JP3463477B2 - 給油装置 - Google Patents
給油装置Info
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- JP3463477B2 JP3463477B2 JP21306396A JP21306396A JP3463477B2 JP 3463477 B2 JP3463477 B2 JP 3463477B2 JP 21306396 A JP21306396 A JP 21306396A JP 21306396 A JP21306396 A JP 21306396A JP 3463477 B2 JP3463477 B2 JP 3463477B2
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- Japan
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- pump
- control device
- terminal
- liquid level
- signal
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B67—OPENING, CLOSING OR CLEANING BOTTLES, JARS OR SIMILAR CONTAINERS; LIQUID HANDLING
- B67D—DISPENSING, DELIVERING OR TRANSFERRING LIQUIDS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B67D7/00—Apparatus or devices for transferring liquids from bulk storage containers or reservoirs into vehicles or into portable containers, e.g. for retail sale purposes
- B67D7/06—Details or accessories
- B67D7/58—Arrangements of pumps
- B67D7/68—Arrangements of pumps submerged in storage tank or reservoir
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B67—OPENING, CLOSING OR CLEANING BOTTLES, JARS OR SIMILAR CONTAINERS; LIQUID HANDLING
- B67D—DISPENSING, DELIVERING OR TRANSFERRING LIQUIDS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B67D7/00—Apparatus or devices for transferring liquids from bulk storage containers or reservoirs into vehicles or into portable containers, e.g. for retail sale purposes
- B67D7/06—Details or accessories
- B67D7/08—Arrangements of devices for controlling, indicating, metering or registering quantity or price of liquid transferred
- B67D7/16—Arrangements of liquid meters
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- B67D7/78—Arrangements of storage tanks, reservoirs or pipe-lines
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Mathematical Physics (AREA)
- Theoretical Computer Science (AREA)
- Loading And Unloading Of Fuel Tanks Or Ships (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数の貯油タンク
