JP3465914B2 - シーン制御処理装置 - Google Patents

シーン制御処理装置

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、TV鑑賞場面、帰宅場
面、外出場面等の生活シーンに応じた各種電気機器の連
動制御を行うシステムにおける、シーンの制御とシーン
制御に関わる情報登録を行うシーン制御処理装置に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】図8から図10を用いて、従来の技術に
ついて説明する。
【0003】図8は、従来のパターン制御のためのシス
テムの構成例を示す図、図9は、従来のパターン情報の
設定方法の一例を示す図、図10は、従来の機器コント
ローラの操作部の一例を示す図である。
【0004】従来は、家の中の複数の電気機器の連動的
制御を”パターン”という呼び方を用いて行っていた。
以下、次の三つの生活シーンを実現する場合について、
従来技術を用いた例を説明する。
【0005】 生活シーン例1) TV鑑賞時の機器の連動制御 生活シーン例2) 外出時の機器の連動制御 生活シーン例3) 帰宅時の機器の連動制御 これらのシーン実現のために、従来は、図8に示したよ
うに機器コントローラ81に、関連する各電気機器を接
続した構成をとっていた。
【0006】まず、生活シーン例1)の場合:リビング
でのTV89鑑賞時に、エアコン86をONし、リビン
グ照明85をOFFし、手元照明88をONしたいとす
る。従来は、パターン1として図9に示す設定用のスイ
ッチ91(例えばディップスイッチが用いられる)のT
V89を示すスイッチ91gとエアコン86を示すスイ
ッチ91dと手元照明88を示すスイッチ91eをON
に設定し、リビング照明85を示すスイッチ91cをO
FFに設定し、TV89鑑賞時に機器コントローラ81
のパターン1を指定するスイッチ108(図10参照)
を押すことにより、一度にそれら電気機器の状態設定を
行っていた。パターン1の指定スイッチ108が押され
ると、機器コントローラ81は、設定された状態に各電
気機器を制御し、又、押されたことを表示するLED1
08aを点灯させる。ここでONかOFFの指定のない
スイッチは、このシーン1に関してはどちらであっても
良いことを示す。
【0007】次に、生活シーン例2)の場合:夜間の外
出時に、玄関照明83と外灯82をONし、それ以外の
機器(リビング照明85,エアコン86,寝室照明8
7,手元照明88,TV89)をOFFしたいとする。
従来は、パターン2として図9に示すスイッチ92の外
灯82を示すスイッチ92aと玄関照明83を示すスイ
ッチ92bをONに設定し、その他の機器を示すスイッ
チ92c〜92hをOFFに設定し、外出時に機器コン
トローラ81のパターン2を指定するスイッチ109
(図10参照)を押すことにより、指定された状態へ一
度に変化させていた。
【0008】次に、生活シーン例3)の場合:今度は逆
に、帰宅時に寝室照明87と手元照明88以外の機器
(外灯82,玄関照明83,リビング照明85,エアコ
ン86,TV89)をONしたいとする。従来は、パタ
ーン3として図9に示すスイッチ93の寝室照明87を
示すスイッチ93fと手元照明88を示すスイッチ93
gをOFFに設定し、その他の機器を示すスイッチ93
a〜93e,93hをONに設定し、帰宅時に機器コン
トローラ81のパターン3を指定するスイッチ100
(図10参照)を押すことにより、指定された状態へ一
度に変化させていた。なお、パターン対応スイッチの各
設定スイッチと各電気機器との対応は、パターン対応ス
イッチ毎に異なっていても良い。上記の例ではパターン
1対応スイッチ91とパターン3対応スイッチ93と
は、7番の設定スイッチに対応する電気機器が異なって
いる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
このような機器コントローラでは、以下に示す課題があ
る。 (1)パターンの設定(ディップスイッチの設定)や変
更のためにはスイッチと機器の対応を正確に認識してお
く必要があり、設定操作も煩雑である。 (2)どのパターンがどういった状態(シーン)に対応
するのかを正確に認識しておく必要がある。 (3)あるシーンを実現する場合に、必ずパターンを選
んで操作しなければならない。
【0010】本発明は、従来のこのようなシーン制御処
理装置の課題を考慮し、各電気機器の制御情報を容易に
認知でき、簡単な操作で容易にパターンの設定/変更を
行うことができ、設定されたパターンがどの状態に対応
するかを知っておく必要がなく、設定されたパターンの
