”と認
識して、HTMLファイル”news.html”をユーザPC
10に送信する。これにより、ユーザPC10のブラウ
ザには、ユーザが所望した情報である「ニュース」のホ
ームページが表示される。
【0027】3.実施形態の効果 このように、ブラウザのアドレス入力欄Adあるいはホ
ームページ中の略称入力欄SnにURLの略称を入力す
れば、アドレス欄AdにURLを入力した場合と同様の
HTMLファイルがコンテンツサーバ50から送信され
るので、ユーザはURLの略称を入力すればよく、入力
にかかる手間や誤入力を解消することができる。また、
ユーザは、所望する情報を提供するホームページのUR
Lの略称さえ記憶しておけばよいので、不特定多数のユ
ーザPC10のブラウザを用いてアクセスすることも容
易になる。不特定多数のユーザPC10としては、例え
ば、携帯端末や、自宅に設置されたPC、会社に設置さ
れたPC、公衆に開放されたインターネット端末などが
該当する。
【0028】さらに、本実施形態では各コンテンツ毎に
URLおよびその略称に対してIPアドレスを付与して
いるので、従来から用いられている汎用のDNSサーバ
を用いて所望するコンテンツを特定できるようになる。
コンテンツサーバ50においては、IPアドレスのそれ
ぞれ異なる複数の仮想ホストが設定され、各仮想ホスト
において提供するコンテンツが異なるように設定されて
いるので、汎用のDNSサーバを用いながら、1台のコ
ンテンツサーバ50によって複数のコンテンツの提供を
行うことができる。
【0029】4.変形例 なお、本発明は既述した実施形態に限定されるものでは
なく、以下のような各種の変形が可能である。
【0030】情報ファイルは必ずしもHTMLファイル
である必要はない。また、略称についても、必ずしも上
記実施形態のように英数字の組み合わせである必要はな
く、入力が容易で記憶しやすいものであれば、例えば漢
字や演算子など他の記号を用いても構わない。ただし、
この場合は、本発明を適用するネットワークにおいて、
装置を特定するアドレス情報を構成する記号として適合
していなくてはならない。
【0031】上記実施形態においては、ユーザが情報の
提供を受けるための装置としてユーザPC10を用いて
い説明しているが、インターネット接続およびブラウザ
の機能を有する装置であれば、これに限らず、家庭用の
テレビや、車載のカーナビゲーション、腕時計などであ
っても構わない。この場合において、操作子の数や大き
さなどから入力が不便な装置であっても、URLの略称
を入力すればよいので、所望する情報の指定が容易であ
る。
【0032】上記実施形態では、ユーザPC10はイン
ターネットプロバイダ30に対して電話網20を介した
ダイアルアップ接続による個人接続を行っているが、ユ
ーザPC10がインターネット40に接続する手段はこ
れに限らず、ドメイン間接続であっても構わない。例え
ば、ユーザPCとインターネットプロバイダ30とが専
用線によって接続されていてもよいし、ユーザPC10
が接続されたLAN(Local Area Network)とインター
ネット40とが接続されていてもよい。ユーザPC10
がLANに接続されている場合において、当該LAN上
に上述のWEBサーバ32やDNSサーバ34などを設
けてもよい。
【0033】上記実施形態においては、ブラウザのペー
ジ内の略称入力欄SnにURLの略称を入力すれば、対
応するURLが検索されて通知されるものとして説明し
ているが、URLから当該URLの略称を検索するため
の入力欄をホームページ内に設けてもよい。このように
すれば、ユーザがURLの略称を知らない場合でもUR
Lの略称を検索して知ることができるので、次回にその
ホームページにアクセスする場合には、URLの略称を
用いることができる。
【0034】上記実施形態においては、URLの略称を
ブラウザのアドレス入力欄Adあるいは略称入力欄Sn
に直接入力するものとして説明しているが、略称がDN
Sサーバ34あるいはWEBサーバ32に通知されるの
であれば入力方法はどのようなものでもよく、例えば予
め略称の記述された文字や記号などを光学的な手段など
によって読み取ることによって入力しても構わない。ま
た、略称を入力可能な欄を必ずしも上記実施形態のよう
に複数設ける必要はなく、いずれか一方だけでも構わな
い。あるいは、ドロップダウンによって選択可能な欄や
リンクや設けるなど、他の指定方法と併用しても構わな
い。
【0035】上記実施形態においては、一つのコンテン
ツサーバ50において仮想的に複数のホストを設定して
いるが(図7参照)、設定される仮想ホストの数は実施
形態のように2つに限られるものではなく、任意の数の
設定が可能である。
【0036】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
所望する情報の特定を簡易に行うことができるようにな
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 実施形態の構成を示す図である。
【図2】 実施形態におけるコンテンツ、URL、略
称、およびIPアドレスの対応関係を例示する図であ
る。
【図3】 DNSサーバにおける設定内容を例示する図
である。
【図4】 コンテンツサーバ毎に異なるコンテンツを提
供する場合を説明する図である。
【図5】 1台のコンテンツサーバにおいて複数のコン
テンツを提供する場合を説明する図である。
【図6】 実施形態におけるコンテンツサーバの設定を
説明する図である。
【図7】 コンテンツサーバにおける仮想ホストの設定
内容を例示する図である。