のそれぞれに設けられたサブマージブルポンプと、各サ
ブマージブルポンプの吐出管に接続された複数台の計量
機と、計量機からの給油要求信号を受けてサブマージブ
ルポンプを駆動するポンプ制御装置とを有する給油装置
に関するものである。
のそれぞれに設けられたサブマージブルポンプと、各サ
ブマージブルポンプの吐出管に接続された複数台の計量
機と、計量機からの給油要求信号を受けてサブマージブ
ルポンプを駆動するポンプ制御装置とを有する給油装置
に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】複数のサブマージブルポンプと、各サブ
マージブルポンプの吐出管に接続された複数台の計量機
とをポンプ制御装置に接続し、計量機からの給油要求信
号を受けて、対応したサブマージブルポンプを駆動する
場合に、ポンプ制御装置と各機器とを接続する端子は、
予め関連づけられていて、各機器は必ず指定された端子
に接続しなければならない。そのために、各機器と端子
とを接続する配線が複雑となり、接続間違いをした場合
には、接続をやり直さなければならない不都合があっ
た。
マージブルポンプの吐出管に接続された複数台の計量機
とをポンプ制御装置に接続し、計量機からの給油要求信
号を受けて、対応したサブマージブルポンプを駆動する
場合に、ポンプ制御装置と各機器とを接続する端子は、
予め関連づけられていて、各機器は必ず指定された端子
に接続しなければならない。そのために、各機器と端子
とを接続する配線が複雑となり、接続間違いをした場合
には、接続をやり直さなければならない不都合があっ
た。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】そこで本発明は、各機
器と端子とを接続する配線が複雑となることがなく、配
線する作業を容易とした給油装置を提供することであ
る。
器と端子とを接続する配線が複雑となることがなく、配
線する作業を容易とした給油装置を提供することであ
る。
【０００４】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、複数の貯油タンクと、各貯油タンクに設
けられたサブマージブルポンプと、各サブマージブルポ
ンプの吐出管に接続された複数台の計量機と、各サブマ
ージブルポンプの電力線が接続される端子を有し、該端
子をスイッチを介して電源に接続した動力制御盤と、各
計量機の信号線が接続される端子を有し、計量機からの
給油要求信号を受けて動力制御盤の該当するスイッチに
閉信号を出力するポンプ制御装置とより構成された給油
装置において、前記ポンプ制御装置には、各端子に接続
されたサブマージブルポンプと計量機との関連データを
記憶する記憶手段と、計量機からの給油要求信号を受け
て対応したサブマージブルポンプが接続されている端子
を記憶手段から選出し、該端子が接続されているスイッ
チに閉信号を出力するポンプ駆動手段とが設けられてい
るので、各機器と端子とは自由に接続してよく、配線が
複雑となることがなく、配線する作業が容易となる。
に、本発明は、複数の貯油タンクと、各貯油タンクに設
けられたサブマージブルポンプと、各サブマージブルポ
ンプの吐出管に接続された複数台の計量機と、各サブマ
ージブルポンプの電力線が接続される端子を有し、該端
子をスイッチを介して電源に接続した動力制御盤と、各
計量機の信号線が接続される端子を有し、計量機からの
給油要求信号を受けて動力制御盤の該当するスイッチに
閉信号を出力するポンプ制御装置とより構成された給油
装置において、前記ポンプ制御装置には、各端子に接続
されたサブマージブルポンプと計量機との関連データを
記憶する記憶手段と、計量機からの給油要求信号を受け
て対応したサブマージブルポンプが接続されている端子
を記憶手段から選出し、該端子が接続されているスイッ
チに閉信号を出力するポンプ駆動手段とが設けられてい
るので、各機器と端子とは自由に接続してよく、配線が
複雑となることがなく、配線する作業が容易となる。
【０００５】そして、前記記憶手段に記憶されるサブマ
ージブルポンプと計量機との関連データは入力手段によ
り設定されるので、新しく設置したときはもとより、設
置後に配管の接続を変更した場合にも容易に対応でき
る。また、前記各貯油タンクには液面計が設けられ、該
液面計に接続された液面計制御装置は、液面計からの液
位信号を受けて液量を演算し、演算された液量が一定以
下になると液量僅か信号を出力し、前記ポンプ制御装置
のポンプ駆動手段は、前記液面計制御装置からの液量僅
か信号を受けてサブマージブルポンプを停止するので、
油がなくなると自動的にサブマージブルポンプが停止