選択操作を必要としないシーン制御処理装置を提供する
ことを目的とするものである。
【0011】
【課題を解決するための手段】請求項1の本発明は、
ィスプレイ及び入力装置と複数台の制御対象機器とに接
続され機器の接続状況の確認と動作制御を行う機器制御
処理部と、前記機器制御処理部を制御し接続された機器
の種類を含む情報を収集する機器情報収集制御処理部
と、前記機器情報収集処理部によって収集された機器情
報を格納する機器情報格納部と、ディスプレイの表示制
御を行う表示制御処理部と、前記入力装置により情報の
入力処理を行う入力制御処理部と、前記機器情報格納処
理部に格納された情報を用いて前記表示制御処理部に機
器情報を表示させ、前記人力制御処理部からの前記機器
情報に関する人力情報に基づき、少なくとも一つの条件
機器及び前記条件機器の種類と動作状態により制御を受
ける被制御電気機器についてのシーン情報の収集・蓄積
制御処理を行うシーン情報収集蓄積制御処理部と、前記
シーン情報収集蓄積制御処理部によって収集されたシー
ン情報格納部と、前記シーン情報格納部と前記機器情報
格納部の情報により現在シーンを判断して前記機器制御
処理部を制御して指定された状況(シーン)の実現を行
うシーン制御処理部とを備えたことを特徴とするシーン
制御処理装置である。
【0012】
【0013】
【作用】本発明は、起動停止条件設定手段が、予め決め
られた起動条件となる少なくとも一つの特定の条件機器
及びその条件機器の起動により自動的に起動又は停止さ
せられる被制御電気機器についてのシーン機器情報を設
定し、起動停止条件格納手段が、その設定された内容の
情報を格納し、動作状態検出手段が、条件機器の動作状
態を検出し、その検出結果に応じて、制御手段が、起動
条件格納手段に格納された情報に基づき、被制御電気機
器を制御する。
【0014】
【実施例】以下に、本発明をその実施例を示す図面に基
づいて説明する。
【0015】図1は、本発明にかかる第1の実施例のシ
ーン制御装置の構成図である。すなわち、シーン制御装
置1には、制御対象となる複数台の電気機器(以下、機
器と略称する)の接続状況の確認、及びON/OFF等
の動作を制御する機器制御処理部16が設けられ、その
機器制御処理部16には、各機器の種類、制御状態等の
機器に関する情報を収集する機器情報収集制御処理部1
5、及び機器制御処理部16を制御して、機器を指定さ
れた状況(シーン)の状態に制御するシーン制御処理部
11が接続されている。機器情報収集制御処理部15に
は、収集された機器に関する情報を格納する機器情報格
納部14が接続され、その機器情報格納部14には、シ
ーン制御処理部11、及び格納された機器に関する情報
を用いて表示させるために情報を出力したり、入力され
た機器の状態等のシーン情報などを収集したりするシー
ン情報収集蓄積制御処理部12が接続されている。その
シーン情報収集蓄積制御処理部12には、収集したシー
ン情報を格納するシーン情報格納部13、表示装置であ
るディスプレイ3に機器情報などを表示させるための表
示制御処理部17、及びキーボード又はマウス等の入力
装置4から入力される制御情報を処理する入力制御処理
部18が接続されている。又、機器制御処理部16に
は、各機器2a〜2nが接続されている。
【0016】上述の表示制御処理部17、入力制御処理
部18、及びシーン情報収集蓄積制御処理部12が起動
停止条件設定手段を構成し、シーン情報格納部13が起
動停止条件格納手段であり、機器情報格納部14及び機
器情報収集制御処理部15が動作状態検出手段を構成
し、シーン制御処理部11及び機器制御処理部16が制
御手段を構成している。
【0017】また、前述のシーン情報収集蓄積制御処理
部12には、下記に示すシーン起動情報収集処理アルゴ
リズムを持たせる。
【0018】・機器情報格納部14の情報を元に表示制
御処理部17を介してディスプレイ3に制御対象機器2
a〜2n一覧を表示させ、次にシーン起動要因となる1
台以上の機器を入力制御処理部18を介して指定させ、
その後シーン起動要因として指定された機器の起動条件
一覧を表示制御処理部17を介してディスプレイ3に表
示させ、最後にシーン起動条件を入力制御処理部18を
介して指定させることにより、シーン起動情報の収集を
行う。
【0019】更に、シーン情報収集蓄積制御処理部12
に、下記に示す指定シーン実現のための機器の制御内容
収集処理アルゴリズムを持たせる。
【0020】・機器情報格納部14の情報を元に表示制
御処理部17を介してディスプレイ3に制御対象機器2
a〜2n一覧を表示させ、さらに各機器のデフォルトの
動作状態を表示制御処理部17を介して表示させ、指定
シーン時の動作状態が表示されたデフォルトと異なる状
