JP3469482B2 - 電波吸収材 - Google Patents

電波吸収材

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JP3469482B2 JP31945398A JP31945398A JP3469482B2 JP 3469482 B2 JP3469482 B2 JP 3469482B2 JP 31945398 A JP31945398 A JP 31945398A JP 31945398 A JP31945398 A JP 31945398A JP 3469482 B2 JP3469482 B2 JP 3469482B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電波吸収材の技術
分野に属する。
【0002】
【従来の技術】電波の反射に起因する電波障害を防止す
るために電波吸収材が使用されている。そうした電波吸
収材には、電波を吸収する吸収層と電波を反射する反射
層とを備えるものがある。この積層構造にすると、吸収
層側から入射した電波は、まず吸収層で吸収され、吸収
層を通過した電波は反射層で反射されて再度吸収層に至
って吸収される。すなわち反射層における反射の前後で
2度にわたって吸収されるので、吸収効率が良い。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、吸収層で吸
収される電波の周波数帯域は吸収層に含まれている電波
吸収体の種類によってほぼ決まるので、例えば低周波数
帯域に好適な電波吸収体を使用する電波吸収材は高周波
数帯域を吸収できず、高周波数帯域に好適な電波吸収体
を使用する電波吸収材は低周波数帯域を吸収できなかっ
た。すなわち、1種類の電波吸収材で広範な帯域の電波
を吸収することは困難であった。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
の請求項1記載の電波吸収材は、電波を吸収する吸収層
と電波を反射する反射層とを積層した構造を有し、前記
吸収層は、少なくとも2種類の電波吸収体を含み、それ
ら2種類の電波吸収体の一方が前記反射層側で相対的に
高濃度となり他方が前記反射層側とは反対側で相対的に
高濃度となる傾斜構造である。
【0005】請求項2記載の電波吸収材は、請求項1記
載の電波吸収材において、前記吸収層に含まれる2種類
の電波吸収体の比重が異なることを特徴とする。
【0006】
【発明の実施の形態】請求項1または2に記載される電
波吸収材の反射層には、例えば金属箔や金属線格子また
は合成樹脂のシート等に金属を蒸着、スパッタリング、
イオンプレーティングあるいは無電解めっきしたものを
採用できるが、要は電波を反射すればよいのでありこれ
らの例に限定されるものではない。
【0007】請求項1または2に記載される電波吸収材
の吸収層は、例えばフェライト、鉄、ニッケル、コバル
ト、酸化チタン、酸化亜鉛等の金属系や炭素繊維等の非
金属系の電波吸収体を2種類以上含んでいる。なお、こ
れらは電波吸収体の例示であり、電波吸収体には特別な
限定はない。
【0008】本発明では、吸収層を、少なくとも2種類
の電波吸収体の一方が反射層側で相対的に高濃度となり
他方が反射層側とは反対側で相対的に高濃度となる傾斜
構造にしている。例えばフェライトと酸化チタンを使用
して、反射層側で酸化チタンを相対的に高濃度とし、そ
の反対側でフェライトを相対的に高濃度とする。
【0009】フェライトは低周波数帯域に有効で酸化チ
タンは高周波数帯域に有効であるから、吸収層側から入
射した低周波数帯域の電波はフェライトの領域で吸収さ
れ、ここを透過した高周波数帯域の電波は酸化チタンの
領域で吸収される。また、吸収されずに反射層に達した
電波は、ここで反射されて再び吸収層に戻り、前述と同
様に、低周波数帯域の電波はフェライトの領域で、高周
波数帯域の電波は酸化チタンの領域で吸収される。
【0010】吸収層をこのような傾斜構造とするには、
例えば第1の電波吸収体を含む一層目を反射層に積層
し、その上に第2の電波吸収体を含む二層目を積層する
積層方法、第1の電波吸収体を含む塗料を反射層に塗り
その上に第2の電波吸収体を含む塗料を塗る重ね塗り等
を採用できる。
【0011】また、請求項2記載のように、2種類の電
波吸収体の比重を異ならせることにより、次のような手
法で傾斜構造を形成することができる。すなわち、相対
的に比重が大きい第1の電波吸収体とこれよりも比重が
小さい第2の電波吸収体とをバインダに分散させて塗料
として、この塗料を反射層に塗装することで傾斜構造を
形成することもできる。この場合、反射層を水平に置い
てその上面に塗装すると、相対的に比重が大きい第1の
電波吸収体が沈降して反射層側に集まり、相対的に比重
が小さい第2の電波吸収体は塗膜の上層側になるから、
第1の電波吸収体が反射層側で相対的に高濃度となり第
2の電波吸収体が反射層側とは反対側で相対的に高濃度
となる。しかも、塗膜の表層では、第2の電波吸収体が
沈降してバインダが高濃度になるから、塗膜の表層の強
度が高くなる。
【0012】上記に例示した電波吸収体のなかで、例え
ばフェライトは低周波数帯域に有効で酸化チタンは高周