し、空運転をしてサブマージブルポンプを損傷すること
がない。さらに、前記液面計制御装置と前記ポンプ制御
装置とのデータはシリアル通信で行われるので、両者の
接続は容易である。
ージブルポンプと計量機との関連データは入力手段によ
り設定されるので、新しく設置したときはもとより、設
置後に配管の接続を変更した場合にも容易に対応でき
る。また、前記各貯油タンクには液面計が設けられ、該
液面計に接続された液面計制御装置は、液面計からの液
位信号を受けて液量を演算し、演算された液量が一定以
下になると液量僅か信号を出力し、前記ポンプ制御装置
のポンプ駆動手段は、前記液面計制御装置からの液量僅
か信号を受けてサブマージブルポンプを停止するので、
油がなくなると自動的にサブマージブルポンプが停止
し、空運転をしてサブマージブルポンプを損傷すること
がない。さらに、前記液面計制御装置と前記ポンプ制御
装置とのデータはシリアル通信で行われるので、両者の
接続は容易である。
【０００６】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を説明
する。図１に示すように、給油所の地下に埋設される貯
油タンク１、２、３にはそれぞれサブマージブルポンプ
４、５、６と、各貯油タンク内の液位を計測する液面計
７、８、９とが設けられている。各サブマージブルポン
プ４、５、６の吐出管１１、１２、１３には、それぞれ
複数台の計量機１５Ａ、１５Ｂ・・・、１６Ａ、１６Ｂ
・・・、１７Ａ、１７Ｂ・・・が接続されている。
する。図１に示すように、給油所の地下に埋設される貯
油タンク１、２、３にはそれぞれサブマージブルポンプ
４、５、６と、各貯油タンク内の液位を計測する液面計
７、８、９とが設けられている。各サブマージブルポン
プ４、５、６の吐出管１１、１２、１３には、それぞれ
複数台の計量機１５Ａ、１５Ｂ・・・、１６Ａ、１６Ｂ
・・・、１７Ａ、１７Ｂ・・・が接続されている。
【０００７】各計量機の給油ノズル１８をノズル掛けか
ら外したときに出力される給油要求信号は、端子２０
Ａ、２０Ｂ・・・を介してポンプ制御装置３０に入力さ
れている。また、各サブマージブルポンプ４、５、６は
端子２１Ａ、２１Ｂ、２１Ｃを介して動力制御盤４０に
接続され、この動力制御盤４０のスイッチはポンプ制御
装置３０からの駆動信号で開閉され、各サブマージブル
ポンプ４、５、６へ電力が供給されるようになってい
る。
ら外したときに出力される給油要求信号は、端子２０
Ａ、２０Ｂ・・・を介してポンプ制御装置３０に入力さ
れている。また、各サブマージブルポンプ４、５、６は
端子２１Ａ、２１Ｂ、２１Ｃを介して動力制御盤４０に
接続され、この動力制御盤４０のスイッチはポンプ制御
装置３０からの駆動信号で開閉され、各サブマージブル
ポンプ４、５、６へ電力が供給されるようになってい
る。
【０００８】各貯油タンク１、２、３に設けられた液面
計７、８、９からの液位信号は液面計制御装置５０に入
力され、この液面計制御装置５０は液面計７、８、９か
らの液位信号を液量に演算し、演算された液量が一定以
下になると液量僅か信号をポンプ制御装置３０に出力す
るようになっている。
計７、８、９からの液位信号は液面計制御装置５０に入
力され、この液面計制御装置５０は液面計７、８、９か
らの液位信号を液量に演算し、演算された液量が一定以
下になると液量僅か信号をポンプ制御装置３０に出力す
るようになっている。
【０００９】図２に示すように、ポンプ制御装置３０の
パラレルインターフェイス３１の端子２０Ａ、２０Ｂ・
・・には各計量機からの信号線が接続され、シリアルイ
ンターフェイス３２には液面計制御装置５０からの信号
線が接続されている。そして、両インターフェイス３
１、３２を介して入力される信号はポンプ駆動手段３４
へ入力され、ポンプ駆動手段３４から動力制御盤４０へ
駆動信号が出力されている。キーボード３５またはリモ
コン３６から入力されるサブマージブルポンプと計量機
との関連データの信号は、入力手段３７を介して入力さ
れ、表示器３８に表示され、図４に示すような形態で記
憶手段３９に設定されるようになっている。
パラレルインターフェイス３１の端子２０Ａ、２０Ｂ・
・・には各計量機からの信号線が接続され、シリアルイ
ンターフェイス３２には液面計制御装置５０からの信号
線が接続されている。そして、両インターフェイス３
１、３２を介して入力される信号はポンプ駆動手段３４
へ入力され、ポンプ駆動手段３４から動力制御盤４０へ
駆動信号が出力されている。キーボード３５またはリモ
コン３６から入力されるサブマージブルポンプと計量機