態の機器を状態変更機器として入力制御処理部18を介
して指定させ、その後、状態変更機器として指定された
機器の制御可能な状態一覧を表示制御処理部17を介し
てディスプレイ3に表示させ、最後に変更状態を入力制
御処理部18を介して指定させることにより、指定シー
ン実現のための機器の制御内容を収集する。
【0021】次に、上記実施例の動作について、図1及
び図2〜図6を参照しながら説明する。
【0022】従来技術との差異を明確にするために前述
の生活シーン例1)の場合を本発明により示す。ここ
で、本発明のシーン制御装置1に接続される機器1(2
a)〜機器n(2n)は、図8で示された機器と同じで
あるとする。
【0023】まず、シーン制御装置1の機器情報収集処
理部15が機器制御処理部16に接続された機器の種類
や制御内容等の機器に関する情報を収集し、その収集し
た情報を機器情報格納部14に蓄積する。今、リビング
でのTV鑑賞時に、エアコン86をONにし、リビング
照明85をOFFにし、手元照明88をONにしたいと
する。そこで、この情報設定開始をキーボード又はマウ
ス等の入力装置4から指令すると、入力制御処理部18
を介してシーン情報収集蓄積制御処理部12が起動さ
れ、機器情報格納部14の情報をもとに表示制御処理部
17を起動し、ディスプレイ3に、例えば図2に示すよ
うな制御対象機器一覧が表示され、メッセージ表示領域
32に「シーン開始を規定する機器を指定してくださ
い。」というメッセージが表示される。又、このとき、
図4に示すように、手の形で一例を示したカーソルマー
カ44も表示される。そこで、カーソルマーカ44によ
ってシーン起動条件としてTV43gを選択すると、シ
ーン情報収集蓄積処理部12からの指示で、更に図4に
示すようにウィンドウ55が開き、そのウィンドウ55
内に機器情報格納部14に格納されているTV89の情
報に基づき起動条件一覧が表示される。この後、メッセ
ージ表示領域52に、「シーン開始の条件を指定してく
ださい。」というメッセージが表示されるので、カーソ
ルマーカ54でON時を指定する。ON時を指定する
と、シーン情報収集蓄積制御処理部12は、この情報を
シーン情報格納部13に格納する。その後、メッセージ
表示領域52に、「他にシーン開始を規定する機器があ
りますか?」等の表示がなされるが、この場合はその設
定のみで終わりとなる。そうすると、機器情報格納部1
4内の情報により、図5に示すような具体的な制御機器
の選択用画面が表示される。続いて、更にシーン情報収
集蓄積処理部12からの指示により、メッセージ表示領
域62に、「制御機器を指定してください。」というメ
ッセージが表示される。そこで、カーソルマーカ64
で、まずエアコン63dを指定する。この後、図6に示
すように、メッセージ表示領域72に、「制御状態を指
定してください。」というメッセージが表示され、状態
選択用のウインドウ75が現れる。このとき表示される
エアコンの制御されうる状態も機器情報格納部14に格
納されている情報に基づいて行われる。そこで、カーソ
ルマーカ74によりONを指定すると、シーン情報収集
蓄積処理部12は、指定されたエアコンの制御状態をシ
ーン情報格納部13に蓄積してシーン制御機器として登
録する。
【0024】以下、同様にしてリビング照明73aと手
元照明73fの設定を行う。制御機器の登録が完了した
後、別のシーンに関する設定がなければ情報設定を終了
させる。このようにしてシーン情報格納部13にシーン
制御用情報が格納された後は、シーン制御処理部11
が、シーン情報格納部13内のシーン起動条件(本実施
例では、TVがON)が満たされたかどうかを機器制御
処理部16、機器情報収集制御処理部15、機器情報格
納部14を介して確認し、シーン起動条件が満たされた
場合には、人の操作を必要とせず、そのシーンに対応し
てシーン情報格納部13内に設定された機器のON/O
FF制御を実行する。
【0025】図7は、本発明にかかる第2の実施例のシ
ーン制御装置の構成図である。第2の実施例が第1の実
施例と異なる点は、第1の実施例で示したシーン制御装
置1を、以下に示すような構成としたことである。すな
わち、通信制御装置21を、機器情報収集制御処理部2
7、シーン情報収集蓄積制御処理部28、シーン制御処
理部29、シーン情報格納部20a、機器情報格納部2
0b、通信制御処理部25a、及びコマンド解析処理部
26aにより構成し、通信制御装置22を、表示制御処
理部201、通信制御処理部25b、及びコマンド解析
処理部26bにより構成し、通信制御装置23を、入力
制御処理部202、通信制御処理部25c、及びコマン
ド解析処理部26cにより構成し、通信制御装置24
