JP3457959B2 - 毛抜き - Google Patents
毛抜きInfo
- Publication number
- JP3457959B2 JP3457959B2 JP2002047563A JP2002047563A JP3457959B2 JP 3457959 B2 JP3457959 B2 JP 3457959B2 JP 2002047563 A JP2002047563 A JP 2002047563A JP 2002047563 A JP2002047563 A JP 2002047563A JP 3457959 B2 JP3457959 B2 JP 3457959B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- handle
- mouthpiece
- tweezers
- attached
- cap
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Hair Curling (AREA)
Description
毛抜きに関する。
ていた。従来品は、別体の2つの挟持片を後端で溶接し
て結合し、その後端部をハンドルの穴部に押し込んで結
合する構造であった。
抜きは上述のような構成であったから、ハンドルと挟持
片を確実に結合するための手間がかかっていた。また、
挟持片を穴に押し込む構造なので長期間使用すると挟持
片がハンドルから抜けてしまう虞もあった。そこで、本
発明は、毛抜き本体をハンドルに非常に簡単に取付ける
ことができて、しかも一度取付けた毛抜き本体がハンド
ルから外れることのない毛抜きを提供することを目的と
する。また、ハンドル付きの毛抜きの携帯に便利なよう
に、あるいはそのような毛抜きであってキャップが簡単
に抜け出すことがないものを提供することも目的とす
る。
対の挟持片の先端で毛を挟む毛抜き本体と、毛抜き本体
の後方に延びるハンドルと、ハンドルの先端に取付けら
れる口金を含み、口金は中空であって両端部が開放さ
れ、毛抜き本体をその先端から口金に挿入して挟持片の
主要部分が口金の他端から突き出たときに、毛抜き本体
がそれ以上口金内に挿入されることを阻止するための係
止手段が毛抜き本体の後部に設けられており、且つ挿入
し得る位置まで毛抜き本体を口金に挿入したときに口金
をハンドルに取付ける結合手段と、口金をハンドルに取
付けたときに毛抜き本体が後方にずれることを阻止する
手段とを備えている構成である。
で毛を挟む毛抜き本体と、毛抜き本体の後方に延びるハ
ンドルと、ハンドルの先端に取付けられる口金と、両挟
持片を保護するためにハンドルに着脱自在に取り付ける
ことができるキャップを含み、口金は中空であって両端
部が開放され、毛抜き本体をその先端から口金に挿入し
て挟持片の主要部分が口金の他端から突き出たときに、
毛抜き本体がそれ以上口金内に挿入されることを阻止す
るための係止手段が毛抜き本体の後部に設けられてお
り、且つ挿入し得る位置まで毛抜き本体を口金に挿入し
たときに口金をハンドルに取付ける結合手段と、口金を
ハンドルに取付けたときに毛抜き本体が後方にずれるこ
とを阻止する手段とを備えており、前記キャップを取り
付けたときに、前記両挟持片はキャップの内壁を弾性的
に押圧する構成である。
で毛を挟む毛抜き本体と、毛抜き本体の後方に延びるハ
ンドルを含み、該ハンドルは2つの部分であるハンドル
本体と押さえ片とから成り、ハンドル本体と押さえ片は
共に前記毛抜き本体の後部を嵌め込むための溝が形成さ
れ、毛抜き本体の後部を嵌め込んだハンドル本体と押さ
え片とが分離することを防止するためにハンドル本体と
押さえ片の表面にスリーブが嵌着され、且つ毛抜き本体
が溝から抜け出すことを防止する手段も備えている構成
である。
で毛を挟む毛抜き本体と、毛抜き本体の後方に延びるハ
ンドルと、両挟持片を保護するためにハンドルに着脱自
在に取り付けることができるキャップを含み、ハンドル
は2つの部分であるハンドル本体と押さえ片とから成
り、ハンドル本体と押さえ片は共に前記毛抜き本体の後
部を嵌め込むための溝が形成され、毛抜き本体の後部を
嵌め込んだハンドル本体と押さえ片とが分離することを
防止するためにハンドル本体と押さえ片の表面にスリー
ブが嵌着され、且つ毛抜き本体が溝から抜け出すことを
防止する手段も備えており、前記キャップを取り付けた
ときに、前記両挟持片はキャップの内壁を弾性的に押圧
する構成である。
求項1は、毛抜き本体とハンドルのほかに口金を採用
し、毛抜き本体をその先端から口金に挿入して挟持片の
主要部分が口金の他端から突き出たときに、毛抜き本体
がそれ以上口金内に挿入されることを阻止するための係
止手段が毛抜き本体に設けられていて、挿入し得る位置
まで毛抜き本体を口金に挿入したときに口金をハンドル
に取付けることができる構成である。したがって、口金
に挿入された毛抜き本体は、口金とハンドルを結合する
だけで簡単にハンドルに取付けることができる。また、
口金をハンドルから外さない限り毛抜き本体がハンドル