波数帯域に有効なことが知られている。したがって、例
えばフェライトと酸化チタンを吸収層に含めば、低周波
数帯域から高周波数帯域まで有効となる。
【0013】
【実施例】次に、本発明の実施例を図面を参照して説明
することにより、発明の実施の形態をより具体的に説明
する。 (実施例1)図1は、本実施例の電波吸収材10の構造
を説明する模式図である。なお、説明の都合上、寸法や
粒子の形状等は実際のものとは異ならせてある。
【0014】この図1に示すように、本実施例の電波吸
収材10は、反射層12上に吸収層14を積層した構造
である。反射層12は、本実施例では金属箔で、その上
面12aには粗面加工が施されている。なお、反射層1
2を他の構造、例えばプラスチック板に金属をめっきし
たり蒸着した構造等とすることもできる。粗面加工は、
電波を乱反射するために設けられているが、電波を乱反
射可能な他の構造例えばローレット等にしてもよい。あ
るいは、粗面加工等を施さなくてもよい。
【0015】吸収層14は、相対的に比重が大きい磁性
粒子16(例えば酸化チタン粉末)と相対的に比重が小
さい磁性粒子18(例えばフェライト粉末)との2種類
の磁性粒子16、18及びバインダ20にて構成されて
いる。本実施例では電波吸収体として磁性粒子16、1
8を採用しているが、他の性質の電波吸収体を用いるこ
ともできる。また、その形状も、粒子状に限らず、粉末
状、繊維状、フレーク状等、さまざまでよい。なお、図
1では磁性粒子16と磁性粒子18の区別を明瞭に示す
ために、磁性粒子16を□で、磁性粒子18を○で示し
ている。
【0016】この吸収層14は、磁性粒子16、18、
バインダ20及び溶剤を配合した塗料を塗装して形成さ
れている。すなわち、反射層12をほぼ水平にして置い
て、その反射層12の上面に前述の塗料を塗装した。塗
装前には塗料は十分に撹拌されており、その内部での磁
性粒子16、18の分布はほぼ均一である。
【0017】この塗料では、塗装時には磁性粒子16、
18の分布はほぼ均一であっても、溶剤が揮発してバイ
ンダ20が固化するまでの間に相対的に比重が大きい磁
性粒子16がより速く沈降して反射層12に近い部分に
おける磁性粒子16の濃度が相対的に高くなる。
【0018】そして、溶剤が揮発してバインダ20が固
化したときには、図示のように反射層12に近い部分で
は磁性粒子16の濃度が相対的に高く、比重が小さい磁
性粒子18はそれよりも上層側で濃度が高い、傾斜構造
が得られる。また、吸収層14の表層では、磁性粒子1
6、18がともに沈降してバインダ20が高濃度になる
から、吸収層14の表層の強度が高くなる。
【0019】この電波吸収材10は、例えば接着剤、両
面テープ、ボルトやビス等の取付手段によって例えば建
造物の壁面等に取付けて使用される。吸収層14には2
種類の磁性粒子16、18が含まれており、普通、磁性
体の種類によって有効な周波数帯域が異なるから、1種
類の磁性体では対応できないような広範囲の周波数帯域
の電波を効率よく吸収できる。例えば磁性粒子16、1
8の一方をフェライト、他方を酸化チタンとすれば、フ
ェライトは低周波数帯域に有効で酸化チタンは高周波数
帯域に有効であるから、吸収層14に入射した低周波数
帯域の電波はフェライトの領域で吸収され(図1(イ)
参照)、高周波数帯域の電波は酸化チタンの領域で吸収
される(図1(ロ)参照)。よって、低周波数帯域から
高周波数帯域まで効率よく電波を吸収できる。
【0020】また、吸収されずに反射層12の上面12
aに達した電波は、ここで反射されて再び吸収層14に
戻り、前述と同様に、低周波数帯域の電波はフェライト
の領域で、高周波数帯域の電波は酸化チタンの領域で吸
収される。この際、上面12aに施されている粗面加工
により電波が乱反射されるので(図1(ハ)参照)、乱
反射によって電波の進路と反射層12の上面12aとの
角度が小さくなると吸収層14内での電波の行程が長く
なるから、それだけ磁性粒子16、18との衝突が多く
なり、吸収効率が高められる。 (実施例2)図2は、本実施例の電波吸収材30の構造
を説明する模式図である。なお、図1と同様に寸法や粒
子の形状等を実際のものとは異ならせてある。
【0021】この図2に示すように、本実施例の電波吸
収材30は、反射層12上に吸収層32を積層した構造
である。反射層12は実施例1と同じものであり、金属
箔製で上面12aには粗面加工が施されている。吸収層
32は、実施例1と同じバインダ20内に実施例1と同
じ磁性粒子16、18が分散されているが、この実施例
ではさらに電波反射材の反射粒子34が添加されてい
る。反射粒子34は、本実施例では金属粒子であるが、
他の材料例えばマイカ、セラミックス、プラスチック等
の表面に金属をめっきや蒸着したものを用いてもよい。
また、その形状は粒子状、粉末状、繊維状、フレーク状
等、さまざまでよい。なお、図2では、各粒子の区別を
明瞭にするために、磁性粒子16を□で、磁性粒子18
を○で、反射粒子34を△で示している。
【0022】この吸収層32も、実施例1の吸収層14
と同様に、磁性粒子16、18、反射粒子34、バイン
ダ20及び溶剤を配合した塗料を塗装して形成されてお
り、塗装してから塗料が固化するまでの間に、磁性粒子