を、機器制御処理部203、通信制御処理部25d、及
びコマンド解析処理部26dにより構成する。通信制御
装置24は各機器毎に設けて、それら通信制御装置2
1,22,23,24をHBS(ホームバスシステム)
によって接続し、通信による制御を行う。前述の通信制
御処理部及びコマンド解析処理部が通信制御手段を構成
している。
【0026】上記の通信制御処理部25a,25b,2
5c,25d、及びコマンド解析処理部26a,26
b,26c,26d以外は、第1の実施例と同様の機能
を有するので説明を省略する。一方、通信制御処理部2
5a,25b,25c,25dは、ネットワーク上の通
信処理を行い、コマンド解析処理部26a,26b,2
6c,26dは、ネットワーク上から受信した電文の内
容の解析処理を行って、通信制御装置21,22,2
3,24をネットワークに接続できるようにする。
【0027】これにより、第1の実施例で説明した内容
の中で、各処理部間の制御のやり取りがそれぞれの通信
制御処理部25a〜25d、及び、コマンド解析処理部
26a〜26dを介して行われることとなる。例えば、
機器の状態情報の収集は、機器情報収集制御処理部27
が状態要求コマンドを通信制御処理部25aを介して一
斉同報にてHBS上に送信し、そのコマンドを受信した
機器2のコマンド解析処理部26dが機器制御処理部2
03からの情報による機器の状態を応答コマンドとして
生成し、通信制御処理部25dを介して返答し、その応
答コマンドをコマンド解析処理部26aが解析し、機器
情報収集制御処理部27へ渡すことによって行われる。
【0028】このような構成では、例えば表示装置3や
入力装置4とシーン制御を行う通信制御装置21が構成
上離れていても構わないわけであり、さらに、例えば、
寝室やリビングなどといった部屋毎に表示装置3と入力
装置4だけを増設すればよいなど、通信によるメリット
が享受されることとなる。マンマシン部分については、
実施例2も実施例1に同じとなり(前述の図2〜図6に
おける説明と同様である)、異なる点は、制御のやり取
りが通信によって(HBSを介して)行われる点にあ
る。
【0029】以上のような構成によって、以下に示すよ
うな特徴がある。 [1]実現したいシーンの起動に際して、パターン番号
等を覚えておくという手間や、指定する手間がなくな
る。 [2]シーン起動情報の設定が、関連機器の情報を知ら
ずとも容易なマンマシンインタフェースを介して、その
場で確認しながら容易に行える。 [3]シーン実現時の機器の状態設定が、関連機器の情
報を知らずともその場で確認しながら容易に行える。 [4]特に通信を利用することにより、シーン制御可能
な機器の増設/変更が、本装置自体の接続や配線を変更
することなく容易に実現可能となる。 更に、 [5]機器の状態に応じて、設定したシーンを自動的に
起動できる。
【0030】なお、上記実施例では、設定するシーンを
TV鑑賞時の例について説明したが、従来例で示したよ
うな夜間の外出時、帰宅時等、あるいはその他のシーン
についても設定できることは言うまでもない。
【0031】また、機器制御処理部16に接続される機
器は、上記実施例に限定されるものではない。
【0032】また、上記実施例では、表示画面に表示さ
れた人感センサ33h(図2参照)についての説明を省
略したが、例えば、人感センサ33hを起動条件機器に
用いて、人の出入り、あるいは在室しているかどうかな
どを検出し、それに基づきシーン制御するようにしても
よい。
【0033】また、上記第2の実施例では、通信制御手
段による通信制御を有線(HBS)により行う構成とし
たが、これに限らず、無線又は赤外線など他の通信方法
を用いても勿論よい。
【0034】また、被制御電気機器の制御は、上記実施
例ではオンオフ制御であったが、これに限らず、調光制
御など、それ以外の制御であってもよい。
【0035】また、上記実施例では、シーン制御装置1
を専用のハードウェアにより構成したが、これに代え
て、同様の機能をコンピュータを用いてソフトウェア的
に実現してもよい。
【0036】
【発明の効果】以上述べたところから明らかなように本
発明は、各電気機器の制御情報を容易に認知でき、簡単
な操作で容易にパターンの設定/変更を行うことがで
き、設定されたパターンがどの状態に対応するかを知っ
ておく必要がなく、設定されたパターンの選択操作を必
要としないという長所を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にかかる一実施例のシーン制御装置の構
成図である。
【図2】同実施例のシーン制御対象機器の一表示例を示
す図である。
【図3】同実施例のシーン起動機器の選択時のマンマシ
ンの一例を示す図である。