から外れることがないから、毛抜き本体を確実にハンド
ルに取付けることができるという効果を奏する。
ハンドル本体と押さえ片とから成り、ハンドル本体と押
さえ片は共に毛抜き本体の後部を嵌め込むための溝が形
成され、毛抜き本体の後部を嵌め込んだハンドル本体を
押さえ片が分離することを防止するためにハンドル本体
と押さえ片の表面にスリーブが嵌着され、且つ毛抜き本
体が溝から抜け出すことを防止する手段も備えている。
したがって、毛抜き本体をハンドルに取り付ける手段は
2つの部分に分離されたハンドルとそれら2つの部分を
結合させるスリーブのみであるから構造が簡単でありコ
ストを軽減できる。また、このような構成であればハン
ドルとスリーブをプラスチックで射出成型することがで
きるから、さらにコストを下げることができる。
従って説明する。毛抜き本体1は一枚の細長い金属板を
二つに折り曲げたものであって、両挟持片2,2は先端
が開くように形成され、後部付近で一対の挟持片2,2
は接触し、後端で張出し部3,3を形成するようにほぼ
卵形に折り曲げられている。
円筒形に形成され、中空部7の後端は開放されて毛抜き
本体1の挿入口5となり、中空部7の前端も開放されて
挟持片2,2の突出口6となる。中空部7は挟持片2,
2を挿通させることができる断面を有しており、毛抜き
本体の挟持片2,2を閉じて挿入口5から挿入したとき
に、その挟持片2,2が中空部7の内壁に圧接し内側へ
撓みながら口金の中空部7内に挿入される。このように
挟持片2,2は中空部7に挿入されるが、張出し部3,
3は中空部7内に挿入させることができない形に形成さ
れているから、張出し部3,3が挿入口5の周壁に当っ
てそれ以上の進入を阻止される。口金4の後部表面には
ハンドル8と結合するための雄ネジ9が切ってある。
有する円筒形に形成され、表面の一部は装飾用のプラス
チックで被覆されている。中空部10の後端は塞がれて
おり、中空部10の前端は開放されて張出し部3,3の
挿入口11に形成されている。また、中空部10の中ほ
どにゴム管12を内接させてある。このゴム管12は、
中空部10内に挿入された張出し部3がそれ以上内部に
進入することを阻止するためのものである。
ジ13が切ってある。これは、前述した口金の雄ネジ9
を螺合してハンドル8と口金4を結合するためのもので
ある。結合手段はネジ結合に限定されるものでなく、他
の結合手段であってもよいことは勿論である。
抜き本体の挟持片2,2を口金の挿入口5から挿入し、
張出し部3,3が挿入口5の周壁に当って進入が阻止さ
れるまで一杯に挿入する。次いで、張出し部3,3をハ
ンドルの挿入口11から中空部10内に挿入し、ハンド
ルの雌ネジ13と口金の雄ネジ9を螺合させて両者を結
合する。このとき、張出し部3,3はゴム管12に当る
ので、毛抜き本体1が後方に移動することを阻止する。
したがって、口金4とハンドル8が結合された状態で、
張出し部3,3は口金の挿入口5の周壁とゴム管12に
よって確実に固定されるから、毛抜き本体1がガタつく
ことがない。
したようにキャップ14を用いることによって携帯する
ときに便利である。キャップ14は円筒形に形成されて
いる。口金4の前半部がキャップ嵌合部16であり、キ
ャップ14に挿入し得る外径に形成され、段差15がキ
ャップ14のストッパ−として作用する。ハンドル8の
後部もキャップ嵌合部17であり、段差18がキャップ
14のストッパ−として作用する。ハンドルのキャップ
嵌合部17は、使用中にキャップ14をハンドル8に取
付けておくためのものである。
との間に特別の係止装置がなくても、挟持片2,2が弾
性的にキャップ14内壁を押圧しているから、キャップ
14は簡単に抜け出すことはない。
ハンドル8は2つに分離されハンドル本体19と押さえ
片20とから成り、それらを当接した合わせ面にU字形
の溝21,22が設けられている。また、各溝21,2
2には突起23,24が設けられている。毛抜き本体1
の後部はU字形に形成されており、この後部がつき合わ
せた両溝21,22に嵌め込まれる。突起23,24が
毛抜き本体のU字形後部の内部に突出して毛抜き本体が
溝21,22から抜け出すことを防止する。
が分離しないようにそれらの表面にスリーブ25が抜け
ないように嵌着されている。スリーブ25はハンドル8
よりも短く形成されており、スリーブ25の前方にハン
ドルが剥き出しになったキャップ嵌合部26が形成され
ている。毛抜きを使用した後に挟持片2,2をキャップ
14に挿入し、キャップ14をキャップ嵌合部26に嵌
合することによって挟持片を保護できる。
図
図
面図
Claims (4)
- 【請求項1】 対向する一対の挟持片の先端で毛を挟む
毛抜き本体と、毛抜き本体の後方に延びるハンドルと、
ハンドルの先端に取付けられる口金を含み、口金は中空
であって両端部が開放され、毛抜き本体をその先端から
口金に挿入して挟持片の主要部分が口金の他端から突き
出たときに、毛抜き本体がそれ以上口金内に挿入される
ことを阻止するための係止手段が毛抜き本体の後部に設
けられており、且つ挿入し得る位置まで毛抜き本体を口