との関連データの信号は、入力手段３７を介して入力さ
れ、表示器３８に表示され、図４に示すような形態で記
憶手段３９に設定されるようになっている。
【００１０】動力制御盤４０の端子２１Ａ、２１Ｂ、２
１Ｃには各サブマージブルポンプ４、５、６の動力線が
接続され、この動力線はポンプ駆動手段３４からの駆動
信号で開閉されるスイッチ４１Ａ、４１Ｂ、４１Ｃを介
して電源４２へ接続されている。
１Ｃには各サブマージブルポンプ４、５、６の動力線が
接続され、この動力線はポンプ駆動手段３４からの駆動
信号で開閉されるスイッチ４１Ａ、４１Ｂ、４１Ｃを介
して電源４２へ接続されている。
【００１１】次に図３に基づいて、サブマージブルポン
プと計量機との関連データの記憶について説明する。ま
ず、キーボード３５またはリモコン３６からポンプ設定
の信号を入力すると（ＳＴ１）、表示器３８に「１番端
子に接続したポンプが設置されているタンク番号を入力
して下さい」と言う表示がされる（ＳＴ２）。そして１
番端子２１Ａに接続したポンプ４が設置されているタン
ク番号が「１」であるので、番号「１」を入力すると
（ＳＴ３）、記憶手段３９のタンク番号１のグループの
ポンプ端子番号の欄に「１」（図４ ａ）が設定される
（ＳＴ４）。
プと計量機との関連データの記憶について説明する。ま
ず、キーボード３５またはリモコン３６からポンプ設定
の信号を入力すると（ＳＴ１）、表示器３８に「１番端
子に接続したポンプが設置されているタンク番号を入力
して下さい」と言う表示がされる（ＳＴ２）。そして１
番端子２１Ａに接続したポンプ４が設置されているタン
ク番号が「１」であるので、番号「１」を入力すると
（ＳＴ３）、記憶手段３９のタンク番号１のグループの
ポンプ端子番号の欄に「１」（図４ ａ）が設定される
（ＳＴ４）。
【００１２】そして、再び表示器３８に「２番端子に接
続したポンプが設置されているタンク番号を入力して下
さい」と言う表示がされる（ＳＴ２）。そして２番端子
に接続したポンプ５が設置されているタンク番号が
「２」であるので、番号「２」を入力すると（ＳＴ
３）、記憶手段３９のタンク番号２のグループのポンプ
端子番号の欄に「２」（図４ ｂ）が設定される（ＳＴ
４）。このようにして全てのポンプの設定が終わったな
らば、設定終了を入力して（ＳＴ５）、ポンプ設定を終
わる。
続したポンプが設置されているタンク番号を入力して下
さい」と言う表示がされる（ＳＴ２）。そして２番端子
に接続したポンプ５が設置されているタンク番号が
「２」であるので、番号「２」を入力すると（ＳＴ
３）、記憶手段３９のタンク番号２のグループのポンプ
端子番号の欄に「２」（図４ ｂ）が設定される（ＳＴ
４）。このようにして全てのポンプの設定が終わったな
らば、設定終了を入力して（ＳＴ５）、ポンプ設定を終
わる。
【００１３】次に計量機設定の信号を入力すると（ＳＴ
６）、表示器３８に「１番端子に接続した計量機が接続
されているタンク番号を入力して下さい」と言う表示が
される（ＳＴ７）。そして１番端子２０Ａに接続した計
量機が接続されているタンク番号が「２」である場合に
は、番号「２」を入力すると（ＳＴ８）、記憶手段３９
のタンク番号２のグループの計量機端子番号の欄に
「１」（図４ ｃ）が設定される（ＳＴ９）。
６）、表示器３８に「１番端子に接続した計量機が接続
されているタンク番号を入力して下さい」と言う表示が
される（ＳＴ７）。そして１番端子２０Ａに接続した計
量機が接続されているタンク番号が「２」である場合に
は、番号「２」を入力すると（ＳＴ８）、記憶手段３９
のタンク番号２のグループの計量機端子番号の欄に
「１」（図４ ｃ）が設定される（ＳＴ９）。
【００１４】そして、再び表示器３８に「２番端子に接
続した計量機が接続されているタンク番号を入力して下
さい」と言う表示がされる（ＳＴ７）。そして２番端子
２０Ｂに接続した計量機が接続されているタンク番号が
「１」である場合には、番号「１」を入力すると（ＳＴ
８）、記憶手段３９のタンク番号１のグループの計量機
端子番号の欄に「２」（図４ ｄ）が設定される（ＳＴ
９）。このようにして全ての計量機の設定が終わったな
らば、設定終了を入力して（ＳＴ１０）、計量機設定を
終わる。
続した計量機が接続されているタンク番号を入力して下
さい」と言う表示がされる（ＳＴ７）。そして２番端子
２０Ｂに接続した計量機が接続されているタンク番号が
「１」である場合には、番号「１」を入力すると（ＳＴ
８）、記憶手段３９のタンク番号１のグループの計量機
端子番号の欄に「２」（図４ ｄ）が設定される（ＳＴ
９）。このようにして全ての計量機の設定が終わったな