【図4】同実施例のシーン起動条件入力時のマンマシン
の一例を示す図である。
【図5】同実施例のシーン実行機器の選択時のマンマシ
ンの一例を示す図である。
【図6】同実施例のシーン実行条件入力時のマンマシン
の一例を示す図である。
【図7】本発明にかかる別の実施例のシーン制御装置の
構成図である。
【図8】従来のシーン制御用機器コントローラの構成図
である。
【図9】従来のシーン(パターン)設定用のマンマシン
の一例を示す図である。
【図10】従来のシーン(パターン)設定/表示用のマ
ンマシンの一例を示す図である。
【符号の説明】
1 シーン制御装置 2 機器 3 表示装置 4 入力装置 11 シーン制御処理部 12 シーン情報収集蓄積制御処理部 13 シーン情報格納部 14 機器情報格納部 15 機器情報収集制御処理部 16 機器制御処理部 17 表示制御処理部 18 入力制御処理部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平5−191866(JP,A) 特開 平5−334863(JP,A) 特開 平4−175921(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04Q 9/00 - 9/16

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ディスプレイ及び入力装置と複数台の制
    御対象機器とに接続され機器の接続状況の確認と動作制
    御を行う機器制御処理部と、前記機器制御処理部を制御
    し接続された機器の種類を含む情報を収集する機器情報
    収集制御処理部と、前記機器情報収集処理部によって収
    集された機器情報を格納する機器情報格納部と、ディス
    プレイの表示制御を行う表示制御処理部と、前記入力装
    置により情報の入力処理を行う入力制御処理部と、前記
    機器情報格納処理部に格納された情報を用いて前記表示
    制御処理部に機器情報を表示させ、前記人力制御処理部
    からの前記機器情報に関する人力情報に基づき、少なく
    とも一つの条件機器及び前記条件機器の種類と動作状態
    により制御を受ける被制御電気機器についてのシーン情
    報の収集・蓄積制御処理を行うシーン情報収集蓄積制御
    処理部と、前記シーン情報収集蓄積制御処理部によって
    収集されたシーン情報格納部と、前記シーン情報格納部
    と前記機器情報格納部の情報により現在シーンを判断し
    て前記機器制御処理部を制御して指定された状況(シー
    ン)の実現を行うシーン制御処理部とを備えたことを特
    徴とするシーン制御処理装置。
  2. 【請求項2】 前記シーン情報収集蓄積制御処理部は、
    前記機器情報格納部の情報を元に前記表示制御処理部を
    介してディスプレイに制御対象機器一覧を表示させ、次
    にシーン起動要因となる一台以上の機器を前記入力制御
    処理部を介して指定させ、その後前記シーン起動要因と
    して指定した機器の起動条件一覧を前記表示制御処理部
    を介してディスプレイに表示させ、最後にシーン起動条
    件を前記入力制御処理部を介して指定させることによ
    り、シーン起動情報の収集を行うことを特徴とする請求
    記載のシーン制御処理装置。
  3. 【請求項3】 前記シーン情報収集蓄積制御処理部は、
    前記機器情報格納部の情報を元に前記表示制御処理部を
    介してディスプレイに制御対象機器一覧を表示させ、制
    御対象機器のデフォルトの動作状態を前記表示制御処理
    部を介じて表示させ、指定シーン時の動作状態がデフォ
    ルトと異なる状態変更機器を前記入力制御処理部を介し
    て指定させ、その後前記状態変更機器として指定した機
    器の制御可能な状態一覧を前記表示制御処理部を介して
    ディスプレイに表示させ、前記変更状態を前記入力制御
    処理部を介して指定させることにより、指定シーン実現
    のための機器の制御内容を収集することを特徴とする請
    求項記載のシーン制御処理装置。
  4. 【請求項4】 前記シーン膚報収集蓄積制御処理部と、
    前記表示制御処理部及び前記入力制御処理部との間、及
    び前記機器制御処理部と前記シーン制御処理部及び前記
    機器情報収集制御処理部との間は、それぞれ通信制御を
    行うための通信制御手段により接続されていることを特
    徴とする請求項記載のシーン制御処理装置。
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