金に挿入したときに口金をハンドルに取付ける結合手段
と、口金をハンドルに取付けたときに毛抜き本体が後方
にずれることを阻止する手段とを備えている毛抜き - 【請求項2】 対向する一対の挟持片の先端で毛を挟む
毛抜き本体と、毛抜き本体の後方に延びるハンドルと、
ハンドルの先端に取付けられる口金と、両挟持片を保護
するためにハンドルに着脱自在に取り付けることができ
るキャップを含み、口金は中空であって両端部が開放さ
れ、毛抜き本体をその先端から口金に挿入して挟持片の
主要部分が口金の他端から突き出たときに、毛抜き本体
がそれ以上口金内に挿入されることを阻止するための係
止手段が毛抜き本体の後部に設けられており、且つ挿入
し得る位置まで毛抜き本体を口金に挿入したときに口金
をハンドルに取付ける結合手段と、口金をハンドルに取
付けたときに毛抜き本体が後方にずれることを阻止する
手段とを備えており、前記キャップを取り付けたとき
に、前記両挟持片はキャップの内壁を弾性的に押圧する
ことを特徴とする毛抜き - 【請求項3】 対向する一対の挟持片の先端で毛を挟む
毛抜き本体と、毛抜き本体の後方に延びるハンドルを含
み、該ハンドルは2つの部分であるハンドル本体と押さ
え片とから成り、ハンドル本体と押さえ片は共に前記毛
抜き本体の後部を嵌め込むための溝が形成され、毛抜き
本体の後部を嵌め込んだハンドル本体と押さえ片とが分
離することを防止するためにハンドル本体と押さえ片の
表面にスリーブが嵌着され、且つ毛抜き本体が溝から抜
け出すことを防止する手段も備えている毛抜き - 【請求項4】 対向する一対の挟持片の先端で毛を挟む
毛抜き本体と、毛抜き本体の後方に延びるハンドルと、
両挟持片を保護するためにハンドルに着脱自在に取り付
けることができるキャップを含み、ハンドルは2つの部
分であるハンドル本体と押さえ片とから成り、ハンドル
本体と押さえ片は共に前記毛抜き本体の後部を嵌め込む
ための溝が形成され、毛抜き本体の後部を嵌め込んだハ
ンドル本体と押さえ片とが分離することを防止するため
にハンドル本体と押さえ片の表面にスリーブが嵌着さ
れ、且つ毛抜き本体が溝から抜け出すことを防止する手
段も備えており、前記キャップを取り付けたときに、前
記両挟持片はキャップの内壁を弾性的に押圧することを
特徴とする毛抜き
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002047563A JP3457959B2 (ja) | 2001-03-26 | 2002-02-25 | 毛抜き |
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001-88518 | 2001-03-26 | ||
JP2001088518 | 2001-03-26 | ||
JP2002047563A JP3457959B2 (ja) | 2001-03-26 | 2002-02-25 | 毛抜き |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002355115A JP2002355115A (ja) | 2002-12-10 |
JP3457959B2 true JP3457959B2 (ja) | 2003-10-20 |
Family
ID=26612101
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002047563A Expired - Lifetime JP3457959B2 (ja) | 2001-03-26 | 2002-02-25 | 毛抜き |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3457959B2 (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3007924U (ja) | 1994-08-18 | 1995-02-28 | 株式会社グリーンベル | 理美容手入れ具 |
JP3015575U (ja) | 1995-03-08 | 1995-09-05 | 株式会社グリーンベル | 挟み具 |
-
2002
- 2002-02-25 JP JP2002047563A patent/JP3457959B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3007924U (ja) | 1994-08-18 | 1995-02-28 | 株式会社グリーンベル | 理美容手入れ具 |
JP3015575U (ja) | 1995-03-08 | 1995-09-05 | 株式会社グリーンベル | 挟み具 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2002355115A (ja) | 2002-12-10 |
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