16、磁性粒子18及び反射粒子34が、それぞれの比
重の差に応じて沈降し、反射層12に近い部分では磁性
粒子16の濃度が相対的に高く、それよりも上層側で磁
性粒子18の濃度が高い傾斜構造となっている。また、
実施例1と同様に、吸収層32の表層では、バインダ2
0が高濃度になっていて表層の強度が高くなっている。
【0023】この電波吸収材30は、例えば接着剤、両
面テープ、ボルトやビス等の取付手段によって例えば建
造物の壁面等に取付けて使用される。吸収層32には2
種類の磁性粒子16、18が含まれており、普通、磁性
体の種類によって有効な周波数帯域が異なるから、1種
類の磁性体では対応できないような広範囲の周波数帯域
の電波を効率よく吸収できる。例えば磁性粒子16、1
8の一方をフェライト、他方を酸化チタンとすれば、フ
ェライトは低周波数帯域に有効で酸化チタンは高周波数
帯域に有効であるから、吸収層14に入射した低周波数
帯域の電波はフェライトの領域で吸収され、高周波数帯
域の電波は酸化チタンの領域で吸収される。よって、低
周波数帯域から高周波数帯域まで効率よく電波を吸収で
きる。
【0024】また、吸収されずに反射層12の上面12
aに達した電波は、ここで反射されて再び吸収層32に
戻り、前述と同様に、低周波数帯域の電波はフェライト
の領域で、高周波数帯域の電波は酸化チタンの領域で吸
収される。この際、上面12aに施されている粗面加工
により電波が乱反射されるので、乱反射によって電波の
進路と反射層12の上面12aとの角度が小さくなると
吸収層14内での電波の行程が長くなるから、それだけ
磁性粒子16、18との衝突が多くなり、吸収効率が高
められる。
【0025】さらに、本実施例の場合、吸収層32に反
射粒子34が含まれているので、入射した電波及び反射
層12にて反射された電波は、反射粒子34によっても
反射される。このため、例えば図2(イ)に示すよう
に、入射角θ1で入射した電波が、反射粒子34により
θ1よりも大きな反射角θ2で反射されるときには、電
波の進路と反射層12の上面12aとの角度が小さくな
り、吸収層14内での電波の行程が長くなるから、それ
だけ磁性粒子16、18との衝突が多くなり、吸収効率
が高められる。
【0026】また、図2(ロ)に示すように、反射粒子
34及び反射層12によって複数回の反射を受けるとき
にも、吸収層14内での電波の行程が長くなるから、そ
れだけ磁性粒子16、18との衝突が多くなり、吸収効
率が高められる。以上、実施例も含めて本発明の実施の
形態について説明したが、本発明はこれらの例に限定さ
れるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲でさ
まざまに実施できることは言うまでもない。
【0027】
【発明の効果】請求項1記載の電波吸収材は、吸収層に
は少なくとも2種類の電波吸収体を含み、それら2種類
の電波吸収体の一方が反射層側で相対的に高濃度となり
他方が反射層側とは反対側で相対的に高濃度となる傾斜
構造であるので、1種類の電波吸収材で広範な帯域の電
波を吸収することが可能である。
【0028】この傾斜構造を得るには、請求項2記載の
ように、吸収層に含まれる2種類の電波吸収体の比重を
異ならせて、それらを配合した塗料を用いて塗装すれば
よいから、請求項2の構成は傾斜構造を簡単に得ること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 実施例1の電波吸収材の構造を説明する模式
図である。
【図2】 実施例2の電波吸収材の構造を説明する模式
図である。
【符号の説明】
10…電波吸収材、12…反射層、12a…上面、14
…吸収層、16…磁性粒子(電波吸収体)、18…磁性
粒子(電波吸収体)、20…バインダ、30…電波吸収
材、32…吸収層、34…反射粒子。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平10−150291(JP,A) 特開 平5−101883(JP,A) 特開 昭58−127400(JP,A) 特開 平1−223242(JP,A) 特開 平10−290094(JP,A) 特開 平4−211199(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H05K 9/00 B32B 7/02

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電波を吸収する吸収層と電波を反射する
    反射層とを積層した構造を有し、 前記吸収層は、少なくとも2種類の電波吸収体を含み、
    それら2種類の電波吸収体の一方が前記反射層側で相対
    的に高濃度となり他方が前記反射層側とは反対側で相対
    的に高濃度となる傾斜構造であることを特徴とする電波
    吸収材。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の電波吸収材において、 前記吸収層に含まれる2種類の電波吸収体の比重が異な
    ることを特徴とする電波吸収材。
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