【図8】 対応データベースにおける記憶内容を例示す
る図である。
【図9】 URLの略称を入力可能なホームページを表
示したブラウザの例である。
【図10】 ブラウザのアドレス入力欄にURLの略称
を入力する場合の動作を示すシーケンスフローである。
【図11】 ページの中の略称入力欄にURL略称を入
力する場合の動作を示すシーケンスフローである。
【符号の説明】 10……ユーザPC 20……電話網 30……インターネットプロバイダ 31……アクセスポイント 32……WEBサーバ 33……対応データベース 34……DNSサーバ 40……インターネット 50……コンテンツサーバ 51、52……仮想ホスト
フロントページの続き (72)発明者 坂本 文哉 東京都千代田区丸の内二丁目2番1号 日本船舶通信株式会社内 (56)参考文献 特開 平10−124422(JP,A) 特開 平9−321633(JP,A) 特開 平10−78928(JP,A) 特開 平6−149692(JP,A)

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 情報ファイルが記憶されている情報提供
    装置と、前記情報提供装置のインターネットにおける所
    在を表すアドレス情報を特定するアドレス情報特定装置
    と、前記情報提供装置から転送された前記情報ファイル
    に基づいて情報の閲覧を行う閲覧装置とを用いた情報提
    供方法において、 前記アドレス情報特定装置は、前記情報ファイルを指定
    する記号列と前記アドレス情報、および前記記号列の略
    称と前記アドレス情報を各々対応付け、かつ前記記号列
    とその記号列の略称とに同一のアドレス情報を対応付け
    る設定を記憶し、 前記閲覧装置により、前記記号列の略称を入力する入力
    段階と、 前記アドレス情報特定装置により、前記入力段階にて入
    力された記号列の略称を前記閲覧装置からネットワーク
    を介して受信する一方、受信した記号列の略称に対応す
    るアドレス情報を前記設定に基づいて特定するアドレス
    情報特定段階と、 前記情報提供装置により、前記アドレス情報特定段階に
    て特定されたアドレス情報に対応する情報ファイルを前
    記閲覧装置に転送する段階とを有することを特徴とする
    情報提供方法。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の情報提供方法におい
    て、 前記情報提供装置は、それぞれ異なるアドレス情報が割
    り当てられた複数の情報ファイルを記憶し、 前記情報ファイルを転送する段階においては、前記情報
    提供装置により、前記複数の情報ファイルのうち前記ア
    ドレス情報特定段階にて特定されたアドレス情報に対応
    する情報ファイルを前記閲覧装置に転送することを特徴
    とする情報提供方法。
  3. 【請求項3】 情報ファイルが記憶されている情報提供
    装置と、前記情報提供装置のインターネットにおける所
    在を表すアドレス情報を特定するアドレス情報特定装置
    と、前記情報提供装置から転送された前記情報ファイル
    に基づいて情報の閲覧を行う閲覧装置とを備えた情報提
    供システムにおいて、 前記閲覧装置は、前記情報ファイルを指定する記号列の
    略称を入力する入力手段を具備し、前記アドレス情報特
    定装置は、前記記号列と前記アドレス情報、および前記
    記号列の略称と前記アドレス情報を各々対応付け、かつ
    前記記号列とその記号列の略称とに同一のアドレス情報
    を対応付ける設定を記憶し、前記入力手段に入力された
    記号列の略称を前記閲覧装置からネットワークを介して
    受信する一方、受信した記号列の略称に対応するアドレ
    ス情報を前記設定に基づいて特定し、 前記情報提供装置は、前記アドレス情報特定装置によっ
    て特定されたアドレス情報に対応する情報ファイルを前
    記閲覧装置に転送することを特徴とする情報提供システ
    ム。
  4. 【請求項4】 請求項3に記載の情報提供システムにお
    いて、 前記情報提供装置は、それぞれ異なるアドレス情報が割
    り当てられた複数の情報ファイルを記憶する一方、前記
    複数の情報ファイルのうち、前記アドレス情報特定装置
    によって特定されたアドレス情報に対応する情報ファイ
    ルを前記閲覧装置に転送することを特徴とする情報提供
    システム。
  5. 【請求項5】 情報ファイルが記憶されている情報提供
    装置にインターネットを介して接続されるとともに、情
    報ファイルに基づいて情報の閲覧を行う閲覧装置に対し
    てネットワークを介して情報ファイルを転送するために
    用いられるアドレス情報特定装置であって、 情報ファイルを指定する記号列と前記情報提供装置のイ
    ンターネットにおける所在を表すアドレス情報、および
    前記記号列の略称と前記アドレス情報を各々対応付け、
    かつ前記記号列とその記号列の略称とに同一のアドレス
    情報を対応付ける設定を記憶し、 記号列または当該記号列の略称を前記閲覧装置からネッ
    トワークを介して受信する一方、受信した記号列または
    当該記号列の略称に対応するアドレス情報を前記設定に
    基づいて特定することを特徴とするアドレス情報特定装
    置。
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