らば、設定終了を入力して（ＳＴ１０）、計量機設定を
終わる。
【００１５】このようにサブマージブルポンプと計量機
との関連データは、端子の接続後に設定するので、各端
子は自由に接続して良くなり、各機器と端子とを接続す
る配線が複雑となったり、接続をやり直すことがなくな
る。
との関連データは、端子の接続後に設定するので、各端
子は自由に接続して良くなり、各機器と端子とを接続す
る配線が複雑となったり、接続をやり直すことがなくな
る。
【００１６】サブマージブルポンプと計量機との関連デ
ータを設定した後に、給油のために例えば計量機端子番
号「２」に接続されている計量機の給油ノズル１８を外
すと、計量機より給油要求信号がポンプ制御装置３０に
入力する。ポンプ制御装置３０のポンプ駆動手段３４
は、この給油要求信号が入力した計量機の端子番号
「２」（図４ ｄ）が属するグループのポンプ端子番号
「１」（図４ ａ）を記憶手段３９から選出し、動力制
御盤４０へポンプ端子番号「１」の駆動信号を出力す
る。そして、動力制御盤４０のスイッチ４１Ａは閉じ、
サブマージブルポンプ４は電源４２に接続され駆動され
る。
ータを設定した後に、給油のために例えば計量機端子番
号「２」に接続されている計量機の給油ノズル１８を外
すと、計量機より給油要求信号がポンプ制御装置３０に
入力する。ポンプ制御装置３０のポンプ駆動手段３４
は、この給油要求信号が入力した計量機の端子番号
「２」（図４ ｄ）が属するグループのポンプ端子番号
「１」（図４ ａ）を記憶手段３９から選出し、動力制
御盤４０へポンプ端子番号「１」の駆動信号を出力す
る。そして、動力制御盤４０のスイッチ４１Ａは閉じ、
サブマージブルポンプ４は電源４２に接続され駆動され
る。
【００１７】計量機の給油ノズル１８を自動車の給油口
へ挿入し、弁を開くと給油される。給油が終わり、給油
ノズル１８をノズル掛けに掛けると、給油要求信号が消
勢され、ポンプ駆動手段３４は駆動信号を消勢し、スイ
ッチ４１Ａが開いてサブマージブルポンプ４は停止す
る。
へ挿入し、弁を開くと給油される。給油が終わり、給油
ノズル１８をノズル掛けに掛けると、給油要求信号が消
勢され、ポンプ駆動手段３４は駆動信号を消勢し、スイ
ッチ４１Ａが開いてサブマージブルポンプ４は停止す
る。
【００１８】このように給油が行われてタンク内の液位
が下がり、液面計制御装置５０からシリアル通信で送ら
れてくる液量僅か信号がポンプ制御装置３０へ入力され
ると、ポンプ駆動手段３４は駆動信号を消勢し、動力制
御盤４０のスイッチが開いてサブマージブルポンプは停
止する。このように、油がなくなると自動的にサブマー
ジブルポンプが停止するので、空運転をしてサブマージ
ブルポンプを損傷することがなくなる。
が下がり、液面計制御装置５０からシリアル通信で送ら
れてくる液量僅か信号がポンプ制御装置３０へ入力され
ると、ポンプ駆動手段３４は駆動信号を消勢し、動力制
御盤４０のスイッチが開いてサブマージブルポンプは停
止する。このように、油がなくなると自動的にサブマー
ジブルポンプが停止するので、空運転をしてサブマージ
ブルポンプを損傷することがなくなる。
【００１９】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、複数の貯
油タンクと、各貯油タンクに設けられたサブマージブル
ポンプと、各サブマージブルポンプの吐出管に接続され
た複数台の計量機と、各サブマージブルポンプの電力線
が接続される端子を有し、該端子をスイッチを介して電
源に接続した動力制御盤と、各計量機の信号線が接続さ
れる端子を有し、計量機からの給油要求信号を受けて動
力制御盤の該当するスイッチに閉信号を出力するポンプ
制御装置とより構成された給油装置において、前記ポン
プ制御装置には、各端子に接続されたサブマージブルポ
ンプと計量機との関連データを記憶する記憶手段と、計
量機からの給油要求信号を受けて対応したサブマージブ
ルポンプが接続されている端子を記憶手段から選出し、
該端子が接続されているスイッチに閉信号を出力するポ
ンプ駆動手段とが設けられている。このようにサブマー
ジブルポンプと計量機との関連データは、端子の接続後
に設定するので、各端子は自由に接続して良くなり、各
機器と端子とを接続する配線が複雑となったり、接続を
やり直すことがなくなる。
油タンクと、各貯油タンクに設けられたサブマージブル
ポンプと、各サブマージブルポンプの吐出管に接続され
た複数台の計量機と、各サブマージブルポンプの電力線
が接続される端子を有し、該端子をスイッチを介して電
源に接続した動力制御盤と、各計量機の信号線が接続さ
れる端子を有し、計量機からの給油要求信号を受けて動
力制御盤の該当するスイッチに閉信号を出力するポンプ
制御装置とより構成された給油装置において、前記ポン
プ制御装置には、各端子に接続されたサブマージブルポ
ンプと計量機との関連データを記憶する記憶手段と、計
量機からの給油要求信号を受けて対応したサブマージブ
ルポンプが接続されている端子を記憶手段から選出し、
該端子が接続されているスイッチに閉信号を出力するポ
ンプ駆動手段とが設けられている。このようにサブマー
ジブルポンプと計量機との関連データは、端子の接続後
に設定するので、各端子は自由に接続して良くなり、各
機器と端子とを接続する配線が複雑となったり、接続を
やり直すことがなくなる。
【図１】本発明の給油装置を説明する全体図である。
【図２】本発明のポンプ制御装置のブロック図である。
【図３】サブマージブルポンプと計量機との関連データ
を設定するフロー図である。
を設定するフロー図である。
【図４】記憶手段に記憶されているサブマージブルポン
プと計量機との関連データを示す図である。
プと計量機との関連データを示す図である。
１、２、３ 貯油タンク
４、５、６ サブマージブルポンプ
７、８、９ 液面計
１１、１２、１３ 吐出管
１５、１６、１７ 計量機
１８ 給油ノズル
２０、２１ 端子
３０ ポンプ制御装置
３１ パラレルインターフェイス
３２ シリアルインターフェイス
３４ ポンプ駆動手段
３５ キーボード
３６ リモコン
３７ 入力手段
３８ 表示器
３９ 記憶手段
４０ 動力制御盤
４１ スイッチ
４２ 電源
５０ 液面計制御装置
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(56)参考文献 特開 平４−154596（ＪＰ，Ａ)
特開 平８−34499（ＪＰ，Ａ)
特開 平５−270595（ＪＰ，Ａ)
特開 平７−41095（ＪＰ，Ａ)
実開 昭62−93100（ＪＰ，Ｕ)
(58)調査した分野(Int.Cl.7，ＤＢ名)
B67D 5/00
Claims (4)
- 【請求項１】 複数の貯油タンクと、各貯油タンクに設
けられたサブマージブルポンプと、各サブマージブルポ
ンプの吐出管に接続された複数台の計量機と、各サブマ
ージブルポンプの電力線が接続される端子を有し、該端
子をスイッチを介して電源に接続した動力制御盤と、各
計量機の信号線が接続される端子を有し、計量機からの
給油要求信号を受けて動力制御盤の該当するスイッチに
閉信号を出力するポンプ制御装置とより構成された給油
装置において、前記ポンプ制御装置には、各端子に接続
されたサブマージブルポンプと計量機との関連データを
記憶する記憶手段と、計量機からの給油要求信号を受け
て対応したサブマージブルポンプが接続されている端子
を記憶手段から選出し、該端子が接続されているスイッ
チに閉信号を出力するポンプ駆動手段とが設けられてい
ることを特徴とする給油装置。 - 【請求項２】 前記記憶手段に記憶されるサブマージブ
ルポンプと計量機との関連データは入力手段により設定
される請求項１記載の給油装置。 - 【請求項３】 前記各貯油タンクには液面計が設けら
れ、該液面計に接続された液面計制御装置は、液面計か
らの液位信号を受けて液量を演算し、演算された液量が
一定以下になると液量僅か信号を出力し、前記ポンプ制
御装置のポンプ駆動手段は、前記液面計制御装置からの
液量僅か信号を受けてサブマージブルポンプを停止する
請求項１記載の給油装置。 - 【請求項４】 前記液面計制御装置と前記ポンプ制御装
置とのデータはシリアル通信で行われる請求項１記載の
給油装置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21306396A JP3463477B2 (ja) | 1996-07-24 | 1996-07-24 | 給油装置 |
| KR1019970025314A KR100201344B1 (ko) | 1996-07-24 | 1997-06-18 | 급유장치 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21306396A JP3463477B2 (ja) | 1996-07-24 | 1996-07-24 | 給油装置 |
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Family Applications (1)
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